ピアノ教本の人気おすすめランキング10選【小学生にも】
2024/08/30 更新
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目次
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ピアノ教本の進め方は大人も子供も人それぞれ
ピアノを弾く人間にとってピアノの教則本は必須のアイテムです。でもいざ自分にあった教本を探そうとするとなかなか良いものが見つかりません。教室に通うなら先生が指定してくれますが、自力で教本を見つけるとなると時間も労力もとんでもなくかかります。
それもそのはず、実はピアノ教本の数は約8,000冊以上もあるのですから驚きです。レベル別だったりこなす順番があったりと一見体系化されているように思えますが、進め方は大人にしろ幼児にしろ人それぞれなところもあるので余計に混乱してしまいます。
そこで今回は、ピアノ教本の選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングは学び方、レベル、取り組みやすさを基準にして作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
初心者におすすめのピアノ教本
独学におすすめのピアノ教本
ヤマハミュージックメディア
はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン 上巻 (DVD付)
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
レッスンの進め方を教えてくれる大人に向けた入門書
こちらは文字による解説や音符のテキストに加え、お手本となる手の形や指の正しい動かし方を付属のDVDで確認できるので、「弾く」というもっとも重要な要素を自分のペースできちんと習得できるおすすめのピアノ教本です。
「きらきら星」や「歓喜の歌」などが掲載されており、練習テーマに合わせて1曲ずつマスターできます。毎日コツコツ飽きずに続けられ、独学なのにまるでレッスンを受けているような手応えを感じられる一冊です。
ページ数 | 88ページ |
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発売日 | 2006/5/12 |
ピアノ教本の選び方
「ピアノ教本」と検索すると相当な量の商品がヒットします。その中からどのような基準もしくは順番で選択すべきなのか、今回はいくつかのポイントに分けてのご紹介です。
自分にあった習い方を決めてから選ぶ
先生につくか独学か、まずはそこを決める必要があります。なぜなら教本を選ぶポイントがまったく違うからです。それぞれ重視すべき点を見ていきます。
教室に通うならさらなる上達を目指す副教本「ハノン」がおすすめ
ピアノ教室では講師が楽譜の読み方から基本的なピアノの弾き方、練習の進め方、奏法を教えてくれるのが通常です。その際に、練習の軸となる主教本を渡されることが多く、基本的な知識はその本で十分学習することができます。
ですから自分で副教本を探すなら、さらにテクニックを磨くための練習曲が掲載されているものを選ぶのがベストです。例えば指の動きをよくしたいならハノンといった具合に、先生にレッスンで指摘された点を自宅で補習できる教本を選ぶと上達も早まります。
独学なら視覚・聴覚からも学べる「教則本」がおすすめ
独学、それも初心者の方には基礎的な部分をDVDの映像や音声・写真資料・イラストから学べるピアノの教則本が最適です。文章だけでは理解が難しい部分でも、視覚・聴覚から入ると意外とすんなり納得できてより深い理解につながります。
ピアノ教室とは違い、独学だと練習の進め方や楽譜の読み方や正しい指の動かし方など、直接講師から指導してもらえないため曖昧になりがちです。まずは動画や写真を見ながら正しい奏法を練習しましょう。
正しい指使いが学べるものをチェック
ピアノの練習を続けていくとつまづきやすいのが「指使い」の練習です。一度おかしな癖がつくと、ピアノ教室で講師から指導を受けても直すのが難しくなってしまいます。独学だと矯正するのはなおさら大変です。
ピアノ演奏において指使い(運指)は基本中の基本とされています。これを無視するとミスタッチも増えますし、まずスムーズな演奏ができません。大変重要な要素なので教室によってはそのためのコースを設けているところもあるぐらいです。
そこで、まずは正しい指使いが学べるピアノ教本を使ってみましょう。DVDの映像や指番号が記載されているピアノ教本を最初に取り入れると、ピアノ教室に通っている方は自宅で復習に使え、独学の方は初めから変な癖をつけないように予防できます。
好きな曲が収録されているものをチェック
ピアノは継続的に練習していくと上達も早まります。たまに弾く程度では指の動きもよくなりませんし、せっかく習得したテクニックも使わなければすぐに忘れてしまうものです。でも地味な練習曲ばかりだとやる気が出ないと思う人もいるかもしれません。
そこで好きな曲や有名な曲が掲載されているピアノ教本を選んでモチベーションアップをはかってみてください。ちょっと難曲で自分には無理かと思うものでも、やさしくアレンジされている教本もあるので心配いりません。
好きな曲・聴きなじみのある曲は、1小節弾ければあとはメロディーが自然と頭に流れるので飲み込みも早くなります。そしてなにより楽しみながら練習できるのが利点です。J-Popの曲でもピアノアレンジされている楽曲があるので、ぜひ探して取り入れてみましょう。
レベルで選ぶ
ピアノ教本を選ぼうと思った時に気になるのは自分のレベルに合っているかどうかです。簡単すぎず難しすぎないレベルのものを選ぶポイントをお伝えします。
初心者なら基礎から「順番」に学べる教本がおすすめ
初めてピアノを学ぶ人には、楽譜の見方・音符の種類・リズムや拍の取り方など、音楽の基礎をしっかりと網羅しているピアノ教本を選んでください。基礎練習に加え、練習曲がたくさん掲載されているピアノ教本なら飽きることなく続けられます。
ピアノ教室に通う場合講師から基礎は学んだ上で、自宅で復習するための副教本として使うとさらに上達も早まります。独学の場合はレッスンの進め方にとまどうことも多いはずです。基礎から応用へとシリーズ化されている教本なら進め方の順番にも迷いません。
経験者には「テクニック」が磨けるピアノ教本がおすすめ
指の独立性や平均性が安定している経験者なら、演奏に強弱をつけることを意識したり、音階や調子をきちんと捉えたりといった練習まで進んでみましょう。こうしたテクニックを身につけることで、さらに表現の幅が広がりレベルもアップしていきます。
「ブルグミュラー25の練習曲」や「ツェルニーの100番」は、初心者向けから中級クラスのテクニックを習得出来るピアノ教本として有名です。基礎的な「バイエル」や「バーナムの導入書」を終えている方はぜひ挑戦してみてください。
年齢で選ぶ
「幼児」には音を楽しむところから始められる教本がおすすめ
幼児は耳がよく、音に関してとても敏感で覚えも早いものです。だからといっていきなりピアノ教室に連れていっても続けられるかどうかもわかりません。そんな時は自宅で遊びながら覚えられる教本で親子ともに学んでみるのも一つの方法です。
イラストが多く付属として演奏のDVDやCDがついているものを選ぶのがポイントです。童謡やアニメソングなどを自分で奏でる喜びを知ったら、ピアノに興味を持つかもしれません。音階や指使いも大事ですが、まずは音を楽しむところから始めましょう。
「小学校低学年」なら個性を生かす教本がおすすめ
昔ピアノ教室では何が何でも教本はバイエルからというのが一般的でした。ですが、今はバーナルから始めるところもありますし、ヤマハの教室のように独自の教本を使っているところもあります。どれがいい悪いではなく、問題は皆同じものでいいのかどうかです。
小学校低学年ともなると個性もはっきりしてきます。のんびり型ならじっくりと学べる「バイエル」は有効ですし、スピード重視の子供なら次々と新しい技術を学べるヤマハの「みんなのオルガン・ピアノの本」というように、人によって進め方を変えることが重要です。
「大人」には大人向けに書かれた教本がおすすめ
初心者向けの本を買うときについ子供向けに書かれたやさしいものを買っていませんか?確かにわかりやすく説明してありますが、簡単な字にまでふりがながふってあったり可愛いイラストで埋め尽くされていたりするとかえって見づらくなります。
大したことではないようですが、毎日使うものだからこそ自分の年齢にあった教本を用意したいものです。「バイエル」も子供用と大人用がちゃんと発売されています。練習のモチベーションを下げないためにも教本のチョイスには気をつけましょう。
「難易度表」で自分のレベルにあった教本をチェック
ピアノをこれから始めようとする人のための多くの解説本や教本が出版されています。あれでもないこれでもないとやっと自分にあった本を見つけてレッスンをしていくわけですが、ここでたいてい「基礎を終えたら次は何をしたらいいのだろう」と疑問に思うものです。
教室に通っていれば先生が次の段階の教本を提示してくれますが独学では相談する人がいません。そんな時は全音(全音楽譜出版社)の教本をショップで見てください。実は巻末に難易度表がのせられており、自分のレベルにあった教本を探すことができます。
初級者から上級者までを第1〜6課程までに振り分けてあり、練習曲・古典・ロマンなど8つのジャンル別に選ぶべき曲が提示されています。この分け方がすべてでありませんし異論もあるようですが、教本選びのヒントにはなるので活用してみてください。
クラシック作曲家で選ぶ
クラシック作曲家の曲はショパンなどのように上級者向けのイメージがあります。ですが、初心者向けの練習曲を出している作曲家もたくさんいるので見ていきましょう。
初心者には教則本の定番「バイエル」がおすすめ
ドイツの作曲家バイエルが1850年頃に著した「ピアノ奏法入門書」(俗にいう「バイエル」)は、ピアノの導入本として日本中で広く親しまれてきました。実は海外ではあまり使われておらず、日本と韓国でだけ初心者用の教本として定着したのは面白いところです。
いまは初心者のための教本がいろいろ出版されており、バーナルのようにステップアップ方式のものが主流です。ただ一つのことを時間をかけて覚えていきたい人には「バイエル」の方が向いています。外国がどうあれ、やはり日本においては信頼の一冊なのです。
音符の見方から片手練習・両手練習・リズム・ヘ音記号など順番を追って練習できる「バイエル」ですが、同じ内容でも子供向け・大人向けというように使う人の年齢によって違う教本が発売されています。どうぞ自分にあった「バイエル」を探してみてください。
バイエル終了後の進め方大人も子供も「ブルグミュラー」がおすすめ
ドイツの作曲家ブルグミュラーが作った「25の練習曲」は「バイエル」を終えた段階の人なら無理なく弾ける教本です。掲載曲は、誰もが聴いたことがあるような「アラベスク」「アベマリア」などで、簡単すぎず難しすぎない適度なレベルになっています。
「バイエル」も良い教本ですが、やはり曲を弾いているという実感はないかもしれません。それに比べ「ブルグミュラー」は発表会でも使われるほど人気があります。曲の進め方については大人用ではやりやすいように順番を入れ替えてあるのも嬉しいポイントです。
テクニックを身につけるなら「ツェルニー」がおすすめ
オーストラリアの作曲家ツェルニーが書いたピアノ練習曲はとにかく曲数が多いので有名です。初級後半から中級以上の人なら必ずと言っていいほど触れる楽曲が揃っています。「ブルグニュラー」と並行して使うのが常道となっているようです。
「ツェルニー」は手の動きも複雑で、強弱記号やスタッカート・アクセント・テンポなど楽譜記号も頻出するため、「ブルグミュラー」より厚みのある曲にチャレンジできます。これからピアノを始める人にはまだ遠い道のりですがこれを目指して頑張っていきましょう。
一通りやり尽くした上級者の練習には「ショパン」がおすすめ
基礎も中級程度も一通りやり尽くしたら、音大生にも難しいというショパンのピアノ教本にチャレンジしてみましょう。ショパンは、様々な様式と半音階的和声法などによって、ピアノの表現様式を拡大させたポーランドのピアニストであり、作曲家です。
音大生でも難しいというこのピアノ教本は、文句無しで上級レベルと言えるでしょう。初見では違和感を覚えるほど、少し癖のある楽譜が特徴的で、今まで学んだ基礎、テクニックを思う存分発揮して楽しめるピアノ教本となっています。
初心者におすすめのピアノ教本5選
リットーミュージック
できる ゼロからはじめる楽譜&リズムの読み方 超入門(CD付)
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
耳と語感でリズムが覚えられる一番始めやすい楽譜の読み方入門
「リズムの取り方がわからない」「音程の読み方がわからない」など譜読みを苦手と思っている人は意外と多いものです。この本ではリズムの取り方を日本語に置き換えるという斬新な方法でその苦手意識を取り除いてくれます。
しかもCD音源付きなので、耳から覚えることも可能です。楽器は耳で聴いて、実際の演奏を見て覚えるのが一番上達が早いとされています。子供からシニアまで幅広い年代で活用できるに違いありません。
ページ数 | 176ページ |
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発売日 | 2016/12/22 |
口コミをご紹介
拍子、音符、休符、色んな基礎記号など初心者でも分かるように解説されています。CD付きなのでテキストと合わせて口ずさみながら聞くと、自然とリズムもとれるようになってきます。
全音楽譜出版社
バーナムピアノテクニック(1)
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
幼児や小学校低学年でも感覚的に学べる教則本シリーズ
このバーナムのピアノ教本は、初心者でも美しい響きを出せるような曲が収録されています。楽譜に示されている言葉(楽語)の知識や基本的なテクニックを段階的に習得できるとあって、ピアノ教室でも積極的に使われている教本です。
技術だけでなく表現力をアップするのにもこの教本は役立ちます。各曲に描かれているユニークな棒人間のイラストは単なる飾りではありません。その曲の表現する上で大事なヒントとなっていますのでどうか見逃さないでください。
ページ数 | 36ページ |
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発売日 | 2019/7/30 |
口コミをご紹介
ピアノ初心者の指の運動には最適です。
大人も子供も十分つかえます。
口コミをご紹介
習っているわけではないのですが、ピアノの先生によい教材を聞いたところ、これを薦められました。解説がここまで載っているとは思いませんでした。一曲一曲に簡単な解説がついています。
口コミをご紹介
幼稚園児が使用する予定ですが、素敵な挿絵があったり、楽譜もとても見やすく気に入ったようです。譜めくりの必要がないのも良いです。
口コミをご紹介
曲を弾く前の準備体操と思って弾いていますが、効果あります。
初心者におすすめのピアノ教本商品比較一覧
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | ページ数 | 発売日 | |
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1位 |
楽天 Amazon ヤフー |
ハノンはプロのピアニストもやっているピアノの準備体操 |
131ページ |
2008/8/8 |
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2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
譜読みや表現の仕方が学べる初心者脱出に向けた一冊 |
64ページ |
2019/4/1 |
||
3位 |
楽天 Amazon ヤフー |
最短距離でテクニックを身につける |
69ページ |
2008/8/29 |
||
4位 |
楽天 Amazon ヤフー |
幼児や小学校低学年でも感覚的に学べる教則本シリーズ |
36ページ |
2019/7/30 |
||
5位 |
楽天 Amazon ヤフー |
耳と語感でリズムが覚えられる一番始めやすい楽譜の読み方入門 |
176ページ |
2016/12/22 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
独学におすすめのピアノ教本5選
ヤマハミュージックメディア
ピアノの教科書
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
基礎の基礎をオールカラーで分かりやすく
ピアノの基本情報から始まり簡単なメロディーを弾くところから少しずつ段階を踏みながら練習できるピアノ教本です。自宅で自分の子供に教えてあげたいと考えている人・独学するシニア・ピアノ初心者の大人でも手軽に始められます。
一番の特徴はQRコードが付いていてスマホで練習動画を視聴できるところです。内容も充実しており、忙しい世代の大人でも簡単に復習ができるようになっています。動画のおかげでまったくの初心者も楽しく取り組めると好評です。
ページ数 | 160ページ |
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発売日 | 2019/3/22 |
口コミをご紹介
40才を超え、ピアノを始めて触りますが、楽譜に指の番号が振ってあったり、とてもわかりやすい。動画で、お手本が観れるのもよい。
ヤマハミュージックメディア
ピアノソロ 入門 もっとやさしいオトナピアノ Best Selection40
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
知っている曲でまずは「弾く」を楽しもう
このピアノ教本には、クラシック・J-POP・洋楽とジャンルを問わずいろいろなジャンルの練習曲が40曲も掲載されています。自分が弾きたいと思う曲にチャレンジする前に経験を積むためのピアノ教本として使ってみてください。
「エリーゼのために」「威風堂々」など、聴きなじみのある練習曲が大きな譜面で掲載されています。音符にはドレミの音階がふってあったり、指番号も記載されているのでピアノを始めたばかりでも問題なく取り組めるピアノ教本です。
ページ数 | 128ページ |
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発売日 | 2017/3/17 |
超初心者の私にとってヘ音記号を読みながら弾くことはストレスでしたが、この本は全ての曲のヘ音記号にカタカナがふってあるので、両手で弾けるようになりました。
全音楽譜出版社
バーナムピアノテクニック(導入書)
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
初歩の基礎テクニックがコンパクトにまとまっている
バーナムのピアノ教本はイラストが豊富で、一見子供向けに見えます。ですが基本テクニックが凝縮されていて、大部分が固定した5本指の位置で書かれているため、運指の理解を深めるのに最適な大人も使えるピアノ教本です。
特にこの導入書では、正しい指の動かし方など基礎を徹底的に練習することができ、短い曲をたくさん掲載しているため取り組みやすいのも特徴です。両手を使った練習曲になりますが、指番号が記載されているので問題ありません。
ページ数 | 32ページ |
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発売日 | 2012/11/21 |
口コミをご紹介
バーナムは指練習には凄く効果的
毎回ピアノ練習の前に準備運動として使うと良い
全音楽譜出版社
標準バイエルピアノ教則本 全音ピアノライブラリー
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
難易度表では一番下でも誰もが知っている定番の教本
このバイエルのピアノ教本は、左右それぞれの片手練習から始まり、次に両手練習、テンポの取り方という流れで進められていきます。基礎知識や記号についての説明もあり、ピアノ練習の全体像を網羅している教本です。
全音(全音楽譜出版社)の難易度表では初級・第一過程という一番下のランクですが、幼児教育や保育を目指す方々が試験対策として取り入れるほど信頼されています。とにかく基本から学びたいという人にはぜひ使って欲しい一冊です。
ページ数 | 95ページ |
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発売日 | 2008/12/1 |
口コミをご紹介
有名な曲も、基礎を基準にたくさん載っていて、楽しく練習できます。
毎日の自分に合わせての練習が楽しめます。
ヤマハミュージックメディア
はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン 上巻 (DVD付)
Amazon での評価
(2024/11/30調べ)
レッスンの進め方を教えてくれる大人に向けた入門書
こちらは文字による解説や音符のテキストに加え、お手本となる手の形や指の正しい動かし方を付属のDVDで確認できるので、「弾く」というもっとも重要な要素を自分のペースできちんと習得できるおすすめのピアノ教本です。
「きらきら星」や「歓喜の歌」などが掲載されており、練習テーマに合わせて1曲ずつマスターできます。毎日コツコツ飽きずに続けられ、独学なのにまるでレッスンを受けているような手応えを感じられる一冊です。
ページ数 | 88ページ |
---|---|
発売日 | 2006/5/12 |
口コミをご紹介
楽譜も読めなかったけどレッスンしながら学べるので本当にピアノ教室に行ってるような気分になります。
独学におすすめのピアノ教本商品比較一覧
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | ページ数 | 発売日 | |
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1位 |
楽天 Amazon ヤフー |
レッスンの進め方を教えてくれる大人に向けた入門書 |
88ページ |
2006/5/12 |
||
2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
難易度表では一番下でも誰もが知っている定番の教本 |
95ページ |
2008/12/1 |
||
3位 |
楽天 Amazon ヤフー |
初歩の基礎テクニックがコンパクトにまとまっている |
32ページ |
2012/11/21 |
||
4位 |
楽天 Amazon ヤフー |
知っている曲でまずは「弾く」を楽しもう |
128ページ |
2017/3/17 |
||
5位 |
楽天 Amazon ヤフー |
基礎の基礎をオールカラーで分かりやすく |
160ページ |
2019/3/22 |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、初心者向けの楽譜の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
また以下の記事では、電子キーボード・電子ピアノの人気おすすめランキングをご紹介しています。
「プロの練習法」を参考に効率よく
もし練習につまづいてしまったら、プロのピアニスト本人の練習法が掲載しされたピアノ教本を参考にしてみてはいかがでしょうか。プロとアマチュアでは違うと思われるかもしれませんが、意外とプロも地道な練習をおこなっていることがわかると思います。
特に独学でピアノを習い始めた方は、実際にどういった練習方法があって、どんな練習の進め方をすれば良いのか、イメージがつきにくいかもしれません。こうした本を参考にしてみると、また違った観点から練習意欲に火をつけてくれるに違いありません。
プロも指づかいなど必要なトレーニングは日々欠かず行っています。実際の方法を知ることで基礎練習からテクニック習得まで、分かりやすくイメージできるでしょう。もちろん同じことをするのは不可能ですが、きっとレッスン方法の糸口を見つけられるはずです。
まとめ
ここまでピアノ教本のおすすめ10選をご紹介してきましたが参考になりましたか?ひと口に、ピアノ教本といっても、基礎練習から上級テクニックの習得まで幅広く掲載されています。長く楽しく練習を続けるためにも、上手に選んで使い分けてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
大人も子供も初心者もピアニストも、この本無くしてはピアノが始められないと言っても過言ではありません。それゆえ堂々の1位に輝きました。演奏前の準備体操として、また指のトレーニングにもこの教本は毎日活躍してくれます。
指の動かし方を徹底的に練習する教本なので、単調でつまらなく感じるかもしれません。ですがどんな曲も指が自由に動かなければうまく弾くことはできません。まずはこの教本で指の独立性や手首の動かし方を学びましょう。