【パーソナルトレーナー監修】ダンベルの人気おすすめランキング20選【固定式も】
2023/07/19 更新
狭いスペースで、人目を気にせずいつでも気軽に筋トレできるダンベル。プロユースの人気メーカーや女性にも持ちやすい重さの商品や、初心者から上級者まで対応する可変式など種類が多く選ぶのが難しいです。そこで今回はダンベルの選び方と専門家監修のおすすめ商品ランキングをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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目次
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ダンベルを使って家の中でも筋トレをしよう
毎日の忙しさで運動する機会が減ると「最近太ってきたな」「気持ちいい汗をかきたい」と体型や健康に気遣うシーンが増えます。そのような方におすすめなのがダンベルで、室内の狭いスペースでも効率よく筋トレできて、運動不足解消やダイエットにも効果的です。
ダンベルとひと口に言っても、重さが決まったものから自在に変えられる可変式・プロ用メーカーの商品や女性にも使いやすい軽量タイプまで多彩です。また、鍛えたい部位や目的・運動する場所ごとに適した商品も異なります。
そこで今回は、パーソナルトレーナーの田子政昌さん監修でダンベルの選び方やおすすめ商品をわかりやすく紹介します。ランキングはタイプ・素材・使いやすさを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
パーソナルトレーナーが教える!ダンベルの選び方


編集部
ダンベルを選ぶときの重要なポイントを田子さんに教えていただきました!
①どの程度の重量を使用するのか
②慣れてきた方は可変式ダンベル
③自宅トレーニングにおすすめなのは2ウェイタイプ
④素材や形状は確認しておくのがポイント
⑤ウォーターダンベルも使用シーンによっては有効
①どの程度の重量を使用するのか

田子さん
基本的なポイントですが、運動強度は重量によって大きく変わるため体力レベルにあった重量のダンベルを選択することが重要です。運動初心者であれば片側3~5kg程度の固定式ダンベルでも、トレーニング種目を数種類行うことで十分な負荷となります。
②慣れてきた方は可変式ダンベル

田子さん
スクリュー式、ダイヤル式、ウエイトスタック式といくつかありますが、いずれも本体ひとつあればいろいろな重量設定を行うことができますし、トレーニング種目ごとの負荷設定が適切に行えます。
特にウエイトスタック式は高重量まで対応でき、スペースもとらないのでおすすめですよ。
③自宅トレーニングにおすすめなのは2ウェイタイプ

田子さん
分解、接合してバーベルなどにもできるタイプは、ダンベルではしづらいトレーニング種目や、より多くの運動刺激を身体にかけることができるため応用がききます。自宅トレーニングで利用するアイテムはいろいろな動作できるタイプがおすすめです。
④素材や形状は確認しておくのがポイント

田子さん
例えば、ウエイト部分にラバー素材を使用していると床においても傷がつきにくいメリットがあります。ただ、大きさによっては保管場所を考慮する必要もあるので、事前に重量以外のスペックを確認しておくことが重要です。
特に、自宅でトレーニングを行う予定の方は事前にどこでトレーニングを行うかスペースを確保しておくといいでしょう。
⑤ウォーターダンベルも使用シーンによっては有効

田子さん
どうしても出先でトレーニングを行いたい、未使用時に収納したいなどトレーニング機材をかさばらせたくない方は水を使用したダンベルも有効です。準備と片付けに若干時間を要しますが、未使用時の重量は圧倒的に軽量ですのでその状態での移動・保管は容易です。
田子さんおすすめ!ダンベル5選
田子さんのおすすめダンベル商品比較一覧表
ダンベルによる運動効果
自宅で気軽に筋トレできるダンベルは、重さや種類も豊富でさまざまな部位の可動域を広く使って運動できます。たとえば、バーベルを使うベンチプレスよりも、ダンベルフライの方が腕を胸よりも下にさげられてより可動域が広く運動効果の高い筋トレができます。
扱いやすい2kgや4kgなどの軽量ダンベルを活用すれば、ダイエットしたい女性におすすめの無酸素運動も可能です。
ダンベルにも種類がある
ダンベルには固定式や可変式などの種類があります。また、近年人気が上昇しているウォーターダンベルは、入れる水の量で重さを自由に変えられる便利なダンベルです。自分がおこなうトレーニングに合わせてダンベルの種類を選べばさらに運動効果が高まります。
使用される素材もさまざまで、鉄アレイと呼ばれる鉄製もあれば、アパートやマンションで使いやすい静音性の高いラバー製やポリエステル製のダンベルもあります。自分に合った形状や素材を選んでみてください。
目的に合ったダンベルの選び方
多くのダンベルの中から最適な商品を選ぶには、どう使いたいかがポイントです。本格的な筋トレやダイエットなど、目的に合わせた選び方をご紹介します。
力の有無で選ぶ
力がないのに重量の重いダンベルを使うと、運動以前に怪我につながるケースもあります。まずは自分の力量に合うダンベルを選ぶのがおすすめです。

田子さん
対応できるトレーニング種目が多いもの、つまりいろいろな重量に変更できることは非常に重要です。初心者でも下半身のトレーニングを行う際はそれなりの重量が扱えるので最低でも数kg~10kg程度まで変更できるアイテムを選ぶのがいいです。
自宅でガッツリ「筋力アップ」したい男性の方には重めがおすすめ
筋力アップを目的としてダンベルを使うなら、少しでも重めのダンベルを使わなければ効果が低くなります。しかし、初心者では最初から重いダンベルは扱えません。そこでおすすめなのは可変式のダンベルです。
可変式はシャフト(持つ部分)の両端にあるプレートを付け替えて重さを自在に変えられます。最初は2.5〜5kgなど比較的軽い重量からトレーニングを開始して、最終的には片方20〜40kgの重量を目指していきましょう。

田子さん
家庭で筋トレを行う場合、限られたスペースで使用できるか・形状や素材が床などを傷付けずに使用できるかといったポイントで見るのも重要となります。
力に自身のない「初心者・女性」には軽めがおすすめ
初心者やダイエット目的で軽い運動をしたい女性なら、1〜5kgの軽い重量から始められる固定式のダンベルがおすすめです。固定式であれば可変式のように留め具(カラー)などを用いず簡単に使えます。
軽い重量に慣れて物足りなくなってきたら20kg程度の重量級までどんどん変えていきましょう。またダンベルを置いたときの音が気になる場合は、ラバーコーティングされた静音性の高いダンベルがおすすめです。
タイプで選ぶ
ダンベルには固定式・可変式・ウォーターダンベルなど、さまざまなタイプがあります。それぞれの特徴を確認して自分に合ったダンベルを選びましょう。

編集部
タイプごとに重要視するべきポイントはありますか?

田子さん
長く使用できるものという観点で見るのがおすすめです。例えば重量変更ができる・2ウェイ(バーベルになるタイプ)で使用可能など、ひとつでいろいろできると家庭向けのトレーニング器具としては使いやすいです。

編集部
ご自身はトレーニングを始めたばかりのとき、どのようなことに気をつけてダンベルを選びましたか?また、気をつけておくべきだったと思ったポイントはありますか?

田子さん
やはり最初は固定重量のダンベルを自分の使用したい重さごとに購入しましたが、かさばるので可変式のものをひとつ用意すれば良かったと思っています。
気軽に運動するなら「固定式ダンベル」がおすすめ
思い立った時にいつでも気軽に運動をしたい方には、固定式のダンベルがおすすめです。とてもコンパクトなので幅もとらず、初心者や女性の方でもすぐに筋トレを開始できる扱いやすさが人気を集めています。
さらに1kgや2kgなどの軽い重量のものなら手軽に使えるので、ダイエット目的や筋トレを習慣付けたい方にもおすすめです。
本格的に筋力アップしたい上級者には「可変式ダンベル」がおすすめ
本格的に筋トレをしたい上級者なら、最初から可変式のダンベルを購入するのがおすすめです。トレーニングメニューによって重量を自由に変えられるため、テンションを確認しながら効率をさらにアップできます。
またシャフトを伸ばせばバーベルとして使えるものもあるので、トレーニングの幅も広がります。ただし、可変式はサイズが大きいので収納スペースが必要です。

田子さん
パワーブロックは最初四角い形状が使いずらいと感じたのですが、慣れてしまうとひとつあることでかなりのトレーニング種目がカバーできることがわかり、今では愛用しています。
パワーブロックなど可変式ダンベルの多くは片側で数十kg程度まで重量を変更できるためひとつあれば初級者から上級者まで使用できます。使用重量は1セットにつき10~15回をフォームがくずれず3セット程度繰り返せるようになったら、重量を増やしてもいいでしょう。
コスパのよさなら「ウォーターダンベル」がおすすめ
ウォーターダンベルは水を入れて使う可変式のダンベルです。注入する水の量で自在に重さを変えられる便利なアイテムで、可変式よりも値段が安いものが多くなっています。膨らませる手間はかかりますが、水を抜けば平らになり持ち運びやすいのがメリットです。
可変ダンベルはカラー(留め具)を確認
可変式のダンベルは、カラーと呼ばれる留め具でプレートを固定します。スクリュー式・ノーマルカラーの2種類のカラーの特徴を踏まえて、より便利な商品を見つけてください。
安全性の高さを求めるなら「スクリュー式」がおすすめ
スクリュー式のカラーは、プレートを付けたあとにカラーをねじ込みながら固定します。スクリューになっているので外れる心配がなく安全性が高いのがメリットですが、重量を変えるたびにプレートの付け外しに手間がかかります。
スピーディーな着脱なら「ノーマルカラー」がおすすめ
ノーマルカラーはネジを回して固定します。着脱は早いものの、使っていくうちに緩みがでてくるので締め直しの手間がかかるのが難点です。楽に着脱したい方はワンタッチで留められるスプリングカラーやイージーカラーなど、クリップタイプを選びましょう。
ただし、クリップタイプは手間はかかりませんが、安全性にやや不安を感じる方もいます。
目的で選ぶ
ダンベルを選ぶ際には、使う目的によって適したダンベルが絞られていきます。ここでは筋トレ・ダイエット2つの目的別にご紹介します。

田子さん
筋トレをしたい方、ダイエットをしたい方いずれにも、多くの方に対応できる可変式ダンベルをおすすめします。軽重量から高重量まで対応できるので広い対象者のトレーニングが行えます。
リーズナブルなタイプである(20,000円前後で購入できる)FIELDOORの可変式ダンベルなどは初めての方でも購入しやすいでしょう。
ガッツリ「筋トレ」したい方は負荷のかかるダンベルがおすすめ
ダンベルを使う目的が筋トレならば、可変式のダンベルがおすすめです。可変式なら自宅でガッツリ筋トレができます。はじめは10kgくらいから徐々に重量を上げていけば、20〜40kgのダンベルで高重量の負荷がかかるトレーニングも可能です。
部位ごとに重量を何回も変える際にも可変式なら手間要らずです。以下の記事では、筋トレ器具の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
「ダイエット」をしたい方は固定式の軽いものからのスタートがおすすめ
ダイエットのためにダンベルを使って運動するなら、固定式がおすすめです。固定式では可変式よりも軽い500gや1kgのダンベルがあります。シェイプアップには、筋肉をつける高重量よりも軽めのダンベルでトレーニングを続ける方が効果的です。
以下の記事では、ダイエット器具のおすすめ人気ランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。

田子さん
ダンベルなどを使い、いわゆる筋力トレーニングを行うことで全身の筋肉に刺激を与えて身体をつくることは、ダイエットにも非常に有効です。体脂肪を減らす観点だけなく、筋肉をつくることで体形を整えることも大切で、他の運動と併用できるといいと思います。
重さで選ぶ
ダンベルにはさまざまな重さがありますが、軽い運動やビルドアップなどご自身がダンベルを使ってどのような運動をしたいかによって適した重さの商品を選ぶのが大切です。
軽い運動がしたい方・女性の方は「1kg〜5kg」がおすすめ
トレーニング初心者や女性なら、まずは1〜5kgのダンベルで運動するのがおすすめです。最初はダンベルの扱いに慣れるのが大切なので、軽いものから始めて継続的にトレーニングしましょう。5kg未満でも普段運動をしていない方は筋肉痛になる場合もあります。
部分的に筋力アップをしたい方には「6kg〜10kg」がおすすめ
ダンベルは使い方次第で胸・腕・肩・背中など多くの部分を鍛えられます。胸を鍛えるダンベルフライは初心者の方でも重い重量を扱えることも多いですが、初めは重すぎると腕が耐えられません。6〜10kg程度の可変式なら多くのトレーニングに対応できます。
ガッツリ全身を鍛えたい人は「15kg〜」がおすすめ
トレーニングに慣れて本格的な筋トレをするなら15kg以上の高重量ダンベルに挑戦してみましょう。身体中の筋肉を早く大きく鍛えたい方には、高負荷をかける方が効率的です。やや軽量から40kgなど幅広い可変式なら、部分的なビルドアップから全身まで対応できます。
素材で選ぶ
ダンベルは一般的に金属素材とラバー素材に大きく分けられます。それぞれの特徴やメリットを確認して、ご自身のライフスタイルに合う商品を選んでください。
おしゃれさなら「アイアン・クロームメッキなど金属素材」がおすすめ
一般的な金属製のダンベルはアイアン素材が多くなっています。比較的安価で入手できますが、サビ付く恐れがあるのがデメリット。また、クロームメッキ素材なら、部屋にそのまま置いてもインテリアのオブジェのようにおしゃれな雰囲気になります。
一方、金属製は手から滑り落ちるリスクがあるのが難点。床に置く際の音や傷つきを防ぐためにも、マットなどの併用をおすすめします。
床の傷や落下が気になるなら「ラバーコーティング・ポリエチレンダンベル」がおすすめ
ラバーやポリエチレンでコーティングしたダンベルは、握りやすく扱いやすいため初心者におすすめです。金属製とは異なりサビにくく滑り止めにもなるため、落下だけでなく床の上を転がる心配もありません。
マンションやアパートの方にもおすすめで、落としても床が傷つかず、周囲に音が響かないのもメリットです。
メーカーで選ぶ
ダンベルには非常に多くの製品があり、決め手に欠けると感じているならメーカーから選ぶのもおすすめです。ここでは、特徴的な製品を手掛ける人気メーカーをご紹介します。
幅広い品揃えを求めるなら「MRG(エムアールジー)」がおすすめ
可変式のブロックダンベルやアジャスタブルダンベルなど豊富な品揃えが特徴のMRG。1年間の保証期間が付いているので、購入直後に壊れても安心です。5,000円程度の安価なものから5万円を超える高価な商品まであるので、幅広いスキルに対応します。
見た目のよさを求めるならデザイン性の高い「アイロテック」がおすすめ
赤と黒のスパルタンカラーが特徴のアイロテック。鉄のような強靭な心と体を作るテクノロジーとの意味が込められています。アイアンとラバーの2シリーズがあり、デザイン性もさることながらラバーダンベルが1万円以下の安価で入手できる高コスパさも魅力です。
本格トレーニングにはプロも実際に使用する「イヴァンコ」がおすすめ
トレーニング機器のトップと称されるイヴァンコ。オリンピックのウエイトリフティングや世界有数のフィットネスクラブで使われる高品質なダンベルを販売しています。高価格ではあるものの、さまざまな大会に出場するプロにも支持されるおすすめのメーカーです。
コスパ重視・初心者には使いやすくて安い「インフィールド」がおすすめ
インフィールドは、ダンベルをはじめスポーツウェアやレジャー用品など幅広い品揃えが特徴のメーカーです。ダンベルは6,000円〜7,000円とリーズナブルで、多彩な重さや種類から選べるのがメリット。女性はもちろん初心者から上級者までフル活用できます。
多彩なトレーニングができる可変式ダンベルは「フィールドア」がおすすめ
使い勝手のいい可変式ダンベルで知られるフィールドア。シャフト・プレートが別売りなので、自分に必要なものだけを購入できます。長いシャフトも用意されており、ダンベル・バーベルの兼用も可能。1万円以内で購入できるお手頃さもポイントです。
全身を本格的に筋トレするなら「Wout(ワウト)」がおすすめ
Woutのダンベルは1〜3kgのプレートを組み合わせる可変式です。8角形や12角形のプレートを採用し、床に置いても転がる心配をせずに筋トレに集中できます。購入後30日の保証・返品対応もしておりAmazonでも常に人気が高いメーカーです。
耐久性もデザイン性も外せないなら「eSPORTS」がおすすめ
スポーツ用品やアウトドアギアからカー用品まで販売しているeSPORTS。人気のアーミーダンベルは、ポリエチレン素材で床が傷つきにくくサビないのが特徴です。青や緑などカラーバリエーションも豊富なので、おしゃれなダンベルをお探しの方にもおすすめです。
初めての室内トレーニングにはソフト素材で安心設計の「PROIRON」がおすすめ
ダンベル以外にもトレーニングベンチやヨガマットなど、スポーツ関連用品を豊富にラインナップするPROIRON。ウォルマートやコストコなどと協力関係をもっており、安全性も高い中国メーカーです。ソフト素材のダンベルはカラフルな見た目で女性に人気です。
使い勝手がよく安いダンベルなら初人者にも人気の「You Ten(ユーテン)」がおすすめ
家庭用スポーツブランドとして多くの商品を取り扱うYou Ten。10kg×2個セットで2,980円と破格な安さは初心者にも人気があります。ポリエチレン素材で床が傷つきにくく、付属のシャフトでバーベルと兼用できて幅広いトレーニングが可能です。
バランスのいいトレーニングには「2個セット」をチェック
ダンベルで身体を鍛えるなら2個セットで使用する方がおすすめです。腕のトレーニングをするにも、片腕だけを鍛えるよりも両腕同時の方がバランスが取れて格好よく見えます。背中や胸も左右対称の筋肉を一度に鍛えられて一石二鳥です。

田子さん
トレーニングベンチなどがあると、寝た姿勢・座った姿勢でのトレーニング種目が行いやすくなるため、スペースに余裕がある方は購入を検討してみてください。
固定式のおすすめダンベル8選

田子さん
使用重量の変更をする際は数セット用意する必要があります。体力に自信がない方や女性・高齢者の方が使う際など、比較的軽量で必要な重量が決まっている方にはおすすめです。
比較的小型のカラーダンベルはトレーニング初心者でも使えますね。持って腕振り(ウォーキング/ランニング動作)やストレッチ動作などでも使用することがあり、運動に慣れた方のウォーミングアップ運動でも使うことがあります。

田子さん
重量を変更する場合は数種類を購入する必要がありますが、比較的広い範囲の重量が手に入ります。ホームジムなどできちんとしたトレーニング環境が作れる方にはおすすめです。

田子さん
固定式ダンベルのネックである重量変更を重ね持ちすることで可能にしたタイプです。とはいえ比較的軽重量しか扱えないため、体力レベルが高い方にとっては物足りないかもしれません。

田子さん
10kg以上の商品はシャフトがローリングするため、中・上級者が行う動作などは行いやすくなります。ラバーコーティングしているタイプは床を傷付けにくいので家庭でも使いやすいです。ただ、2個セットではないので購入の際は注意しましょう。
ローリングするシャフトなので素早い動作やアームカールなど円運動をともなう動作でも手首に負担がかからず一気に使いやすくなります。細かいところだと床から持ち上げる際もシャフト持ったまま転がせて、準備がしやすいのもポイントですね。
ある程度の高重量でトレーニングする際はこのような機能があるダンベルの方が使いやすいです。

田子さん
円形の固定ダンベルは転がってしまうことがあり、床に置いた際などに気になることも多いので注意が必要です。

田子さん
こちらも六角形タイプの軽重量で、使いやすいタイプですね。カラーパターンが少なく、一目で何kgかが分かりにくいので購入の際には注意が必要です。
固定式ダンベルのおすすめ商品比較表一覧
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ダンベルタイプ | 使用目的 | ラバー素材 |
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楽天 Amazon ヤフー |
エクササイズ・筋トレに合わせて選べる重さがポイント |
固定式 |
筋トレ |
弾性ゴム |
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楽天 ヤフー |
自宅でも本格的なトレーニングをしたい人向け |
固定式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
有酸素運動と組み合わせやすい重さで女性におすすめ |
固定式 |
ダイエット、ランニング |
ラバー加工 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
鍛えたい部位に合わせて重ね持ちもしやすいソフトダンベル |
固定式 |
ダイエット、ランニング |
ラバー加工 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
おしゃれなカラーで気分も上がる!筋トレ初心者におすすめ |
固定式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、怪我のリスクを抑えて本格的な筋トレをしたい上級者向け! |
固定式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
筋トレで気持ちいい汗をかいても滑らないダンベル |
固定式 |
筋トレ |
ネオプレン |
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楽天 Amazon ヤフー |
動画付きでバランスよく鍛えられる2個セット |
固定式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
可変式のおすすめダンベル8選

田子さん
可変式ダンベルとしては圧倒的なクオリティで導入しているジムも多いです。高重量のダンベルを狭いスペースで使えるため、上級者でも使いやすいですよ。重量変更のバリエーションが多いので、多くの方に使用対応できるのもポイント。
総重量でも通常のダンベルより若干かさばりますが基本的なトレーニング種目はこれひとつあれば網羅できます。パワーブロックの後発品は多く存在しますが、やはりグリップの位置や固定具の安定性などは正規品のパワーブロックが最も安心の設計になっています。
また、このようなウエイトスタック式の可変ダンベルはセット間にすぐ重量変更ができるためドロップセットなどを行う際は非常に使いやすいです。

田子さん
プレート脱着式のダンベルは別途プレートを買いそろえる必要があるので注意が必要です。重量変更の際は付け替えが必要なため、トレーニング時には若干のわずらわしさがありますね。
また、重りの脱着に時間がかかるためスムーズにトレーニングをしたい方にはやや不向きです。このようなスクリュー式で固定するタイプはプレートの脱着に時間がかかるため別途28mm用のワンタッチバーベルカラーを用意するのがおすすめです。プレート脱着の時間が圧倒的に短縮されますよ。

田子さん
リーズナブルな価格の可変式ダンベルを探している方におすすめです。パワーブロックと若干の使用感の違いはありますが、通常の種目であれば問題なく使用できます。
パワーブロックに比べてウエイトの固定具がズレやすいので、頭上などでダンベルを動かす動作を行う際はきちんと固定されているか注意して実施するといいですよ。

田子さん
2ウェイで利用できるタイプのダンベル(バーベル)は自宅でトレーニングを行いたい初心者にはおすすめです。限られたスペースで多くのトレーニング種目が実施できるためひとつあれば応用がききます。
家庭向けのトレーニング機材の重要ポイントは「ひとつあれば色々できる」なので、このような2ウェイタイプの機材は自宅トレーニングが主体の方におすすめですね。

田子さん
最小重量が約3kgと初心者でも使用可能な重量から高重量まで対応できます。こちらも通常のダンベル種目であれば十分に使用可能です。

田子さん
通常のダンベルに近い形状を使いたい方におすすめです。ダイヤル式の可変ダンベルも重量変更がスムーズなので、トレーニングが効率的に行えます。
まれですが、重量変更が適切にできていないとトレーニング中にプレートが落下することもあるためきちんとダイヤルを合わせることが大切です。

田子さん
家庭向けに使用することを考えるとプレート脱着式、スクリュー式のシャフトダンベルはやや使用感としてわずらわしさがあります。ダイヤルまたはウエイトスタック式の可変ダンベルに比べると使いづらさもあるので注意が必要です。

田子さん
高級感のある金属プレートがポイント。ただ、ラバータイプにくらべると床などを傷付けやすいので、家庭内で使用する際は注意が必要です
可変式ダンベルのおすすめ商品比較表一覧
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | ダンベルタイプ | 使用目的 | ラバー素材 |
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楽天 Amazon ヤフー |
1ペアあれば9段階の高強度トレーニングが可能に |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
おしゃれさにも定評のあるメーカー製でモチベーションアップ |
可変式 |
筋トレ |
アイアンメッキ |
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楽天 Amazon ヤフー |
27段階の可変式!自在な強度で部位ごとに追い込みやすい |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
可変式・バーベルとの2WAYで多彩なメニューに対応 |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
高負荷・低負荷両方での筋トレや家族で兼用したい方にも |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
片手だけのワンタッチで重量調節できる高機能ダンベル |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
劣化に強いシリコンラバーコーティングのプレート |
可変式 |
筋トレ |
ラバー加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ズバリ、プロユースでデザインも重視したい人向け! |
可変式 |
筋トレ |
クロームメッキ |
持ち運びに便利なおすすめウォーターダンベル4選

田子さん
ウォーターダンベルは使わないときに水を抜いて持ち運べるので、使用するシーンによっては有効です。ただ、重量に対して体積が若干大きいのが少し気になるポイントです。
ウォータータイプの機材は水を抜くと小さく持ち運べるのは便利ですが、その分準備にもやや時間がかかります。床に落としても騒音はあまりしませんが、激しく使用すると破損・水漏れの原因になるため使う際は注意が必要です。

田子さん
プラスチック素材のダンベルだと水を抜いても体積は変わらず、水をいれても重たくならないため使用する方の体力レベルによっては用途が限られることが多いです。ウォーターダンベルは重量に対しての体積が気になるポイントです。
プラスチック製は体積が大きくなく、最大でも2kg~3kg程度のものが多いので、運動強度があまり上げられないかもしれません。この程度の重量であれば代用できるものは多くあるので確認してみてください。

田子さん
ウォータータイプの利点に加えて2ウェイ式のため、多くのトレーニング種目が実施可能です。家庭内で使う際、ひとつで色々できるのは嬉しいポイントです。

田子さん
水をいれた重量が400g程度であればペットボトルなどでも代用可能です。運動強度を考慮するとあまり使用する機会が多くないかもしれません。
ウォーターダンベルのおすすめ商品比較表一覧
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では可変式ダンベルの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ダンベルを使ったトレーニング
ダンベルのトレーニング方法は実に多彩です。たとえば大胸筋ならダンベルプレスやダンベルフライ、背中ならワンハンドローイング・ダンベルローイングなど、1部位に対して複数の方法で多面的に鍛えられる無酸素運動が叶います。
脚部にはスクワット・ランジ、腹部にはクランチなど、ダンベルだけで全身のビルドアップが可能。また、力が弱い方や女性・ダイエット目的なら、軽いダンベルを持ってランニングやウォーキングなどの有酸素運動と組み合わせるとさらに効果アップが見込めます。
まとめ
ダンベルの選び方と人気おすすめランキングをご紹介しました。固定式・可変式・ウォーターなどそれぞれの種類ごとの特徴に注目して、ご自身に最適なダンベルを選びましょう。毎日の暮らしにダンベルをプラスして、健康的な身体を手に入れてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月19日)やレビューをもとに作成しております。
重量変更が行いやすいダイヤルタイプの中でもおすすめの可変式ダンベルです。ブロック形状ではないので通常のダンベルと同じ感覚で動作が行えます。スタイリッシュな見た目も高ポイントです。