電動リール用バッテリーの人気おすすめランキング10選【BMO・ダイワ】
2023/04/20 更新
電動リールは大物を釣り上げるのに最適。大物狙いなら、使用時間が長くても安定したDNYOやダイワの電動リール用バッテリーがおすすめです。ここでは電動リール用バッテリーの選び方とおすすめランキングをご紹介します。
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目次
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電動リール用バッテリーを用意して大物を狙おう
釣りをしているとき、せっかく大物が針に食いついたのにリールを巻くのが遅くて逃げられてしまうこともありますよね。実は、こうした場面でも電動リールを使えば簡単に釣り上げることが可能なのです。
電動リールには各リールに適したバッテリーを用意する必要があります。自作を使用する方もいますが、大物を釣り上げるにはDNYOやダイワが展開する電動リール用バッテリーは性能が高く、使用時間が長くても、充電方法が正しければ長く愛用できるのでおすすめです。
今回の記事では電動リール用バッテリーの選び方と人気おすすめランキングをご紹介します。ランキングでは電圧・内容量・価格を考慮しランキングを作成しているので、気になる方は是非検討してみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
1日釣行向き電動リール用バッテリーのおすすめ
半日釣行向き電動リール用バッテリーのおすすめ
高出力な電動リール用バッテリーのおすすめ
電動リール用バッテリーの選び方
電動リール用バッテリーは、大きく2種類に分けることができます。大まかな種類を理解しつつ、自分のニーズを満たすバッテリーを選択することが大切です。
タイプで選ぶ
近年ではリチウムバッテリーの電動リール用バッテリーがメジャーになりつつありますが、まだまだ鉛バッテリーも人気です。
使用時間が長く安いものなら「鉛バッテリー」がおすすめ
電動リール用バッテリーの中でも比較的安いのが鉛バッテリーと呼ばれるタイプです。1万円程度で購入できる製品が多く、とりあえず電動リール用バッテリーを使ってみたいという人が手に取りやすい点が魅力といえます。
値段の割に容量が大きく、使用時間が長くても耐えられる製品が数多く存在する点が鉛バッテリーの特徴です。ただし、電圧に関しては低めな点や、持ち運びが難しいと感じるほどのサイズ及び重量の製品もある点に注意しましょう。
コンパクトかつ高出力が良いなら「リチウムイオンバッテリー」がおすすめ
リチウムイオンバッテリーは、電動リール用バッテリーに対して携行性と出力の高さを求める人におすすめです。鉛バッテリーよりもコンパクトなので、船の上で釣りをするときも周囲の迷惑になりにくい傾向にあります。
鉛バッテリーよりも電圧が高めに設定されているため、電動リールの潜在能力を最大限引き出すことが可能な点も魅力です。価格に関しては鉛バッテリーの数倍するケースも見受けられるので、本格的に釣りを楽しみたい人向きといえます。
容量で選ぶ
電動リール用バッテリーを選ぶ基準の中でも、容量は特に注意が必要です。容量が足りない場合、釣りの途中でバッテリーに蓄えられた電力が尽きてしまう恐れがあります。
1日程度なら容量目安は「10ah」がおすすめ
電動リール用バッテリーの容量と密接な関係にあるのが、釣りをする時間の長さです。釣りをする時間が長いほどバッテリーの電力をたくさん消耗するため、長時間釣りをする人は容量が大きめのバッテリーを購入しましょう。
目安として覚えておきたいのが、1日程度の釣行の場合は10ahが容量目安になることです。大量の電力を消耗する大型のリールを使っている場合を除き、10ah程度あれば電動ロールの停止を心配せずに釣りを楽しむことができます。
半日の釣行なら「10ah以下」がおすすめ
釣りをする時間が短い場合は、10ahよりも小さい容量のバッテリーでも充分に機能することがほとんどです。半日程度で釣りを切り上げる予定の人は、10ah以下の容量を基準の1つとして覚えておきましょう。
水深のある沖釣りに出かける場合も、半日程度なら10ahのバッテリーで充分事足ります。電動リール用バッテリーは容量が大きいほど高額になることから、自分に合った容量を見極めて無駄な出費を防ぎたいところです。
電圧で選ぶ
容量と合わせて電動リール用バッテリーの性能を左右するポイントになるのが電圧です。使用しているリールによって必要な電圧が変わってくる点にも注意しましょう。
鉛バッテリー用のリールを使うなら「12V」がおすすめ
電動リール用バッテリーの多くは、12Vと14.8Vの電圧に設定されています。12Vは鉛バッテリー用の電動ロールに適した電圧です。これよりも小さな電圧のバッテリーでは、出力が低くなってしまうこともあるので気を付けましょう。
鉛バッテリーはリチウムバッテリーが登場する前に発売された古いタイプの電動リールに適しています。釣具屋で中古の電動リールを購入した場合は、鉛バッテリーが適合する可能性を考慮してバッテリーを選びましょう。
リチウムバッテリー用のリールを使うなら「14.8V」がおすすめ
新型の電動リールの場合、14.8Vの電圧を備えたバッテリーが適したモデルが数多く見受けられます。近年登場した電動リールは大抵の場合、バッテリーとして質の高いリチウムバッテリーの使用を前提としているからです。
新型電動リールの全てが、鉛バッテリーで動作しないわけではありません。ただし、電圧が低いバッテリーを用いても本来の出力が発揮されないので、リチウムバッテリーに買い替えることをおすすめします。
防水性で選ぶ
電動リール用バッテリーと他のバッテリーの違いを大きく分けるのが防水性の有無です。波でバッテリーに海水がかかる可能性があることを覚えておきましょう。
バッテリー自体の防水性を重視するなら「リチウムバッテリー」がおすすめ
電動リール用バッテリー本体の防水性に関しては、リチウムバッテリーに軍配が上がります。多少の水にぬれても問題なく機能するモデルが、リチウムバッテリーには数多く見られることが理由です。
ただし、長時間水に浸けてしまうといった事態には、リチウムバッテリーも対処できないケースがあるので注意しましょう。防水性を過信して水から保護せずにいると、故障してしまう確率が高まります。
バッグに入れたまま利用するなら「鉛バッテリー」がおすすめ
バッテリー本体の防水性に関してはリチウムバッテリーに劣る鉛バッテリーですが、バッテリーを海水や雨から保護する防水機能付きバッグに入っているタイプなら、比較的安心して使用することができます。
鉛バッテリーはリチウムバッテリーよりもサイズがあるので、バッグに入れておいた方が持ち運びも簡単です。ただし、バッグのファスナーを閉め忘れると、隙間から水が入ってバッテリーが壊れてしまうこともあるので気を付けましょう。
ブランドで選ぶ
ダイワやシマノをはじめとした釣り具ブランドが電動リール用バッテリーを展開しています。どれも特徴が異なるのでチェックしてみてください。
ダイワの電動リールを使っているなら「DAIWA(ダイワ) 」がおすすめ
多くの釣り人から絶大な信頼を得ている釣り具ブランドのダイワは電動リール用バッテリーも販売しています。鉛バッテリーとリチウムバッテリーの両方を展開しているので、自分が持っている電動リールに合わせて選びましょう。
ダイワの電動リールを持っている人は、基本的にダイワのバッテリーを使用しておけば不都合を感じずに釣りを楽しむことが可能です。生活防水以上の防水機能を備えている電動リール用バッテリーも販売しています。
シマノの電動リールを使っているなら「SHIMANO(シマノ) 」がおすすめ
釣り具ブランドとして圧倒的な知名度を誇るシマノは、自転車の部品を展開するブランドとしても世界的に知られています。自転車部品製造の過程で培った技術を活かした高品質な電動リール用バッテリーに注目です。
当然のことながら、シマノの電動リール用バッテリーはシマノの電動リールでの活用を前提に作られています。シマノの釣り具を愛用している人は、まずはシマノの電動リール用バッテリーを使ってみましょう。
パワーを重視するなら「BMOジャパン」がおすすめ
高出力の電動リール用バッテリーを求めている人にチェックして欲しいのがBMOジャパン製の電動リール用バッテリーです。25.2Vのリチウムバッテリーは、素早くリールを巻き上げたい釣り人の手助けをしてくれます。
リチウムバッテリーはもちろんのこと、鉛バッテリーも展開しているので古いタイプの電動リールを持っている人にもおすすめです。BMOジャパンは電動リール用だけでなく、魚探用のリチウムバッテリーも展開しています。
互換性を重視するなら「DNYO」がおすすめ
DNYOは、国内でも有数のバッテリーブランドとして知られています。60年以上の歴史で培った技術を活かし、使い勝手に優れた電動リール用バッテリーを数多く展開している点が、多くの釣り人に支持されている理由です。
魚群探知機と電動リールの両方に互換性を持つリチウムバッテリーを筆頭に、シマノやダイワなどのブランドが展開する電動リールにも対応したモデルなど、釣り人の目線に立った製品を多く取り揃えています。
迷ったら「dn-1700ns」をチェック
人気が高いのがdn-1700ns。電力の残量や電圧など電気の情報が見れます。巻き上げスピードやパワーがアップするパワフルな稼働ですが、長持ちしてくれるのが特徴です。超大容量でも軽量で持ち運びもしやすい仕様になっています。
1日釣行向きの人気おすすめランキング4選
WOODMAN(ウッドマン)
Amazon売れ筋ランキング スポーツ&アウトドア バッテリー・充電器部門 9位
(2023/08/01調べ)
シーキング (12V12Ah)
安い価格で初心者にも扱いやすく充電方法もシンプル
WOODMANのシーキング (12V12Ah)は、ショルダーバッグが付属しているおかげで船の上にバッテリーを持ち運ぶときの利便性に優れている点が特徴です。開け閉めの簡便化など、使いやすさにこだわっている点が評価されています。
充電するとき、逆接続してしまってもバッテリーを傷めることがない点は電動リール用バッテリーを扱いなれていない人にも嬉しい仕様です。魚群探知機やアウトドア用品との互換性も完備しています。値段も安いのでお試しでの購入もおすすめです。
電圧 | 12V | 容量 | 10AH |
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口コミを紹介
フォースマスター3000に繋げてヤリイカ釣りに3回行きましたが、電源による不安定要素がなくなり安心して釣りを楽しめました。
口コミを紹介
4.4キロはさほど重たく感じることなくサイズもコンパクトでロッドキーパーの下の船のサイドポケットにピッタリ収まります
DAIWA(ダイワ)
Amazon売れ筋ランキング スポーツ&アウトドア バッテリー・充電器部門 5位
(2023/08/01調べ)
タフバッテリー 12000[4]
自作よりもパワフルで容量目安1日用の長い方向け
長時間の釣りを楽しみたいときにおすすめなのがダイワのタフバッテリー 12000[4]です。防水性に優れたバッグが付属しているので、水にぬれて故障してしまうといった事態を防ぐことができます。
多くの釣り人から評価されているのは容量目安とバッテリーの持続性です。また、ダイワが展開しているほとんどの電動リールに対応している汎用性の高さも備えていることから、ダイワの釣り具を愛用している人に適しています。
電圧 | 12V | 容量 | 12AH |
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口コミを紹介
バッテリーとして重宝している。1回の海釣に持参する前夜は必ず充電して自讃すれば、1日はもつから便利です。
口コミを紹介
プレジャーボートで6時間、アマダイ、中深ものにつかって残が95%もありました。
半日釣行向きの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
1日使用して半分以上残ってました。鉛のバッテリーからの変更なので軽くなって楽になりました。
口コミを紹介
約1年が経ちましたが特に性能が低下することはなく使えております。
口コミを紹介
遊漁船の釣り人の使用率は高いと思います。釣行の多い人は持っていてもいい商品だと思います。
高出力な電動リール用バッテリーの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
一日ライトアジでリールはFM600。ランプは一つも消えませんでした。
口コミを紹介
非常にコンパクトであり、重量もそれほど重くはなく、持ち運びに非常に便利です。また、パワーも長時間持続し申し分ありません。
口コミを紹介
三ヶ所電源が取れるし、電池も良く持つ上に軽いし、持ち運びが便利!
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
電動リール用バッテリーの使い方
電動リール用バッテリーは、電動リールと接続することで初めてバッテリーとして機能します。接続する際に使用するのがケーブルです。ケーブルの接続方法を誤ると、ショートする恐れがあるので気を付けましょう。
手順としてはまず、電動リール用バッテリーのプラス端子をケーブルと接続した後、バッテリーのマイナス端子とケーブルを繋ぎます。最後に電動リールとケーブルを接続するのが正しい繋ぎ方です。
電動リールを使い終わった後は反対の順番、すなわち電動リール側のケーブルから外すことを心掛けましょう。手順を守ることが電動リール内部の回路をショートから守るポイントです。
バイクや車のバッテリーなど代用品での使い回しはNG
電動リールを動かすときには、基本的に電動リール用のバッテリーのみを活用することを心掛けましょう。専用のバッテリーを用意することが面倒という理由から、自動車やバイクのバッテリーで代用するのは厳禁。
なぜなら、自動車やバイクのバッテリーでは、電動ロールに必要な電圧を備えていないケースが考えられるからです。用途が異なるバッテリーを転用した結果、故障をはじめとしたアクシデントが発生する危険性があります。
電動リール用バッテリーのメンテナンスや寿命について
電動リール用バッテリーは消耗品なので、いつか寿命を迎えます。寿命の目安や長持ちさせる方法を理解したうえで、バッテリーの頻繁な買い替えによる出費を抑えていきましょう。
正しい充電方法なら寿命の目安は2~4年
無理なく正しい充電方法で使えばバッテリーは短くて2年、長くても4年のうちに寿命を迎えることがほとんどです。繰り返し充電するうちに、電力を消費するまでの時間が短くなるといった他のバッテリーと同様の性質を備えています。
同じ電動リール用バッテリーでも使い方次第で寿命が変化することを覚えておきましょう。リールを巻き上げる位置が深いほど、長時間バッテリーが稼働するため、深いエリアにいる魚を狙う人ほどバッテリーの寿命が短くなります。
使用後の充電が寿命を延ばす秘訣
電動リール用バッテリーの劣化を促す原因の1つが、バッテリー内の電力がゼロになった状態で放置されることです。バッテリーを長持ちさせたいなら、釣りで使用した後の充電を習慣化しましょう。
使用していないときもバッテリー内の電力は消費されるため、釣りに出かけない期間もこまめに充電しましょう。ただし、リチウムバッテリーは電力が満タンの場合も劣化が進むので、満タンになる前に充電を止めるのがポイントです。
自作でバッテリーを作る方も
電動リール用バッテリーを利用する方の中には、自作でバッテリーを作る方もいます。自作で作ると費用が掛からないのはもちろん、愛着が湧くのもポイントです。しかし、それなりの知識が必要であり、壊れやすいものもあります。
そのため、初心者の方や本格的な釣りをする場合は、市販の電動リール用バッテリーがおすすめです。
釣り関連用品はこちらをチェック
以下の記事では、釣り関連用品の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
電動リール用バッテリーは、大物を狙いたいときや快適に釣りをしたいときに役立つグッズです。釣行の時間や出力、電圧といった点にこだわりながら、適切な電動リール用バッテリーを選びましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月20日)やレビューをもとに作成しております。
電動リール用バッテリーを使用しているとき、気になる情報といえば電力の残量です。@NSSのDN-1700NSは、電力の残量や電圧といった情報をディスプレイに表示することで、素早く確認できる仕様を採用しています。
ダイワやシマノが展開している全ての電動リールに対応しているので、複数のブランドの釣り具を愛用している人にもおすすめのバッテリーです。バッテリーの寿命を保護する電力バランスシステムのおかげで、長期間使用できます。