フットバスのおすすめ人気ランキング15選【足湯を自宅で!冷めないものも】
2023/01/30 更新
自宅で足湯をする際に必要なフットバス。バケツ型や折りたたみ式、保温やマッサージの機能付きなど多くの種類があるため、どれがベストか悩んでしまいますよね。今回はフットバスの選び方や使い方、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。
目次
自宅で足湯気分を味わえるフットバスはどこで買える?
立ち仕事や冷え性で足の疲れやむくみに悩んでいませんか?足の疲れを和らげるのにおすすめなのがフットバスです。自宅で簡単に足湯が楽しめてリラックス効果もあります。しかし、足をフットバスにつけるだけで足の疲れやむくみが和らぐのか気になりますよね。
実は足のふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれている場所で、ふくらはぎまで足を温め血流を良くすることは、足だけでなく全身の血行を良くすることが可能です。同時にマッサージなどを行うことで老廃物も流れやすくなり、むくみや疲れも取れやすくなります。
フットバスには保温機能やバブル機能付きなど多くの種類があります。どこで買えるか悩んだときのために、今回はフットバスの選び方や使い方、おすすめのフットバスをランキング形式で紹介します。ランキングは価格・機能・形状などの観点から作成しています。
フットバスの選び方
まずはフットバスの選び方をご紹介します。サイズや形状・必要な機能などのポイントを押さえながら選ぶことが大切です。
電源タイプで選ぶ
フットバスには、ボウルやバケツなどのように電気を使わないタイプと、保温機能などがついた電気タイプがあります。それぞれの違いをチェックしておきましょう。
洗いやすいフットバスなら「ボウル・バケツタイプ」がおすすめ
電気を使わないボウルタイプやバケツ上のフットバスは、電源コードを必要としないため、どこでも使えるのが魅力です。軽く持ち運びしやすいものや折りたためるものも多く、その日の気分に合わせて好きな場所で足湯を行えます。
電気式に比べると価格が安いのも嬉しいポイントです。シンプルな形のフットバスは洗いやすいので手入れが面倒な方にもおすすめします。
より快適に足湯をするなら「マッサージ機能・保温機能」がおすすめ
電気タイプのフットバスの魅力は豊富な機能面にあります。お湯の温度を保ってくれる保温機能や、水を適温まで温めてくれる加温機能・マッサージ機能やバブル機能がついている機種などさまざまです。
マッサージは付属のローラーが回転するもの、振動を与えるものや、細かいバブルを吹き出すものなどあります。機種ごとに異なりますので、購入前に欲しい機能がついているかどうかを確認しておくことが大切です。
また、電源コードを使用するものが多いため、どこでフットバスを行うかも考えてから購入すると安心です。
非電気タイプで冷めないためには「フタつき」がおすすめ
保温機能がついていないタイプのフットバスは、フタがついたものや保温性の高い素材でできたフットバスを選ぶとお湯が冷めないで済みます。冬場の使用や長時間使う場合にはフタつきや保温性の高い素材のフットバスを選ぶようにしましょう。
サイズで選ぶ
フットバスにはくるぶしまでの浅型とふくらはぎまでが入る深型があります。自分に合った深さや幅のフットバスを選びましょう。
持ち運びしやすいものなら「くるぶし」が浸かる浅型がおすすめ
使用するお湯が少なくて済む浅型は、くるぶしが浸かるサイズを目安に選びましょう。また、あまり浅いとお湯がこぼれてしまうことがあるので、くるぶし丈のお湯を入れても上部に余裕があるかどうかも確認しておくことが大切です。
より足を温めたいなら「ふくらはぎまで」入る深型がおすすめ
冷え性の方や足の疲れがたまっている方は、ふくらはぎまでカバーできる深型がおすすめです。浅型よりも温める面積が大きい分、全体をしっかりと温めて足の疲れも軽減してくれます。
深型は使用するお湯の量が多く、浅型に比べるとお湯を捨てる手間もかかります。またサイズも大きくなりますので、収納場所も考えてから購入すると安心です。
足が大きい方は「足の指」を広げられるサイズがおすすめ
意外とチェックし忘れるのがフットバスの幅です。一般的なフットバスは女性の足を標準に作られていることが多く、足が大きい方や男性の方が使用すると窮屈な場合があります。両足の指を広げても余裕があることを目安にして選んでみてください。
一方で、足が小さい方は大きすぎるサイズを選ばないように気を付けましょう。余分なお湯の量が必要になりますし、お湯をこぼすリスクも高まります。自分の足のサイズ合ったフットバスを選ぶ事が大切です。
夜間も使うなら「動作音」をチェック
電気タイプのフットバスは意外と動作音が気になるものです。特にバイブレーション機能やバブル機能を使用した際に音が大きくなる傾向があります。夜間に使用する際は他の家族の迷惑になる可能性がありますし、動作音が気になると自分もリラックスできません。
商品の詳細欄に静音設計と記載されているものを選ぶと安心です。また、購入した方の口コミなどを参考にしてみるのおすすめします。
お手入れや収納を考えて選ぶ
日常的に使うフットバスは手入れが簡単かどうかも気になるところです。また、収納場所を考えて選びましょう。
洗いやすさを重視するなら中が「フラット」なフットバスがおすすめ
洗いやすさで選ぶなら、底面がフラットなものがベストです。ボウルやバケツタイプは比較的洗いやすいものが多いので、洗いやすさを第一に考えるならボウルやバケツのフットバスを選びましょう。乾かしやすく中も拭きやすいので清潔に使えます。
隅々まで洗うなら「部品が取り外せる」タイプがおすすめ
フットバスは水を使うため、使用後はしっかり乾かしてカビなどを防ぎたいものです。そのためにも蓋の部分やアタッチメントが取り外せるものがおすすめします。スムーズに隅々まで洗えるので、洗いやすく乾きもスピーディです。
後片付けを楽にするなら「排水口」があるタイプがおすすめ
排水口はフットバスの残り湯を捨てる際に便利です。深型タイプのフットバスはお湯の量も多いため、できれば排水口がついているものを選びましょう。排水口が付いていない場合でも、水を残さず捨てられる形状のものが、お手入れもしやすくおすすめです。
電気タイプのフットバスの中には、機械が自動的に排水を行ってくれるものもあります。気になる方は一度確認してみましょう。
省スペースに収納するなら「折りたたみタイプ」がおすすめ
収納ペースが限られている場合には、折りたたみ式のフットバスがおすすめです。折りたたむと厚さが10cm以下になるものが多く、ソファの下や洗面所の隙間などに収納できます。また、吊り下げて収納することも可能です。
お風呂場のタオルバーなどにかけて収納することもできます。ただし、吊り下げて収納する場合は耐荷重を確認してかけるようにしましょう。
機能で選ぶ
フットバスにはさまざまな機能が付加されている商品があります。自分が使う際に欲しい機能をチェックしておきましょう。
むくみが気になるなら「マッサージ機能」がおすすめ
フットバスの底部に突起やローラーがついているものや、足を休めるスペースにマッサージ用のアダプターが付いているものは、足が疲れやすい方におすすめです。電気タイプのフットバスには自動でローラーが回転するものもあります。
足がむくみやすい方や疲れやすい方は選択肢に入れてみましょう。中にはプロが使うような本格的なものもありますのでぜひチェックしてみてください。
長時間使用するなら「保温機能」がおすすめ
ゆったりと足湯を楽しみたいなら、保温機能が付いているフットバスを選びましょう。足湯に適した水温を自動で保ってくれるので、お湯を足さずに長時間の使用が可能です。さらに加温機能もついているものなら、水を入れれば適温まで自動で温度をあげてくれます。
お湯をフットバスに入れる手間がかからず便利です。自分好みの温度に設定できるものもありますので、お湯の温度にこだわりたい方は加温機能付きをおすすめします。
血行促進効果を高めるなら「ジェットバス・バブル」機能がおすすめ
振動でマッサージ機能をアップさせるバイブレーション機能や、細かい気泡を発生させるバブル機能なども、あると嬉しい機能です。血行を良くするのはもちろん、角質を柔らかくしてくれるので足のお手入れもしやすくなります。
リラックスタイムに使うなら「アロマオイル・入浴剤対応」がおすすめ
リラックスタイムに使うなら、フットバスにアロマオイルや入浴剤を入れるのがおすすめです。ただし、フットバスによってはアロマオイルや入浴剤が使えないものもあります。使用前にはしっかりと確認をしておくことも大切です。
アロマオイル対応タイプは香りだけでなく、そのときの体調に合わせてチョイスしてみましょう。花粉症で鼻が辛いときにはスッとする香りのユーカリやペパーミント、眠れない夜にはラベンダー、集中したいときにはレモンなどの柑橘系などをがおすすめです。
こちらの記事では、アロマオイルの選び方やおすすめのアロマオイルをランキング形式で紹介しています。アロマオイル選びの際に参考にしてみてください。
ネイルやリフレクソロジーなどの「サロン用」フットバスも参考に
フットネイルのケア前やリフレクソロジー時にフットバスを利用したことがある方もいるとと思います。サロンで使われているフットバスやプロ仕様なサロン用のものは、保温性が高くこだわりの機能がついているものなどさまざまです。
プロしか買えないわけでなく、Amazonや楽天などでも購入が可能ですので、気になる方はチェックしましょう。自宅で手軽にサロン気分が味わえます。
メーカーで選ぶ
フットバスを製造しているメーカーはさまざまです。ここでは、高濃度炭酸泉を使用するフジデノロと、スチーム温浴が人気のパナソニックをご紹介します。
何にでも使いたいならおしゃれな「ニトリ」がおすすめ
ニトリから発売している足湯バケツはお湯を貯めて温まるだけではありません。他にも浸け置き洗いに使ったり、アウトドアや防災用品としても使用できます。また、水切りもラクラクで使用後はたたんでコンパクトに収納できることも魅力です。
また、シンプルでインタリアになじみやすいおしゃれなデザインも魅力です。他用途に使えるものを探している方におすすめします。
少ない水で足湯をするなら日本製の「パナソニック」もおすすめ
足湯がしたいけれど、たくさんの水やお湯を用意するのが手間だと考える方におすすめなのが、日本製パナソニックのスチーム足湯です。水をスチームに変換し足先からふくらはぎまでをしっかり温めてくれます。
スチームを発生させるのに必要な水はわずかコップ半分です。大量のお湯や水を持ち運びしにくい年配の方にもおすすめできます。
高濃度炭酸泉を試したいならヨドバシでも買える「フジデノロ」
近年、介護施設や美容施設において炭酸泉足浴を行う場面が増えています。炭酸泉足浴に効果的な形状と使いやすさにこだわったのがフジデノロのフットバスです。少し変わった形ですが、ふくらはぎまでしっかりと浸かる形状にも関わらず湯量が少しで済みます。
また、足裏にも十分炭酸が回るように波型になっています。ヨドバシなどで購入できて持ち運びもしやすいので、介護に使用したい方や炭酸泉の足湯を試してみたい方はチェックしてみましょう。
バケツタイプフットバスの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
リフレクソロジーに行ったとき、気に入ったので、やっと見つけれました。思ったより値段はしますが、いまの所は満足です。保温性も、思ってたよりあるので。30分ぐらい使い続けてます。
口コミを紹介
サロンであまりやすっぽくないものを探していました。実物もやすっぽくなく、満足しています
口コミを紹介
ずっと足湯用のバケツを探していました。とても使いやすく、足を入れるのも余裕です。シンプルであまりくぼみなどが無い物を探していましたが、希望通りの物が見つかって良かったです。
バケツタイプフットバスのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | タイプ | 折りたたみ | 保温機能 |
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楽天 Amazon ヤフー |
フタつきでお湯が冷めない!お手入れも簡単 |
32×38.5×21cm |
バケツタイプ |
不可 |
なし |
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楽天 Amazon ヤフー |
バケツとしても使いやすい丸型フットバス |
22×34cm×30cm |
バケツタイプ |
不可 |
なし |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
リフレクソロジーサロンオリジナルのフットバス |
35×35×30cm |
バケツタイプ |
不可 |
アシスト |
|
![]() |
Amazon |
手軽に足湯が楽しめるパナソニック製フットバス |
高さ28.5×幅41×奥行35cm |
バケツタイプ |
不可 |
あり |
|
|
楽天 Amazon |
自宅でふくらはぎまで楽しめる日本製フットバス |
33×36×29cm |
バケツタイプ |
不可 |
なし |
マッサージ機能付きフットバスの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
寒い日などスイッチを入れて足を入れるだけでポカポカです足湯バケツとかお湯を運ぶ面倒な思いをすることはありません夏のクーラーで冷えた時も便利です
口コミを紹介
寝る前の楽しみなりました。おかげで快眠です。欲を言えばもう少し深さがほしかったです。
口コミを紹介
温度設定ができたりバブルが出たりと、機能が充実していて良いと思いました。42℃設定にしたら、足が真っ赤になるほどあたたまり、個人的には40℃でも十分なくらいでした。
保温機能付きフットバスの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
軽くて持ち運びに便利だと思いました。加温があるので、温度も下がらず寒い時期でも体まで温まります。深さが思ったより浅かったので、この軽さで、もう少しだけ深さがあれば最高でした。
口コミを紹介
足がぽかぽかします!温度調整が簡単ですし、お湯が冷めないので買って良かったです!
口コミを紹介
足湯は好きでしたが、お湯を用意すること、その温度を下げないことが少々面倒でした。それが水を入れて温度設定をして、温度に達すればお知らせしてくれ、その後もキープしてくれるのはとても便利です。
折りたたみ式フットバスの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
折りたたみで収納がコンパクト。父が足が温まらず眠れないと話していたので、アロマオイルをたらしてマッサージをしてました。サイズもゆったりなので マッサージもしやすかったです
口コミを紹介
脊椎の病気で足が冷えるため風呂場で椅子に座りながら足元にお湯を入れて温めて使っています。大きさも足湯用に作ってあるので無駄がなくしっかりしていて色も形も可愛いです。
口コミを紹介
軽くて丈夫、扱いやすくて便利です。温度も割と早く上がりますし、満足してます。
口コミを紹介
介護に使用する為購入。使用しましたが折りたたみが出来るので持ち運びが楽で、お湯から入れて冷めてきたらヒーターをオンにすると直ぐに温まり、便利でした。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
自宅で行う正しい足湯のやり方
足湯を自宅で行う場合はフットバスの下にバスタオルなどを敷いておきます。また足を拭くタオルや飲み物も用意しておきましょう。保温機能がないフットバスは足し湯用に60℃ほどのお湯を入れたポットなどを用意しておくと、お湯が冷めてきても安心です。
フットバスに43℃程度のお湯を入れ、好みでアロマオイルなどを加えます。足し湯をしながら湯温を40℃~42℃にキープし、15分から20分ほど足をつけましょう。時間があるときは20分の足湯のあとに休憩をはさんでもう1度足湯をするのもおすすめです。
足がしっかりと温まったら水分をしっかりと拭き取ります。水分が残っていると足が冷えやすくなりますので、指の間などもしっかりと拭き取ってから靴下を履きましょう。また、足が温まっているうちにマッサージやケアをするのもおすすめです。
フットバスの後はネイルサロン気分で足のお手入れをしよう
フットバスで足をしっかり温めたあとは、フットケアの大チャンスになります。角質が柔らかくなっているため、角質の除去ケアや爪の甘皮処理に最適です。普段は固い爪も水分を含んで柔らかくなっていますので、足の爪の形を整えるのもおすすめします。
こちらの記事では爪をきれいに整えるのに欠かせない爪やすりを紹介しています。爪やすりの選び方やおすすめの商品をランキング形式で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
フットバス・足湯バケツの代用アイデア
フットバスが壊れてしまった場合や届くまで待てないとき、何かで代用できないかと考える方もいると思います。フットバスや足湯バケツの代用として、バケツやゴミ箱・洗面器・発砲スチロールの箱などがおすすめです。
しかし、一時的な使用としては良いのですが、やはり水漏れがしやすい、サイズが合わないなどの問題が起こりがちです。リラックスして心地良く足湯をするためにも、やはり専用のフットバスをおすすめします。
まとめ
今回は足湯をするのに欠かせないフットバスを紹介してきました。フットバスにはさまざまな機能や形状があります。足の疲れやむくみを和らげ、リラックスタイムを楽しむためにも、ぜひ素敵なフットバスを選んでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月30日)やレビューをもとに作成しております。
介護施設や医療機関・美容施設などでも使われている高濃度炭酸泉用のフットバスです。温浴効果の高いふくらはぎまでをカバーした深型で、お湯を捨てる際に便利な持ち手もついています。
自宅でも炭酸泉浴を楽しみたい方や、介護などで持ち運びしやすいフットバスを探している方におすすめです。