プログラミング本の人気おすすめランキング20選【挫折しない本を】
2019/12/12 更新

小学校でも必修化され、今後ますます重要となってくるプログラミング。でも、まだSFみたいでよく分からない話と思っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなプログラミングの世界を理解するのに役立つ本の選び方とおすすめ商品を人気ランキング形式でまとめました。ぜひご覧下さい!
目次
大人も子供もできるプログラミング学習
小学校の必修科目になった「プログラミング」。とは言え、全く知らない方にはフィクションの中の言葉かも知れません。必修化といっても、プログラミングが一体何をするのか、学んで何ができるのか分からないのではないでしょうか。
プログラミングと言われると、天才が何も見ずにパソコン1つでこなす華やかなイメージを持っていませんか。実の所、プログラミングは非常に地味な作業なんです。そして、考え方さえ身についていれば、一般の人でもちゃんと作っていけます。
そこで今回はプログラミングを学ぼうという方のために役立つ本の選び方とおすすめ商品を、学習レベル・言語・出版日を基準にランキング形式で紹介します。
プログラミング学習の本の選び方
プログラミング学習のための本は多種多様ですが、ここでは初心者の方が学習するための本の選び方を紹介します。
学習レベルから選ぶ
単に「学習」と言っても、今までプログラミングの名前すら聞いたことがない人と一応どんなものかを知っている人とが同じ学習内容のはずがありません。
全く初めてならプログラミングの「仕組み」を学べる入門書から
プログラミングのことを全く知らない人が、いきなり各言語の実践向けの本を開いても何を書いているのか分からず挫折する可能性の方が多いでしょう。
まずは、個々のプログラミング言語を学ぶ前に「プログラミングとは何なのか」という基礎の基礎から解説している本から読んでいきましょう。プログラミングの全体的な内容を最初に把握しておくことで、後で学習に詰まっても解決の道が見つけやすくなります。
漫画やイラストの多い本でプログラミングの「基礎知識」を学ぶ
プログラミングをするといっても、プログラミングのための言語はたくさん存在します。その中にはメジャーなものからマイナーな言語まで色々です。また、言語によって得意分野が違っています。
プログラミングの仕組みが分かったら、プログラミングを学んでやりたいことを考えてみましょう。特に、プログラミングで「作りたいもの」を考え、その作成を得意としている言語についての入門書を選ぶと学習のモチベーションも維持しやすくなります。
プログラミングの「考え方」を身につけて初心者脱出
プログラミングを学習する上で、コードを書けるようになる他にアルゴリズムの理解習得も必要です。また、実際にプログラマーの考え方を理解することで、将来プログラマーになった時のイメージを持つことができます。
アルゴリズムとは、問題を解決する時における解決までの手順のことです。同じ機能を得る手順は複数ありますが、プログラミングではその手順に効率性が求められます。アルゴリズムの考え方を知るのは、初心者脱出に必須のことです。
言語から選ぶ
プログラミング言語は数百種あると言われますが、その難易度は様々です。ここでは初心者が学習しやすい言語を紹介します。
WEBページ制作がしたいなら「HTMLとCSS」は必須
HTMLとCSSはWEBページの骨組みや装飾を規定する言語です。この2つは厳密にプログラミング言語でなく、マークアップ言語という視覚表現や文章構造などを指示するための言語です。
HTMLやCSSは記述が簡単ですが、記述を変えると見た目が顕著に変わります。他のプログラミング言語と同じく「思った通りでなく書いた通りに動く」ので、初心者の方はその感覚をつかむためにも最初に学習するのをおすすめします。
WEBデザインをしたいなら「JavaScript」
JavaScriptは主にユーザーのブラウザで実行されるクライアントサイド言語です。HTMLと組み合わせて、ユーザーのアクションでウェブサイトの内容を変えるなど、動的な表現をウェブサイトに加えます。
例えば、ウェブサイト上の一定時間で画像が変わったり文章や画像を拡大縮小できたりする機能はこのJavaScriptで動いていることが多いです。求人も多いのでウェブページの作成や管理に携わりたい方は、習得するとお得な言語です。
データベースと連携しWEBページ制作に欠かせない「PHP」
PHPはJavaScriptと同じくウェブサイトに動的な機能を加えます。JavaScriptと大きく違うのは、PHPがサーバー側で処理が行われるサーバーサイド言語ということです。WEBページ制作で需要があるため、求人も多い言語です。
データベースと連携して掲示板やお問い合わせフォームなどが制作できるので、Yahoo!やWordPressなどを始め多くのウェブサービスで使われています。他の言語より文法や仕様が易しく習得しやすいと言われているので、初心者の方にもおすすめです。
アプリや組み込み系システム開発なら世界的に需要が高い「Java」
先程のJavaScriptと名前がよく似ていますが全く違う言語です。世界的に最も使われていると言っても良い言語で、銀行などの大規模なシステムからスマホアプリまで、マインクラフトなどのゲーム開発にも使われています。
WindowsやMacOSなどのOSに依存しないのが大きな特徴です。Javaで開発されたものならWindowsでもスマホでも動かせます。やや難しい言語ですが、需要が高いのでエンジニアの求人も多くプログラミングで仕事をしたい方にはおすすめです。
日本人が考えたWEBアプリケーション向け言語「Ruby」
Rubyはウェブアプリやゲーム開発によく使われている、日本発のプログラミング言語です。開発者のまつもとゆきひろ氏の方針で誰でも楽しくコードが書けるようにされているので、初心者でも学習しやすい言語です。
日本発の言語だけに最新情報やヘルプなどは日本語でも参照できるのが、他の言語と違うメリットです。SNSやスマホアプリ開発にも向いているので、ゲーム以外のアプリを作りたいと思っている方にもおすすめの言語です。
Unityを使ったVRやARゲーム開発をしたいなら「C#」
C#(シーシャープ)とは、マイクロソフトからリリースされた、C言語をベースにした言語です。汎用性が高く、マイクロソフトから高機能な開発環境が無償で提供されているので、幅広い分野で使用が広がっています。
モバイルやブラウザゲームでよく使用されるゲームエンジン「Unity」はC#での開発が可能です。Unityは「ポケモンGo」などのARやVRゲームにも使用されているので、Unityを使ったゲーム開発がしたい方はC#を習得するのをおすすめします。
機械学習やデータ分析をやりたいなら「Python」
Pythonは人工知能(AI)やデータ解析によく使われる言語です。計算や統計処理用のライブラリが充実しているのが特徴です。もちろんウェブサービス作成にも使われ、YouTubeやDropboxなどがこのPythonで作成されています。
文法がシンプルなので、他人が書いたコードも読みやすく初心者にも学習しやすい言語です。AIに向いている言語だけに将来性があると期待され、需要が高まっています。
読みたい本が入門書かどうかはAmazonの「レビュー」などで判断を
プログラミングの参考書は読む人の技量によって大きく理解度が異なりますが、入門書であれば読む人のレベルは初学者で均一です。入門書を選ぶ時にはAmazonのレビューを大いに参考にしてください。
入門書で「説明が分かりにくい」ですとか「完全な初心者には難しい」というレビューがある場合には要注意です。対象が同じ初心者ですから、同じ感想を抱く可能性が高いです。
バージョンアップなどに対応している「出版日」が新しい本を
プログラミングを学習する本は、なるべく出版日が新しいものを選びましょう。プログラミングの世界は日々新しい技術が出て、言語もバージョンアップしています。
例えば、Pythonの場合2000年に出たPython2は2008年に出たPython3とは互換性がなく、文法なども大きく変わっています。プログラミング学習用の本を購入する時は、バージョンアップに対応している出版日の新しい本を購入するようにしましょう。
プログラミングの仕組みが学べる本の人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
よくある「初心者向け」の入門書とは違い、「プログラムをなぜ学ぶのか」「プログラムを学ぶ楽しさは何か」という根本的な本題を扱った数少ないテキスト。
口コミを紹介
プログラミングが小学校で必須科目になるようなので気になって本書を購入しました。
とても分かりやすく書いてありました。良書でした。
口コミを紹介
本書は、「小学生でもわかる...」とされており、本文も、タイトルに合わせるように、ふりがな(ルビ)も丁寧にふられているが、「小学生向け」とばかにしてはいけない内容となっている気がします。
口コミを紹介
基礎の内容から丁寧に解説されており、一部プログラミング言語が絡んでいる部分についてもプログラミング言語をあまり知らない人でも読めるようフォローされています。
口コミを紹介
非常に読みやすく、しかしながら本質的なことがずばっと書かれていて非常に濃厚な本だった。
プログラミングの仕組みが学べる本のおすすめ商品比較一覧表
- 商品画像
- 1
技術評論社
- 2
マイナビ
- 3
中央公論新社
- 4
シーアンドアール研究所
- 5
SBクリエイティブ
- 6
大和書房
- 商品名
- これからはじめるプログラミング 基礎の基礎
- ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん
- 教養としてのプログラミング講座 増補版
- 小学生でもわかる プログラミングの世界
- プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業
- アイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう
- 特徴
- プログラミング学習の入門書中の入門書
- 初心者が分かっておきたい基本を詳しく解説
- プログラミングを実際に触る前に
- 親子でプログラミングの勉強にも
- プログラミング必修の小学生の親御さんにも
- プログラミングを身近に感じるために
- 価格
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 出版日
- 2018年11月2日
- 2015年2月19日
- 2020年4月8日
- 2016年11月11日
- 2016年9月28日
- 2015年3月22日
- ページ数
- 304ページ
- 336ページ
- 224ページ
- 120ページ
- 288ページ
- 192ページ
プログラミング言語の入門書の人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
最新バージョンで丁寧に説明されていました。
役立ちました。
口コミを紹介
ゲームに例えて説明してたのでわかりやすかった
ゲームが好きな方ならとっつきやすいかもしれないです。
口コミを紹介
プログラミング未経験の方が、Pythonを後に自走学習できるような基本的な知識が一通りまとまっている。入門書として最適だと思います。
口コミを紹介
PHPいろいろ勉強しましたが、この本は本当にわかりやすいです。なによりも、簡単なプログラムを何個か作ることができるのが、良いところです。
口コミを紹介
タイトル通りRubyをゼロから学ぶ人にぴったりです。プログラミングをやったことがなくても、環境構築から丁寧に説明されているので大丈夫だと思います。WindowsにもMacにも対応しています。
ソーテック社
Pythonでつくる ゲーム開発 入門講座
ゲーム開発をしたい中学生・高校生におすすめ
Googleエンジニアが選ぶ中高生向けのプログラミング本にも入っている書籍です。著者は大手ゲームメーカーで活躍してきた敏腕クリエーター。おみくじや診断アプリ、RPGなどを題材にして、Pythonでのゲーム開発の仕方を解説しています。
全ページフルカラーで出力画面やアルゴリズムなども解説しているので、プログラミングを触ったことのない方でもPythonの入門書として使えます。将来ゲーム開発の仕事に携わりたい中学生や高校生はもちろん、趣味でゲームを作ってみたいと思う方にもおすすめです。
出版日 | 2019年7月20日 | ページ数 | 376ページ |
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口コミを紹介
コードが見やすいので何をしてるのかって直感的にわかる
ゲームも色々なものを作るので楽しく学べた
Pythonでゲーム作りながら基礎を学んでみたいなって人はおすすめ
口コミを紹介
各コードが何を意味しているのか、いちいち理解しないと覚えられない私にはまさにピッタリの本でした。基礎中の基礎を丁寧に説明してくれているので全くの初心者の方におすすめです。
口コミを紹介
新しいことを学ぶ時に、過去に習った技術を使って説明してくれる為、すんなり頭に入っていった。もしわからなけば前のページに戻り参照する事で、なるほどコレをアソコで使うのかと認識出来た。
口コミを紹介
プログラミングって何?って状態で、今までテンプレート使ってもホームページ作れなかった私が、作れました!分かりやすく細かく教えてくれるので、着実にやっていけば、ホームページ作れます!
口コミを紹介
間違いなく、JAVAが憶えられる良本。初心者でもそれほど時間をかけなくてもJAVAが憶えられ、他のオブジェクト指向言語を知っている人なら2日で読めて、なおかつ新しい発見があるでしょう。
プログラミング言語の基礎が学べる本のおすすめ商品比較一覧表
- 商品画像
- 1
インプレス
- 2
SBクリエイティブ
- 3
翔泳社
- 4
インプレス
- 5
ソーテック社
- 6
技術評論社
- 7
SBクリエイティブ
- 8
インプレス
- 9
SBクリエイティブ
- 10
SBクリエイティブ
- 商品名
- スッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリシリーズ)
- スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版
- Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ
- スラスラ読める JavaScriptふりがなプログラミング
- Pythonでつくる ゲーム開発 入門講座
- ゼロからわかる Ruby 超入門
- 誰もがあきらめずにすむPHP超入門
- スッキリわかるPython入門
- 確かな力が身につくC#「超」入門 第2版
- 絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門 第8版
- 特徴
- Java入門書の定番
- 作りながらHTML&CSSの基礎が学べる
- Python学習の最初の入門書
- プログラムの読み方を読み下して解説
- ゲーム開発をしたい中学生・高校生におすすめ
- 非常に分かりやすいRuby入門書
- 体験しながらPHPを習得
- エラーへの対処の仕方も解説
- C#の技術や知識を段階的に学べる
- Swiftとアプリ開発はこれ1冊で大丈夫
- 価格
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 出版日
- 2019年11月15日
- 2018年4月14日
- 2017年12月5日
- 2018年6月22日
- 2019年7月20日
- 2018年11月22日
- 2018年12月21日
- 2019年6月13日
- 2020年7月7日
- 2020年6月27日
- ページ数
- 768ページ
- 296ページ
- 192ページ
- 192ページ
- 376ページ
- 288ページ
- 144ページ
- 376ページ
- 368ページ
- 408ページ
プログラミングの考え方が分かる本の人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
難しい内容を身近な例に置き換え、読者にわかりやすく伝えようとする著者の心遣いが感じ取れる良書。
口コミを紹介
図がカラーでカドカドしい所が無く、アルゴリズムと言えば若干敷居の高さを感じてしまいそうな人も、馴染める良書だと思います。
口コミを紹介
「くどいくらい同じことを書く」と冒頭にあるが、まさにそのとおりである。途中、くどすぎて読むのが辛くなってしまう部分もあったが「考え方」を知る・身に付けるには最適な本であると感じる。
日経BP
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
米国のベストセラーの日本語版
アメリカで絶賛された、「The Self-Taught Programmer: The Definitive Guide to Programming Professionally」の日本語版。著者は必要にかられて独学でPythonを習得したプログラマーです。
全くゼロの状態から独学でPythonを基本から応用まで身につける学習方法が、著者の経験を通じて書かれています。Pythonを学習したい方はもちろん、独学の方法の参考になるので他言語を学習される方にもおすすめです。
出版日 | 2018年2月24日 | ページ数 | 322ページ |
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口コミを紹介
この本一冊でPythonのスペシャリストになるというものではなく、この本を足掛かりにしてプログラミングを挫折せずに始めることができると思います。
プログラミングの考え方が分かる本のおすすめ商品比較一覧表
- 商品画像
- 1
日経BP
- 2
秀和システム
- 3
翔泳社
- 4
翔泳社
- 商品名
- 独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
- プログラムはこうして作られるプログラマの頭の中をのぞいてみよう
- アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム
- なっとく! アルゴリズム
- 特徴
- 米国のベストセラーの日本語版
- ゲームを通じてプログラミングの考え方を身につける
- アルゴリズムをフルカラーのイラストで解説
- 豊富なイラストでアルゴリズムを身近に
- 価格
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 円(税込)
- 出版日
- 2018年2月24日
- 2013年9月25日
- 2017年6月6日
- 2017年2月1日
- ページ数
- 322ページ
- 496ページ
- 208ページ
- 296ページ
プログラミングの勉強に本はいらない?
書店に行くと、プログラミングに関する本が沢山販売されています。一方で、「プログラミング学習に本はいらない」とも言われます。プログラミング学習に本がいらないと言われる理由を挙げてみます。
本がなくても「オンライン」で独学ができる
これが「本がいらない」と言われる一番の理由です。今では、実際にスクールに通わなくても有料のオンラインのプログラミング講座もあります。基礎レベルなら、無料のオンライン講座でも十分対応しています。
また、プログラミングに詳しい方がインターネットで自分のコーディングや文法などの解説を公開していることも多く、検索をすればすぐに出てきます。本に頼らなくても、十分に知識を得られるようになりました。
プログラミングの学習に本を使うのが「非効率」
学校での教科や資格試験の場合、教科書や参考書を読んでから問題を解いているのではないでしょうか。これが、普通の勉強方法です。
でも、プログラミングの独学では、プログラムを書きながら理解していく方法が一番効率的。そのため、本を読んだ後から書いていたり、パソコンと本の間をうろうろ視線を動かしているようでは非効率ということです。
本の方がオンライン講座よりコストが「高い」
有料のオンライン講座の場合、Udemyなら1講座1000~数万円ですがセールをしていることもあるので安い価格で購入も可能。これで基礎から上級向けの講座を使用することができます。
また、無料の講座もあるProgateの場合、有料会員になっても月に1000円少しです。1000円ほどで色々な言語の講座が受けられます。もし、あまりに難しすぎたり興味が持てなかったりして別の言語に替えても新たにお金は掛かりません。
この様に、本の価格と同じぐらいまたはそれより低額のオンライン講座が出てきたのも、本の必要性が下がった理由です。
本はプログラミングの概念や仕組みを知るのに向いている
学習サイトは、実践的な内容に重点が置かれます。例えば、実際にウェブページを作ってみたり、アプリを作ってみたりすることです。
ところが、例えばプログラミングを学ぶ意義とは、オブジェクト指向とは何かなどプログラミングの概念や仕組み自体に関わるものは、学習サイトで何かを作っても初心者はいまいち分かりにくいのではないでしょうか。
この様な抽象的なことは、本の方がしっかりと説明してあることが多いです。プログラム言語の仕組みなど、年月が経って言語がバージョンアップしても内容がさほど変わらないものは、本での勉強が向いていると言えます。
まとめ
プログラミング学習のおすすめ本のランキングと選び方をご紹介しました。気になる本は見つかったでしょうか。プログラミングを習得する最も効果的で簡潔な方法は「とにかくやってみること」です。せっかく興味を持ったのならこの機会に是非チャレンジしてみてください。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年03月20日)やレビューをもとに作成しております。
「タレント時々プログラマ」として注目される著者が、なぜプログラミングを学ぶのか、学ぶ楽しさは何なのかなどプログラミング学習の根本的なことから説明しています。
プログラミング言語についての解説から学習方法やツールの説明もされているので、プログラミングのことを全く知らない方が学んでいくためのガイド的な本としておすすめです。