【2024年最新】ミッションオイルの人気おすすめランキング11選【ワコーズやサーキット用も】
2024/08/30 更新
ミッション車に使われるミッションオイルはワコーズやエネオスなどさまざまなメーカーが扱っていて選ぶのが難しいですよね。そこで今回はミッションオイルの選び方と、人気おすすめランキング10選を紹介します。サーキットにおすすめのオイル・交換時期・費用などもまとめました。
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目次
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最適なミッションオイルで快適な走りを実現しよう
ミッションオイルはマニュアル車(トランスミッション)には欠かせないアイテムで、ギヤオイル(ギアオイル)とも呼ばれます。マニュアルオイルの交換を怠るとギヤがスムーズに動かなくなってしまい、放置すると割れてしまう可能性が高いです。
しかし、いざ購入しようと思ってもミッションオイルにはGL-3・GL-4・GL-5などさまざまな種類があり、選ぶ際に迷ってしまう方も多いですよね。実はミッションオイルはご自身が乗っている車に合う種類さえ覚えておけば、簡単に選べます。
今回はミッションオイルの選び方とともに、人気おすすめ商品をランキング形式で紹介します。ランキングは規格・オイルの粘度・価格などを基準に作成しました。交換時期についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
GL-3のおすすめ
カストロール
ギヤーオイル Universal
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
長い歴史を誇る信頼のあるブランドが展開するオイル
GL-4のおすすめ
NISSAN(ニッサン)
ミッションオイル KLD26-75801
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
日産の純正オイル!細長い形状で使いやすいのが特徴
日産の純正オイルで、細長い形状の缶で扱いやすいのが魅力です。オイルを注ぐ際にこぼしにくいので初心者でもスムーズに交換できます。容量は1Lと少なめではありますが、重量の軽い車なら1本あれば交換可能です。
粘度は75W-85なので一般道や街乗り向きとなります。低温流動性・耐摩耗性・耐熱性に優れているのも特徴で、ギヤの入りが悪いと感じている方にもおすすめです。
規格 | GL-4 |
---|---|
粘度 | 75W-85 |
容量 | 1L |
対応車 | 日産車など |
GL-5のおすすめ
TAKUMI
ギアデフオイル 75W-90
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
高負荷や過酷な走行にも!サーキット走行にもおすすめ
TAKUMIのギアデフオイルはサーキットなどで高負荷な走りをする方におすすめです。過酷な走行でもしっかりとギヤを守るため、安心して長時間の走行ができます。粘度が高めなのでギヤへの負担が少なく、急発進しても故障しにくいです。
高回転や高負荷時の油膜性能も高く、レース時に使われるオイルとしても知られています。人気のあるブランドが作るミッションオイルで安心感があり、どのオイルにするか迷っている方にもおすすめです。
規格 | GL-5 |
---|---|
粘度 | 75W-90 |
容量 | 4L |
対応車 | FR車・FF車・4WD車など |
ミッションオイルとは?交換不要って本当?
ミッションオイルとはギヤとギヤの潤滑油として使われるもので、主にマニュアル車に使われているアイテムです。交換不要と思っいる方も多いですが、消耗品なので交換せずに放置すると黒く汚れたり滑りが悪くなったりして故障や割れなどの原因となってしまいます。
快適に走行するためには必須のアイテムですが、交換せずに放置している方が多いのも事実です。ミッションオイルの交換はセルフでも行えるため、交換していない方は本記事を参考にしながら購入や交換を検討しましょう。
ミッションオイル(ギアオイル)とエンジンオイルの違いは?
ミッションオイル(ギアオイル)とエンジンオイルは同じようなものだと思っている方も多いですが、実際は全くの別物です。ミッションオイルはマニュアル車を中心に使われているのに対し、エンジンオイルはほぼ全ての車に使われています。
ミッションオイルはギヤの潤滑油として使われており、エンジンオイルは各部の潤滑・密封・冷却・洗浄・錆防止などの役割を果たしているのが特徴です。また、好みの2つを総称してモーターオイルと呼ぶ場合もあります。
ミッションオイルの選び方
ミッションオイルは規格・粘度・車種などから選べます。以下で詳しい選び方を紹介しているので、参考にしてみてください。
規格で選ぶ
ミッションオイルにはAPI GL-3~API GL-5までの規格があります。それぞれ適応する車の種類などが異なるので、乗っている車や走行シーンに合わせて選びましょう。
乗用車・ff車・バイクなら「API GL-3」がおすすめ
API GL-3は重量が軽くて排気量の少ない自動車に使われている規格です。一般的な乗用車や軽自動車、ff車などのミッションオイルを交換したい方はGL-3を選びましょう。自動車の純正品に利用されている規格でもあるため、乗用車の方は迷ったらGL-3を選べば失敗がありません。
また、車だけでなく二輪車(バイク)用のミッションオイルもGL-3となります。二輪車のミッションオイルを交換したいと考えている方も、こちらの規格を選べば問題なく使用できるはずです。価格もリーズナブルで、手軽に購入できるのも大きなメリットとなります。
ギアを長持ちさせたいなら「API GL-4」がおすすめ
API GL-4のミッションオイルは軽負荷から高負荷まで、幅広く対応しているのが特徴です。一般的な乗用車などに使用されているほか、排気量の大きい車や重量の大きい車にも使われています。API GL-3よりやや高価ですが、リーズナブルな商品も多いです。
API GL-3が純正のオイルだとしても、負荷のかかる走行を頻繁にする場合にはAPI GL-4の方が適している場合もあります。しっかりとギヤを固定してくれるため、故障しにくく長持ちなのも嬉しいポイントです。
高負荷な走りやサーキットなら「API GL-5」がおすすめ
サーキットでの走りや高負荷な走行をする可能性が高い場合には、API GL-5のミッションオイルを選ぶのがおすすめです。API GL-4よりもさらにしっかりとギヤを固定してくれるため、負荷の多い走行にも長時間耐えてくれます。
また、重量のかなり重い車や排気量の多い車もAPI GL-5を選びましょう。ほかの規格よりも高価ではありますが、競技用車両などにも採用されるほど機能性の高いオイルです。チューニングカー・ターボ車・スポーツカーに乗っている方は、こちらを検討してみてください。
粘度で選ぶ
ミッションオイルにはさまざまな粘度があり、硬いと固定しやすいもののミッションに入りにくい場合があります。車種や好みにあわせ、ピッタリの粘度を選んでみてください。
排気量の多い大型車なら「粘度の高いもの」がおすすめ
粘度の高いミッションオイルはベトベトしていて、硬さがあるので高負荷の走りに適しています。急発進や急加速を要するサーキットでの走行、大きな車や排気量の多い車の場合には固定力のある粘度の高いものを選ぶのがおすすめです。
負荷のかかる走り方をしてもギヤにダメージを与えにくく、割れや欠けなどを防いでくれます。ミッションオイルの規格や適性粘度は自動車の説明書などにも書かれているため、参考にしながら使いやすいものを選んでみてください。
通常の走行・一般乗用車なら「粘度の低いもの」がおすすめ
一般道での走行や乗用車への使用なら粘度の低いミッションオイルを選ぶのがおすすめです。街乗りなど普通に車を乗るだけの方は、説明書などに書かれている適性の粘度を選ぶと快適な走りを実現できます。粘度が低いとギヤが入りやすいのが特徴です。
一方で潤滑力は粘度の高いミッションオイルに劣るので、高負荷の走りには適していません。普段の走行シーンを想定しながら、走りやすいミッションオイルを選択しましょう。
予算があるなら「値段」をチェック
ミッションオイルの値段は1,000円前後から10,000円程度のものまであります。予算がある場合には、ミッションオイルの値段で選ぶのもおすすめです。その際、オイルの内容量にも注目しましょう。安い商品の場合、量が少ない可能性があります。
ハーレー・ジムニー・R154・86など「車種」をチェック
ご自身が乗っている車の種類やバイクの種類に合わせてミッションオイルを選ぶのもおすすめです。ハーレー・ジムニー・R154・86など、乗っている車によって適正なミッションオイルの規格や粘度などが異なります。
車種によっては純正のオイルが販売されている場合もあるので、チェックしてみてください。純正オイルなら合わないなどのトラブルもなく、安心して使用できます。純正のミッションオイルは、どれが良いか迷っている方にもおすすめです。
オートマ車なら「オートマオイル」をチェック
ミッションオイルは主にマニュアル車に使われるものでオートマ車には使いません。しかし、オートマに使えるオートマオイルと呼ばれるものがあります。オートマ車に乗っている方もオイル交換は必要なので、あわせてチェックしてみてください。
GL-3のミッションオイルの人気おすすめランキング3選
HONDA
マニュアルトランスミッションフルード ウルトラ
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
HONDAの純正オイル!スムーズなシフトチェンジをサポート
HONDA純正のもので、マニュアルトランスミッション用の商品です。幅広い温度域でスムーズなシフトチェンジができ、快適な走りをサポートしてくれます。やや高価ではありますが4L入りなので長く使用できコスパが高くおすすめです。
シフトチェンジの際に引っかかりがなくスムーズなのはもちろん、ギヤの回転も速くなり走りやすくなります。粘度は低くサラッとしたオイルなので、一般道を走ったり街乗りをしたりするのがメインの方向けです。
規格 | GL-3 |
---|---|
粘度 | 80W-90 |
容量 | 4L |
対応車 | 2WD車など |
口コミを紹介
何気なくホンダシビックの取扱い説明書を読むとミッションオイルは10-30wが指定されていた為、今回は純正品を購入交換しました。
シフトはスコスコ入るようになり、体感できるほどギアの回転が軽いです。
YAMAHA
ヤマルーブ ギアオイル
Amazon での評価
2サイクル用ギアオイル!非サーキット用の二輪車におすすめ
YAMAHAのギヤオイルは2サイクル用のもので、スクーターやバイクなどのミッションオイルを交換したい方におすすめです。規格はGL-3で粘度も低いため、二輪車だけでなく軽自動車や乗用車用のミッションオイルとしても使えます。
粘度は低めでサラサラしているので、高負荷の走行ではなく街乗り向きです。扱いやすい形状の缶で保管もしやすく、交換もスムーズにできるので初めてミッションオイルを購入する方でも気軽に使えます。
規格 | GL-3 |
---|---|
粘度 | SAE 80W |
容量 | 1L |
対応車 | スクーター・乗用車など |
口コミを紹介
きれいになってすごく気分がよくなりました。
走り心地も滑らかになったように感じます。
バイク屋に頼まず自分で出来そうなことを達成すると楽しいですね。
カストロール
ギヤーオイル Universal
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
長い歴史を誇る信頼のあるブランドが展開するオイル
カストロールは1899年の老舗ブランドで、レースなどでも多く活躍しています。長い歴史を誇るブランドが作るミッションオイルは信頼があり、安心して使えるのが魅力です。リーズナブルな価格で高クオリティなのも大きなメリットといえます。
粘度は80W-90と低めなので、一般道での走行におすすめです。カストロールはほかにもさまざまな規格や粘度のミッションオイルを展開しており、車種や好みにあわせて選べます。
規格 | GL-3 |
---|---|
粘度 | 80W-90 |
容量 | 1L |
対応車 | マニュアル車など |
口コミを紹介
78年式ビートルですのでヘタったミッションですが、前者に比べると冷間時のシフトの入りが良く、エンジンが温まるまでギアの入りが困難な事もありませんし、一瞬使ったケンドールオイルの時にデフ鳴りを経験したのですが、このオイルにはそれも無くリピートしています。
GL-3のミッションオイルの人気おすすめ商品比較一覧表
GL-4のミッションオイル人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
BMWR1150RSのトランスミッションoil交換で使用しました。
交換後は当然ですが、シフトチェンジがスムーズになりました。
SUZUKI
トランスアクスル&ミッションオイル
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
スズキの純正オイル!高品質で扱いやすいのが魅力
トランスアクスル&ミッションオイルはスズキの車に純正採用されている商品で、高品質でありながらリーズナブルな価格が魅力です。粘度は75W-80で寒い場所でもスムーズに動きやすく、寒冷地でもギヤが入りやすいとの声も多く聞かれます。
寒い土地に住んでいて冬場が心配な方は、ぜひチェックしてみてください。また、3Lと量が多いので幅広い車種が1本あれば十分交換できます。
規格 | GL-4 |
---|---|
粘度 | 75W-80 |
容量 | 3L |
対応車 | SUZUKI車など |
口コミを紹介
指定の粘度に戻すにあたってどこのブランドでも良かったのですが、こちらの商品は3Lでミッションとトランスファで丁度でしたので購入しました。スコスコ入って気持ち良いです、何故かカチャカチャ音も気にならなくなりました。車はランエボです。
NISSAN(ニッサン)
ミッションオイル KLD26-75801
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
日産の純正オイル!細長い形状で使いやすいのが特徴
日産の純正オイルで、細長い形状の缶で扱いやすいのが魅力です。オイルを注ぐ際にこぼしにくいので初心者でもスムーズに交換できます。容量は1Lと少なめではありますが、重量の軽い車なら1本あれば交換可能です。
粘度は75W-85なので一般道や街乗り向きとなります。低温流動性・耐摩耗性・耐熱性に優れているのも特徴で、ギヤの入りが悪いと感じている方にもおすすめです。
規格 | GL-4 |
---|---|
粘度 | 75W-85 |
容量 | 1L |
対応車 | 日産車など |
口コミを紹介
サニトラに正5速をフルオーバーホールして、高価なオイルを入れましたが、冷寒時にギアが入らないことがあり、悩んでいましたが、純正オイルを入れて全て解決しました。やはり、旧車には相性があることを痛感する出来事でした。
GL-5のミッションオイル人気おすすめランキング5選
クスコ ( CUSCO )
LSD専用オイル リヤ用
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
高重量やハイパワーの車向け!力強い走りをサポート
クスコのLSD専用オイルは高重量やハイパワーの車にピッタリなミッションオイルで、力強い走りをサポートしてくれます。FR車や4WD車などのリアデフ専用となっており、その分野に適した添加物などを入れていて性能が非常に高いのが特徴です。
高度水素化精製と呼ばれる技術を使って作られており、ポリオールエステルなども入っています。長時間の走りにも耐えられるオイルなので、ドリフトをしたい方やサーキットで思いっきり走行したい方におすすめです。
規格 | GL-5 |
---|---|
粘度 | 80W-140 |
容量 | 1L |
対応車 | FR・4WD車など |
口コミを紹介
クスコのLSDを装着しているので、今回このオイルを入れた。
クスコ同士で相性が良いためかとても具合が良い。
具体的には静かになった事、LSDの効きが良くなった事が挙げられる。
ENEOS
JXエネルギー ギヤグランド GL-5
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
高負荷な走りもサポート!重量のある車にもおすすめ
ギヤグランド GL-5は高度に生成されたオイルをベースに、優れた極圧剤や金属腐食防止剤などを加えて作っており非常に高品質なのが魅力です。GL-5規格で一般乗用車のほか、大型トラックにも対応します。
規格 | GL-5 |
---|---|
粘度 | 75W-90 |
容量 | 20L |
対応車 | 乗用車・トラックなど |
TAKUMI
ギアデフオイル 75W-90
Amazon での評価
(2024/11/01調べ)
高負荷や過酷な走行にも!サーキット走行にもおすすめ
TAKUMIのギアデフオイルはサーキットなどで高負荷な走りをする方におすすめです。過酷な走行でもしっかりとギヤを守るため、安心して長時間の走行ができます。粘度が高めなのでギヤへの負担が少なく、急発進しても故障しにくいです。
高回転や高負荷時の油膜性能も高く、レース時に使われるオイルとしても知られています。人気のあるブランドが作るミッションオイルで安心感があり、どのオイルにするか迷っている方にもおすすめです。
規格 | GL-5 |
---|---|
粘度 | 75W-90 |
容量 | 4L |
対応車 | FR車・FF車・4WD車など |
口コミを紹介
交換後100kmほどですが、手頃な値段の割に印象が良いです。
シフトレバーの動きが軽く感じますが、硬質なカチカチ感はなく、油膜がしっかりクッション役を務めてくれているような、ソフトなシフトフィールです。
GL-5のミッションオイルの人気おすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 規格 | 粘度 | 容量 | 対応車 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
楽天 Amazon ヤフー |
高負荷や過酷な走行にも!サーキット走行にもおすすめ |
GL-5 |
75W-90 |
4L |
FR車・FF車・4WD車など |
||
2位 |
楽天 Amazon ヤフー |
幅広い車種に対応した人気のミッションオイル |
GL-5 |
75W-90 |
2L |
大型車両・4輪駆動車など |
||
3位 |
楽天 ヤフー ヤフー |
適度な添加剤により高品質を実現した1品 |
GL-5 |
80W-90 |
1L |
FF車・4WD車・MR車など |
||
4位 |
楽天 Amazon ヤフー |
高負荷な走りもサポート!重量のある車にもおすすめ |
GL-5 |
75W-90 |
20L |
乗用車・トラックなど |
||
5位 |
楽天 Amazon ヤフー |
高重量やハイパワーの車向け!力強い走りをサポート |
GL-5 |
80W-140 |
1L |
FR・4WD車など |
||
※ 表は横にスクロールできます。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にご覧ください。
ミッションオイルの交換時期と費用をチェック!
目安として、ミッションオイルの交換時期は約2年に1回程度・もしくは走行距離10,000~15,000km程度です。点検や車検の際にチェックしてもらい、交換する必要があるか確かめておくのがおすすめです。
費用は頼む場所やオイルの種類にもよりますが、セルフでの交換ならオイル代のみとなります。依頼をする場合の工賃相場は5,000円前後なので、オイル代に上乗せして費用がかかると覚えておきましょう。
ミッションオイルの交換方法と手順
ミッションオイルの交換時期について詳しく分かったところで、次は交換方法について紹介します。セルフでも簡単に行えるので、ぜひチャレンジしてみてください。
古いオイルを出す
まずは廃油を入れるケースや新しいオイルを入れるためのポンプ、ジャッキなどの工具を一式そろえておきます。準備ができたらジャッキアップを行い、ミッションオイルの入っているケースの上部にあるボルト(フィラーボルト)を外しましょう。
上部のボルトが外れたら次は下部のボルト(ドレンボルト)を外し、中に入っている古いオイルを出します。このとき、オイルがこぼれたり流れ出たりしないよう大きめの廃油ケースなどを用意しておくと便利です。
新しいオイルを入れる
古いオイルを全て出し切ったら次は新しいオイルを入れます。ドレンボルトをしっかりしめてオイルの漏れがないか確認し、ケースの上部からポンプなどを使って流し入れていきましょう。オイルを流す際は灯油などを入れる際に使うポンプがあると便利です。
全てのオイルを入れ終わったらフィラーボルトを締めてください。上下のボルトがしっかりしまっているのを確認したら、ミッションオイルの交換は完了です。特に難しい作業もないので、興味のある方はぜひご自身で交換してみてください。
添加剤をプラスするのもおすすめ
ミッションオイルは添加剤をプラスして使うのもおすすめです。添加剤には潤滑性能をアップさせるものや耐久性をアップさせるものなど、さまざまな種類があります。乗っている車や好みにあわせ、欲しい性能をプラスできる添加剤を選びましょう。
まとめ
今回はミッションオイルの選び方と人気おすすめランキングを紹介しました。ミッションオイルは扱うメーカーなどによってさまざまな種類があります。ぜひ本記事を参考にしながら、ご自身が持っている車に合ったものを探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
カストロールは1899年の老舗ブランドで、レースなどでも多く活躍しています。長い歴史を誇るブランドが作るミッションオイルは信頼があり、安心して使えるのが魅力です。リーズナブルな価格で高クオリティなのも大きなメリットといえます。
粘度は80W-90と低めなので、一般道での走行におすすめです。カストロールはほかにもさまざまな規格や粘度のミッションオイルを展開しており、車種や好みにあわせて選べます。