【パーソナルトレーナー監修】ダンベルの人気おすすめランキング20選【固定式も】
2021/12/13 更新
目次
ダンベルを使って家の中でも筋トレをしよう
自粛期間で運動する機会が減ると、「最近太ってきたな」「気持ちいい汗をかきたいな」と体型や健康に気を遣うことが増えてきますよね。ダンベルは自宅でも効率よく筋肉が鍛えられ、運動不足解消やダイエットにも効果的です。
ダンベルにはさまざまな種類があり、初めて購入する方や女性はどれが合っていて、長く使い続けられるか悩みますよね。実は、女性でも持ち上げやすいダンベルや、水を入れて簡単に重さを調節できるダンベルまであるのです!
そこで今回は、パーソナルトレーナーの田子政昌さん監修の元、女性でも手軽に運動したい方や、これからお家トレーニングを始めようとしている方、自宅でジム同様の本格的な筋トレをしたい方におすすめのダンベルをいくつか紹介します。自宅で運動を考えている方は是非参考にしてみてください。
パーソナルトレーナーが教える!ダンベルの選び方


編集部
ダンベルを選ぶときの重要なポイントを田子さんに教えていただきました!
①どの程度の重量を使用するのか
②慣れてきた方は可変式ダンベル
③自宅トレーニングにおすすめなのは2ウェイタイプ
④素材や形状は確認しておくのがポイント
⑤ウォーターダンベルも使用シーンによっては有効
①どの程度の重量を使用するのか

田子さん
基本的なポイントですが、運動強度は重量によって大きく変わるため体力レベルにあった重量のダンベルを選択することが重要です。運動初心者であれば片側3~5kg程度の固定式ダンベルでも、トレーニング種目を数種類行うことで十分な負荷となります。
②慣れてきた方は可変式ダンベル

田子さん
スクリュー式、ダイヤル式、ウエイトスタック式といくつかありますが、いずれも本体ひとつあればいろいろな重量設定を行うことができますし、トレーニング種目ごとの負荷設定が適切に行えます。
特にウエイトスタック式は高重量まで対応でき、スペースもとらないのでおすすめですよ。
③自宅トレーニングにおすすめなのは2ウェイタイプ

田子さん
分解、接合してバーベルなどにもできるタイプは、ダンベルではしづらいトレーニング種目や、より多くの運動刺激を身体にかけることができるため応用がききます。自宅トレーニングで利用するアイテムはいろいろな動作できるタイプがおすすめです。
④素材や形状は確認しておくのがポイント

田子さん
例えば、ウエイト部分にラバー素材を使用していると床においても傷がつきにくいメリットがあります。ただ、大きさによっては保管場所を考慮する必要もあるので、事前に重量以外のスペックを確認しておくことが重要です。
特に、自宅でトレーニングを行う予定の方は事前にどこでトレーニングを行うかスペースを確保しておくといいでしょう。
⑤ウォーターダンベルも使用シーンによっては有効

田子さん
どうしても出先でトレーニングを行いたい、未使用時に収納したいなどトレーニング機材をかさばらせたくない方は水を使用したダンベルも有効です。準備と片付けに若干時間を要しますが、未使用時の重量は圧倒的に軽量ですのでその状態での移動・保管は容易です。
田子さんおすすめ!ダンベル5選
田子さんのおすすめダンベル商品比較一覧表
ダンベルによる運動効果
ダンベルは自宅で手軽に筋トレができる器具ですが、重さや種類も豊富なので多くの運動ができ、可動域を広く使えるのが特徴です。
たとえば胸を鍛えるベンチプレスは、バーベルが胸に当たるとそれ以上下げられませんが、ダンベルフライであれば腕を胸よりも下にさげられ、可動域を広く使える運動効果の高い筋トレができます。
扱いやすい2kgや4kgなどのダンベルもあるため、女性の方でもダイエットに効果のある無酸素運動が可能です。
ダンベルにも種類がある
ダンベルには固定式や可変式などの種類があります。最近では水を入れて使うウォーターダンベルもあり、入れる水の量で重さを自由に変えることができます。自分がおこなうトレーニングに合わせて種類を変えれば、効率や効果もよくなるでしょう。
素材もさまざまで、鉄アレイと呼ばれる鉄製のダンベルもあれば、アパートやマンションで使うのにおすすめの静音性の高いラバーやポリエステル製のダンベルもあります。自分に合った形状や素材を選んでみてください。
目的に合ったダンベルの選び方
自宅でしっかり筋トレをしたい方、初心者や女性の方で軽めの運動がしたい方……人によって、ダンベルを使う目的は異なります。力量・タイプ・カラー・目的・重さなどのポイントを挙げてダンベルの選び方を解説します。
自分の力量で選ぶ
力がないのに重量の重いダンベルを使うと、効果もあまりありませんし逆に怪我につながります。自分の力量に合ったダンベルを選ぶことをおすすめします。

田子さん
対応できるトレーニング種目が多いもの、つまりいろいろな重量に変更できることは非常に重要です。初心者でも下半身のトレーニングを行う際はそれなりの重量が扱えるので最低でも数kg~10kg程度まで変更できるアイテムを選ぶのがいいです。
自宅でガッツリ「筋力アップ」したい男性の方
筋力アップが目的でダンベルを使う場合、やはり重めのダンベルを使わなくてはいけません。しかし初心者の方は、最初から重量の重いダンベルは扱えませんよね。そこでおすすめは可変式のダンベルを使うことです。
可変式はシャフト(持つ部分)の両端にあるプレートを付け替えることで重さを自由に変えられます。最初は2.5kg〜5kgなど比較的軽い重量からトレーニングを開始して、最終的には片方20kg〜40kgの重量を目指していきましょう。

田子さん
家庭で筋トレを行う場合、限られたスペースで使用できるか・形状や素材が床などを傷付けずに使用できるかといったポイントで見るのも重要となります。
力に自身のない「初心者」や軽めの運動がしたい「女性」の方
初心者の方やダイエットが目的で軽い運動がしたい女性であれば、1kg〜5kgと軽い重量からある固定式のダンベルがおすすめです。固定式であれば可変式と違い留め具(カラー)を使わなくていいので、手間もかかりません。
軽い重量になれて、物足りなくなってきたら20kgくらいの重量のものもあるので、どんどん変えていきましょう。またダンベルを置いたときの音が気になるのであれば、ラバーコーティングされた静音性の高いダンベルを試してみましょう!
ダンベルのタイプで選ぶ
ダンベルには固定式・可変式・ウォーターダンベルなど、さまざまなタイプがあります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったダンベルを選びましょう。

編集部
タイプごとに重要視するべきポイントはありますか?

田子さん
長く使用できるものという観点で見るのがおすすめです。例えば重量変更ができる・2ウェイ(バーベルになるタイプ)で使用可能など、ひとつでいろいろできると家庭向けのトレーニング器具としては使いやすいです。

編集部
ご自身はトレーニングを始めたばかりのとき、どのようなことに気をつけてダンベルを選びましたか?また、気をつけておくべきだったと思ったポイントはありますか?

田子さん
やはり最初は固定重量のダンベルを自分の使用したい重さごとに購入しましたが、かさばるので可変式のものをひとつ用意すれば良かったと思っています。
気軽に運動できる「固定式ダンベル」
気軽に運動をしたいのであれば、固定式のダンベルがおすすめです。とてもコンパクトなので幅もとりません。軽くて扱いやすいので、初心者や女性の方でもすぐに筋トレを開始することができます。
さらに1kgや2kgなどの軽い重量のものは、手軽に使うことができるので、ダイエット目的でまずは筋トレを習慣付けたい方・継続したい方にもおすすめです。
本格的に筋力アップしたい上級者は「可変式ダンベル」
本格的に自宅で筋トレをしたい上級者は、最初から可変式のダンベルを購入することをおすすめします。トレーニングによって重量を変えることが多い上級者は、筋トレに集中するために可変式でスピーディーに重量を変えましょう。
またシャフトを伸ばすことでバーベルとして使えるものもあるので、トレーニングの幅も広がります。ただ可変式は大きいので、収納するには広いスペースが必要です。

田子さん
パワーブロックは最初四角い形状が使いずらいと感じたのですが、慣れてしまうとひとつあることでかなりのトレーニング種目がカバーできることがわかり、今では愛用しています。
パワーブロックなど可変式ダンベルの多くは片側で数十kg程度まで重量を変更できるためひとつあれば初級者から上級者まで使用できます。使用重量は1セットにつき10~15回をフォームがくずれず3セット程度繰り返せるようになったら、重量を増やしてもいいでしょう。
コスパのいい「ウォーターダンベル」
ウォーターダンベルは水を入れて使う可変式のダンベルです。可変式と同じように、入れる水の量で重さを変えられるのですが、可変式よりも値段が安いものが多いのでコスパがいいです。
水を抜けば軽いので持ち運びには便利ですが、いちいち膨らませたり水を抜いたりなどの手間もあります。
可変ダンベルはカラー(留め具)を意識しよう
可変式のダンベルは、プレートをカラーと呼ばれる留め具で固定して使います。このカラーにはスクリュー式・ノーマルカラーの2種類があり、特徴も異なります。
安全性の高い「スクリュー式」
スクリュー式のカラーは、プレートを付けたあとにカラーをナットにように回してねじ込みながら固定します。スクリューになっているので、付けたあとに外れる心配がないので安全性が高いのが特徴です。ただしプレートを付けて・回して・留めての繰り返しなので、手間がかかります。
着脱が早い「ノーマルカラー」
ノーマルカラーはネジを回して固定します。着脱は早いのですが、使っていくうちに緩みがでてくるので、締め直さないといけないのが手間です。
着脱に時間がかかるのが嫌な方は、ワンタッチで留められるスプリングカラーやイージーカラーなど、クリップタイプのカラーを選びましょう。しかしクリップタイプのカラーは、手間はかかりませんが、安全性に不安を感じる方もいます。
目的別で選ぶ
筋トレやダイエットなど、目的が違うとおすすめのダンベルも変わります。ダンベルを使う理由を明確にすることで、おすすめのダンベルが絞られていきます。ここでは筋トレ・ダイエット2つの目的別にご紹介します。

田子さん
筋トレをしたい方、ダイエットをしたい方いずれにも、多くの方に対応できる可変式ダンベルをおすすめします。軽重量から高重量まで対応できるので広い対象者のトレーニングが行えます。
リーズナブルなタイプである(20,000円前後で購入できる)FIELDOORの可変式ダンベルなどは初めての方でも購入しやすいでしょう。
ガッツリ「筋トレ」したい方は負荷のかかるダンベル
ダンベルを使う目的が筋トレならば、可変式のダンベルを使用しましょう。可変式であれば自宅でガッツリ筋トレをおこなうことができます。はじめは10kgくらいから徐々に重量を上げていき、20kg〜40kgのダンベルで高重量の負荷がかかるトレーニングができます。
部位ごとに重量を何回も変える場合、可変式で手間を減らしましょう。
「ダイエット」をしたい方は固定式の軽いものからスタート
ダンベルを使ってダイエットが目的の方は、固定式のダンベルを使いましょう。可変式でもいいのですが、固定式では可変式よりも軽い500gや1kgのダンベルがあります。ダイエットで大事なのは継続することなので、軽めのダンベルでトレーニングを続けてみてください。

田子さん
ダンベルなどを使い、いわゆる筋力トレーニングを行うことで全身の筋肉に刺激を与えて身体をつくることは、ダイエットにも非常に有効です。体脂肪を減らす観点だけなく、筋肉をつくることで体形を整えることも大切で、他の運動と併用できるといいと思います。
重さで選ぶ
ダンベルは重さによって、おすすめのトレーニング方法が変わります。自分がやりたいトレーニングに合わせて、重量を変えましょう。
軽い運動がしたい方、女性の方は「1kg〜5kg」
トレーニング初心者や女性の方は、まず1kg〜5kgのダンベルで運動するのがおすすめです。初心者や女性の方はダンベルに慣れていないことも多いため、とりあえず軽いものから使っていき、トレーニングを継続的にできるようにしましょう。
5kgは軽いと思っている方もいるかもしれませんが、普段ダンベルを使っていない方は筋肉痛になる可能性もあります。
部分的に筋力アップをしたい方は「6kg〜10kg」
ダンベルは胸・腕・肩・背中など、ひとつで多くの部分を鍛えることができます。胸を鍛えるダンベルフライは初心者の方でも重い重量を扱えることも多いですが、腕は軽めの重量からでないと扱えないことのほうが多いです。
そこで可変式のダンベルであれば、部分別に重さを手間をかけずに変えられますし、慣れてきたら重くすることもできます。女性でも慣れてくれば10kgのダンベルを扱えることも珍しくありません。
ガッツリ全身を鍛えたい人は「15kg〜」
トレーニングにも慣れて本格的に筋トレをしたい方は、15kg〜の高重量のダンベルを使ってみましょう。筋肉を大きくしたりガッツリ身体を鍛えたりしたいのであれば、高負荷をかけることが効率的です。
可変式のダンベルは5kg〜40kgほどの幅があるので、より本格的にトレーニングをすることが可能です。
ラバー素材で選ぶ
ダンベルのプレートは、ラバー素材によって特徴が変わります。金属製が一般的ですが、アパートやマンションでは音がうるさく、近所迷惑になることがあります。そこでラバー素材を素材別に紹介します。アパートやマンションにおすすめの素材もあるので、参考にしてみてください。
見た目がおしゃれ!「金属・アイアン・クロームメッキ素材」
金属やアイアン製のダンベルは、おしゃれで高いデザイン性が特徴です。一般的なダンベルでもあるため、比較的安価で入手することができます。デメリットもあり、金属なので錆ることもありますし、滑りやすく落とすリスクもあります。
マンションやアパートでは、ダンベルを置いたときに床が傷ついたり、うるさいと思われることもあるため注意しましょう。
「ラバーコーティング・ポリエチレンダンベル」なら落としても安心!
ラバーやポリエチレンのダンベルは握りやすく扱いやすいので、初心者におすすめです。金属やアイアンとは違い錆に強いですし、滑りにくくもなっているので転がり防止にもなっています。
マンションやアパートの方にもおすすめで、落としても床が傷つかないですし、静音性が高いので音も気になりません。
メーカーで選ぶ
ダンベルにもメーカーがあるのをご存知でしょうか。MRGやアイロテックなど、メーカーによって特徴も異なるので、自分に合ったメーカーを選びましょう。
幅広い品揃えの「MRG(エムアールジー)」
可変式のブロックダンベルやアジャスタブルダンベルなど、幅広い品揃えが特徴のMRG。1年間の保証期間が付いているので、1年以内の壊れてしまっても安心です。5,000円〜50,000円と安価なものから高価なものまであるので、初心者でも上級者にも人気があります。
デザイン性の高い「アイロテック」
赤と黒のスパルタンカラーが特徴のアイロテック。鉄のような強靭な心と体を作るテクノロジーという意味が込められています。アイアンシリーズとラバーシリーズがあり、デザイン性もさることながら、ラバーダンベルが1万円以下の安価で購入できるコスパもいいです。
プロも実際に使用する「イヴァンコ」
トレーニング機器のトップといわれているイヴァンコ。オリンピックのウエイトリフティングや世界でも有名なフィットネスクラブで使われるなど、とにかく高品質なダンベルを販売しています。高品質なだけあってとても高価格なイヴァンコのダンベル。さまざまな大会に出るような方におすすめのメーカーです。
安いダンベルが多い「インフィールド」
インフィールドはダンベルの他にも、スポーツウェアやレジャー用品など幅広い品揃えが特徴のメーカーです。ダンベルは6,000円〜7,000円と安価ですし、重さの種類も多いので、女性の方にもおすすめです。初心者〜上級者が使える品揃えもポイントです。
可変式ダンベルで有名な「フィールドア」
可変式ダンベルで知られるフィールドア。シャフト・プレートが別売りなので、自分に必要なものだけを購入することができます。シャフトは短いものから長いものまで揃っているので、バーベルとして使うことも可能です。
10,000円以内で購入できるお手頃さもうれしいポイントです。
本格的な筋トレができる「Wout(ワウト)」
Woutのダンベルは、1kg〜3kgのプレートを組み合わせて使う可変式のダンベルです。プレートが8角形ウエイトや12角形ウエイトになっているので、床に置いたときに転がる心配がありません。
購入してから30日間の保証期間が付いており、返品対応もしていることからAmazonでも常に人気が高いです。
耐久性が高い「eSPORTS」
スポーツ用品・アウトドア用品以外に、カー用品も販売しているeSPORTS。販売しているダンベルはアーミーダンベルといい、ポリエチレンでできているので、床が傷つきにく錆びないのが特徴です。
青や緑などカラーバリエーションも豊富なので、おしゃれなダンベルがほしい方にもおすすめです。
ソフト素材で安心設計の「PROIRON」
ダンベル以外にもトレーニングベンチやヨガマットなど、スポーツ用品が豊富に品揃いされているPROIRON。中国の会社で、ウォルマートやコストコなどと協力関係をもっており、安全性も高いです。
ソフト素材を使っているダンベルはカラーが豊富でカラフルな見た目から、女性や子供に人気があります。
初人者にも人気の「You Ten(ユーテン)」
家庭用スポーツブランドとして多くのスポーツ用品を取り扱っているYou Ten。10kg×2個セットで2,980円という安さなので、初心者に人気があります。付属のシャフトを使えばバーベルになるので、幅広いトレーニングが可能です。
ポリエチレン素材なので床が傷つきにくく静音性も高いので、アパートやマンションに住んでいる方にもおすすめです。
2個セットのダンベルでバランスのいいトレーニングを
ダンベルを使って体を鍛えるなら、2個セットでバランスよく鍛えましょう。例えば腕のトレーニングをする場合、片腕だけを鍛えてもバランスが悪くて逆にかっこ悪く見えます。両腕を鍛えることにより、バランスがよくてかっこいい見た目になります。

田子さん
トレーニングベンチなどがあると、寝た姿勢・座った姿勢でのトレーニング種目が行いやすくなるため、スペースに余裕がある方は購入を検討してみてください。
固定式のおすすめダンベル8選

田子さん
使用重量の変更をする際は数セット用意する必要があります。体力に自信がない方や女性・高齢者の方が使う際など、比較的軽量で必要な重量が決まっている方にはおすすめです。
比較的小型のカラーダンベルはトレーニング初心者でも使えますね。持って腕振り(ウォーキング/ランニング動作)やストレッチ動作などでも使用することがあり、運動に慣れた方のウォーミングアップ運動でも使うことがあります。

田子さん
重量を変更する場合は数種類を購入する必要がありますが、比較的広い範囲の重量が手に入ります。ホームジムなどできちんとしたトレーニング環境が作れる方にはおすすめです。

田子さん
六角形のタイプは床に置いたときに転がることが少ないため、家庭内で使用する際に保管しやすいのがポイントです。

田子さん
固定式ダンベルのネックである重量変更を重ね持ちすることで可能にしたタイプです。とはいえ比較的軽重量しか扱えないため、体力レベルが高い方にとっては物足りないかもしれません。

田子さん
10kg以上の商品はシャフトがローリングするため、中・上級者が行う動作などは行いやすくなります。ラバーコーティングしているタイプは床を傷付けにくいので家庭でも使いやすいです。ただ、2個セットではないので購入の際は注意しましょう。
ローリングするシャフトなので素早い動作やアームカールなど円運動をともなう動作でも手首に負担がかからず一気に使いやすくなります。細かいところだと床から持ち上げる際もシャフト持ったまま転がせて、準備がしやすいのもポイントですね。
ある程度の高重量でトレーニングする際はこのような機能があるダンベルの方が使いやすいです。

田子さん
円形の固定ダンベルは転がってしまうことがあり、床に置いた際などに気になることも多いので注意が必要です。

田子さん
こちらも六角形タイプの軽重量で、使いやすいタイプですね。カラーパターンが少なく、一目で何kgかが分かりにくいので購入の際には注意が必要です。
固定式ダンベルのおすすめ商品比較表一覧
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ダンベルタイプ | 使用目的 | ラバー素材 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、これからお金を使わずに自宅筋トレを始めたい人向け! |
固定式 |
筋トレ |
弾性ゴム |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、ジム同様の本格的トレーニングをしたい人向け! |
固定式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、床を傷つけずに筋トレしたい初心者や女性向け! |
固定式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、継続してトレーニングしたい女性向け |
固定式 |
ダイエット、ランニング |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、持ちやすく自分の筋力に合ったダンベルを選びたい初心者や女性向け! |
固定式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、怪我のリスクを抑えて本格的な筋トレをしたい上級者向け! |
固定式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、筋トレで気持ちいい汗をかきたい初心者や中級者向け! |
固定式 |
筋トレ |
ネオプレン |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、コスパ重視で、いちからトレーニングを始めたい人向け! |
固定式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
可変式のおすすめダンベル8選

田子さん
可変式ダンベルとしては圧倒的なクオリティで導入しているジムも多いです。高重量のダンベルを狭いスペースで使えるため、上級者でも使いやすいですよ。重量変更のバリエーションが多いので、多くの方に使用対応できるのもポイント。
総重量でも通常のダンベルより若干かさばりますが基本的なトレーニング種目はこれひとつあれば網羅できます。パワーブロックの後発品は多く存在しますが、やはりグリップの位置や固定具の安定性などは正規品のパワーブロックが最も安心の設計になっています。
また、このようなウエイトスタック式の可変ダンベルはセット間にすぐ重量変更ができるためドロップセットなどを行う際は非常に使いやすいです。

田子さん
プレート脱着式のダンベルは別途プレートを買いそろえる必要があるので注意が必要です。重量変更の際は付け替えが必要なため、トレーニング時には若干のわずらわしさがありますね。
また、重りの脱着に時間がかかるためスムーズにトレーニングをしたい方にはやや不向きです。このようなスクリュー式で固定するタイプはプレートの脱着に時間がかかるため別途28mm用のワンタッチバーベルカラーを用意するのがおすすめです。プレート脱着の時間が圧倒的に短縮されますよ。

田子さん
リーズナブルな価格の可変式ダンベルを探している方におすすめです。パワーブロックと若干の使用感の違いはありますが、通常の種目であれば問題なく使用できます。
パワーブロックに比べてウエイトの固定具がズレやすいので、頭上などでダンベルを動かす動作を行う際はきちんと固定されているか注意して実施するといいですよ。

田子さん
2ウェイで利用できるタイプのダンベル(バーベル)は自宅でトレーニングを行いたい初心者にはおすすめです。限られたスペースで多くのトレーニング種目が実施できるためひとつあれば応用がききます。
家庭向けのトレーニング機材の重要ポイントは「ひとつあれば色々できる」なので、このような2ウェイタイプの機材は自宅トレーニングが主体の方におすすめですね。

田子さん
最小重量が約3kgと初心者でも使用可能な重量から高重量まで対応できます。こちらも通常のダンベル種目であれば十分に使用可能です。

田子さん
通常のダンベルに近い形状を使いたい方におすすめです。ダイヤル式の可変ダンベルも重量変更がスムーズなので、トレーニングが効率的に行えます。
まれですが、重量変更が適切にできていないとトレーニング中にプレートが落下することもあるためきちんとダイヤルを合わせることが大切です。

田子さん
家庭向けに使用することを考えるとプレート脱着式、スクリュー式のシャフトダンベルはやや使用感としてわずらわしさがあります。ダイヤルまたはウエイトスタック式の可変ダンベルに比べると使いづらさもあるので注意が必要です。

田子さん
高級感のある金属プレートがポイント。ただ、ラバータイプにくらべると床などを傷付けやすいので、家庭内で使用する際は注意が必要です
可変式ダンベルのおすすめ商品比較表一覧
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ダンベルタイプ | 使用目的 | ラバー素材 |
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楽天 ヤフー |
ズバリ、スピーディーで快適な筋トレをしたい上級者向け! |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、初心者から上級者まで、ジム同様の本格的トレーニングをしたい人向け! |
可変式 |
筋トレ |
アイアンメッキ |
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Amazon ヤフー |
ズバリ、27段階の調節機能で質の高いトレーニングがしたい人向け! |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、1つのダンベルでさまざまなトレーニングをしたい人向け! |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、高い負荷・低い負荷両方でトレーニングしたい人向け! |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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Amazon |
ズバリ、簡単に重さを調節したい可変式初心者〜上級者向け! |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、室内で周りに迷惑をかけずにトレーニングしたい人向け! |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、デザイン重視のダンベルを求めている人向け! |
可変式 |
筋トレ |
鋼 |
持ち運びに便利なおすすめウォーターダンベル4選

田子さん
ウォーターダンベルは使わないときに水を抜いて持ち運べるので、使用するシーンによっては有効です。ただ、重量に対して体積が若干大きいのが少し気になるポイントです。
ウォータータイプの機材は水を抜くと小さく持ち運べるのは便利ですが、その分準備にもやや時間がかかります。床に落としても騒音はあまりしませんが、激しく使用すると破損・水漏れの原因になるため使う際は注意が必要です。

田子さん
プラスチック素材のダンベルだと水を抜いても体積は変わらず、水をいれても重たくならないため使用する方の体力レベルによっては用途が限られることが多いです。ウォーターダンベルは重量に対しての体積が気になるポイントです。
プラスチック製は体積が大きくなく、最大でも2kg~3kg程度のものが多いので、運動強度があまり上げられないかもしれません。この程度の重量であれば代用できるものは多くあるので確認してみてください。

田子さん
ウォータータイプの利点に加えて2ウェイ式のため、多くのトレーニング種目が実施可能です。家庭内で使う際、ひとつで色々できるのは嬉しいポイントです。

田子さん
水をいれた重量が400g程度であればペットボトルなどでも代用可能です。運動強度を考慮するとあまり使用する機会が多くないかもしれません。
ウォーターダンベルのおすすめ商品比較表一覧
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ダンベルを使ったトレーニング
大胸筋を鍛えるダンベルプレス・ダンベルフライ・プッシュアップ、背中を鍛えるワンハンドローイング・ダンベルローイング、足を鍛えるスクワット・ランジ、腹を鍛えるクランチ、これらすべてをダンベルだけで鍛えることができます。
女性や力に自信のない方は、軽めの重量からトレーニングすることで怪我のリスクを抑えれます。こういった無酸素運動は、ランニングやウォーキングなどの有酸素運動といっしょにおこなうと、より効果を発揮するのでダイエットにおすすめです。
ダンベルで快適な家トレを
ダンベルの選び方と、おすすめのダンベルを紹介しました。固定式・可変式・ウォーターとそれぞれ特徴があるので、自分に合ったダンベルを選びましょう。快適なダンベルライフをお送りください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月13日)やレビューをもとに作成しております。
重量変更が行いやすいダイヤルタイプの中でもおすすめの可変式ダンベルです。ブロック形状ではないので通常のダンベルと同じ感覚で動作が行えます。スタイリッシュな見た目も高ポイントですね。