楽器を傷つけないベースケースの人気ランキング10選【ソフトケースかセミハードケースまで】
2023/07/06 更新
ベースケースはベースを保管・持ち運ぶためのアイテムです。ギグバッグタイプやセミハードケースなど種類も豊富にあります。リュックタイプは背負えるので最強に使いやすいです。防水タイプなら雨の日でも使いやすく、かっこいい・かわいいデザインのものもあります。今回はおすすめのベースケースを紹介します。
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目次
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ベースケースは非常に重要なアイテム
ベースは持ち運んで使用するシーンも多い楽器です。そのため、保管・持ち運ぶのに便利なベースケースもしっかりと選びましょう。かっこいい・かわいいデザインのものや、防水タイプのものなら持ち運んでの使用にもおすすめです。
最強に使いやすいリュックタイプはもちろん、ギグバッグやセミハードケースなど種類も豊富に販売されています。価格の安いものは学生でも購入がしやすいです。せっかく大切なベースを守るケースなので、気に入った商品をしっかり選びたいですよね。
そこで今回は、ベースケースの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、種類、規格・機能性、おしゃれさを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ！】編集部イチ推しのおすすめ商品
ベースケースの選び方
ベースケースを購入の際、どのような点を基準に選べばよいのか迷って方も多くいます。ここからは、ベースケースの選び方についてご紹介します。
種類から選ぶ
ベースケースにもいくつか種類があります。それぞれにメリットやデメリットもあるので、まずは種類から選ぶのも大切なポイントです。
最強の耐衝撃性を求めるなら「ハードケース」がおすすめ
ハードケースのは最強の耐久性を持った種類であり、車や電車などの移動の際でも中の楽器をしっかりと守ってくれるタイプです。そのため、プロの現場など高級な楽器を扱っている方にとっては基本の種類で人気があります。
また、ベースを長期間保管しておきたい場合はハードケースがおすすめです。価格が高い商品も多いですが、大切な楽器を守るなら選択肢に入れておきましょう。
軽量で価格の安いものなら「ソフトケース」がおすすめ
ソフトケースはナイロン製の柔らかいケースです。 楽器を購入する際に付いてくるケースがソフトケースの場合もあります。軽量で持ち運びがしやすく、ほかの種類よりも価格が安い商品が多い点が大きなメリットです。
シールドやピックなど小物類を入れるためのポケットも付いているので収納性もあります。ただし、ほかのケースよりも耐衝撃性などが低いので気を付けて扱いましょう。
初心者の方は使いやすい商品が多い「ギグバッグ」がおすすめ
ギグバッグはソフトケースの内部に緩衝材が加えられたもので、ソフトケースよりも耐久性が高いです。ハードケースほど衝撃には強くありませんが、持ち運びやすさとある程度の耐久性を兼ね備えています。
実用性が高い商品が多いので、初心者の方は迷ったらギグバッグタイプの商品を選ぶのがおすすめです。
かわいい・かっこいいものなら「セミハードケース」がおすすめ
セミハードケースはハードケースのような樹脂製の板でできており、内部には緩衝材が入っています。 ハードケースと違いショルダーが付いており、持ち運びにもおすすめです。かっこいい・かわいいデザインの商品が多く展開されています。
ギグケースと同じで機能性と耐久性を兼ね備えており、デザインも豊富です。セミハードはハードケースとギグケースの中間のイメージで間違いありません。
楽に移動するなら「リュックタイプ」もチェック
ベースケースの中には背負えるリュックタイプも販売されています。両手を開けて持ち運べるので、楽に持ち運びたい方はチェックしてみましょう。重量のあるベースも楽に持ち運べるので、女性の方にも人気があります。
また、手軽に持ち運べ値段もおさえたいならショルダーバッグタイプもおすすめです。
ベースの規格・機能性から選ぶ
自分が使用するベースの形状や大きさだけでなく、収納などの機能性など実用性の部分をチェックして選ぶのも選択肢の1つです。
自分が使用しているベースの「サイズ・形状」から選ぶのがおすすめ
ベースにはさまざまな形状の商品が販売されています。そのため、ベースケースを選ぶ際はベースの形状に合った商品から選ぶのが大切です。まずは自分が使用しているベースが、どういった形状の商品かをチェックしておきましょう。
それと同時にサイズもチェックするのがおすすめです。サイズや規格が合ってないとせっかくのケースが意味を持ちません。
ベースケースの「重量」から選ぶのもおすすめ
一般的にソフトケース・ギグケース・セミハードケース・ハードケースの順番で、耐久力が上がっていきます。それと同時に重量や価格も上がる点は頭に入れておきましょう。長時間の持ち運びも考えて、ケースの重量もチェックしてから選ぶのがおすすめです。
小物も持ち運ぶなら「収納力」から選ぶのがおすすめ
ベースケース選びにはポケットなどの収納の数や大きさも重要です。ベースを持ち運ぶ際は最低でもシールド・チューナー、さらにスコアなども加わります。それらを一緒に持ち運ぶため、小物類を入れて持ち運べるケースを選ぶのがおすすめです。
セミハードケースやギグケースにはネック部分やボディ部分にポケットがあり、小物類を入れられます。ケース選びの際は自分の持ち運ぶ小物類などもイメージして選ぶのがおすすめです。
雨の日の移動も考えるなら「防水」性能から選ぶのもおすすめ
ベースケースは耐久性はもちろん、防水性があるものを選びましょう。外に持ち運んでいると、突然の雨に降られてしまうシーンもあります。雨の日の移動に防水性がないケースで持ち運んでいると、ベースが雨に濡れてしまうトラブルに合う可能性が高いです。
表面の防水性能はもちろんですが、チャック部分など細かい部分の防水性もしっかりチェックして選ぶと大切なベースを雨からしっかり守れます。
おしゃれな方は「デザイン性」もチェック
せっかく外に持ち運んで使用するアイテムなので、見た目にこだわって選びたい方も多くいます。おしゃれに使用したい方はデザイン性の高いベースケースを選びましょう。周囲の目を引けるので、自然と持ち運びた楽しく感じられます。
人気のメーカー・購入できる場所から選ぶ
ベースケースはさまざまなメーカーから販売されています。ここでは、特に人気の高いメーカーと、購入できる場所を紹介するのでチェックしてみてください。
耐衝撃性のある商品を求めるなら「Fender（フェンダー）」がおすすめ
フェンダーのベースケースは上部/下部に分厚い外部バンパーがあり、衝撃に対する耐性が目に見えて強いのが最大の特徴です。電車移動などの際でも地面に置ける構造になっており、移動が多い方に適した商品が多くあります。
立てた状態のまま出し入れするなら「MONO」がおすすめ
ギグケースとなれば必ず名前が挙がる人気ブランドの1つで、その中でもM80シリーズは堅牢な作りから最も定番なシリーズです。狭いスタジオでも使いやすいように、立てた状態のまま出し入れが可能なのでとても便利に使えます。
基本的に立てて使うものという考えから、底がスニーカーの底みたいに覆われています。そのため、まったく滑らず使用が可能です。
さまざまな楽器アイテムが揃う「島村楽器」もおすすめ
島村楽器はさまざまな楽器関連アイテムを販売している店舗です。多くの店舗が展開されているので、実際に実物を見たい方は島村楽器に足を運んでみましょう。ほかの楽器アイテムも同時に購入がしやすい点でも、島村楽器はおすすめです。
安すぎる商品は「品質」をチェック
ベースケースの中で特にソフトケースは消耗品です。安すぎるものだとチャックの継ぎ目が避けて穴が開く場合もあります。ギグバックでもベニヤ板を繋げただけのペラペラなものであれば、ちょっとした衝撃で凹んだり割れたりする可能性が高いです。
消耗品として割り切って購入してもよいですが、取手が千切れて楽器が落下したり、楽器が壊れたら安いケース代ではすみません。ケースは大切なベースを守るための重要な道具なので、良質なものを使っておくのがおすすめです。
ベースケースの人気おすすめランキング10選
KC
ソフトケース CB-EV
Amazon での評価
（2024/07/17調べ）
軽量でシンプルに使いやすい人気のソフトケース
クッションの無い簡素なソフトケースです。収納ポケット付きなので、楽譜や小物を収納可能で、コスパ重視の方に適しています。耐久性はありませんが、それだけに小回りが利きやすいです。
初心者の方や、とりあえずケースが欲しい方はチェックしてみてください。
| 種類 | ソフトケース |
|---|---|
| 重さ | ｰ |
| カラー | 黒 |
| 収納 | クロス、ケーブル、楽譜、チューナー等 |
| 防水性 | ｰ |
口コミを紹介
思っていた通り物で満足してます。高ければいてもんじゃ無いので手頃な価格で喜んでいる
Ibanez
エレキ・ベース用ケース IBB541-BK
Amazon での評価
（2024/07/17調べ）
リュックのようにも使用ができるので楽に持ち運びができる
リュックのようにも背負って使用ができる人気のケースです。見た目がおしゃれなデザインを採用しているので、見た目にこだわった方にも適しています。女性が使用しても体に負担をかけずに使用ができる商品です。
収納ポケットも付いているので小物類が多い方にもおすすめできるケースです。
| 種類 | ギグバック |
|---|---|
| 重さ | 1.3kg |
| カラー | 黒、ベージュ、グレー、ネイビー |
| 収納 | 収納ポケット(合計4口):メイン・ポケット(A4収納可能) |
| 防水性 | ｰ |
口コミを紹介
外の方の持ち物と紛れないようにと思って、ちょっと違う色目と質感のものを選んだ。品質、質感とも結構気に入っている。
GATOR
軽量セミハードケース GL-BASS
Amazon での評価
（2024/07/17調べ）
ナイロン素材を採用した軽量なセミハードケース
ギグバッグ並の運搬性とハードケースの頑丈さを合わせ持っている人気のセミハードケースです。素材にナイロンを使用しており、汚れても楽に拭き取れます。ショルダーストラップは取り外しができ、使用する用途に合わせて使用が可能です。
| 種類 | セミハード |
|---|---|
| 重さ | 2.8kg |
| カラー | 黒、グレー |
| 収納 | ストラップ、シールド、交換用の弦、エフェクター、A4楽譜 |
| 防水性 | ー |
口コミを紹介
上部フォームバンドが内部にしっかりとロックされているので、軽量でパッド入りのパッドがしっかりと保持されています。
Reunion Blues
ベース用ケース RBC-B4
Amazon での評価
（2024/07/17調べ）
見た目がかわいいので女性が持っても違和感なく持ち運びができる
重量を分散させるフォームコア構造で、手が痛くなりにくいZero Gハンドルを採用した人気のベースケースです。強化ネックブレースシステムがネックをしっかりと固定してくれます。
耐水性のあるジッパーなどを採用した、堅牢製の高いおすすめの商品です。
| 種類 | ギグバック |
|---|---|
| 重さ | 4.1kg |
| カラー | 黒 |
| 収納 | タブレット対応マルチポケット |
| 防水性 | 耐水性ジッパー、剛性EVAバッキング |
口コミを紹介
レスポールを入れて2階からぶん投げる動画を見ればわかりますが、並のハードケースなんて相手にならない耐衝撃性です。無敵です。最強のケースです。
口コミを紹介
軽めで、底にゴムパットが貼ってあるところが良いですね。
MONO
ベースケース
Amazon での評価
（2024/07/17調べ）
見た目がかっこいいだけでなく構造もしっかりしているベースケース
非常に高耐久で中の楽器をしっかり守ってくれる人気のケースです。ヘッド部分とケースが接触しないヘッドロック構造を採用しています。ケース内底部にあるくぼみが楽器にかかる衝撃を緩和してくれるので、楽器の破損を防いでくれます。
| 種類 | ギグバック |
|---|---|
| 重さ | 2.5kg |
| カラー | グレー、黒 |
| 収納 | シールド類 |
| 防水性 | 高い耐水性を誇る'Sharkskin' |
口コミを紹介
愛用のプレべがすっぽり入り、キズが付かない作りになっているので安心です。しっかり、体にひっつくようにベースケースを背おえば、歩く時の揺れも少なく楽です。
MUSENT
ギグバッグ
Amazon での評価
（2024/07/17調べ）
コンパクトなエフェクトチューナーなどが3つも入る大容量ケース
ネックホルダーがケース内でのネックの大幅な横揺れや取り出しの際の転倒リスクなどを大幅に軽減してくれる人気の商品です。コンパクトサイズのエフェクターチューナーなどなら最大3つは一緒に収納ができます。
クッション付きのギグバッグで、非常に使い勝手がよいです。収納部分の厚みもしっかりあるので、さまざまな小物も多く持ち運べます。
| 種類 | ギグバック |
|---|---|
| 重さ | 2.5kg |
| カラー | 黒 |
| 収納 | A4サイズまでの楽譜、ピック、エフェクター等小物入れ用ポケット |
| 防水性 | 防水クッション |
口コミを紹介
肩紐もふかふかめなので肩が痛くならない…！毎日満員電車に乗る私にピッタリ
Fender
ギグバッグ FB405
Amazon での評価
（2024/07/17調べ）
内装に手触りのよいベロアを採用した耐久性の高いケース
人間工学に基づいてデザインされたケースで、内装には手触りのよいペロアを採用しています。持ちやすい2ピース式ハンドルで楽に楽器を持ち運び可能です。さまざまな楽器に対応したサイズの商品を展開しています。
シンプルでありながら高級感のあるデザインが人気で、女性からの支持も高いです。通気性の高いメッシュハンドルで長時間の持ち運びも快適に行なえます。
| 種類 | ギグバッグ |
|---|---|
| 重さ | 1.9kg |
| カラー | 黒、ツイード、ジーンズ |
| 収納 | A4楽譜 |
| 防水性 | ｰ |
口コミを紹介
軽量で持ち運びがしやすく、尚且つ汚れが付きづらい素材の良さに非常に満足しています。
口コミを紹介
長時間（と言っても１時間以内ですが）の運搬時、背負い心地は全く問題なく、どこか痛くなることはありません。
口コミを紹介
軽くてがっしりしていて、ソフトにギターを守ってくれそう。レジェンドミニにはちょっと大きめでした。
ベースケースのおすすめ比較一覧表
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 種類 | 重さ | カラー | 収納 | 防水性 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
使い勝手が最強によいギグバッグタイプで価格も安いケース |
ギグバッグ |
1.5kg |
1色 |
ｰ |
生地・ファスナー |
|
| 2位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
8mmの厚パッドが採用されているので耐久性が高い |
ギグバッグ |
1.20 kg |
黒、グレー |
ギターチューナー、交換弦、カポ、シールドケーブル、A4楽譜など |
ｰ |
|
| 3位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
内装に手触りのよいベロアを採用した耐久性の高いケース |
ギグバッグ |
1.9kg |
黒、ツイード、ジーンズ |
A4楽譜 |
ｰ |
|
| 4位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
コンパクトなエフェクトチューナーなどが3つも入る大容量ケース |
ギグバック |
2.5kg |
黒 |
A4サイズまでの楽譜、ピック、エフェクター等小物入れ用ポケット |
防水クッション |
|
| 5位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
見た目がかっこいいだけでなく構造もしっかりしているベースケース |
ギグバック |
2.5kg |
グレー、黒 |
シールド類 |
高い耐水性を誇る'Sharkskin' |
|
| 6位 |
|
楽天 ヤフー |
耐摩耗性・耐撥水性に優れているので防水性の高い商品を求める方におすすめ |
ギグバック |
1.9kg |
カーキ、コヨーテ、チャコールグレイ |
メインポケットが大容量 |
v対撥水性に優れた1680デニールの上質オックスフォード生地 |
|
| 7位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
見た目がかわいいので女性が持っても違和感なく持ち運びができる |
ギグバック |
4.1kg |
黒 |
タブレット対応マルチポケット |
耐水性ジッパー、剛性EVAバッキング |
|
| 8位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
ナイロン素材を採用した軽量なセミハードケース |
セミハード |
2.8kg |
黒、グレー |
ストラップ、シールド、交換用の弦、エフェクター、A4楽譜 |
ー |
|
| 9位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
リュックのようにも使用ができるので楽に持ち運びができる |
ギグバック |
1.3kg |
黒、ベージュ、グレー、ネイビー |
収納ポケット(合計4口):メイン・ポケット(A4収納可能) |
ｰ |
|
| 10位 |
|
楽天 Amazon ヤフー |
軽量でシンプルに使いやすい人気のソフトケース |
ソフトケース |
ｰ |
黒 |
クロス、ケーブル、楽譜、チューナー等 |
ｰ |
|
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック！
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ベースケース用のレインカバーがあれば雨の日も安心
ベースを持ち運ぶときに気を付けるのは雨です。特に自転車通学の学生さんには、梅雨の季節は雨によるトラブルが多く発生します。 そんな雨の問題にはレインカバーがおすすめです。お手軽な価格でも手に入るので、ベースケースと併せて購入しましょう。
ベースケースの保管方法と万が一のカビ対処方法を解説
ベースケースの保管状況によってはカビなどがケースに発生する可能性があります。正しい保管方法と万が一カビが生えてしまった時の対処方法をご紹介します。
ベースケースの置き方
専用ケースに入れたベースはクローゼットの中に吊るされたスーツのように（ヘッドストックを上にして）、立てた状態で保管しましょう。その際は複数のベースケースを横に積み重ねるようにはしないでください。
ケースを縦に置くのが難しい場合でも、ベースが横向きに立った状態になるようにケースのグリップを上にして立てて保管してください。
保管時の弦のテンション
ネックが反ってしまわないために、弦はペグを1〜2度だけ半回しして軽く緩める程度でネックにかかる弦のテンションを維持しておきます。保管の際はプレイする状態のテンションで弦を張っておく必要はありません。
ベースケースの保管場所
ベースケースを保管しておくのは、建物の外壁からできるだけ離れた中心部にある部屋やクローゼットの中がおすすめです。そのような場所であれば室温が一定に保たれていますので、特に気候の厳しい地域では適しています。
また、空気の乾燥する冬季にはケース用の加湿装置等を使用して湿度を保つ方法もおすすめです。逆に湿気の多い地域では乾燥剤をいくつかケースの中に入れておくと湿気によるカビの発生を防げます。だいたい40〜50%が湿度として理想的です。
カビが生えてしまった時の対処方法
ソフトケースの場合であれば消毒用エタノールで除去が可能です。ない場合でもキッチン用のアルコール除菌スプレーでも代用ができます。いずれの方法も窓を開け、部屋の換気をしながら行う点が非常に大切です。
厚手のウェットティッシュにアルコール除菌スプレーを染み込ませ、優しく拭いていきます。この際、必ず目立たない場所から試しましょう。エタノールで落ちなかった場合、洗える素材ならば酸素系漂白剤を使ってみてください。
まず温かいお湯に酸素系漂白剤を少量入れ、ソフトケースを浸け置きします。カビがとれたのを確認したら洗濯機で洗い、天日干しを行いよく乾かせば完了です。
そのほかの楽器関連のアイテムを紹介
以下の記事では、ベース・ギターケース・ギタースタンドの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらも併せてぜひご覧ください。
まとめ
ここまでベースケースのおすすめランキング10選を紹介してきました。ベースケースといっても、さまざまな種類があったりフェンダーやMONOなどさまざまなメーカーがあります。楽器を大切にするのは演奏の上達に繋がるのでお気に入りを探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月06日)やレビューをもとに作成しております。
使いやすいギグバッグタイプのケースで、価格も安いので初心者の方にもおすすめの商品です。ストラップは付いていませんが、取っ手が付いているので持ち運んでの使用もしっかりと行えます。
カラーはブラックを採用しているので、どんな楽器とも相性がよく男性・女性に関係なく使用がしやすいです。防水性に優れた生地とチャックを採用しています。