【2023年最新版】ファンボードの人気おすすめランキング15選【中古も人気!】
2022/12/27 更新
ファンボードは、ロングボードとショートボードのいいとこどりで初心者でも乗りやすいと評判のアイテムです。安い商品やデザイン・機能性に優れたものが数多くあるので自分に合ったものを選びましょう。今回はファンボードの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ラハイナやcardiffなどの注目アイテムが盛沢山です。
目次
ファンボードはサーフィン初心者に最適と評判!
ファンボードは、ショートボードとロングボードの間といえる長さのアイテムです。ショートの小回りが利く点とロングの乗りやすさの両方の良さを兼ね備えていると評判で、ファンボードからサーフィンを始める初心者の方も多くいます。
でも実は、ファンボードはどれを選んでも同じであるわけではなく、cardiffなどのブランドモデルによって、安い値段から購入できる商品やサイズ・形状などそれぞれ特性が異なるのです。そのため、自分の体型やレベルに合ったものを選びましょう。
そこで今回はファンボードの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはサイズ・形状・価格などを基準に作成しました。購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
厚みがあるファンボードのおすすめ
幅が広いファンボードのおすすめ
ファンボードセットのおすすめ
ファンボードの選び方
自分に合ったファンボードの選び方がわからない方のために、ここからはファンボードの選び方のポイントについて紹介していきます。
身長・体重に合わせてサイズを選ぶ
ファンボードを選ぶ際に重要なのはサイズ選びです。身長・体重・レベルに合わせて適切なサイズのものを選びましょう。
安定した乗り心地を重視したい方は「適正体重」のものがおすすめ
サーフボードの種類ごとに適正体重は異なり、ファンボードは約75kgが適正です。浮力があった方が安定しやすいので、自分の体重よりも適正体重が重いものを選びましょう。ただし、商品によっても異なるので購入前に必ず確認が必要です。
初心者の方は「身長+15~20cm以上」の長さがおすすめ
ファンボードの長さは身長に比例し、長さの目安は身長+15~20cm以上です。ファンボードの長さは190~260cmと幅広く、将来的にショートボードが乗りたい方は短め、ロングボードに乗りたい方は長めを選びましょう。
厚み・幅で選ぶ
ファンボードは厚みや幅の広さによってテイクオフのスピードやパドリングの安定感が変わります。自分のレベルに合わせて乗りやすいものを選びましょう。
小波用なら「厚みがある」ものがおすすめ
厚みがあるファンボードは浮力が増し、小さな波でもテイクオフしやすくスピードが出るためオールラウンドに楽しめます。小波用のものをお探しの方、初心者の方は厚みが7cm以上あるものを選ぶと安定感があり、おすすめです。
パドルの安定感を得たい方には「幅が広い」ものがおすすめ
安定感のあるパドリングやテイクオフを行いたい方には幅が広いファンボードがおすすめです。幅が広いと浮力が増しスピードも出しやすくなります。一般的には幅48cm前後のモデルが多いですが、初心者の方は幅52cm程度を目安にして選ぶと安心です。
レールで選ぶ
レールはファンボードの側面の部分でフルレール・ミディアムフル・ミディアム・ミディアムテーパー・テーパーなどがあります。特徴を理解し、自分に合ったものを選びましょう。
安定感を重視する方には「フルレール(ボキシーレール)」がおすすめ
レールの部分が厚く、半円状をしているのがフルレールです。直進性に優れていて安定感があります。初心者におすすめの形状です。ただし、ほかのレールと比べて水中にレールを差し込みにくいので、ターン時のコントロールが難しいデメリットもあります。
ターンを決めたい上級者なら「ローレール(テーバーレール)」がおすすめ
ローレールはテーバーレールとも呼ばれ、ほかのレールに比べて薄い点が特徴です。水中にレールを食いこませやすいので、より鋭いターンを決められます。プロサーファーが使用しているケースが多く、上級者向けです。
オールラウンドに使えるものを選びたい方には「ミディアムレール」がおすすめ
ミディアムレールはソフトレールとも呼ばれ、ローレールとフルレールの中間の厚さが特徴です。程よい浮力とコントロール性を体感でき、オールラウンドに使用できます。扱いやすいファンボードを探している方におすすめです。
テールで選ぶ
テールはファンボードの最後部で、スカッシュテール・スワローテール・フィッシュテールなどの種類があります。自分のレベルに合ったものをえらびましょう。
レベルを問わず扱いやすいものを選びたいなら「スカッシュテール」がおすすめ
スカッシュテールはもっとも一般的な四角い形状テールです。テール面積が広いため、安定感があります。さらに、テールを踏み込んだ反発による素早いターンも可能なので、初心者から上級者まで幅広い層におすすめの形状です。
クイックなターンに挑戦するなら「スワローテール・フィッシュテール」がおすすめ
テールの先が割れた逆V字形状をしているのがスワローテール・フィッシュテールです。テールの切り込みが水の抵抗と浮力を抑え、キレのあるターンができます。また、テール面積が少ないためテイクオフがはやく、小波でもスピードが出やすい点が特徴です。
マニューバースタイルを満喫したい方には「ラウンドテール」がおすすめ
テールが丸い形状をしているのがラウンドテールです。なめらかでスムーズなターンができます。マニューバースタイルを楽しみたい中・上級者に最適です。ただし、波の力を受ける面積が小さいため、テイクオフが遅く感じる場合があります。
大波を乗りこなしたい方には「ラウンドピンテール」がおすすめ
ラウンドピンテールはラウンドテールの先端が尖っている形状です。大波やパワーのある掘れた波で安定したテイクオフが可能です。キレのある動きができるので、大波向けに作られているガンボードの多くがラウンドピンテールを採用しています。
素材で選ぶ
ファンボードはPUやEPSなどさまざまな素材のものがあります。それぞれの特徴を理解し、自分のレベルに合ったものを選びましょう。
バランスのいいフィーリングを求める方には「PU」がおすすめ
PUとはポリウレタンの略でサーフボードのスタンダードな素材です。浮力感やフレックス感・反発感のバランスがよく、どんな波でも乗りやすくコントロールしやすい特徴があります。しかしやわらかい素材のためへこみやすく壊れやすいのがデメリットです。
軽量で壊れにくいファンボードを求めている方には「EPS」がおすすめ
EPSとはエクスパンダブルポリスチレンの略で、発泡スチロールです。軽量で浮力が高く反発性にも優れており、少ない力でスピードを出せるほか、強度が高いので壊れにくいメリットもあります。ただ軽い分安定性に欠け、風の影響を受けやすいのがデメリットです。
家族で使うなら軽くて安い「ソフトボード」がおすすめ
ソフトボードはやわらかい素材で作られたサーフボードで、十分な浮力と軽量で安定感があり初心者や女性・子供でも扱いやすいのが特徴です。また、最近では上級者でも楽しめるハードボードと変わらない乗り心地のものも登場しています。
さらに、通常のサーフボードよりも低価格で購入できるので、家族で気軽にサーフィンを楽しみたい方におすすめです。以下の記事ではソフトボードのおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
見た目にもこだわりたいなら「デザイン性」もチェック
ファンボードにはシンプルなものからスタイリッシュなもの・かわいいもの・個性的なものなどさまざまなデザインのものが揃っています。水着やウェットスーツとおしゃれにコーディネートしたい方は、ファンボードのデザインにもこだわってみてください。
また、サーフボードケースを変えて違うデザインを楽しむ方法もあります。以下の記事ではサーフボードケースのおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
すぐに始めるならフィンやデッキの「初心者セット」をチェック
サーフィンをするためには水着とボードだけでなく、フィンやリーシュ・ワックスといった道具が必要です。初めてで何を用意すればいいのかわからない方は、道具一式が揃ったセット品を購入しましょう。
デッキパッドやサーフボードケースなどの便利グッズも付属している商品もあります。すべてを買い揃えるのが面倒と感じる方や届いたらすぐにサーフィンがしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
気軽に始めてみたい方には安い「通販・中古品」もチェック
サーフィンを始めたいけれど高額なファンボードを購入するのが気が引ける方は、安い値段で購入できる通販サイトや中古のファンボードがおすすめです。お店に直接行くのが大変な方にも通販サイトは便利です。
サーフボードはサーフショップで新品で購入すると10万円以上するものがほとんどといえます。ですが、通販サイトは実店舗で掛かる家賃や人件費などの経費がかからないため、その分安く販売されているケースが多いです。
また、中古品はボードの状態にもよりますが、新品の半額程度で購入できるものが多くあります。ただし、選び方が難しいので初心者の方は中古ボードを取り扱うサーフショップでの購入がおすすめです。
品質にこだわりたい方はcardiffなど「信頼できるブランド」をチェック
ファンボード選びで失敗したくない方は、信頼できるcardiffなどのブランドアイテムを購入するのがおすすめです。初心者向けのものからステップアップに向いているものまでモデルがラインナップされているので、自分に合ったものを選んでみてください。
メーカー・ブランドで選ぶ
ファンボードのおすすめメーカーやブランドをご紹介します。人気ブランドのアイテムは持っているだけで注目度が上がるものです。
初心者でも使いやすいものなら「LAHAINA(ラハイナ)」がおすすめ
ラハイナのファンボードは、通販サイトなどでも気軽に購入できるアイテムが多くあります。購入手段がわかりやすいため、初心者でも簡単に手に入れられるのが魅力です。ブランド物が欲しい方はぜひチェックしてみましょう。
おしゃれなアイテムが欲しいなら「アルメリック」がおすすめ
アルメリックのファンボードは、サーフィンを楽しむ方からの人気が高く、おしゃれなアイテムが多いのが魅力です。ファンボードにもおしゃれさを求めたい方はぜひチェックしてみましょう。
厚みがあるファンボードの人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
膝腰の波でもスイスイ乗れるので大変楽しめました。
厚みがあるファンボードのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 長さ | 幅 | 厚さ |
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楽天 Amazon ヤフー |
ファンなライディングを楽しめる!長さも厚みも程よいファンボード |
228cm |
55cm |
7.3cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
中級者からのオールラウンドに波を楽しめるサーフボード |
198.1cm |
54.29cm |
7.14cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
安い値段で子供から大人まで楽しめるファンボード |
218cm |
57cm |
8.5cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
アルメリックのおしゃれなファンボード! |
228.6cm |
55.88cm |
7.3cm |
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楽天 Amazon |
早めのテイクオフが可能!将来はショートボードに乗りたい方に |
193cm |
53cm |
7.3cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
初心者から上級者まで扱いやすい |
213cm |
55cm |
6.9cm |
幅が広いファンボードの人気おすすめランキング6選
幅が広いファンボードのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 長さ | 幅 | 厚さ |
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楽天 Amazon ヤフー |
どのレベルでもコントロールしやすい!人気ブランド・ラハイナの商品 |
210.8cm |
52.1cm |
6.67cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
品質の高さとデザイン性を両立!小波用として使いやすい |
213.3cm |
55.8cm |
7.9cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
圧倒的な浮力でコントロール性の高いサーフボード |
182.8cm |
51.4cm |
6.9cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
早いテイクオフとスムーズな動きを追求 |
203cm |
53cm |
6.5cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
レベルを問わずに楽しめる!お手軽ファンボード |
223cm |
54cm |
6.7cm |
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楽天 Amazon ヤフー |
安定した乗り心地で初心者にもぴったり! |
213.36cm |
56.52cm |
7.98cm |
ファンボードセットの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
浮力もありテイクオフも簡単で しかもドルフィンもやり易く 良いボードです
口コミを紹介
長さの割には容量も抑えられていて、レールもソフトハードなので、よく動いて楽しめます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ファンボードはショートボードより長くロングボードより短い
ファンボードと、ショートボード・ロングボードは主に長さで区別されています。ショートボードよりも長く、ロングボードよりも短いのがファンボードです。中間的な位置づけのため、初心者でも挑戦しやすいのが魅力といえます。
ファンボード(ミッドレングス)のメリット・デメリット
ファンボードといっても種類も豊富で、購入を悩んでしまう方も多いです。ここからはファンボードの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
ファンボードとミッドレングスの違い
ファンボードはミッドレングスとも呼ばれ、ロングボードとショートボードの中間の長さのサーフボードです。明確な定義はありませんが、一般的には190〜260cm程度の長さのボードを指します。そのため、両者の違いは特にありません。
多様な波に対応できるのがメリット
ファンボードは浮力が高く安定感があるだけでなく、小さい波から大きい波まで幅広い波に対応するので、初心者のサーフィンの練習からマルチな乗り方を楽しみたい中・上級者の方までオールラウンドに使えるサーフボードです。
ドルフィンスルーが難しいのがデメリット
ドルフィンスルーとは水中にサーフボードごと潜って波を越えていく乗り方です。ファンボードは浮力が高く、沈めるのが難しいためドルフィンスルーで波をかわすのはあまり適していません。ドルフィンスルーに挑戦したい方はショートボードを使いましょう。
ソフトボードとサーフボード・ファンボードの違いは?
一般的なサーフボードはPUやEPSなどの素材で作られていますが、ソフトボードはスポンジ素材で作られています。体に当たっても怪我をしにくく、初心者やお子さんでも安心して乗れ、サーフィン教室などでもよく使われるものです。
ショートからロングまで多くの種類があり、乗り心地もサーフボードに劣りません。プロのようなサーフィンをしたい方は通常のサーフボード、初心者の練習用や楽しく安全に遊びたい方はソフトボードと目的に合わせて選びましょう。
デッキパッドの貼り方
ファンボードのデッキ部分に貼るとグリップ力のサポートをしてくれるデッキパッドは自分で簡単に貼れます。ここからはデッキパッドの貼り方をご紹介します。
デッキパッドの位置を決める
デッキパットをファンボードに乗せ、貼る位置を決めましょう。初心者の方は後ろ足を置く部分のセンターに貼るのがおすすめです。できるだけテールに寄せリーシュカップにギリギリに貼るようにしましょう。位置が決まったら鉛筆などで印をつけておきます。
デッキパッドをしっかりと貼る
デッキパッドを貼る部分をワックスリムーバーできれいに拭き取り、デッキパッドの裏面のシールをはがし、印に合わせて丁寧に貼っていきます。手のひらで押さえて剥がれないようにしっかりと固定させましょう。
力を入れすぎるとボードが壊れてしまう可能性があるので、力を入れ過ぎないようにしてください。3ピースのデッキパッドを貼るときは、全体のバランスを見ながらセンターバーから最初に貼るのがおすすめです。
サーフボードのお手入れ方法
お手入れをできるかどうかでファンボードの寿命が決まるといっても過言ではありません。ファンボードのお手入れ方法をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
海水はサーフボードの天敵
ファンボードにとって海水は天敵です。海水がつくとボードを酸化させ、変色や劣化を招いてしまいます。ファンボードを使った後は海水をしっかり落とすのを忘れずないようにしましょう。
真水で洗い流す
ファンボードの使用後は海水ではなく、真水で洗い流すようにしましょう。海水で洗うとボードの表面を覆う樹脂が酸化し、劣化の原因になります。シャワーがない施設もあるので、ペットボトルなどに水を入れたものを用意しておくと便利です。
タオルでしっかりと拭く
水で洗い流したらタオルでしっかり拭きましょう。水とタオルはセットでいつでも使えるように用意しておき、使い終わったら早めにお手入れできるように準備しておくのをおすすめします。
以下の記事では吸水タオルのおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
ファンボードの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。サーフィンを思いっきり楽しむために自分に合ったファンボードを選ぶようにしましょう。今回の記事を参考に、あなたにぴったりの1本が見つかれば幸いです。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月27日)やレビューをもとに作成しております。
初心者からのんびり波乗りを楽しみたい上級者まで幅広いサーファーにおすすめのファンボードです。余裕のあるボリュームで安定したテイクオフと早いパドリングを実現し、安定感のあるライディングを楽しめます。