液晶テレビ保護パネルのおすすめ人気ランキング3選【反射防止カバーも】
2024/08/30 更新
液晶テレビ保護パネルには、反射防止・傷防止・ブルーライトカットの効果があります。65~75インチ以上のものやノングレアなど種類も豊富で選ぶのが難しいです。そこで今回は、液晶テレビ保護パネルの選び方とおすすめ商品ランキングを紹介します。
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目次
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今回の記事では液晶テレビ保護パネルの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事ではテレビについて紹介しています。ぜひ参考にしてください。
テレビの破損と汚れから守るなら保護パネルは必須アイテム
スマホやタブレットと同じように、75インチ以上の液晶テレビ用にも保護パネルが販売されています。反射防止のノングレアや薄いフィルムだけでなく、アクリル板を使った頑丈なカバーもあるので、子どものいたずら対策にも使えて便利です。
保護パネルはあると便利なアイテムですが、意外と高くてなかなか買えない方もいます。その場合は保護パネルの自作もおすすめです。市販のアクリル板や100均で手に入る金具などを組み合わせれば、自分で保護パネルを製作できます。
そこで今回は、液晶テレビの保護パネルの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングはタイプ・光沢・機能などを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
サンワダイレクト
200-CRT016
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
超クリアでお手入れも簡単にできる55インチ対応液晶パネル
保護パネルを設置するメリットは?
液晶テレビに保護パネルを設置するメリットは、液晶画面をガードすることで故障のリスクを軽減できる点です。通常、液晶テレビの画面が故障したら、50〜55インチの4K液晶テレビで約5〜20万円の修理代金がかかります。
保護パネルを貼っておけば、故障による修理代金を払うリスクを回避しやすくなります。子供やペットが画面をたたいたりして、画面を傷つけるのが心配な方は、ぜひ保護パネルの設置を検討しましょう。
液晶テレビ保護パネルの選び方
保護パネルのタイプや光沢などの選び方を紹介します。選び方のポイントをおさえて、ぜひ購入の参考にしてみてください。
迷ったらテレビと同じ「サイズ」をチェック
サイズは基本的にテレビと同じ大きさのインチを選びます。テレビと同じメーカーのものであれば、サイズをあわせやすいです。しかし、同じインチのものでも特定のメーカーにしか対応していなかったり、液晶画面のフレームとあわない場合もあるので注意してください。
種類で選ぶ
保護パネルのタイプは、アクリルとフィルムの2種類にわけられます。それぞれ特徴が異なるため、用途から適切なものを選ぶようにしましょう。
55インチ・65インチ・75インチのテレビなら「アクリルタイプ」がおすすめ
55インチ・65インチ・75インチのテレビにつけるなら、アクリル板を使った液晶テレビ保護パネルがおすすめです。厚みがあるので、子どものおもちゃなどが当たっても、液晶部分を守れます。なお、メーカーによって厚みが違いますが、2~3mmほどが主流です。
厚みがあると見えやすさが気になりますが、透明度の高いタイプも販売されているのでチェックしてみてください。また、60インチ用といった大型のものだと2〜3kgほどの重さになる商品もあるので、とりつけのときには注意しましょう。
50インチ以下のテレビならコスパが高い「フィルムタイプ」がおすすめ
なるべく価格をおさえたい方や50インチ以下のテレビにはフィルムタイプがおすすめです。アクリルタイプよりも手軽に手に入ることが多く、薄いですが、日常的な汚れや傷から液晶を守れます。貼りやすいうえにリーズナブルなので購入しやすいアイテムです。
ただ、鋭利なもので引っかいたり強く叩いたりすると、液晶が破損する恐れがあります。フィルム型は素材もとりつけ方もスマホの保護フィルムと同じです。軽くて薄いので、画面に一度はってしまえば目立つこともありません。
光沢で選ぶ
液晶保護パネルにはグレアとノングレアの2種類の光沢タイプがあります。それぞれのタイプの違いを把握して選んでください。
鮮やかさを重視するなら「グレアタイプ」がおすすめ
できるだけキレイな映像のまま鑑賞したいなら、グレアタイプがおすすめです。グレアとは光沢のことで、光を反射するツヤツヤした表面が特徴であり、発色がよいので、あざやかなカラーも楽しめます。
ただし、暗い場面になると鏡のようになって周りの物が映りこむため、気になる方もいます。また指紋が目立つので、定期的な掃除が必要です。汚れやすいので、小さい子どもがふれることが多い家庭にはあまりおすすめできません。
長時間の視聴には「ノングレア」がおすすめ
ノングレアは光沢を消し、映りこみをおさえたタイプであり、表面は特殊な加工のため少し白っぽく、おちついた発色が特徴です。これにより目が疲れにくくなるため、長時間テレビを見る方に適しています。汚れにくいので子どもがいる家庭にもおすすめです。
はっきりとした映像を見るなら「透過率」は90%以上を確認
液晶テレビに保護パネルをとりつけてもきれいな映像を楽しみたいなら、パネルの透過率をチェックしましょう。ガラスとほぼ同じ透過度の90%を目安にし、くっきりとした映像が見たい方は、もう少し高い数値のものを選んでください。
便利な機能で選ぶ
液晶保護パネルにはさまざまな機能が備わっています。ほしいと思える機能をチェックして、ぜひ選び方の参考にしてください。
目の健康を考えるなら「ブルーライトカット機能」がおすすめ
長時間のテレビ視聴で目の健康が気になるなら、ブルーライトカット機能がおすすめです。ブルーライトとは、380~500ナノメートルの波長をもつ光です。人間が見られる光の中でも、特に強いエネルギーを持っています。
ブルーライトはテレビやパソコンの画面からも出ているため、目に負担をかける恐れがあります。ブルーライトカット機能つきを選ぶ場合は、カット率に注目して選びましょう。液晶テレビ保護パネルだと大体30~40%くらいのカット率が主流です。
ほこりや汚れが気になるなら「帯電防止機能」がおすすめ
一部の液晶テレビ保護パネルには、帯電防止機能がついた商品も発売されています。静電気の発生をおさえ、ほこりの付着を防げるのでおすすめです。ほこりが気になる方は、帯電防止機能つきの保護パネルにすると掃除の手間を減らせます。
子供がいる方はキズがつくデメリットを減らせる「ハードコート仕様」がおすすめ
子供がいる方や液晶のキズをなるべく減らしたいなら、ハードコート仕様の液晶テレビ保護パネルがおすすめです。通常よりも硬く作られているため、簡単に傷つきません。ちなみに、テレビ用に限らず液晶保護パネルやフィルムの硬度はHで表されます。
例えば、8Hと表記されているなら、8Hの鉛筆でこすっても傷がつかない硬度を示します。なお、ハードコートの基準はメーカーによっても異なるので、表面硬度についてもあわせてチェックしてみてください。
外れにくいものがいいなら「滑り止め防止・固定ベルト付き」がおすすめ
液晶テレビ保護パネルの多くは、テレビの上部に引っかけて固定します。ただ、それだけだと子どもでも簡単に外せます。そのため、固定ベルト・マジックテープ・滑り止めゴムなどで補強できるタイプがおすすめです。
マジックテープだと特に小さい子の興味を引くため、逆にいたずらの対象になる恐れもありますが、それを防ぐために見えにくい透明な滑り止めゴムがついているタイプもおすすめです。家庭の状況にあわせて選びましょう。
一方で、子供がいないときはよりクリアな画質を楽しみたい場合は、簡単に付け外しできる仕組みになっているのも重要です。大人だけのときはサッと取り外し、子供がいるときには外しづらいものをおすすめします。
メーカーで選ぶ
液晶テレビ保護パネルの人気メーカーについて紹介します。各メーカーの特徴を把握して選び方の参考にしてください。
対応するテレビの幅広さなら「SANWA(サンワサプライ)」がおすすめ
サンワサプライは、コンピュータ・パソコンサプライ製品を扱うメーカーです。PCデスクから各種カバーやケース・USBフラッシュメモリ・エアダスター・UPSなどさまざまな商品を販売しています。
サンワサプライの液晶テレビ保護パネルは、多くのメーカーのテレビに対応した製品をそろえています。インチの大きさもそろっているので、自分がほしいものを見つけやすいです。ホームページで簡単にインチやメーカーを照会できるので、ぜひチェックしてください。
有機EL用なら「MMK(エム・エム・ケー)」がおすすめ
液晶テレビ画面保護パネル・テレビの壁掛け金具・天吊り金具だけでなく、音響・視聴覚関連・店舗設備を販売しているメーカーがエム・エム・ケーです。エム・エム・ケーの液晶テレビ保護パネルは、有機EL用や便利な機能が付いた商品があります。
子どもがいる家庭には事故防止に備えた固定ベルトつきタイプ・目の疲れが気になる人にはブルーライトカット機能つきの保護パネルがあります。自分がほしい機能がついたものを見つけやすいメーカーです。
自分に合ったものを選ぶなら「口コミ」をチェック
液晶保護パネルを購入するときは、口コミも必ずチェックしましょう。商品情報だけではわからない使用感を知れますし、設置するときのコツも書かれている場合もあります。より自分にあったおのを手に入れやすくなるので、ぜひチェックしてみてください。
液晶テレビ保護パネルの人気おすすめランキング3選
サンワサプライ
200-CRT012
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
設置が簡単で50インチ・55インチにも対応したパネル
透過率90%の透明感があるパネルなので、パネル設置後も違和感なくテレビを見られます。また、シンプルなデザインなのでつけやすく、不慣れでもパネルの設置に手間がかかりません。サイズも豊富で、50インチや55インチにも対応できます。
タイプ | アクリル |
---|---|
光沢 | グレア |
厚み | 約2.0mm |
透過率 | 透過率90% |
固定方法 | 上部に引っ掛ける |
サイズ | 約W721×D41.5×H435mm |
対応画面サイズ | 32インチ~65インチ |
サンワダイレクト
200-CRT016
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
超クリアでお手入れも簡単にできる55インチ対応液晶パネル
透明感の高い透過率90%の液晶保護パネルです。スタイリッシュな雰囲気なので、とりつけてもテレビやお部屋の雰囲気を損ねないうえに、とりつけ前と同じようにテレビの映像を楽しめます。
子どもが水性ペンなどでパネルに落書きしてしまっても、拭くだけでお手入れも完了します。また、同社からは液晶テレビ向けに、拭き跡が残らないウェットティッシュも販売されているので、組み合わせて使う方法もおすすめです。
タイプ | アクリルタイプ |
---|---|
光沢 | グレア |
厚み | 約3mm |
透過率 | 90% |
固定方法 | 上部に引っ掛ける・クリアゴムで固定 |
サイズ | 約W1116×D42.5×H655mm |
対応画面サイズ | 55インチ |
口コミを紹介
REGZA 65型 Z570L
適応とは書かれていませんでしたが、サイズはぴったりです。
付属の滑り止めだと少し下縁が浮いてしまうので、両面テープで止めています。
画面も綺麗に見えており満足しています。
保護パネルのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | 光沢 | 厚み | 透過率 | 固定方法 | サイズ | 対応画面サイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
超クリアでお手入れも簡単にできる55インチ対応液晶パネル |
アクリルタイプ |
グレア |
約3mm |
90% |
上部に引っ掛ける・クリアゴムで固定 |
約W1232×D42×H715mm |
55インチ |
|
2位 |
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
設置が簡単で50インチ・55インチにも対応したパネル |
アクリル |
グレア |
約2.0mm |
透過率90% |
上部に引っ掛ける |
約W721×D41.5×H435mm |
32インチ~65インチ |
|
3位 |
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
子どもやペットのいる家庭に最適な保護パネル |
アクリル |
グレア |
3mm |
90% |
上部に引っ掛ける・クリアゴム |
約W1451×D42×H830mm |
65インチ |
|
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
デメリットがあっても保護パネルは必要か?
液晶保護パネルはそれなりの価格がするうえに、設置の手間があるなど、デメリットもあります。そのため、本当に必要かどうか悩んでいる方も多いです。ただ、子どもがいたり、ペットを飼っている家庭は事故を防止するうえでも液晶保護パネルの設置が必要になります。
また、一人暮らしの方でもテレビの特性によっては保護パネルの設置を検討した方がいいケースもあります。下記の記事ではおすすめのテレビをランキング形式で紹介しています。保護パネルを購入するときの参考にしてください。
キレイなテレビでいい音も楽しみたいなら
より快適なテレビの視聴環境を目指すなら、やっぱり音にもこだわりたいものです。ここ近年話題になっているセンタースピーカーを設置すれば、音楽だけでなくニュースの解説やドラマのセリフもはっきり聞こえます。
センタースピーカーがあれば会話などの周波数帯の音声を増幅できます。ニュース解説や映画のセリフがききとりやすくなり、音楽コンテンツも高音質で楽しめるのでおすすめです。下記記事ではスピーカーのおすすめランキングを紹介しているので、ぜひご覧ください。
液晶保護パネルを自作する方法
実は液晶保護パネルは自作可能です。ホームセンターでアクリル板を購入し、テレビのサイズにあわせて切断したあと(ホームセンターでもカットしてもらえます)、ねじ穴をあけてテレビに引っかけるための金具を装着するだけで完成します。
ただ、保護パネルの自作は時間がかかるうえに、アクリル板専用のカッターなど特殊な道具が必要です。また、市販のアクリル板は特殊な加工がされていないため、映りこみが発生すします。そのため、クオリティを求める方やDIYが苦手な方には向いていません。
まとめ
液晶テレビの保護パネルのタイプ・機能・メーカーなどの選び方やおすすめランキングを紹介しました。液晶テレビ保護パネルは、テレビを守るだけでなく、見やすさや目の健康にも影響するアイテムです。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
透明感の高い透過率90%の液晶保護パネルです。スタイリッシュな雰囲気なので、とりつけてもテレビやお部屋の雰囲気を損ねないうえに、とりつけ前と同じようにテレビの映像を楽しめます。
子どもが水性ペンなどでパネルに落書きしてしまっても、拭くだけでお手入れも完了します。また、同社からは液晶テレビ向けに、拭き跡が残らないウェットティッシュも販売されているので、組み合わせて使う方法もおすすめです。