ジョンソン・エンド・ジョンソンや無印良品といったさまざまな有名ブランドから発売されているボディオイルは、プチプラで大容量とコスパ優秀なものも多く体全体にまんべんなく塗布したい方でも惜しみなく使えます。

しかしプチプラのボディオイルは、顔や体のマッサージ用としてだけでなく、髪にも体にも使えるものやいい香りで香水代わりになるものもあるので、どれを購入したらよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、プチプラボディオイルの選び方とおすすめの商品をランキング形式で紹介します。ランキングは香り・容量・価格などを中心に作成しました。購入を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

プチプラボディオイルといっても、さまざまな商品があります。ここではプチプラボディオイルを選ぶ際に重視したいポイントをご紹介しましょう。

ホホバオイル・アルガンオイル・ココナッツオイルなどボディオイルにはいくつかの種類があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。

ホホバオイルはメキシコやアリゾナ・南カリフォルニアなどのアメリカ南部に生息しているホホバ（植物）から採れる油です。おもに不毛地帯や半砂漠地帯でよく育ちます。肌に馴染みやすく角質層までスッと浸透してくれるのが特徴です。

また、保湿力も抜群で肌を乾燥から守ってくれます。全身に使用できるものが多いため、マッサージオイルとして使いたい方はぜひチェックしてみてください。乾燥してパサついてしまったヘアをケアするのにも役立ちます。

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アルガンオイルは保湿力の高いオレイン酸やリノール酸、それに加えてビタミンEが含まれているとして有名です。たくさんの栄養が含まれているアルガンオイルは、さまざまな効果が期待できます。

例えば、肌のうるおいをキープしたり日焼けケアができたりと、日々酷使しがちな肌のケアをしたい方におすすめです。ブースターオイルとして使用すれば、化粧水や美容液などの角質層への浸透力をグンと引き上げられます。

下の記事ではアルガンオイルのおすすめ人気ランキングをご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

海外セレブや芸能人が愛用しているとして話題になったココナッツオイルには、肌を保湿したり肌の免疫力をアップしたりとさまざまな効果が期待できます。頭から爪先まで全身に使えるのもココナッツオイルの魅力です。

ただし、食用とスキンケア用のココナッツオイルは異なります。食用のものをスキンケアに使用したり、スキンケア用のものを食用として使用したりするのは控えましょう。また、オイリー肌の方には向かない場合もあります。

下の記事ではココナッツオイルのおすすめ人気ランキングをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

プチプラ商品を購入する場合、まずは保湿力をチェックしておくのがおすすめです。特に季節の変わり目や冬などの乾燥しがちなシーズンに保湿力はマストになります。塗り心地がしっとりしたものを選ぶのがおすすめです。

プチプラボディオイルを塗布する場所や人によって好ましい商品は異なります。口コミや評判などを参考に、自分の好きなテクスチャーをチェックしておきましょう。

体の中でも皮膚の薄い部分や髪の毛に使用したい場合はベタベタしない、サラサラしたテクスチャーのものを選びましょう。このタイプのプチプラボディオイルはマッサージする際や保湿をしたいときにも活躍します。伸びが良く、薄く塗布したい方におすすめです。

腕・肘・膝といった皮膚が厚い部分に塗布したい場合は、トロトロしたテクスチャーのものがおすすめです。オイリー肌やニキビができやすい方には向かない場合もありますが、保湿力抜群なので乾燥しがちな季節に活躍します。

香り豊富なボディオイルはフレグランスのようにしても使えます。豊富な種類の中から、自分好みのものをチョイスしましょう。

ローズ・ラベンダー・サクラといった香りの種類が豊富です。香りによってリラックス効果やホルモンバランスを整える効果など、多岐にわたる効果が期待できます。香水代わりとして女性らしくしなやかで上品な香りを身にまといたい方におすすめです。

爽快感あふれる甘酸っぱい香りが好きならシトラス系がおすすめです。頭がスッキリするので、勉強前など集中力を高めたいときの使用にも向いています。気持ちを明るくする効果もあるため、気分をリフレッシュしたいときにも使ってみてください。

石けんのいい香りがするプチプラボディオイルは、香水やフレグランスの代わりとしても活躍します。清潔感あふれる香りなので、男女問わず使えるのが特徴です。お風呂上がりの肌ケアにはもちろん、出掛ける前などに使用するのもおすすめします。

ハーブ系の香りを選べば、まるで森の中にいるかのような清涼感が味わえます。独特な香りが多いものの、中には高いリラックス効果が期待できるものも多いのが特徴です。爽快感のあるスッキリとした香りが好きな方はチェックしてみてください。

多くのブランド・メーカーがボディオイルのプチプラ商品を発売しています。ここからは人気なブランド・メーカーが販売しているプチプラボディオイルの特徴をご紹介しましょう。

無印良品からはホホバオイルやアルガンオイルなど、いくつかのプチプラボディオイルが発売されています。値段と容量のバランスが良く、コスパ優秀なものを選びたい方におすすめです。

ボディオイルの扱いに慣れていない場合でも使い方が簡単なので、気軽に購入できます。

肌荒れケアや保湿などに効果が期待できる馬油100％で作られた、皮膚保護用クリームの人気ブランドです。低刺激性となっているので、赤ちゃんから大人までさまざまな年代の方に使えます。また、髪にも体にも使えるのが特徴です。

ジョンソン・エンド・ジョンソンはプチプラかつ高品質のヘルスケア製品を開発・発売しています。中でもボディオイルはリーズナブルな値段で入手可能です。マッサージ用としてたっぷり使いたい方はチェックしてみましょう。

クナイプは入浴剤などで有名なドイツのハーバルブランドです。国際的にも人気の高いクナイプからもボディオイル（美容オイル）が発売されています。防腐剤（パラベン）不使用なので、誰でも使えるのが魅力です。

80年代に南アフリカ共和国で発売されたのにはじまり、現在（2021年9月時点）は世界162カ国で販売されています。保湿力に優れているとして高い評価を得ており、キズあとなどをしっかりケアしてくれるのが特徴です。

老舗国際ブランドヴェレダでは、スキンケアやボディケアなど幅広い用途のオーガニック製品を取り扱っています。マッサージに適しているヴェレダのボディオイルは、腰・太もも・腕・ヒップなど気になるカ所を引き締めたい方におすすめです。

自分で使うだけでなく、プレゼントにしても大変喜ばれます。ハニーやバニラなどいい匂いがするものも多く、手軽に使えるスプレータイプのものがあるのも特徴です。季節の変わり目や冬になると乾燥しがちな肌の角質層までスッと優しく浸透してくれます。

メルヴィータはフランス発祥のオーガニックコスメブランドです。肌に優しいボディオイルを探している方は、ぜひチェックしてみてください。二の腕・ウエスト・太ももなどの気になるセルライトをほぐしたい方におすすめです。

ニュートロジーナは肌が乾燥しがちな方におすすめのブランドです。99％の純グリセリンを配合しているため、水分保持力に優れています。ボディオイル特有のべたつきが気になる方にも使いやすいのが特徴です。

ボディオイルの中にはパールやラメが入ったものもあります。全身に使うのはもちろん、デコルテや肩などに塗ることで、ハイライトとして自然なツヤ感を楽しめるのが特徴です。プチプラ・デパコスともに展開しているのでぜひチェックしてみてください。

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

足元が気になる方にぜひ試してほしいのが、ボディオイルを使ったマッサージです。サボンやロクシタンといった有名ブランドからも発売されていますが、プチプラボディオイルならたっぷり使っても惜しくありません。

適量を手に取り気になるカ所に塗布するだけと、マッサージの方法は至って簡単です。自分の肌に馴染むものを選んで、足をすっきりさせましょう。カルニチンやサンダルウッドなどを含んでいるかの確認をしておくのもおすすめです。

今回はプチプラボディオイルの選び方とおすすめの商品をランキング形式で紹介しました。ひとくちにボディオイルといっても価格も種類もさまざまです。成分や香りなども含め、自分に合ったものを選んで、疲れた体を癒やしてあげてください。