干し芋の人気おすすめランキング2選【茨城・ひたちなかの美味しい品種を紹介!】
2025/03/26 更新
茨城のひたちなか市・水戸など名産品としても有名な干し芋は、コンビニやスーパーで買える市販の値段の安い・大量ものから箱買い、 国産品、ねっとりしてる高級品まで幅広い品種が販売されています。今回は人気の美味しい干し芋のおすすめランキングを紹介します。
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編集部が選んだおすすめの干し芋2選
ここでは、通販サイトの口コミ調査を基準に選んだ「編集部おすすめの干し芋2選」を紹介します。
焼き芋専門店 芋やす ほし焼きいも
Amazon での評価
(2025/03/31調べ)
焼き芋ならではの甘さが楽しめる!
焼き芋を干し芋にした、一風変わった干し芋である「ほし焼きいも」です。蜜が出るまで低温でじっくりと焼き、低温で丁寧に干し上げられたほし焼きいもは、焼き芋ならではの深い甘みが最大限に引き出されています。
口コミを紹介
干し芋に最近凝りだし、幾つもの干し芋を
たべあさって来ましたが・・・・・。
こちらの干し芋は文句無しのダントツ好きです。
娘たちと声をそろえて「これだ‼」でした。
サツマイモの種類 | 紅天使(紅はるか) |
---|---|
産地 | 茨城県 |
賞味期限 | - |
内容量 | 1袋150g |
形状 | 角切り |
干し芋の選び方
干し芋は原料となるサツマイモの種類や加工方法によって味わいが大きく異なります。それぞれの特徴を知ってお好みの干し芋を選ぶようにしてください。
【目次】
サツマイモの品種で選ぶ
干し芋の原料となるサツマイモの種類はたくさんあります。新品種が出てくるなか、干し芋に適した代表的な品種の特徴と味の違いを解説するので、ぜひ参考にしてください。
【目次】
甘い干し芋が好みの方はねっとり自然な甘さの品種「紅はるか」がおすすめ
紅はるかは2010年に品種登録された新しい品種で、芋の外観や食感が既存品種よりはるかに優れているところから紅はるかと命名され、今最も干し芋として流通している芋です。安納芋よりも甘いとされている紅はるかは、焼き芋にも向いています。
干し芋としてはねっとりとしていてやわらかい食感と、糖分がたっぷり入っているため甘さがあるのが特徴です。またその色から黄金色の干し芋と名づけられています。自然な甘さのある干し芋が食べたい方におすすめの品種です。
蜜のような甘さを求める方は赤ちゃんも食べられる「安納芋」がおすすめ
安納芋は、主に鹿児島県の種子島で生産されている品種です。蜜のような甘さがあるため蜜芋と呼ばれる場合もあります。水分を多く含んでいて、調理すると赤ちゃんの離乳食やおしゃぶり代わりにも使われるほど柔らかいのも特徴です。
焼き芋にすると見た目は黄金色でねっとり甘い味で人気があります。甘いフルーツとして有名な完熟マンゴーの糖度が20度といわれる中、安納芋の糖度はなんと40~50度です。とにかく甘くて水分たっぷりの干し芋が食べたい方に向いています。
スタンダードに美味しい定番の味を楽しむなら大量に収穫できる「玉豊」がおすすめ
名前の通り芋の形状が玉のように豊満でかつ大量に収穫できるため玉豊と名づけられました。毎年たくさんのサツマイモが品種登録される中、40年以上前から干し芋用に生産され続けています。昔から定番の美味しい品種です。
玉豊の干し芋は噛めば噛むほど味わい深く、どこか懐かしくて優しい味が楽しめます。そのスッキリとした甘さの味わいは、長年多くの方に親しまれてきたスタンダードな干し芋の味です。
さっぱり味が好みの方は「玉乙女」がおすすめ
玉乙女は干し芋に適したサツマイモとして平成13年に品種登録されました。繊維が少ないため柔らかい食感で、味はさっぱりとしていて甘さ控えめの品種です。長い間玉豊と泉に継ぐ品種がなく、玉乙女は登録当初から良質干し芋の定評を得ています。
玉豊の後継種ですがまだまだ流通量は少ないため、玉豊とセットで売られる場合が多いです。ほかの品種同様、茨城の畑に馴染んで年々美味しさに磨きがかかっています。
コクが高く柔らかい干し芋が好みの方は通販で手に入る「泉」がおすすめ
生産量が少なく幻の品種とも呼ばれる泉は生産や加工の難易度が高く、薄皮が厚く皮むきの手間もかかります。あまり市場にも出回りませんが、通販では入手可能です。粘りがあり、柔らかい口当たりや独特の甘みを感じられる特徴があります。
香りが良くコクのある上品な甘みは一度食べたら病みつきになる味わいなので、ぜひ一度泉の干し芋を食べてみてください。
口当たりがよくすっきりした味わいが好きな方は「シルクスイート」がおすすめ
シルクスイートは2012年に「春こがね」と「べにまさり」を交配してつくられた品種で、皮は濃い赤紫色で果肉はクリーム色、少し短い紡錘形をしており甘みがあるのが特徴です。収量性も優れているのでよくスーパーでも見かけます。
すっきりとした甘さがあり、紅はるかや安納芋とは違った味わいが魅力です。芋の繊維質が少なく、名前の通りシルクのような滑らかな食感が楽しめます。
干し芋の形で選ぶ
干し芋を製品にするとき、芋の切り方や形状でもその味わいが変わってきます。干し芋の形にはどのようなものがあるか見てみてください。
【目次】
薄くて食べやすい定番の形が好みの方は「平干し」がおすすめ
平干しは定番の形で、一辺が長さ10~15cm程度の細長く薄い板状をしている干し芋です。薄く板状になっているため非常に食べやすく、また手でちぎったりして食べても美味しく頂けます。面が広いため、こんがり焼いて食べるのもおすすめです。
カロリーや糖分が気になる方は「丸干し」がおすすめ
主に長さが10cm程度の小さい芋を、薄切りにしないでそのまま干して作った干し芋を丸干しと呼びます。1つで十分な食べ応えがあり、満腹感が得られるのでカロリーや糖分が気になる方におすすめです。
太めのものだと表面部分と中心部分で乾きの違いがあり、味のメリハリが感じられます。天日干しの期間が平干しよりも長いため、平干し芋より若干値段が高めで贈答にもおすすめです。
噛み応えがあるものが好みの方は「角切り」がおすすめ
角切りは、長さが10cm程度で直径2~3cm程度に切られた干し芋です。大きいお芋を角切りに切って作られた商品なので、お芋のスティックを食べているような食感が楽しめます。丸干しは柔らかいですが、角切りの場合は噛みごたえがあるものが多いです。
一口で食べやすいサイズなら「輪切り」がおすすめ
手軽に一口で食べたいなら、輪切りがおすすめです。輪切りの干し芋は、小さなサイズながらもしっかりとした厚みがあり、食べ応えがあります。噛みちぎらなくていいので、子供や高齢の方にもおすすめです。
干し芋製造の違いで選ぶ
干し芋の製造過程での加工の仕方や乾燥のさせ方によってもその風味や甘みが変わってきます。それぞれの違いを見てみてください。
【目次】
自然なサツマイモ本来の甘さを味わいたい方は「天日干し」がおすすめ
天日干しは昔からの作り方で、サツマイモを乾燥させる際かごや網などにサツマイモが重ならないように並べて3~5日長ければ7日ほど天日干しをして乾燥させます。余計な加工をしないため自然なサツマイモ本来の甘さを堪能できるのが魅力です。
しっとりとした食感が好みの方は「低温乾燥機」がおすすめ
サツマイモをよりおいしくしっとりとした食感を実現するためには、低温でじっくりと時間をかけて乾燥させていく方法もあります。低温乾燥法は同じサツマイモでもしっとり感と甘さを極限まで引き出し、干し芋の甘味を数パーセント向上させる加工方法です。
焼き芋本来の味を楽しみたい方は「焼き干し芋」がおすすめ
焼き干し芋はサツマイモのうまみを引き出すために、一度サツマイモを焼いてから乾燥させた干し芋です。一度焼いているので蜜がじゅんわりと出るようなしっとりとした柔らかな仕上がりになります。一番焼き芋を食べている感覚に近い干し芋です。
甘さや食感にこだわるなら「干し時間」もチェック
干し芋の甘さや食感は干し時間によって変化するので、こだわるなら干し時間をチェックしてください。硬めが好みなら長時間干してある白い結晶が付いた干し芋がおすすめです。白い結晶は、芋からでた糖分の塊で、自然な甘さと歯ごたえのある食感を楽しめます。
柔らかい口当たりが好みなら、短い干し時間の半生タイプがおすすめです。長時間干すものと比べて甘さは控えめですが、しっとりとした感触で食べやすさがあります。ただし、干し時間が製品に記載されているのはまれなので、口コミをチェックしてください。
最後まで美味しく食べたいなら「賞味期限」をチェック
干し芋の賞味期限は業者によって異なりますが干し芋の形状によって左右されます。冬場なら一般的には、平干しで60日前後、丸干しで40日前後、角切りで60日前後、バラ詰めで15日前後が目安です。
夏場は、平干しで40日前後、丸干しで30日前後、角切りで40日前後、バラ詰めで15日前後となります。丸干しは保有水分が多いので平干しや角切りより10~20日前後賞味期限が短いです。半生タイプもあり、半生タイプは賞味期限が短い傾向にあります。
品質にこだわるなら海外産より「国産」をチェック
工場が海外であるだけでなく、さつまいもの栽培から海外で行うものも増えてきました。価格の安さを最重視する方には海外製の干し芋もおすすめです。安い海外製の品質が気になる方は、農薬の使用や産地などの記載があるかをチェックしてください。
国産と違い芋の産地が明確ではなかったり、農薬の有無などが懸念されます。海外産の干し芋が悪いわけではありませんが、選ぶ場合は品質管理の対策がなされているかを確認してください。もし、品質などに不安がある方は国産のものを選ぶのがおすすめです。
素材の味を楽しむなら「添加物や有機JASマーク」をチェック
素材本来の味を楽しみたい方は、添加物や有機JASマークがあるかをチェックしてください。添加物が不使用の干し芋は、芋本来の甘味や風味が楽しめます。気を使っている方は、原材料をチェックしてください。
また、芋の品質にも気を付けたい方は、有機JASマークのついた商品をおすすめします。有機JASマークは、農林水産省が定めた基準をクリアした製品に与えられる証で、原材料にこだわっている方におすすめです。
内容量で選ぶ
食べる量に応じて内容量で選ぶのもおすすめです。大人数で食べられる大容量タイプや少しずつ食べられる少量タイプがあるので、どのぐらい食べるかで選んでください。
大人数で食べるなら「大容量」のものがおすすめ
家族や友人と食べるなら大容量タイプの干し芋がおすすめです。商品によっては500gや1kg入りと多くの干し芋が入ってる商品があるので、食べる人数に合わせて選んでください。大容量タイプの中には業務用や訳あり商品もあるので、通常よりも安く購入できます。
また、干し芋はつい食べ過ぎてしまう食べ物ですが、目安として健康な成人なら、1日150~170gが適切な摂取量です。100gあたり、カロリーは277kcal・糖質量は59gと意外と多く油断してると、カロリーオーバーになります。
少しずつ食べるなら「少量や小分け・ジップ付き」のものがおすすめ
少しずつ食べる方やお試しで購入する方は、少量タイプやジップ付きの干し芋がおすすめです。干し芋は芋の種類や干し時間で食感が異なるので、お試ししたい方は始めに少量タイプで試してみてください。
また、こまめに食べるならジップ付きのものを選んでください。干し芋は、袋を開けた状態で放置するとカビてしまうので、ジップ付きは一度に食べきらない方におすすめです。また、少量タイプのセット商品なら安くなる場合もあるので、チェックしてください。
購入できる店で選ぶ
干し芋はさまざまな店や商店で販売されています。製造から販売まで行っている店や、全国の美味しい干し芋を厳選して販売している店も多いです。
高級有名店で選ぶなら茨城県ひたちなか市の人気店「幸田商店」がおすすめ
全国の中でも芋の生産が日本一の茨城県では、名産の芋を独自の製法で干し芋にして農家直売だけでなく、全国販売しているひたちなか市の幸田商店が有名です。直営店は水戸駅ビル・エクセルみなみ内にあり、実際に見て選べる楽しいお店となっています。
コンビニやスーパーで買えるものよりもやや高級ですが、多くの方に選ばれている人気店です。産業大賞をも受賞した干し芋は、芋の旨みと甘みをしっかり凝縮したものに仕上がっています。
手軽に買いたいなら値段も安い「無印良品・スーパー・コンビニ」など市販がおすすめ
国内外の干し芋を手軽にいろいろ試してみたいなら、値段も安いスーパーやコンビニで買える市販品を探すのがおすすめです。会社のバイヤーが厳選して選んだ美味しい干し芋を販売しています。
産地や種類、製造店舗の異なる干し芋が販売されているので、好みの干し芋を見つけやすいのも魅力です。無印良品の干し芋は、価格が安価で少量タイプで販売しています。食べ切りタイプで食べ過ぎを防げるので、おやつ代わりにもおすすめです。
コスパ重視の方は種類が楽しめる安い「箱買い・詰め合わせ」をチェック
安い芋をコスパ良く買いたい方は、さまざまな種類が入った箱買いや詰め合わせがおすすめです。いろいろな品種や形の干し芋が入っているので、子供から大人まで喜んでもらえます。大量に買って小分けして保存しておくと長く食べられてお得です。
ギフト用詰め合わせは幸田商店でも人気なのでチェックしてみてください。
以下の記事では、ドライフルーツの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
干し芋の保存方法
保存方法は、常温と冷蔵・冷凍の3種類があります。商品によっては、冷凍が推奨されていないものがあるので、商品説明を読んでから適切な状態で保存してください。常温で保存する場合は高温は避け、冷暗所で保存するのがベストです。
また、3日以内で食べきってください。冷蔵や冷凍で保存する場合、1つずつラップで包装し、ジップ付きの袋に入れるのがおすすめです。冷蔵の場合は1週間、冷凍の場合は半年を目安に食べきってください。
訳ありの芋や余った干し芋をアレンジした食べ方
そのまま食べるのが美味しい干し芋ですが、食べきれなかった干し芋はアレンジしても美味しく食べられます。甘さや柔らかさを出すために電子レンジで温めたり、カリッもちっとした食感を楽しむためにトースターで炙ったりするのもおすすめです。
また、バターで焼くだけでも美味しく仕上がりチーズやチョコレート、アイスなどをプラスした食べ方も絶品です。余らせてしまったときや味変したいときにはぜひ試してみてください。
干し芋を自作するための必須アイテム紹介
干し芋を作るのに欠かせないのが干しカゴです。イモを蒸して(焼いて)冷めたらスライスしてください。熱いうちにカットする方や、包丁ではなくピアノ線を張ってカットする方もいます。形は平干しがほとんどで丸干しや角切りは好みです。
日干しにするには衛生的で風通しのいい入れものが必要になります。天気のいい日にベランダや軒先に吊るしてください。干し芋だけでなく、千切り大根や野草の乾燥、自家製の干し魚も作れます。
天日干しが難しい場合はドライフルーツメーカーを使うのも1つの方法です。以下の記事ではドライフルーツメーカーのご紹介をしていますので、ぜひ参考にしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年03月26日)やレビューをもとに作成しております。
サツマイモを蒸かして干した、添加物不使用のシンプルな逸品です。紅はるかの干し芋は地元茨城県でも大変人気のある商品で、しつこさのない上品な甘さが楽しめます。明るい外観と甘みの高い茨城県産の紅はるかを使用した干し芋です。
1袋がたっぷりの320g入りなので、ご自宅用にもプレゼントにもおすすめできます。
口コミを紹介
歯にまとわりつくネットリさですが、程よい甘さですごく美味しいです。私は、そのネットリさが好きなので丁度良いです。(後略)
出典:https://www.amazon.co.jp