長野まゆみのおすすめ人気ランキング15選【左近の桜シリーズも紹介】
2024/08/30 更新
長野まゆみは幻想的な世界観が特徴の作家です。本記事では長野まゆみ作品の選び方やおすすめランキングをご紹介します。左近の桜シリーズを読む順番や、新刊アンソロジーの「こどものころにみた夢」、エッセイなどもご紹介しますのでぜひご覧ください。
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目次
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今回の記事では長野まゆみの人気おすすめランキングを紹介していますが、下記の記事では小説について紹介しています。ぜひ参考にしてください。
独特な世界観が魅力の長野まゆみ作品
長野まゆみは、耽美的な文章や美しい言葉の表現、ファンタジーな世界観などが人気の作家です。BL作品やファンタジーを描いた作品が有名ですが、実は児童文学やSF小説に加え、エッセイ・ミステリーなど幅広いジャンルを手掛けています。
特に女性から人気が高い作家で、ネットに作品の考察を書くファンもいます。シリーズ作品も多く執筆しており、左近の桜シリーズや新世界シリーズなど有名な作品がたくさんありますが作品数が多く、どの順番で読めばいいか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、長野まゆみ作品の選び方やおすすめ作品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、ジャンル・口コミ・発行年を基準に作成しました。作品選びを迷われている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
長野まゆみ作品(初期)のおすすめ
河出書房新社
野ばら
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
甘くて妖しい大人のための童話
長野まゆみ作品(中期以降)のおすすめ
講談社
レモンタルト
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
BLとミステリーが入り混じった作品で考察も多くされているレモンタルト
早逝した姉の夫と一つ屋根の下で暮らす主人公の義兄に対する淡く確かな恋心とともに、毎日の生活で次々に起きる変わった出来事を描く甘く妖しい作品集です。ミステリーとBLがほどよくブレンドされており、独特の雰囲気があります。
不思議ではっきりと掴めない幻想的な世界が特徴の長野まゆみ作品の中でも際立つほどの不思議な作品で、続編やサイドストーリーを望む声が多くあります。ネット上で考察を書くファンも多い名作です。
ジャンル | ミステリー |
---|---|
BL | 青年愛 |
発行年 | 2012年 |
長野まゆみ作品の選び方
これから長野まゆみ作品に触れたい方のために、長野まゆみ作品を選ぶポイントについてまとめました。選び方の一例として参考にしてください。
シリーズで選ぶ
短いお話をまとめた短編集や単発作品が多い長野まゆみ作品ですが、いくつかのシリーズ作品があります。シリーズ別の選び方をご紹介します。
ファンタジックなSF作品が好きなら「新世界シリーズ」がおすすめ
先天的な病気がはびこる世界「P.U.S」から「新世界」への渡航を夢みる夏星の人々を描いた作品です。太陽から二億三千万キロ離れたその星に住むイオとシュイが、大きな闘いに巻き込まれていきます。
身分制度が描かれるなど、世界の設定が独特で理解しづらい面もありますが、読み進めていくうちにその世界にどっぷりとはまっていってしまいます。長野まゆみ作品の中でも特に人気のあるシリーズで、SF作品がお好きな方におすすめです。
以下の記事では、 SF小説おすすめ人気ランキングを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
少年たちの切ない恋が見たいなら「白昼堂々シリーズ」がおすすめ
凛一シリーズともいわれる白昼堂々シリーズは、由緒ある華道家元の跡取りとして生まれたおぼっちゃま・凛一を主人公とした作品です。1作目「白昼堂々」・2作目「碧空」・3作目「彼等」・4作目「若葉のころ」の全4作品で構成されています。
凛一がアメリカンフットボール部のエースでもある高校生・氷川と出会い、やがて恋をするストーリーを核にしています。少年たちの切ない恋心が美しい文章で描かれている作品です。
美しいものをモチーフとした作品なら「天球儀シリーズ」がおすすめ
天球儀文庫シリーズは全4作品で、月の輪船・夜のプロキオン・銀星ロケット・ドロップ水塔からなります。秋から夏にかけて宵里とアビが出会い共に過ごした日々の中で起きたさまざまな出来事や心の動きを繊細に描いた作品です。
長野まゆみのキラキラした美しい文章に、鳩山郁子の丁寧で細部までこだわって描かれた装画が非常にマッチした絵本のような美しいシリーズです。輸入雑貨やアンティーク、鉱物など時代の流れとは関係のない美しさや儚さに魅力を感じられます。
左近の桜シリーズを順番に読むならまずは「左近の桜」がおすすめ
長野まゆみ作品の中でも特に有名なのが左近の桜シリーズで、毎回不思議な化生と関わりを持ってしまう主人公・桜蔵(さくら)の日常を描いたファンタジー作品です。夢と現が交差する世界観を巧みに描いています。
左近の桜シリーズを順番に読むならまず「左近の桜」、そして「咲くや、この花」・「さくや、うるわし」と続けるのがおすすめです。長野まゆみは中期以降、現代日本をテーマにしたBL作品も何作品か描いています。
以下の記事では、 BL小説のおすすめ人気ランキングを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
作品の時期で選ぶ
長野まゆみ作品は、作品の書かれた年代によって少しずつ作風に変化があるため、年代別に作品を探すのもおもしろい選び方です。
長野まゆみ作品の世界観を存分に味わうなら「初期作品」がおすすめ
デビュー作の「少年アリス」から一貫して耽美的で独自の世界観を切り開いていった長野まゆみ作品ですが、デビューから1990年代前半にかけては兄弟や親友との絆や友情について描かれたものが多いのが特徴です。
長野まゆみ作品の真髄とも言える描かれるモチーフの美しさや言葉選び、文章の流麗さに心を奪われるファンが多いので、まずは初期作品を手に取って世界観を味わってみるのをおすすめします。
よりマニアックな世界観を味わうなら「中期〜現在の作品」がおすすめ
普遍的な美や変わらない価値といったものへの愛があふれる長野まゆみの作品に、少しずつ現実世界が融合し始めます。シリーズ作品は終盤をむかえ、そのほかの作品はよりマニアックな世界観へと変わっていくのが特徴です。
物語はより難解になり、人格や時間軸が複雑にからみあう展開のものが増えます。一方で青年同士の性愛のようなBL色が濃い作品が増えたのも大きな変化です。
ジャンルで選ぶ
長野まゆみの特徴として、一貫した世界観は持ちつつ作品のジャンルは多岐にわたる面があります。気分やお好みに合わせたジャンルの作品を選んで楽しむのもおすすめです。
長野まゆみの考え方やイラストに興味があるなら「エッセイ」がおすすめ
エッセイや随筆のジャンルは作者の人となりや考え方を感じられるため、作者についてもっと知りたいと感じる方におすすめです。長野まゆみの随筆はほかの作家の随筆とは少し違って、独特の世界観をつくっています。
作品によっては本人が描いたイラストが載っているものもあり、もともとイラストレーターだった長野まゆみの世界観を楽しめます。美しい言葉や表現に触れられるジャンルです。以下の記事では、エッセイ作品について紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
複雑な時代背景や設定を楽しめるものなら「SF作品」がおすすめ
SFはサイエンスフィクションの略称で、日本語では空想科学小説などと訳されているジャンルです。長野まゆみの作品の中には、設定やストーリーが異星や異世界といった現実世界ではない場所で繰り広げられるものが多くあります。
長野まゆみのSF作品の多くは時代背景や設定などが現実と違うため、理解が難しい側面もあります。しかし読み進めるうちにいつのまにかお話の世界に入り込んでしまう魅力に溢れているのが特徴です。
不思議な読後感を味わいたいならレモンタルトなどの「ミステリー」がおすすめ
あまりイメージはありませんが、長野まゆみの作品にはミステリー要素が加わったものもあります。レモンタルトなどがそうで、なんともいえない読後感を味わえるジャンルです。続きが気になる展開で、ページを読む手が止まらなくなります。
長野まゆみ作品初心者ならこどものころにみた夢などの「アンソロジー」がおすすめ
アンソロジーとは、同じテーマ・ジャンル・時代など共通のものをテーマとした作品を集めた作品集を指します。長野まゆみの作品を収録したアンソロジーは、長野まゆみの作品を読みたい方の入門書としてもおすすめです。
また、長野まゆみの作品を通じていろいろな作品に触れたい方にとっては、新たな作品に出会うきっかけにもなります。現在で最も新しいアンソロジーには夢をテーマにした「こどものころにみた夢」があり、新刊を読みたい方にもおすすめです。
大人から子供まで楽しめるものなら「児童文学」がおすすめ
長野まゆみの作品には、小学校高学年くらいの女の子たちを夢中にさせるような児童文学もあります。美しい少年や儚げなたたずまい、キラキラしたものや壊れやすいものといったものへの憧れが強い子にとっては、長野まゆみの作品は心躍るものが多いはずです。
以下の記事では、児童書の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
本の形態で選ぶ
長野まゆみの本にはさまざまな形態のものがあり、それぞれ特徴が異なります。メリット・デメリットを紹介しますのでチェックしてください。
最新刊をすぐに読みたいなら「単行本」がおすすめ
単行本はハードカバーで大きめのサイズが特徴の形態です。デザイン性に優れているものも多く、手元にあると存在感があります。作家の新刊はまず単行本で発売されるケースが多いので、長野まゆみの新しい作品をすぐに読みたい方には単行本がおすすめです。
ただし単行本は値段が高めの傾向で、1000円以上するのが普通です。また、重さがあるため外で読むのにはあまり向きません。
手軽に持ち運びたいなら価格も安い「文庫本」がおすすめ
文庫本は値段が安く、500円〜1000円ほどで手に入れられます。また、サイズが小さく軽いため、かばんに入れておいても邪魔にならないのがポイントです。外出先で本を読む方や、通勤・通学のかばんに常に入れておきたい方に向いています。
ただし文庫本は単行本よりも発売されるのが遅く、1年以上かかるのも珍しくありません。そのため、新しい作品をすぐに読みたい場合には向かない形態です。
たくさんの本を持ち歩きたいなら「電子書籍」がおすすめ
電子書籍は単行本のようにすぐに新刊が読める上に、文庫本よりも軽くたくさんの本が持ち運べるのが大きなメリットです。長野まゆみの作品をたくさん入れておけば、好きなときに好きな作品が読めます。別途端末を買わなくても、スマホやタブレットで読書可能です。
デメリットは、中古本の概念がないため全て新品の価格で購入しなければいけない点です。ただし電子書籍はセールをおこなっているときも多いため、タイミングをみて購入するとお得に購入できる場合もあります。
読む順番に迷ったら「感想・レビュー」をチェック
長野まゆみの作品は数が多いだけでなくジャンルも幅が広いため、どの順番で読めばいいか迷ってしまいがちです。そんな場合は、実際に本を読んだ方の感想やレビューを参考にしてみてください。その中で興味を持った作品を手に取ってみるのもひとつの手です。
本の感想が自由に書き込めるサイトや、アマゾン・楽天などのレビュー欄などもチェックしてみてください。ただし、中にはネタバレが含まれるレビューもあるため気をつけましょう。
長野まゆみ作品(初期)の人気おすすめランキング5選
河出書房新社
テレヴィジョン・シティ
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
長野まゆみ作品の代表的なSF巨編
初期作品を代表するSF巨編「テレヴィジョン・シティ」は、碧い惑星に住む父と母のもとへ帰りたいアナとイーイーが、自分たちの住む鐶の星から脱出を試みるお話です。ファンタジックな世界が広がる超大作で読み応えがあります。
この作品は、前半は不可解ですが後半にいくに連れて美しくどこか物悲しい雰囲気が現れ、長野まゆみワールドを堪能できます。
ジャンル | SF |
---|---|
BL | なし |
発行年 | 1992年 |
口コミを紹介
全然意味が分からなかった前半、大きく展開する後半はやがて最終章の浜辺の描写で収束する。この最終章のために大量の物語があったと言ってもよいと思う。それは郷愁かなにかわからない淋しさ。悲劇ではない。おそらく。しかしとにかく切ない。
河出書房新社
夜啼く鳥は夢を見た
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
電子書籍版もおすすめ!何度も読み返したくなる美しい言葉が詰まった作品
長野まゆみの初期作品のひとつです。全体に漂うレトロで懐かしい雰囲気が特徴で、日本語の美しさにあらためて気付かされるような美しい言葉たちが詰まっています。電子書籍版を購入して常に持ち歩いておきたくなるような作品です。
幻想的なストーリーにどっぷりと身を委ね、気がつけば沼にはまってしまうような長野まゆみワールドを堪能できます。人生の節々で手に取りたくなる大切な1冊になるほどの名作です。
ジャンル | ホラー |
---|---|
BL | なし |
発行年 | 1993年 |
口コミを紹介
長野さんの美しい世界を堪能できる、
特にこれからの季節、夏の夜長にぴったりの本です。
口コミを紹介
どこか近未来的な雰囲気が全体的にただよっていて、読みながら
その情景を想像するのが楽しかった。
読んだ後も心の中に残り続ける本だと思う。
河出書房新社
少年アリス
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
幻想的な世界観と少年たちのリアルな感情を描く
1988年に長野まゆみが作家としてデビューしたのがこの「少年アリス」で、この作品は同年の文藝賞を受賞をした点でも有名です。2人の少年をめぐるいくつかのお話が、夜の学校や理科室などを舞台に幻想的に描かれています。
長野まゆみの美しい言葉づかいが堪能できるほか、「あゝ」や「ぢゃないか」などの懐古的な表現も浮かないほどにクラシカルでレトロな世界観が魅力です。アンティークのインテリアや雑貨が好きな女性たちに支持されています。
ジャンル | ファンタジー |
---|---|
BL | なし |
発行年 | 1988年 |
口コミを紹介
この本を読むなら月の綺麗な夜に、窓を開けて読むことをオススメします。この本を読むと、この本の持つ摩訶不思議さに、なにか起こりそうな気がします。小さな子供の心の中にある、なにか綺麗なもののような輝きがこの本にはあります。
河出書房新社
野ばら
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
甘くて妖しい大人のための童話
長野まゆみの初期作品の中でも特に人気が高い作品です。白い野ばらが咲く庭に住む2匹の猫と、その猫と同じ名前を持つ少年2人を取り巻く幻想的で美しい雰囲気が描かれています。長野まゆみを読むのなら外せない名作です。
瑞々しく美しい言葉があちこちに散りばめられており、猫と少年の名前も「銀色」や「黒蜜糖」と美しいのが特徴です。大人のための童話のような作品で、子供の心を思い出させてくれます。
ジャンル | ファンタジー |
---|---|
BL | なし |
発行年 | 1992年 |
口コミを紹介
長野さんの作品は、なんと言っても世界観が素晴らしい。
個人的に例えるなら、宮沢賢治さんのような繊細さ。
「野ばら」は、その世界観をなんとも上手に一冊にまとめた本だと思います。
長野まゆみ作品(初期)のおすすめ商品比較一覧表
※ 表は横にスクロールできます。
長野まゆみ作品(中期以降)の人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
長野まゆみさんの文中に登場する、鉱物、植物、鳥のなまえや食べ物のなまえ。
そんな単語をあつめた自家製の辞書のような、素敵な本です。解説文まで美しいのはさすが。
口コミを紹介
妖しい。艶かしい。匂やかで密やかで官能的な作品世界だが、そればかりが前面に押し出されず、むしろ、十六歳の桜蔵(さくら)の少年らしい硬さが浮き彫りにされるようだ。
河出書房新社
三日月少年の秘密
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
童話のような読みやすさが魅力
夏の夜にひとりの少年の元に招待状が届くところから物語が始まります。それは「少年電気曲馬団」へのお誘いで、遊覧船で出会った少年とともにタイムスリップした挙句にたどり着いたのは東京タワァの点灯式でした。
次々と起きる不思議な出来事やタイムスリップ、美味しそうな食べ物や飲み物など、幻想的な雰囲気をたっぷり味わえます。夏の夜に星空を見上げつつ空想した世界が広がっていくような長野まゆみワールドが堪能できる1冊です。
ジャンル | SF |
---|---|
BL | なし |
発行年 | 2003年 |
口コミを紹介
子供向きなのでしょうか、猫道楽などとは性格の違う、手軽に読める長さと値段の作品です。しかしながら独特の郷愁を感じさせる文体と舞台、小物使いで、長野作品の世界を存分に味わえます。
文藝春秋
鉱石倶楽部
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
作者の鉱石への愛が感じられる1冊
「鉱石倶楽部」の名のとおり、この本は長野まゆみが愛してやまない鉱石をモチーフとした短編集です。ひとつひとつの鉱石にはかわいくて美味しそうな名前がつけられ、物語や詩篇と共にその美しさや魅力が綴られています。
長野まゆみの鉱石を愛する心と、ひとつの鉱石から紡ぎ出されるイメージや言葉の感性の美しさがキラキラとつまった宝箱のような1冊で、長野まゆみファンはもちろん鉱石好きの方にもおすすめです。
ジャンル | SF |
---|---|
BL | なし |
発行年 | 2005年 |
口コミを紹介
鳥の羽みたい似見える青い藍晶石の写真の後の「水鳥の羽を集めてパイ生地をこしらえる」の一文が、なぜだか好きで好きで・・・
鉱石がなぜだか美味しそうにみえてしまう一冊。
講談社
こどものころにみた夢
こどものころにみた夢をテーマに豪華作家陣が書いたエッセイ集
長野まゆみ以外の作家の作品も収録した、アンソロジーの文庫本です。夢をテーマにしており、心がほっとするような小説やエッセイの短編がイラストつきでたくさん読めます。寝る前の読書や一息つきたいときの読書にぴったりです。
本作は2022年の12月に出された新刊なのがポイントです。参加している作家は長野まゆみのほか、角田光代・石田衣良・辻村深月などがいます。さまざまなテイストの作品が読めるため、長野まゆみ以外の作家も気になる方におすすめです。
ジャンル | 短編アンソロジー |
---|---|
BL | なし |
発行年 | 2022年 |
口コミを紹介
こどものころにみた夢というキーワードをもとに様々な作家が想像力を膨らませて作品を提供。小説もあれば、エッセイ物もあり、形式もさまざまであり、また内容も実に多様。
河出書房新社
カムパネルラ版 銀河鉄道の夜
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
宮沢賢治に対する作者の愛がつまった作品
長野まゆみのデビュー30年記念として書かれた小説です。宮沢賢治の代表作ともいえる「銀河鉄道の夜」をベースとし、主人公のジョバンニではなくカンパネルラの視点から語っています。銀河鉄道の夜が好きな方に特におすすめです。
物語ではあるものの、さまざまな詩篇などを引用して銀河鉄道の夜という作品を解説している印象が強く、長野まゆみ独自の切り口を楽しめます。
ジャンル | ファンタジー |
---|---|
BL | なし |
発行年 | 2018年 |
口コミを紹介
カンパネルラの視点から描かれていて、
銀河鉄道ファンはたまりません。中原中也が出てきたりと色んな楽しみがあります!
集英社
若葉のころ
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
BL人気シリーズの4作目にして完結編
長野まゆみ作品でもファンの多い白昼堂々シリーズの4作目となる作品で、シリーズの完結編です。1作目ではまだ少年だった凛一が成長し、京都の大学生になった2年目の姿を描いています。これまでのシリーズを読んできた方には特におすすめです。
氷川への断ち切れない想い・アメリカから帰国した有沢など、登場人物それぞれの心情の変化が見どころです。BL要素が散りばめられた作品ですが、表現や言葉づかいが美しくとても文学的でもあります。
ジャンル | BL |
---|---|
BL | 青年愛 |
発行年 | 2005年 |
口コミを紹介
四部作全てを初版で所有していましたが、出先で急に最終章が読みたくなりました。時は流れど、その時の切ない気持ちは変わらず、心から二人のささやかな幸せを祈るばかりです。
口コミを紹介
それまで、長野さんの作品は、タイトルのイメージから、ファンタジーものばかりだと思っていました。私はファンタジーとか恋愛系ってちょっと、と思っていたので近づかなかったのですが…読まず嫌いは良くないですね。
河出書房新社
野川
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
読書感想文コンクール課題図書にも選ばれた作品
両親の離婚によって父親と一緒に田舎町へ転校した中学2年生の音和が、そこで出会った伝書鳩を育てる仲間たちや風変わりな教師との関わりのなかで成長していく姿を描いています。読書感想文コンクール課題図書にも選ばれた作品です。
大きな変化の中に身を置きながらも、大人や新しい友達に媚びず、淡々と日々を過ごす様子が独特の語り口で語られているのが印象的です。
ジャンル | 青春 |
---|---|
BL | なし |
発行年 | 2014年 |
口コミを紹介
現実的なぶん、また今回は男性同士の云々といった要素がないので、今まで見えにくかった心のかよう様子がストレートに伝わってくるのが印象的でした。「白いひつじ」とならんですばらしい作品だと思います。あらためてファンになる、そんな一冊でした。
講談社
レモンタルト
Amazon での評価
(2025/04/01調べ)
BLとミステリーが入り混じった作品で考察も多くされているレモンタルト
早逝した姉の夫と一つ屋根の下で暮らす主人公の義兄に対する淡く確かな恋心とともに、毎日の生活で次々に起きる変わった出来事を描く甘く妖しい作品集です。ミステリーとBLがほどよくブレンドされており、独特の雰囲気があります。
不思議ではっきりと掴めない幻想的な世界が特徴の長野まゆみ作品の中でも際立つほどの不思議な作品で、続編やサイドストーリーを望む声が多くあります。ネット上で考察を書くファンも多い名作です。
ジャンル | ミステリー |
---|---|
BL | 青年愛 |
発行年 | 2012年 |
口コミを紹介
物凄く感動する作品でも無いし、キュンキュンくる甘さがえるわけでも、ドキドキする刺激的な作品というわけでもないのに、何故か何度も読んでしまっている自分がいる。 読むたびに味がでてくる不思議な魅力がある そんな作品だと私は思います。
長野まゆみ作品(中期以降)のおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | ジャンル | BL | 発行年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
BLとミステリーが入り混じった作品で考察も多くされているレモンタルト |
ミステリー |
青年愛 |
2012年 |
|
2位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
読書感想文コンクール課題図書にも選ばれた作品 |
青春 |
なし |
2014年 |
|
3位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
大人気・凛一シリーズの1作目! |
BL |
少年愛 |
1997年 |
|
4位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
BL人気シリーズの4作目にして完結編 |
BL |
青年愛 |
2005年 |
|
5位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
宮沢賢治に対する作者の愛がつまった作品 |
ファンタジー |
なし |
2018年 |
|
6位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
こどものころにみた夢をテーマに豪華作家陣が書いたエッセイ集 |
短編アンソロジー |
なし |
2022年 |
|
7位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
作者の鉱石への愛が感じられる1冊 |
SF |
なし |
2005年 |
|
8位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
童話のような読みやすさが魅力 |
SF |
なし |
2003年 |
|
9位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
左近の桜シリーズを順番に読むならまず手に取りたいシリーズ1作目 |
BL |
青年愛 |
2011年 |
|
10位 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
イラストと美しい言葉がつまった宝箱のような本 |
随筆 |
なし |
2009年 |
|
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
読後に引っ掛かりがあったら考察を見てみよう
長野まゆみ作品は不思議な読後感を残すものも多く、読み終わったあとになんとも言えない気持ちになる作品もあります。もし本を閉じたあとに疑問が残ったら、ファンが書いた考察などを読んでみるのもおすすめです。noteやブログなどにもたくさんの考察があります。
考察は読み手が思ったように書いているものなので、必ずしもそれが正しいわけではありません。しかし自分だけでは気づかなかった点に気づける場合も多いため、作品をもっと深く味わいたい方にもおすすめです。
長野まゆみ作品に登場する食べ物たち
長野まゆみ作品には、たくさんのおいしそうな食べ物が登場します。ここでは、長野まゆみ作品に出てくる食べ物についてご紹介します。
レシピ集として発売する予定だったグルメ小説
「チマチマ記」は、宝来家に弟のノリマキとともに飼われるようになった迷い猫のチマキが語る家庭の観察日記です。もともとはレシピ集として出される予定だったこの小説には、美味しそうな食べ物がたくさん登場します。
「チマチマ記」以外の多くの長野まゆみ作品にもたくさんの食べ物が登場し、美味しそうで思わず食べたくなってしまう描写に定評があります。長野まゆみ作品が好きな方同士で、どの作品の食べ物が好きか語り合ってみるのも楽しいかもしれません。
甘いものが好きならお菓子にまつわるエッセイも!
チマチマ記では食べ物全般について描いていますが、ほかにもエッセイ「お菓子手帖」では自身のお菓子にまつわる思い出を語っています。長野まゆみが好きで、さらに甘いものが好きな方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。
食がテーマの作品なら西加奈子もおすすめ!
長野まゆみ作品のほかにも食べ物にまつわるエッセイが読みたいなら、西加奈子の「ごはんぐるり」もおすすめです。「何でも美味しい、幸せな食オンチ」と称し、さまざまな食べ物のについておもしろおかしく語られています。
以下の記事では、西加奈子作品のおすすめ人気ランキングを紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。
展示などの告知もされている公式サイト・ブログもある
長野まゆみの展示などのイベント情報を知りたい・長野まゆみ本人についてもっと知りたいと思うなら、長野まゆみのブログをチェックするのがおすすめです。さまざまお知らせや近況を定期的に更新しているため、エッセイよりもリアルタイムに作者を知れます。
また、近況だけでなく、宇宙・鉱物・お菓子など長野まゆみ本人の好きなものについて語っているときもあります。最近長野まゆみファンになった方だけでなく、長くファンでいる方にもおすすめです。
まとめ
ここまで、長野まゆみ作品の選び方とおすすめ作品をランキング形式で紹介してきました。長野まゆみの作品はジャンルが広く、さまざまな雰囲気のエッセイや物語が楽しめます。ぜひお気に入りの1冊を見つけ、長野まゆみの世界観に浸ってください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
長野まゆみの初期作品の中でも特に人気が高い作品です。白い野ばらが咲く庭に住む2匹の猫と、その猫と同じ名前を持つ少年2人を取り巻く幻想的で美しい雰囲気が描かれています。長野まゆみを読むのなら外せない名作です。
瑞々しく美しい言葉があちこちに散りばめられており、猫と少年の名前も「銀色」「黒蜜糖」と美しいのが特徴です。大人のための童話のような作品で、子供の心を思い出させてくれます。