【2022年最新版】京都日本酒の人気おすすめランキング15選【澤屋まつもと・伏見も紹介】
2023/07/06 更新
西の都・京都は伝統的な酒蔵が多く存在する人気の日本酒生産地です。玉乃光や月桂冠などの有名ブランドも多く、京都の居酒屋には甘口から辛口まで豊富な味わいの地酒が揃っています。今回は京都日本酒について詳しく解説していくので、購入を迷われている方は参考にしてみてください。
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目次
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日本酒生産量2位を誇る京都の日本酒
京都は日本酒の生産量において全国2位を誇る有名産地のひとつです。日本酒好きの方から初心者まで幅広い層に愛され続けています。玉乃光や月桂冠などの有名銘柄も多く、芳醇な香りと繊細な口当たりが人気です。
そんな京都の日本酒にはフルーティーな味わいから辛口まで豊富に取り揃えられており、特に伏見の濃厚な甘口は「女酒」と評されています。しかし、毎日の晩酌に楽しめる価格帯のものから高級な銘柄まであるため、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、京都産日本酒のおすすめランキングや選び方ついて詳しく解説していきます。ランキングは価格・内容量・特徴を基準に作成しました。お土産におすすめの銘柄などもご紹介するので、今回の記事を参考にお気に入りの京都産日本酒を見つけてください。
京都日本酒の選び方
日本酒にはさまざまな選び方が存在します。以下では特定名称酒や人気の銘柄など、おすすめの選び方について解説していくので、是非参考にしてみてください。
日本酒の分類で選ぶ
日本酒とはお米を発酵させて造る清酒を意味し、基本的に米・米麹・水・醸造アルコールなどで醸造されています。ここでは日本酒の分類について解説するので参考にしてください。
お土産として購入したい方は「特定名称酒」がおすすめ
特定名称酒とは原料・精米歩合・醸造方法・香味など、特定の条件を満たした日本酒の総称です。特定名称酒は大吟醸酒・吟醸酒・純米大吟醸酒・純米吟醸酒・純米酒・特別純米酒・本醸造酒・特別本醸造酒の8種類に分類されます。
大吟醸や純米大吟醸などは高価な傾向にありますが、多く市場に出回っているためご褒美やお土産にもおすすめです。同じ銘柄でも違う特定名称酒があるので、飲み比べて楽しめます。
日常的に飲みたい方は「普通酒」がおすすめ
特定名称酒に含まれない日本酒を普通酒と呼びます。特定名称酒の条件に当てはまらないだけで品質が低いわけではありません。特定名称酒に比べると安価なため、毎日飲む用のお酒としておすすめの分類です。
スーパーなどで日常的に購入できるうえ、京都産の普通酒は味わいの深さに定評があります。そのため飲用はもちろん、料理酒としての活用もおすすめです。料理の味わいが深まり、美味しく仕上がります。
特定名称酒の特徴で選ぶ
特定名称酒は大きく分けて3種類に分類できます。ここでは本醸造・吟醸・純米などの特徴について解説するので、選ぶ際の参考にしてください。
ドライな口当たりの銘柄をお探しの方には「本醸造酒」がおすすめ
本醸造酒は米・米麹・水に加えて醸造アルコールで造られています。醸造アルコールは合成物質ではなく、蒸留して造られた純粋なアルコールです。醸造アルコールは辛口のものが多いため、本醸造酒はすっきりとした辛口の味わいが楽しめます。
本醸造酒の精米歩合は70%以下と定められており、米の余分な雑味は控えめです。下記の記事では、本醸造の日本酒おすすめランキングをご紹介しています。気になる方は是非チェックしてみてください。
高級感あるフルーティーな香りには「吟醸酒」がおすすめ
吟醸酒は特定の条件を満たした「吟醸造り」によって造られています。精米を低温で長時間発酵させる醸造方法で、華やかでフルーティーな香りが特徴です。甘めの味わいが多いため、日本酒が苦手な方や初心者の方にも親しまれています。
精米歩合は大吟醸酒で50%以下・吟醸酒では60%以下に定められおり、価格も高めです。下記の記事では、日本酒吟醸酒の人気おすすめランキングをご紹介しています。吟醸酒の選び方から高級な銘柄まで幅広く解説しているので、是非併せてご覧ください。
米本来の旨味を味わいたい方には「純米酒」がおすすめ
純米酒は米・米麹・水だけで造られた日本酒を示し、醸造アルコールが添加されていません。日本酒の中で米本来の旨味を一番味わえる分類で、ふくよかな味わいが楽しめます。吟醸酒や大吟醸より手に入りやすく、自宅用にもおすすめの種類です。
下記の記事では、純米酒についてさらに詳しく解説しています。純米酒の中でもさらに細かく分類された純米吟醸酒や特別純米酒など、純米酒の選び方もご紹介しているので是非チェックしてみてください。
味わいで選ぶ
辛口・甘口・華やかさなど、日本酒の味わいは多岐にわたります。ここではそれぞれの味わいについて解説していくので、選ぶ際の参考にしてください。
まろやかで飲みやすい味わいなら「甘口」がおすすめ
まろやかな味わいがお好みの方には甘口の日本酒がおすすめです。料理と一緒に味わうのはもちろん、食前酒やデザート酒としても楽しめます。お米の甘さや濃厚でコクのある味わいが多く、少量でも満足感を得られると好評です。
また、京都の伏見には甘口の日本酒を製造している酒蔵が数多く存在します。伏見の日本酒は「女酒」としても親しまれ、多くのファンから支持を得ている地酒です。下記の記事では甘口の日本酒についてさらに詳しく解説しています。
日本酒通の方には「辛口」がおすすめ
辛口の日本酒はスッキリとした喉越しと、飲んだ後の爽快感が特徴です。料理との相性も良く、辛口の日本酒は料理の美味しさが引き立ちます。とくに本醸造酒には辛口でさっぱりした銘柄の種類が豊富です。
フルーティーな味わいには「精米歩合の低い銘柄」がおすすめ
日本酒の米は、玄米の状態から精米されたものを使用しています。精米歩合とは精米の割合を表した数値です。精米歩合が低いほど多く磨かれており、精米歩合が30%ならば玄米を100%の状態から70%磨いた状態を示します。
米の表面にはでんぷん・脂質・たんぱく質などの豊富な栄養素が含まれていますが、日本酒にとっては雑味になる成分です。特に脂質は香りや風味を抑制する効果があり、米の表面を磨くほど華やかでフルーティーな香りが生まれます。
特定名称酒に含まれない日本酒を選ぶ
特定名称酒に含まれない日本酒には生酒と原酒が存在します。どちらもできたてに近い自然本来の日本酒の味わいが楽しめるため、本物を求める方におすすめの種類です。
できたての日本酒を味わいたいなら「生酒」がおすすめ
生酒は日本酒を醸造してから瓶詰めまでの間に、加熱処理を一切していない日本酒を指します。通常の日本酒は貯蔵前と瓶詰めのときに加熱処理が施されますが、生酒は加熱処理をしていないフレッシュな味わいが魅力です。
また、加熱処理をしていない繊細なお酒のため、保管は冷蔵庫が適しています。鮮度感あるフレッシュでフルーティーな味わいが特徴的で、日本酒好きな方へのプレゼントとしても人気です。
濃厚な味わいを楽しみたい方には「原酒」がおすすめ
市販されている日本酒は、瓶詰の前に水を加えてアルコール分を調整する「加水調整」が行われます。原酒は加水調整が一切行われていない日本酒です。また、生原酒と呼ばれる銘柄は加水調整と加熱処理が両方されていない日本酒を指します。
原酒は濃厚で広がりのある味わいが特徴的で、オンザロックや水割りなどで楽しむのがおすすめです。そのほか原酒には濾過を行わない「無濾過生原酒」もあり、濃厚な味わいが楽しめると近年注目を集めています。
地域で選ぶ
日本において長い歴史を誇る京都の日本酒造りは、豊富な地下水が源です。醸造されている地域の特色を理解すれば、京都の日本酒選びがさらに楽しくなります。
甘くまろやかな味わいには女酒として有名な「伏見」がおすすめ
京都の南部に位置する伏見は、豊富な地下水源に恵まれた場所です。伏見の水は中硬水(硬水と軟水の間)で、日本酒造りに最適なカルシウムとミネラルが豊富に含まれています。伏見の日本酒は「女酒」と評されるまろやかで甘い味わいが魅力です。
また、伏見には明治から大正まで続いている伝統的な酒蔵が数多く存在します。城陽酒造・松本酒造・佐々木酒造・月桂冠・黄桜と有名な酒蔵が名を連ねており、酒蔵巡りとして人気のスポットです。
豊かな自然から生まれたお米の味わいを感じたい方は「宮津」がおすすめ
京都北部に位置する宮津地区は、日本三景の一つである天橋立や雄大なリアス式海岸など自然が多く残る地域です。大江山山系などの豊かな水の恵みによって、日本酒に適した高品質のお米を栽培している地域でもあります。
日本酒の基本である「米と水」の豊かな恵みによって生み出された宮津地区の日本酒は、自然本来の繊細な美味しさが魅力です。また、与謝娘酒造・ハクレイ酒造をはじめとする丁寧な日本酒造りをする酒蔵が多く誕生しています。
伝統ある京都酒蔵から選ぶ
京都府には魅力的な酒蔵が多く、それぞれ味やこだわりが異なります。悩んだ際には、伝統ある酒造メーカーから選ぶのもおすすめです。
200年以上の歴史を誇る松本酒造の「澤屋まつもと」がおすすめ
伏見の酒蔵が生み出す「澤屋まつもと」は、200年以上の伝統を受け継ぐ銘酒です。1791年に澤屋として創業し、1949年には社名を松本酒造株式会社に変更しました。「原料に勝る技術なし」を掲げ、新たな挑戦に取り組み続けています。
米を大切にする酒造りを心がけており、上品な味わいとキレのよさが魅力です。また、清酒本来の味わいが楽しめると多くのファンを魅了し続けています。澤屋まつもとには豊富なシリーズがありますが、燗酒にはなめらかさが増す澤屋まつもと・純米酒がおすすめです。
食事を引き立てる日本酒には「玉乃光酒造」がおすすめ
1673年の創業以来、約300年以上の伝統が受け継がれる老舗酒蔵です。時代に捉われず、「ただ良い酒を造る」をモットーに酒造りが行われています。米の品種や田植えのやり方など、日本酒造りの原点を丁寧に行う酒造りが魅力です。
玉乃光酒造が生み出す日本酒は、流行に左右されない味わいの日本酒です。重みがありながら飽きのこない味わいで、食事の味を引き立てる食中酒としても人気があります。プレゼントとしても喜ばれる銘酒のひとつです。
手作業の酒造りのお酒が飲みたい方は「城陽酒造」がおすすめ
城陽酒造の酒造りで使用される水は木津川の伏流水です。地下100mから汲み上げられた軟水で、職人が手間暇を惜しまず日々丁寧に仕込んでいます。仕込み水に含まれる鉄分は水道水の10分の1以下など、厳しい水準をクリアした水しか使用していません。
また、城陽酒造の日本酒は高品質の酒造好適米を100%使用しています。原料はもちろん、城陽酒造の最大の魅力は少人数での丁寧な酒造りです。40年のベテラン杜氏の技術は若い職人へと受け継がれ、大量生産では味わえない真心のこもった味わいが楽しめます。
銘柄に迷ったら「飲み比べセット」をチェック
ここまで京都の日本酒について解説してきましたが、まだ銘柄を決めかねている方には飲み比べセットがおすすめです。さまざまな京都の銘酒を少量ずつ楽しめます。特に純米大吟醸・純米吟醸の飲み比べセットは高級感があるため、プレゼントにもぴったりです。
プレゼントには「相手の好み」に合った味わいを確認
日本酒には甘口から辛口までさまざまな味わいが存在します。なかでも甘くて飲みやすい味わいが好みの方には吟醸酒がおすすめです。反対に辛口を好まれる方には本醸造酒や純米酒が喜ばれます。
せっかく贈っても好きな味わいでなければ無駄となってしまうため、プレゼントする際には相手の好みに合わせて選びましょう。また、樽や木箱に入った銘柄やデザインがおしゃれな銘柄など、プレゼントに適したアイテムも豊富に取り揃えられています。
澤屋まつもとの日本酒人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
味も香りも穏やかで、気分や料理に限られずに飲めるので、普段から家呑みレギュラーとして常備しています
松本酒造
澤屋まつもと 守破離 ( しゅはり ) 五百万石
富山産の適合米・五百万石を使用した淡麗辛口の味わい
吟醸造りと瓶燗火入れによって生み出された純米酒です。原料米には富山県・南砺(なんと)市産の五百万石が使用され、非公開の精米歩合で造られています。飲みやすいため日本酒初心者の方にもおすすめの日本酒です。
澤屋まつもと・守破離「五百万石」は、淡麗でスッキリとした味わいに定評があります。また、風味が際立つよう冷酒として楽しむのがおすすめです。さっぱりとした和食や、お刺身などにもよく合います。
内容量 | 720ml・1800ml | アルコール度数 | 15度 |
---|---|---|---|
精米歩合 | 非公開 | 特定名称 | 純米酒 |
口コミを紹介
呑みやすい!旨い!いくら呑んでも2日酔いにならず、また注文します!
松本酒造
澤屋まつもと 守破離 山田錦
銀賞を受賞した経歴のある京都を代表する地酒
2019年に行われた世界唯一の日本酒コンテスト「SAKE COMPETITION」において、純米酒部門で銀賞を受賞した銘酒です。「原料に勝る技術なし」の信念のもと、山田錦の生産地である東条を中心に農業から見直して造られました。
開けたてはガス感がありますが、アルコール感を抑え旨味・酸味などのバランスが良い味わいが多くのファンを魅了し続けています。特に冷酒としての楽しみ方がおすすめの銘酒です。また、開栓から時間を重ねるにつれ、まろやかな旨味が楽しめます。
内容量 | 720ml・1800ml | アルコール度数 | 15度 |
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精米歩合 | 非公開 | 特定名称 | 純米大吟醸 |
口コミを紹介
店主がおすすめのお酒って、あるテレビ番組で見て
早速注文しちゃいました
おいしかったので また 注文したいと思います
京都・伏見の日本酒人気おすすめランキング3選
月桂冠
上撰さけパックプレミアムブレンド
フルーティーな大吟醸を10%ブレンドした月桂冠の日本酒
日本酒の有名ブランド・月桂冠が販売する「上撰さけパック」をベースに、フルーティーな香りが魅力の大吟醸を10%ブレンドした銘酒です。ふくらみのある味わいと華やかな香りが楽しめます。冷・ぬる燗・上燗で楽しむのがおすすめです。
また、パッケージには伏見の雄大な湧き水をイメージした水紋がデザインされており、ゴールドの色合いが高級感を演出しています。2017年の販売以降、日常で楽しめる日本酒としてコスパに優れたアイテムです。
内容量 | 900ml・1800ml | アルコール度数 | 15度以上16度未満 |
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精米歩合 | ー | 区分 | 普通酒 |
口コミを紹介
今までパック酒呑んだ中でダントツno1です。
ただ、クセ無く呑み易いので自制心が必要ですね^^;
辛口の京都日本酒人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
家内が京都のお酒が好きで、数種類のお試し詰め合わせを購入して中でもこのお酒が美味しいというので注文した。
もう2本めだが飽きない美味しさでよろしい。
玉乃光酒造
Amazon売れ筋ランキング 食品・飲料・お酒 純米吟醸酒部門 2位
(2023/11/01調べ)
玉乃光 酒楽
キレの良い味わいとのど越しが評判の辛口純米酒
1673年に創業して以来、約340年以上の歴史を持つ玉乃光酒造の辛口純米吟醸です。キレの良い味わいが魅力的で、専用のローラーで60%の精米歩合まで磨いたお米を使用しています。全国でもめずらしい純米吟醸蔵で醸造された銘酒です。
また、さらりとした軽快なのど越しのため、お刺身などの和食に良く合うと定評があります。こだわり抜いた製法と味わいながらも、手に入りやすい価格でコストパフォーマンスに優れている日本酒です。
内容量 | 300ml・720ml・1800ml | アルコール度数 | 14度以上15度未満 |
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精米歩合 | 60% | 特定名称 | 純米吟醸 |
口コミを紹介
純米吟醸なので、熱燗が良いかと思い、熱燗用に購入。大正解、飲みやすさなど非の打ちどころがない。
ぬる燗でもOK、お買い得感が止まりません。
プレゼント向きの京都日本酒人気おすすめランキング3選
玉乃光酒造
Amazon売れ筋ランキング 食品・飲料・お酒 純米吟醸酒部門 4位
(2023/11/01調べ)
青まねきつね
青いボトルが特徴的な米焼酎の姉妹銘柄
青いパッケージが特徴的なギフトにおすすめの純米吟醸酒です。玉乃光酒造が醸造する米焼酎「まねきつね」シリーズの日本酒版として注目を集めました。酸度が高いやや辛口の味わいなため、辛口初心者にもおすすめです。
お米の旨味をほのかに感じるキレの良いのど越しで、刺身などの日本食とよく合います。縁起が良さそうな「まねきつね」のため、新年のお祝いにもおすすめです。冷酒から熱燗まで幅広い味わい方が楽しめます。
内容量 | 720ml | アルコール度数 | 15度 |
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精米歩合 | 60% | 特定名称 | 純米吟醸 |
口コミを紹介
箱にも瓶にも招き猫があり、縁起がいい。贈り物に最適でしょう。
色も品のあるブルーで、カッコいい
口コミを紹介
贈り物にしたんやけど。。。喜ばれました
前に京都で呑んで、後味とか気に入られてたみたいで
月桂冠
鳳麟
居酒屋でも人気な月桂冠から販売される最高級銘柄
有名な日本酒ブランドの月桂冠が販売する超特撰の純米大吟醸です。縁起の良い「鳳凰」と「麒麟」を組み合わせた造語が由来となっており、濃厚ながらもやや辛口の味わいが多くのファンを魅了し続けています。
また、華やかな吟醸香となめらかで上品な味わいが評判です。モンドセレクションのスピリッツ・リキュール部門において、5年連続で最高金賞を受賞しました。好適合米の山田錦と五百万石を使用した、月桂冠の最高級銘柄です。
内容量 | 300ml・720ml・1800ml | アルコール度数 | 16度以上17度未満 |
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精米歩合 | 50% | 特定名称 | 純米大吟醸 |
口コミを紹介
京都の老舗料亭で、出会った。料理の邪魔をしない、すっきりと口あたりのよいお酒。
京都日本酒の飲み比べセット人気おすすめランキング3選
佐々木酒造
飲み比べセット
佐々木酒造の人気銘柄を5本集めた飲み切りセット
佐々木酒造の日本酒・純米酒・特別純米酒・本醸造酒・純米吟醸酒が飲み比べできるセットです。5本とも辛口のテイストで、バラエティに富んだラインナップになっています。プレゼントにもおすすめのセットアイテムです。
また、すべて300mlサイズなため飲み切りやすいと定評があります。蔵元の佐々木酒造は俳優・佐々木蔵之介さんのご実家としても有名で、千利休がお茶を楽しんだとされる名水が流れる酒蔵です。
内容量 | 300ml(一本当たり) | アルコール度数 | 15度 |
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精米歩合 | 70~55% | 特定名称 | 本醸造・純米酒・特別純米・純米吟醸 |
口コミを紹介
京都の佐々木酒造は以前に行ったことがあり、日本酒は最高なので迷わず購入。家族みんなでシェアして呑み比べして「ああ甘いね」とか「ピリッとくるね」など本当に購入して良かったと思いました。
玉乃光酒造
華やぐ3種 飲み比べセット
純米吟醸酒と純米大吟醸が楽しめる玉乃光の人気セット
伏見の伝統的な酒蔵・玉乃光酒造が販売する純米吟醸酒と純米大吟醸酒の飲み比べセットです。京都の酒米「祝(いわい)」を100%使用した純米吟醸や、酒米の元祖とも名高い「雄町(おまち)」を使用した純米大吟醸が揃っています。
また、酒造りに自信を持つ玉乃光酒造では醸造アルコールを一切使用しておらず、日本名水百選に選ばれている名水で仕上げました。ラベルには赤・白・金の3色が揃っているので、お祝いや贈り物としてもおすすめです。
内容量 | 720ml(一本当たり) | アルコール度数 | 16度 |
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精米歩合 | 60~50% | 特定名称 | 純米吟醸・純米大吟醸 |
口コミを紹介
もちろん冷やでいきたい大吟醸が一本と、全国熱燗コンテスト2017で最高金賞を受賞した吟醸酒が一本、さらに県産の歴史ある酒米を使った、冷も燗もオールマイティーな吟醸酒が一本と、冷・燗双方が楽しめる、なんとも嬉しい組み合わせ。
玉乃光酒造
純米大吟醸・純米吟醸 飲み比べ5本セット
玉乃光酒造の定番から高級銘柄まで楽しめる人気の5種セット
玉乃光酒造の人気純米大吟醸・備前雄町と、純米吟醸の凛然山田錦・祝・CLASSIC・酒魂がセットになったアイテムです。なかでも純米大吟醸・備前雄町は、有機肥料を使用して育てた雄町を100%使用しています。
また、玉乃光酒造のロゴが付いたグラスもセットになっており、高級感あるラインナップで贈り物にもおすすめです。5本セットですが300mlの飲み切りやすい容量のため、開栓したての味わいが楽しめると人気を集めています。
内容量 | 300ml(一本当たり) | アルコール度数 | 15~16度 |
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精米歩合 | 60~50% | 特定名称 | 純米吟醸・純米大吟醸 |
口コミを紹介
綺麗な箱とラベルで贈り物にピッタリです。サイズも調度よくて飲み比べ出来てとても良い買物でした。贈った相手も喜んでくれました。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
京都でしか買えない地酒もある
京都の日本酒には通販やスーパーなどで販売していない地酒も多くあります。なかでも伏見の蔵元・山本本家では隣接する直売所にて蔵限定酒を販売しており、京都の地でしか買えない銘酒として人気です。
また、京都の名所・京都タワーにテナントを持つ「京土愛」では豊富な地酒を取り扱っており、有名蔵元とコラボしたオリジナルの日本酒も取り扱っています。旅行者だけでなく地元の方も利用する人気のスポットのため、気になる方は是非チェックしてみてください。
京都の居酒屋には日本酒が豊富に取り揃えられている
京都の県庁所在地である京都市には「日本酒乾杯条例」があり、乾杯はビールでなく日本酒を推奨しています。この条例は、日本酒の消費量やイメージアップ・地域振興を目的として政令されました。
日本酒乾杯条例は京都市をはじめ全国の自治体に広がっており、京都の居酒屋には豊富な日本酒が取り揃えられています。さまざまな銘柄を試せるので、京都に旅行の際には居酒屋に立ち寄るのもおすすめです。
そのほかの日本酒もチェック
ここまで京都の日本酒について詳しく解説してきましたが、日本酒は京都以外にも日本各地で豊富に醸造されています。その地方ならではの伝統的な作り方や素材を採用しているため、地域によって味わいはさまざまです。
下記の記事では、日本酒についてさらに詳しく解説しています。今回ご紹介した京都の日本酒をはじめ、日本全国の人気銘柄を幅広くご紹介しているので是非併せてご覧ください。
まとめ
今回は京都の日本酒について解説しました。京都の日本酒は長い伝統と確かな品質によって、日本中から愛されている銘酒が揃っています。今回の記事を参考に、是非お気に入りの京都日本酒を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月06日)やレビューをもとに作成しております。
澤屋まつもとの純米酒は、燗上がりの滑らかな口当たりが魅力です。精米歩合が65%の一般米を使用しています。アルコール度数は14度ながら、キレの良い辛口の味わいが多くのファンを魅了している銘酒です。
また、口に含むと梨を彷彿とさせる爽やかな香りが広がります。松本酒造が蔵を構える伏見ならではの柔らかい水質なので、燗酒としてもおすすめです。淡麗辛口の日本酒が日常的に楽しめます。