子猫の餌人気おすすめランキング20選【ドライフード・ウェットフードそれぞれのご飯を紹介!】
2022/12/15 更新

キャットフードには適齢の概念があり、子猫には子猫用フードが適しています。食べやすく体に優しいため、元野良の猫にもおすすめです。今回は子猫を飼っている100人を対象としたアンケートの結果に基づき、おすすめ商品をご紹介しますのでぜひご覧ください。
目次
※サムネイル・ランキングで使用した画像は、同記事内で引用しています。
子猫の餌の人気商品・選ぶポイントを100人に調査!
子猫の時期は急激に成長するため、たくさんの栄養が必要です。生まれたばかりの子猫は上手にご飯を食べられない場合や、何回も吐くような場合も。子猫用の餌は成長時期に適したものを選ぶ必要があります。
今回は1才までの子猫を飼っている男女100名に、おすすめの子猫の餌と選ぶ際のポイントを調査しました。アンケート結果をもとに、ウェットフード・カリカリなどの子猫の餌の人気おすすめランキングをご紹介します。
また記事最後にはキャットフードを与える頻度・回数・ふやかしの時間などもご紹介します。盛りだくさんの情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ドライタイプ子猫用フードのおすすめ
ウェットタイプ子猫用フードのおすすめ
子猫の餌は原材料・ブランド・コスパを重視!【調査結果】
子猫の餌選びで重視するポイントを100人に調査したところ全体の3割以上が原材料を重視して選んでいました。成長に大事な時期だからこそ、添加物や栄養に特に注目して選ぶ飼い主さんが多いです。
また、原材料の次に重視していたのがブランドとコスパです。有名なブランドなら信頼できるなど信頼性を重視する意見や、毎日あげるものだからこそコスパは気になるといった意見が多く見られました。
以下では、アンケート結果を元に子猫の餌のランキングをご紹介しています。ドライタイプ・ウェットタイプそれぞれで作成しているので是非参考にしてください。
ドライタイプ子猫用フード人気おすすめランキング14選
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ドライタイプ子猫用フードおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 対象年齢 | タイプ | 味 | 内容量 |
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楽天 Amazon ヤフー |
室内飼いにおすすめの子猫用フード |
12ヶ月まで |
ドライ |
チキン |
500g |
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楽天 Amazon ヤフー |
市販で購入できる!1歳までの子猫と母猫のためのキャットフード |
1歳まで・妊娠・授乳期の母猫 |
ドライ |
チキン |
2.2kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
野菜も配合したバランスのいいフード |
幼時期・成長期 |
ドライ |
ミルク・チキン |
600g |
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楽天 Amazon ヤフー |
避妊・去勢をした猫全年齢対象のキャットフード |
去勢・避妊後の猫全年齢 |
ドライ |
ターキー |
2.2kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
消化器官が未熟な子猫の健康をサポート |
成長後期・12ヶ月頃まで |
ドライ |
- |
2kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
評判が高い!白身魚60%使用で穀類不使用の全年齢対象タイプ |
全年齢 |
ドライ |
シーフード・スウィートポテト・クランベリー・サーモン・バナナ・アップル |
1.5kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
子猫の健康をサポート |
12ヶ月まで |
ドライ |
チキン |
1.5kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
歴史が長いアメリカヒルズ社のキャットフード |
12ヶ月まで |
ドライ |
チキン |
800g(400g×2袋) |
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Amazon ヤフー |
穀類不使用の全年齢対象ドライフードタイプ |
全年齢 |
ドライ |
ターキー |
1.54kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
マリンコラーゲン配合の成長を助ける商品 |
12ヵ月頃 |
ドライ |
フィッシュ |
1.5kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
お腹の調子を整えてくれる子猫用キャットフード |
12ヶ月まで |
ドライ |
チキン |
250g |
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楽天 Amazon ヤフー |
病気に強い体つくりをサポート |
妊娠期・授乳期 |
ドライ |
チキン |
1.5kg |
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楽天 Amazon ヤフー |
安いのに穀物不使用の全年齢対象の優秀ドライフード |
全年齢 |
ドライ |
卵・チキン・ターキー |
1.8kg |
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新鮮な原材料をふんだんに使ったキャットフード |
全年齢 |
ドライ |
- |
340g |
ウェットタイプ子猫用フード人気おすすめランキング6選
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ウェットタイプ子猫用フードおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 対象年齢 | タイプ | 味 | 内容量 |
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楽天 Amazon ヤフー |
猫が喜ぶご飯!カリカリと混ぜても食べやすいゼリー仕立ての総合栄養食 |
12ヶ月まで |
ウェット |
まぐろ |
70g×16袋 |
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楽天 Amazon ヤフー |
いつでも簡単にふやかさずに食べれる!便利なウェットフードの総合栄養食 |
12ヶ月まで |
ウェット |
まぐろ |
70g×12袋 |
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楽天 Amazon ヤフー |
栄養バランスを意識した健康食 |
12ヵ月齢まで |
ウェット |
‐ |
85g |
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楽天 Amazon ヤフー |
2ヶ月前後の子猫でも食べやすいやわらか総合栄養食 |
12ヶ月まで |
ウェット |
まぐろ・たい |
35g×12袋 |
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母猫にも与えられるムース状のウェットタイプ |
4ヶ月まで・妊娠・授乳期の母猫 |
ウェット |
ー |
100g×12個 |
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楽天 Amazon ヤフー |
手作り感のあるウェットタイプ!お肉と魚の旨味を詰め込んだフード |
幼時期・成長期 |
ウェット |
サーモン |
50g |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
子猫用餌の選び方
1歳までの子猫は急速に成長し、1歳に近づく頃にはすっかり大人になります。子猫の時期の餌選びはとても大事です。子猫の餌の選び方を詳しくご紹介します。
タイプで選ぶ
猫の餌は大きく分けてカリカリとも呼ばれるドライタイプと、パウチや缶詰のウェットタイプの2種類があります。子猫の体調や好みに合わせて2種類の餌の選んで与えてください。
主食には栄養価が高い「ドライタイプ(ドライフード・通称カリカリ)」がおすすめ
カリカリとも呼ばれるドライフードとは水分が10パーセント以下の固形の餌になります。栄養価が高いためドライタイプの餌を主食として与えるのがおすすめです。単独で与えるほか、固くて食べにくい場合はウェットタイプの餌と一緒に与える場合もあります。
ドライタイプのメリットは開封して残った分を保存しやすい点や、比較的リーズナブルな点などがあげられます。
食いつきが悪い・吐くようなら「ウェットフード」がおすすめ
水分が10%よりも多いものは全てウェットフードです。パウチや缶詰などに密封されたタイプが中心で、肉や魚の匂いが強くやわらかいのが特徴。食いつきが悪い子猫や、固いフードを食べると吐くような場合に適しています。
また、子猫用の餌はそのままで与えられる総合栄養食タイプがほとんどです。ウェットタイプは開封後の保管が難しく、ドライタイプよりも比較的価格が高いものが多いです。
以下の記事では、猫用ウェットフード人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
対象年齢で選ぶ
猫の餌は子猫・成猫・高齢猫と、対象年齢を設定している場合が多いです。ここからは、対象年齢別の選び方をご紹介します。
「離乳期」には離乳期用がおすすめ
子猫は生まれてから3週目までは母乳かミルクのみです。4週目からは少しずつ離乳食に替えていきます。それまで飲んでいたミルクを混ぜて与えると食べやすくなるため、離乳期用の餌は水分が多くやわらかいものが中心です。
8週目までに少しずつ離乳食に慣らし、同時に水も飲めるようにしていきます。そして9週目からは子猫用の餌に移していきます。
「離乳期のあと」は12ヶ月までの子猫用がおすすめ
子猫用の餌で一般的なのは12か月までの子猫用です。成猫用のキャットフードよりカロリーは高くなり、栄養価も高くなります。またドライフードの粒も小さめで食べやすい形に工夫してあるものが多いです。
一見すると成猫用のものと形状や匂いなども変わらないものが多いですが、含まれている栄養素が異なります。成猫の餌を子猫に与えると栄養不足になってしまう場合があるので気をつけてください。
「成猫」も飼っているなら全年齢用ご飯がおすすめ
年齢別ではなく全年齢用のご飯ももちろん購入可能です。全年齢用は子猫から高齢猫までが対象の餌なので、もちろん子猫に与えられます。また成猫と子猫を一緒に飼っている場合、全年齢用の餌ならどちらにも与えられるので便利です。
子猫が12ヶ月までに子猫用の餌を食べきれそうにない場合、全年齢用に切り替えてしまうのもひとつの方法で、去勢・避妊手術をした子猫なら、生後6ヶ月くらいでも成猫用の餌に切り替えても大丈夫です。また、去勢・避妊手術をした猫用の餌も販売されています。
以下の記事では、キャットフードの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
サイズで選ぶ
ドライタイプの餌は常温で保存が可能ですが、開封すると酸化が始まります。鮮度が落ちるため子猫の食いつきが悪くなってしまうため、適切なサイズを選ぶのが大切です。
コスパを重視する方でも「1ヶ月以内に食べきれる量」がおすすめ
子猫の餌でもまとめ買いをした方がコストパフォーマンスが高いです。しかし、鮮度が落ちてしまってはせっかく買った餌を捨てなくてはなりません。ドライタイプの餌は1ヶ月以内に食べきるのが理想です。適切なサイズを選んでください。
子猫の食いつきをよくしたい方は「個包装」がおすすめ
子猫の食いつきをよくしたいなら、餌の鮮度を保ち酸化をおさえるのが大切です。100g以下の個包装のものなら酸化しにくいため、子猫の食いつきが悪くなりにくくなっています。100g以下のサイズを目安に個包装のものを選ぶのがおすすめです。
目的で選ぶ
ドライタイプの餌には大きく分けて2つのタイプがあります。ここでは目的に合わせた子猫の餌の選び方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
健康な子猫には「総合栄養食」がおすすめ
健康な子猫に与えるなら総合栄養食を選びましょう。総合栄養食とはその餌だけで猫が健康を維持できるもので、具体的にはパッケージに「総合栄養食」の記載がある商品を選べばOKです。
総合栄養食を食べていればバランスのいい栄養を摂取できますので、子猫の健康のために、子猫が必要な栄養をとれるような餌を選んであげてください。
体調が気になる子猫・元野良猫には「食事療法食」がおすすめ
体調が気になる子猫や元々野良だった猫には、食事コントロールによるサポートが必要です。食事療法食は子猫の体調に合わせて栄養が調整されているので、子猫の体調が気になるときは獣医師に相談し、選択肢に入れましょう。
獣医師の指導の上で適切な食事療法食を選んでください。誤った餌を与えると子猫の体調を悪化させる場合もあります。食事療法食は自分の判断だけで選んではいけません。
内容をチェック
子猫用の餌の原料や成分はさまざまなものが配合されています。成分の中には猫に必要のないものが含まれている場合もあります。原料・成分をしっかりと確認してください。
子猫に最も大切なたんぱく質などの「栄養素豊富なもの」がおすすめ
成長が著しい時期である子猫には、成猫よりも多くの「栄養素」やカロリーが必要になります。特にチェックするべきは、高カロリーであり高たんぱく質。またDHA・オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸などが含まれているものがおすすめです。
子猫が必要とするたんぱく質の最低基準は30%以上なので、子猫の餌にはたんぱく質30%以上のものを選びます。成分表示で肉や魚が上位に記載されているものはたんぱく質が多く含まれているので、ぜひチェックしてください。
着色料をはじめとする添加物が気になる方は「無添加」のものがおすすめ
子猫の餌を選ぶときに気になるのは、その安全性です。添加物には着色料・保存料・発色剤・安定剤・酸化防止剤などがあります。子猫にとって不必要な添加物が含まれていないかよくチェックするのが大切です。
なるべく添加物が少ないものを選ぶか、添加物不使用あるいは無添加と記載されているものを選ぶようにしてください。
「穀物アレルギー」の子猫にはグレイン・グルテンフリーのものがおすすめ
穀物アレルギーを持っている子猫には、グレイン・グルテンフリーの餌を選びましょう。子猫にアレルギーが疑われる場合は獣医師と相談し、子猫の状態を把握した上で餌を選んでください。
グレインとは米・小麦・とうもろこしといった穀物全般を指します。グルテンとは麦類全般に含まれるたんぱく質の一種です。
子猫の好みに合わせたいなら適切な「原材料」のフードがおすすめ
子猫の好みで餌を選ぶのも大切です。栄養素や添加物をチェックしたあとは、原材料にも注目し、パッケージに記載してある原材料を確認してください。アレルギーのある猫には穀物不使用(グレインフリー)のものを選ぶなど気をつけてください。
品質にこだわるなら「プレミアムキャットフード」がおすすめ
「プレミアムフード」とは保存料や酸化防止剤などを使わない餌で、人間が食べられるほどの質の高い餌を指します。プレミアムキャットフードは栄養バランスに優れており、猫に適した高品質なタンパク質が含まれた餌です。
高品質でこだわって作られているため、価格が高いのがデメリットとしてあげられます。スーパーマーケットやホームセンターなどでは取り扱っていない場合もあり、購入しにくいのもデメリットのひとつです。
「市販」の餌の安全性が不安なら手作りタイプ・代用品もチェック
日本国内で市販されている猫の餌はペットフード安全法などの法律に基づいて製造されているため、信頼性は高いです。猫の健康維持を考えた栄養が含まれているほか、ネギ類・チョコレート・生エビ・生イカといったアレルギーにも配慮されています。
猫の餌を手作りしたり代用品を用意したりする場合は、栄養・アレルギーに関する十分な知識を得てからにしましょう。基本的にはキャットフードの方が合理的なので、しばらく併用して慣らしていくのもおすすめです。
原産国で選ぶ
猫の餌の中には国産のもののほかに、外国産のものも多いです。どちらがいいとは一概にはいえないため、国産と外国産の餌の違いをご紹介します。
猫の嗜好性が高く比較的安い「国産」がおすすめ
国産なら安心して子猫に与えられるイメージがあります。ほかの商品ではその場合も多いですが、キャットフードやドッグフードに関してはそうとはいい切れません。国産の餌のメリットは価格が安い・味の種類が豊富・嗜好性が高いなどがあげられます。
しかしペットフードにおいては日本は後進国であり、人間が口にするものには使わないような添加物が使われている可能性もあります。国産だからといって品質がいいとは限らないのを知っておいてください。
価格は高いが原材料に安心感がある「外国産」がおすすめ
外国産のペットフードは日本よりも規制が厳しいのもあり、人間が食べられるような原材料を使っているものも多くなっています。穀物不使用(グレインフリー)のペットフードも圧倒的に外国産が多いです。しかし価格が高いデメリットがあります。
さらに味の種類が乏しく嗜好性も高くないものが多いです。また外国からの輸送中に賞味期限が近くなってしまう場合もあります。外国産の餌の方が国産の餌よりも優れているわけではないのを知っておくと後々助かる場合も多いです。
継続して購入できる「価格」のものをチェック
餌は毎日与えるものなので、価格が高すぎるものだと負担になってしまいます。子猫の餌を選ぶときは、継続して購入できる値段であるかをチェックしてください。値段と内容量が妥当かどうかを確認してから選ぶのをおすすめします。
ホームセンターやスーパーなどのオリジナルブランドの商品は、比較的安価な傾向があります。成分やサイズなどをチェックするのは大前提ですが、コストパフォーマンスのいいものを選ぶのも大切です。
キャットフードメーカーで選ぶ
キャットフードを製造しているペットフードメーカーの公式サイトなどで商品ラインナップをチェックするのもおすすめです。同じメーカーのおやつなども揃えられます。
子猫用フードも豊富な「ロイヤルカナン」がおすすめ
愛犬、愛猫用のペットフードで有名なロイヤルカナンからは多くの種類のキャットフードが出ています。子猫用フードも豊富で、誕生から離乳期まで、離乳期から生後4か月まで、成長後期までと細かく種類が分かれており迷いません。
猫の体調に合わせたフードも販売しているので是非一度チェックしてください。
子猫用も種類豊富な「カルカン」がおすすめ
ロングセラー商品が多数あるカルカンは、子猫用からシニア猫用までラインナップ豊富です。なかでも子猫用はさまざまな風味のものが取り揃えられています。多くの量販店で取り扱っているため、猫が気に入った際に買いやすく評判です。
公式サイトには、通販があるのはもちろん子猫との生活に役立つ情報が満載です。ぜひ参考にしてください。
商品の「評判」をチェック
口コミや周囲の評判で選ぶのも指針の1つです。子猫の個体差やアレルギーの有無もあるので一概には言えませんが、大きな目安となるのは間違いありません。子猫を健康に育てるためにも、どのような餌なのか、餌の食いつきなどを良く参考にしてください。
「風味・フレーバー」をチェック
ペットフードのラベルにはフレーバーや風味などの記載がある商品もあります。ほとんどは魚や鶏を粉末にしたものが使われ、猫の食いつきを促進するために使用されていますが、飼い猫の好きな風味・フレーバーがあれば忘れずにチェックするのがおすすめです。
餌の与え方を知って子猫の成長をサポートしよう
生後間もない子猫と生後8週間の子猫とでは口にするものや食事の量も異なります。餌について正しい知識をつけ、子猫の成長期をサポートしてください。
子猫の年齢で餌の与え方が異なる
生後間もない子猫はまだ噛む力や消化器官が発達していないため固形物は避けるなど、成長に応じた餌を与える必要があります。
授乳期から生後4週間の子猫にはミルクを与える
生後4週間までの子猫には、母乳か子猫用のミルクのみを与えるようにしましょう。子猫用のミルクは高脂肪や高タンパクで栄養が豊富なので、子猫に必要な栄養素を補える点でおすすめです。
母乳は細菌などから身を守る免疫抗体を子猫の体に与えてくれるので、母猫がいる場合は子猫用のミルクではなくなるべく母乳を与えるようにしてください。子猫用ミルクを与える際は、子猫用の哺乳瓶に入れて人肌程度に温めてから飲ませます。
生後1~2ケ月の子猫にはウェットタイプの餌を与える
生後1ヶ月を超えると子乳歯が生えてきて、ミルクだけでなくキャットフードも食べられるようになります。ただしミルクから急にキャットフードに変えるのではなく、徐々に量を増やすのがおすすめです。
なお生後1~2ヶ月の段階では歯が完全ではないため、ウェットタイプなどの柔らかい餌を選びましょう。ドライタイプをたっぷりのお湯でふやかしてから与えるのも効果的です。
8週目~3ヶ月以降の子猫にはドライタイプも
8週目~3ヶ月以降になり子猫が固形物に慣れてくると、硬い餌も食べられるようになります。一気にドライタイプに切り替えるのではなく、最初は水分を多く含むウェットタイプと交互に出したり、混ぜ合わせてみるなど工夫してください。
4ヶ月の子猫の餌の量は70g程度が適量
生後4ヶ月の子猫は人間でいう中学生頃に当たるといわれます。まさに成長期真っただ中です。一般に猫の体重(kg)に200kcalをかけた値が1日に必要なエネルギーであるとされています。量でいうなら70g程度が適量です。
1度の食事で一気に与えすぎてしまうと嘔吐してしまう場合もあります。消化機能がしっかりと発達するまでは数回に分けて与えるようにしてください。猫によって個体差があるため、体重や食欲などをよく観察するのも大切です。
子猫に餌を与えるなら1日4~6回程度と何回かに分ける
猫の習性として、食事には1度にたくさん食べるのではなく、回数を分けて少しずつ食べる場合が多いです。そのため、キャットフードを与える場合も1日4回~6回程度と、何回かに分けて与えるアプローチが適しています。
餌の回数が少ないと、十分な量を食べていても空腹をうったえ食べすぎてしまう場合もあります。食べすぎを回避するために、少量ずつ回数を分けて猫に空腹を感じさせないように気をつけてください。
子猫が餌を食べないときなどの対処法
生後間もない子猫は1度に多くの量を食べられません。年齢に合わせて量を調整してあげるのが大切です。ここでは子猫が餌を食べないときの対処法をご紹介します。
いつまでふやかす?子猫が食べにくいなら餌をふやかす与え方も
ふやかすと食べやすくなりますが、いつまでふやかせばいいかわからない方も多いです。子猫がドライタイプの餌を食べにくい場合は、1食分の餌にぬるま湯を加え、10分程度ふやかして与えてください。
お湯を加えると餌がやわらかくなり、子猫でも食べやすくなります。水分はそのまま子猫に食べさせ、捨てないようにしてください。ふやかした餌が残っていると鮮度が落ち、それ以降は猫も食べないため処分します。
子猫用のウェットフードを与えるのはいつまで?
子猫は生後4週後から8週後頃までには乳歯が生えそろいます。その頃にはドライタイプの餌を食べられるようになりますが、ウェットタイプの餌の方が嗜好性が高くやわらかいためウェットタイプを選んでください。
栄養の面から見てもドライタイプの方が優れているため、食いつきが悪い場合などは両方を混ぜて与えてください。子猫用のウェットタイプの餌に記載されている対象年齢を参考に、12ヶ月頃までには総合栄養食のドライタイプの餌に切り替えます。
以下の記事では安全なキャットフードの人気おすすめランキング14選をご紹介しています。成猫の餌に迷ったらぜひ参考にしてください。
置き餌をするなら食べた時間・量を把握し長時間放置しない
外出時に置き餌をする場合は、食べた量と置いた時間を把握する必要があります。長時間放置するのは望ましくありません。最近はカメラ付きでモニタリング・遠隔操作できる自動給餌器も登場しているので、チェックしてみましょう。
まとめ
子猫の餌の人気おすすめランキング20選と選び方をご紹介しました。子猫の餌の選び方にはさまざまな基準があり、成長や好みに合わせて選ぶのが大切です。この記事を参考にぜひ栄養たっぷりでおいしい子猫の餌を見つけてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月15日)やレビューをもとに作成しております。
室内で飼われている子猫の健康をサポートする子猫用のキャットフードです。厳しい検査基準をクリアした原料を使った栄養バランスのいい餌なので、原材料にこだわって選んであげたい飼い主さんにぴったりです。