【本当に美味しい?】大人気エシレバターの口コミや評判を徹底調査!
2021/10/30 更新

エシレバターとは?
エシレバターは、フランス中西部に位置するエシレ村で製造される昔ながらの発行バターです。濃厚なコクと芳醇な香りが特徴のエシレバターは、一口食べればその美味しさに魅了されること間違いありません。近年では日本でも取り扱うショップが増えてきています。
バターはトーストに塗ったり、料理に使ったり、私たちの食生活に欠かせない製品です。ところが、「バターなんてどれも同じ味」「安いマーガリンで十分」という方もいますよね?エシレバターの味を知ればそんなことも言ってられません!
エシレバターは、バター好きな方はもちろん、普段バターの銘柄を気にしていない方にこそおすすめしたい製品です。そのまま食べても美味しいだけではなく、料理やお菓子作りに使用すれば一段と味が引き立ちます。高い人気を誇るエシレバターをぜひご自身で味わってみてください!
エシレバターの口コミを紹介!
エシレバターに関する口コミを紹介します。大手通販サイトのユーザーレビューは軒並み高評価ではありますが、中にはネガティブなコメントも見られました。良い口コミ、悪い口コミ双方から商品の特徴を見ていきましょう。
エシレバターの良い口コミ
良い口コミ①:繊細な甘みが感じられる
エシレバターはコクの中に感じられる優しい甘さが魅力です。普通のバターでは味わえないミルクの風味はパンとの相性が抜群。いつものトーストがワンランク上の味に早変わりします。
良い口コミ②:コクがあるのに爽やか
海外のバターはこってりしていると思われるかもしれませんが、エシレバターはあっさりとした上品な口当たりも人気の秘密です。通常のバターと比べると値段も高額ですが、金額に見合った高級感を感じられます。バスケットケース入りのタイプは見た目がお洒落なところもポイントです。
良い口コミ③:まるでチーズのような風味と触感
エシレバターは、それがバターであることを忘れるような濃厚な食感と風味が特徴です。普通のバターとは違い、チーズのような感覚でそのまま食べることもできます。ドライフルーツと合わせてワインを楽しむのもおすすめです。
エシレバターの悪い口コミ
悪い口コミ①:賞味期限が短い
エシレバターの賞味期限は商品到着後約2週間。一般の通販サイトを利用した場合は配送の遅れで更に期限が短くなることもあり、それが低評価に繋がっているようです。エシレバターには小容量タイプもありますので、使いきれる量で購入することを心掛けましょう。
悪い口コミ②:普通のバターと変わらない
「高いだけで普通のバターと変わらない」といったコメントも見られました。エシレバターには一般的なバターに見られる「くどさ」がないので、それが人によっては物足りなく感じられてしまうようです。油分が多く、味が濃厚なタイプのバターがお好きな方だと口に合わないかもしれません。
悪い口コミ③:塩味が強い
エシレバターの口コミを見ていると「塩分が強い」というコメントを頻繁に見かけます。高評価を付けていても塩分の強さに言及される方は多いです。エシレバターには無縁タイプの商品もありますので、塩分が気になる方はそちらを選ぶようにしましょう。
エシレバターは何が違うの?特徴を紹介
ここからはエシレバターの特徴や魅力についてさらに詳しく紹介していきます。エシレバターについて知れば知るほど、その味を確かめずにはいられなくなります!
昔ながらの伝統製法
エシレバターはフランス中西部に位置する「エシレ村」でのみ製造される発酵バターです。100年以上昔から続く伝統的な製法を守り、高品質なバターを生産し続けています。
フランスの「エシレ村」で製造
エシレ村はフランス中西部、大西洋に面するヌーヴェル=アキテーヌ地域圏に属するコミュニティです。人口わずか3,000人ほどの小さな村は、古くから乳製品の名産地として知られています。特に村の名前を関したエシレバターは日本のみならず世界中で人気です。
エシレ村とその周辺地域の土壌は石灰質を豊富に含み、大西洋側の温暖な気候が良質な牧草を育みます。栄養分豊富な牧草を食べ、雄大な自然の中でのんびりに育てられた牛のミルクは乳脂肪分が豊富でバターづくりに最適。更に、エシレ村にはバター製造の過程で重要な水にも恵まれました。
エシレバターは、その土地の豊かな土壌、温暖な気候、そして綺麗な水がもたらす自然の恵みです。まさに、エシレ村でなければ作れなかった希少なバターと言えます。
100年以上続く伝統的な製法
エシレ酪農協同組合がバターの清算を始めたのは1894年。それから100年以上、現在でも当時の製法を守り、伝統的な手法で製造されるバターがエシレバターです。発酵バターに欠かせない乳酸菌も、100年前にバターづくりを始めたころに使用されたものが受け継がれています。
エシレ村のバターづくりでは現在でも木製チャーン(かく乳機)を使用。かく乳とはバターづくりで原料のクリームをチャーンに入れ、回転かくはんする工程のことです。現代ではステンレス製チャーンが一般的ですが、木製チャーンの作用で口当たりの良いまろやかなバターに仕上がります。
フランス政府から「AOP認定」を取得
伝統的な製法を守り高い品質を誇るエシレバターは、フランス政府より「AOP認定」を受けています。AOP認定とは原産地名称保護のことで、その製品が特定の産地で正当な製法で製造されたこと保証する制度のことです。
この制度により、エシレバターと名の付く製品は全てエシレ村の工房で伝統製法に従って製造された製品であることが保証されます。AOP認定を受けた製品はパッケージに認定証が掲示されますので、エシレバターを購入する際は念のためAOPマークを確認しておきましょう。
発酵バターならではの上品なコクと芳醇な香り
エシレバターは発酵バターならではの濃厚なコクと芳醇な香りが特徴です。発酵バターとは乳酸菌によって原料となるクリームを半日以上発行させて作るバーターのこと。製造過程でのひと手間を加えることで、通常のバターにはないコクと独特の風味が生まれます。
そのまま食べても美味しい!
エシレバターは、料理の添え物ではなくそれ自体の味を楽しめるバターです。通常のバターは油分が多く、それだけで食べるのには適していません。しかし、乳酸菌の利いたエシレバターはさっぱりとした口当たりが特徴。バターだけで食べても爽やかな風味が口の中いっぱいに広がります。
クラッカーやドライフルーツとの組み合わせは特におすすめです。オードブルとして、お酒のおつまみとして、まるでチーズのように味わうことができます。もちろんパンとの相性も抜群。焼きたてアツアツのトーストに乗せれば甘い香りに食欲をそそられること間違いありません!
料理に使えば味が格段にアップ!
発酵バターならではのコクと風味を持つエシレバターは、料理に使うとその味を格段にアップさせます!特におすすめなのはサーモンソテーやアサリの酒蒸しなど、バターの風味を活かせる料理。もちろんクッキーやマドレーヌなど、バターが決め手となるお菓子作りにもピッタリです。
なお、エシレバターには「無塩タイプ」と「有塩タイプ」の2種類があります。料理に試用するのであれば無塩タイプ、パンに塗ったりそのまま食べたりするのであれば有塩タイプと使い分けるのもおすすめです。
鮮度にこだわったフレッシュなバター
エシレバターはその製造から流通まで鮮度にこだわったバターです。遠いフランスの地で製造されたバターであっても、風味を損なうことなくフレッシュな味わいを楽しめます。
工房から30km以内の酪農家がつくるミルクが原料
エシレバターの原料となるミルクは全て工房から30km以内にある酪農家が育てた牛から搾乳されたものを使用。ご存じの通りミルクは鮮度が命です。取れたての新鮮なミルクを新鮮なうちに工房で殺菌してじっくりと発酵、その後木製チャーンに投入してフレッシュなバターが出来上がります。
先述したように、エシレ村周辺地域で飼育される牛のミルクはバターづくりに最適な原料。最高のミルクを新鮮なまま加工することがエシレバターの美味しさの秘密です。
パリから日本へ空輸
エシレバターは製造から最短期間で日本の食卓に届くよう輸入体制も工夫されています。輸入バターは一度冷凍したのちに船便で日本へ輸送されることが一般的です。しかし、このやり方では船便による長時間の輸送や、冷凍・解凍の過程でバター本来のコクや風味が損なわれてしまいます。
そこで、輸入代理店はエシレバター本来の美味しさを届けるため航空便での輸送を実施。ほぼ毎週シャルル・ド・ゴール空港から日本へ空輸されます。もちろん冷凍保存はされていません。鮮度にこだわった輸送により、日本でも製造から間もないフレッシュなエシレバターを味わえます。
エシレバターはどこで買える?購入方法と価格を紹介
ここではエシレバターを購入する方法や、販売価格について解説します。既にお分かりかと思いますが、エシレバターは日本でも簡単に入手可能です。エシレバターの認知度が高まっていることもあり、ネット通販や小売店でも取り扱いショップが増えています。
エシレバターが購入できるショップ
エシレバターは公式ショップを始め、各種ネット通販や輸入食品を取り扱うスーパー等で購入できます。近年では一般のスーパーで取り扱われていることも少なくありません。お近くのお店もチェックしてみましょう。
エシレ・メゾン・デュ・ブール(公式ショップ)
エシレ・メゾン・デュ・ブールは、輸入代理店の「片岡物産」が運営するエシレバターの公式ショップです。現在は東京に3店舗(丸の内、新宿、渋谷)、横浜、名古屋、梅田に各1店舗が営業しています。
公式ショップだけありエシレバターの全商品をラインナップ。また、エシレバターを使用したパンやお菓子も販売されており、エシレバターの魅力を丸ごと味わえるお店です。エシレバターのファンであれば一度は訪れてみましょう。
大手通販サイト
エシレバターはAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど大手通販サイトを通じて購入することもできます。ただし、これらのサイトで購入する際は出品者の情報を事前に確認しておきましょう。先述した正規代理店以外の出品者からの購入はおすすめできません。
エシレバターの賞味期限は製造から約2週間です。少しでも滞留した在庫が届いた場合、賞味期限切れ直前の商品が届く可能性もあります。購入を失敗しないためにも、正規代理店のショップから購入するように心掛けましょう。
ハイ食材室PARIS
「ハイ食材室PARIS」はフランスをはじめとするヨーロッパの乳製品を市場からダイレクトに自宅へお届けする通販サイトです。「パリから自宅まで直送」を実現し、現地から最短経路でエシレバターが購入できます。
鮮度の高いフレッシュなエシレバターが入手できるだけでなく、価格面でも最低基準で非常にお得です。ただしフランスからの送料が一律1250円(重量3kgまで)が別途発生する点がネック。単品注文では効率が悪いので、複数の商品をまとめて購入しましょう。
なお、ハイ食材室PARISは楽天、Yahoo!ショッピング内でもネットショップを開設しています。送料は同様に発生しますので、自身の利用しやすいサイトを選びましょう。
成城石井
エシレバターの取り扱いで真っ先に名前が挙がるお店が「成城石井」です。ご存じの通り、施錠石井は高級食材や輸入食材を積極的に取り扱うスーパー。エシレバターも当然のように陳列されています。お近くに成城石井の店舗がある方はバター売り場を確認してみましょう。
ただし、一般の小売店で取り扱っているエシレバターはブロックタイプやポーション(小容量)タイプが主流です。オシャレなバスケットタイプを購入したい方は公式ショップや通販サイトを利用しましょう。
その他
エシレバターは輸入バターの中でも特に人気が高いこともあり、スーパーや輸入食材店であれば何処でも購入できる可能性があります。先に挙げた成城石井だけではなく、カルディやイオン、コストコなどでも取り扱っていることがありますので、まずはお近くのお店をチェックしてみましょう。
エシレバターの価格比較一覧
エシレバターといえばちょっとお高い高級バターとしても知られています。一度食べればその値段にも納得ですが、できることなら安く購入できるに越したことはありません。ここでは公式ショップ、公式通販(楽天)、ハイ食材室PARIS、成城石井の4つのショップで価格を比較します。
エシレバターの販売価格比較一覧
公式ショップ | 公式通販(楽天) | ハイ食材室PARIS | 成城石井 | |||||
バスケッ250g |
3,014円(税込) | 3,700円(税込) |
無塩1,380円(税込) 有塩2,660円(税込) |
― | ||||
ブロック250g |
2,830円(税込) | 3,600円(税込) | ― | 2,830円(税込) | ||||
ブロック100g |
1,275円(税込) | 2,100円(税込) | 698円(税込) | 1,286円(税込) | ||||
ポーション50g |
670円(税込) |
― | セット販売のみ | 647円(税込) | ||||
ポーション30g |
378円(税込) | ― | セット販売のみ | ― | ||||
備考 |
全国6店舗 (丸の内、新宿、渋谷、横浜、名古屋、梅田) |
送料無料 |
送料1250円 ※3kgまで |
― |
【1000円モニター募集中】通販ならハイ食材室PARISがおすすめ!
エシレバターをオンライン通販で購入するのであればハイ食材室PARISの利用がおすすめです。上記に掲載した価格以外に割引が利いたセット販売などもあり、送料を加味しても他サイトよりお得に購入できます。
なお、送料は1個口ごとの加算方式です。1個口は3kg(250gのバター12個が目安)ですので、重量と価格のバランスを見ながら注文しましょう。
また、ハイ食材室PARISではエシレバターのモニターセットも販売しています。こちらは110g分のエシレバターをたったの1,000円、さらに送料無料のお得なお試しセットです。申し込みは申込は先着順ですので、ご興味のある方はお早めにご応募ください。
エシレバターのQ&A
Q1:普通のバターと発酵バターは何が違うのですか?

発酵バターは原料となるクリームに乳酸菌を加え、発行させてから作るバターのことです。通常のバターには発行の工程はありません。クリームを乳酸発酵させることでヨーグルトのような酸味と芳醇な香りが生まれます。
Q2:エシレバターはグラスフェッドバターですか?

グラスフェッドバター(牧草のみで飼育された牛のミルクで作るバター)ではありません。エシレバターの原料となるミルクを搾乳する牛にはトウモロコシなどの穀物も与えられています。しかし、グラスフェッドバターと同様にさっぱりとした口当たりや上品なコクを特徴としています。
Q3:エシレバターの賞味期限はどれくらいですか?

賞味期限は製造から2~3週間です。フランスからの輸送に4日~7日程度を要するため、到着後2週間以内に消費することをおすすめします。
Q4:エシレバターの保存方法を教えてください

5~6度に設定した冷蔵庫で冷蔵保存をしてください。外気に触れないようラップで包むとなお良いです。賞味期限が近い場合は冷凍保存も可能ですが、冷凍・解凍の過程で本来の風味が損なわれる場合があります。
まとめ
今回はバター好きの間で話題のエシレバターについて紹介しました。エシレバターはフランス・エシレ村の自然の恵みによって生み出される希少なバターです。一般的なバターよりは高額ですが、値段に見合った美味しさを堪能できます。
【総評】そのまま食べても料理に使っても美味しい!生活を彩る究極のバター
エシレバターは、爽やかな口当たりと上品なコク、そして芳醇な香りが特徴の発酵バターです。トーストに塗る、そのまま食べる、料理に使う、楽しみ方も人それぞれ。エシレバターがあれば毎日の食事が楽しくなること間違いなしです。ぜひ、究極のバターと言われるその味を体験してみてください。
エシレバター
上品なコクと芳醇な香りが特徴のフランス産発酵バター
【フランス・エシレ村に伝わる伝統製法】
エシレバターはその名の通りフランス中西部にあるエシレ村で製造されます。木製チャーンの使用や代々受け継がれる乳酸菌など、100年以上続く伝統的な製法で丁寧に作られる希少なバターです。
【上品な味わいが特徴の発酵バター】
エシレバターは乳酸発酵の過程を経て作られる「発酵バター」です。普通のバターと比べ口当たりがよく、コクの中に上品さを感じさせる味わいが特徴。チーズのような感覚でそのまま食べることもできます。
【料理の味を格段にアップ】
エシレバターを料理に使えば味が格段にアップします。トーストやじゃがバターはもちろん、お魚のバターソテーやお肉料理にも最適です。芳醇なバターの香りが際立ち、食欲をそそること間違いありません。
バターの種類 | 発酵バター | 容量 | 30g~250g |
---|---|---|---|
定価(公式ショップ価格) | バスケット(250):3,014円、ブロック(250g):2,380円、ブロック(100g):1,275円、ポーション(50g):670円、ポーション(30g):378円 | 賞味期限 | 製造から2~3週間 |
保存方法 | 要冷蔵 | 分類 | 食品 |
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