ティッシュ式掃除機の人気おすすめランキング7選【スティックや挟み方も紹介】
2023/01/30 更新
パナソニックや日立・三菱などから販売されているサイクロン掃除機は、定期的なフィルターの掃除が必要です。お手入れの手間を減らしたいなら、フィルターにティッシを挟むタイプの掃除機をチェックしてみてください。今回はティッシュ式掃除機の選び方とおすすめ商品をご紹介します。
目次
フィルター掃除の手間を軽減するティッシュ式掃除機
パワフルな吸引力が人気のサイクロン掃除機ですが、フィルター掃除が面倒と感じる方も多いかと思います。お手入れの手間を軽減したいなら、フィルターとダストボックスの間にティッシュを挟むタイプのティッシュ式掃除機をチェックしてみてください。
しかし実は、サイクロン掃除機はパナソニックや日立・三菱などからスティック型やコードレスタイプなどさまざまな商品が販売されており、それぞれ特徴が異なるんです!選び方のポイントを押さえて自分に合ったものを選んでみてください。
そこで今回はティッシュ式掃除機の選び方とおすすめ商品をランキング形式ご紹介します。ランキングはタイプ・機能性・価格などを基準に作成しました。購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ティッシュ式掃除機の選び方
ティッシュ式掃除機にはいろいろな種類があるため、どれを選べばいいのか迷います。ここからはティッシュ式掃除機の選び方をご紹介していくので、参考にしてみてください。
タイプで選ぶ
ティッシュ式掃除機にはスティック型・キャニスター型などの種類があります。それぞれのメリット・デメリットを知り、用途に合ったものを選んでみてください。
軽量で取り回ししやすいものなら「スティック型」がおすすめ
スティック型の掃除機はスリムで軽量なため、取り回しがしやすいのが大きなメリットになります。本体を立てた状態でお部屋に置いておけるので、ゴミが気になったときにさっと使える手軽さも魅力です。
ただし、集塵容量が少なめでゴミをこまめに捨てる必要がある・キャニスター型よりも吸引力が弱いといったデメリットもあります。以下の記事ではスティッククリーナーのおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
パワフルな吸引力なら「キャニスター型」がおすすめ
キャスター型の掃除機は本体とホース・ヘッドが別になっているため、本体の重さを気にせずに使えます。また、大容量のダストカップやパワフルなモーターを搭載しており、吸引力に優れているのも魅力です。
家中のゴミをしっかり掃除したい場合に適しています。ただし、サイズが大きいため収納場所をとる・本体重量があるので持ち運びには不便といった点がデメリットです。以下の記事ではキャニスター掃除機のおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
細かい場所を掃除するなら「ハンディ型」がおすすめ
ハンディ型の掃除機は使いたいときにさっと使える手軽さと、車内やソファの隙間・デスクの上など細かい場所の掃除がしやすいのが魅力です。コンパクトサイズなので置き場所にも困りません。
ただし、吸引力は弱めで大きなゴミはとりにくい・集塵容量が少ないといったデメリットもあります。以下の記事ではハンディクリーナーのおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
電源タイプで選ぶ
ティッシュ式掃除機の電源タイプにはコード式とコードレスがあります。コードの有無で使い勝手が変わってくるので、自分に合ったものを選びましょう。
広い場所をしっかり掃除するなら「コード式」がおすすめ
コード式掃除機はコンセントから電源を取るタイプです。充電切れを気にせずに使え、パワフルな吸引力がずっと続くのも大きなメリットになります。広い場所や家中をしっかり掃除したい場合におすすめです。
ただし、電源コードが届く範囲でしか使えない・コードが邪魔になるといったデメリットもあります。以下の記事ではコード式掃除機のおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
使用場所を選ばないものなら「コードレス」がおすすめ
コードレス掃除機は電源コードがないので取り回しがしやすく、コンセントがないところや狭いところなど場所を選ばすに使えるのがメリットになります。ただし、充電式のため使用時間に制限があり、あらかじめバッテリーを充電しなければならないのもデメリットです。
以下の記事ではコードレス掃除機のおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
ブラシの種類で選ぶ
ティッシュ式掃除機のブラシにはモーターブラシやタービンブラシなどの種類があります。それぞれの特徴をご紹介していくので、選ぶ際の参考にしてみてください。
ゴミをしっかり搔き出すものなら「パワーブラシ」がおすすめ
パワーブラシを搭載した掃除機はモーターでブラシを回転させ、じゅうたんやカーペットの奥に入り込んだゴミもしっかり搔き出します。じゅうたんやカーペットが多いご家庭におすすめです。
パワーブラシにはブラシの力だけで進む自走式タイプのものもあり、掃除機を動かす際の負荷を軽減しながらより効率的に掃除ができます。以下の記事では自走式掃除機のおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
コスパ重視なら「タービンブラシ」がおすすめ
タービンブラシを搭載した掃除機は、吸引する際の風を利用してブラシを回転させる仕組みになっています。吸引力が高く、フローリングや畳などの掃除におすすめです。ただし、ゴミを搔き出す力は弱いため、カーペットやじゅうたんの掃除には不向きです。
パワーブラシを搭載した掃除機よりも安価な商品が多いため、コスパを重視して選びたい方はぜひチェックしてみてください。
機能性で選ぶ
掃除機にはゴミを吸い取る以外にもさまざまな便利機能を搭載したモデルもあります。用途に合った機能を搭載したものを選びましょう。
細かいゴミも徹底的に掃除去したいなら「ゴミ感知センサー」がおすすめ
細かいゴミも徹底的に掃除したい方はゴミ感知センサーを搭載した掃除機がおすすめです。ゴミやホコリはもちろん、目に見えない微細なハウスダストもしっかり検知し、ランプで知らせてくれます。ゴミの取り残しを防いで念入りな掃除が可能です。
夜間や早朝に使うなら「静音性の高いもの」がおすすめ
掃除機は吸引力がパワフルなものほどどうしても運転音が大きくなってしまします。仕事をしていて夜間や早朝に掃除機をかける機会が多い方や集合住宅にお住まいの方は、できるだけ静音性に優れた掃除機を選びましょう。
掃除機の運転音はdB(デシベル)で表されており、静音性重視なら60dB以下のものか、静音モードを搭載したモデルがおすすめです。
吸引力にこだわるなら「吸引仕事率」をチェック
吸込仕事率は掃除機の吸込性能をW(ワット)で表したものです。Wの数値が高いほど吸い込む力が大きい掃除機であり、スティック型なら100W程度・キャニスター型なら300W程度が目安になります。
じゅうたんの奥に入り込んだ細かいゴミやホコリまで吸い上げるには300W程度の吸込仕事率が必要と言われているので、吸引力にこだわりたい方やしっかり掃除したい方は吸込仕事率をきちんとチェックしましょう。
ゴミ捨てを減らしたいなら「集塵容積が大きいもの」をチェック
掃除機の集塵容積が大きければ大きいほどたくさんのゴミを集められ、ダストボックスのゴミを捨てる頻度を減らせます。サイクロン掃除機の集塵容積は0.2~0.5L程度のものが多く、紙パック式よりは小さめです。
サイクロン掃除機でもキャニスター型のものは集塵容積が大きめなので、ゴミ捨ての回数を減らしたい方はぜひチェックしてみてください。
衛生的に使うなら「丸洗いできるもの」をチェック
ティッシュ式掃除機はダストカップやフィルターのこまめなお手入れが必要です。ダストカップやフィルターが丸洗いできる掃除機なら、清潔を保ちやすく吸引力の持続にも役立ちます。いつも衛生的に使いたい方・お手入れが簡単なものがいい方におすすめです。
メーカーで選ぶ
ティッシュ式掃除機はさまざまなメーカーから販売されています。主なメーカーの特徴をご紹介していくので、選ぶ際の参考にしてみてください。
機能性の高さで選ぶなら「Panasonic(パナソニック)」がおすすめ
日本の大手家電メーカーであるパナソニックの掃除機はからまないブラシやクリーンセンサー・LEDナビライトなどを搭載した高機能なモデルが揃っています。ダストボックスとフィルターのお手入れも簡単なので、使い勝手のいい掃除機が欲しい方におすすめです。
以下の記事ではパナソニック掃除機のおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
ハイパワーな掃除機が欲しいなら「日立」がおすすめ
日立の掃除機はパワフルなファンモーターを採用したパワーブーストサイクロンシリーズやパワかるスティックシリーズなど、高い吸引力を備えたモデルが揃っています。ハイパワーな掃除機で家中をしっかり掃除したい方におすすめです。
以下の記事では日立掃除機のおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
軽量でおしゃれなデザインの掃除機なら「三菱」がおすすめ
三菱の掃除機は軽量でスタイリッシュなデザインが魅力です。取り回しが楽な自走式パワーブラシや手首の負担を軽減するかるスマグリップなど、使いやすさにもこだわって作られており、使い勝手とデザイン性の両方を求める方におすすめします。
以下の記事では三菱掃除機のおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
リーズナブルなティッシュを挟む掃除機なら「TWINBIRD(ツインバード)」がおすすめ
ツインバードの掃除機は購入しやすいリーブナブルな価格と、スティック型・キャニスター型・ハンディ型・コードレスなど豊富なラインナップが魅力です。フィルターにティッシュを挟む方法が取扱説明書でも紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。
以下の記事では安い掃除機のおすすめ商品をご紹介しているので、併せてご覧ください。
ティッシュ式掃除機の人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
安い、軽い(小さい)、静か、と三拍子揃ったサイクロン式。
紙パック不要なので手軽です(ティッシュははさんでます)
口コミを紹介
フィルター前にティッシュペーパーを付けても強力に吸い込みます。また、ティッシュペーパーを付けてるのでゴミ捨てが簡単です。
口コミを紹介
ちょこっと掃除には最適。気になったら直ぐに行動出来るからスゴく便利。フィルターにティッシュを噛まして使用すると、簡単にゴミを捨てれます。
口コミを紹介
吸引力が強く、ゴミ捨てが簡単なので、従来型の重い掃除機は使う機会がなくなりました。おすすめ商品です。
口コミを紹介
普段のお掃除でしたら十分の吸引力です。毎回、ゴミを捨てられて、ティッシュをセットしておけば、頻繁にフィルター掃除をしなくてすみます。
ティッシュ式掃除機のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 重量 | 吸込仕事率 | 電源 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
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楽天 Amazon ヤフー |
ティッシュを挟むだけでフィルターをガードできる日立の掃除機 |
キャニスター |
3.9㎏ |
620W |
コード式 |
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楽天 Amazon ヤフー |
リーブナブルな価格で使いやすいツインバードのスティッククリーナー |
スティック |
1.7Kg |
70W |
コード式 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
2WAYで使えるパナソニックのコードレス掃除機 |
スティック |
0.75kg |
- |
コードレス |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
吸込仕事率300Wのハイパワーが魅力のサイクロン掃除機 |
キャニスター |
2.5kg |
300W |
コード式 |
|
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楽天 Amazon ヤフー |
ティッシュの挟み方も簡単なティッシュdeカードで手間を軽減 |
キャニスター |
3.6kg |
850W |
コード式 |
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楽天 ヤフー |
お手入れのわずらわしさを軽減する三菱のサイクロン掃除機 |
キャニスター |
2.4kg |
320W |
コード式 |
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楽天 ヤフー |
吸引力と軽さを両立したコードレススティッククリーナー |
スティック |
1.27kg |
100W |
コードレス |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
ティッシュの挟み方
ここからはティッシュ式掃除機のティッシュを挟み方についてご紹介します。効果的に使うためにも、正しい方法を確認しておきましょう。
破れるのが嫌なら2枚重ねのティッシュを使おう
ティッシュをダストカップとフィルターの間に挟みます。はみ出したティッシュはフィルターに巻き込むように折り曲げるか、はさみで切り取ってください。使用するティッシュは1枚だと薄くて破れる可能性があるため、2枚重ねのものを使いましょう。
また、濡れたティッシュや破れたティッシュは使わないようにしてください。
吸引力が落ちないようこまめに交換しよう
掃除機のフィルターにティッシュを挟むと、掃除機の吸引力が落ちる場合があります。吸引力の低下を防ぐためにもティッシュはこまめに交換するようにしましょう。ダストボックスのゴミが少なくてもランプが点灯したら、交換の目安です。
以下の記事ではティッシュのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
紙パックの代わりにティッシュを使う掃除機はある?
ティッシュ式掃除機の集塵方式はサイクロン式のみで、紙パックの代わりにティッシュを使用する紙パック式掃除機は販売していません。紙パック式掃除機はランニングコストはかかりますがフィルター掃除が不要なので、掃除が簡単な掃除機が欲しい方におすすめです。
以下の記事では紙パック式掃除機のおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。
まとめ
ティッシュ式掃除機の選び方とおすすめ商品をご紹介しました。フィルターにティッシュを挟むだけでゴミ捨てとフィルター掃除がぐっと楽になります。今回の記事を参考に、ぜひ使いやすいティッシュ式掃除機を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月30日)やレビューをもとに作成しております。
吸込仕事率620Wのパワフルさが魅力のサイクロン掃除機です。電源コードを引くたびにクリーンフィルターを振動させ、付着したチリを落とすフィルターお手入れ機構を搭載し、目詰まりを軽減します。
さらに、ティッシュを使えばフィルターに付着するゴミを軽減でき、お手入れも簡単です。ゴミ捨て時のゴミの舞い上がりも抑えるので、お部屋の空気が汚れません。