【専門家監修】コンシーラーのおすすめ人気ランキング24選【眉毛の剃り跡にも】
2022/12/16 更新
今回は美容ブロガーまあきさん監修のもと、おすすめのコンシーラーランキングや選び方をご紹介します。ランキングではプチプラからデパコスまで幅広い価格帯のものをピックアップ。50代の肌悩みカバーや韓国メイクに使えるものなど、お悩みに合わせた選び方も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 自分にぴったりなコンシーラーでトラブル知らずの肌に見せよう!
- 美容ブロガーが教えるコンシーラーの選び方
- 美容ブロガーまあきさんおすすめのコンシーラーはこれ!
- 編集部厳選!プチプラコンシーラー人気おすすめランキング3選
- 編集部厳選!デパコスコンシーラー人気おすすめランキング3選
- コンシーラーの選び方
- ミネラルコンシーラー人気おすすめランキング3選
- リキッドコンシーラー人気おすすめランキング3選
- クリームコンシーラー人気おすすめランキング3選
- スティックコンシーラー人気おすすめランキング3選
- ペンシルコンシーラー人気おすすめランキング3選
- パウダーコンシーラー人気おすすめランキング2選
- 通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
- コンシーラーの使い方
- 眉毛の剃り跡隠しや眉消しには眉毛コンシーラーを使おう
- まとめ
自分にぴったりなコンシーラーでトラブル知らずの肌に見せよう!
40代や50代を過ぎるとクマやシミなどの肌悩みが増えるため、毎日のベースメイクにコンシーラーを使っている方も多いですよね。肌悩みを隠すためにコンシーラーを塗ってみたけどイマイチ馴染まず、逆に浮いてしまった経験はありませんか?
コンシーラーは肌悩みに合わせて、色やタイプを使い分けるのがコツです。また肌トラブルを抱えている際に使用するからこそ、クレンジング時に肌負担の少ない商品を選びたいところ。最近では涙袋にコンシーラーを使う韓国アイドルメイクも話題になっています。
今回は美容ブロガーまあきさん監修のもと、タイプ別のおすすめコンシーラーランキングと選び方をご紹介します。男性のためのメンズコンシーラーや韓国メイクにおすすめのコンシーラーも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

美容ブロガー兼インスタグラマー
まあき
美容ブロガーが教えるコンシーラーの選び方

まあきさん
ファンデーションの色に合った物で厚塗りで隠すのはあまり綺麗には見えません。補色を使って隠す方が素肌感を残したままカバーしてくれるのでおすすめです。どんなお悩みに何色が合うのかを説明していきます。
POINT①
青クマが気になる方にはオレンジがおすすめ

まあきさん
青の補色のオレンジは、チークでも代用ができます。オレンジチークを薄めにクマの上に塗ってから、肌色のコンシーラーで隠すこともできますし、オレンジ系のコンシーラーはたくさんあるので、その中から探すのもおすすめです。私はポーラのディエムクルールコンシーリングパウダーが1番キレイに隠せました。
POINT②
茶グマが気になる方にはイエローがおすすめ

まあきさん
茶色の補色のイエローは、コントロールカラーを使うのがおすすめです。わたしは薄いシミや目元の色素沈着やくすみが気になるので、コントロールカラーを目元に塗っています。イエローのコントロールカラーは、フーミーやインテグレートからもお手頃価格で出ているのでそちらがお試ししやすいかと思います!
POINT③
赤みやニキビ跡にはベージュかグリーンがおすすめ

まあきさん
赤みやニキビ跡は、広範囲の場合は補色のグリーンのコントロールカラー、スポットでカバーする場合はペンシルタイプのベージュのコンシーラーのほうがキレイに隠すことができます。
POINT④
毛穴や凸凹にはスティックタイプがおすすめ

まあきさん
毛穴・ニキビ跡・ニキビの凹凸などを隠す場合はカバー力が必要になるため、スティックタイプのコンシーラーがおすすめです。隠したい範囲より少し広めに塗って、境界線をぼかすように塗るときれいに隠すことができます。その上からフェイスパウダーをのせるとヨレにくくなりますよ。
美容ブロガーまあきさんおすすめのコンシーラーはこれ!

まあきさん
珍しいパウダータイプのコンシーラー。ニキビ跡・赤み・くま・くすみ・シミのカバーに最適です。最初に3色を混ぜてのせた後に、ニキビや赤みにはブルーを、青くまにはオレンジを、茶ぐまにはイエローをとって重ねます。
クリームタイプなどのコンシーラーと違い、厚塗り感なく元々肌が綺麗な方のような仕上がりになりますよ。

編集部
ここからは編集部が厳選した、コンシーラーの人気おすすめランキングをご紹介していきます!
編集部厳選!プチプラコンシーラー人気おすすめランキング3選
編集部厳選!デパコスコンシーラー人気おすすめランキング3選
コンシーラーの選び方
ここからはコンシーラーの選び方をご紹介します。自分にぴったりなコンシーラーを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
タイプで選ぶ
コンシーラーはリキッド・スティック・筆など、種類はさまざまです。ここでは、それぞれのタイプの特徴を肌悩み別にご紹介します。
クマを隠すなら「リキッドタイプ」がおすすめ
リキッドコンシーラーは、柔らかいテクスチャーが特徴で、薄付きのためカバー力はあまりありませんが、初心者の方も使いやすいタイプです。目の下や頬の赤みをカバーするのに向いており、チップ・スポンジ・筆などさまざまなタイプがあります。
液状で伸びがいいので、広範囲のカバーがしやすいです。目元などよく動く箇所には、リキッドのように柔らかいテクスチャーが適しています。馴染ませやすくムラになりにくいので、ナチュラルな仕上がりです。
ニキビが気になるなら「クリームタイプ」がおすすめ
クリームタイプのコンシーラーは、柔らかすぎず固すぎないなめらかなテクスチャーが特徴で、伸びが良く、広範囲からピンポイントまでオールマイティーに使えるのがポイントです。パレットタイプのように、色味を混ぜて自分に合った色を作る使い方もできます。
カバー力が高く、小鼻の赤み・口元のくすみ・クマ・シミ・そばかす・ニキビ・ニキビ跡などさまざまな肌トラブルをナチュラルに隠してくれます。柔らかいテクスチャーで肌にフィットするので、ヨレやすい場所にもぴったりです。
50代のシミ・そばかすを隠すなら「スティックタイプ」がおすすめ
50代以上の大人の肌悩みを隠すなら、カバー力が高いスティックタイプのコンシーラーがおすすめです。スティックタイプのコンシーラーは気になる部分をピンポイントで使いやすいため、シミやそばかすをしっかりカバーできます。
スティックタイプは、厚塗り感がでやすいので付けすぎには気をつけましょう。テクスチャーが固めのなので、頬や顎など動きが少ない場所に使うのがポイントです。リップクリーム感覚で持ち運びがしやすく、化粧直し用にも向いています。
シミ隠しやリップの縁取りなどピンポイントに使うなら「ペンシルタイプ」がおすすめ
ペンシルタイプのコンシーラーはスティックよりさらに固いテクスチャーが特徴です。シミ・ほくろ・そばかすなど部分的な使用におすすめで、唇を縁取りして輪郭補正もできます。目元など皮膚の薄い場所には使えないので気をつけましょう。
細かい部分の粗を隠したい方にはぴったりなタイプのコンシーラーで、完成度の高いメイクに仕上がります。
色味の調整をするなら「パウダータイプ」がおすすめ
パウダータイプのコンシーラーは使用感が軽く厚塗り感が出ないので、ナチュラルな肌に仕上がります。肌のくすみや赤ら顔など、広範囲でカバーしたい方におすすめです。密着度・カバー力は低いので、素肌感を楽しみたい方に適しています。
韓国メイクの「涙袋づくり」に使うなら明るめの色をチェック
明るめのリキッドコンシーラーはハイライトとして使えるため、涙袋や頬骨の高い位置に使用すると顔に立体感が生まれるのが特徴です。ぷっくりとした涙袋を演出できるため、涙袋を強調させた韓国メイクでもよく使われています。
韓国アイドルのようなかわいい涙袋をつくるなら、さらにラメ入りのアイシャドウやグリッターを重ねるのがおすすめです。おでこや鼻筋など高さを出したい部分は、リキッドファンデの前にハイライトを仕込めば、自然なツヤをプラスできます。
肌質に合ったテクスチャ―で「ヨレない」ものを確認
自分の肌質に合ったテクスチャーを選べば、ヨレにくく崩れにくいです。コンシーラーのテクスチャーの違いは含まれている油の量にあり、脂性肌で油分が多めの方は固めのテクスチャ―を、乾燥しやすい方は柔らかめのテクスチャ―を選びましょう。
湿気の多い季節・夏場・長時間のメイクでは、どうしても崩れてしまう場合があります。そんなときはピンポイントで使えるお直し用のものを持ち歩いていると便利です。
「石鹸で落とせる」ミネラルコスメもチェック
敏感肌の方や、季節の変わり目で肌が敏感になる方は、肌に優しいミネラルコスメがおすすめです。石鹸で落とせるので、クレンジングによる肌への負担が少ないのも嬉しいポイントとなっています。
保湿成分を多く含むものもあり、乾燥しやすい方にもぴったりです。価格はプチプラ以上デパコス以下で挑戦しやすい価格帯になっています。ミネラルコスメを扱っているブランドでは「ベアミネラル」や「ETVOS」が人気です。
男性の肌悩みのカバーには「メンズコンシーラー」をチェック
男性がニキビや青髭などの肌悩みを隠したい場合は、メンズ用のコンシーラーを使いましょう。男性は女性と肌質や肌の色味が異なるため、男性の肌悩みに特化したメンズ用を選ぶのがポイントです。
皮脂量が多い男性はコンシーラーが崩れやすいので、長時間崩れにくいキープ力が高いタイプを選ぶのがおすすめです。化粧をする習慣がない男性には、ピンポイントで手軽に塗れるスティックタイプが向いています。
予算で選ぶ
コンシーラーにどれだけ予算をかけたいかは人それぞれです。ここではプチプラ・デパコスに分けて、主なブランドや特徴をご紹介します。
ザ セム・セザンヌなどが人気の「プチプラ」
1,500円前後で購入できるプチプラコンシーラーがいいと思う方には「キャンメイク」や「セザンヌ」などのブランドがおすすめです。プチプラでありながら質のいいコンシーラーが販売されています。
韓国コスメの人気ブランド「ザ セム」は@COSMEベストコスメ殿堂入りの人気商品で、「セザンヌ」の赤み補正用のコンシーラーも便利です。デパコスブランドも出している資生堂系列「インテグレート」からも、プチプラコンシーラーが販売されています。
Dior・イプサなどが人気の「デパコス」
コンシーラーの予算が3,000円~6,000円の方は、デパコスブランドから選んでみましょう。主に人気のデパコスコンシーラーを4つご紹介します。憧れのブランドコスメをひとつお守り代わりに持っておけば気分が上がるためおすすめです。
フランス発のファッションブランド「Dior」は@COSME 2020年ベストコスメ アイテム賞受賞の人気商品です。スキンケアも人気な「イプサ」からは、赤をプラスして血色感を出す新発想のコンシーラーが出ています。
アーティスティックな世界観が特徴の「NARS」のコンシーラーは@COSME ベストコスメ殿堂入りを果たしました。フランスのファッションブランド「YVES SAINT LAURENT」からは、ハイライトにも利用できる明るめのコンシーラーが出ています。
ミネラルコンシーラー人気おすすめランキング3選
リキッドコンシーラー人気おすすめランキング3選
クリームコンシーラー人気おすすめランキング3選
スティックコンシーラー人気おすすめランキング3選
ペンシルコンシーラー人気おすすめランキング3選
パウダーコンシーラー人気おすすめランキング2選
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
コンシーラーの使い方
おすすめのコンシーラーや選び方をご紹介してきましたが、コンシーラーをうまく使いこなせない!というお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。そこでここからは、コンシーラーの使い方やコツをご紹介していきます。
コンシーラーの効果を最大限に発揮するために、ぜひ参考にしてください。
つける場所に合わせてツールを使い分ける
コンシーラーは、使い方を失敗するとその部分だけ変に白浮きしてしまうことがあります。つける場所に合わせて使用するツールを変えることで、密着度や肌なじみをアップさせることができますよ。
目の下のクマ・くすみ・影は、ブラシや指で馴染ませると自然さがでます。小鼻の赤みにはブラシやチップでしっかり密着させるのがポイント。シミはスティックコンシーラーの角で隠れるくらいにのせ、周りをぼかすとしっかりカバーできます。
つける順番で化粧ヨレを防ぐ
コンシーラーを塗る順番は、使用するファンデーションに合わせると化粧崩れを防ぐことができ、自然な仕上がりになります。持ちが悪くなってしまうので、パウダーファンデーションをつける際にはコンシーラーを先に塗りましょう。
またリキッドファンデーション・クッションファンデーション・BBクリームは、つけた後にコンシーラーを塗ります。そのあとにフェイスパウダーやおしろいを重ねれば化粧持ちがアップしますよ。
眉毛の剃り跡隠しや眉消しには眉毛コンシーラーを使おう
眉毛の剃り跡が目立っている場合や、眉消しをしたい場合は眉毛コンシーラーを使ってみてください。「三善」などの舞台でも使われているブランドのものは、とてもカバー力が高いためおすすめです。
まとめ
肌悩みカバーや韓国メイクにおすすめのコンシーラーの人気ランキングをご紹介しました。50代を過ぎると隠したい肌悩みが増えるため、自分の肌に自然に馴染むコンシーラーを選ぶのが大切です。自分に合うコンシーラーを使って、きれいな肌を作りましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年12月16日)やレビューをもとに作成しております。
リップやチークなどマルチに使えるマーブル模様のパウダーコンシーラーです。隠したい肌悩みに合わせてカラーをブレンドして使用します。シミだけでなく、青クマやくすみ・眉の剃り跡もカバーでき、肌の透明感をアップしてくれます。
保湿成分が配合されているので崩れにくく、長時間のお出かけも安心です。マルチに使用できるので、これをひとつポーチに入れておくだけでお直しも簡単にできます。