【神レンズ】フジノンレンズの人気おすすめランキング15選【Xマウントレンズも】
2023/11/28 更新
フジノンレンズは富士フイルムブランドのレンズです。中でもXFレンズシリーズ・Xマウントは「神レンズ」と評判が高く魅力があります。種類も単焦点タイプ・ズームタイプと幅広いのが特徴です。そこで今回は、フジノンレンズのおすすめ商品をランキングでご紹介します。
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目次
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XFレンズを始め中古でも評判が高い富士フイルムのレンズ
スマホでの撮影が一般的になった現代でも、ファンが多い一眼レフカメラですが、レンズが重く持ち歩きに不向きだと考える方も多いです。しかし、実は富士フイルムのブランドであるフジノンレンズには、軽量かつ高機能な製品もあります。
マウントアダプターを介さずにXマウントに直結できる単焦点・ズームレンズなどをはじめ、多数のレンズをラインナップしており、性能が良く評判が高いです。また、初心者でも簡単にいい写真が撮れる、使いやすい製品もあります。
そこで今回はフジノンレンズのタイプや種類などの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは重量・倍率・タイプなどを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ズームタイプフジノンレンズのおすすめ
単焦点タイプフジノンレンズのおすすめ
フジノンレンズで神レンズの選び方
今回はフジノンレンズで神レンズの基礎知識と選び方のポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてください。
レンズタイプで選ぶ
レンズのタイプにもズームレンズ・単焦点レンズ・マクロレンズがあります。それぞれの特徴をご紹介するので、ぜひ参考に自分に合ったレンズを探してください。
さまざまなシーンで使いたいなら「ズームレンズ」がおすすめ
ズーム機能を利用して、被写体に対して引いて撮影できたり、寄って撮影できたりと、自由自在にできます。ズームレンズは、1本のレンズでいろいろなものを撮影でき利便性が高く、さまざまな状況に対応可能です。
スマホもそのようにズームができますが、画質が落ちてしまいます。やはり、写真撮影を本格的に行いたいのであれば一眼レフは必須です。一眼レフのズームレンズなら、まるで双眼鏡のように、拡大してもくっきりとしたまま撮影できます。
スナップ撮影やポートレートなら「高倍率ズームレンズ」がおすすめ
スナップ撮影やポートレートなら、高倍率ズームレンズがおすすめです。カメラとセットで販売されているレンズよりも、焦点距離が広くなっています。1つあれば、広角から望遠範囲まで幅広く対応できるため、焦点距離に合ったレンズを何個も持ち歩く必要がありません。
高倍率ズームは、焦点距離の倍率が10倍以上あると、シャープでキレのあるポートレートが撮影できます。
ボケを楽しむなら業務用「単焦点レンズ」がおすすめ
ボケを楽しむなら業務用「単焦点レンズ」がおすすめです。F値の小さい単焦点レンズは、暗い場所も綺麗に撮れます。一眼らしいボケや夜景風景を楽しむには、単焦点レンズはおすすめで、被写体そのものよりも背景のボケが美しいです。
実際にズームレンズと単焦点レンズで同じものを同じ距離で撮影してください。単焦点レンズで撮影した写真のほうが、シャープさや滑らかさといった画質を決める要素が明らかにズームレンズを上回っています。
以下の記事は単焦点レンズのおすすめランキングを紹介しています。あわせてご覧ください。
ミクロの世界を撮影するなら「マクロレンズ」がおすすめ
ミクロの世界を鮮明に写し出すマクロレンズは、虫眼鏡で見たような世界を美しく撮影が可能です。被写体にかなり接近してもはっきりと撮影できます。肉眼で見るよりも被写体の質感などを細かく写し出るので、花や昆虫の撮影に向いているレンズです。
近くのものだけではなく、マクロレンズでは遠くの撮影もできます。そのため、普通の単焦点レンズとして使用できるので、使い方の幅が広いレンズです。以下の記事はマクロレンズのおすすめランキングを紹介しています。あわせてご覧ください。
種類で選ぶ
種類に標準・望遠・広角があります。それぞれの特徴についてポイントをおさえて商品を選びましょう。
初心者の方なら安い「標準レンズ」がおすすめ
初心者の方なら安い「標準レンズ」をおすすめします。標準と言われるだけあって、見たままの視界をそのまま写せるレンズです。標準レンズが向いているのは、主に人物やテーブルフォトなどのポートレート撮影になります。
料理やおしゃれ雑貨などのテーブルフォトを撮るときにも標準レンズは最適です。人物を撮るときは、ちょうど被写体がフレーム内に入るくらいの画角に自然となるので、自分でそこまで意識しなくてもいい写真が撮れます。
ポートレート撮影を楽しむなら「中望遠レンズ」がおすすめ
ポートレート撮影を楽しむなら、焦点距離が70mm~135mm程度の中望遠レンズがおすすめです。中望遠レンズは、背景にボケを作り出し、被写体がより美しく写し出されます。また、モデルとの距離をほどよく取れるため、威圧感を感じさせにくいです。
背景と被写体とのピントにメリハリを出し、自然な表情を狙いたい方に向いています。
遠くのものを撮ったり旅行で活躍する「望遠レンズ」がおすすめ
遠くのものを撮ったり旅行で活躍する「望遠レンズ」をおすすめします。圧縮効果や大きなボケを活かした写真表現が可能です。圧縮効果は、写真の前景と背景の距離がぐっと近づいて感じられるようになります。
距離感を縮めると写真の主題を整理したり、おもしろい構図をつくれるのが望遠レンズのメリットのひとつです。単純に被写体を大きく撮るだけでなく、近くにあるものと遠くにあるものを一枚の写真にフレーミングするのをおすすめします。
また、背景のボケも活かしてください。ボケが大きくなる条件はF値、被写体とカメラや背景の距離、焦点距離などです。焦点距離が長いほどボケが大きくなります。以下の記事は望遠レンズのおすすめランキングです。あわせてご覧ください。
広い写真を撮るなら23mmなどの「広角レンズ」がおすすめ
広角レンズとは、35mm(フルサイズ)換算でだいたい焦点距離35mm以下のレンズです。より広い写真を撮るなら23mmなどの「広角レンズ」がおすすめします。広角レンズの特徴は、「写る範囲が広い」「遠近感が強調される」の2つです。
まず、写る範囲が広いので、広がりのある写真が撮れ、下がれる範囲に限界がある室内でも、広角レンズであれば、より広い範囲を写せます。遠近感を強調する場合は、奥行きがある場面で、手前のモノをより近くに配置してください。
この差が大きくなるほど躍動感や快活さを表現できます。イキイキした写真を撮りたい方は確認しましょう。以下の記事では、他社の製品も含め広角レンズを詳しくご紹介していますので、あわせて参考にしてください。
機能性を重視するなら「レンズの機能や表記」を確認
フジノンレンズは、機能によってR・LM・OIS・WRの4種類の表記に分かれています。Rは絞りリングタイプで、手動で調節したい方に向いています。LMは、リニアモーター内蔵で、静音ながらも高速なAF駆動ができるのが特徴です。
OISは、光化学式の手ブレ補正機構を搭載しているため、暗いシーンでも安定した撮影ができます。WRは、防塵・某的構造なので、屋外での撮影や自然を被写体とする方におすすめです。
レンズの明るさなら「F値」をチェック
レンズの明るさはF値によって変わります。F値とは、レンズの明るさを示す指標です。レンズ使用中の焦点距離で設定できる、もっとも小さいF値を解放F値と呼びます。解放F値が小さいレンズは、周囲の光を多く取り込めます。
暗い場所や背景にボケを作りたいときに向いています。さまざまなシーンでの撮影をしたい方は、解放F2前後の単焦点レンズ・解放F4通しのズームレンズだと、汎用性があるので便利です。
ピントを合わせやすいものなら「手ぶれ補正機能付き」を確認
カメラ選びの基準で今や当たり前となった「手ぶれ補正」です。一眼レフでは、カメラ本体に搭載されているボディ内手ぶれ補正とレンズに搭載されているレンズ内手ぶれ補正の2種類があります。
ボディ内手ぶれ補正は、センサーシフト式と言われ撮像素子でブレを検知し、ぶれを双方向から補正可能です。一方レンズ内手ブレ補正は、レンズシフト式といって光の屈折を利用し、手ぶれをレンズ内のジャイロセンサーが検知します。
レンズ内手ぶれ補正のメリットは、ファインダーで補正効果が確認できるのと、ファインダーぶれに影響されず、ピント合わせがしやすいです。逆にデメリットは、手ぶれ補正があるレンズでしか効果が確認できず、レンズ本体が重くなります。
被写体に近づきたいなら「寄れるレンズ」をチェック
寄れるレンズとはその名の通り、被写体やモデルに近づいて撮影ができるレンズです。近づいて撮れるので、フィギュアや花などの小さな被写体をよりインパクトのある写し方ができます。
寄れるレンズかどうか判断するするには、レンズのカタログに記載されている「最短撮影距離」を確認してください。たとえばフジノンのレンズ「XF 16mm F1.4 R WR」は15cmまで寄れるので、人気商品です。
種類が多いときは「作例・ロードマップ」を確認
Xマウントレンズは種類が豊富にあり、新しい商品が開発されているため、選ぶのが難しいです。そんなときは専門誌で調べたり、作例を見てみたり、富士フィルムのホームページに記載の開発ロードマップをチェックをおすすめします。
以下の記事ではXマウントレンズの特徴がまとめられているので参考にしてください。
人気シリーズから選ぶ
フジノンレンズには、さまざまなシリーズがあり、どれも大きな人気を集めてきました。それぞれに特徴があるので、ご覧ください。
種類の豊富さと高性能さなら「フジノンXF(フジXマウント)」がおすすめ
フジノンレンズのなかでも圧倒的な種類の豊富さを誇るのが、フジノンXF(フジXマウント)です。単焦点レンズだけでも幅広い種類のレンズがあります。種類の多さを理由にフジを選ぶ方も多いです。
独特の味を楽しみたいなら「オールドレンズ」もおすすめ
フジノンレンズはたくさんの最新機種が登場し続けていますが、昔発売されていたオールドレンズも根強い人気を誇っています。たとえば1970年代に販売されていたfujinon55mmは、バブルボケをつくりだせるので、独特な味わいを楽しみたい方におすすめです。
ズームタイプフジノンレンズの人気おすすめランキング7選
FUJIFILM
XF18-55mmF2.8-4 R OIS
作例も美しい最速約0.1秒の高速AFを実現
フォーカスレンズ群の軽量化やリニアモーター駆動により、最速約0.1秒の高速AFを実現しました。4段分の手ブレを補正する光学手ブレ補正機能を搭載し、撮りたい瞬間を逃しにくいです。一度作例を見てみるのをおすすめします。
小型軽量な「X-E1」のベストパートナーとして、あらゆるシーンで機動性を発揮します。開放F値2.8を確保しながらもφ65.0mm×70.4mmの小型のレンズで、風景からスナップまであらゆるシーンに適しているレンズです。
重量 | 310g | 最大撮影倍率 | 0.15倍 |
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レンズタイプ | ズームレンズ | 種類 | 標準レンズ |
口コミを紹介
凝縮感が良い。
エンプラ製鏡胴は昔ながらの半光沢が良い。FUJIは正解!
口コミを紹介
富士フイルムを買ったら、絶対外せないレンズ。いわゆる標準ズームレンズですが、質感、画質共に完成度が高いと思います。
FUJIFILM
XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS
高性能なガラス製レンズを採用
広角端84mmから望遠端305mmといった常用望遠域を1本でカバーできます。「Xマウント」初の本格的ズームレンズです。徹底的な色収差の補正や、フレア・ゴーストの低減によって、ズーム全域で画面周辺部まで高い解像感を実現します。
タフな撮影条件をものともしない、頼りになる1本です。明るいF値を誇る光学設計に加え、リニアモーター駆動による高速AF合焦性能とシャッタースピード4.5段分の手ブレ補正機能を装備しています。
重量 | 580g | 最大撮影倍率 | 0.18倍 |
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レンズタイプ | ズームレンズ | 種類 | 望遠レンズ |
口コミを紹介
お値段からは想像もつかないぐらいにキレのあるレンズです。初めて買うなら、単焦点派なら35mm f2、ズーム派なら本品です。
口コミを紹介
この軽さは1日持って居ても苦にならず広角レンズとして良いと思う。
口コミを紹介
究極の軽量化(リーズナブルな価格と併せ)満足です!
口コミを紹介
スナップショットをするのに大変重宝なズムレンズでXT-2に取り付けた時のバランス、そして、描写力が大変良いと思います。常時愛用しています。
口コミを紹介
解放から最小絞りまで高画質でした。f4とf22ではわずかにシャープさが下がるのですが、わずかでした。ズーム全域f2.8解放で周辺まで高画質なのは凄いです。APSフォーマットだからこそかもしれません。
ズームタイプフジノンレンズのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | 最大撮影倍率 | レンズタイプ | 種類 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
作例も美しい最速約0.1秒の高速AFを実現 |
310g |
0.15倍 |
ズームレンズ |
標準レンズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
富士フイルムの定番!高画質で風景撮影の必需品 |
385g |
0.16倍 |
ズームレンズ |
標準レンズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
高性能なガラス製レンズを採用 |
580g |
0.18倍 |
ズームレンズ |
望遠レンズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
手ぶれ補正機能で手持ち撮影も可能 |
995kg |
0.12倍 |
ズームレンズ |
望遠レンズ |
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Amazon 楽天 |
距離が離れた被写体でもクリアなズーム |
375g |
0.2倍 |
ズームレンズ |
望遠レンズ |
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Amazon 楽天 |
気軽に持ち歩いてパシャッとできる広角レンズ |
490g |
0.27倍 |
ズームレンズ |
望遠レンズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
重さはそれなりでも価値はありXマウント |
655g |
0.16倍 |
ズームレンズ |
標準レンズ |
単焦点タイプフジノンレンズの人気おすすめランキング8選
口コミを紹介
単焦点といえばこれ!ぐらい有名なレンズだと思います。レンズ4つ持ってますが8割このレンズ使用してます、それくらい良いです!
口コミを紹介
超広角レンズなのにとても使いやすいいいレンズです。でも、特筆すべきはむしろ接写に強いところかも。ボケ具合も良いと思います。とにかく、ズームレンズにはない良さを感じました。
口コミを紹介
単体レンズなので軽くて扱いやすい。レンズ性能もいい。常時付けっぱなしでつかえる。
口コミを紹介
いろいろなXレンズを使って、やはりここに行き着きます。
フルサイズ50ミリ相当のレンズ、かつては標準レンズと言われましたが、
写る範囲が狭いので集合写真など不自由する場合があります。
口コミを紹介
フジの単焦点が欲しいと考えた場合、
値段とコンパクトさを考えて、この商品を選びました。
口コミを紹介
何本も交換レンズを持っていけないシーンや
とりあえずの一本に必須。一番のお気に入り。
口コミを紹介
軽量・小型・廉価にして驚く程の高性能。発色は重厚、カメラ本体の受光素子との相性もあって解像力も文句のつけようが無い。
口コミを紹介
兎に角、明るいレンズで、星空撮影には最適と思いました。
単焦点タイプフジノンレンズのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 重量 | 最大撮影倍率 | レンズタイプ | 種類 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ポートレートにもストリートにも使える単焦点レンズ |
84g |
0.1倍 |
単焦点レンズ |
絞りリング F |
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Amazon 楽天 ヤフー |
中心から周辺まで高い解像感を実現 |
235g |
0.12倍 |
単焦点レンズ |
広角レンズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
小型軽量・スタイリッシュなデザイン |
155g |
0.13倍 |
単焦点レンズ |
広角レンズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
風景撮影にもポートレートにも |
170g |
0.135倍 |
単焦点レンズ |
標準レンズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
豊かなボケ味を実現 |
170g |
0.135倍 |
単焦点レンズ |
標準レンズ |
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Amazon 楽天 |
誰もが認める神レンズでいつかは手に入れたい一本 |
187g |
0.17倍 |
単焦点レンズ |
標準レンズ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コスパ最高の単焦点レンズ |
180g |
0.13倍 |
単焦点レンズ |
標準レンズ |
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Amazon 楽天 |
明るさ最強で星空から人物まで撮影可能 |
375g |
0.21倍 |
単焦点レンズ |
広角レンズ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
サードパーティレンズを一眼レフと組み合わせてこだわりの1枚を
いくら質の高いレンズを購入しても、カメラ本体の機能が優れていなければその効果は発揮させられません。富士フィルムの一眼レフとフジノンレンズを組み合わせれば、初心者でもプロさながらの写真を撮れます。
一眼に慣れてきたら、サードパーティレンズを一眼レフと組み合わせてこだわりの1枚も撮れます。こちらの記事では、富士フィルムを含め、一眼レフの人気おすすめ商品とその選び方を詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
人気シリーズ・Xマウントレンズの秘密
フジノンレンズの中でも人気のXマウントレンズですが、ここからは、その人気の秘密を開設していきます。ぜひご覧ください。
にじみを抑える「EDガラス」
通常のレンズでは焦点距離が長くなると色収差の補正が難しくなり、色にじみが生じてしまいます。しかしXマウントレンズに使われ、通常のレンズと異なるEDガラスなら、各種の収差を良好に補正し、色にじみのない撮影ができ、耐久性も高いレンズです。
フレアやゴーストを防ぐ「HT-EBC」
HT-EBCは、何十枚ものレンズで構成されている多層膜コート技術を指します。99.8%の透過率と0.2%の反射率を実現した、凄まじいハイテクレンズで、写真の印象を左右する赤や青色などの光線を、非常に高い透過率でイメージセンサーに届けるのが可能です。
これにより、斜めからの光によるフレアやゴーストを妨げ、現象に対しても高い抵抗力を持ち、撮影の構図づくりやアングル選びの自由度を高める特徴があります。フレアを防ぎたい日方はチェックしてみてください。
高画質の撮影を可能にする「非球面レンズ」
歪曲収差や球面収差などの収差を効果的に除去、補正して高画質の撮影を可能としてくれるのが非球面レンズです。1枚で複数枚の球面レンズと同等の働きをするため、レンズ枚数の低減になり、サイズのコンパクト化を実現してくれます。
XFレンズに使用される非球面レンズは、高精度な金型によって形成されたガラスレンズが採用され、これによって、HT-EBCなどの高性能コートを施せて、フレアやゴーストに強いレンズになっています。
まとめ
今回は旅行や室内などで大活躍するフジノンレンズの、おすすめ神レンズや選び方をランキング形式でご紹介しました。「ハズレがない」とまで言われるフジノンレンズの中でも、特に素晴らしいものを厳選したため、ぜひ参考にしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年11月28日)やレビューをもとに作成しております。
フォーカスレンズ群の軽量化やリニアモーター駆動により、最速約0.1秒の高速AFを実現しました。4段分の手ブレを補正する光学手ブレ補正機能を搭載し、撮りたい瞬間を逃しにくいです。一度作例を見てみるのをおすすめします。
小型軽量な「X-E1」のベストパートナーとして、あらゆるシーンで機動性を発揮します。開放F値2.8を確保しながらもφ65.0mm×70.4mmの小型のレンズで、風景からスナップまであらゆるシーンに適しているレンズです。