スポーツ観戦向き双眼鏡のおすすめ人気ランキング10選【野球観戦やフィギュアスケートに!】
2023/04/17 更新
スポーツ観戦には双眼鏡が不可欠です。野球観戦やサッカー観戦など用途に合わせたものや、メガネをかけていても使えるものなどたくさんの種類があります。今回はスポーツ観戦向き双眼鏡の選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。
目次
スポーツ観戦は単眼鏡より双眼鏡で何倍も楽しめる
野球観戦・サッカー観戦・バスケットボール観戦など、スポーツは生で観ると迫力が段違いです。広いスタジアムや会場で見にくいと感じたとき、スポーツ観戦用の双眼鏡を使えば何倍にも楽しめます。
双眼鏡は単眼鏡にはないメリットを持っていますが、倍率だけでなく実視界の広さやレンズの有効経も重要です。どんなスポーツを見るのか、どんな場所で見るのかによっても適した双眼鏡は異なります。
そこで今回はスポーツ観戦向き双眼鏡の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは価格・性能・携帯性を基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
屋外スポーツ観戦向け双眼鏡のおすすめ
屋内スポーツ観戦向け双眼鏡のおすすめ
ジーストリーム
双眼鏡
視界が広くバスケットボールなどのスポーツ観戦にぴったり
軽量コンパクトなのに倍率10倍と性能もしっかり備わった人気の双眼鏡です。クリア度の高いレンズを使用し視界が広く、焦点が合わせやすい特徴があります。バスケットボールなどの観戦におすすめです。
139gと単一電池ほどの軽さで長時間の使用でも疲れにくく、片手でピント調節できるので対象物を観ながら使えて便利です。首掛け・手首掛け2本のストラップ付きでシーンに合わせて使えます。
倍率 | 10倍 | 対物レンズの有効経 | 22mm |
---|---|---|---|
実視界 | ‐ | 明るさ | ‐ |
アイレリーフ | ‐ | サイズ | ‐ |
重量 | 139g | 防水性 | ‐ |
ストラップ | あり |
スポーツ観戦向け双眼鏡の選び方
ここからは、スポーツ観戦向けの双眼鏡を選ぶ際のポイントを紹介します。ポイントを押さえて自分にとってのベストな双眼鏡を選んでください。
場所に合った倍率で選ぶ
まずは双眼鏡の倍率を選んでください。目立つように表示されていますが、必ずしも倍率が高いものが良いわけではないので参考にしてください。
サッカー観戦・ゴルフ観戦など屋外スポーツなら「8倍以上」がおすすめ
サッカーやゴルフは広いグラウンドやスタジアムで行われる場合が多く、席によってはプレイが見えにくいケースもあります。サッカー観戦やゴルフ観戦なら倍率10倍から12倍程度の双眼鏡がおすすめです。
お子さんの野球やサッカーなどグラウンドや観客席があまり広くない場合は8倍から10倍程度あれば問題ありません。
バスケットボールなどの屋内スポーツなら「6倍から10倍」がおすすめ
屋外で行われるスポーツよりも広さを必要としない屋内スポーツの場合は6倍から10倍程度を目安に選んでください。体育館などで行われるフィギュアスケートやバスケットボールなどがそれにあたります。
学校の体育館よりも狭い室内で行われるスポーツなら4倍から6倍あれば十分です。広さが毎回変わる場合なら6倍以上の双眼鏡を選ぶと多岐に使えます。
見掛け視界・実視界で選ぶ
双眼鏡を選ぶ際に重要なのが見掛け視界です。見掛け視界は双眼鏡を覗いたときに見える視野の広さを示しており、実視界×倍率で求められます。
競馬・f1観戦なら「8度」以上がおすすめ
広い競技場を端まで走っていく競馬やf1観戦のような広いスポーツでよく双眼鏡を使う方は実視界8度を目安にてください。倍率が8倍なら見掛け視界は64度、10倍なら80度と広範囲を見ることができます。
動きの少ないスポーツを見るなら「6度」がおすすめ
バッターボックスとピッチャーを見る時間が長い野球のように動きの少ないスポーツなら、実視界は6度程度でも快適に観戦できます。倍率が8倍なら見掛け視界は48度、倍率が10倍の双眼鏡なら見掛け視界は60度です。
実視界や見掛け視界は仕様書に記載されていますので、購入前にきちんと確認しておくと安心です。
対物レンズの「有効径」をチェック
対物レンズとは目側ではなく外側のレンズで、明るさや解像度に影響を与えるものです。対物レンズの内経を「対物レンズの有効径」と呼び、対物レンズの有効径が大きいほど集光力があり明るく解像度が高くなります。
ただしレンズが大きくなると双眼鏡のサイズも大きく重くなるのが難点です。あまり重いと使いにくくなるのでコンパクトサイズなら20mm以上、それ以外なら25mmから30mmを目安に選んでください。
使いやすさで選ぶ
双眼鏡を使用する際には使いやすさも重要です。防水性能や重量などもチェックしてください。
屋外で使用するなら「防水性能」がおすすめ
屋外でのスポーツ観戦をしていると、心配なのが天候の変化です。そのため急な雨も起こりうる屋外スポーツを観戦するなら、防水性能を備えた双眼鏡をチェックしてください。水洗いしても大丈夫なものなら雨でも気にせずに使用できます。
防水性能はIPX0から8までの数値で表記される場合が多く、数字が大きいほど防水性能が高いので覚えておいてください。雨でも中止になりにくいサッカーをよく観戦する方は、IPX5以上を目安に購入するのがおすすめです。
長時間使うなら「負担にならないサイズ・重さ」がおすすめ
スポーツは長時間の場合も多く、首から下げるにしても手で持つにしても重すぎる双眼鏡は首や手の負担で、鞄に入れて持ち運ぶのを考慮しても軽量なものがベターです。性能も踏まえてコンパクトで軽量なものを選んでください。
メガネをかけている方は「アイレリーフが15mm以上」がおすすめ
日常的にメガネをかけている方はアイレリーフの数値も確認してください。アイレリーフとは視野全体を見られる眼の位置から接眼レンズまでの距離を表した数値です。アイレリーフが長いと視野が広く見やすくなる利点があります。
メガネをかけている場合、アイレリーフが短いと視野が確保できず快適に使用できません。アイレリーフが15mm以上あるものや「ロングアイレリーフ」と記載されているものを選ぶのがおすすめです。
家族間共有やメガネ・コンタクト併用の方は「アイカップ」付きがおすすめ
眼鏡とコンタクトを両方使っている方や家族で共有している場合はアイカップと呼ばれる見口が調整できるタイプが便利です。眼鏡のあるなしでレンズまでの距離を調整できるので、購入前にはアイカップ付属か確認してください。
持ち運びを楽にしたい方は「両吊りストラップ」がおすすめ
双眼鏡を首からかけておけるストラップはあると便利なアイテムです。ストラップには1点で留める片吊りと2点で留める両吊りがありますが、両吊りタイプなら首にかけても安定しやすいので首の負担が少なく、使いたいにサッと使えます。
なかにはストラップが付属していない商品もあるので、その際は別売りのストラップを購入してください。以下の記事では双眼鏡にも使いやすいカメラストラップの選び方やランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
子供が使う場合は「飛行機双眼鏡」がおすすめ
子供とスポーツ観戦に行くなら子供用の双眼鏡である飛行機双眼鏡がおすすめです。愛くるしいデザインながら倍率は6倍前後あり双眼鏡としての必要な機能は十分に備わっています。子供が持っても疲れないよう軽量な点も特徴です。
メーカーで選ぶ
同じ双眼鏡でもメーカーによって得意とする分野が異なります。自分の好みの特徴を備えたメーカーの双眼鏡を選ぶのがおすすめです。
しっかりした性能なら楽天でも買える「Nikon(ニコン)」がおすすめ
カメラメーカーとして知られるニコンですが、カメラのレンズ性能は双眼鏡にも活かされています。ニコンの代名詞のEXレンズを活かした双眼鏡は自然な色合いを再現しており、高性能の双眼鏡が欲しい方にはおすすめです。
コスパが良くて安い双眼鏡なら「Vixen(ビクセン)」がおすすめ
天体望遠鏡で有名なビクセンは双眼鏡の販売も行っています。種類が豊富で、商品ごとに独特の機能が備わっており、コスパに優れた価格の安い商品が多数ラインナップされているので初めて双眼鏡を買う方におすすめです。
屋外スポーツ観戦向け双眼鏡の人気おすすめランキング5選
三友ビジネス
TECHLIFE 双眼鏡
高倍率でゴルフ観戦・野球観戦にぴったり
透過率をできるだけ上げる高倍率レンズを使用し、集光力があり解像力と明るさ性能の高い双眼鏡です。日本人の手に合わせたコンパクト設計で、超軽量・折りたたみ式と持ち運びもしやすくなっています。
BaK4プリズム採用で斜めから入ってくる光もしっかりと反射し、周辺までしっかりと明るくクリアに見えるのでゴルフ観戦や野球観戦など屋外のスポーツ観戦にぴったりです。
倍率 | 8倍 | 対物レンズの有効経 | ‐ |
---|---|---|---|
実視界 | 6.5度 | 明るさ | ‐ |
アイレリーフ | ‐ | サイズ | 80×40×100mm |
重量 | 117g | 防水性 | あり |
ストラップ | ‐ |
口コミを紹介
双眼鏡は3種類くらい持っています。
これもなかなか良かった。
明度が明るいですし、解像感もしっかりあります。
Nikon
モナーク5 8x42
防水性能と耐久性に優れ屋外でも使いやすい
色にじみの原因の色収差を補正するEDガラスを採用した双眼鏡です。価格は少し高いですが、高反射誘電体多層膜採用の補助プリズムや、位相差補正コーティングのダハプリズム性能で明るい視界を実現しています。
レンズには特殊なコーティングがされているため傷に強いのもポイントです。ロングアイレリーフなので眼鏡をかけている方にも向いており、防水性能付きで雨の日のスポーツ観戦にも活躍します。
倍率 | 8倍 | 対物レンズの有効経 | 42mm |
---|---|---|---|
実視界 | 6.3度 | 明るさ | 28.1 |
アイレリーフ | 19.5mm | サイズ | 14.5x12.9×4.2cm |
重量 | 500g | 防水性 | あり |
ストラップ | あり |
口コミを紹介
性能に対して、サイズと質量が比較的コンパクトです。アイレリーフの数値が高いのでメガネ着用でも使いやすい。視界が明るい。対物レンズと接眼レンズの紛失防止キャップはありがたい。
口コミを紹介
お値段も安く、軽くて持ち運びもしやすいです。本格的な物と比べると見劣りはするでしょうけど、スポーツ観戦や、コンサート等では気兼ねなく使えて重宝すると思います。 また、コンパクトなのも良いです。
ニコン
スポーツスターEX
実視界が広くf1観戦などにも対応できる
ニコン独自の光学系機能により明るくシャープな視界が特徴的な双眼鏡です。実視界6.3、見掛け視野59.7と広範囲に渡って追えるのでサッカーやf1観戦でもお気に入りの選手を逃さずに応援できます。
また本体内部に窒素ガスを充填した防水仕様が施されているため、屋外観戦での天候の変化したときも安心です。眼鏡でも裸眼でも使いやすいターンスライド方式を採用しています。
倍率 | 10倍 | 対物レンズの有効経 | 25mm |
---|---|---|---|
実視界 | 6.5度 | 明るさ | 6.3 |
アイレリーフ | 10mm | サイズ | 10.3×11.4cm |
重量 | 300g | 防水性 | あり |
ストラップ | あり |
口コミを紹介
友人とスポーツ観戦中に双眼鏡を貸していただき、その時の感動が忘れられず、 いろいろ検討してこの商品を購入しました、とても見やすくワイドなところがいいと思います。 初心者でも安心して使えるところも満足です。
屋外スポーツ観戦向け双眼鏡のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 倍率 | 対物レンズの有効経 | 実視界 | 明るさ | アイレリーフ | サイズ | 重量 | 防水性 | ストラップ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
実視界が広くf1観戦などにも対応できる |
10倍 |
25mm |
6.5度 |
6.3 |
10mm |
10.3×11.4cm |
300g |
あり |
あり |
|
|
Amazon 楽天 ヤフー |
135gの軽量で長時間のコンサートやサッカー観戦も疲れにくい |
10倍 |
22mm |
6.5度 |
4.8 |
- |
10.2x3.5x8.31cm |
135g |
あり |
あり(手首用) |
|
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Amazon 楽天 ヤフー |
防水性能と耐久性に優れ屋外でも使いやすい |
8倍 |
42mm |
6.3度 |
28.1 |
19.5mm |
14.5x12.9×4.2cm |
500g |
あり |
あり |
|
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Amazon 楽天 ヤフー |
安い双眼鏡とは一味違う高機能な逸品 |
10倍 |
50mm |
- |
- |
- |
19 x 18.5 x 6.5 cm |
- |
あり |
あり |
|
![]() |
Amazon |
高倍率でゴルフ観戦・野球観戦にぴったり |
8倍 |
‐ |
6.5度 |
‐ |
‐ |
80×40×100mm |
117g |
あり |
‐ |
屋内スポーツ観戦向け双眼鏡の人気おすすめランキング5選
ペンタックス
タンクロー R
高性能でコスパの良さが魅力の楽天で買える双眼鏡
光の透過率を高めてフレアやゴーストを抑えるフルマルチコーティングや、光をロスさせずに反射させクリアな視界が広がる高級プリズムBak4を採用しています。楽天で5000円以下とコスパの良い点も魅力です。
独自の眼幅調整方式である連動2軸式を採用し、使う方に合わせた目幅調整も簡単です。視度調整機能も付いているので、お子さんが使う場合や誰かと共有するシーンにも向いています。
倍率 | 8倍 | 対物レンズの有効経 | 21mm |
---|---|---|---|
実視界 | 6.2度 | 明るさ | 6.7 |
アイレリーフ | 13mm | サイズ | 4.8x11x8.3cm |
重量 | 210g | 防水性 | なし |
ストラップ | あり |
口コミを紹介
値段と比較するととてもよく見えます。スポーツ観戦で使ってます。明るさもちょうどよく軽量で使い勝手いいです。
リコーイメージング
PENTAX VD4x20 WP
単眼鏡として2人で使える世界初の分離式双眼鏡
誰かとスポーツ観戦をしているときでも共有できる世界初の分離式双眼鏡です。立体感のある拡大像を楽しめる4倍双眼鏡、2つの4倍単眼鏡、前後直列に合体させ16倍望遠鏡と1台で3通りの使い方ができます。
水洗いが可能な高い防水性能や持ちやすいラバーコート、メガネをかけたままでも見やすいロングアイレリーフに耐久性に優れたボディと使いやすさも満点です。
倍率 | 4倍・16倍 | 対物レンズの有効経 | 20mm |
---|---|---|---|
実視界 | 10度 | 明るさ | 25 |
アイレリーフ | 19mm | サイズ | 9.5×11.7×3.6cm |
重量 | 345g | 防水性 | あり |
ストラップ | あり |
口コミを紹介
安かろう悪かろうと思っていたが、ところがどっこいこの価格の商品にしては破格の見え具合だと実感。元々ポケット双眼鏡として遠くの看板が読めれば良いやと侮っていたがこりゃ観察に使えますな。
ジーストリーム
双眼鏡
視界が広くバスケットボールなどのスポーツ観戦にぴったり
軽量コンパクトなのに倍率10倍と性能もしっかり備わった人気の双眼鏡です。クリア度の高いレンズを使用し視界が広く、焦点が合わせやすい特徴があります。バスケットボールなどの観戦におすすめです。
139gと単一電池ほどの軽さで長時間の使用でも疲れにくく、片手でピント調節できるので対象物を観ながら使えて便利です。首掛け・手首掛け2本のストラップ付きでシーンに合わせて使えます。
倍率 | 10倍 | 対物レンズの有効経 | 22mm |
---|---|---|---|
実視界 | ‐ | 明るさ | ‐ |
アイレリーフ | ‐ | サイズ | ‐ |
重量 | 139g | 防水性 | ‐ |
ストラップ | あり |
口コミを紹介
安そうな見た目とは裏腹に
舞台上の推しが綺麗に見れました
ピント合わせも簡単で
軽いから持ってて辛くならない
屋内スポーツ観戦向け双眼鏡のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 倍率 | 対物レンズの有効経 | 実視界 | 明るさ | アイレリーフ | サイズ | 重量 | 防水性 | ストラップ | 対物レンズの有効径 | 対物レンズ有効径 |
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![]() |
Amazon 楽天 |
視界が広くバスケットボールなどのスポーツ観戦にぴったり |
10倍 |
22mm |
‐ |
‐ |
‐ |
‐ |
139g |
‐ |
あり |
|||
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
メガネをかけていても見やすいオペラグラス |
10倍 |
- |
4.84 |
- |
9×10.5×4cm |
155g |
- |
- |
- |
|||
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
高性能でコスパの良さが魅力の楽天で買える双眼鏡 |
8倍 |
21mm |
6.2度 |
6.7 |
13mm |
4.8x11x8.3cm |
210g |
なし |
あり |
|||
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
何倍にも使える折りたたみ可能な本格双眼鏡 |
8倍 |
6.2 |
9.8 |
15mm |
107×104×44mm |
285g |
あり |
あり |
25mm |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
双眼鏡のお手入れ方法
長く愛用するためにも、普段のお手入れが大切です。お気に入りの双眼鏡を長く使うためのお手入れ方法もチェックしてください。
レンズに傷をつけないお手入れ方法
レンズには指紋やホコリなどの汚れが付きやすく、息を吹きかけて拭き取ってしまいますが、レンズに傷がつく可能性が高いためNGです。エアスプレーでゴミを取り除いたあとで、エタノールやレンズクリーナーで拭き取てください。
以下の記事では、エアダスターの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
レンズに生えやすいカビ対策も忘れずに
レンズについた曇ったような白い汚れは、実はレンズに生えたカビで、雨や汗などで濡れた状態でカバーに入れてしまうと湿気がこもり、レンズにカビが生える原因です。次に使うまで期間が空く場合には乾燥材などを一緒に入れて収納するのがおすすめです。
水に濡れてしまった場合は丁寧に水分を拭いたあと風通しが良い場所などに吊るしてしっかりと乾燥させてから収納してください。
観劇・コンサート・ライブ向けの双眼鏡もチェック
観劇やコンサート、ライブなどに双眼鏡を使用すれば細かい表情や衣装もチェックできるのでおすすめです。スポーツ観戦によりも暗めの場所で行われる場合が多いので、その点を考慮して選んてください。
以下の記事では、コンサートや観劇におすすめの双眼鏡を紹介しています。ぜひ併せてチェックしてみてください。
さまざまな双眼鏡と比較してみるのもおすすめ
双眼鏡が活躍するのはスポーツ観戦だけではありません。バードウォッチングや天体観測にもおすすめです。以下の記事ではスポーツ観戦に限らず幅広くおすすめの製品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
100均では買えないスポーツ観戦向け双眼鏡の特徴とは
双眼鏡は倍率の高さを重視するのが一般的ですが、スポーツ観戦では倍率よりも解像度や視界の広さが重要になるので、100均では買えません。サッカーなど動きの激しいスポーツでは広い視野が見られる双眼鏡がおすすめです。
野球のように動きが大きくないスポーツでは、見たいプレイがしっかりと見える解像度の高い双眼鏡が向いています。また屋外スポーツの場合は急な雨に対応できる防水性があると安心です。
ひとみ経・明るさは昼観戦やスタジアムなら気にしなくてもOK
双眼鏡の仕様書に「ひとみ経」や「明るさ」の記載がありますが、昼のスポーツ観戦ならそれほど気にする必要はありません。3~5mmを目安に選べば十分な明るさは確保できますので、参考程度に選んでください。
野球観戦に双眼鏡は必要か?
野球観戦に双眼鏡は必要です。外野スタンドではバッターボックスまでの距離が遠く裸眼では見づらいので、ぜひ双眼鏡を使って観戦してください。打球が飛ぶまでの間は双眼鏡で、打った瞬間に打球の行方を追うのがおすすめです。
スポーツ観戦にはオペラグラスと双眼鏡どちらが良い?
オペラグラスと双眼鏡の違いは主にレンズとサイズです。オペラグラスは凸レンズと凹レンズを組み合わせたコンパクトな設計、双眼鏡は凸レンズと凹レンズを使用しオペラグラスよりは大きくなります。
小規模な会場で簡易的に使うならオペラグラスでも十分ですが、広いグラウンドのスポーツ観戦なら倍率の高い双眼鏡がおすすめです。以下の記事では、オペラグラスの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
スポーツ観戦向け双眼鏡の選び方とおすすめ商品ランキングをご紹介しました。見るスポーツや見る場所によってベストな双眼鏡は変わります。ぜひ本記事を参考にして自分が使いやすいと思う双眼鏡を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年04月17日)やレビューをもとに作成しております。
ニコン独自の光学系機能により明るくシャープな視界が特徴的な双眼鏡です。実視界6.3、見掛け視野59.7と広範囲に渡って追えるのでサッカーやf1観戦でもお気に入りの選手を逃さずに応援できます。
また本体内部に窒素ガスを充填した防水仕様が施されているため、屋外観戦での天候の変化したときも安心です。眼鏡でも裸眼でも使いやすいターンスライド方式を採用しています。