【2023年版】サドルカバーのおすすめ人気ランキング10選【雨でも安心な防水製も】
2022/11/03 更新
自転車の乗り心地を快適にするなら、サドル交換の前にサドルカバーを見直しましょう。ロードバイク・シティサイクルなど自転車の種類やサイズによって適した商品は異なります。そこで自転車用サドルカバーの選び方や、おすすめ商品をランキング形式で紹介していきます。
目次
サドル交換の前にまずは「サドルカバー」を見直してみよう!
自転車でサイクリングをするなら、走行中は快適に乗りたいものです。長距離のサイクリングや悪路の走行で、お尻が痛くなったことはありませんか?しかし、乗り心地をよくしたいからといって、サドル交換までするのは大変です。
そんなときにおすすめなのが自転車用サドルカバーです。クッション性のあるサドルカバーを使えば、お尻への負担の軽減に役立ちます。実は商品によって、雨などからサドルが劣化するのを防ぐ効果も期待大です。
そこで今回は、サドルカバーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、取付け目的・サイズ・快適使用の3つのポイントを基準に作成しました。購入を迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
サドルカバーの選び方
自転車用サドルカバーを選ぶときには、「取付け目的」・「サイズ」・「使用時の快適性」を確認すると、多くの種類があっても選びやすいです。詳しく紹介していきます。
サドルカバーの取付け目的で選ぶ
サドルカバーを選ぶときは、取り付ける目的を確認して適した商品を選ぶのが大切です。雨や日焼けなどの天候からサドルを守れて、長期間使用もできます。
雨用なら「防水性」が高いサドルカバーがおすすめ
雨や風雪などからサドルを保護するには、防水性に優れているポリウレタンなどの生地を使用したサドルカバーがおすすめです。雨や風雪からサドルを守り、経年劣化を防ぐ効果もあるため、長期間使えます。
毎日の通勤や通学に自転車を使用すると、雨や風雪にさらされる可能性があります。長時間雨に濡れると劣化しやすいため、雨に濡れないようサドルカバーを使用するのがおすすめです。
日よけ用なら「暗色」のサドルカバーがおすすめ
暗色には紫外線を通しにくい性質があるので、日よけ用に適しています。日光がサドルに長時間当たると、サドルに紫外線の影響が出ます。サドルの破れやひび割れの原因になるため、暗色のカバーで日よけするのがおすすめです。
長時間乗るなら「クッション性」が高いサドルカバーがおすすめ
長距離のサイクリングなど、長時間乗る方にはクッション性の高いサドルカバーがおすすめです。サドルに長く座っているとお尻が痛くなる場合がありますが、そんな悩みの解決に役立ちます。
低反発クッションのサドルカバーは、悪路や段差が多い道路の衝撃を吸収してお尻への負担を軽減します。またジェルクッションのサドルカバーは、サドルの硬さを和らげる点が効果的です。
大型・子供用など「サイズ」の種類をチェック
自転車のサドルにもさまざまなサイズがあるように、サドルカバーにもサイズがあります。サドルカバーのサイズは普通自転車用・大型サドル用・スポーツバイク用・子供用の4種類です。自転車に合わせて適したサイズを選びましょう。
最近人気の電動自転車には大型サドルが多く採用され、他のサイズは合わない場合が多いので、購入時には確認が必要です。サドルカバーを購入する前に、適合サイズをチェックしておきましょう。
使用時の快適性で選ぶ
サドルカバーを選ぶときには、快適に使えるか確認するのが大切です。走行時の固定力や盗難防止など、詳しく紹介します。
エアロバイクには「固定力」が高いものがおすすめ
固定力が弱いサドルカバーだと、走行中にサドルから外れる可能性があります。そのためサドルカバーを選ぶときは、取り付ける際にスナップボタンやテープなどでしっかり固定できるサドルカバーがおすすめです。
他にも固定力が高いサドルカバーには、カバーの裏角が留められるタイプ・ドローコードで密着感を高めるタイプもあります。そのため、室内トレーニングで使うエアロバイクにもおすすめです。
シティサイクルには「盗難防止」機能付きがおすすめ
通勤・通学で乗るシティサイクルには、駐輪場での盗難対策が必須です。ただ、自転車本体の盗難を防止できても、サドルカバーのみが盗まれてしまうケースもあります。心配な方は盗難防止機能付きのサドルカバーを選びましょう。
サドルカバーにはストラップ・紐でサドルのバネや自転車のフレーム部分に固定して、簡単には取り外せないタイプがあります。盗むまでに手間や時間をかけさせることが、盗難防止には効果的です。
中身の素材で選ぶ
サドルカバーの中身の素材によっては走行するときの利便性が高まり、さらに快適です。サドルカバーに使用される中身の素材について詳しく紹介します。
ロードバイクで段差や悪路を走行するなら「低反発」がおすすめ
低反発の素材は地面からの衝撃を吸収するため、走行中の安定性維持に効果的です。普通の道路よりも、ロードバイクで段差がある道路や悪路を走行する機会が多い方には、低反発素材のサドルカバーがよりおすすめです。
長時間走行するならお尻が痛くない「ジェル製」がおすすめ
ジェル素材で作られているサドルカバーは、柔らかくてサドルへかかる体重を分散します。走行中にお尻が痛くなる悩みを持つ方には、痛みを軽減する効果が期待できる素材です。
お尻が痛くなりやすい長時間、長距離のサイクリングをする方に、特にジェル製素材で作られたサドルカバーはおすすめです。お尻が痛くて長く走れないのをどうにかしたい方は、1度試してみましょう。
サドルカバーの着脱方式で選ぶ
サドルカバーの着脱方式は、「ドローコード方式」と「面ファスナー方式」の2種類です。それぞれの特徴を詳しく紹介します。
電動自転車には「ドローコード方式」がおすすめ
着脱しやすさで選ぶなら、ドローコード方式が適しています。サドルカバーを被せてから紐を引き固定するだけなので、着脱が簡単です。大型のサドルが多い電動自転車にもおすすめです。また定期的なメンテナンスが簡単にできます。
しっかり固定しズレを防止するなら「面ファスナー方式」がおすすめ
しっかり固定をして、ズレを防止したいなら面ファスナー方式がおすすめです。サドルカバーを巻きつけてから、帯状のマジックテープで固定し、走行中のズレを防止します。ワンタッチで固定できて、ドローコード方式よりも固定力があります。
そのため自転車で長距離や長時間サイクリングをする方には、面ファスナー方式がおすすめです。
デザインをチェック
自転車置き場での目印になったり、気分でデザインを変えたりできるのもサドルカバーの魅力です。お気に入りのデザインを選べば、ご自分の自転車により愛着が湧くこと間違いありません。
子供用の自転車には、キャラクターデザインが人気です。かわいい動物や漫画・アニメ・特撮のキャラクターなど、子供の喜ぶデザインがたくさんあるので、探してみてください。
サドルカバー人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
室外の自転車のサドルのかけていますが、炎天下に劣化の気配もありません。スヌーピーで可愛いし、質感も伸びがいいので着脱は簡単だし。今後劣化したら、リピートします。スヌーピー以外の柄もあるともっといいのに。
口コミを紹介
エアロバイクに使用していますが、品質も良く全く痛くありません。
中央の凹みが深く見えるのでどうかな?と思っていましたが、とても快適で安定して座れる形状でした。
口コミを紹介
痛みが軽減されました。安い商品だと汗によりパンツ等に色移りするとの事でしたが、今のところ大丈夫です(*^o^*)
口コミを紹介
長時間自転車に乗るとお尻が痛くなるので、試しに買ってみた。
クッション性があり、乗った感触はとても良く2時間ほど乗っても全然お尻が痛くならなかった。
口コミを紹介
サドルの巾、約11cmにSサイズがドンピシャです。全くずれず、ネットで色々探しましたが、これ以外に他社でみあたりませんでした。
口コミを紹介
自宅にあるエアロバイクに使用するために購入しました。
手に取った感じは、わりと重量感があり、しっかりとした作りだと思います。
毎日60分のエアロバイクでも、お尻が痛くなりにくくなりました!
口コミを紹介
3ヶ月ほぼ毎日使用していますが、破れや破損はありません!水もしっかり弾いてくれるので嬉しいです!
口コミを紹介
いつも雨降った後、タオルやハンカチで雨拭き取ってたけど、これがあれば拭き取る必要無いから、いつでも雨来い!って感じ。
口コミを紹介
表面積が広がり安定感が増しました。サドルの違いだけでここまで乗り味が変わると驚きました。
この値段でこの座り心地は、1満足です。
購入してよかったです!
口コミを紹介
前からこのタイプを使っています。雨に濡れても半分を折り返して、乾いた部分を出せるので、とても助かっています。
サドルカバーのおすすめ商品一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 材質 | 種類 |
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楽天 Amazon ヤフー |
電動自転車におすすめなサドルカバー |
23×6×26cm |
PVCポリエステル |
大型サドル |
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楽天 Amazon ヤフー |
超肉厚衝撃吸収のおしゃれなサドルカバー |
26×22×12cm |
シリカゲル・スポンジ |
普通サドル・スポーツタイプ |
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楽天 Amazon ヤフー |
優れたコスパでシティサイクル向き |
幅29~35cm 長さ19~34cm |
PVCポリエステル |
普通サドル |
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楽天 Amazon ヤフー |
伸縮性ある生地で大型サドルにも使用可能 |
幅29~35cm 長さ29~34cm |
ポリウレタン・ポリエステル |
スポーツタイプ・大型サドル |
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楽天 Amazon ヤフー |
超肉厚クッションでお尻の痛み軽減 |
29×27×3.5cm |
ポリウレタン・シリコン・ジェル |
スポーツバイク |
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楽天 Amazon ヤフー |
ライクラ生地採用で通気性抜群 |
26×14×3.2cm |
ライクラスポンジ・シリコン |
スポーツバイク |
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楽天 Amazon ヤフー |
高性能シリカゲル採用 |
29×20×4.5cm |
低反発スポンジ・高性能シリカゲル |
スポーツバイク |
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Amazon ヤフー |
ロードバイク・エアロバイクにおすすめ |
28×18cm |
ー |
スポーツバイク |
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楽天 Amazon ヤフー |
低反発ジェルで長時間走行でも疲れにくい |
26×24×4 |
ポリウレタン・SEBSゲル |
一般サドル |
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楽天 Amazon ヤフー |
かわいいデザインが子供におすすめ |
約16.5×21.5cm |
ポリエステル、ポリウレタン |
一般サドル |
節約にはダイソーなど100均や代用品を活用しよう
あまりお金を掛けたくない場合は、100均ショップがおすすめです。ダイソーの「自転車サドルカバー」は装着が簡単で、程よいクッション性もあります。無地のものから花柄やチェック柄まで、ラインナップが豊富です。
セリア・キャンドゥなどその他の100均ショップでもサドルカバーは購入できます。ただ、100均アイテムは防水性能にやや不安があるため、大雨のときなどは気を付けましょう。サドルの保護や目印としては十分です。
あるいは、ナイロン製のハイソックスで代用する方法もあります。サドルに被せるだけなので簡単です。ナイロン製を選ぶのがポイントで、よく伸びてフィットします。
自転車の保管には自転車カバーがおすすめ
サドルカバーはサドルを保護しますが、自転車本体は保護できません。大事な自転車本体を保護するアイテムが自転車カバーです。雨やほこり、日焼けによる劣化を防ぎ、サビなども防いでくれます。
自転車カバーはシンプルなタイプや紫外線カットできるタイプなど、さまざまなタイプがあるため、購入が初めてだと迷うかもしれません。そこで以下の記事では自転車カバーの人気おすすめ15選をご紹介しています。ぜひご覧ください。
雨の日は傘差し走行ではなくレインコートを
雨の日の自転車通学や通勤に欠かせないアイテムが、自転車用レインコートです。身体と荷物をすっぽりと覆い、走行中に雨で濡れるのを防ぎます。自転車の傘さし運転は違法なので、レインコートを着用しましょう。
最近の自転車用レインコートには、上下に分かれるセパレートタイプや簡単に着脱できるポンチョタイプ、防水性に優れたものなどがあります。女性好みのおしゃれなデザインも多いです。
ただ種類が多いので、どの自転車用レインコートを選べばいいか悩みます。そこで以下の記事では、自転車用レインコートの人気おすすめランキングをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
ここまで自転車用サドルカバーおすすめランキング10選を紹介してきましたが、いかがでしたか。防水性があるものや、日よけ用などさまざまなものがあります。お気に入りのものを探して、サイクリングをもっと楽しみましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月03日)やレビューをもとに作成しております。
プーさんのデザインが可愛いサドルカバーです。完全防水仕様ではないですが、防水性に優れているため、雨や水汚れの対策になります。一般サドル用で通勤や通学など毎日自転車を使用している方におすすめです。
伸縮性がある素材なので、取付けや取外しも簡単にできます。ストラップ付きなので支柱にボタンで留めると効果抜群です。また盗難防止に役立つゴム製ループも付属しています。