ギャフのおすすめ人気ランキング15選【コンパクトなイカギャフも】
2022/05/10 更新
エギングをする際に便利なギャフ。ギャフにはイカギャフなどさまざまな種類があるため、どれを選べばいいかわからないですよね。そこで今回はギャフの選び方と、シャフトの長さや重さなどを基準にギャフのおすすめランキングをご紹介します。ギャフで快適なショアジギングを楽しみましょう。
目次
エギングの際に便利なギャフ
ギャフはエギングの際に重宝するランディングアイテムです。先端が5、6本の針状になっており、多くの場合はイカに用いられます。大物の青物には針が1本のかぎ針タイプが用いられることが多いです。
イカにしろ青物にしろ、タモでいいのではないかと思っている方もいると思います。特にイカギャフはイカにしか使えないため、不必要と思われていることも。しかしエギングにギャフを使うと、便利なメリットがたくさんあるんです。
そこで今回は、ギャフの選び方とおすすめ商品をランキング形式でまとめました。ランキングはギャフの長さ・重さ・価格・使いやすさなどを基準にしています。ギャフの使い方やメリットやデメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ギャフの選び方
ギャフにはさまざまな種類があります。価格や釣りに行く場所の形状などによって、自分に合ったギャフを選ばなければなりません。ギャフの選び方をご紹介していきましょう。
タイプで選ぶ
ギャフにはギャフ単体で使用するタイプと、ギャフとタモをつけ替えられるタイプがあります。それぞれにメリットのある2つのタイプをご紹介します。
「持ち運びやすさ」を重視する方はランディングシャフトに取りつけるタイプがおすすめ
持ち運びに便利なギャフがいい方には「タモ用ランディングシャフトに取りつけるタイプ」がおすすめです。先端部と柄の部分がバラバラになっており、釣り場でつけ替えて使用します。このタイプはとてもコンパクトなので収納スペースに困りません。
このタイプはエギング上級者に向いているタイプともいわれています。購入の際は店頭などで手に取り、よく確認してみましょう。
「安全面や使いやすさ」を重視する人にはランディングシャフト一体型タイプがおすすめ
ギャフとランディングシャフトが一体型になったタイプは「安全面に優れている」ことが多いです。ギャフを初めて使う方には一体型タイプがおすすめです。またこのタイプは「使いやすさ」にも優れていることが多いです。
シャフトを伸ばすとギャフがカバーから出ることになるため、使用時の利便性や「移動時の安全性が高い」特徴があります。またタモとギャフを2つ持ち運ぶのが面倒な方にも一体型のギャフがおすすめです。
シャフトの長さで選ぶ
ギャフのシャフトの長さもさまざまです。ここでは、どのような場面でどのくらいの長さが適切かを解説します。
足場が高くないなら「3m~4m」がおすすめ
シャフトの標準的な長さは3m程度です。足場が高くない場所へ釣りに行く場合のシャフトの長さは「3から4m」程度がおすすめです。シャフトが短くなればその分軽くて持ち運びもしやすくなるメリットがあります。
足場が高いなら長い7m、汎用性を考えるなら「4m以上」がおすすめ
足場が高い場所へ釣りに行く場合のシャフトの長さは「4m以上」がおすすめです。ギャフが水面まで届くことが大切です。長いものは6から7mにもなり、シャフトが長い方が使い勝手が良いです。長さに伴い持ち運びがしやすいかも検討するのがおすすめです。
持ち運びに便利な「軽い」ギャフがおすすめ
ギャフの「重さ」も重要なポイントです。できるだけ「軽い」ものを選ぶことをおすすめします。一般にギャフはタモよりも軽いですが、長時間の釣りにも耐えられる「重さ」のギャフを選びましょう。
ギャフが長くなればその分「重量」も増すため、持ち運ぶ際も使用時も使いにくく感じることも。メーカーによっても「重さ」が変わるため、メーカーの特徴などもチェックしておくことをおすすめします。
エギングをする人には「先端の形状」が複数のギャフがおすすめ
ギャフの「先端の形状」はメーカーや釣る対象によって異なります。イカギャフの場合は「先端」が5、6本の針になっています。商品の情報に青物に向いているかイカに特化しているかなどの表記があるため、よく確認して使いやすい形状を選ぶことをおすすめします。
使う対象で選ぶ
ギャフを使う対象は主にイカですが、青物に用いる場合もあります。どんな対象に使いたいかでギャフの種類を選びましょう。
イカにギャフを使いたい方には力のいらない「イカギャフ」がおすすめ
エギングをしてイカにギャフを使いたい方には力のいらない「イカギャフ」がおすすめです。「イカギャフ」は先端が5本から6本ほどの鋭い針になっており、軽い力でぬめりのあるイカを引っかけることができます。
青物などの大物に使いたい人には「フィッシュギャフ」がおすすめ
大型の青物にもギャフを使いたいことがあるでしょう。青物などの大物にギャフを使いたい方には「フィッシュギャフ」がおすすめです。先端がカギ針のような形になっており、ロッドを折ることなく魚をランディングすることができます。
移動時や使用時に「使いやすい」ギャフがおすすめ
ギャフの「使いやすさ」もギャフを選ぶ際のポイントです。移動時や使用時の「利便性」をチェックしましょう。振り出すだけで安全カバーから自動でギャフが飛び出すタイプなどもあります。
肩にかけられるものやカラナビがついているタイプもありますが、あとから自分でカスタマイズすることもできます。無理に最初から付属品があるものを選ばない選択肢もあります。
移動時や使用時の「安全性」に優れたギャフがおすすめ
ギャフは先端が針のように鋭いため、思わぬケガをしないように「安全性」をチェックすることも大切です。特に初めてギャフを使う方は「安全性」に優れたギャフがおすすめです。
先端を保護するカバーがついたものや、使用時に自動で先端が飛び出るタイプなどがおすすめです。
初心者には価格の「安い」ギャフやハンドギャフがおすすめ
ギャフの相場は「1000から15000円」程度です。エギング初心者は「1000円」程度のギャフから使用することをおすすめします。上級者なら「5000から10000円」ほどのギャフを選んでもいいかもしれません。
しかし価格が安いからといって機能性に優れていないわけではありません。ハンドギャフなど手軽に始められるものもあるので、店頭などで実際に重さや長さ、使いやすさなどをチェックしてみましょう。
コスパを確認したい人は「口コミやレビュー」をチェック
Amazonや楽天市場などの「口コミやレビュー」を参考にするのもおすすめです。ギャフは実際に使ってみないとわからない部分が多いため、使用した方の意見をチェックしてみましょう。コストパフォーマンスも踏まえて検討しましょう。
メーカーで選ぶ
ギャフはメーカーによって特徴があります。価格や使いやすさに違いがあるため、自分に合ったメーカーで選ぶのもいいでしょう。
品質が高く価格も高めな「Daiwa(ダイワ)」
「Daiwa(ダイワ)」はグローブライド株式会社の釣り具ブランド名です。大手として有名ですが、価格が高めです。質のいいメーカーとして人気がありますが、初心者向けではないといえるでしょう。
「大阪漁具株式会社(OGK)」と「ヤマシタ(YAMASHITA)」はコンパクトでおすすめ
「大阪漁具株式会社(OGK)」は釣り具やスポーツ用品メーカーです。「OGK」はコンパクトなミニサイズのギャフを販売しており、携帯しやすくおすすめです。
また「ヤマシタ(YAMASHITA)」もコンパクトなギャフを展開しています。OGKと同様にカラビナ付きで使い勝手のいいギャフです。
ギャフの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
実際に6キロオーバーのマダイをクーラーに入れたときは、全く手を汚さずに済み、こんなに便利なら早く買っておけばよかったと思いました。
口コミを紹介
かなり大きなものをひっかけても大丈夫でした。
口コミを紹介
早速、岸壁でのシーバス釣りで使用しました。YouTubeで使い方を予習していったので、簡単に一人で取り込みが出来て本当に買ってよかったです。
口コミを紹介
足場の高い場所での青物狙いに購入。軸径は5mm、軽いチカラでサクサク刺さります。コンパクトで持ち運びしやすいです。見た目は華奢ですが、8㎏クラスまでの魚を20本ほど取り込みましたが問題ありませんでした。
口コミを紹介
鱸のランディングに使用している。とにかく軽くてコンパクトなので移動中も苦にならず、取り込みも楽。ランカーサイズにも今のところ問題なし。良いですよ。
口コミを紹介
タモの柄を変えることで状況に合わせた使用ができる点が便利です。3ヶ月ほど使用、短期間なので参考になるかは分かりませんが劣化なしです。
口コミを紹介
この長さで、この値段、実用性、おススメです。アオリイカ1kgあげるのにも数度ミスするぐらいで、取り逃がしたことありません。伸びも良く、下に向けるとスムーズに伸びます。
口コミを紹介
お値段と長さと丈夫さを考えるとコレになりますよね。色々探して使って思ったことが丈夫さ!コレなら安心!取り込みも不安無し!
口コミを紹介
ダイワのランディングポールⅡ500に取り付けて使用しています。問題なくランディングポールの中に収納できます。使用時はランディングポールの5mに本体が60cmほど飛び出しますので、5.6mほどのギャフになります。
口コミを紹介
コンパクトで使いやすいです。エギングが更に楽しくなりました。ありがとうございました。
口コミを紹介
春には大活躍を期待しています。先端部の収納性と500という長さが魅力です。
口コミを紹介
コスパはいいと思います。先端が白くて見やすいので夕方の見にくい時も、掛け損じることも少ないと思います。
口コミを紹介
実物を触ってみると想像以上に軽くてコンパクト。このサイズ感なら全長3Mでも納得です。
口コミを紹介
ワンタッチでキャップを開けられるし強力磁石で簡単に着脱出来るので使いやすいです。
ギャフのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | 色 |
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楽天 Amazon ヤフー |
片手で操作できるコンパクトなギャフ |
550㎝ |
480g |
ガンメタ |
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楽天 Amazon ヤフー |
コンパクトなイカギャフタイプ |
約300cm |
263g |
レッド |
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楽天 Amazon ヤフー |
コンパクトで初心者にもおすすめ |
350cm |
355g |
グリーン |
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楽天 Amazon ヤフー |
カバーとストラップつきで携帯に便利 |
500cm |
500g |
ブラック |
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楽天 Amazon ヤフー |
カラー展開が多くコンパクトなギャフ |
400cm |
290g |
水玉ピンク |
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楽天 Amazon ヤフー |
手持ちの玉の柄に装着して使う |
63cm |
約200g |
ブラック |
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楽天 ヤフー |
ステンレス製の針で耐久性抜群 |
300cm |
369g |
イエロー |
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楽天 Amazon ヤフー |
ギャフやタモを取りつけて使う |
500cm |
587g |
ブラック |
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楽天 Amazon ヤフー |
比較的安いため初心者にもおすすめ |
約390cm |
396g |
イエロー |
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楽天 Amazon ヤフー |
手持ちの柄に取りつけ可能なギャフ |
98mm |
90g |
シルバー |
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楽天 Amazon ヤフー |
女性にも扱いやすい大物向けのギャフ |
200mm |
420g |
ブルー |
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楽天 Amazon ヤフー |
シンプル且つ丈夫なギャフ |
- |
55g |
ゴールド |
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Amazon ヤフー |
1人で取り込める特許のギャフ |
17cm |
590g |
シルバー |
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Amazon ヤフー |
手になじむシンプルなギャフ |
42cm |
120g |
ブラウン |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
コンパクトでさまざまな用途に |
- |
82g |
ネイビー・イエロー |
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ギャフの使い方と解説
ギャフの選び方とランキングのあとは、ギャフの使い方を解説しましょう。加えてギャフの種類についてもご紹介しています。
ギャフの使い方とコツを確認しよう
ギャフの使い方を解説します。まずはイカを岸の付近まで引き寄せます。次にギャフを伸ばしイカの頭をめがけて先端の針を打ちます。最後にギャフをしまいながらイカをまっすぐに引き上げたら完了です。
コツは引き上げるときにギャフが海面と直角になるように真上に持ち上げること、イカの後ろから近づくこと、イカの近くに投入すること、ラインのテンションを緩めないことなどがあげられます。
オートキングギャフは玉の柄に取りつけて使う
オートキングギャフは第一精工株式会社が販売しているシリーズです。手持ちの玉の柄に装着して使うタイプです。振り出すだけで安全カバーから自動でギャフが飛び出します。バラしにくく安全カバーがあるため安全性も高い装着タイプのギャフです。
サイズも選べるため、アオリイカなどの大きいイカにも対応しています。安全で便利なギャフを探している方におすすめです。
ギャフのメリットとデメリットをご紹介
便利なギャフですが、メリットもあればデメリットもあります。ここではその両方をご紹介します。ギャフの一長一短を知っておきましょう。
イカギャフのメリットは持ち運びが便利でイカに警戒されにくいこと
ギャフはタモと比較してコンパクトであるため、持ち運びに便利なメリットがあります。イカギャフはイカにしっかりと針をかけることができるため、バラシにくいこともメリットとしてあげられます。
イカをバラシてしまうのはランディングのときが多いとされています。タモと比べて先がコンパクトなギャフは、イカに警戒されにくいためバラシを少なくすることができます。またタモのように墨で汚されることもありません。
イカギャフのデメリットはイカを傷つけたりイカにしか使えないこと
ギャフはイカの体に穴を開けることになるため、釣ったイカをリリースする釣りにはおすすめできません。イカを持ち帰ることが前提になります。また使いこなすまで慣れが必要な点にも注意が必要です。
さらにイカギャフは基本的にイカにしか使えない点がデメリットです。タモの場合は魚全般に使えることに比べて、極めて限定的な用途しかありません。魚も釣る予定がある場合はタモやフィッシュギャフを用意する必要があります。
そしてタモと違って先端が鋭く危険なため、扱いには注意をはらわねばなりません。先端が保護されているタイプを選ぶなど、思わぬケガをしないよう注意しましょう。
アオリイカ専用モデルという商品がある
ギャフにはアオリイカ専用モデルがあります。第一精工株式会社が多くの商品を展開しており、アオリイカを釣るのに特化したモデルになっています。アオリイカは大きいものでは同の長さが50cm以上、重さが6kg以上にもなります。
大型のアオリイカがかかった際にバラさずにランディングするために、アオリイカ専用モデルを選んでみてはいかがでしょうか。
イカ釣りをするならギャフやイカギャフをお供に!
岸や磯で釣りを楽しむなら、イカのランディングに便利なギャフをお供にしましょう。汎用性の高いアイテムも魅力的ですが、エギングに特化したギャフやイカギャフも便利で魅力的ですよね。イカにも青物にも便利なギャフを手に入れて、楽しい時間をすごしましょう。
以下の記事では、エギングアイテムの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
ギャフの選び方とおすすめランキングをご紹介しましたがいかがでしょうか。イカギャフがあればイカをバラすことなく捕まえることができます。この記事を参考にぜひ自分に合ったギャフを見つけてエギングを楽しんでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年05月10日)やレビューをもとに作成しております。
さまざまな魚に対応したコンパクトなギャフが欲しいと考えている方におすすめです。サビに強いステンレス鋼を用いています。魚を運んだりハリを外すなどの用途もさまざまです。色の選択はできない仕様になっています。
「青物でもイカでもかけられた」「いろいろと引っかけられて便利」と口コミでも評判です。万能なフィッシュギャフとして重宝されています。