【2023年最新版】タープポールの人気おすすめランキング15選【人気メーカーのものも】
2022/11/17 更新
タープを張るときに必要なタープポールですが、メインポールに最適なカーボンや32mmの太いものや、伸縮自在で長さが変えられるものなどさまざまあります。今回はタープポールの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介しているのでご参考ください。
目次
キャンプで快適な空間を作るのに役に立つタープポール
タープポールはタープを張るときに欠かせない必須アイテムです。タープ単体ではなく、テントと合わせて使うのが基本で、寝る場所として雨風を凌いでくれるタープはキャンプを思う存分楽しみたいと思ったら快適な空間作りは欠かせません。
そんなタープポールですが、メインポールに最適なカーボンや32mmの太いものや、伸縮自在で長さが変えられるものなどさまざまあります。ヒルバーグなどメーカーもさまざまなので選ぶのに迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。
そこで今回はタープポールの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはメーカー・種類・用途・口コミなどを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
キャンプ初心者向けタープポールのおすすめ
伸縮可能なタープポールのおすすめ
有名メーカーのタープポールのおすすめ
タープポールの選び方
タープポールにはメーカーや素材などさまざまな商品が販売されています。初心者から上級者まで用途やシーンに合わせて自分に合った商品を選んでください。
「必要な本数」はタープに合わせてチェック
設営するタープに合わせて必要なタープポールの本数を確認しておきましょう。ヘキサタープではメインのポールが2本、レクタタープではさらに4本のサブポールが必要な場合があります。無駄な出費を抑えるためにも、必要な本数に合わせて購入するのが重要です。
長さで選ぶ
自身の求める快適な空間には、どれくらいの長さのポールが必要なのか確認しておきましょう。
メインポールなら3mにも対応する「280cm前後」の長いものがおすすめ
メインポールなら3mにも対応する280cm前後の長いものがおすすめです。天井の高さは自分の身長よりも110cmほど高いのがちょうど良いとされています。身長には個人差がありますが、280cm前後であれば誰でも窮屈しない空間が作れるのでおすすめです。
サブのタープポールは「自分の身長よりも少し短い長さ」がおすすめ
サブのタープポールの長さは出入り口の高さに影響します。出入り口が高ければ高いほど出入りしやすいですが、雨がたまりやすいです。逆に低ければ低いほど雨だまり防止になりますが、出入りしにくくなります。
自分の身長よりも少し短い長さがおすすめです。また、メインのタープポールとサブポールの長さの差が90cmほどあれば雨だまりしにくいとされています。
素材で選ぶ
タープポールは主にアルミ・木製・スチールなどの素材で作られています。それぞれの特徴を確認して選びましょう。
軽量で錆びにくいものをお探しなら「アルミ製」がおすすめ
アルミで作られたタープポールは、軽量で持ち運びに適している点がメリットで、錆びに強く長持ちする特徴も持っています。が、アルミで作られたタープポールは、細すぎると強度が弱くなるのでメインポールとして使用するなら太さを確認するのが重要です。
強度を求めるなら「スチールやカーボン」がおすすめ
スチールで作られたタープポールはアルミよりも強度が高く、価格も安い点がメリットです。頑丈なので耐久性の面でも不安を感じずに使用できます。またカーボンも強度は高いのに軽量な素材で人気です。
おしゃれ重視の方には「木製」がおすすめ
木製のタープポールはおしゃれでかっこよく、見た目が美しいのがメリットです。身近なアイテムを自然なもので固めてキャンプをしたい方に向いています。ほかとは違う自分だけのテントサイトを作れるので、満足感をしっかり感じられる素材です。
天候にも柔軟に対応するなら「伸縮性」のある商品をチェック
タープポールは連結して長さが調節できるものや、伸縮性のある商品もあります。タープの下で過ごす時間をより快適なものにしたいなら、伸縮ができるタイプのタープポールがおすすめです。
急な雨風や強い日差しに合わせてタープの高さを簡単に調節できるので、急な天候の変化にも柔軟に対応できて便利です。
組み立て方法で選ぶ
タープポールはワンタッチで組み立てられるものや組み立て不要なものがありますので、それぞれの特徴についてご紹介します。
組み立てやすさなら「プッシュボタン式」がおすすめ
プッシュボタン式の特徴は、連結ポールの数を増やしたり減らしたりして長さ調節が可能な点です。組み合わせる本数でポールの長さを決められるので、気軽にキャンプを楽しみたい方や初心者の方に向いています。
ポールをバラバラにして収納もしやすいので持ち運びも楽です。が、長さは最小のポールの単位でしか調節ができない点と設置後の長さ変更は難しい点は理解しておきましょう。
コンパクトに収納したい方は「プッシュアップ式」がおすすめ
プッシュアップ式はポールが伸縮するように使うタイプです。突起を押しながらポールをスライドさせて、好みの長さになるように伸ばして穴に突起をロックさせます。ポールに空いている穴の数によって長さの調節が可能です。
1本で長さの調節ができるので荷物が減らせます。伸ばすときに穴に突起がロックされずに抜けてしまったりしないように、丁寧に伸縮させることが必要です。
素早くタープを組み立てたい方は「ジョイント式」がおすすめ
ジョイント式のタープポールは1本1本つなげて組み立てるタイプのタープポールです。組み立てもシンプルで解体も楽に行えます。1本1本がバラバラなので、まとめて入れられる収納袋があると管理が簡単です。
ジョイント式でもショックコード内臓のポールはポール内部に伸縮するコードが張られており、1本がバラバラにならずに折りたたんで持ち運べます。紛失の心配がいらないので初心者にもおすすめのタイプです。
長さの調整を細かくしたいなら「スライド式」がおすすめ
スライド式のタープポールは伸縮可能で長さ調節が可能です。ポールをひねるだけで調節可能なので、初心者の方やタープの組み立てに時間をかけたくない方に向いています。組み立て不要な商品が多く扱いやすいので便利です。
タープに取り付けた後でも長さを変えられるので、水がたまらないようにタープの角度を調節できて便利に使用できます。
メインポールとして使うなら「32mm」など太いものをチェック
タープポールは太い方が頑丈です。タープポールが細ければ強い風を受けた際に折れ曲がってしまう可能性があります。また、タープ自体が重ければ支える強度も必要なので、メインポールは太さが32mmの商品がおすすめです。
ハトメの「抜け落ち加工」がしてある商品か確認
強風の際にタープが崩壊してしまうトラブルが稀にあります。タープポールの先端の形状に、強風でもタープやロープが抜けにくくなるような加工がしてある商品がおすすめです。また、別売りでポールエンドロックを導入すればより安心にタープを張れます。
ソロキャンプなら「ワンポール」をチェック
ソロキャンプやデイキャンプにピッタリなのがワンポールで設置ができるタープです。ポールで高さを出し、その下に椅子を置いたりシートを広げてくつろげます。ポールが1本でいいので、荷物をコンパクトにまとめられる点が人気です。
メーカーで選ぶ
キャンプ用品を多く扱っている人気のメーカーやブランドについてご紹介します。お持ちのテントやタープと同じメーカーで統一するのもおすすめです。
使いやすさや機能性に優れた「snow peak(スノーピーク)」
スノーピークはキャンプ・登山・アパレルを中心に製品を販売している日本の有名メーカーブランドです。価格設定は高めの製品が多いですが、使いやすさ・機能性に優れており高い品質のアイテムを求める方に非常に人気があります。
ファミリー向け商品が豊富「LOGOS(ロゴス) 」
ロゴスは日本のブランドで家族が楽しめるキャンプ用品や製品を数多く販売しています。家族向けブランドな点からも、デザインがかわいらしい製品が多いです。また、製品の種類が豊富なので、1つのブランドでキャンプ用品を統一したい方に向いています。
100年以上の歴史ある人気メーカー「Coleman(コールマン) 」
コールマンは老舗キャンプブランドで100年以上の歴史を持つ有名なメーカーです。日本でも高い知名度で多くのキャンパーから支持されています。リーズナブルなだけでなく製品の質も良いので、初心者の方にもおすすめのキャンプ用品ブランドです。
ヘーキサタープなどユニークなものなら「DOD(ディーオーディー)」
DODはヘーキサタープなどユニークな名前の製品が多いブランドです。大型タープ用からソロキャンプ用のタープポールまで、太さや長さも豊富なバリエーションの中から選べます。特にコンパクトサイズに収納できるタープポールはバイク移動にも人気です。
強度があり軽量なものなら「ヒルバーグ」がおすすめ
頑丈な強度があり、且つ重量は軽量なものがいいならヒルバーグのタープポールがおすすめです。タープ自体も製品とカラーバリエーションの種類が豊富なので、予算や目的に合ったものから選べます。
タトンカタープなど使うなら「ヴァストランド」がおすすめ
タトンカのタープなど、タープにポールが付属していない製品と一緒に購入するならヴァストランドのタープポールがおすすめです。日本製でありながらリーズナブルな価格が特徴で、コストパフォーマンスに優れています。
有名なニンジャが欲しいなら「パーゴワークス」がおすすめ
軽量コンパクトで有名なタープポールのニンジャが欲しいならパーゴワークスの製品がおすすめです。公式オンラインサイトでは常に完売しているほどの、高い人気があります。ニンジャはタープもあるのでシリーズ使いしたい方にもおすすめです。
使用感が知りたいなら「個人ブログ」もチェック
購入を検討しているタープポールの実際の使用感などが知りたいなら、個人がやっているブログなどをチェックするのもおすすめです。キャンプ好きの方がやっているブログなどを見ると詳しい使い方やリアルなレビューなどが見れます。
実物を見たい方は「ホームセンター」も確認
タープポールを実際に見てみたい方はコーナンやカインズなどのホームセンターに足を運んでみるのがおすすめです。ホームセンターなら、太さやさまざまな素材のタープポールが多く販売されています。
頑丈なものから軽量なものまで幅広く取り揃えられているので、自分の目的に合った商品がきっと見つかります。
キャンプ初心者向けタープポールの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
バンドックソロベースのキャノピーポールに購入しましたが、ヘキサタープのアレンジ用にも使い勝手がよく重宝しています。
口コミを紹介
商品を持ったとき驚くほど軽かったです。軽量コンパクトを目指してる私にはこの上ない商品でした。
口コミを紹介
dayキャンプの時のブルーシートを張る用に購入。
特に問題なく使えています(^^)
口コミを紹介
太くてしっかりしてます。
最上段が段階的に長さを変えられるので張り姿の調整なども割と自由に出来ます。
口コミを紹介
冬キャンでタープ(3m×3m)の支柱として使いました。そこそこの突風にも問題ありませんでした。
軽くて、丈夫で、値段の割には作りが良くて満足です。
伸縮可能なタープポールの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
非常にしっかりとした作りで、安定感があります。中間のポールを抜いたり、先端のポールが調節出来たり、タープの張り方のバリエーションが増えて便利だと感じました。
口コミを紹介
使ってたポールが風で折れたため購入。
3mm太くなっただけで安心感が違う。
口コミを紹介
アルミ製の大口径パイプを使用し、頑丈なポールです。対角で6mくらいの大型タープに使用したが、充分な強度でたわみもなく、ガッチリと張ることができました。重量も軽く、固定も力が入りしっかりととまります。
口コミを紹介口コミを紹介
全長伸ばすとぐらつくがタープのサブポールで使うなら◎ ポールの長さを変えれるので、雨の日のタープの高さ調整が出来て雨対策には使える
口コミを紹介
無段階に高さ調節できるのが良い。ロックもしっかりきいて、途中でガクンと低くなることも無い。今回購入したものの方が調整簡単で強度もそこそこあります。キャンプ歴50年ですが今最も使用頻度の高い商品です。値段も安いです。
有名メーカータープポールの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
不安なく使え満足しています。太さとアルミ合金の硬さで折れるとか曲がるとかのレベルではなく、つなぎ目もしっかりしています。しかも軽く良い商品でした。
口コミを紹介
ジョイント部分のぐらつきもほとんどなく、ふと軸ですので安心して使えます。長さも自分好みの長さに50センチずつ調節出来るのもいいです。
口コミを紹介
少年野球の遠征で、ブルーシートを使って簡易テントを作るのに使っています。重いテントを使わずに広い日陰が作れるので、持ち運びが容易で、すごく重宝しています。
口コミを紹介
安くて袋もペグも紐もついています。
二段にしてコールマンツーリングドームSTのキャノピーポールとして使いました。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
キャノピーとタープの併用で快適度がアップ
キャノピーはテントの前室を指す言葉です。少しの雨も防いでくれるだけでなく、日よけにもなるので非常に便利に使えます。ソロキャンプではキャノピーをタープ代わりに使えば、荷物を少なくできるので便利です。
しかし、立って歩いたり食事をしたりするには狭いので、キャノピーの側にタープを設置して組み合わせて使用するのがおすすめです。大きなスペースを作り出すと、キャンプをより快適に楽しめます。
タープやテントの正しいメンテナンスや保管方法を紹介
タープやテントは使用後にしっかりとメンテナンス・保管をしないと次回の使用時にカビが生えていたり、臭いがついたりと大変な目にあいます。また、使用後にメンテナンス・正しい保管を行うと長く愛用できるのでおすすめです。
メンテナンスや保管をするときに気を付ける点は、雨で濡れたり・海で使用したり・汚れが付いている場合です。この状況下でメンテナンスせずに保管すると、カビや臭いの原因になるので気を付けましょう。
正しいメンテナンスや保管の方法は、濡れているときはしっかりと乾かす点です。汚れが付いているときには拭き取のも忘れずに。保管場所はカビの発生を防ぐため、高温多湿な場所での保管は避ける点も大切です。
使い方のアレンジ可能なDDタープとは?
DDタープは通常のタープとは違い、自分の好きな形に設営できるので自由度が広がります。設営場所や人数を考慮して使い方をアレンジでき、気分やロケーションに合わせてスタイルを選べるのでよりワイルド感を楽しめる種類です。
さらにDDタープは耐久性・耐水性に優れているので、急な雨でも雨漏りの心配もなく過ごせます。コンパクトサイズのものもあるのでソロキャンプにもおすすめのアイテムです。
自作でコスパ最強!代用になる安い素材を紹介
コストを抑えたい方やしっかりDIYにこだわる方は、タープやポールを自作するのもおすすめです。タープの代用になるコスパ最強の素材はビニールシートで、アルミのリングが端についているので縄張りとして便利に使えます。
ポールの代用品ですがメインポールは物干し竿のようなものがおすすめです。持ち運びは大変ですが、なるべく細くてスマートに縮めるものを選びましょう。工夫次第では自作でタープポールが作れますが、その分手間がかかります。
キャンプテントやキャンプマットも合わせてチェック!
キャンプを思う存分に楽しむにはキャンプ用品を充実させる点が大切です。キャンプ用品が豊富だとモチベーションも上がります。以下の記事ではランタンやキャンプマット・キャンプテントのおすすめ商品を紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
タープポールの選び方やおすすめ製品を紹介しました。タープポールには素材やメーカーなどさまざまな選び方がありました。今回ご紹介した選び方やランキングを参考にして、楽しく快適なキャンプライフを楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月17日)やレビューをもとに作成しております。
シンプルで組み立てやすく軽量で持ち運びもしやすい、キャンプ初心者の方におすすめのタープポールです。収納ケースもついており、組み立てが不安な方でも安心して使えます。
メインポールとしても使えるほど強度も強くて耐久性に優れます。長時間の使用にも耐えられる安定性も高いタープポールです。価格もリーズナブルで品質もいいので非常に人気があります。