タイヤ止めの人気おすすめランキング15選【コンクリートやおしゃれなものも】
2021/06/20 更新
目次
タイヤ止めの役割って何?
タイヤ止めはトラックなど大型車の駐車時に必須のアイテムです。トラックなど大型車はバックを行う場合は、後方が見えにくくなっています。このとき誤ってバックし、加速しても停止できるようタイヤ止めが使われています。
「だけど、タイヤ止めっていろんな種類があって何を選べばいいのかわからない」とういう人も居るのではないのでしょうか。しかし、使用用途に合わせてタイヤ止めを検討すれば必要なタイヤ止めがどれなのかを見つけることができます。
そこで今回は、タイヤ止めの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、種類や耐荷重、デザイン性などを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみて下さいね。
タイヤ止めの選び方
タイヤ止めには、様々な種類や素材、デザインの商品が数多くラインナップしています。自身の使用用途に合わせて、安心してタイヤを固定することができる、タイヤ止めの選び方をご紹介しましょう。
種類で選ぶ
タイヤ止めには「通常タイプ」と「カースロープタイプ」の2種類があります。その種類のちがいによって使う場面も変わってきます。自身の使う用途に合わせてどちらのタイプのタイヤ止めを選ぶか検討しましょう。
タイヤをしっかり固定したい人は「通常タイプ」
通常タイプは坂道などでもタイヤをしっかり固定できます。三角形の形をしていて、後輪の前後に挟むことで固定することができます。トラックなどの大型車は後方の視認性が悪く、事故防止のためほとんどの運送会社ではこの通常タイプの使用を義務付けています。
ジャッキアップの補助をしたい人は「カースロープタイプ」
カースロープタイプのタイヤ止めを使うことで車体が上がった状態で固定することができます。ただ、カースロープタイプでもある程度固定することはできますが、通常タイプほどではありません。さらにしっかり固定したい場合は通常タイプと合わせて使用する必要があります。
素材で選ぶ
タイヤ止めには様々な種類の素材がラインナップされています。それぞれの特徴を理解し、自分の使用用途に合わせて適切な素材を選びましょう。主な素材はゴム、金属、プラスチック、コンクリートの4種類です。
高いグリップ力を求めている人は「ゴム製」
ゴム製のタイヤ止めは摩擦力が強く、高いグリップ力が特徴で、しっかり固定したい人におすすめです。さらに耐久性も高く、雨が降っても錆びることはないので天気を気にせずどこでも使えます。
頑丈で長く使っていきたい人は「金属製」
金属製のタイヤ止めは非常に耐久性に優れ、しっかりとタイヤを固定することもできます。また、折りたたみ式のものが多く持ち運びにも便利です。しかし、夏場などの暑い日は熱を持ちやすく、雪が多い場所で使用すると滑ってしまうので注意が必要です。
軽くて持ち運びに便利な物が欲しい人は「プラスチック製」
持ち運びに便利なものを求めている人は軽いプラスチック製のタイヤ止めがおすすめです。上の2つほどタイヤを固定する力はありませんが、中にはトラックなどの大型車にも使えるものもまります。
設置タイプなら「コンクリート製」
設置タイプのタイヤ止めは主にコンクリート製が使われています。これを使用することで停止すべき位置がわかり、誤って加速しても乗り越えにくくなっています。また、タイヤ止めがずれるといった心配もありません。
サイズで選ぶ
タイヤ止めの適したサイズは車の種類によって異なります。サイズが合わないとしっかりタイヤを固定することができず、脱輪の危険性があり大きな事故にも繋がりかねないので注意して検討する必要があります。
軽自動車・普通自動車の場合は「60cm」
一般的に軽自動車・普通自動車に対応するタイヤ止めのサイズは60cmです。自身の使う自動車のタイプに合わせてタイヤ止めの大きさを検討すると良いでしょう。また、軽自動車の場合、タイヤ止めの間の感覚は60cm、普通自動車の場合は70cmです。
大型自動車の場合は「専用サイズ」
大型自動車の場合タイヤの大きさも軽自動車や普通自動車よりも大きくなってきます。そのためより大きなサイズのタイヤ止めが必要になってきます。自身の使う大型自動車のタイヤサイズに対応した大きさのタイヤ止めを検討する必要があるので注意しましょう。
耐荷重で選ぶ
タイヤ止めには支えることができる重さである耐荷重が決まっています。耐荷重よりも重い車を固定しようとするとタイヤ止めが壊れる危険性があるので自身の車を重さに合わせて注意して選ぶ必要があります。
軽自動車や普通自動車は「1~2トン」
ほとんどのタイヤ止めの耐荷重はだいたい1~2トンまでとなっています。軽自動車や普通自動車に使用する場合はこれで十分ですが、一部の車は2トン以上の耐荷重が必要のものもあります。自身の車に対応した耐荷重の物を選びましょう。
大型自動車の場合は「専用のタイヤ止め」
トラックなどの大型自動車の場合専用のタイヤ止めが必要になってきます。タイヤ止めの耐荷重よりも重い自動車を乗せるとタイヤ止めが壊れてしまう危険性があります。自身の車の重さを調べて注意して検討する必要があります。
人気メーカーで選ぶ
タイヤ止めには、様々な人気メーカーの商品がラインナップしています。人気メーカーのタイヤ止めを比較することで、機能性やデザイン性に優れた商品を見つけることができ、、自分に合ったタイヤ止めを選ぶことができます。
人気ブランドの「メルテック」
メルテックは大自工業株式会社のブランドです。大自工業株式会社は創業昭和37年の会社で主に車両運搬具の部品付属品や用品等の製造販売および輸出入をしている会社です。様々な種類のタイヤ止めを販売し、機能性が高く、Amazonで非常に人気が高いです。
通常タイプのタイヤ止めなら「大橋産業」
大橋産業は昭和32年創業の会社です。主に自動車用品の企画設計や生産および販売しています。多くの種類のタイヤ止めを販売し、Amazonでも通常タイプのタイヤ止めは非常に人気が高いです。
豊富な種類の「エーモン」
エーモン工業株式会社は、創業が昭和39年、自動車のメンテナンス用品やホームケア用品を取り扱っているメーカーです。特に、自分でメンテナンスをする方におすすめのメーカーです。また、取り扱っているタイヤ止めの種類が豊富でゴム製や金属製、折り畳み式など様々な種類のタイヤ止めがあります。
高性能な「サンコー」
三甲株式会社は繊維・合成樹脂などを開発して、特に、コンテナや台車、輸送パレットなどのサンギュ用品を得意としています。三甲株式会社のタイヤ止めは非常に性能が高く、Amazonでも人気が高いです。
通常タイプのタイヤ止めの人気おすすめランキング8選
口コミ紹介
程良い大きさでしっかりした商品です。臭いは全くしませんしベタベタとかもしません。roadsterに使っています。車庫が少しだけ前に降っているから前輪に使っています。とても良い商品で値段も安いのにしっかりしています。軽自動車や余り車重の重く無い車に適しています。
口コミ紹介
トラックに重機を積み込む時に使用。
余り軽いと動くのでちょうど良いです。
外すのを忘れて車を動かすと、動きませんでした。良い商品だと思います
口コミ紹介
他社製品と比較(カタログ上で)し、最もタイヤにフィットしそうな曲率の当製品を選んだ。想像通りにフィットし、正解でした。可能なら、適合タイヤサイズの表示が望ましいです。
口コミ紹介
しっかりとした作りで満足
口コミ紹介
小さいけど平坦な舗装をした路面では充分に車止めとして使用できます。 ハスラーの夏用⇔冬用タイヤ交換に使用しましたが、全く問題無しガレージ・ジャッキで車を上げるとガレージ・ジャッキの方が引っ張られていく、、、つまり車を固定できているという安心感があります。
口コミ紹介
タイヤ交換などのジャッキアップの際にも活用しています.
良い買い物でした.
口コミ紹介
良いと思う。トラロープがあと20〜30センチ長くてロープを引っ掛けるフック的な物が付属していれば尚可。
口コミ紹介
トヨタの小型車ですが、出先でパンクしタイヤ交換した際に車止めを使ってそのまま置き忘れて帰ってきてしまった、
合わせ買い指定品だったけど395円と安価であったことが嬉しいです。
口コミ紹介
タイヤ交換時に使用しました。
見かけだけでなく、しっかりと機能しています。
通常タイプのタイヤ止めのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 対応 | 素材 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ゴム製&持ち運びに便利 |
軽自動車~普通乗用車 |
ゴム |
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楽天 Amazon ヤフー |
お手頃価格なゴム製 |
軽自動車~普通乗用車 |
ゴム |
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楽天 Amazon ヤフー |
ロープの付いた大型車用 |
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ゴム |
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楽天 Amazon ヤフー |
金属製&折りたたみ式 |
軽自動車・普通乗用車・RV車・1BOX車 |
金属 |
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楽天 Amazon ヤフー |
タイヤにフィットするカーブ設計 |
軽自動車~普通乗用車 |
ゴム |
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Amazon ヤフー |
携帯用に便利! |
軽自動車~普通乗用車 |
ABS樹脂 |
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楽天 Amazon ヤフー |
幅広く対応したオールマイティーなタイヤストッパー |
一般乗用車・トラック全般・農機・建機 |
プラスチック |
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楽天 Amazon ヤフー |
高コスパのタイヤ止め |
軽自動車~普通乗用車 |
ゴム |
カースロープタイプのタイヤ止めの人気おすすめランキング7選
口コミ紹介
BMW E46 320 で使用してます。リフトアップが簡単に出来
重宝してます。気になる高さですが、ぎりぎり作業出来る
レベルです。簡単な下回り作業なら十分です。
尚、開封後密着してるので、解離させるのに多少手間取ります。
口コミ紹介
余裕でリフトアップ。これでディーラーの高価なオイル交換をしなくても自分で手頃な値段のオイルを交換することが出来る。作りも頑丈で安心感が違います。よく似た形状でも値段が様々。ここが一番安上がりでした。
口コミ紹介
シンプルで安くてとてもいいのですが、高さ8cmだと握りこぶしより少し低いぐらいの高さです。こちらの製品を利用して、コンクリートブロックにタイヤを載せようかと考えています。3140円で購入できるのは有り難いので、工夫して使ってみようと思います。
口コミ紹介
今までジャッキアップして、オイルフィルターなんか交換してたけど、これがあれば全然大丈夫です。
いちいちジャッキを持ち出してくる必要もないし、オイル交換が楽になりました。
口コミ紹介
地面がアスファルトや砂利、硬い土のような摩擦抵抗の高い材質ならバックの際に滑らずにタイヤが乗ってくれて良いですが、コンクリートの場合だと滑ってしまいます。そのため抵抗のあるゴムシートの上に敷くか後方に滑らないように縁石などのブロックを敷くなどしての工夫が必要になってきます。
口コミ紹介
タイヤ交換や清掃を行う際に使っています。
ジャッキを上げるときにも使えますし安定感もあります。
滑り落ちることもなく女性でも簡単に使えるのではないでしょうか
口コミ紹介
総じて質量も軽く、まだ使い始めて間もないですが、100mm高さのものでほかのカースロープのレビューに書かれている問題点(破損、滑って使えない)も感じられず、たいへんいい商品だと思います。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
こちらでも、カースロープの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
また以下の記事では、さまざまなタイヤの人気おすすめランキングをご紹介しています。
おしゃれな車止め
一般的なタイヤ止めは見栄えが悪く、微妙だと感じる人も居るのではないのでしょうか。「せっかくなら家のデザインや車の色にあったタイヤ止めを使いたい」と思う人のために、様々なデザインの車止めを紹介します。
オーソドックスな「ブロックタイプ」
ブロックタイプは車のタイヤを止めるためのタイヤ止めで、コンクリート製や樹脂製、ゴム製など様々な素材があります。また、動物の形をしたものもあり、かわいい印象にしたい人にもおすすめです。
シンプルな「ポールタイプ」
ポールタイプに太さや高さ、フックなど様々なものがありますがそのデザインはシンプルです。一般住宅に使われる素材はステンレスが多く、公共施設などではスチールがほとんどです。コンパクトなサイズのため邪魔になりにくいのも魅力です。
おしゃれな「アーチタイプ」
ポールタイプは一般的にはほとんど使われることがなく、公共施設などで使われるタイプのものです。その様式には固定式や取り外し式などさまざまなものがあります、数多くのデザインの商品が存在します。
以下の記事では、車止めにもつかえるコンクリート接着剤の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、タイヤ止めの選び方やおすすめの製品を、人気ランキング形式でご紹介しました。タイヤ止めには、種類、素材、サイズ、耐荷重など色々な選び方がありましたね。今回ご紹介した選び方やランキングを参考にして、タイヤ止めで安心安全なドライブライフを楽しんで下さいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年06月20日)やレビューをもとに作成しております。
ゴム製でギザギザ加工が施されているため滑りにくく、耐久性が高いです。また、リーズナブルな値段で非常にコンパクトなのでとりあえずタイヤストッパーがほしい人におすすめです。
ECサイトによると「ゴム製なのにニオイが気にならない」「ベタベタしない」といった口コミもあり、ゴム製が欲しいけどニオイや感触が気にならないものが欲しいといった人におすすめです。