カースロープの人気おすすめランキング20選【危ない?ホームセンターで買えるものも】
2023/11/27 更新
カースロープはジャッキアップを楽にしてくれる製品です。売ってる場所もさまざまでオートバックスやカインズなどホームセンターでも購入できます。今回はカースロープの選び方やおすすめ商品の人気ランキングをご紹介。自作したい方、車の下に潜る作業をする方、危ない事故が起きる?など疑問がある方は必見です。
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目次
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カースロープを売ってる場所は?オイル交換を楽にしよう
カースロープは、車のオイル交換や足回りの点検などをしたい時に車体を楽々上げることができる製品です。車高の高い車以外にも、タイヤ交換などをする際にジャッキを入れるのが難しい低い車にも、カースロープを使うと簡単にジャッキアップの補助として使えます。
そんな便利なカースロープはオートバックスなどでも販売しており、種類や売ってる場所もさまざまです。また、車好きの方の中にはカインズなどのホームセンターで揃う木材などで自作する方もいるんです。
そこで今回は、カースロープの選び方やおすすめ商品の人気ランキングをご紹介します。ランキングは、価格・対応機種・高さを基準に作成しました。車の下に潜る作業をする方、危ない?事故が起きる?などの疑問がある方は必見です。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
100mm以下のおすすめ
200mm以下のおすすめ
200mm以上のおすすめ
カースロープの選び方
カースロープを選び際に気を付けたいことは、製品の耐荷重や高さ、メーカーなどです。マイカーの重さや車高の高さなどをしっかり把握しましょう。
種類で選ぶ
カースロープには、分割できるタイプや折りたためるものも販売されています。特徴を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
コンパクトに保管するなら「折り畳み式」がおすすめ
折り畳み式のカースロープは、最もコンパクトに収納が可能です。商品によって異なりますが、3段階の折りたたみ式のものまであります。3段階折りたたみ式、ラダーレールとしても使用できるので大変便利な商品です。
しかし、耐荷重が大きくないため使用可能な車種を限定してしまうことになるので注意しておきましょう。そのため、軽自動車ヤコンパクトカーにおすすめの製品が多くなっているのが特徴です。
重量のある車には「分割式」がおすすめ
分割式のカースロープは、ジャッキを使用しなくても車体を上げ、作業の行える高さまで上げることが出来る商品が多く販売されています。また、高重量の車に対応しているものが多く、分割できるため収納もしやすさも魅力です。
しかし、分割式は大きいものが多く、カースロープ自体の重量が嵩むのが否めません。持ち運びも大変なので、持ち運びとしての使用は避けましょう。
耐荷重で選ぶ
カースロープを選ぶ際に、耐荷重も大切なポイントです。車の大きさによって、車両重量が違います。使用する車両重量にしっかり耐えられるカースロープを選ぶことが大切です。
軽から普通車なら「2t」がおすすめ
耐荷重2tのカースロープは、軽自動車からセダンなどの普通車に適しています。耐荷重だけで見ると、国産車より少し重めの外車のセダンでも使用できる製品もあります。カースロープは、オイルフィルタの交換やタイヤハウスのデッドニングにも便利です。
大自工業/メルテックのカースロープは、ローダウン車やエアロパース装着車が乗り上げるだけで車高が上がる製品です。メルテックのカースロープは、ジャッキスペースの確保をしたい時などに活躍します。
ミニバンやスポーツカーなど大型車なら「3t」がおすすめ
耐荷重3tのカースロープは、ミニバンやスポーツカー、大型車でも使用できます。DUTY JAPANのカースロープは、耐荷重が3tあるのに本体1個辺り1.5kgと持ち運びしやすい重さです。1.5kgのカースロープは、移動させたい場合にも簡単にできて便利です。
DUTY JAPANのカースロープは、本体が軽いのに使用する際はずれにくいのも特徴です。全高80mmと低いため、車高の低い車でジャッキアップする際も使えます。
SUVやトラックなら「5t」がおすすめ
耐荷重5tのカースロープは、ハイエースやSUV車、3tトラックでも安心して使用できます。アズーリプロデュースのカースロープは、5tの耐荷重なのに本体1個の重さはたった1.3kgで扱いやすい重さです。
耐性に優れた高密度ポリエチレン肉厚4mm、用途に合わせた3段階(4cm/7cm/10cm)の作りで、段差の最後には輪止めも付いています。使い方に合わせて高さを調整もでき、オイル交換ももっと楽に行えます。
高い耐久性重視なら木製よりも「スチール・アルミ製」をチェック
カースロープと聞いて思い浮かべるのは黒い樹脂製・木製の商品ではないでしょうか。もっとも一般的に使用されているカースロープは黒い樹脂製の商品ですが、近年ではスチール製の物やアルミ製の物も多く販売されています。
スチール製・アルミ製は、錆びにくく耐久性が高いところが特徴です。また、重量がほかの素材のものと比べると軽量なものが多く、持ち運びにも便利になっています。
高さから選ぶ
カースロープを選ぶ際に、スロープの高さもポイントになります。車高が低い車の場合、スロープの高さがあると引っかかる心配があります。
ローダウン車なら「100mm以下」がおすすめ
100mm以下のカースロープは、ローダウン車やフロントバンパーが長いタイプの車をジャッキアップするのにおすすめの製品です。エアロ装着車は、カースロープを使わないとジャッキアップできません。
製品自体のスロープが緩やかでリフト高も低いため、車体が本当に上がるか心配の方も多いでしょう。100mm以下のカースロープでも、しっかりローダウン車など対応してくれます。カースロープを使用すれば、足回りの点検や作業も簡単になり便利です。
角度をつけて簡単に車高を上げるなら「200mm以下」がおすすめ
200mm以下のカースロープは、ジャッキを使わず車を乗り上げるだけで角度をつけて簡単にリフトアップができて便利です。ジャッキを使用する際と違いカースロープは直接ボディ接触しないため、ボディへのキズなどの心配がありません。
ツールズアイランドのカースロープは、軽自動車から3ナンバークラスまで幅広く使用できる190mmの高さの製品です。本体1個あたりの重さは4.8kgと作りからすると軽量で、安定感もリフト量もあります。
車の下に潜る作業をするなら「200mm以上」がおすすめ
リフト高200mm以上のカースロープは、軽自動車から普通車まで幅広く対応します。ローダウン車には不向きですが、オイル交換や車の下に潜る作業など簡易的に車を上げるのに便利なカースロープです。
リフト高が高いので車両が脱輪しないように輪止め仕様で、安心して作業もできます。カースロープに乗り上げるだけで、200mm以上も車体を簡単に上げあられるところが魅力です。
メーカーから選ぶ
カースロープのメーカーには、日本製と海外製のものがあります。それぞれ、有名なメーカーから1つずつ紹介します。
安心と信頼なら「国内メーカー」がおすすめ
カースロープには、国内メーカーのものがあります。CUSCOは1977年に群馬県のラリーショップとして創業した会社のブランドの1つです。CUSCOのカースロープは、青いCUSCOカラーがおしゃれです。
軽くて丈夫なABS樹脂製のカースロープは、スロープにタイヤを乗せる際のズレを防ぐ特殊構造を採用しています。カースロープに車両を乗せた後でも先端部分を取り外すことで、タイヤ寄りのジャッキアップポイントにジャッキを掛けられます。
対応力ならアストロなど「海外メーカー」がおすすめ
アストロなど海外メーカーのカースロープも、日本で購入できます。FLO TOOLの軽量カースロープ(Rhino Rmaps MAX)11912MIは、USA製のカースロープです。商品重量は軽量なのに、耐荷重が8t(2個使用時)もあり面倒なジャッキアップの強い味方です。
製品本体の全長は900mmと国内メーカーの製品と比べると大きめですが、立てて保管すると場所も取りません。強化樹脂製のカースロープは驚くほど軽量で、持ち運びも簡単です。タイヤ幅も300mmまで対応しているので、安心して乗り上げられます。
高さが100mm以下の人気おすすめランキング13選
DUTY JAPAN
Amazon売れ筋ランキング 車&バイク タイヤ止め部門 5位
(2023/11/01調べ)
カースロープ 2個セット
大型車、ローダウン車対応のカースロープ
DUTY JAPANの最新3t カースロープ2個セットです。全高が80mmのカースロープは、車高の低い車でも楽々使用できます。ローダウン車ユーザーで、ジャッキアップに困っている方にピッタリの製品です。
8.5°の低角度の製品は、前進時にフロントなどを擦って傷つける心配もありません。タイヤに合わせたへこみが付いていて、乗り上げ時の安定感もあります。車高が低く、ジャッキが入らない車の補助工具としもおすすめです。
対応車種 | ローダウン車 | 耐荷重 | 3t |
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リフト高 | 65mm |
口コミを紹介
自宅の駐車場が水はけの為の車両の前後方向に勾配が有る為ジャッキアップ開始が向きによってはやりにくかったのですがこの製品があるとジャッキアップポイントにジャッキを当てるのが楽になりました
メルテック(meltec)
ジャッキサポート 2台入り(耐荷重2t) FJ-87
耐荷重2tのジャッキサポート
メルテックのジャッキサポート2台入りです。メルテックのカースロープは、ジャッキが車体の下に入らない純正仕様以下のローダウン車にはおすすめの製品です。車を乗り上げるだけで65mm車体をアップしてくれ、パーツの取り替えなどにも便利です。
本体のスロープを登り切ったところにタイヤが収まるくぼみがあり、車体が前後に動く危険性も少なくなります。また、サイドブレーキを使用することでさらに安心感もアップします。
対応車種 | ローダウン、エアロパーツ装着車 | 耐荷重 | 1t(1台あたり) |
---|---|---|---|
リフト高 | 65mm |
口コミを紹介
機能面は十分。木目も詰まっていてしっかりしています。
口コミを紹介
スロープを購入するに際して、やはり名の知れたメーカーさんでないと、心配だということでクスコさんを選択。数回しか使用していませんが、期待通りの支持力でした。
口コミを紹介
私は、これを置いてその先に12センチ厚の重量コンクリートブロックを置いて、後輪に輪めをすることで高さを出し動かないようにして、オイル交換をしました。
口コミ紹介
最近の車は最低地上高が低く、ガレージジャッキが入らない、入ってもレバーが動かせない等ぼ問題がありますが、この用具で若干車下のクリアランスを広げるだけで、ジャッキアップが簡単になります。
DUTY JAPAN
折りたたみ式3tジャッキスタンド4基&タイヤスロープ2個セット
ジャッキスタンドとセットになった激安カースロープ
DUTY JAPANの折りたたみ式ジャッキスタンド4基&カースロープ2個セットです。耐荷重1基3tの折りたたみ式ジャッキスタンド4基とセットになったカースロープは、全高が80mmと低いため、車高の低い車に最適です。
スロープの角度が8.5°と低角度で、前進時にフロントなどを擦って傷つけません。タイヤを乗せるだけで約65mmアップでき、タイヤが滑りにくいへこみ付きです。DUTY JAPANのカースロープは、ローダウン車のメンテナンス時にもおすすめです。
対応車種 | ローダウン車 | 耐荷重 | - |
---|---|---|---|
リフト高 | 64mm |
口コミ紹介
コンパクトになるので良かったです。
セットでお得でした。
高さが100mm以下のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 対応車種 | 耐荷重 | リフト高 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
大型車、ローダウン車対応のカースロープ |
ローダウン車 |
3t |
65mm |
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Amazon ヤフー |
ローダウン車におすすめな高耐荷重スロープ |
ローダウン車 |
9t |
65mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
オイル交換にも便利な軽量タイプ |
ローダウン車 |
3t |
65mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
耐荷重2tのジャッキサポート |
ローダウン、エアロパーツ装着車 |
1t(1台あたり) |
65mm |
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Amazon |
木材の丈夫で使い勝手の良いカースロープ |
ローダウン車 |
10t |
90mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
軽くて便利なアルミ製カースロープ |
ローダウン車 |
1.5t(2基) |
80mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
4つの機能を備えた便利なカースロープ |
ローダウン車 |
0.8t |
約70mm |
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楽天 |
オートバックスなどの品質にも負けない人気の商品 |
ローダウン車 |
3t |
80mm |
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Amazon ヤフー |
3段階タイヤスロープのカースロープ |
ローダウン車 |
5t |
40mm/70mm/100mm |
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楽天 ヤフー |
ローダウン車に最適なプラスロープ |
ローダウン車、エアロ装着車 |
1t |
65mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
下回りのメンテナンスにもピッタリ |
ローダウン車 |
1t |
65mm |
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Amazon 楽天 |
ブロックなどよりも軽量で丈夫なカースロープ |
ローダウン車 |
2t |
64mm |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ジャッキスタンドとセットになった激安カースロープ |
ローダウン車 |
- |
64mm |
高さが200mm以下の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
キャンピングカーの並行出しに使用しています。軽いし丈夫で、問題なく使用できています。良い商品です。
口コミを紹介
V37スカイライン350GTタイプSP 2WD(エアロワークスフロントリップ装着)でギリですが問題なく登れました。耐荷重が大きいほど安心感がありますのでオーバースペックだとは思っていません。
口コミを紹介
バンパー取替の作業で少し車を持ち上げたかったので購入。そこそこ値段はしたので強度は問題なしです。良い点はスロープ登りきったところにタイヤが収まるくぼみがあるところ。
高さが200mm以上の人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
アコードハイブリッドの下面とタイヤハウス付近を弄るのに買いました。後輪は問題なく上がりました。滑るようなことも無く安心して使えました。
アストロプロダクツ(AP)
2PC ハイリフトカーランプ
危ない事故を防ぐ!カインズなどホームセンターでおなじみのカースロープ
アストロプロダクツのハイリフトカースロープ2Pです。カインズ製品でもよく用いられるPE素材が使われたタイプです。車両を高く上げられるハイリフトタイプのカースロープは、オイル交換などの作業を容易に行うことができます。
2本使用時の耐荷重は2tで、タイヤ幅は200mmに対応しています。車両の前輪を上げる目的で作られた製品のカースロープは、絶対に後輪には使用できません。また、カースロープを使用する際は、必ず2本同時に使いましょう。
対応車種 | - | 耐荷重 | 2t |
---|---|---|---|
リフト高 | 210mm |
口コミ紹介
BMWのE90後期325iのオイル交換等で使用してます。軽く持ち運びやすく、非常に頑丈で安心感があります。
口コミ紹介
F45mm、R40mmローダウン、下回りエアロなし、純正(185/55/R16)ホイールのDJデミオにて使用。燃料タンクの水抜きをしましたが、必要な機能は果たしてくれます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、ジャッキの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらも併せてぜひご覧ください。
カースロープの使い方を知り危ない事故を回避する
カースロープを使用するときは、自身の安全を確保するため必ず後輪にカーストッパーを使用し、車両を確実に固定することが大切です。また、カースロープにはそれぞれ耐荷重が決められているので、車両重量に合った耐荷重のものを選ぶようにしましょう。
カースロープ無しで行うオイル交換などのメンテナンスは危険が伴います。きちんとカースロープを使用したうえで作業を行えば、危ない事故を防ぐだけではなく時間短縮にもなる優れものです。
以下の記事では、タイヤ止めの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
オートバックスなどで実物をチェックするのもあり
オートバックスではさまざまなカースロープを実際に見て選べます。そのため、自分の車により適したものを選べるかもしれません。また、公式サイトでは通販もしているため、簡単に商品を取り寄せられます。
しかし、ほかのネット通販より種類は少ないので、幅広い商品から選びたいなら、通常の通販がおすすめです。
カインズなどのホームセンターで買える木材で自作しよう
カースロープは実は、自作することもできるんです。初心者でも簡単に作れるのが、カインズなどのホームセンターで買える木材を材料にしたカースロープです。四角い木材を用意してカースロープの形になるように成形するだけで出来てしまいます。
しかし、これだけでは滑ってしまうので、下面に滑り止めゴムを付けると安定します。木材で自作のカースロープは簡単に制作が可能なため、気になる方は一度試して見ると良いかもしれません。
コンクリートブロックなどで代用は危険?
よくコンクリートブロックでカースロープの代用を考えている方もいますが、ブロックの場合では軽すぎて、ブロックが起き上がり車を傷つけてしまう場合があります。また、ブロック自体が欠けてしまう場合もあるので、あまりおすすめしません。
まとめ
カースロープのメーカーや高さなどの選び方や人気ランキングを紹介してきました。オイル交換などのメンテナンスが楽になるカースロープを、ランキングや選び方を参考にマイカーにピッタリの製品をぜひ見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年11月27日)やレビューをもとに作成しております。
DUTY JAPANの最新3t カースロープ2個セットです。全高が80mmのカースロープは、車高の低い車でも楽々使用できます。ローダウン車ユーザーで、ジャッキアップに困っている方にピッタリの製品です。
8.5°の低角度の製品は、前進時にフロントなどを擦って傷つける心配もありません。タイヤに合わせたへこみが付いていて、乗り上げ時の安定感もあります。車高が低く、ジャッキが入らない車の補助工具としもおすすめです。