黒糖焼酎のおすすめ人気ランキング15選【レアで入手困難なものも】
2022/11/09 更新
れんとに代表される、希少性の高い黒糖焼酎をランキング形式でご紹介します。代表的な銘柄からギフトにおすすめのもの、入手困難なレアなものまで特徴やラインナップも豊富です。今回は蒸留方法や味の決め手となる麹の種類などにスポットを当て、選び方のポイントを詳しく解説します。
目次
※法律により20歳未満の酒類の購入や飲酒は禁止されており、酒類の購入には年齢確認が必要です。
今回の記事では黒糖焼酎の人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では焼酎について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
まずい?飲みづらい?れんとなどの黒糖焼酎がいまブーム!
全国的な焼酎ブームの中、ジワジワと人気が広まりつつあるのがれんとを代表とする黒糖焼酎です。ぜひ飲んでみたいと思ってもなかなか手に入らず、そもそも黒糖焼酎の存在を知らなかったという方も多いのではないでしょうか。
「黒糖焼酎ってまずい?」「特徴は?」「一般的な焼酎と違うの?」などいろいろと疑問もでてきます。実は黒糖焼酎も焼酎と同じく種類や飲み方も豊富です。選び方次第で自分にぴったりくるものが見つかるのではないでしょうか。
そこで今回は、黒糖焼酎の選び方やおすすめの銘柄をランキングでご紹介します。ランキングは産地・麹・アルコール度数・蒸留方法を基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
蒸留方法で選ぶ黒糖焼酎のおすすめ
麹の種類で選ぶ黒糖焼酎のおすすめ
ギフトにおすすめの黒糖焼酎のおすすめ
黒糖焼酎とは?
近所のスーパーにいってもほとんど目にすることがない、馴染みの薄い黒糖焼酎とは、いったいどんなものなのでしょうか。
黒糖焼酎って甘い?特徴は?
黒糖というだけあって、かなり甘いお酒で、食事にあわせづらく、飲みにくいのではないかと思ってしまいがちですが、むしろ辛口のすっきりとした味わいになっています。ほのかに風味として甘味が残っているのが特徴です。
奄美大島でしか買えない焼酎も
黒糖焼酎の産地は、奄美群島だけに限られています。奄美の蔵元に製造が限られているため、当然出回る数が少なく希少価値のある焼酎です。使用される水や原料の違いにこだわりがプラスされると、銘柄ごとに異なる表情や個性が生まれます。
ラム酒との違いは作り方・麹の使用
黒糖焼酎と同じくサトウキビから作られるのがラム酒です。一見同じものかと思ってしまいますが、ラム酒との違いは麹を使っているかどうかがポイントになっていて、作り方に麹を使ってはじめて黒糖焼酎となります。
以下の記事はラム酒のおすすめランキングを紹介しています。あわせてご覧ください。
黒糖焼酎の選び方
黒糖焼酎の選び方のポイントを麹の種類・蒸留方法・アルコール度数・ギフトにおすすめのもの・入手困難なレアなものなどに絞ってご紹介していきます。
麹の種類で選ぶ
黒糖焼酎を造る上で加えられる麹には、黒麹・白麹・黄麹の3種類あります。使用する麹によって、黒糖焼酎の味が決まるため、黒糖焼酎を選ぶときのポイントの一つが麹です。
どっしりとしたコクと旨みがほしい方は沖縄の泡盛でも使用される「黒麹」がおすすめ
沖縄の「泡盛」造りに使用されていた黒麹は、明治時代に焼酎にも使用されるようになりました。長い歴史のある伝統的な麹で、雑菌の繁殖を防ぐクエン酸が強いことから、高温多湿な奄美の気候に適しています。
黒糖焼酎の独特の香りやクセが出やすい傾向にあり、クエン酸の酸味により辛口に仕上がります。一時期は黒糖焼酎の麹は白麹が主流となっていました。ところが、クセがあり重厚な風味の黒麹を見直す動きが起こり、現在では黒麹仕立ての黒糖焼酎が増えています。
ふんわり優しい口当たりがほしい方は「白麹」がおすすめ
黒麹が突然変異して誕生したものが白麹で、黒麹とは全く異なる味わいを楽しめます。黒麹と同じようにクエン酸を生成することから、芋焼酎造りに向いているといわれ、現在では全国的に白麹が主流です。
黒麹仕立てとは異なり、マイルドで飲みやすく飽きがこない仕上がりになります。全国的に知名度の高い「れんと」「ブラック奄美」「島有泉」などが代表的な銘柄で、全国的に受け入れられるようになったのは、白麹仕立ての優しい口当たりのおかげです。
フルーティな香りを楽しみたい方は「黄麹」がおすすめ
日本酒や清酒の製造に使用されることの多い黄麹は、クエン酸を含まないため、雑菌に弱く管理が難しいことから、暑いエリアでの焼酎造りには不向きといわれてきました。しかし温度と衛生管理をしっかりすることで、黒糖焼酎造りにも使用されることが増えています。
黄麹を使用した黒糖焼酎は、日本酒の吟醸香のような華やかな香りが生まれ、代表的な銘柄の「やんごの花」、「碧い空」は、フルーティーな香りと軽やかな飲み口が人気です。黒麹とは正反対に、黒糖焼酎らしくないのが黄麹仕立ての特徴となります。
蒸留方法で選ぶ
黒糖焼酎は常圧蒸留と減圧蒸留の2種類の蒸留方法で製造されています。圧力のかけ方により風味が異なるため購入する前に常圧蒸留と減圧蒸留の特徴をチェックしてください。
飲みごたえのある味わいを楽しみたいなら昔ながらの製法「常圧蒸留」がおすすめ
常圧蒸留は圧力を操作することなく、通常の気圧化で行う伝統的な蒸留方法です。高温で蒸留するため、焼酎の中に原料の旨みや香味成分が残りやすくなります。クセの強い銘柄のほとんどが常圧蒸留方法です。
雑味のないまろやかな味わいを楽しみたいなら「減圧蒸留」がおすすめ
伝統的な常圧蒸留とは対照的に、蒸留機内の気圧を下げ、真空に近い状態で蒸留するのが減圧蒸留です。もろみ独特の香味成分を残さず、クリアな味わいを実現しました。里の曙が減圧蒸留で初めて製造された黒糖焼酎です。
常圧蒸留に比べ新しい蒸留方法ですが、この方法を用いた雑味の少ない柔らかな香りの黒糖焼酎が製造されました。このことで、黒糖焼酎が日本中に浸透したといっても過言ではありません。
アルコール度数で選ぶ
黒糖焼酎を選ぶポイントの一つが、アルコール度数です。同じ銘柄でもアルコール度数が異なるため、購入前には銘柄とアルコール度数をしっかりチェックしてください。
ポピュラーな度数で飲みたいなら「25度もしくは30度」がおすすめ
焼酎の度数は酒税法によって決められ、黒糖焼酎はアルコール度数が45度以下の乙類焼酎に属しています。アルコール度数により黒糖焼酎の風味や味わいが異なることから、銘柄が同じでも度数の異なる商品が多く取り揃えられているのも特徴です。
飲みやすさを求めるのなら25度、黒糖焼酎のガツンとくる重厚な味わいを楽しむには30度と好みが分かれます。20~44度までの商品がありますが、普段飲まれているのは、25~30度の黒糖焼酎が主流です。
ワンランク上の味わいを楽しみたいなら「40度」以上がおすすめ
蒸留した直後の黒糖焼酎の原酒はアルコール度数が40度以上あります。40度以上の黒糖焼酎のほとんどが、樽で長期貯蔵・熟成させたもので、アルコール度数が高くても、芳醇な香りやふくよかな味わいを楽しめます。高価なことからギフトにも最適です。
「ギフト」なら高級感のあるおしゃれなボトルをチェック
ギフト用の黒糖焼酎をお探しの方には、高級感のあるプレミアムな黒糖焼酎がおすすめです。原酒を熟成した古酒・生産量の少ない希少価値の高いレアな黒糖焼酎・おしゃれな限定のボトルに入っているものなどがあります。
自分で購入するには少し躊躇してしまうタイプが贈り物として重宝します。プレミアムな黒糖焼酎には、アルコール度数の高いものなど、黒糖焼酎初心者には向いていないものも多数あるので、ギフト用に購入する場合は注意が必要です。
入手困難・レアな商品で選ぶ
黒糖焼酎は今はネット通販などで購入できる場合も多いですが、島内限定で生産数も少なく、入手困難なレアな黒糖焼酎もあります。
こだわりの黒糖を使用し年間1000本製造の「まーらん船」がおすすめ
富田酒造の「まーらん船」は昔の古酒のトロミを再現しました。島のこだわり黒糖を使用し一次・二次の全工程を伝統的なカメで仕込み一本一本瓶に詰めるまで熱意を持って造る極上黒糖焼酎です。「まーらん船33度」と「まーらん船 無濾過原酒」の2種類あります。
原料自社栽培で年間800本限定とレアなら「長雲 山田川」がおすすめ
山田酒造の「長雲 山田川」は無農薬自家栽培・手刈りで収穫したサトウキビから作った黒糖と奄美大島龍郷町秋名集落で栽培されたヒノヒカリを麹米に使用した、100%奄美大島産原料の黒糖焼酎です。年間販売数が800本とレアで、見つけたら即購入しましょう。
毎年2月14日のみの限定発売で希少な初留なら「FAU」がおすすめ
奄美大島開運酒造の「FAU」は毎年2月14日バレンタインデー限定発売の特別な黒糖焼酎です。「想いを伝える1万人のラブレター」をキャッチフレーズに限定販売しています。初留を使用し混じりけのない焼酎本来の香りと旨味が凝縮しているのが特徴です。
毎年12月に発売する秘蔵酒なら「開運伝説」がおすすめ
奄美大島開運酒造の「開運伝説」は黒糖焼酎のコクと深みに徹底的にこだわって製造している秘蔵酒です。試行錯誤を繰り返し、常圧蒸留・5年以上貯蔵製法で最高の味わいを得られ、毎年12月・1年に感謝し蔵人が丹精込めて限定1000本のみ製造しています。
各限定200本と入手困難な銘柄なら「神喜の目醒め」がおすすめ
創業100周年を迎える朝日酒造の「神喜の目醒め」は同酒造の「陽出る國の銘酒」をシェリー樽で熟成させた黒糖焼酎です。タンク熟成10~17年、樽熟成2年と長期熟成が特徴で、黒糖焼酎を感じつつも、さまざまな熟れた果実の風味をお楽しみいただけます。
そのほかにもバーボン樽・赤ワイン樽・ブランデー樽・ラム樽・スコッチ樽があり、それぞれ200本限定商品ですので、お気に入りを見つけたら入手困難になる前に即購入をおすすめします。
数量限定品が好きなら「朝日 甕壺貯蔵」がおすすめ
朝日酒造の「朝日 甕壺貯蔵」は創業当時(1916年)に使用していた甕壺を70年ぶりに復活させ使用した数量限定の黒糖焼酎です。タンク貯蔵とは異なり、土でできた甕壺ならではの個性あふれる複雑な風味やまろやかさが楽しめます。
蒸留方法で選ぶ黒糖焼酎の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
夏場はロックでもいいと思いますが飲める方はストレートがおすすめです。
凄く飲みやすいのですぐなくなりました。
口コミを紹介
黒糖焼酎のミネラルを感じる風味はしっかりありつつ、クセはなく飲みやすい仕上がりでとても美味しかったです。ロックでもソーダ割でもいけました。
口コミを紹介
焼酎は、黒糖が好きでいつもコレ。
癖が無く、ほのかな甘み。度数は有りますので、美味しく飲めます。ロックがお勧め。
口コミを紹介
黒糖焼酎は初体験。度数が高い所為かこくがある。また、甘みもあって上々。少し口をつけた後、小さな梅干を入れお湯で割るとこれがまたうまい。ただ、飲み過ぎないよう注意が肝要。
口コミを紹介
香り、味ともに黒糖という言葉を裏切りません。長雲の40度を先に味わって、一番橋はどんなかしらと期待を込めて購入し裏切られませんでした。紛うことなく長雲の香りと味です。
蒸留方法で選ぶ黒糖焼酎のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 生産地 | 製造元 | 内容量 | 麹 | アルコール度数 | 蒸留方法 |
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黒糖の深い甘味が特徴 |
奄美大島 |
山田酒造 |
1,800ml |
白麹 |
30度 |
常圧蒸留 |
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龍宮は重厚な味で入手困難になりがちな銘柄 |
奄美大島 |
富田酒造場 |
1,800ml |
黒麹 |
30度 |
常圧蒸留 |
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減圧蒸留ならではの雑味のないクリアな味わい |
奄美大島 |
町田酒造 |
1,800ml |
黒麹 |
25度 |
減圧蒸留 |
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オーク樽を使う作り方が新鮮!淡い琥珀色が美しい |
奄美大島 |
西平酒造 |
1,800ml |
黒麹 |
30度 |
常圧蒸留 |
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「れんと」と同様に黒糖焼酎ブームの始まりは朝日から |
喜界島 |
朝日酒造 |
1,800ml |
白麹 |
30度 |
常圧蒸留 |
麹の種類で選ぶ黒糖焼酎の人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
味はまろやかで、ほんのりと漂う黒糖の甘味や香ばしさが最高の逸品です。個人的にはストレートやロックで呑むのがオススメですが、癖のある風味ではないのでいろいろな愉しみ方もアリだと思います。
口コミを紹介
甘くコクのある焼酎。また呑みたくなりましたので評価させていただきました。このトロける味わいが好きです。
奄美大島酒造
高倉
通に味わっていただきたい黒糖焼酎
人気銘柄を多数製造している奄美大島酒造の中で、黒糖焼酎上級者におすすめの1本です。オーク樽で3年間熟成させて製造された希少価値の高い「高倉」は、果実のような甘い香りとしっかりとした飲みごたえのあるのど越しを味わえます。
黒糖焼酎独特の臭みがないため、アルコール度数は30度と高めですがストレートで味わってほしい1本です。ほどよい樽の香りとウイスキーのような風味は、「最低でも2年以上は熟成したものしか商品化しない」という蔵元のこだわりの賜物といえます。
生産地 | 奄美大島 | 製造元 | 奄美大島酒造 |
---|---|---|---|
内容量 | 1,800ml | 麹 | 白麹 |
アルコール度数 | 30度 | 蒸留方法 | 常圧蒸留 |
口コミを紹介
ロックでも美味しいですが、個人的なお勧めですとお湯割りにしてバターをひとかけら浮かべるとほっこりします。ホットバタードラムとはまた違う上品な味わいです。
口コミを紹介
この焼酎で黒糖が好きになりました。
毎日、飲んでます。
口コミを紹介
友人にプレゼントしました。大変喜んでます。
麹の種類で選ぶ黒糖焼酎のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 生産地 | 製造元 | 内容量 | 麹 | アルコール度数 | 蒸留方法 |
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丁寧に仕込み長い時間をかけて熟成した黒糖焼酎 |
鹿児島県 |
沖永良部酒造 |
1800ml |
白麹 |
30度 |
常圧蒸留 |
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地元で圧倒的な人気を誇る喜びの酒 |
喜界島 |
喜界島酒造 |
1,800ml |
黒麹 |
30度 |
常圧蒸留 |
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通に味わっていただきたい黒糖焼酎 |
奄美大島 |
奄美大島酒造 |
1,800ml |
白麹 |
30度 |
常圧蒸留 |
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独特の強い甘みを楽しめる |
沖永良部島 |
新納酒造 |
1,800ml |
黒麹 |
30度 |
常圧蒸留 |
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客人をもてなす与論献奉に欠かせない銘酒 |
与論島 |
有村酒造 |
1,800ml |
白麹 |
20度 |
常圧蒸留 |
ギフトにおすすめの黒糖焼酎の人気おすすめランキング5選
奄美酒類
瑠璃色の空
おしゃれなボトルが贈り物におすすめ
徳之島産の奄美 瑠璃色の空は、黒麹仕込み特有のキレの良さと芳醇な香りが特徴です。原料の黒糖を麹の1.8倍使用しているところが味わいのポイントで、徳之島の5つの蔵元が共同で設立した奄美酒類から販売されています。
仕込みの後に3~4年熟成させることで味わえる厚みのあるまろみは、ロックやお湯割りで味わうと華やかな香りがたちのぼり奄美の美しい景色を思い起こさせます。ラベルデザインも秀逸なので奄美観光のお土産や記念日のギフトにおすすめです。
生産地 | 徳之島 | 製造元 | 奄美酒類 |
---|---|---|---|
内容量 | 720ml | 麹 | 黒麹 |
アルコール度数 | 30度 | 蒸留方法 | 常圧蒸留 |
口コミを紹介
奄美で出会い、この数年は紅さんごを切らしていません。はまる人ははまります:先月また奄美に行ったおり、宿で出会った人に一口飲ませたら、以後は毎晩紅サンゴを続けていましたっけ。
喜界島酒造
キャプテンキッド
味わいも見た目も高級感あふれる黒糖焼酎
厳選されたアルコール度数43度の原酒を7年以上長期熟成し、樫樽で貯蔵した琥珀色のキャプテンキッドは、まるで高級感溢れる芸術作品のような美しさを感じます。長年にわたり、地元の人が特別な方への贈り物として大切にしてきた逸品です。
樽仕込みならではの上品なコクとやわらかなのどごしが特徴で、芳醇な深い旨みはロックで飲むのがおすすめです。43度にもかかわらず、やわらかなのどごしのおかげで焼けつくようなキツさを感じさせません。
生産地 | 喜界島 | 製造元 | 喜界島酒造 |
---|---|---|---|
内容量 | 720ml | 麹 | 黒麹 |
アルコール度数 | 43度 | 蒸留方法 | 減圧蒸留 |
口コミを紹介
飲んだ感じは、全く癖がない。紅さんご、奄美ブラックに通じるものがありますが、比較すると、焼酎にちょっとだけ近い感じがします。しかし、この飲みやすさは特筆ものです。
弥生焼酎醸造所
太古の黒うさぎ
ウイスキーのような珍しい味わい
一見、焼酎のボトルには見えない丸みを帯びた柔らかなフォルムの「太古の黒うさぎ」は、蔵元自慢の原酒をブレンドして、長期樫樽貯蔵させた古酒です。じっくり熟成されたことで、まろやかな深みと樫樽のスモーキーな風味を堪能できます。
ほのかなバニラ香と黒糖の香り高い味わいと、古酒ならではの喉ごしは黒糖焼酎愛好家を夢中にさせます。ぜひ、水割りやロックでお楽しみください。ボトルだけでなく、ラベルも素敵なので贈り物にも最適です。
生産地 | 奄美大島 | 製造元 | 弥生焼酎醸造所 |
---|---|---|---|
内容量 | 720ml | 麹 | 黒麹 |
アルコール度数 | 25度 | 蒸留方法 | 常圧蒸留 |
口コミを紹介
本土で黒糖焼酎というとれんとばかりが並びますが、本当に美味しいのは少数出回るこういった地酒なんでしょうね。是非是非リピートしたいと思います。
口コミを紹介
黒糖焼酎が好きなら美味しく飲めるとおもいます。ラベルが綺麗ですので、こちらは特に贈答用には最適。
ギフトにおすすめの黒糖焼酎のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 生産地 | 製造元 | 内容量 | 麹 | アルコール度数 | 蒸留方法 |
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町田酒造の集大成!奄美大島を存分に感じる黒糖焼酎 |
奄美大島 |
町田酒造 |
720ml |
白麴 |
25度 |
減圧蒸留 |
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楽天 Amazon ヤフー |
ウイスキーのような珍しい味わい |
奄美大島 |
弥生焼酎醸造所 |
720ml |
黒麹 |
25度 |
常圧蒸留 |
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楽天 Amazon ヤフー |
味わいも見た目も高級感あふれる黒糖焼酎 |
喜界島 |
喜界島酒造 |
720ml |
黒麹 |
43度 |
減圧蒸留 |
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楽天 Amazon ヤフー |
長期貯蔵で熟成された琥珀色の黒糖焼酎 |
奄美大島 |
奄美大島開運 |
720ml |
黄麹 |
40度 |
減圧蒸留 |
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楽天 Amazon ヤフー |
おしゃれなボトルが贈り物におすすめ |
徳之島 |
奄美酒類 |
720ml |
黒麹 |
30度 |
常圧蒸留 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事ではプレゼントにぴったりの焼酎ランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください!
黒糖焼酎のおいしい飲み方
アルコール度数が高く、独特の風味が特徴の黒糖焼酎は、味わい方もバラエティ豊富です。ここでは、おすすめの飲み方をピックアップしています。
黒糖焼酎本来の味わいを楽しみたいならストレートがおすすめ
氷・水・お湯など何も入れず、そのままじっくりストレートで味わうと、クセのある旨みや独特の風味が口の中に広がります。黒糖焼酎の温度に変化をつけると、異なる味わいの飲み口になるのが魅力です。
黒糖焼酎はかなり度数があるものが多く、中には度数が40度を超えるアイテムもあるので、そのままストレートで味わう場合はショットグラスやお猪口に入れて少しずつ味わってください。
すっきりとしたのど越しが好きならオンザロックがおすすめ
黒糖焼酎の味を楽しみたいけど、独特の香りが気になる方におすすめなのがオンザロックです。温度を低くすると香りが立ちにくいため、氷をプラスすることで黒糖焼酎独特の甘みや香りが和らぎます。
ポピュラーに楽しみたいなら水割りがおすすめ
黒糖焼酎の本場・奄美でも、定番の飲み方といえば水割りです。濃醇なコクと甘みが、水で割ることですっきりと爽やかな喉ごしに変化します。さらに、暑い日などは氷をプラスして黒糖焼酎と冷たい水を3:1の割合で楽しむのがおすすめです。
また、黒糖焼酎と水を入れて一晩冷蔵庫で寝かせる「前割り」という飲み方は、焼酎を飲む文化圏ではかなりメジャーな飲み方ですが、ひと手間かけることでよりまろやかな風味を楽しめます。
黒糖焼酎独特の甘みを際立たせたいならお湯割りがおすすめ
独特の甘みや旨みが際立つ飲み方がお湯割りです。黒糖焼酎とお湯の割合は6:4もしくは5:5が目安で、器に40℃くらいのぬるま湯を入れ後から黒糖焼酎を加えます。黒糖焼酎本来の風味を最大に生かせるおすすめの飲み方です。
ただし、熱湯で割ると風味を損ねるのでお湯の温度には注意しましょう。お湯割りの割合は、銘柄やアルコール度数によっても異なるためオリジナルの割合を見極めて楽しんでください。
アレンジを楽しみたいならカクテルがおすすめ
さまざまなドリンクやフルーツと相性が良い黒糖焼酎は、バラエティ豊かにアレンジを楽しめます。炭酸水やジンジャーエールで割って、すっきりとしたのど越しを楽しむのはもちろん、フルーツと一緒にカクテルにして味わうのもおすすめです。
原料がラム酒と同じサトウキビなので、冷やしたグラスに焼酎4:炭酸6の割合で注ぎ、たっぷりのミントをトッピングしたら和風モヒートが楽しめます。ミントがなかったら和製ハーブの大葉でも代用可能です。
以下の記事では、人気の焼酎とソーダ割りにもおすすめの炭酸水について詳しくご紹介しています。ぜひ参考にご覧ください。
黒糖焼酎に効能はある?
黒糖焼酎はさまざまな効能があるとされています。糖分を分解して作っているため糖質がゼロで、プリン体が少ないお酒です。そのうえ、黒糖由来のカリウムやカルシウムといったミネラルやビタミンが多く含まれています。
また、黒糖焼酎をはじめとした本格焼酎には、コレステロールを下げる作用を期待できるとされています。 これにより、低カロリーながら動脈硬化の予防につなげることができるのです。しかしながら、健康を損ねるので飲み過ぎには注意しましょう。
まとめ
黒糖焼酎の選び方や飲み方、さらにはおすすめの人気銘柄をランキング形式でご紹介しました。奄美群島のみ製造可能な黒糖焼酎の世界は奥深く、その魅力の虜になっている方がたくさんいます。あなたもお気に入りの黒糖焼酎を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月09日)やレビューをもとに作成しております。
奄美大島の人気蔵元・山田酒造が製造する渾身の1本は、黒糖の甘みがギュッと凝縮された唯一無二の特徴を持つ黒糖焼酎です。じっくり時間をかけて黒糖を溶かすため、長雲 一番橋を口に含むと黒蜜のような濃厚な甘みが広がります。
ほかの蔵元と黒糖を溶かす過程が異なることで誕生する特別な味わいです。ストレートもしくはお湯割りの方が黒糖の甘味やコクを丸ごと味わえます。少し値段が張るので、自分へのご褒美に最適です。