楽譜ファイルのおすすめ人気ランキング10選【書き込める楽譜入れも!】
2022/10/27 更新
バンドやピアノなどの楽譜を整理するのに便利なアイテムが、楽譜ファイルです。A3・A4見開きタイプや書き込めるファイルなど、さまざまな種類が販売されています。そこで今回は、楽譜ファイルの選び方や人気のおすすめ商品ランキングをご紹介します。
目次
ピアノやバンド・吹奏楽の練習にぴったりな楽譜入れ
楽譜ファイルは使用する用途や譜面の大きさによっても選ぶものが変わります。ピアノやバンド・吹奏楽の練習用や本番用、屋外でも使用したい、安定感が欲しいなど、自分の目的・用途に合ったものを選びましょう。
実は楽譜入れには譜面を保管するためのものや書き込めるファイル、A4・A3が2面3面4面まであるものなどタイプはさまざまです。種類がありすぎてどれが使いやすいのか、自分に合っているのか分からなくなる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は楽譜ファイルの種類や選び方、人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。最後のほうで100均でも揃う楽譜ファイルの作り方も紹介していますので、ぜひ参考にして自分に合った楽譜ファイルを見つけてください。
楽譜ファイルの選び方
楽譜ファイルは沢山の種類があって迷ってしまいます。ここでは楽譜ファイルの選び方についての紹介です。
練習の時に使いやすいものを選ぶ
追加で楽譜を収納したい場合や書き込みをしたい場合など、目的によって選ぶ楽譜ファイルが変わります。練習の際に使用しやすいものを選びましょう。
ファイル数を増やしたいのなら「リフィル」を追加できるものがおすすめ
今後楽譜が増える予定があるのであればリフィルが追加できるルーズリーフタイプの楽譜ファイルがおすすめです。保存のほかにも練習時や本番時にも使用したい場合は、なるべく光を反射しにくいタイプを選ぶと見やすくなります。
ルーズリーフタイプだとリフィルが追加できるほかに曲の順番の入れ替えなども簡単に出来るので便利です。
「書き込めるファイル」なら五線譜部分が開いているものがおすすめ
練習用の楽譜ファイルは、書き込めるファイルが便利です。自分でメモしておきたい内容や先生のアドバイスなどを素早く書き込みできます。また譜面台に乗せやすいように左右に開きやすいタイプがよいです。
書き込めるタイプの楽譜ファイルは上下または左右の帯で譜面を押さえるので、五線譜部分は楽譜そのままで反射も気にせずに使えます。
大きめの楽譜を入れるのなら「A3・A4やB4サイズ」が入るものがおすすめ
大きめの楽譜を手に入れた場合も、切ったり縮小コピーなど手を加えずにそのまま保存でき、A3・A4・B4サイズなども収納できる楽譜ファイルがおすすめです。長い曲の場合には楽譜が4枚にわたるときもあります。4枚いっぺんに見渡せる楽譜ファイルは便利です。
部活などでも使いやすいものを選ぶ
部活などでは、次々と楽譜が増えますので、部活などでも使える楽譜ファイルを選びましょう。
大容量の楽譜を収納したいのなら「リングタイプ」がおすすめ
沢山の楽譜を収納するのならリングタイプがおすすめです。演奏途中で楽譜が閉じてしまっては困ります。リングタイプは180度しっかり開くので、見やすく途中で閉じてしまう心配もありません。
リングタイプは、大容量の楽譜が収納できるタイプが多くあります。また持ち運ぶ際にもかさばりにくくなっているため、カバンに入れても邪魔になりにくいです。
下記の記事では、ルーズリーフバインダーの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
統一感をUPさせたいのなら「揃える」のがおすすめ
何種類か色の違うデザインのファイルを出しているメーカーもあります。作曲家によって色を分けるのもわかりやすいです。また所属しているメンバーとも色を合わせれば、連帯感が出てきてもっと絆も深まります。
見た目にも綺麗で美しいです。さまざまなデザインやカラーの楽譜ファイルがあるので、ぜひお気に入りを見つけてください。
本番の時にも使えるものを選ぶ
いざ本番となるとやはり緊張してしまうものです。なるべく余計な不安や心配事を減らすために、本番にも向いているファイルを選びましょう。
「本番」で使うなら反射しにくい楽譜ファイルがおすすめ
本番のステージ上では照明の数も普段より多く光もあるので、楽譜を入れているファイルが反射してしまうと見えずらいです。暗譜の出来ていない曲の楽譜が、反射して見えなくなってしまっては困ります。
そのような時は、演奏にしっかりと集中できるように本番用には反射しにくいタイプの楽譜ファイルがおすすめです。またきちんと180度に開くものを選びましょう。
開きやすさを重視するなら「見開き」で見やすいものがおすすめ
やはり演奏中に楽譜ファイルが自然に閉じてしまっては困ります。きちんと180度に開く楽譜ファイルを選べば心配いらずです。180度にきちんと開くタイプの楽譜ファイルは、見やすくてページめくりも簡単になり、譜面台に乗せる際にも安定感があります。
本番のときは特に、見開きで見やすいかどうかに着目して楽譜ファイルを選びましょう。
集中して演奏するときには「めくりやすさ」を確認しよう
ある程度の長い曲になると譜面も多くなり、譜めくりが必要です。ポケット状になっているファイルだと楽譜全体がフィルムに覆われているので、譜めくりがしやすくなります。譜めくりのしやすさは、楽器を演奏する際には重要です。
本番時にも使用できるように反射のしにくいタイプのものを選びましょう。
譜めくりを避けたいのなら「3面・4面・5面」タイプがおすすめ
譜めくりをなるべく避けたい場合は、3面・4面・5面タイプの楽譜ファイルを選びましょう。譜めくりをせずに済むので気持ちも楽になります。自分の演奏する曲に合わせて選びましょう。発表会にもぴったりです。
以下の記事では譜面台の人気おすすめランキングをご紹介しています。用途に合った譜面台を見つけてみてください。
「安定感」を求めるのならしっかりした楽譜ファイルがおすすめ
空調や風で飛ばされたり、振動や譜めくりの際に譜面台から落ちてしまうといけません。特に本番では演奏が中断されてしまうハプニングは避けたいものです。本番にはしっかりとした重みや厚みがあり、フルフラットに開く楽譜ファイルを選びましょう。
収納しやすさを求めるなら「横入れ」のファイルがおすすめ
楽譜の収納しやすさを重視するなら、「横入れ」の楽譜ファイルがおすすめできます。横からすぐに出し入れできるので使いやすいのが特徴で、外での練習にぴったりです。ぜひカラーバリエーションも豊富なので、是非購入してみてください。
楽譜ファイルの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
めくるときに若干リングに引っかかることがあります。それ以外は問題ありません。
口コミを紹介
ファイルしたまま楽譜に書き込めるのがとても便利です。有りそうで無かったアイデア商品だと思います。
口コミを紹介
軽くて使いやすいみたいです。お気に入りです。
口コミを紹介
今までのファイルは、光が当たると反射して見づらいのが悩みの種でしたが、これはそんな悩みから解放してくれる優れもの。
もちろん、ファイルから出さずに書き込みが出来るのも便利。
口コミを紹介
大変満足しております
これからもよろしくおねがいします(^^)
口コミを紹介
大容量なので重宝しています。
暑さも譜面台に何とか載る最大サイズだと思います。
満足しています。
口コミを紹介
はさみこみ部分も丈夫で、なおかつ反射せず、練習しやすいです。
ちょっと重たいですが、耐久性がありそうです。
バンドファイルの存在を、もっとはやく知りたかった・・・
口コミを紹介
1ページずつ譜面上下の部分だけ挟むんで使えるファイルポケットに入れれば譜面台に立てたまま直接書き込みできるし、本番は普通に全面入るポケットに入れて使えるのでとても便利です。そして楽譜を譜面台に開いた時の安定感もあり開きやすく良かったです。
口コミを紹介
楽譜入れとして愛用。
練習、リハーサル、そして本番にもそのまま。
マルチに使えます!
楽譜ファイルのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ポケット数 | リフィル | 書き込み | 見開きページ数 | サイズ |
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楽天 Amazon ヤフー |
ファイルに入れたまま書き込める!見開きでA3が入る大型タイプ |
40ポケット |
× |
〇 |
2ページ |
A4 |
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楽天 Amazon ヤフー |
クリアホルダー付き!ピアノやバンドの練習にぴったり |
30ポケット |
× |
〇 |
2ページ |
A4 |
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Amazon ヤフー |
セリアやダイソーなど100均に負けない!高級感あふれるスケッチブック風 |
20ポケット |
× |
〇 |
2ページ |
A4 |
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楽天 Amazon ヤフー |
書き込めて安定感がある!無印のようなシンプルさも魅力 |
30ポケット |
× |
〇 |
2ページ |
A4 |
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楽天 Amazon ヤフー |
大きく広げられる!手作り感のある感触も魅力 |
4ポケット |
× |
〇 |
4ページ |
A4 |
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Amazon ヤフー |
売ってる場所に迷ったらこれ!譜面台を隠せる楽譜ファイル |
A4サイズ40ポケット・A3サイズ19ポケット |
× |
× |
2ページ |
A3・A4 |
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楽天 Amazon ヤフー |
表紙の猫がかわいい楽譜入れ |
10ポケット |
〇 |
〇 |
2ページ |
A4 |
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楽天 Amazon ヤフー |
A4・A3サイズの楽譜を2枚広げられる楽譜ファイル |
A4サイズ20ポケット・A3サイズ10ポケット |
〇 |
〇 |
4ページ |
A3・A4 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ノートノートの書き込めるファイル |
20ポケット |
〇 |
〇 |
2ページ |
A3 |
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楽天 Amazon ヤフー |
50~100ページまで増やせるハンドファイル |
20ポケット(~100) |
〇 |
〇 |
2ページ |
A4 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
楽譜ファイルが増えてきたら、綺麗に収納しておきたいものです。以下の記事ではファイルボックスの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。区別化をして収納するのも、わかりやすそうでやってみたくなります。
ダイソーやセリアなどの100均スケッチブックで手作りしよう
楽譜ファイルをわざわざ買うまでではない譜面の量や、オリジナリティを出したい方や、お子様への発表会用のプレゼントにはぜひ楽譜ファイルを手作りしてみてください。少量の楽譜ファイルを作りたい方は厚紙で、多量の場合はスケッチブックがおすすめです。
ダイソーやセリアなどの100均で材料を購入して、スケッチブックで自作する方も多くいらっしゃいます。リングタイプのスケッチブックに楽譜を貼るだけなので簡単です。リングタイプなので勝手に閉じないですし、厚さもあるので安定しています。
貼る楽譜2枚をあらかじめテープなどで接着させておけば見開き4ページの譜面の完成です。お子様の発表会の応援の気持ちを込めてかわいい手作りの楽譜ファイルをプレゼントしてみてください。きっと喜んでくれるはずです。
無印などで買えるクリアファイルも持っていると便利
楽譜ファイルの他にクリアファイルも持っていると便利です。レッスンの時や演奏する曲数が少ないときに、楽譜のたくさん入った楽譜ファイルごと持ち運ぶのは重くてかさばります。
そんなときには、無印などで買えるクリアファイルに入れて持ち歩くのがおすすめです。また、特定の楽譜を区別する際にも使えます。
音楽用に特化したクリアファイルなら、音楽好きらしい五線譜や鍵盤が描かれたデザインのものや、音楽の勉強もできる記号の説明入りのものまでさまざまです。見ているだけでも面白いクリアファイルがたくさんあります。何枚か持っていても損はなさそうです。
譜めくりしやすいタイミングを作るのなら用紙タイプがおすすめ
長い曲を演奏していると譜めくりの回数が増えます。必ずしも、キリの良いタイミングで次のページに切り替わるとは限りません。そこでおすすめなのが、スケッチブックやリングノートに貼る方法です。
譜面をコピーして譜めくりをしやすいタイミングで切り取り、リングノートに貼ります。そうすると、自分の好きなタイミングで譜めくりが出来るので便利です。
またオーケストラや大勢で演奏する際に、パート内で合わせたノートを作っておけば皆で譜めくりのタイミングを合わせられます。
ヤマハや島村楽器など売ってる場所にもこだわろう
楽譜ファイルを売ってる場所は、ヤマハや島村楽器などといった有名楽器メーカーもあります。ヤマハは表面カバーが防水仕様になっており、中は簡単に書き込みができるのが特徴です。とにかく頑丈で使いやすいものを求めるかたにおすすめです。
島村楽器は柔らかくしなやかなクリアポケットを使用しており、譜めくりしやすく手になじみやすくなっています。また、照明に反射しないので、ピアノや吹奏楽の練習用にファイルがほしい方にぴったりです。
まとめ
楽譜ファイルと一言でいってもさまざまなタイプがあります。目的に合うお気に入りの一冊は見つかりましたか。お気に入りの楽譜ファイルがあれば練習ももっと頑張れます。素敵な楽譜ファイルで素敵な音楽ライフを楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年10月27日)やレビューをもとに作成しております。
リフィルも追加できるリングタイプの楽譜ファイルです。リフィルを追加すれば最大100ページまで可能で大容量を収納したい方におすすめできます。楽譜を上下の帯で挟むタイプなので書き込めるのも嬉しいポイントです。