ダイニチ加湿器の口コミ・評判を調査!電気代が高いって本当?
2022/11/08 更新
小さいサイズでパワフルな加湿と静音運転を両立したダイニチ加湿器は累計生産台数330万台を突破した人気製品です。しかし、「電気代が高い」「加湿されない」などのレビューがあり、購入を迷う方もいます。そこで今回はダイニチ加湿器の口コミ・評判を調査しました。メリット・デメリットやおすすめ商品を併せてご紹介します。
目次
業界シェア率No.1!ダイニチ加湿器のレビュー・口コミを調査
小さいサイズながらもパワーと静音・省エネを兼ねそろえており、業界シェア率No.1を誇るダイニチの加湿器。広いお部屋もしっかりと加湿してくれるハイブリッド式を採用しており、吹出口が熱くならない安全性や高品質な日本製である点も高く評価されています。
さらに、アメトークで紹介されて話題になった「カンタン取替えトレイカバー」など、お手入れがしやすい設計になっているのも魅力的です。しかし一方で、「電気代が高い」「加湿されない」といったネガティブな口コミも見られ、購入を迷ってしまう方もいるのでは?
そこで今回はダイニチ加湿の特徴やレビュー・口コミ・評判を調査しました。メリット・デメリット・おすすめ商品も併せてご紹介していきますので、購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください
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ダイニチ加湿器の特徴
ダイニチ加湿器には他のメーカーの加湿器とどのような違いがあるか気になりますよね。ここからはダイニチ加湿器の特徴をご紹介していきます。
お部屋に合わせて選べる豊富なラインナップ
ダイニチ加湿器には4つのシリーズがありライフスタイルや目的に合わせて選べます。それぞれのシリーズについて詳しくご紹介します。
トレイの水洗いが不要な「RXTシリーズ」
トレイ本体の水洗いが不要な「カンタン取替えトレイカバー」を搭載したタンク容量5L~6.3Lのシリーズです。空気取込口・トレイ・気化フィルターに抗菌加工が施され、タンクのキャップにも「Ag+抗菌アタッチメントEX」が付属。徹底した清潔性が特徴です。
運転音13~32dBと静音性も高く、シンプルなデザインでどんなお部屋でも使いやすい加湿器をお探しの方におすすめ。
アメトークでも話題の大型加湿器「LXシリーズ 」
アメトークの家電芸人でも話題になった大型加湿器シリーズ。加湿量最大1,200mL/hのハイパワーで、広いお部屋もしっかり加湿できるハイエンドモデルです。業務用レベルの加湿能力を誇りながらデザインはシンプル&コンパクトで、洋室・和室・オフィスにもぴったり。
タンクの上下に持ち手がある「タンクWとって」や業界初の使い捨てカバー「カンタン取替えトレイカバー」・「スマートリモコン対応」など便利な機能も搭載しており、機能性も十分です。
小さいサイズでスタイリッシュなデザインの「RXシリーズ」
お部屋を選ばない小さいサイズで、スタイリッシュなデザインと4つの抗菌加工・ターボ運転・おやすみ加湿モードなどの充実機能を搭載したミドルクラスです。適用床面積に合わせた複数のモデルがあり、リビングから寝室までさまざまなシーンで活躍してくれます。
本体はハンドル付きでも持ち運びがしやすく、部屋を移動して使用も簡単にできます。リビング用・寝室用と加湿器を2台購入しようか迷っている方にもおすすめです。
導入しやすいベーシックタイプ「HDシリーズ 」
気軽に導入しやすいベーシックタイプのシリーズ。大音30dB・最小音13dBの静音性・省エネ運転を可能にしたエコモータ搭載・4つの抗菌加工・4つの運転モード・湿度設定機能など高性能ながらリーズナブルな価格で購入できるのが魅力です。
ラインナップは加湿量300mL/hから加湿量860mL/hまで揃っているので、用途に合わせて選択可能。清潔感のあるホワイト基調のデザインもおしゃれです。
広い空間もしっかり加湿する「HDシリーズパワフルモデル」
オフィスや店舗などの広い空間にぴったりなパワフルモデルシリーズです。加湿量は最大2400mL/h・適用床面積はプレハブ洋室67畳の加湿能力で、しっかりうるおしてくれます。標準モードでも8時間の連続運転ができ、給水の手間がかかりません。
エアフィルター・トレイ・気化フィルターは抗菌加工が施され、タンクのキャップ部には「Ag+抗菌アタッチメント」が付属。衛生面も優秀です。また、パワフルながら本体はコンパクトなサイズでオフィスに置いても邪魔になりません。
パワフル&経済的なハイブリッド式
ハイブリット式は気化式と温風気化式の2種類を組み合わせた加湿方式で、ダイニチ加湿器はこのハイブリット式です。湿度が低いときは「温風気化式」ですばやく加湿し、設定湿度に達すると「気化式」に自動で切り換わるので、電気代を節約できます。
スチーム式加湿器と違い湯気や霧は見えず、床が濡れる心配もありません。吹出口が熱くならないので、小さいお子さんがいるご家庭にも最適です。
業界トップの静かさで就寝時も安心
寝室に加湿器を置きたいけれど運転音が気になる方も多いのでは?ダイニチの加湿器は業界トップの静かさが特徴。風の経路や部品形状などを徹底研究して作られており、 静かなお部屋を静かに加湿します。
標準モード運転時の最小運転音はRXT・RX・HDシリーズで13dB・HDシリーズパワフルモデルは15dBを実現し、睡眠や家族の団らんの時間を邪魔しません。
適用床面積が広い
十分な加湿効果を得るためには、お部屋の広さに合った加湿器を選びましょう。ダイニチの加湿器はコンパクトボディながらも、1台でカバーできる適用床面積が広いパワフルさが魅力です。
加湿能力の低い機種をフル稼働するよりも、加湿能力が高い機種を使用する方が電気代の節約になります。1台ではカバーしきれないワイドリビングや、吹き抜けのあるリビングオフィス・店舗にも使えるHDシリーズパワフルモデルもあるので、ぜひチェックしましょう。
4つの抗菌加工でいつも清潔
加湿器は水を使って加湿するので、衛生面も気になります。ダイニチ加湿器は空気取込口・トレイ・気化フィルターに抗菌加工が施されており、タンクのキャップ部には「Ag+抗菌アタッチメント」を搭載、4つの抗菌加工でカビの発生源となる雑菌の繁殖から守ります。
また、常にきれいな水で加湿できるのでクリーンな加湿が可能なのも嬉しいポイントです。
便利な機能を搭載
ダイニチ加湿器には便利に使える機能が搭載されています。それぞれの機能を詳しくご紹介します。
加湿スピードが早い「ターボ運転」
少しでも早く加湿したいときにおすすめなのが「ターボ運転」。加湿量を約15%アップし、パワフルにより早くお部屋をうるおします。設定湿度に達するまで最大約1時間のスピーディさを実現し、すぐにお部屋を快適な湿度にしてくれます。
室内の空気が乾燥しやすい冬場や、広い部屋をスピーディに加湿したいときに最適な機能です。
静かな運転音で快適に眠れる「おやすみ快適」
就寝中も加湿器を使いたいときに便利なのが「おやすみ快適」。眠りにつくまでの1時間は最小運転音で運転し、その後はお好みの設定湿度に合わせた静音モードに自動で切り替わる機能です。
湿度表示の点灯も最小限に抑えられており、湿度も使用環境や好みに合わせて50%・60%・70%に設定可能。「眠りにつくまでの静かさ」と、「眠りについてからのうるおい」を実現し、快適に眠れます。
キレイにうるおう「のど・肌モード」
室温に応じて喉や肌のうるおいを守る湿度に自動で調整する「のど・肌モード」。部屋がまだ暖まっていない状態では湿度を70%以上までコントロール。部屋が暖かくなったら60%程度の設定湿度まで下げてキープします。
のどや肌の乾燥が気になるとき、コンディションを整えたいときに最適なモードです。
電気代を節約できる「ECOモード」
電気代を節約したいときに最適なのが「ecoモード」。消費電力を抑えて効率よく加湿運転する機能で、設定しておくと常に気化式で運転し電気代を抑えます。最大加湿量は減るものの、賢く消費電力を抑えながら加湿器を使用したい方にぴったりの機能です。
ちょうどいい湿度が選べる「湿度設定」
センサーで部屋の湿度を快適に保つ「湿度調節機能」。50%・60%・70%から最適な湿度を選べます。設定後は自動でコントロールしてくれるので過加湿の心配もありません。長時間加湿器を使いたいときや、広さの違う場所で移動させて使うときなどに便利な機能です。
持ち運びが簡単
1台の加湿器をいろいろな場所で移動させて使いたいとき、できるだけ簡単に持ち運びできる加湿器を選びたいものです。ダイニチ加湿器は「カンタン持ち運びハンドル」を採用しており、片手で簡単に持ち運びができます。
別の場所に移動させるときはもちろん、加湿器周辺の掃除をする際にも便利です。
日本製&3年保証の2つの品質
海外生産をしているメーカーが多いなか、ダイニチは製品設計から組み立て・検査まですべて国内工場で行っています。徹底した品質管理のもと製造されているので、より質の高い安定した製品を求めている方におすすめ。
さらに、アフターサービスも品質の一部として本体3年保証を実施。通常の使用において正常な使用ができなくなった場合、無償で修理してくれます。2つの品質で安心をお届けしています。
シンプルでおしゃれなデザイン
見える場所に設置することが多い加湿器は、性能だけでなく見た目のデザインにもこだわって選びたいものです。ダイニチ加湿器はインテリアとマッチするシンプルなデザインのものが揃っており、おしゃれな加湿器が欲しい方におすすめ。
カンタン取替えトレイカバーでお手入れが楽
気化フィルターをセットするトレイは定期的にスポンジで水洗いする必要があり、面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。ダイニチ加湿器はLXシリーズ・RXTシリーズ・HDシリーズパワフルモデルに「カンタン取替えトレイカバー」が搭載されています。
カンタン取替えトレイカバーをトレイの上にセットするだけで、水アカや汚れが付着するのを防ぎます。汚れたらカバーを取り替えるだけでいいので、トレイを水洗いする手間が省けます。
カンタン取替えフィルターで手入れなし
ハイブリット式加湿器・LXタイプ用には、お手入れなしで使えるカンタン取替えフィルターが販売されています。3か月に1回使い捨てのフィルターを変えるだけでいいので、手間のかかる掃除は必要ありません。タイムパフォーマンスを求める方におすすめです。
ダイニチ加湿器の良い口コミ・評判
良い口コミ・評判①
ダイニチ加湿器はとにかく音が静かといった声が多いです。静音性が高いので、リビングや寝室などいろいろな場所で使えるのは便利ですね。
良い口コミ・評判②
ダイニチ加湿器のお手入れのしやすさも好評です。加湿器はこまめにメンテナンスをしなければカビや雑菌が発生してしまいます。できるだけ簡単にお手入れができれば、手間を軽減できます。
良い口コミ・評判③
ダイニチ加湿器はハイブリット式を採用しており、静音なのに加湿力は高めなのが特徴。加湿スピードも早く、のど・肌ケアモードも搭載しているので、のどの乾燥が気になる方にも最適です。
ダイニチ加湿器の悪い口コミ・評判
悪い口コミ・評判①
ダイニチ加湿器を使ってもなかなか加湿されないといった声も見られます。お部屋の広さに合った加湿能力のものを使い、それでも乾燥が気になる場合には、加湿器の増設が必要になります。
悪い口コミ・評判②
ダイニチ加湿器は電気代が高いといった声もあります。節電のためにはecoモードで運転する・部屋の広さに合った加湿器を使う・定期的にフィルターを掃除するなどの対策を行いましょう。
ダイニチ加湿器のQ&A
電気代が高いって本当?

編集部
ダイニチ加湿器はハイブリッド式を採用しており、ほかの加湿方式よりも電気代は抑えられます。電気代が気になる場合はecoモードでの運転をおすすめします。モデルによって異なりますが、1カ月の電気代は加湿量500mL/hの機種で約71円(eco運転時)です。
ニオイが気になる!どうしたら取れる?

編集部
抗菌気化フィルター・吸気グリル・トレイが汚れている可能性があるので、お手入れをしてください。タンクの水を交換する際にトレイや抗菌気化フィルターを流水で流し洗いするようにすると、雑菌の繁殖を抑えられます。症状が変わらない場合は修理が必要ですのでメーカーへお問い合わせください。
風が冷たくて寒いときの対処方法は?

編集部
ハイブリッド式は水が気化するときに熱が奪われるので、室温より低い温度の風が出ます。冷たい風が当たると寒く感じる場合もあるため、離れた場所で使用する・直接風が当たらないようにするなど設置位置を工夫してみてください。
他メーカーより価格は安い?

編集部
ダイニチ加湿器はシャープやアイリスオーヤマのハイブリット加湿器より低価格なモデルもあります。ただし、同じ大きさでも搭載している機能などによって価格は変わるので、予算との機能性のバランスを見て選んでみてください。
互換性のあるフィルターに交換してもいい?

編集部
純正品以外の消耗品を使用した場合、本来の加湿性能が発揮できない場合があります。純正品以外を使用した場合による不具合については、製品の保証期間内であっても有償となりますので、フィルターはダイニチ純正品をお使いください。
ダイニチ加湿器のカタログはヨドバシやヤマダ電機でもらえる?

編集部
ダイニチ加湿器のカタログはヨドバシカメラやヤマダ電機などの家電量販店で入手可能です。またダイニチの公式サイトでもデジタルカタログが閲覧できますので、ぜひチェックしてみてください。
2023年に発売された最新モデルはある?

編集部
2022年に発売されたモデルは23機種です。LX・RXT・RXタイプには、抗菌操作プレートを搭載されているので、職場などでもより清潔に使用できます。
ダイニチ加湿器のメリット
ダイニチ加湿器は気化式と温風気化式のいいところ併せ持ったハイブリット式を採用しており、パワフルな加湿力ながらも静音性が高いのが大きなメリットです。ターボ運転やおやすみ快適・ecoモード・湿度調整機能など便利な機能も搭載しており、使い勝手も抜群。
また、インテリアを邪魔しないシンプルでおしゃれなデザインも人気が高く、洋室・和室・オフィスなどどんな場所でも使いやすいです。性能はもちろん、見た目にもこだわって加湿器を選びたい方に最適です。
ダイニチ加湿器のデメリット
ハイブリット式加湿器は気化式や超音波式の加湿器よりも消費電力が高く、電気代もかかってしまいます。電気代が気になる場合はecoモードでの運転をおすすめします。また、一般的にハイブリット式加湿器は本体価格が高めです。
ダイニチ加湿器はハイブリット式加湿器のなかでも、リーズナブルな価格のモデルもラインナップされているので、機能性と価格のバランスを見て最適なものを選んでみてください。
ダイニチ加湿器のおすすめ7選と評判・口コミ
ダイニチ
HD-RX519-W
清潔に使えると好評なレビューが多いRXシリーズ
最適な静かさと電力により省エネ運転を可能にしたエコモータを採用し、電気代を節約できる加湿器。ターボ運転・おやすみ加湿・湿度設定機能・のど・肌モードなど機能性も充実。用途に合わせ快適に使えます。
さらにタンクやフィルターなど水と空気の通り道に抗菌加工を施しており、雑菌・カビの繁殖を抑え衛生的に使用可能。清潔に使える加湿器が欲しい方におすすめです。
サイズ | 37.5×17.5×37.5cm | 重量 | 4.6kg |
---|---|---|---|
タンク容量 | 5L | 最小運転音 | 13dB |
適用畳数(木造和室/プレハブ洋室) | 8.5畳/10畳 | 最大加湿量 | 500mL/h |
ダイニチ加湿器のフィルター掃除方法
タンクやフィルターには水アカが付着しやすく、放っておくと加湿能力が下がったり、臭いがしてきたりとトラブルの原因になります。タンクの水は毎日新しい水に入れ替え、タンクもその都度洗いましょう。
また、フィルターは週に1回は掃除機などでホコリを吸い取り水洗いを。そして、1ヶ月に1回はクエン酸を溶かしたぬるま湯に浸け置きするのがおすすめです。水アカが取れにくいときは、浸け置き時間を長めにしてください。
空気清浄機を併せてチェック
加湿器と合わせ空気清浄機を使うとよりクリーンで快適な空間を作れます。まだ、空気清浄機を持っていない方、古い型番を持っている方は、以下の記事で、空気清浄機をチェックしましょう。コスパのいい商品から有名メーカー高性能な商品を紹介しています。
まとめ
ダイニチ加湿器の特徴や口コミ・評判をご紹介しました。ダイニチ加湿器はパワフルな加湿力で乾燥した季節もお部屋全体を素早く加湿してくれます。今回の記事を参考にぜひあなたのお気に入りの1台を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年11月08日)やレビューをもとに作成しております。
湿度に応じて運転方式を切り換えるハイブリッド式加湿器。省エネと加湿力のバランスがよく、電気代も節約できます。Ag+抗菌アタッチメントEX・抗菌フラットトレイ・抗菌気化フィルター・除菌フィルターの4つの抗菌加工で衛生的に使用できます。
また、タンクは給水口が広いのでお手入れも楽ちん。お手入れのタイミングをランプで知らせてくれるので、いつも清潔を保てます。