キーボードクリーナーの人気おすすめランキング10選【ブラシ・スライム・掃除機】
2022/05/01 更新
目次
汚れの種類でキーボードクリーナーを選ぼう
キーボードの汚れで一番気になるのはやはりホコリでしょう。キーボードの表面のホコリだけ取り除けばいいという人もいれば、掃除機などで強力に吸引したいという人もいるはず。いずれにしても、キーボードにホコリがたまると誤操作や故障にもつながります。
ゲーミングキーボードを利用している人なら、ホコリがたまっていることによるキーボードの不調はゲームの成績にもつながります。好成績を叩き出すには、こまめなキーボード掃除も大切な作業です。また、ホコリ以外にもべたつきや手垢汚れ・除菌対策も気になるところ。
そこで今回はキーボードクリーナーの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングはブラシ&スライムタイプ・掃除機タイプ・かわいいを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
キーボードクリーナーの選び方
キーボードクリーナーを選ぶ際には、落としたい汚れの種類・デザイン・キーボードの形状によって選び方が違ってきます。
落としたい汚れのタイプで選ぶ
ほこり・チリ・バイ菌・手垢など…キーボードの汚れを落としたいか?に注目してキーボードクリーナーのタイプを選びましょう。
キーボード上の目立つホコリを取り除くなら「ブラシタイプ」
キーボードのホコリをササッと取り除きたい人にはブラシタイプがおすすめです。ブラシタイプとしては、ポピュラーなブラシ・ハタキのような形状のもの、さらにシリコン製のもの・綿棒タイプなど形状・素材はさまざまです。
また、より狭い隙間にも入っていくような形状のものだと、すみずみまでキレイにすることが可能です。また、静電気とホコリの関係に注目した、静電気除去もできるキーボードクリーナーもあります。以下の記事も参考にしてください。
キーボードの形状に沿って汚れを落とす「スライムタイプ」
どんな形状にもピッタリ吸着するスライムタイプも人気です。ブラシタイプではしっかり取り除きにくい細かなホコリやチリも、スライムの粘着力でしっかりキャッチします。粘着力が衰えるまで繰り返し使えます。
吸着力があるのでベタベタしているのでは?と思うかもしれませんが、べたつきにくく環境にも配慮した素材で作られているのでご安心を。キーボードの掃除以外でも、パソコン以外の家電や車内の掃除にも活躍します。
以下の記事では、キーボードクリーナーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
キーボードの奥を簡単・手軽に掃除するなら「スプレータイプ」
スプレータイプは、スプレーの先の細長いノズルを隙間に入れてシュッとするだけ。するとキーボードの間のホコリが出てきます。引き抜き工具(マイナスドライバーなど)を使ってキートップを外してスプレーすると、より効果的にキーボードの掃除が行えます。
容器を逆さまにしてもスプレーできるタイプだと便利です。環境に配慮したノンフロンタイプもあります。以下の記事では、エアダスターの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
本格的にホコリを取り除くなら「掃除機タイプ」
キーボードの中のホコリを徹底的に吸い出したいなら掃除機タイプを選びましょう。デスク回りで利用することも考慮して、軽量・コンパクトなデザインのものが主流です。
また、USB充電が可能なものも多いですが、充電に必要な時間や連続で使用できる時間が異なるので、購入前に必ずチェックしておきましょう。
さらに家庭用の一般の掃除機に専用のアタッチメントを付け替えて、キーボードの掃除をすることが可能なアタッチメントのセットも販売されています。
手垢が気になるなら「シートタイプ」を
皮脂によるキーボードのべたつきほど不快なものはないでしょう。ホワイトなど淡いカラーのキーボードを使用している場合、キーボードの手垢汚れが目立ってしまうことも。
手垢汚れやベタつきに効果的なのはウェットティッシュのようなシートタイプです。重曹などの洗浄成分が含まれているものがおすすめ。
除菌も一緒に行いたいなら、除菌成分が含まれているシートタイプを選びましょう。特にオフィスなどでパソコンを共有している場合は、除菌ができるシートタイプがおすすめです。帯電防止効果のあるクリーナーもあります。
デザインで選ぶ
単にキーボードを掃除するだけでなく、飾っておいてもステキなデザインのキーボードクリーナーもあります。かわいい・おしゃれなキーボードクリーナーなら贈り物やプレゼントとしても最適です。
癒しも兼ね備えた「かわいい」デザイン
キーボードを掃除するだけでなく、かわいい動物をモチーフにしたキーボードクリーナーが人気です。クリーナーとして使用しない時でも、立派にインテリアとしての役割を果たしてくれます。
かわいい動物のキャラクターに「癒される」こともあって、デスクでやりがちな悪い癖も直ってしまった…というレビューもあるぐらい。また、かわいいデザインのものはデスクワーク中心の人へのプレゼントとしてもベストです。
場所を取らない「コンパクト」タイプ
デスク回りをスッキリさせたい人には、場所を取らないコンパクトなタイプのキーボードクリーナーがおすすめです。
写真のようにとてもスリムで場所を取らないおしゃれなブラシタイプもあれば、掃除機タイプがさらにコンパクトになったミニ掃除機タイプもあります。
ミニ掃除機はキーボードのホコリ以外にも、細かい紙くずや消しゴムのカスも吸い取ってくれます。乾電池で動くものが多く、お子さんでも簡単に扱うことが可能です。
キーボードの形状から選ぶ
デスクトップパソコンとノートパソコンのキーボードの形状には違いがあります。そのため、クリーナーの種類によっては向き不向きがあります。
ノートパソコンのキーボード掃除なら「ブラシ・スライムタイプ」を
ノートパソコンのようにキーボードの凹凸が少ないなら、ホコリやチリ等もデスクトップタイプのキーボードほどたまりません。フラットな形状のノートパソコンのキーボードなら、ブラシタイプ・スライムタイプ・シートタイプで十分でしょう。
凹凸のあるデスクトップなら「スプレー・掃除機タイプ」を
一般のデスクトップのパソコンやゲーミングキーボードなら、キーの奥までしっかりホコリを取り除く必要があります。
掃除をひんぱんに行う人であればブラシタイプ・スライムタイプ・シートタイプでもOKです。しかし、奥にたまったホコリをしっかり取り除くなら、やはりスプレー・掃除機タイプがおすすめです。
ブラシ・スライムタイプのキーボードクリーナー人気おすすめランキング4選
口コミをご紹介
数回なぞるだけで、表には見えていないキーの裏にたまった綿埃も取れるので、思った以上に汚れているのに驚きました。
口コミをご紹介
埃が溜まり易い処で使っています。特にキーボードの色が黒いので埃の溜まりがよく目立ちます。しかしこちらのブラシでなぞる様にブラッシングすると綺麗に埃が取れていきます。何気に気分転換にもなりますのでキーボード周りの掃除も楽しくなります。お勧めですよ!
ミュー
サイバークリーン Home&Office ジップパック
ゲル状素材でほこりや汚れをしっかり吸着!
「サイバークリーン Home&Office」は、スライムタイプのクリーナーです。エタノール配合タイプのため掃除部分への除菌効果があり、普段なかなかお手入れができず汚れやすいキーボードの掃除にぴったり。ぎゅっと押し付けてから剥がすだけの簡単作業できれいになります。
キーボードはもちろん、配線のほこりやリモコンのほこりなどもしっかりとキャッチします。本体が汚れて黒ずむまではジップパックで保管しながら繰り返し使用できるのもうれしいポイントです。
重さ | - | 1個あたりの価格 | 580円 |
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口コミをご紹介
車のダッシュボードのホコリが気になって気になって、ある時思いついてこちらを使用。いい感じです。キーボードに限らず、いろいろなところのホコリ取りに使っています。子供に持たせたら率先してホコリ取りに行ってくれるのもとても便利!
口コミをご紹介
ゲーミング用のキーボードの隙間に入った塵、埃が一つ残らず掃除出来ました。キーボードにスライムが残る事はありませんでした。5袋で小分けに入っているのも買おうと思った理由です。これは間違いなくリピート商品になります。
掃除機タイプのキーボードクリーナー人気おすすめランキング3選
口コミをご紹介
業務でPC修理をすることがありその際のホコリ取り用に購入しました。さすがサンワサプライがだしているだけのことはあり各種アタッチメントの大きさや種類が「これでしょ!」という感じでばっちり的確です。個人用にも購入しようかと思っています。
口コミをご紹介
キーボードの掃除をする為購入しました。キーキャップ外しが入っていて、とてもビックリしました。いざ、使ってみるとホコリがみるみるうちに無くなっているのを実感しました。細かいところも使えて非常に便利です。
口コミをご紹介
机の上に散らかった小さなゴミ、床に落ちている髪の毛やペットの毛、PCキーボードやデスクトップPCの内部など、清掃しにくい場所までアプローチできました。吸引力が強いので、排気の風量もすごい。コンパクトで卓上サイズなのに吸引力が抜群に良いです!
かわいいキーボードクリーナーの人気おすすめランキング3選
口コミをご紹介
気軽に水洗いできないタイプのキーボードにのりかえてからホコリは悩みの種でした。ウサギの足や猫の耳がいい仕事をしてくれます。
口コミをご紹介
レビューを参考にしてこの商品を購入しました。使ってみると小さいのにしっかり埃を吸い取ってくれて、置き場所にも困らないので重宝しています。
口コミをご紹介
オフィスが華やかになりました。掃除もしやすいため重宝しています。ゴミが溜まった後はゴミ箱の上ではたいてあげたら終わりです。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
一般のキーボード・ゲーミングキーボードの掃除方法とポイント
キートップを外さなくてはならないぐらい、汚れがひどい場合の掃除方法についてご紹介しましょう。また、掃除の際の注意ポイントについても触れていきます。
キーボードの掃除のやり方
キートップを外して掃除する場合は、まずキーボードの電源をOFFにするか、PCの電源を落とすなどして、キーボードが作動しない状況にしましょう。
まず「キートップを外す」作業から
まずキートップを外していきますが、外す前にキーボードの写真を撮ります。掃除後にキートップを戻す際に、写真を見ながら戻していくようにするためです。
また、キートップはマイナスドライバーで外せますが、できるならキープラーというキートップを引き抜くためのツールがあると安全です。キープラーを使用すれば、キートップの破損する可能性も少なくなります。
一部のキートップに付いている針金はキートップから外して、元の場所に装着しておきます。
キーボード内部の「ホコリを取り除く」
キートップを外し終わったら、キーボードの内部をスプレータイプのクリーナーでホコリを吹き飛ばす、あるいはシートで拭いていきます。
キーボード内部に水分が残らないように、揮発性の高い無水エタノールを使用して掃除してもいいでしょう。無水エタノールを使用するなら、綿棒などに含ませてから拭くようにします。
外したキートップを「元に戻す」
外したキートップを一つ一つていねいに拭いていきます。汚れがひどいならキートップだけを水洗いしましょう。この時にキートップをなくさないよう、洗濯ネットを使用すると便利です。
水洗いの場合は、汚れと水分をふき取ったら十分に乾燥させるのがポイント。乾燥後に元の位置に戻します。
キーボードの掃除で抑えておきたいポイント
キーボードを掃除する際に注意しておきたいポイントをまとめてみました。特にキートップを外して本格的に掃除する人は気をつけたい点があります。
キーボードの掃除に「普通の掃除機」を使ってはだめなのか
キーボードにたまったホコリを吸引するのに、わざわざクリーナーを買わなくても「自宅にある一般の掃除機で何とかなる」と考えている人もいるのでは?
自宅の掃除機でキーボード掃除をするなら、必ずキーボード掃除専用のアタッチメントを利用しましょう。ランキングでもご紹介したサンワサプライズのセットがおすすめです。
そのまま、掃除機のノズルを使用しても、細かい隙間のホコリやチリを効率よく吸引することができません。
PC起動時に掃除するなら「キーボード掃除アプリ」を
キーボードがONになっているなど、キーボードが作動する状態でキーボードの掃除をすると、誤作動の原因にもなります。
PCの電源を落とさずにキーボードの掃除をしたいなら、キーボード掃除アプリを利用するという方法もあります。キーボードの掃除だけでなく、小さなお子さんやペットによる誤操作の防止にも役立ちます。
キーボード掃除アプリとして、フリーソフト「DeInput」が人気です。利用する際は、以下のサイトにアクセスして、利用方法などをチェックしましょう。
キートップを外すのがイヤなら「水洗いできる」ものを
キーボードに直接流水をかけて丸洗いできるタイプのものがあります。ホコリも食べかすなども水で一気に流すことが可能。コーヒーなどの飲み物をこぼしても、すぐに水洗いすることができるので便利です。
キートップを外して掃除するのが手間だと感じる人にもおすすめです。
キーボードのお掃除回数を少なくするには
キーボードの汚れがひどいほど、掃除にかかる時間とお金もかかります。では、キーボードをできるだけキレイな状態で使うにはどういったポイントがあるのでしょうか?
キレイなキーボードを保つなら「キーボードカバー」を
ホコリや手垢などがキーボードにつかないよう、キーボードカバーを使用するのもおすすめ。キーボードカバーの材質は主にシリコンやウレタンで、キーボードの機種ごとの形状にぴったりフィットする専用タイプと、どんなキーボードにも対応できるタイプがあります。
どんなキーボードにも対応できるタイプはさらに、キーボードの裏面までカバーできる袋タイプ、自由にカットしてキーボードに乗せるタイプなどに分かれます。
また、使用していない時だけホコリがかからないように、カバーをつけておくことも一つの方法です。
いつも清潔に保ちたいならPC利用中は「食べない」
何かを食べながらパソコンのキーボードをたたく…そんな人も少なくないでしょう。食べかすもまたホコリと同様に、キーボードの隙間に入っていきます。
さらに、手で直接つまんで食べるような食べ物なら、キーボード上に油分などが残る原因にもなります。キーボードを汚さないような食べ方を工夫する必要があるでしょう。
掃除の回数を減らすなら「フラット」なキーボードを使う
凹凸のハッキリしているキーボードはタイピングもしやすいですが、それだけホコリがたまりやすくなります。キーボードの掃除の回数を減らしたいなら、キーボードの形状ができるだけフラットなものを利用することも考えてみましょう。
まとめ
キーボードクリーナーはブラシやスプレーだけでなく、スライムや掃除機などのタイプもあります。どのタイプが最適なのかについては、あなたの使っているキーボードの種類やホコリ・手垢の汚れ具合で変わります。賢く選んで「キレイ・快適な」キーボードを保ちましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年05月01日)やレビューをもとに作成しております。
綿棒のようなスティックタイプの使い切りブラシです。キーボードのような複雑な形状のものにもするすると入っていき、中にたまっているホコリ・チリをキャッチします。スプレータイプのクリーナーと一緒に使用することもできます。
ただ、キーボードの種類によっては使用できませんので(ノートPCやアイソレーション式など)、購入前によく注意書きをチェックしましょう。