犬の目薬の人気おすすめランキング14選【涙やけ除去剤もご紹介!】
2022/06/24 更新
犬にとって大きな問題となるのが白内障やものもらい・目やに・涙やけなどの目の病気です。それをよくするために重要なのが、犬用の目薬です。しかし、何を基準にすればいいのかわからないという方も多いです。こちらでは、犬用の目薬の選び方も含めてご紹介します。
目次
愛犬の目を守ることができる目薬は?おすすめの選び方も紹介!
代表的な犬の目に関する病気が白内障と言われており、老犬に起きやすいです。また、ものもらいや目やに・涙やけなど愛犬のトラブルが気になる方も多くいます。実は、犬用の目薬も人間と同様で症状に合わせて目薬を選ぶ必要があります。
飼い主が犬の症状を自分で判断して合う目薬を選ばなければなりませんが、種類が多くどれを選んでいいか分からない方も多いのではないでしょうか。不安な方は獣医と相談の上、市販で売られている目薬を服用するのもおすすめです。
そこで今回は、犬用目薬の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは成分・効能・価格を基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみてください。
犬用目薬の人気おすすめランキング14選
口コミを紹介
お値段以上!商品梱包バッチリ!品質も素晴らしいです!目が充血していたうちのワンコもたちまち良くなりました、間違いないですね
口コミを紹介
9歳の柴犬ですが、歳のせいか最近涙やけが出るようになり気になっていました。
無添加だったので購入しましたが、1日2、3回を1か月位の使用で、すっかり綺麗になり、目ヤニも出なくなりました。
口コミを紹介
少期からのウイルス性による赤みがかった目ヤニにどうかと試しております。量があるので多めの点滴で洗浄液のようにして拭き取り、さっと綺麗にできるのは手軽で良い感じですね。
口コミを紹介
目ヤニが、ガッツリ取れます。
涙やけがひどく、毎日拭いてもなかなか取れませんでしたが、これは一発でごそっと取れました。
嫌がるので、2日に1度のペースですが綺麗になります。
口コミを紹介
これは最高です。
いつもきれいなお顔ですごせます。
使用するとわかります。
口コミを紹介
コットン にヒタヒタに含ませて優しく拭き取っています。乾いた目ヤニは数回繰り返していくと取れるので、一度に無理にゴシゴシしないくても日に日に綺麗になっていきます。
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チワワなので涙やけが気になり使っています! 無臭なので、嫌がらずに拭かせてくれるので、きれいになります!
またレピしようと思います。
口コミを紹介
使い続けて2カ月で涙やけがかなり目立たなくなってきてるのでこれからも使い続けます。
犬の目薬のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 効能 | 犬以外の動物 | |
---|---|---|---|---|---|
1
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動物用・マイコクロリン眼軟膏3g |
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軟膏なので投薬が楽 |
炎症の低減 | 猫など |
2
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ティアローズ |
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獣医でも使われている効能が高いタイプ |
炎症の改善 | × |
3
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ペット アイケアエッセンス |
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安心安全の無菌処方 |
感染症の予防・かゆみの除去 | 猫のみ |
4
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犬チョコ目薬V |
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結膜炎等に効果あり |
眼の炎症 | 猫のみ |
5
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リバージュ (Riverge) ナチュラル アイリフレッシュ |
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目やにと涙やけに効果あり |
目やに・涙やけの除去 | × |
6
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ポチタマのぱっちり 涙やけクリーナー |
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無臭の涙やけ除去 |
涙やけ除去 | 猫のみ |
7
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あいピカ |
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安心素材で涙やけすっきり |
涙やけ、ゴミのケア | 猫のみ |
8
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トーラス 目の周りの変色を絶つ! 涙やけイヤー |
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使いやすいガーゼ染み込ませタイプ |
涙やけ除去 | × |
9
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涙やけトルン |
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自然素材で安心の涙やけケア |
涙やけのケア | × |
10
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エーピーディーシークリア |
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散歩後にゴミが入りがちな目を綺麗にする |
眼の不調の予防 | 猫のみ |
11
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feileng 目薬 犬猫用 |
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涙の成分に近い無刺激の目薬 |
涙やけ除去 | 猫のみ |
12
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ペッツルート (Petz Route) 涙やけローション |
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涙やけに効果あり |
涙やけを対処 | 〇 |
13
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動物用ドラマ |
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炎症によくきく目薬 |
炎症を抑える | 〇 |
犬用目薬の選び方
愛犬の状態を治療するために大変重要なものです。だからこそよいものを選びたい、という方は多いと思います。そこでここでは、愛犬用の目薬の選び方を紹介します。
症状で選ぶ
犬の症状は人間が目で見て判断する必要があります。とはいえ、素人判断で症状を判断するのは危険なので、見た目で決めつけてしまわず、獣医に行くのがおすすめです。
眼の中が白く濁っている場合なら「白内障向け」がおすすめ
眼の中が白く濁っている症状は、「白内障」と呼ばれる病気です。人間と同様で、犬も老化によって発症してしまいます。白内障になると、目の中の「水晶体」と呼ばれる部分が白く濁り、それは徐々に全体に伝播、最後には見えなくなってしまいます。
ただし、目が白く濁ってしまうのは白内障だけに限りません。水晶体が炎症を起こしてしまうと、白内障のように目が白く濁ってしまうことがあるのです。そのため、目が白く濁っている際に目薬が有効なこともあります。
目やにがひどいなら「シート・液体タイプ」がおすすめ
目やには、犬の目が起こす症状の中でも最も一般的なものといっても過言ではありません。目やにが出来てしまう原因は多々存在するので、その原因を取り除くことは難しいものです。一般的な原因だけでも、アレルギー・土埃・花粉・目の炎症などがあげられます。
そのため、目やにを取り除くために目薬を使うのは、一般的な対処法といえるでしょう。目やにが固まってしまうと、犬が自分でそれを取り除くことは難しいので、目薬で取り除いてあげてください。
目やにを取り除く際に有用なのは、液体タイプの、刺激物の少ない商品です。ノズルの大きいものであれば、注すのも楽で使いやすいでしょう。
白目が赤くなっているなら「炎症を抑えるタイプ」がおすすめ
犬の目が赤くなっている場合は、目がなんらかの原因で炎症を起こしています。赤くなる範囲は白目のみだったり、目が全体的に赤くなっていたり、あるいは出血を伴っていたりなど、その症状は千差万別です。
ただ、炎症に共通していえるのは、放置していると大きな問題に派生してしまう可能性が高いという点です。最悪の場合、炎症のせいで愛犬が失明してしまう可能性もあります。そのため、炎症は放置せず、はやめに目薬による治療が重要です。
ただし、炎症に作用する目薬は刺激が強めな傾向にあるため、素人判断で投薬してしまうと、炎症を治療するどころかむしろ悪化させてしまう可能性もあります。必ず、獣医による判断を仰いでから投薬するようにしましょう。
眼の周囲が茶色くなっているなら「涙やけ除去剤」がおすすめ
眼の周りの毛が茶色くなっていたり、真っ黒になっていたりする場合は、「涙やけ」と言われる症状の可能性があります。涙やけとは俗称のようなもので、正式には流涙症と呼ばれるものです。この症状の原因は名前の通り涙があふれていることです。
周囲の毛に雑菌が繁殖してしまった結果、毛が変色してしまいます。涙やけ自体には大きな問題はないのですが、その状態を放置し続けていると、繁殖した雑菌のせいで炎症になってしまう犬もいるようです。そんな場合は涙やけ除去剤がおすすめです。
特にトイプードルやマルチーズといった犬種は涙やけを起こしやすく、普段のケアが必要になります。そのために目薬を使うのは、愛犬の健康をまもるため、飼い主としても重要な義務なのです。
使いやすさで選ぶ
目薬を出来る限り注しやすいものを選ぶのも、ひとつの手です。ここでは、主な犬用目薬のタイプを紹介します。
豊富な種類から選ぶなら「液体目薬タイプ」もおすすめ
最もポピュラーなタイプの目薬です。液体の入った容器に水滴の垂れるノズルがついており、逆さまにして振ると、一滴ずつ目薬が垂れてくるものです。人間用の目薬と同様、犬用の目薬も、こちらのタイプがよく使われています。
そのため、ノズルの大きいものや、液体の出し方が簡単なものがおすすめです。飼い主も愛犬を力づくで抑えつけずに済みますし、愛犬の方もストレスを長時間感じずに済みます。また、涙やけの治療や目やにの除去を目的とした目薬の中には、布に染み込ませて使う商品もあります。
病院で処方されるタイプなら「半固体タイプの目薬」がおすすめ
軟膏タイプの目薬です。人間用の半固体タイプの目薬はあまり見ることがありませんが、動物用の眼軟膏は、獣医でも処方されることのある目薬です。こちらのタイプの目薬は、愛犬を拘束する時間がかなり短くなるのが有用な点です。
膝の上で撫でている間に、さっと塗るだけで薬を塗る時間が終了するので、愛犬にストレスを与える時間が短くて済むのです。特に大型犬に目薬を注す場合、謝って事故にも繋がりかねないので、こうした半固体状のものを使いましょう。
白内障やものもらいなど症状に合わせた「成分量」をチェック
一口に犬の目薬といっても、ひとつの目薬が、すべての症状に作用するわけではありません。洗浄するだけの商品もあれば、平常時に使ってしまうと目に強い刺激が加わってしまう商品もあります。
そのため、事前に刺激の強さを把握してから選びましょう。一般的に、炎症や白内障に対処するための目薬は刺激が強く、涙やけのケアや予防用の目薬は低刺激です。
必ずしもすべてのものがそうではありませんが、基本的には平常時に使うことのできる商品は低刺激で安心して使えるものといっていいでしょう。もし、白内障や炎症の治療のために刺激の強い目薬を使いたいという場合は、必ず獣医に相談してください。
継続的に使うなら「価格・量」も合わせてチェック
犬用の目薬は、1日数回にわけて点眼する必要があります。特に白内障等の治療を目的にする場合、1日に4回程度点眼することもあります。そのため、1週間、1か月ともなると、段々と量を減らしてしまうのです。
長期間の治療・予防をすることを考えると、目薬の代金も嵩張ってしまいます。そのため、目薬をコストパフォーマンスという面で考えることも重要です。ただ、量が多いことがコストパフォーマンスに繋がるというわけではありません。
まずは効力があるということに注目し、その次に、値段が安いかどうかをチェックします。ただし、一見すると少ないように見えるものでも、一回の点眼に使う量は少ないことも多いので、コストパフォーマンスを考える時は、用法をよく読んでから、選びましょう。
安全性を重視するなら「日本販売のもの」をチェック
日本で販売されている薬のほとんどは設けられた安全規格をクリアしています。ただし、薬は使い方によっては毒になる可能性があります。こと、目というデリケートな部位に使用する薬は、使い方によっては愛犬の大事な目を傷めてしまうこともあるのです。
そのため、できる限り安全に則ったものを選択しましょう。特にアレルギーのひどい犬に、予防のために目薬を使うのであれば、無菌を謳っているもの選ぶのがベストです。
ただし、どんな目薬であっても、薬である以上は予想外の作用が確認される可能性もあります。よって、薬を選ぶ際は自己判断で選んでしまわず、必ず獣医に相談してから選ぶといいでしょう。
市販のものを使うなら特に「期限」をチェックする
食品と同様に、薬にも使用期限があります。特に目薬は、目という大事な部位に直接触れるものなので、安全に使用できる期限を守ることは大変重要です。他の薬と比較して安いからといってすぐに購入したりせず、市販は特に期限を確認し、愛犬の安全を守りましょう。
期限の切れた薬は安全性に欠くことはもちろん、本来持っていた効能を発揮できない可能性もあります。しかし、犬側は期限を確認したりすることはできません。つまり、愛犬のため、薬の期限を確認するのは、飼い主の役目だといっていいでしょう。
犬用目薬はどこで売ってる?
犬用目薬を購入する際にどこで売ってるか分からない方も多くいます。症状が分からない場合は基本的に獣医に相談の上、動物病院で処方して貰うのが一番おすすめです。市販で買う場合は獣医に相談してから、対象の目薬を探す必要があります。
動物病院をはじめ、ペットショップやホームセンターなどで販売されています。特に市販で買う場合は賞味期限の確認や、獣医が指定したものであっているかなど細かく確認を行いましょう。
ロート抗菌目薬やマイティア・人間用ヒアルロン酸は使える?
基本的には、犬と人間向けの目薬は成分の強さが全く違います。人間の目薬だけでも、人工涙液や抗菌性点眼薬・アレルギー用など幅広く販売されているため、犬に使用するのは大変危険です。余っているからといって犬に人間用の目薬は使わないようにしましょう。
ロート抗菌目薬・マイティアなども犬に使用するのは避けてください。またドライアイの場合もヒアルロン酸が含まれている目薬が処方されますが、人間用ヒアルロン酸とは量が変わってくるので使用を避けましょう。
犬の目やにやものもらいはどのようなもの?
犬の目やには、人間の目やにと同じく老廃物や目の表面についたほこりなどのゴミの塊です。犬の目やにの原因はいくつかあります。一つは寝起きについているものですが、これは生理現象であり人間と同じです。
年老いた犬の目には目やにが出やすいですが、これは代謝が衰え年齢と共に涙の量が減るため、目の老廃物を流し出せないために目やにが増えます。炎症や刺激で目やにが発生することもあります。
また、目やにが多い場合目が炎症を起こしている可能性があります。目やにの量が多かったり、目やにを取ってもすぐについているといった場合や、犬が目を頻繁にこすっていたりパチパチさせている場合もものもらいの可能性があるので病院に相談しましょう。
目薬を嫌がる場合はどうしたらいいの?
目の病気などで目薬を処方されても、犬が嫌がって差せない…ということもあります。まず、犬にお座りさせ犬の背中側にまわってください。犬にとって正面から見つめられるという行為は敵意を表されていると感じます。
次に、後ろから手をまわして顎を抑え、上を向かせて犬の顔が動かないようにしましょう。もう片方の手で目薬を持ち、小指側を犬の頭に置いて目尻から目薬を差してあげましょう。目尻からというのがポイントです。
目薬が何かわかっていない犬にとって、目の前に物が迫ってくると恐怖を感じます。目薬が見えないように差してあげましょう。差し終えたら少し上を向いた状態を保ち、目薬の先や犬の目から垂れた目薬を拭いてあげましょう。
その他の犬に関する記事はこちらから
犬用目薬の他にも犬に関する記事がございますので、そちらも合わせてご覧ください。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
まとめ
今回は、犬用目薬の選び方と人気おすすめランキングを紹介しました。犬にとって目はとても大事な器官で不調を放っておくと大きなストレスが掛かってしまいます。飼い主が症状をしっかりと捉えて獣医と相談の上目薬を使用してあげるようにしましょう。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年06月24日)やレビューをもとに作成しております。
色々な症状に効果のある目薬です。基本的には炎症を抑える効果が期待できます。目の充血や炎症が起きると、犬は加減がわからず、血が出るまで目の周囲をひっかいてしまうことも少なくありません。
そんな状況は、飼い主としてもつらいはずです。この目薬は、そうした状況を防ぐために一役買ってくれます。