酒燗器の人気おすすめランキング12選【ニトリで買える?セット商品も】
2022/03/24 更新
レトロなデザインの熱燗温め器・酒燗器で温めた日本酒は味わいも格別です。しかし家庭用と業務用・ちろりの形・パナソニックやニトリなどのメーカー・酒燗器セットなど選び方はさまざまです。ここでは酒燗器の選び方と人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
熱燗温め器・酒燗器でおうち時間をおしゃれに過ごそう
ウィズコロナで外出自粛が求められる現在、おうち時間の過ごし方には工夫したいですよね。気軽に外食も出来ない今、自宅で日本酒を熱燗にしてじっくり楽しみたいという方も多く、そんな時間を素敵に演出してくれる酒燗器にも注目が集まっています。
お酒を温めるだけなら電子レンジでもできるとし必要ないと思っていませんか?実は日本酒の甘さをもっとも感じられるのは約35度と言われているんです!日本酒の甘さを感じたくても、一気に温度が上がる電子レンジでは調節が難しいですよね。
そこで今回は日本酒がより美味しくなる熱燗温め器・酒燗器の選び方やおすすめ商品を人気ランキング形式でご紹介します。ランキングは温め方、容器のタイプ、容量、価格などを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。
酒燗器の選び方
いざ酒燗器を購入しようと思っても、温め方や容器のタイプ、何人で使うかなど、選ぶ基準が多くあって迷ってしまいます。ここでは何を基準に酒燗器を選べばいいのかをご紹介していきます。
温め方で選ぶ
酒燗器を選ぶ上でとても重要なのが温め方です。温め方によって味わいが変わったり手軽に楽しめたりします。自分に合ったものを選びましょう
使い方簡単!気軽に楽しめる「電気式」
電気式はコンセントにコードをつないでスイッチを入れるだけです。電気でお酒を温めるので手間がかからず気軽に熱燗が楽しめます。温度も調整してくれるので温めすぎて沸騰してしまうこともないので安心です。
また、多くの電気式の酒燗器は温度調節機能が付いているので、好みの温度に調整できるのでおすすめです。また、保温機能が付いたものもあり、ゆっくり飲みたい人は保温機能付きがおすすめです。自分の飲み方に合った酒燗器を選ぶことが大事です。
じっくり味わいたいなら「湯煎式」
熱湯で日本酒を温めるのが湯煎式です。お湯を入れる外側の瓶とお酒を入れる内側の瓶があります。電気を必要としないのでどこでも使える点がメリットです。容器全体をじっくり温めるため、味わい深い旨味が引き出されます。
自分で温度を調整しなければならず、電気式よりは手間がかかる点がデメリットです。しかし湯煎式酒燗器には独特の風情があり、雰囲気を楽しむことができます。自分にあった温度になるまでじっくりと待つ時間も楽しみのひとつです。
容量で選ぶ
食卓に置く酒燗器は大きすぎても困るため、サイズも大事な選ぶための基準です。どれくらいの容量のものを選べばいいのかご紹介します。
1人用なら「1.5合」がおすすめ
日本酒1合は180mlです。1.5合では270mlで、電気式酒燗器の場合は内容量が300mlからが多く、いっぱいに入れて1.6合ほどです。湯煎式の場合、少量の方が温度管理がしやすいのでおすすめです。
厚生労働省は日本酒における1日の「節度ある適度な飲酒量」を1合(180ml)としています。もちろん個人によって飲酒量に違いはありますが、毎日飲酒をするようなら1合程度を一つの目安にするのも良いかもしれません。
2人以上の家庭用なら「2合」がおすすめ
家族や夫婦で日本酒を楽しむことが多いなら、家庭用の2合以上を温められる酒燗器がおすすめです。容量が少ないと何度も継ぎ足したり入れ直したりしなければなりませんので、少し大きめの2合ぐらいからを目安にしましょう。
電気式の酒燗器には2.5合を温められる酒燗器が多いです。やはり大きくなると場所をとりますし、温度管理も面倒で普段使いには向きません。パーティーなどで大人数用が必要な場合は、少量の酒燗器を複数個用意するのも使いやすいのでおすすめです。
「業務用」を選ぶならサイズ感を考慮して
業務用の酒燗器は一升瓶をセットして素早く燗酒がつくれたり、一度に複数のちろりを湯煎できたりと魅力が多いです。しかし家庭にはおすすめできない点もいくつかあります。
まずはその大きさです。業務用のサイズを家庭に置くとなるとよほど広いスペースが必要となります。他の機器との差を考えると雰囲気を壊してしまいかねません。定期的な手入れが必要であることも考慮すると家庭には不向きと言えるでしょう。
価格も高額になります。無理をして業務用を購入するよりも、シーンにあった家庭用の酒燗器を使用した方が総合的にはメリットが多いと言えるでしょう。
材質で選ぶ
酒燗器の材質が何でできているのかは、日本酒の温まり方やお手入れのしやすさにも関わってくるため酒燗器を選ぶのに重要な基準です。材質の選び方のポイントをみてみましょう。
レトロでおしゃれな「陶磁器製」
せっかく日本酒を楽しむからには、酒燗器にも和の雰囲気を取り入れたい、そんな人にはレトロな陶磁器製の酒燗器がおすすめです。多くの酒燗器に用いられているので、自分の好みに合ったものを探しやすいでしょう。
見た目にも楽しく食卓を彩ってくれる陶磁器製の酒燗器ですが、破損の心配もあります。普段のお手入れで落として割ってしまうのが心配という方は、破損の心配がない素材を選ぶ方が良いかもしれません。
熱伝導の良い「金属製」は酒燗器と相性が良い
材質にはアルミニウム、アルミダイカストや錫などがあります。まんべんなく熱が伝わると全体的に温まり雑味がなくなるため、熱伝導に優れた素材が多いです。
陶器に比べて趣は落ちますが色合いやデザインは洗練されたものが多く気になりません。破損の心配が少なく手軽に使え、フッ素加工が施されているものもあります。洗いやすくお手入れも簡単なことから使用頻度の高い方の評価が特に高いです。
お酒を入れる容器のタイプで選ぶ
お酒を入れる容器には大きく分けてちろりと徳利があります。それぞれに特徴がありますので、どのように選べばいいか、ポイントをご紹介します。
通な雰囲気を味わえる「ちろり」
ちろりは湯煎式の酒燗器で使用する、お酒を入れる容器です。注ぎ口と取っ手がついていて直接お湯の中に入れて温めます。昔ながらの風情が味わえるので、雰囲気を楽しみたい方にはとてもおすすめです。
錫や銅などの金属でできていることが一般的です。熱伝導がよい金属は中のお酒をまんべんなく温めるため、温度差による味の雑味が出にくいことが特徴です。非常に優れた性質がありますが、素材によっては高価ですので注意しましょう。
酒燗器の定番アイテム「徳利」
徳利は主に陶器で作られた容器で、日本酒を入れるほか調味料を入れる容器などとしても使用されます。注ぎ口の下、首の部分がくびれているのが特徴で、日本酒を入れる際、一気に流れ込まないような工夫がされている点が魅力です。
陶器で出来た徳利は保温性が高いです。電気式でも湯煎式でも徳利そのものを温めるため徳利も熱を蓄えます。そのため適温まで温めた日本酒をなるべく長くその温度に保つことができるのでじっくりと味わいたい人には徳利がおすすめです。
以下の記事ではお酒を楽しめる人気の徳利の人気おすすめランキングをご紹介しています。気になる方はぜひご覧下さい。
温度の設定方法で選ぶ
温度設定ができる電気式酒燗器ではそれぞれに設定方法が異なります。ここではどのような設定方法があるのかご紹介します
お酒の「種類」によって温度を設定する
自分の好みの温度で飲む以外にも、お酒の種類によって温度を変えることも多いです。お酒によっては公式ホームページなどにおすすめの温度が書いてあると、試してみたくなります。そんなとき、好みの温度に設定できる電気式酒燗器は便利です。
「ぬる燗」から「飛切燗」まで特有の呼び方で記載されている場合もあります。それぞれがだいたい何度くらいなのか把握しておくと調整がしやすいです。
「容量」に合わせて温度を設定する
その日の気分や飲む人数によって燗を付ける日本酒の量が変わる人には容量に合わせて温度設定ができる電気式酒燗器がおすすめです。本体の容量に合わせて1合、2合など、飲む量に合わせて好みの温度に設定できます。
「〇〇ml」と記載があれば分かりやすいかもしれませんが、「〇〇合」と記載されることが多いです。1合は180mlです。日本酒を注ぐ際は適量を計って入れるようにしてください。
雰囲気を大事にするなら食卓に合った「デザイン」がおすすめ
お酒を楽しむのに、味はもちろんですが食卓の雰囲気をつくるのも大切です。酒燗器を選ぶ際には食卓の雰囲気に合ったデザインであるかも重要な選ぶポイントです。
陶磁器製の酒燗器は和の雰囲気にはもちろん合いますが、金属製のものでも色合いや統一感によって和の雰囲気にマッチさせることができます。また耐熱ガラス製の製品を選ぶことで洋風を演出することも可能です。お部屋や食事に合わせて選んでみてください。
お手入れを考えるなら「洗いやすさ」に注目しよう
酒燗器を清潔に使用するためにはお手入れの仕方も重要な選び方です。どのような点に注意するべきでしょうか?まずは注ぎ口の広さ。注ぎ口が広ければ洗いやすく手入れも簡単です。注ぎ口が細い徳利タイプなどは洗いにくいです。
また、陶器は破損してしまう恐れがありますので、金属製や樹脂製のものに比べてお手入れの際には注意が必要です。ちょっとしたことですが、毎日の晩酌に使用する人ならば、なるべく手間をかけたくないと思いますのでよく比較して選んでください。
すぐに日本酒を楽しむなら「酒燗器セット」がおすすめ
熱燗のお酒を楽しむためには、酒燗だけでなく徳利やぐい呑みなどが必要です。それらを一つひとつ手に入れるよりも、一度にセットとして購入した方が費用や手間を省けます。すぐにおいしいお酒を楽しみたい方は、酒燗器セットを購入してみてください。
メーカーで選ぶ
酒燗器はパナソニックや日立、ナショナルなどさまざまなメーカーから販売されています。それぞれに特徴があるので、見ていきましょう。
人気ののんべえ横丁なら「三ツ谷電機」
日本酒を楽しむとき、レトロな雰囲気を味わいたくなります。最近販売の酒燗器にはない野暮ったさやレトロな雰囲気を味わいたいなら、三ツ谷電機のレトロ商品であるのんべえ横丁を探してみるのはいかがですか。
温度を調整できるかんまかせなら「コイズミ」
コイズミの人気商品である「かんまかせ」は、お酒の温度を好みで5段階まで調節できる点が特徴です。2時間の保温機能も付いているので、時間をかけてゆっくり飲みたいときにも適しています。温度にこだわりたい方は、ぜひ注目してみてください。
使いやすい電気式なら「丸山技研」
丸山技研の酒燗器は、シンプルな構造の電気式です。ぬるま酒から熱燗まで、好みの温度でお酒を楽しめます。コンパクトなサイズで軽量なので、持ち運びやすいのも特徴です。シンプルさを求める方は、ぜひチェックしてみてください。
注ぎやすさを重視するなら「ツインバード」
ツインバードは、掃除機などさまざまな家電製品を取り扱うメーカーです。ツインバードから販売されている酒燗器は、そのまま注ぎやすいように口径が大きくなっています。保温機能がついているので、2杯目も美味しく楽しめる点も魅力です。
お酒の量を計るなら「パナソニック(旧ナショナル)」
旧ナショナルブランドで販売されていたパナソニックの酒燗器は、透明容器に目盛りがついているのでお酒の量を計れるのが特徴です。スタイリッシュでおしゃれな見た目も魅力で、お部屋のインテリアともよくなじみます。
湯煎式の酒燗器の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
ちょっと風情があり、優雅な酒宴の雰囲気が味わえて、気に入っています。
口コミを紹介
熱燗、冷 ともに良い感じです。
口コミを紹介
人肌燗まで含めれば、17℃の室温で 30 分は楽しめると思います。
ずっと熱燗も良いですが、後付の理由でいろいろな温度のお燗が楽しめて満足でした。
湯煎式の酒燗器のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 温め方 | 材質 | 容量 | 温度設定 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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酒燗器 手付き 黒結晶 |
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保温力が高くゆっくり楽しめる酒燗器 |
湯煎式 | 陶器 | 300ml | ー |
2
|
黒結晶 酒燗器 |
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二つの味を同時に楽しめる珍しい形の酒燗器セット |
湯煎式 | 陶磁器 | 150ml(×2) | ー |
3
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蓋付き酒燗器 |
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ちろりに蓋がついているので保温性抜群! |
湯煎式 | 陶磁器 | 1.6合 | ー |
電気で温める酒燗器の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
熱燗の温度調整など説明書通りには必ず出来るとは言え無い所も有りますが、温めてもう少しかなと思ったら再度温めると
良いお燗になって美味しく純米酒を飲めました。
丸山技研
酒燗器 2.5合 MSK-252
丸山技研は「ものづくりのまち」燕市の信頼あるメーカー
丸山技研は新潟は燕市にあるメーカーで、この製品も安心の日本製です。12段階の温度調整はつまみをスライドさせるだけなので分かりやすくて使いやすいです。ハンドルがついていてお酒を注ぎやすい形状をしています。
熱伝導の良いアルミダイカストを酒容器に採用しているので、まんべんなく熱が伝わるので雑味が出にくくなっています。陶磁器製に比べて破損の心配も少なく、ポットのような形状でお酒が注ぎやすくお手入れもしやすいこともおすすめのポイントです。
温め方 | 電気式 | 材質 | アルミダイカスト |
---|---|---|---|
容量 | 450ml | 温度設定 | 40度~50度(12段階) |
口コミを紹介
温まる早さは、他の機種よりは早いと思います。温度調節はアナログですが、自分の好みに合わせられます。
口コミを紹介
直接ヒーターが酒に触れないので、とても美味しく燗がつきます。
ツインバード工業(Twinbird)
酒燗器 ブラック TW-D418B
洗練されたデザインが大きな魅力のツインバードの商品
ブラックで統一された落ち着いた趣のあるデザインはどんなシーンにもマッチするでしょう。4段階で調節できる温度は人肌燗(約35度)から飛切燗(60度)の幅広く設定でき、2杯目以降も同じ温度をキープできる保温機能付きです。機能も充実しています。
また、容量が多い電気式の酒燗器が数多くある中で300mlのコンパクトサイズは家庭で使うのにちょうどいいサイズです。アルミニウム製で破損しにくく、小さな鍋のような形状の容器は洗いやすいことなどから普段使いにぴったりと言えるでしょう。
温め方 | 電気式 | 材質 | アルミニウム |
---|---|---|---|
容量 | 300ml | 温度設定 | 37度~60度 |
口コミを紹介
レンジやキッチンに行くことが面倒で遊び心で購入
コタツから出る事なく美味しい熱燗が呑めます。
洗ったり、片付けも簡単です。
電気で温める酒燗器のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 温め方 | 材質 | 容量 | 温度設定 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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酒燗器 ブラック TW-D418B |
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洗練されたデザインが大きな魅力のツインバードの商品 |
電気式 | アルミニウム | 300ml | 37度~60度 |
2
|
酒燗器 ほろよい |
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簡単ながら細かな温度調整が可能 |
電気式 | 陶器 | 450ml | 40度~55度 |
3
![]() |
酒燗器 2.5合 MSK-252 |
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丸山技研は「ものづくりのまち」燕市の信頼あるメーカー |
電気式 | アルミダイカスト | 450ml | 40度~50度(12段階) |
4
|
酒燗器 SK31 |
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パナソニック・ニトリに負けない!大容量の2.5合タイプ |
電気式 | 陶磁器 | 450ml(2.5合) | 40度~50度(無段階) |
おしゃれさで選ぶ酒燗器の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
固形燃料で試してみた。
熱々になりました‼️
冷めにくくていい‼️
タイジ
卓上型全自動酒燗器 Ti-1
おうちがおしゃれな居酒屋に変身!
家庭用の酒燗器としては最高クラスの製品です。本体サイズが(20 × 39 × 38.8cm)とコンパクトですのでご家庭でも問題なく使用できます。見た目のインパクトも相まって友人を呼んでの宴会などではおしゃれな空間を演出してくれるでしょう。
「湯煎タンクの水を電気で温める」という、電気で湯煎をするタイプです。手間がかからず湯煎式の風味が味わえるハイブリッドタイプとなっています。オールステンレスボディでサビに強く、長く愛用できる一品です。
温め方 | 湯煎式(電源必要) | 材質 | ステンレス |
---|---|---|---|
容量 | 一升瓶(お銚子1本取り) | 温度設定 | 45度~65度 |
口コミを紹介
おいしいです。満足です。
口コミを紹介
それぞれのパーツが伝統工芸品で上質さを感じるとともに、ちょうど良いぬる燗具合と卓上で使えるため便利です。また収納もスペースを取らないのでとても満足しています。
おしゃれさで選ぶ酒燗器のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 温め方 | 材質 | 容量 | 温度設定 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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卓上酒燗器 ミニかんすけ・匠 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
人気商品「かんすけ」をリニューアルした熱燗温め器 |
湯煎式 | 錫(ちろり) | 2合 | ー |
2
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卓上型全自動酒燗器 Ti-1 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
おうちがおしゃれな居酒屋に変身! |
湯煎式(電源必要) | ステンレス | 一升瓶(お銚子1本取り) | 45度~65度 |
3
![]() |
燗冷器セット かがり火 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
卓上で揺れる火を眺めながらのレトロな一献 |
湯煎式 | 陶器 | 320㏄ | 固形燃料で保温 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
「酒燗器」そもそも読み方は?
意外に知らない人が多いのが、読み方です。「さけかんき」と読みます。お酒自体を加熱することを「燗を付ける」と言い、燗をしたお酒のことは燗酒(かんざけ)です。
誤解されることがありますが、日本酒にお湯を入れて温めることは燗とは言いません。一般的には「お湯割り」と言われています。「熱燗にして」と頼まれたのにお湯を入れてしまった、なんて失敗にもつながりますので覚えておいて損はないでしょう。
温度によって呼び方が変わる
燗の温度には好みがありますが、温度によって読み方が変わります。30度の「日向燗」から5度刻みで「人肌燗」「ぬる燗」「上燗」「熱燗」そして55度の「飛切燗」までが一般的な呼び方です。
酒燗器によっては温度を設定できるものもあり、上記のような呼び方で表記されていることもあります。また湯煎する場合は自分で温度を調整しなければなりませんので、温度計を使うなら知っておくと便利です。
電子レンジで温めるのはダメ?
電子レンジでも温めることは可能です。しかし一気に温度が上がり、温まり方にムラができるため味に雑味が混じることがあります。また温度調節が難しい、突然沸騰する(突沸)などがあり、あまりおすすめはできません。
しかし、すぐに飲みたいときや気軽に飲みたい人には電子レンジは便利です。じっくり味わいたいときの酒燗器と共に、シーンに合わせて使用するのが良いでしょう。
燗をつけるのに適した日本酒の種類は?
日本酒なら何でも燗酒にすれば美味しいというわけではありません。やはり燗をするのに向いている種類があります。その一つが「純米酒系」です。米そのものの旨味を追求しているので、燗を付けた際にその旨味が際立ちます。
燗をつけて温度を上げることで旨味のもとであるアミノ酸がより感じられるようになるのですが、「生酛」や「山廃」などはアミノ酸を多く含んでいるため、燗をつけるのに向いていると言えるでしょう。
あっさりとしてフルーティーな日本酒やフレッシュな味わいの日本酒は燗酒には向いていないと言われています。日本酒の「酸度」を確認して、酸度が低いものは淡麗になるのです。酸度が1.4以上のお酒は燗をつけるのに向いていると言われています。
以下の記事では日本酒について詳しく解説しています。気になる方はぜひご覧下さい。
酒燗器に必要な小物はニトリなどでも買える?
酒燗器を購入する際、徳利や盃などがセットになっていればすぐに燗酒を楽しめますが、本体のみで小物は別売りの製品もあります。また、自分にあった酒燗器に関係する小物を探したいと思ったら、どこで探すべきでしょうか?
色々な商品を比較して探すならインターネットで探す方が便利です。実際に手に取って探す場合、徳利や盃などは大手のインテリア販売店などでも多くの種類が販売されています。また食器類の取り扱いがある100円均一ショップでも購入が可能です。
半面、ちろりはニトリなどのインテリア販売店での取り扱いは少ないようです。銅製、錫製のものは特に高額になり流通も少ないので、専門店や通販での取り扱いが多いようです。
酒燗器をアウトドアで使おう!
大自然の下で飲むお酒は最高です。実は酒燗器はアウトドアにぴったりのアイテムなのです。湯煎式の酒燗器は電源は必要ありません。熱湯さえあればどこでも使用できます。焚火で沸かした熱湯でつくる燗酒は格別です。
キャンプ場で飲むのが燗酒です。おしゃれな酒燗器を使用していれば他のキャンパーさんの注目も集めてしまいます。また、キャンプでなくても庭先などに酒燗器を持ち出して使うだけでも普段とはちがう雰囲気を味わえておすすめです。
まとめ
酒燗器の人気おすすめランキングはいかがでしたか?温め方や容量など、選ぶ基準が多くありました。より楽しく日本酒を楽しむため、今回の記事を参考にして、自分に合った酒燗器を探してみてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年03月24日)やレビューをもとに作成しております。
シンプルで使いやすいタイプの湯煎式酒燗器です。容量も1.6合と使い勝手も良いので普段使いにはちょうどいいでしょう。保温器に氷水を入れて使えば冷酒にもなるので年中使用できます。初めて湯煎式の酒燗器を購入する方にもおすすめです。
材質は美濃焼の陶磁器を使用。シンプルながら落ち着いた風情があり、食卓に華をそえます。保温器、徳利、ぐい飲み2つがセットになっているので、統一感をもって使用することができるのもいいです。