コンシーラーのおすすめ人気ランキング20選【濃いシミや黒いクマにも!】
2023/05/06 更新
クマ・濃いシミ・そばかす・ニキビ跡などファンデーションだけでは隠し切れない肌のトラブルや悩みをカバーしてくれるのがコンシーラーです。今回はプチプラのものやウォータープルーフの商品なども含めたコンシーラーの人気おすすめ商品をご紹介します。色選びやシミのカバー力など選ぶ際の参考にしてみてください。
目次
プチプラコンシーラーでは茶色いシミや濃いシミは隠れない?
肌のトラブルをカバーするコンシーラーは使いたいと思っても、種類が多すぎて色選びやシミのカバー力はあるかなど、いまいちわからない方も多いはずです。また茶色いシミ・大きく濃いシミなどは隠れないのではと疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
実は、固形やリキッドなどコンシーラーの種類によって、得意な分野が分かれているんです!シミ隠しに効果があるタイプやクマ隠しに向いているタイプなどがあり、それらをしっかり知っていれば、コンシーラーはメイクをするときの心強い味方になります。
そこで今回はコンシーラーの選び方や人気おすすめ商品までご紹介します。ランキングは形状・トラブル・色の使い方・プチプラなどを基準に作成しました。効果的な使い方も解説していますので、ぜひ参考にしてください。
コンシーラーの選び方
コンシーラーはトラブルをカバーするものとわかっていても、どう違うのかいまいちわかりにくいです。そこでここからはコンシーラーの選び方についてご紹介します。
形状で選ぶ
コンシーラーは大きく分けると、とろりとした液状のリキッドと固形のスティックやペンシルがあります。そこでここからは形状別に作成するので、ぜひ参考にしてください。
目の下のクマや広範囲のそばかすなどを隠すなら「リキッドタイプ」がおすすめ
リキッドタイプはとろりとしたテクスチャ―で、広範囲に伸ばして隠すタイプの肌トラブルに向いています。肌への刺激も柔らかいため、皮膚の敏感な目の下のクマや広い範囲のそばかすなどをカバーするのに向いているコンシーラーです。
分厚い塗り心地ではなく薄めにひろがるため、厚塗り感を感じさせません。その分固形タイプよりもカバー力は弱めになります。ファンデーションとも馴染みやすく、自然に肌をカバーしてくれるのが特徴です。
ピンポイント狙いなら「スティックやペンシルタイプ」がおすすめ
スティックやペンシルタイプのコンシーラーは、固形でしっかりしていてこぼれたり垂れたりする心配がありません。ですから携帯するにも便利で、初心者にも向いています。シミやニキビなどピンポイントに使用する方におすすめです。
カバー力が弱いものを何度も重ね塗りすると、厚塗り感が出てしまいます。スティックタイプはピンポイントに乗せるタイプなので、その心配がありません。ただ伸びがリキッドよりも弱いので、ファンデーションとうまく馴染ませるのがポイントになります。
部分ファンデとしても使うなら「クリームタイプ」がおすすめ
クリームタイプは、リキッドと固形のちょうど中間的なテクスチャーです。形状もチューブ状であったり、パレット状であったり、ファンデーションのようなものもあります。当然ファンデーションと馴染みやすいのがメリットです。
クリームの硬さはそれぞれですが、液状と違い薄づきではないので、シミやニキビ跡などのピンポイントに使用しやすくなっています。伸ばすときは、綿棒やブラシを使って肌に馴染ませていくときれいに仕上がるので試してみてください。
自分に合った色を作りたい方は「パレットタイプ」がおすすめ
昨今人気のパレットタイプはまるで小さなファンデーションが並んでいるような、数色のコンシーラーが1つのパレットにセットになった商品になります。人によって違う肌の色や、シミやクマの濃さに合わせて自分で色を選んで肌の上で作っていくタイプのものです。
日によっても肌の状態や色合いは微妙に違うものですから、それに合わせられるのは非常に便利です。ただ面倒くさがり屋には向いてないかもしれません。慣れと腕で、納得のいく仕上がりが楽しめるのがパレットタイプの魅力です。
お化粧直しにも使用するなら「パウダータイプ」がおすすめ
サラサラと軽やかなパウダータイプのコンシーラーはがっつりシミやクマを隠せるカバー力は低いですが、薄くついて広範囲に使えるのでお化粧直しにぴったりです。テカリを押さえてくれたり顔色の補正にも使えるので、持っていると便利なコンシーラーといえます。
カバーしたい場所で選ぶ
コンシーラーの種類の中で、どこをカバーするにはどんなタイプはおおまかに述べました。シミやクマなどトラブルそのものをもっと堀りさげて見ていきます。
「クマ」を隠したいなら明るめの色がおすすめ
クマには数種類あり、色素沈着による茶クマ・血行不良による青クマ・加齢が原因で生じるコラーゲン不足の黒クマがあります。それぞれのクマのカバーの仕方を、色で選ぶとキレイに仕上げられるので、ぜひチェックしてください。
青クマには、血行不良を押さえる健康的なオレンジ系、茶クマは色素沈なので着肌の色に近いベージュ系かイエロー系で対処などそれぞれに合ったものを使用してください。
40代・50代のシミのカバー力重視の方には「暗い色」がおすすめ
40代や50代の方が気になるシミは、できる場所によって色や濃さが違ってきます。濃く黒いシミにはピンポイントで使えるシミのカバー力が高いものがおすすめです。一般的には硬めのテクスチャ―で、暗めの色を選んでください。
伸ばすリキッドと違ってファンデーションと馴染みにくいので、境目がくっきりできないように気をつけてください。薄目のシミや広範囲にできる薄いそばかすなどは、リキッドでも十分対処できる場合もあるので、まずは自分のシミの頑固さをチェックするのが大切です。
「ニキビ跡」が気になるなら薬用がおすすめ
ニキビの場合は、シミ同様ピンポイント狙いのスティックかペンシルタイプが向いています。色味は肌の色に近いベージュやイエローがおすすめです。全体的に赤みの広がっている方はグリーンのコントロールカラーをうまく使うと赤みを抑えられます。
またニキビ用のものは、カバー力もあると共に、炎症をおさえる成分が入っているので、ニキビをケアしながらカバーできます。特に男性は皮脂が多いので、それらを吸収しサラサラ感を残してくれるものなどもおすすめです。
「ほうれい線」を隠すならクリームタイプがおすすめ
年齢を重ねると共に気になるほうれい線も、コンシーラーでカバーしてしてください。といっても、ほうれい線の場合はシミなどと違って、そのものを隠してしまうのではなく、凹凸がないように錯覚させる方法になります。
ほうれい線の暗い部分を明るく見せると、凹凸の差を小さくできます。ファンデーションに馴染みやすいテクスチャ―で、ピンク系の下地や明るめの色のコンシーラーを選ぶのがポイントです。
色の違いによって選ぶ
肌の色やトラブルの種類によって明るめや暗め、ピンク系やグリーン系と果たす役割が違ってきます。知っていると知らないとでは差ができるので、頭に入れとくと便利です。
肌の色に馴染ませるなら「ファンデの色に合わせて」選ぶのがおすすめ
コンシーラーはトラブルを隠すと同時に、ファンデーションとの馴染みも重要です。シミが隠れても、そこだけ不自然に目立ってしまって、隠したのが丸わかりになります。境目がわからなくなるのが大事です。
シミなどは毎日色が変わりませんが、クマやニキビなどはその日の体調や状況によって微妙に違ってきます。どんな場合でも対応できる自分の色を選ぶか、パレットのように何色もそろっていて、その日の色を決めるのも方法の1つです。
ハイライトにも使用したい方は「明るめの色選び」がおすすめ
おもに目の下のクマやほうれい線の凹凸隠しに使用する方は、明るめの色選びがおすすめになります。隠すよりは、ハイライト効果として明るめの色を使うと、暗い部分を目立たなくする方法です。ハイライト効果は、顔のイキイキ感を出すのにも効果的です。
ほお骨の上に少量のせると明るい雰囲気の肌に見せられますし、鼻の上から下へハイライトになるコンシーラーを引くと、鼻筋が通ってみせる効果もあります。
自然にカバーしたい方は「暗めの色」がおすすめ
シミやそばかす、ニキビなどを隠すときは、少しだけ暗めの色を選びます。シミ自体が暗いので明るい色をのせがちですが、うまく隠せません。特に濃いシミやホクロなどは肌の色よりも暗めを選ぶのがポイントになります。
シミの部分が浮いてしまわないように、自然にカバーするのが大事です。シミの上にコンシーラーをのせたら、伸ばしすぎないように指でまわりをトントンと軽くたたいてぼかす感じで肌に馴染ませてください。
よれにくさで選ぶ
時間がたつとよれてくるのがコンシーラーの持つ悩みの1つでもあります。汗をかく季節、皮脂の多い方などにおすすめのよれにくいコンシーラーを見てみてください。
デパコス級の肌なじみと浮き出る心配の少なさの「リキッド系」がおすすめ
よれにくさでコンシーラーを選ぶと、全体的に伸びのいいものになります。肌に馴染みがよく、シワなどの隙間にもきっちりと入り込むリキッド系やクリーム系がおすすめです。テクスチャ―の硬めのものは伸びが少ないので、よれにくい部分に使用してみてください。
デパコス級の美容成分配合などのしっとりタイプなら浮き出る心配が減ります。
汗をかいてもよれにくい「ウォータープルーフ」がおすすめ
目の下や口回りなど、特によく動く部分はよれやすく、また汗もたまりやすいです。ウォータープルーフで汗や皮脂に対応できるコンシーラーなら、よれる心配も圧倒的に少なくなります。季節や場所によって使い分けるのもいいかもしれません。
コスパが高いものならレブロンなど「プチプラ」をチェック
コンシーラーはさまざまな使い方ができるので、1度に大量に使用する方もいらっしゃいます。そこでおすすめなのが、コスパの高いレブロンなどのプチプラブランドのコンシーラーです。プチプラでもカバー力がある商品は多いので、ぜひチェックしてください。
クマをカバーするコンシーラーの人気おすすめランキング4選
クマをカバーするコンシーラーの人気おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | テクスチャー | 色展開 | 分類 | 特徴 | 肌悩み | テクスチャ― |
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Amazon 楽天 ヤフー |
40代・50代でも使いやすい!ナチュラルな質感のデパコスパレット |
クリーム |
2色 |
化粧品 |
デパコス |
シミ・クマ・ニキビ |
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Amazon 楽天 ヤフー |
伸びがよくヨレない心強さ |
5色 |
化粧品 |
デパコス |
クマ |
リキッド |
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Amazon 楽天 ヤフー |
豊富な色展開で色選びがしやすい!さまざまなクマに対応できる |
ベージュ系7色+ピーチ、ミント |
化粧品 |
韓国コスメ |
クマ |
リキッド |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ウォータープルーフでカバー力が高い!持続力と保湿のコンシーラー |
5色 |
化粧品 |
デパコス |
シミ・ソバカス |
固形 |
濃いシミをカバーするコンシーラーの人気おすすめランキング4選
濃いシミをカバーするコンシーラーの人気おすすめ商品比較一覧表
ニキビ跡をカバーするコンシーラーの人気おすすめランキング4選
40代向けのコンシーラー人気おすすめランキング5選
tifi
qiolo
肌に馴染む美容液ファンデーション
qioloの美容液ファンデーションはカラーカプセル処方のファンデーションで、肌に載せたあと温度や摩擦で肌の色と馴染んでいきます。そのため色が不自然に浮かず、理想的な肌を表現可能です。
現在公式サイトでは、定期便を注文すると通常価格8980円から67%オフの2980円で購入できます。送料や手数料も無料なので、気軽に試してみたい方にはおすすめです。ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
テクスチャ- | リキッド | 色展開 | 1色 |
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分類 | 化粧品 | 特徴 | デパコス |
肌悩み | シミ・シワ・毛穴 |
40代向けのコンシーラー人気おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | テクスチャ- | 色展開 | 分類 | 特徴 | 肌悩み | テクスチャ― |
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Amazon 楽天 ヤフー 公式サイト |
肌に馴染む美容液ファンデーション |
リキッド |
1色 |
化粧品 |
デパコス |
シミ・シワ・毛穴 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
長年のリピーターが多いスティックタイプのコンシーラー |
2色 |
化粧品 |
デパコス |
シミ・クマ |
スティック |
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その日の肌色に合わせて色を作れるパレットコンシーラー |
1パターン |
化粧品 |
デパコス |
シミ・クマ・ニキビ・ソバカス |
パレットタイプ |
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ポンポンと叩くだけで気になる部分をカバー |
コンシーラー2色、コントローラー2色 |
化粧品 |
プチプラ |
シミ・ソバカス・ニキビ |
リキッド |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ファンデーションブランドならではのコンシーラー |
ブルーベース2色、イエローベース2色 |
化粧品 |
デパコス |
シミ・クマ・ニキビ |
固形 |
プチプラコンシーラーの人気おすすめランキング4選
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
間違った使い方はシミを濃くする!?上手なシミ隠しとは
コンシーラーは肌の気になるシミなどを隠すアイテムですが、間違った使い方や色選びをすると、逆にシミが濃くなる場合があります。シミ隠しのポイントを押さえましょう。
- 使うタイミングに気をつける
リキッドファンデの使用なら後に、パウダーファンデならファンデの前に使用する
- 色選びは慎重に
色選びを間違えるとシミが逆に目立ってしまう
特に濃いシミは薄くしたくて明るめにしがち、馴染む色を広く厚めに塗る
- 小さいシミやそばかすにはペンシルタイプでピンポイントに狙う
点置きをして指で馴染ませる
- 広範囲をカバーしたい場合は線を入れて馴染ませる
すべての箇所をベタ塗りにしない
以上のポイントを押さえ得れば、自然に隠せます。
まとめ
肌のトラブルは、年齢問わず尽きません。そんな悩みを解決してくれる助っ人コンシーラーですが、うまく助けてくれるかは使い方次第です。自分に合ったコンシーラーの選び方をしっかりと見極めて上手に使いこなしてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年05月06日)やレビューをもとに作成しております。
つけたときの状態を16時間維持できるコンシーラーです。ウォータープルーフでカバー力も強く、自然派コスメブランドならではのミネラル効果で保湿力もあります。伸びが良くない固形の中でも伸ばしやすい商品です。