アームカバーの人気おすすめランキング10選【日焼け対策や汗防止に!】
2021/06/09 更新
目次
アームカバーって必要なの?
紫外線から腕(手首から二の腕まで)の日焼けを防ぐ筒状の衣料のことです。アームカバーと言ってもいろいろな種類があります。今回はそんなアームカバーの選び方と素材の特徴、ニーズに合わせた人気おすすめランキングをご紹介させていただきます。
アームカバーをするメリット【機能・効果】
アームカバーをするメリットとしては紫外線カット、日焼け防止、保温効果などがあります。おしゃれも同時にできますね。
日よけ対策効果【レジャーやおしゃれにも重宝しますよ】
日焼け対策としてアームカバーは優れています。夏の屋外で素肌のまま運動すると紫外線が肌に浸透して肌の弱い方は真赤になったりしますよね。また、熱中症対策としても優れたアイテムです。
運動中の事故防止効果【アクティブなメンズにおすすめ】
運動するにあたっては、怪我のリスクがあります。両腕はスポーツ全般で使う部位です。生身の腕でぶつかるのとアームカバーをしているのとでは全然違うと思います。怪我の回避のためにも是非、おすすめします。
スポーツをしていると相手と接触したり、ぶつかったり、予期しないことが起こります。アームカバーを装着していると自分だけではなく、相手へもダメージは少なくなりますよね。汗をかいても吸汗機能付きのものもあるのでスポーツに集中できますよね。
各種格闘技、サッカー、バスケットボール、野球、ランニング、ラグビー、ハンドボール、テニス、フィッシング、体操競技、陸上競技など、怪我のリスクを最小限に抑える効果が期待できるのでおすすめです。
汗対策効果
アームカバーの中には吸汗機能、速乾機能付きの商品があります。接触冷感加工やメッシュ加工など。ジメジメした不快な汗を抑えてくれます。ランニングなどでアームカバーを装着している光景をよく見かけます。
日焼け対策に長袖を着てタオルで汗を拭いたりしているより、Tシャツにアームカバーをしている方が見た目にもスマートですし、効率の面でも効果があると思います。そのほうが見た目もおしゃれですし、涼しげな雰囲気があります。
夏の暑いとき、素肌に汗をかくことによって不快な気分になりたくないですよね。自分に合ったアームカバーを探して汗をかいたら汗を吸って乾かしてくれるアームカバーで快適に過ごしたいですね。
アームカバーの選び方【素材・釣り・目的・色・ブランドなど】
アームカバーの選び方についてご紹介させていただきます。同じような商品に見えても使い勝手や特徴も大きく異なるので、是非購入を検討してみてください。
素材で選ぶ(メンズ・レディース)
綿素材・コットン
天然素材で私たちの暮らしの中でもっとも身近な素材と言ってもいいでしょう。特徴として強い吸湿性、耐熱性があります。染色しやすい。湿潤強度が大きい。柔軟性、耐アルカリ性がよい。洗濯、漂白が容易である。
天然素材である綿の断面は、数珠状の丸がたくさん並んだ形をしています。この丸の中心が空洞になっており、化学繊維にくらべて水分をたっぷり含むことができるようになっています。なので汗などの水分をしっかり吸収してくれます。
綿の繊維はマカロニのように空洞になっているので熱伝導率が低く、夏は汗を吸収して外に出そうとして気化熱が発生して温度を下げてくれます。主な用途としては服地、和服地、寝具類、肌着、スポーツシャツ、靴下、ハンカチ、ふとん綿、カーテン、タオルなど。
麻素材(リネン)
天然素材であり、強度があり、表面が平坦で冷感がある。水分の吸湿、発散性が天然繊維の中でもっとも大きい素材です。天然繊維のなかでもっとも涼しい繊維と言われ涼しげでさわやかな着心地は夏にぴったりですね。
麻は植物に含まれている繊維の総称で20種類ほどあります。熱の伝導性がもっとも大きいので体温を奪って速やかに放熱させ、肌に接触冷感、涼感をあたえてくれます。汗ばんでも肌にベトつかず速く乾きます。
しわになりやすいという側面もあります。でもこのしわにより、身体に接する接地面積が小さくなるので清涼感をあたえてくれます。用途としては夏服地、シーツ、ハンカチ、テーブルクロス、ロープ、テントなど。
ポリエステル素材
合成繊維であるポリエステルは軽量で丈夫な繊維です。摩擦に強く、しわになりにくく型崩れもしません。合成繊維の中でもっとも熱に強い。熱可塑性がある。吸水性が少ない。静電気を帯びやすい。耐薬品性が大きく、日光、かびに耐えます。
ポリエステル繊維は熱可塑性をもち、形状記憶性が高いため、アパレル界では非常に人気の高い素材です。ポリエステル100%の布地は恒久的なプリーツをつけることができます。また、汚れに強いという特徴があります。
繊維を織ったり、編んだりして新しい布地をつくることができます。用途としては、服地、ワイシャツ、レインコート、プリーツスカート、ズボン、セーター、肌着、和服地、学生服、靴下、ふとん綿、洋傘、ロープなど。
アクリル素材
合成繊維であるアクリルは糸を作る際の口金の形状によって、さまざまな形状の繊維をつくることができます。羊毛よりも軽い繊維なのでかさ高い風合いを出すことができる素材でもあります。
保温性、染色性、弾性回復率がよく、しわになりにくい素材です。日光に強く、耐候性もあります。外気に長時間さらしても強度はほとんど変わらず、乾湿でも違いはほとんどありません。身体が冷えたときには温めてくれます。
ポリエステル同様、熱可塑性があります。ウールに似ているためその代替え品としての利用も多い素材です。用途としては、服地、セーター、肌着、和服地、ショール、靴下、毛布、カーペットなど。
フリース・ボア素材
フリースは石油を原料とする「PET(ポリエチレンテレフタラート)」を使用したポリエステルの起毛素材のことを言います。保温性にすぐれている。軽い。速乾性がある。肌触りがよい。洗濯がしやすいなど。
ボアはボアの英語表記は「boa」語源はラテン語で「大蛇」を意味しています。主にアクリル素材でできています。軽量で毛がカールしているので保温性が高いです。カールしている毛の中に空気が入るため温かいですね。
フリースの用途としては冬のアウター、スカート、ブランケット、手袋など。ボアの用途としては冬の洋服の袖や襟、裏地などに使用されています。フリースとボアどちらも寒い日のアイテムとしておすすめです。
メッシュ・レース素材
メッシュは生地の表面に穴がたくさん空いているいる生地で、一般的にはナイロン、ポリエステル素材のものが多いです。軽量、通気性がある。表面糸、裏面糸、両者をつなぐ中糸の三種類の糸で編地がつくられています。
レースは糸を絡ませたり、編んだり、刺繍したりしてつくったすきまのある布地です。すきまの面積が大きいのが特徴です。軽量、通気性があるなど見た目にもおしゃれに見える素材でもあります。
メッシュの用途としてはジャケットの裏地、メッシュキャップの放熱部、主に夏の衣類に使用されます。レースの用途としては女性が着る服の装飾に使用されたり、高級感や上品さなどをプラスするために使用されます。
釣りが好きなひとへ
最近、コロナ過の影響もあり、お出かけは厳しい状況ですね・・・。そんな中、釣り人口は620万人いるそうです!(レジャー白書2020年版)より。私もその中のひとりではあります。最近のソロキャンプブームもあるのかも知れません。
釣りにも海釣り、川釣り、渓流釣りなどありますね。密を避けてソロでの釣りはいいかもしれません。そんな釣りのお供にアームカバーは必須アイテムです。私も経験があるのですが海釣りなどでは半袖でいると腕がかなり焼けちゃいますからね。
隠れる場所がない、海や川などでは日焼け対策のアームカバーは是非、揃えて置きたいアイテムのひとつです。女性も男性も冷感機能などがあるアームカバーをして楽しい釣りライフをエンジョイしましょう!
目的で選ぶ
アームカバーを目的別(日常生活とスポーツ)での選び方についてご紹介します。是非自分の好みに合ったものを選んでみてください。
日常生活
日常生活の中で、日焼け対策を重視している方って結構、いらっしゃると思います。買い物などで車の運転をする方などは指の部分までカバーできるアームカバーがよいでしょう。車のダッシュボードやハンドル部分(手の甲など)は日差しが当たるので注意が必要ですね。
外出して歩くことが多い方には腕の付け根から手首までの長いタイプがおすすめです。エアコンが効いた部屋や買い物などでスーパーマーケットなどに入ったときには冷え対策にもなります。バックなどに入れておくといいですね。
日焼け止めを塗ってその上からアームカバーを着ければ効果も高まるでしょう。もちろん、アームカバーだけでも効果はあります。もっとも効果を上げるには濃い黒のような色が良いでしょう。理由としては白っぽい色より紫外線をより吸収してくれるので紫外線のカット率が高くなるためです。
スポーツ(メンズ・レディース)
夏の暑いときのスポーツについては、少しでも暑さを軽減したいですよね。こんなときはスポーツ用の冷感アームカバーが必須ではないでしょうか。激しい動きや汗に対してもアームカバーは効果を発揮してくれます。
腕にフィットして伸縮性と、しなやかな動きができるアームカバーがあれば屋外での暑さに負けずにスポーツそのものに集中できます。
スポーツしていると汗がつきものです。まして暑い夏などは尋常じゃない汗がでると思います。そんなとき吸湿効果のある吸湿速乾性機能付きのアームカバーがあれば雨や湿度が高い環境でも快適にスポーツができるのでおすすめです。
色で選ぶ
アームカバーを選ぶときのポイントとして色があります。たとえば白色系と黒色系とくらべた場合、白色系より黒色系のほうが紫外線カット率が高い傾向にあります。日傘などでも黒色が多いですよね。
理由として黒色系の色は白色系の色より紫外線を通しにくいためです。濃いめの色は紫外線を跳ね返す性質があります。なのでアームカバーを選ぶ際は好みの色で選ぶより、濃い色のものを選ぶほうがよいでしょう。
濃い色のアームカバーじゃおしゃれができないという方は、刺繍が入ったアームカバーを選んでみるのもいいかも知れませんね。各メーカーからいろんなデザインのものが発売されていますよ。
ブランドで選ぶ
アームカバーにはスポーツ系からファッション系など多数のブランドがあります。価格も素材や加工方法、機能性によって低価格のものから高価なものまで存在します。価格はノーブランド品より少々、高めになります。
ブランドを指定して商品を選ぶ方もいれば、機能性やデザイン、色などを重視して商品を選ぶ方もいるでしょう。自分が使ってみて満足してリピートするのが一番です。初めて購入する際は、口コミなどを参考にして検討してみるのがいいですね。
ブランド化された商品は何度も製品を改良して磨かれ、作り上げられ購入者の指示を受けているのでよいものがあります。もちろん、ノーブランドでもよい製品はあります。トータルで自分で選んだものは使っていると愛着もわきますよね。
紫外線対策ならUVカット率が高いものを
紫外線対策をするのであれば「UVカット加工」機能が付いているものを選ぶのがポイントです。UVとは英語で紫外線を意味する「Ultra Violet」の略称です。肌の炎症を抑えるためにもこの「UVカット加工」は必須アイテムです。
逆に紫外線を反射させるしくみになっています。アームカバーに日光からの紫外線があたってそれを「UVカット」素材が反射させてくれます。素材の色でいうと黒い色のものが紫外線を吸収してくれるので効果が高いです。
アームカバーの中にはUVカット率が高いものがたくさんあります。自分の好みと目的に合わせて選びましょう。
サイズやカバーの範囲も確認
アームカバーのサイズを選ぶ際は基本、現物合わせが一番だと思います。でも実際、現物合わせは難しいですよね。たとえばMサイズではきつくて、Lサイズだと大き過ぎてずり落ちてしまうだとか。
アームカバーを着ける際、基本、タイトフィットがベストだと思います。購入を検討する際は、あらかじめ自分の腕のサイズを計測しておくことをおすすめします。サイズ寸法の基本になる目安を書いておきますので参考にしてみてください。
袖丈は自然に腕を下した状態で肩の基点(肩の骨の出っ張り)から肘の基点(肘の骨の出っ張り)の内側にメジャーを伸ばします。肘の基点から手首の基点(手首の骨の出っ張り)までメジャーを伸ばして計測します。
機能性で選ぶ
アームカバーには大きく分けると3つに機能別に分けられます。「圧着タイプ」、「吸汗速乾加工タイプ」、「接触冷感素材」です。この3つについて詳しく説明していきますね。
着圧タイプ【疲労軽減効果・筋肉引締め効果など】
腕に装着してサポーターのような役割をしてくれます。「コンプレッション」とも呼ばれています。このことで筋肉の揺れを減少させてくれるので疲労感を軽減させてくれます。運動時の怪我のリスクを軽減させてくれます。
腕全体の血流の流れを促進させてくれる効果もあります。筋肉への負荷をやわらげてくれて疲労回復にも一役買ってくれます。このような効果があるのですから装着したほうがだんぜんいいですよね。
着圧アームカバーには「段階的に腕をキュット締め付けてくれるもの」や縫い目にシールを貼って縫い目が見えない「シーム加工」されたものなど、身体をサポートしてくれるものがあり、スポーツにはおすすめです!
吸汗速乾機能【汗を吸い取って乾かしてくれる】
暑いときに長時間身体を動かしているとどうしても汗が出てきてしまします。そんな汗を抑えたい方へは吸汗速乾加工機能が付いたアームカバーがおすすめです!肌を露出しているときより涼しく感じることができます。
長袖のシャツを着ているより汗による不快感や嫌なニオイも気にすることがありません。着用中はサラサラした触感も最高です。速乾性にすぐれているので洗濯後に乾きやすいというメリットもありおすすめです。
用途としては海、釣り、ランニング、サイクリング、農作業、ガーデニングなど。暑いからと外に出るのを億劫がらずに速乾機能付きのアームカバーを着けて夏をアクティブに過ごして楽しみましょう。
接触冷感素材【ひんやり触感】
接触冷感素材として天然素材の麻、化学繊維のレーヨン、ポリエステル、ナイロンなどがあります。人の肌には熱伝導という肌が物体に触れたときに触れたものに対して熱が移動するという性質があります。
この素材は触るとひんやりと冷たい触感があります。夏の寝具に使用されていたりします。動くとひんやりします。ポリエチレンが接触冷感素材として多く使用されます。天然素材の麻も使用されたりします。
熱伝導率が高い素材は多くの熱を奪ってくれるため、結果的に触れた部分が冷たく感じます。このことをアームカバーの素材にに利用したのが接触冷感素材です。夏の暑いときを接触冷感素材にしたアームカバーで快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。
手触りやお手洗い方法も大切
暑い日でも腕の涼しさをキープしてくれる、冷感仕様のアームカバーはスポーツを楽しむときや普段使いのときも伸縮性のある生地などは腕にしっかりとフィットするので手触りはサラッとしています。
シーク加工したアームカバーは縫い目がないため、フラットな着け心地も触感も魅力ですね。内側にメッシュ加工されたものはさらに涼しく、腕の蒸れや暑さが気にならず、着用中も快適にすごせるでしょう。
お手洗いも大切です。アームカバーは主に夏に使用するので洗濯など最低でも、一週間に一回は洗いたいですね。洗う頻度は使用する度に行うのが理想だと思います。汗をかきますからね。清潔に使用したいですね。
アームカバーの人気おすすめランキング10選(メンズ・レディース)
口コミを紹介
絶妙なフィット感。丁度いい伸縮性。下着メーカーのプライドを感じる。いくつか試したがこの商品が価格・性能ともに一番だった。
口コミを紹介
アームカバー色々購入しましたが、お値段もお手頃なのに通気せいもよくずり落ちてくることもないのでもう何10個って購入しているリピーターです。腕が細い人にもおすすめ!!
口コミを紹介
他社で購入していたが、欠品だったのでネットで探してすぐ到着して助かりました。
また買わせて頂きたいと思います。
口コミを紹介
全体的にゆったりしています。
中年太りのオバハンが使うには、このくらいがちょうどいぃです。
生地も厚すぎず、着け心地も悪くないです。
口コミを紹介
伸縮性が高く、何より着けるだけでスーッとするので夏でも快適に使えそうです!また買いたいと思います。
口コミを紹介
カラーバリエーション豊かで着け心地も良くて、しかも格安‼︎
良い買い物が出来ました‼︎
口コミを紹介
触感、フィット感が良く、満足しています。
この手のグローブでなかなか良いものが見付からなかったので、買えて良かったです。
コスプレにも使えそうです。
口コミを紹介
極暑だった今年の夏対策に買いました。生地は薄くサラッとしていて、通気性が良いので全く蒸れる事なく快適に使用しました。
口コミを紹介
薄手ですが、思ったより圧着力がありしっかりサポートして筋疲労を軽減くれてます。良品でした。
口コミを紹介
自分用に購入し、涼しくフィット感が気に入りました。今回はプレゼントに購入しました。つけてる感が無く、涼しく、ずれ落ちずとってもいいですよ
まとめ
この記事では人気でおすすめなアームカバーの人気商品をランキング形式でご紹介していきました。日常やスポーツ、釣り、おしゃれなどのシーンで活躍してくれます。ご自分のライフスタイルに合わせたアームカバーを選んで快適な毎日をお過ごしください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月09日)やレビューをもとに作成しております。
抗菌防臭で吸水性や速乾性にすぐれています。炎天下でのアスリートにもおすすめです!
暑い炎天下でのスポーツやジメジメした季節に吸汗速乾、UVカット、ストレッチ機能でいろいろなシーンで活躍してくれます。