抗菌目薬おすすめ人気ランキング10選【ものもらいや結膜炎にも】
2023/08/01 更新
抗菌目薬は結膜炎の原因となる細菌などから目を保護してくれる商品です。最近ではロートなどのさまざまな目薬が販売され、コンタクト用・ものもらいや目やになどを抑えるものなども多いです。そこで今回は抗菌目薬の選び方と人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。眼科医がすすめる目薬もあるので、是非チェックしてみてください。
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目次
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目の抵抗力を補うことができる抗菌目薬
皆さんは目薬を使ったことがありますか。目薬は花粉や乾燥時に起こるかゆみなどを防ぎ、快適に生活することができます。そんな目薬ですが、更に目から侵入する細菌を防ぐことができる抗菌目薬が最近では人気になっています。
目薬なんてどの商品でも変わらないと思う方もいらっしゃいますよね。実は抗菌性の目薬といっても配合されている成分が異なり、その性質もそれぞれ特徴があります。そのため、ものもらいや目やになどに適したものを選ばないと失敗してしまうんです。
今回は、そんな抗菌目薬の選び方と人気おすすめランキングをご紹介します。ランキングは価格や内容量、その他の特徴を基準に作成しましたので、ロートなどの商品や眼科医がすすめる目薬もあるので、是非参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
使い切りできる抗菌目薬のおすすめ
容量の多いお得な抗菌目薬のおすすめ
抗菌目薬の選び方
抗菌目薬の選び方についてご紹介させて頂きます。商品によって特徴が大きく異なるので是非、下記でご紹介するポイントを参考に選んでみてください。
種類で選ぶ
目薬を購入する際は、種類を確認しておきましょう。種類には主に一般点眼薬・抗菌性眼薬・アレルギー用点眼薬・人口涙液・洗眼薬があります。
目やに等を抑えたい方は「一般点眼薬」がおすすめ
効果範囲の幅広い目薬をお探しの方は一般点眼薬がおすすめです。特定の症状に特化した物でない一般的な目薬であり、充血や目の疲れ、目やにの改善などに有効な成分を配合しているので、初めて目薬を購入する方はこの商品が向いています。
そんな人気の高い一般点眼薬ですが、多くの成分を配合しているため、特化した物より当然効果が薄いです。そのため、ある特定の目の症状に悩ませれている方には、あまり向いていません。
ものもらいや細菌感染を防ぎたい方は「抗菌性点眼薬」がおすすめ
抗菌性点眼薬はその名の通り抗菌成分を配合した目薬であり、結膜炎やものもらいなどの細菌感染による症状などに効果が期待できます。また細菌の侵入だけでなく繁殖を抑制する働きがあるので、目の手術でも使用されることがあります。
非常に便利な抗菌性の点眼薬ですが、使用者の中には稀に副作用を引き起こしてしまう場合があります。副作用では刺激感や充血など目に違和感を感じてしまう可能性があるため、十分に注意して選びましょう。
アレルギー性結膜炎の方は「アレルギー用点眼薬」がおすすめ
アレルギーに悩んでいる方は、アレルギー用の点眼薬がおすすめです。抗アレルギー作用のある目薬であるため、アレルギーを引き起こすというヒスタミンを抑えてくれる働きがあります。また、目やにや充血などの予防効果も期待できます。
市販で販売されているアレルギー用点眼薬のほとんどは即効性があるので使用後約30分程度すればアレルギーの症状が緩和していきます。しかし、ステロイド薬が含まれている商品の場合は副作用の恐れがあるので注意してください。
また下記記事では医師の方が結膜炎についてや結膜炎になってしまう原因を解説しているので、より専門性のある情報が気になる方は参考にしてみてください。
目の渇きを防ぎたい方はあ「人口涙液」がおすすめ
目の乾燥を防いだり、ドライアイによる目のかすみを改善したい方は人口涙液がおすすめです。人口涙液の成分は人の涙に近い物になっているため、目の負担を軽減しつつ抵抗力を向上させてくれます。
普段、乾燥から目を守ってくれる涙の膜は年齢とともに衰えてる場合があるので、目に違和感を覚えてきたという方は是非一度購入を検討してみてください。
眼を洗浄したいという方は「洗眼薬」がおすすめ
眼を洗浄したいという方は、洗眼薬がおすすめです。目薬というよりは目を清潔に保つための薬液ですが、目の中にあるゴミや汚れを綺麗に洗い流すことができます。目を清潔に保つことで眼病予防や角膜保護にもなります。
しかし、洗眼液の中には血管収縮剤を配合している物も多いので、頻繁に目を洗浄すると逆に充血しやすくなっています可能性があるので注意してください。目を洗浄する際は、回数を限定して行うのがおすすめです。
症状に応じた成分を選ぶ
抗菌目薬を選ぶ際は、目の症状に応じて選ぶようにしましょう。基本的に目の症状によって有効な成分が異なるため注意してください。
視界がかすんでしまう場合は「ネオスチグメンメチル硫酸塩」がおすすめ
視界がかすんでしまう方場合はネオスチグメンメチル硫酸塩の含まれている目薬を選びましょう。かすんでしまう主な原因は目が疲れてしまい、ピントが合わなくなってしまうことにあるので、疲労を回復させることが重要です。
また、加齢により瞼が下がってくると視界が狭くなり、かすんで見えてしまう可能性もあります。
アレルギー性のかゆみには「抗アレルギー・抗ヒスタミン」がおすすめ
アレルギー性のかゆみなどに悩んでいる方は抗アレルギーや抗ヒスタミンの配合された商品がおすすめです。花粉症などの継続するかゆみの場合は、アレルギーの症状が出るまでに時間がかかるため、持続性のある抗アレルギー成分入りの目薬が向いています。
また、埃やハウスダストなどでかゆみを感じる方は花粉とは違い、かゆみはありますが一時的なものが多いので、その場合は抗ヒスタミン成分入りの商品がおすすめです。
炎症を伴うかゆみにお困りの方は「抗炎症成分」がおすすめ
炎症を伴うかゆみに悩まされている方は抗炎症成分の配合された商品がおすすめです。炎症がかゆみを起こしているため、炎症を抑えない限り、かゆみが継続してしまいます。あまりに長時間かゆみが続くと痛みを感じてしまうこともあります。
そのため、より素早く対処しましょう。また目薬の中にはかゆみの抑制をしつつ、炎症を鎮めてくれるグリチルリチン酸ニカリウムなどの抗炎症成分が含まれた商品もあるので気になる方は事前に確認してみてください。
細菌性のかゆみの場合は「抗菌剤」がおすすめ
ものもらいなどの細菌感染によってかゆみが発生している場合は抗菌剤を使用した商品を選びましょう。サルファ剤を配合している商品やスルファメトキサゾールの含まれている物は、より細菌感染の悪化を防ぐことができます。
また、抗菌剤入りの商品はかゆみさえ治まれば、使われなくなるケースが多いです。そのため、コスパを気にする方は使い切りタイプの商品の購入も検討しておきましょう。もし、それでも不安な方がいるのでしたら眼科からアドバイスをもらうのもおすすめです。
安全性を考慮し選ぶ
抗菌目薬を購入する際は、安全性も考慮し選びましょう。人によって目薬の刺激が強すぎて悪影響を及ぼしてしまうので下記のポイントを事前にチェックしてから購入してください。
ドライアイの方は「防腐剤が無配合」がおすすめ
ドライアイによる乾燥に悩まされている方は防腐剤が無配合の商品を選びましょう。防腐剤は一般の目薬にはほとんど含まれている成分であり、健康な目には特に害がありませんが、ドライアイの方が使用すると悪化してしまう可能性があります。
しかし、ドライアイ専用の目薬の場合は防腐剤が無配合な商品も多く、どんな方でも安心して使用することができます。また、商品の中には潤いを与える成分などの配合した商品もあるので、気になる方は是非一度確認してみてください。
かゆみの強い場合は「メントール無配合」がおすすめ
かゆみが強い場合はメントール無配合の商品を選びましょう。メントール配合の物は、ひんやりとしており目をスッキリさせることができます。また、清涼感のレベルは商品によって異なるため、レベルに応じて選ぶことが可能です。
そんなメントールですが刺激感があるため、よりかゆみを高めてしまう可能性があります。目薬によって一時はかゆみを抑制できますが、その場しのぎであり症状が改善されるわけではないので、できるだけメントール配合の物は控えましょう。
継続使用することを考えている方は「血管収縮剤」がおすすめ
継続的に使用する方は血管収縮剤の使用されていない商品を選ぶようにしましょう。血管収縮剤は充血に効果があるとされています。しかし、使用し続けてしまうと、目の血管が太くなってしまい、逆に充血してしまいやすくなってしまいます。
そのため、毎日目薬を使用するようであれば、血管収縮剤の配合されていない物を探してみてください。しかし、毎日使用するのでないならば、血管収縮剤は充血には有効とされているので、そこまで注意しなくても大丈夫です。
コンタクトの方は「装着したまま点眼」をチェック
コンタクトレンズを使用している方は、コンタクトレンズを装着したまま点眼できる商品がおすすめです。通常の目薬はコンタクトレンズを装着しているときに使用できませんが、コンタクト用の目薬であれば、コンタクトをしたままでも気軽に目薬をすることができます。
しかし、コンタクトレンズに対応している物の中にもハードコンタクトレンズのみにしか対応していない物もあるため注意してください。下記の記事ではそんなコンタクト用目薬の人気おすすめランキングをご紹介しているので是非ご一読をお願い致します。
内容量で選ぶ
抗菌目薬を購入するのであれば、内容量を考慮した商品を選びましょう。商品には内容量が多くお得な商品や使い切りタイプの商品があります。
素早く適切な量の目薬をしたい方は「使い切り」がおすすめ
ついつい目薬を多く使ってしまう方や素早く目薬を使いたい方は使い切りできる商品がおすすめです。使い捨てのできる商品は、一回分に適切な内容量の商品がセットになっており、忙しいときにも素早く目を保護できます。
また、ついつい目薬を多く使用してしまう方も、使い切りできる物であれば、安心して使えます。持ち運びにも便利なので、是非購入を検討してみてください。
コスパの良いお得な商品をお探しの方は「内容量」の多い物がおすすめ
コスパの良い商品をお探しの方は内容量の多い商品を選びましょう。内容量の多い商品であれば、継続的に使用してもすぐになくなることなく安心して使用することができます。をのため、目薬の使用回数が多い方は是非内容量をチェックしておいてください。
しかし、目薬は一度開封すると細菌が繁殖してしまうため、最低でも一ヶ月の間には使い切るようにしましょう。そうしなければ、逆に細菌が繁殖し目に痛みやかゆみが発生してしまう可能性があります。
市販の人気メーカーで選ぶ
目薬を選ぶ際は市販の人気メーカーから選ぶのもおすすめです。人気メーカーの商品は、満足度も高いので、どの商品を選ぼうか悩んでいる方もチェックしておきましょう。
眼科医がすすめる目薬などが欲しいなら「ロート製薬」がおすすめ
高品質な抗菌目薬をお探しの方は、ロート製薬の商品がおすすめです。さまざまな目薬を販売しており用途に応じた商品を選ぶことができます。また、目の表面に製剤が長く留まる処方設計のため、ものもらいや結膜炎を起こした目にしっかりと働きかけます。
また、小さなお子様でも安心して使用できるように、成分にもこだわっているので、眼科医がすすめる目薬をお探しの方も検討してみてください。
エンジニアなどの目を酷使する方には「サンテ」がおすすめ
効き目を重視した商品をお探しの方はサンテの商品がおすすめです。サンテは目のかすみや疲れを癒すための成分を配合しており、抗菌目薬はものもらいや角膜炎を最低限に抑える様に設計されています。
そのため、システムエンジニア等の目を酷使する方からも人気です。また、症状に応じたさまざまな目薬を販売しているので、眼病で悩みのある方は是非自分に適した商品を見つけていてください。
使い切りできる抗菌目薬の人気おすすめランキング4選
使い切りできる抗菌目薬のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 内容量 | 効能 | 特徴 | 分類 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ロートの作った目を長時間保護できる眼科医がすすめる目薬 |
0.5ml×20本 |
充血、かゆみ、眼瞼炎 |
滞留性設計 |
医薬品 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
子供にも安心なさまざまな成分を配合した使い切り目薬 |
0.3mlx20本 |
ものもらい、結膜炎 |
防腐剤無添加 |
医薬品 |
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目やにやものもらいなどを抑えるために作られた目薬 |
0.4ml×18本 |
眼瞼炎、目のかゆみ |
独自の製材技術採用 |
医薬品 |
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サルファ剤が基準内最大濃度配合の抗菌目薬 |
0.5ml×18本 |
ものもらい、結膜炎 |
防腐剤不使用 |
医薬品 |
容量の多いお得な抗菌目薬の人気おすすめランキング6選
容量の多いお得な抗菌目薬のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 内容量 | 効能 | 特徴 | 分類 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
大容量でお子様や子供のも安全に使える商品 |
14ml |
ものもらい、結膜炎 |
持続性サルファ剤使用 |
医薬品 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
抗炎症作用も配合された便利な目薬 |
15ml |
眼瞼炎、目のかゆみ |
持続性サルファ剤使用 |
医薬品 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
見や煮などにも有効な3つの成分を配合した便利な商品 |
12ml |
結膜炎,ものもらい |
持続性サルファ剤使用 |
医薬品 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
より持続性と滞留時間を長くした目薬 |
12ml |
結膜炎、ものもらい |
持続性サルファ剤使用 |
医薬品 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ハードコンタクトの方にもおすすめの潤い目薬 |
12ml |
ものもらい・結膜炎 |
スルファメトキサゾール |
医薬品 |
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生薬由来の成分配合の目薬 |
10ml |
目のかゆみ、結膜炎 |
生薬由来成分配合 |
医薬品 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では、さまざまな用途の目薬の人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらもぜひご覧ください。
目薬選びで失敗しないコツ
目薬選びで失敗しないようにするには、さまざまなポイントがあります。初めて購入するという方は一度確認してみてください。
どの商品を選ぶか悩んでいるなら「ドライアイ対策」の商品を
初めて目薬を購入する方の中には自分がどんな症状を持っているのか分からないという方もいらっしゃいます。そんな方はまずドライアイ対策のされた商品を選びましょう。ドライアイ対策の商品は目のかすみや乾燥、充血などさまざまな眼病に対応できます。
また、塩化ナトリウムや塩化カリウムの成分が多く配合されている物は目の乾いた状態を改善させることによって充血や炎症などの問題も解決してくれます。しかし、特化した効果の商品が少ないので、目の悩みが解決されない際は違う商品を選んでみましょう。
高価な目薬ではなく適した目薬を選ぼう
目薬を購入する方の中には、高価な商品の方が効果があると思われている方もいらっしゃいます。確かに成分が多く配合されている商品であれば、さまざまな用途で使えますが、それ以上に自分の症状に合った商品を選ぶことが大切です。
いくら高品質な目薬でも自分の症状に適したものでなければ、効果を発揮できません。そのため、購入する際は価格でなく、あらかじめ自分の症状に効く成分を調べておいてください。
症状が治らないのであれば眼科に行くのも大切
もしも抗菌目薬を使用しても、眼病が収まらないのであれば眼科でお医者さんのアドバイスを効くのもおすすめです。いくら高性能な目薬でもケアできない眼病もあります。そのような場合は無理に目薬の回数を増やすのでなくすぐに病院に行く方がいいでしょう。
中には病院に行かずに悪化してしまったという方もいらっしゃるので、目薬を使用している方は一度考えてみてください。
まとめ
今回は抗菌目薬の人気おすすめランキングをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。目は年を重ねるとともに抵抗力も低下してしまい、さまざまな病気を引き起こしてしまいます。そのため、是非自分に適した商品を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年08月01日)やレビューをもとに作成しております。
ヒプロメロースとアルギン酸の2つの粘稠剤を配合したサルファ剤を採用した使い切りタイプの目薬です。抗炎症成分を配合したことによって、炎症などを鎮めつつ、ものもらいや結膜炎といった症状にも対応しています。