電動キックボードのおすすめ人気ランキング14選【速度20km以下や日本製も】
2023/05/24 更新
電動キックボードは公道で使えるもの・重さが気にならない安いもの・外国製・持ち運びしやすい軽量タイプ・日本製・速度が20km以下の安全性の高いものなど多種多様です。今回は人気の電動キックボードのおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
目次
電動キックボード・電動キックスケーターは次世代の乗り物
かっこいい次世代の乗り物として、欧米で人気を得ているものが電動キックボードです。電動キックスケーターや電動キックスクーターとも呼ばれ、最高速度40kmのスピードが速いタイプ・20km以下の速度しかでないもの・安い値段の軽量モデルなどがあります。
しかしながら日本の公道では、日本製・海外製を問わず一定の条件を満たさないと電動キックボードで公道を走れません。知らないで公道を走ると思わぬトラブルに遭う可能性がありますので、用途に応じてしっかり確認しておきましょう。
今回の記事では、そんな電動キックボードの選び方とおすすめ商品ランキングを紹介します。ランキングは性能やコスパ、口コミ評価などを基準にしました。レンタル料金や電車の持ち込みについても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
電動キックボードの選び方
高額な電動キックボードは購入後に後悔しないよう、慎重に選びたいところです。購入時に押さえておきたい選び方のポイントをご紹介します。
安全性で選ぶ
選ぶ際に重要なのは安全性です。初心者の方は特にハンドルブレーキ・ライトの有無など安全性重視で選ぶようにしてください。
初心者には「ハンドルブレーキ」が装備されているものがおすすめ
電動キックボードには、自転車と同じハンドブレーキのものと、足で踏むフットブレーキのものがあります。初心者の方にはハンドブレーキの方が使いやすく、事故も防ぎやすいのでおすすめです。
ハンドブレーキ搭載商品には、後輪のカバーを足で踏んで止めるフットブレーキが搭載されている製品もあります。経験を積んで乗りこなせるようになったら、フットブレーキを試してみましょう。
夜に使う方には「ライト」が装備されているものがおすすめ
電動キックボードは歩行よりも速度が速いため、夜間に使用する方は事故を避けるためにライト装備のものを選んでください。進行方向を照らす以外に、対向車に自分の存在を知らせる効果があります。
気に入った商品にライトが付いていない場合には、自転車用のライトを購入して取り付けることも可能です。下記の記事では、後付けできるロードバイク・クロスバイク用ライトについて詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
体の大きい男性や荷物を載せるなら「耐荷重(体重制限)が大きいもの」がおすすめ
電動キックボードの耐荷重(体重制限)も忘れずに確認しておいてください。自分の体重だけではなく荷物を持って乗ることを想定し、余裕を持った耐荷重のものを選ぶのがポイントです。
成人男性の場合はトータル重量が100kgを超えるケースが多いので、耐荷重100kg以上のものがおすすめです。
速度・バッテリー残量を確認したいなら「液晶ディスプレイ」がおすすめ
電動キックボードでの走行は、速度を把握しスピードを調整しなくてはいけません。またバッテリー切れを起こさないように、バッテリー残量を常に確認する必要があります。そのため、液晶ディスプレイで速度やバッテリー残量が確認できるものがおすすめです。
持ち運びやすさで選ぶ
電動キックボードをレジャーで使うなら、公園やキャンプ場まで車などで持ち運ぶ機会も多くなります。持ち運びに適しているのかも、選ぶポイントの1つです。
車やバイクで持ち運ぶならコンパクトで軽い重量の「折りたたみ式」がおすすめ
電動キックボードは走行禁止の場所では持ち運ぶ必要があります。持ち運びが前提の折りたたみ式なら、比較的重量が軽いタイプのものが多く、折りたためば片手で持つことが可能です。階段の昇り降りも楽に行える上、収納する際にも場所を取りません。
レジャーやキャンプなどで持ち運ぶ場合も、コンパクトな折りたたみ式なら荷台を占領しないのでおすすめです。
力の弱い方や女性には重さが負担にならない「最軽量」なものがおすすめ
近年の電動キックボードは、カーボンなど軽い素材で本体を製造するなど軽量化が進んできました。最軽量を謳うものだと、2.5kg程度の商品もあります。3kg前後までの重さを目安として選んでみてください。
機能で選ぶ
電動キックボードは速度が速いので走行中は安定感が大切です。ハンドルやタイヤなど、走りやすさにこだわって選んでみてください。
操作性を大事にするなら「ハンドルの高さ調整機能」がおすすめ
運転時の快適さのために、ハンドルの高さを自分の体の大きさに合わせられるものを選んでください。また、路面の状況によってハンドルの高さを上下に変えると、走りやすさが変わります。ハンドルの高さが調整できるものを選ぶのがおすすめです。
走りの安定を求めるなら「大きいタイヤ」のものがおすすめ
タイヤが大きいと走行が安定し、同時に走りやすさも高まります。電動キックボードの主流は5インチ~6インチです。しかし、最近では8インチの大きいサイズのタイヤも発売されています。
大きいタイヤは泥や砂利など細かい障害物がある道でも走りやすく、路面がでこぼこでも快適に走れます。また、長距離の走行に使用する方は、疲れにくいタイヤが太いものをチェックしてみてください。
速いスピードにこだわるなら「硬いタイヤ」がおすすめ
硬いタイヤは速いスピードで楽に走れます。抵抗を受けにくいため、スピードの維持時間も長く、蹴る頻度が少なくて済みます。しかし地面がデコボコしている場合、影響を直接受けてしまいやすくなるので注意が必要です。
段差や衝撃には弱く、舗装されていない所を走ると振動は本体にダイレクトに伝わり、ガタついてしまいます。タイヤが硬い電動キックボードに乗るなら、アスファルトなど舗装された場所を走るのがおすすめです。
快適な走行を重視するならオフロードにも使える「エアタイヤ」がおすすめ
自転車と同じエアタイヤは路面の衝撃を吸収するのに優れているので、とても快適で静かな乗り心地が特徴です。オフロードで乗る場合や振動や音を抑えたい場合は、エアタイヤをチェックしてみてください。
力が吸収される分、硬いタイヤと比べるとひと蹴りで進む幅は小さくなり、地面をキックする回数は増加します。また、自転車と同じようにパンクの可能性もあるので、舗装された道路を走るのがおすすめです。
キャンプやアウトドアで遊ぶなら「サスペンション付き」がおすすめ
サスペンションタイヤは前輪の上にバネがついており、衝撃や振動を吸収してくれるタイヤです。振動や音を抑えてくれるので、安定した走行ができます。普段乗りにも、キャンプやアウトドアで遊ぶ場合にもおすすめです。
街や舗装された道路で乗るのであれば、ひと蹴りで長い距離を進むポリウレタンなどの硬いタイヤにサスペンション機能を搭載したものをチェックしてみてください。
スピード感重視なら最高速度時速30km以上の「最速モデル」がおすすめ
公道で走る電動キックボードは、日本だと免許区分が原付と同じです。法定速度30kmを超えたスピードは出せません。しかし、公園などで遊びで使う際に快適な走行を目指すなら、最高速度の確認が重要です。
中には時速30km以上も出る最速モデルの電動キックボードもあります。爽快感を味わいたい方におすすめです。
より安全に走行したいなら「時速20km以下」がおすすめ
ついついスピードを出してしまいがちで、気づかないうちに速度が上がっている場合が多いので、安全に走行したい方は最高速度時速20km以下のモデルを選んでください。時速20kmでも自転車と同程度のスピードが出るため、疾走感もしっかり味わえます。
立ち姿勢が疲れそうなら「椅子付き」がおすすめ
電動キックボードの中には椅子付きのタイプもあります。座ってでも立ってでも使用できるので、「ずっと立ったままは疲れそうだな」と思う方におすすめです。ただし、椅子付きタイプは比較的高価になります。
通勤に使うなら充電時間とフル充電での「走行距離」をチェック
電動キックボードに乗るには充電が必要です。特に通勤などで公道を走る方や、長距離を乗る方はバッテリーが切れると大変困ります。電動キックボードを購入する際は、フル充電でどれくらいの距離を走れるのかを確認してください。
メーカーで選ぶ
機能や公道走行の有無などの条件に合わせて、まずはメーカーを絞るのもおすすめです。種類が多くて悩む方も、メーカーを絞ると選びやすくなります。
日本製にこだわるなら日本メーカー「Kintone」がおすすめ
日本製にこだわるなら、国産メーカーとして人気の電動キックボード「Kintone」がおすすめです。日本のメーカーが作っているので、外国産の電動キックボードに安全面や耐久性で不安を持つ方はチェックしてみてください。
最高速度時速65kmの最強モデルなら「ZERO10X」がおすすめ
刺激を求める方には、「ZERO10X」がおすすめです。最高速度がなんと65km/hも出る最強のモデルとなります。Amazonや楽天ではほとんど販売されていないので、公式サイトを検索してみてください。
公道走行するなら「eks2・e-kon・bunny・ドンキモデル」がおすすめ
日本製の電動キックボードのほとんどは公道を走れる仕様ではありません。中にはバックミラー・テールランプ・前方ライト・方向指示器・ナンバープレートの装備をすれば公道でも走れるようになるものもありますが、更に費用がかかります。
初めから公道仕様車として作られている電動キックボードには、eks2・e-kon・bunny・ドンキモデルなどがあります。Amazonや楽天ではほとんど販売されていないので、公道仕様車をお求めなら公式サイトを検索してみてください。
おしゃれでかっこいい人気のセグウェイで選ぶなら「公道可能モデル」がおすすめ
電動モビリティが人気のSegway-Ninebot(セグウェイ・ナインボット)は、株式会社オオトモと開発した公道走行可能モデル「JーMAX」を発表しました。収納にも便利な折りたたみモデルで、最高時速25kmのパワーがあります。
おしゃれでかっこいい都会的なデザインも魅力的です。公道OKなタイプを探している方は、公式サイトを覗いてみてください。
電動キックボードの人気おすすめランキング14選
口コミを紹介
まず見た目がカッコいい!
スマートな見た目ながら各所にメカメカしい部分もあり、サイドにあるネオン?が厨二病をくすぐります笑
口コミを紹介
とても良いです。他のキックボードと比較しても全て優れています。電池、安定性、耐久性、速度など最高レベルですよ。
SUNPIE-JP
電動キックボード
安いのに高機能で持ち運びしやすい最軽量電動キックボード
高性能サスペンションが付いた乗り心地の良いSUNPIE-JPの電動キックボードです。シンプルな白と黒の2種類があります。8kgと電動キックボードとしては最軽量レベルなので、持ち運びにも便利です。
バッテリー残量・スピード・走行距離が一目で確認できる液晶ディスプレイ搭載しています。フロントライトも明るく、夜でも安心です。値段が安いので、購入費用を抑えたい方におすすめします。
最大速度 | 24km/h | 重量 | 8kg |
---|---|---|---|
耐荷重 | 120kg | サイズ 横幅x長さx高さ | 44×92×103cm |
ハンドブレーキ | 有 | ライト | 有 |
Segway-Ninebot
Kickscooter E25
耐久性に優れながら軽いボディだから通勤やオフロードにもおすすめ
フレーム部分には頑丈なアルミ合金が使用されています。十分な耐久性を持ち合わせていながら、14.4kgと女性でも持ち歩ける軽いボディが特徴の商品です。通勤に役立つうえに、700Wのモーターで坂道やオフロードも突破できます。
ほかにも、高輝度のライトが搭載されていたり、スマートフォンに専用のアプリでバッテリーや走行した場所・距離を確認できたりと、多機能なところもポイントです。トリプルブレーキシステムで直感的な停止にも対応しています。
最大速度 | 25km | 重量 | 14.4kg |
---|---|---|---|
耐荷重 | 25〜100kg | サイズ 横幅x長さx高さ | 42x116x117cm |
ハンドブレーキ | - | ライト | 有 |
Segway-Ninebot
Kickscooter MAX
乗り心地とパワーが魅力のおしゃれな電動キックボード
連続走行65kmを実現する高性能バッテリーを搭載したセグウェイのおしゃれな最高機種「MAX」です。さまざまな地形に対応するチューブレスタイヤを採用しています。パンクにも強いのが嬉しいポイントです。
3つの走行モード「エコ・スタンダード・スポーツ」を切り替えてスピードをコントロールできます。斜面20度の坂道も登れるモーター付きです。ステム部分は簡単に折りたためるので、電車への持ち込みもできます。
最大速度 | 25Km/h | 重量 | 24kg |
---|---|---|---|
耐荷重 | 100kg | サイズ 横幅x長さx高さ | 47x116x120cm |
ハンドブレーキ | 無 | ライト | 無 |
口コミを紹介
総評としては、買って満足している点多いので購入して良かったと思います。力強いく走るし、保証もきちんとしていて、乗る側が遊び方を考えれば色々遊べる、アダルト向けのおもちゃかな。
Evercross
電動キックボード EV08E
時速20km以下だけでなく免許不要の15㎞以下にも調整可能
前輪の磁気ブレーキと後輪の物理ブレーキを組み合わせた、より安全なブレーキシステムを搭載した商品です。速度も免許不要の15km/h・25km/h・30km/hの3段階モードがあり、走行環境に合わせて速度調整できます。
ディスプレイ画面は液晶画面で、速度・走行距離・バッテリー残量・電圧・電力などの確認が容易です。タイヤは8インチなので、安定した運転ができます。時速20km以下にできますが、公道では使用できません。
最大速度 | 30km/h | 重量 | 11kg |
---|---|---|---|
耐荷重 | 120kg | サイズ 横幅x長さx高さ | 45x105x93~116cm |
ハンドブレーキ | 無 | ライト | 有 |
口コミを紹介
とても安定感があり、かなりの坂道も上がって行ってとても満足しています。
BLAZE
BLAZE EV SCOOTER
公道可能!公道でも安心して利用できる機能の揃ったスクーター
原付自転車と同じように公道を走行可能なEVスクーターです。保安部品であるウィンカー・ミラー・ブレーキ灯を備え、原付としての条件を満たしているため安心して乗れます。家庭用コンセントからの充電が可能で、低コストなのも魅力です。
立ち乗りも可能なため、ほかのスクーターとは一味違った走行が楽しめます。3ステップで簡単に折りたため、コンパクトになるので、アウトドアの際に車に積み込むのはもちろん、使わない際の保管にも非常に便利です。
最大速度 | 30km/h | 重量 | 24.8kg |
---|---|---|---|
耐荷重 | 120kg | サイズ 横幅x長さx高さ | 58×100×117cm |
ハンドブレーキ | 有 | ライト | 有 |
MEGAMOTION
FUNDOT 電動キックボード
コンパクトで軽量なコスパのいい人気電動キックボード
FUNDOTはコンパクトで軽量な仕様の電動キックボードです。最大時速は25km/hで疾走感を楽しめます。アクセルハンドルにより、速度調整も可能なのでコントロールしやすいのが特徴です。
折りたたみ可能でどこでも気軽に持ち出せます。耐荷重は100kgなので、大半の方が使用可能です。また、大容量バッテリーも搭載しており、長時間の使用もできます。
最大速度 | 25km/h | 重量 | 12.5kg |
---|---|---|---|
耐荷重 | - | サイズ 横幅x長さx高さ | 42x108x105~116cm |
ハンドブレーキ | 無 | ライト | 有 |
電動キックボードのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 最大速度 | 重量 | 耐荷重 | サイズ 横幅x長さx高さ | ハンドブレーキ | ライト | サイズ 長さx高さ |
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|
ヤフー |
コンパクトで軽量なコスパのいい人気電動キックボード |
25km/h |
12.5kg |
- |
42x108x105~116cm |
無 |
有 |
||
![]() |
楽天 ヤフー |
公道可能!公道でも安心して利用できる機能の揃ったスクーター |
30km/h |
24.8kg |
120kg |
58×100×117cm |
有 |
有 |
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|
楽天 ヤフー |
安価で多機能なバランスの良い折りたたみ電動キックボード |
26km/h |
10.55kg |
120kg |
無 |
無 |
98×112cm |
||
|
楽天 ヤフー |
重量が軽くてスマートに使える人気メーカーであるセグウェイのES2 |
25km/h |
12.5Kg |
100kg |
43x102x113cm |
有 |
有 |
||
|
楽天 ヤフー |
時速20km以下だけでなく免許不要の15㎞以下にも調整可能 |
30km/h |
11kg |
120kg |
45x105x93~116cm |
無 |
有 |
||
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
乗り心地とパワーが魅力のおしゃれな電動キックボード |
25Km/h |
24kg |
100kg |
47x116x120cm |
無 |
無 |
||
|
楽天 ヤフー |
サドル付きで楽々乗れる体重制限150kgの電動キックボード |
45km/h |
23.5kg |
150kg |
42x118x116 cm |
有 |
有 |
||
|
楽天 ヤフー |
アクセルもブレーキも手元で操作できて重さも気にならない |
25km/h |
12.5kg |
120kg |
43×108×115cm |
有 |
有 |
||
![]() |
Amazon 楽天 ヤフー |
耐久性に優れながら軽いボディだから通勤やオフロードにもおすすめ |
25km |
14.4kg |
25〜100kg |
42x116x117cm |
- |
有 |
||
|
楽天 ヤフー |
安いのに高機能で持ち運びしやすい最軽量電動キックボード |
24km/h |
8kg |
120kg |
44×92×103cm |
有 |
有 |
||
|
Amazon 楽天 ヤフー |
最高時速40kmの公道走行可能な電動キックボード |
40km/h |
18.45kg |
120kg |
59×154×103~121cm |
有 |
有 |
||
|
Amazon ヤフー |
最高速度40kmで爽快感抜群な疲れにくいモデル |
40km/h |
17.5kg |
120kg |
約47x111x115cm |
有 |
有 |
||
|
ヤフー |
速い走りとかっこいいデザインが魅力の電動キックボード |
30Km/h |
15kg |
100kg |
50x118x111cm |
有 |
有 |
||
|
楽天 ヤフー |
最高速度調整可能な日本製の電動キックスケーター |
時速25km |
12.5kg |
- |
43×108×114cm |
有 |
有 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
電動キックボードの販売店はどこにあるのか
手軽に購入するのであれば、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどのインターネットサイトをチェックしてみてください。インターネット環境があればどこにいても購入でき、自宅まで届けてくれるのでおすすめです。
また、身近で購入しやすい販売店としては、ヨドバシカメラやヤマダ電機などの大手電化製品販売店があります。これらの店舗はネット販売だけでなく実店舗があるため、実際に現物を見てから購入したい方にはおすすめです。
そのほか、メーカー直営店や専門店でも購入できます。現物を見て比べる必要があるかどうかや自宅の近くに店舗があるか、欲しい種類が販売されているかによってお好みの方法で購入してください。
費用を抑えたいなら値段が安い中古品をチェック
電動キックボードをとにかく安く手に入れたい方は、ネットオークションなどの中古品もおすすめします。新品より安い値段で購入できるので、お試しで買ってみたい方にもおすすめの購入方法です。中にはほぼ新品状態で出品されている場合もあります。
購入する際はキズや走行距離、保証書の有無などを確認するのはもちろん、安全な取引を心がけましょう。下記の記事では、キックボードについて詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
子供には通常のキックボードを
キックボードを使って子供と公園で遊びたいと思っても、電動のキックボードは時速20km近くスピードが出るので、子供が乗るには心配です。それなら子供には通常のキックボードを買ってあげて、一緒に楽しんでください。
以下の記事では、子供用キックボードの人気おすすめランキングをご紹介しています。また、遊べる電動の運動器具がお好きなら、バランススクーターもおすすめです。バランススクーターの人気おすすめランキングも併せてご紹介しますので、是非ご覧ください。
公道可能でも注意が必要
電動キックボードは公道走行可能なものでも決められた条件があります。どのような条件があるのかを知り、ルールを守って楽しんでください。
公道で使用する条件は法律で決まっている
日本の道路交通法では電動キックボードの扱いは原付と同じです。よって、電動キックボードで公道を走行するときは法律で決められた条件に従いましょう。条件を満たさないで公道で走行すると罰金が課せられます。
- ヘルメット・ナンバープレート・前照灯、方向指示器など保安基準に適合する構造や装置を備えること
- 定格出力600W以下であること
- 自賠責保険への加入
- 軽自動車税を納めていること
- 原付免許を携帯すること
公道走行を検討されている方は、交通安全を遵守し、ルールを徹底することを覚えておいてください。下記の記事では、キックボードにも使用できるマウンテンバイク用ヘルメットについて詳しくご紹介しています。是非ご覧ください。
交通違反によって捕まった場合はどうなるのか
電動キックボードは遊具としても使用できますが、公道では車両の扱いです。そのため、無免許やナンバープレートなどの装備不備などによって、交通違反として警察に捕まってしまう場合があります。
捕まると、基本的には罰金が課せられる場合が多いです。しかし、事故を起こすなどの状況によっては、懲役刑を受ける可能性もあります。更に購入者への説明不足が原因とみなされると、販売店も責任を問われるため、必ずルールを守ってください。
このような事態にならないようにするためにも、装備を確認して安全に注意することが大事です。また、スピードが出るため、事故にはくれぐれも気を付けてください。
レンタル料金の相場は?
電動キックバードのレンタル料金の相場は、10分100円~150円ほどです。また、1分当たり15~20円ほどになります。レンタルサイクルとだいたい同じ値段でレンタルでき、お手軽なので、購入前にレンタルで試してみるのもおすすめです。
電動キックボードは電車に持ち込める?ルールは?
電動キックボードは電車にも持ち込めますが、決まりがあります。以下でそのルールをご紹介しますので、参考にしてみてください。電動キックバードに対しての決まりは明記されていませんが、自転車と同じ扱いでルールが適用されます。
- 3辺の合計長さが250cm以内かつ、重量30㎏以内
- 解体または折りたたみ専用ケースに入れたもの
電動キックバードに対しての決まりはできていませんが、マナーの悪い方が多くなってしまうと厳しいルールが設けられる場合もあります。しっかりルールを守って利用してください。
公道不可の電動キックボードが使用可能な場所はどこ?
公道不可のキックボードを使用できるエリアは、走行が許可されている公園や私有地に限られます。ただし公園だから大丈夫だろうと走行すると、実は禁止されており注意を受ける場合もありますので、許可の有無は必ず確認してください。
現在日本製の電動キックボードは、ナンバープレートをつけるスペースがなかったり、方向指示器がなかったりする公道走行不可のモデルが主流です。公道目的の方は、公道不可モデルを購入しないように気を付けてください。
時速15㎞以下のモデルはナンバーや免許不要?歩道走行は?
警察庁の有識者委員会は小型次世代モビリティーに関して規制緩和を盛り込んだ中間報告をまとめました。規制緩和の法改正が実現すれば、15㎞/h以下に制限された電動キックボードであればナンバーや運転免許不要で歩道を走行できる可能性があります。
ただし、ヘルメットは今までどおり、着用が推奨される予定なので、安全ためにも着用しましょう。海外では普及が進んでいる電動キックボードですが、法改正により日本国内でも普及が進みそうです。
電動キックボードの規制緩和はいつから?
最高速度が20km以下など一定の基準に該当する電動キックボードは、特定小型原動機付き自転車と新区分の車両になると、2022年4月20日に改正案が可決されました。しかし、すぐに適用されるわけではありません。本格的な規制緩和には1年~2年かかるとされています。
まとめ
今回は電動キックボードの選び方をご紹介しました。電動キックボードは楽しく安全に移動でき、環境にも優しいのでとてもおすすめです。電動キックボードを購入して、快適な移動時間を楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月24日)やレビューをもとに作成しております。
FUNDOTはコンパクトで軽量な仕様の電動キックボードです。最大時速は25km/hで疾走感を楽しめます。アクセルハンドルにより、速度調整も可能なのでコントロールしやすいのが特徴です。
折りたたみ可能でどこでも気軽に持ち出せます。耐荷重は100kgなので、大半の方が使用可能です。また、大容量バッテリーも搭載しており、長時間の使用もできます。