敏感肌向けコンシーラーの人気おすすめランキング15選【ドラッグストアで買える乾燥しない肌に優しいタイプも!】
2022/10/21 更新
青クマやシミをカバーするコンシーラーは、プチプラでも敏感肌の方にもクレンジング不要やオイルフリーなど、肌に優しいタイプが多く販売されています。そこで今回は敏感肌向けのコンシーラーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
コンシーラーは肌に悪い?敏感肌でもつけられる?
肌のシミやニキビ跡を隠せるコンシーラーを使いたいけど、敏感肌だと肌が荒れそうで不安に思っていませんか?実はオイルフリーや石鹼でオフできる、敏感肌でも使えるコンシーラーはたくさんあるんです。
天然由来成分を使用したコンシーラーは、肌に優しくておすすめです。広範囲をカバーするクリームタイプや、ピンポイントで使用できるスティクタイプなど種類も豊富にあります。ドラッグストアでも多くの販売があり、初心者の方は迷われるかもしれません。
そこで今回はコンシーラーの選び方やおすすめ商品ランキングを紹介します。ランキングは成分・タイプ・容量を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
敏感肌向けコンシーラーの選び方
ここでは敏感肌の方向けのコンシーラーの選び方をタイプ別などでご紹介します。購入の際の参考にしてください。
タイプで選ぶ
コンシーラーにはスティック状やパウダー状などいろんなタイプがあります。カバーの仕方などで異なりますので、自分に合ったものを選びましょう。
肌になじませたい方は「リキッドタイプ」がおすすめ
コンシーラーを肌になじませたい方は、リキッドタイプを選びましょう。リキッドタイプのコンシーラーは、水分が多く含まれていて伸びやすいのが特徴です。
肌に自然に馴染むので、ナチュラルなメイクに仕上げたい方にもおすすめです。広い範囲に使用しても不自然になりにくくなっています。
ピンポイントで隠したい方は「スティックタイプ」がおすすめ
シミやソバカスなどをピンポイントで隠したい方には、スティックタイプがおすすめです。スティックタイプは油分が多いのでカバー力が高く、狭い範囲をしっかり隠すのに向いています。
スティックタイプはカバー力が高い分肌にしっかり密着するので、敏感肌の方は注意が必要です。他のタイプに比べクレンジングで落としにくい傾向にあります。
広くカバーしたいなら「クリームタイプ」がおすすめ
クリームタイプのコンシーラーは頬全体など広範囲のカバー向きです。カバー力と肌への馴染みやすさを両方兼ね備えています。
パレットに何種類も色が入っているタイプもあり、隠したい部分に合わせて使い分けることもできます。クレンジングでも落としやすく、敏感肌の方におすすめです。
肌の負担を抑えたいなら「パウダータイプ」がおすすめ
肌への負担を抑えたい方には、パウダータイプがおすすめです。肌に密着せず軽い使用感なので肌荒れがおきにくいと定評があります。
ミネラル配合の肌に優しいパウダーコンシーラーも多く販売されており、クレンジング不要で石鹸で落とせるタイプもあります。
細かく隠したいなら「ペンシルタイプ」がおすすめ
細かい部分をピンポイントで隠したいなら、ペンシルタイプがおすすめです。鉛筆のような形状をしており、細い先端で気になる部分だけにピンポイントで使用できます。
狙った部分に少量だけ使用できるので、肌への負担が軽く敏感肌の方におすすめです。肌を傷つけたくない方は柔らかめの芯のものを選びましょう。
成分で選ぶ
コンシーラーの成分は商品によってさまざまです。自分の肌に合った成分のものを選びましょう。
乾燥肌で悩んでいる方は「保湿成分配合」がおすすめ
乾燥肌が気になる方は保湿成分を配合したコンシーラーを選びましょう。コンシーラーの中にはヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分が入っているものがあります。保湿成分入りのコンシーラーなら、乾燥予防が可能です。
肌荒れが気になる方には「ミネラルコンシーラー」がおすすめ
肌荒れが気になる方におすすめなのが、ミネラルコンシーラーです。ミネラルコンシーラーとは天然のミネラル成分を主原料として作られています。自然由来の鉱物であるミネラルを使ったコンシーラーは、肌への負担が少ないです。
肌に優しい成分を使いたいのなら「オーガニック成分」がおすすめ
化粧品の合成成分が気になる方には、オーガニック成分でできたコンシーラーをおすすめします。植物や鉱物など自然由来の成分だけでできており、お肌にも健康にも良いです。
植物由来の油分でできたシリコンフリーのコンシーラーなら、軽いつけ心地で肌への負担も軽減されます。ただし、植物由来の成分への反応には個人差があるので、目立たない部分で確認してから使用しましょう。
気になるニキビのカバーには「オイルフリー」がおすすめ
ニキビや肌荒れをカバーしたい場合には、オイルフリーのコンシーラーがおすすめです。べたつきにくく石鹸でオフできる優しい成分のコンシーラーもあります。肌ダメージをなるべく軽減させましょう。
カバー力で選ぶ
コンシーラーに大切なのはカバー力です。カバーしたい範囲に合ったコンシーラーの選び方をご紹介します。
「広範囲」に使いたいならカバー力が低めのタイプがおすすめ
頬やおでこ全体など広い範囲に使用したい方は、カバー力が低めのタイプがおすすめです。カバー力が高いものを広範囲に使用すると、厚化粧のような見た目になり、肌への負担も増えます。
カバー力が低いタイプは水分が多いので、広範囲に使用しても肌に馴染みやすいです。リキッドタイプやパウダータイプのコンシーラーはカバー力は程よく低い傾向にあります。
「ポイント」で使いたいならカバー力が高めのタイプがおすすめ
シミやクマといったポイントをしっかり隠したいなら、カバー力が高のタイプがおすすめです。スティックタイプやペンシルタイプはカバー力が高く先端が細いので、ポイントを隠すのに向いています。
カバー力が高いタイプはその分肌の負担になることがあります。肌に優しいコンシーラーの中にもカバー力が高いものはあるので、敏感肌の方は成分にも注意しましょう。
肌の悩みで選ぶ
コンシーラーは、何を隠したいかという目的で色やタイプを使い分けるのがおすすめです。こちらでは幾つかのタイプを紹介します。
「シミやほくろ」を隠したいなら肌より少し暗めの色がおすすめ
シミやほくろは肌の本来の色より暗い色がほとんどです。そのため肌より明るい色でカバーすると浮いてしまいます。シミやほくろを隠したい場合は、肌より少し暗めの色を選びましょう。本来の肌色に馴染んでナチュラルに隠せます。
「青クマ」などを隠したいのならクマのタイプがおすすめ
クマには3種類あると言われ、最も一般的な「青クマ」は青みを打ち消すオレンジやピンク系のコンシーラーで上手く隠せます。
色素沈着でできる「茶クマ」には、肌色に近いイエロー系のコンシーラーが適しています。また、加齢による「黒クマ」はパール感のあるベージュで隠せば目立たなくなります。
「ニキビ」を隠したいなら肌に近いベージュ系がおすすめ
コンシーラーでニキビを隠したい場合、カバー力が高く浮きにくい色のものを選びましょう。ニキビは赤みがあるので肌と同じ色か少し暗い色のコンシーラーできれいに隠せます。
また、ニキビは肌が炎症を起こしている状態なので、できるだけ肌に優しい成分のコンシーラーを使用しましょう。ニキビ予防成分が配合されたコンシーラーなら、カバーしながらニキビケアもできます。
クレンジングで選ぶ
敏感肌の方はコンシーラーのクレンジングにも注目しましょう。クレンジング方法でコンシーラーを選ぶのもおすすめです。
「肌に優しく落としたい」のならクレンジング不要タイプがおすすめ
メイクのクレンジングの方法にはいろいろありますが、一番肌への負担が少ないのはクレンジング剤を使用せず、お湯やせっけんで落とすことです。そのようなコンシーラーも増えており、敏感肌の方にもおすすめします。
「こすらず落としたい」なら油分が少ないタイプがおすすめ
クレンジングで肌を傷める原因に、肌を擦ってしまうことがあります。落ちにくいコンシーラーはクレンジングの度に肌を擦ることになり、結果的に肌を傷めてしまいます。
化粧品の肌への密着度には油分の割合が関係しています。肌荒れが気になる場合は、油分が少ないリキッドタイプやパウダータイプのコンシーラーを選びましょう。
メーカーで選ぶ
敏感肌向けの肌に優しいコンシーラーはさまざまなメーカーから発売されています。自分に合ったメーカーの製品を使いましょう。
年配の方には安心して使える「資生堂」がおすすめ
資生堂は数多くのブランドを展開し、商品数が多いのが特徴です。コンシーラーもリキッドタイプやスティックタイプなど種類が豊富で、年齢を重ねた女性にも使いやすい化粧品が多くなっています。
天然由来成分がお好きな方は「エトヴァス」がおすすめ
エトヴァスはミネラルファンデーションなど天然由来成分を使用した化粧品を多く販売しています。コンシーラーもスティックタイプとパレットタイプを販売中です。ミネラルUVパウダーなどと合わせて使用するのもおすすめします。
敏感肌に加えて乾燥も気になる方は「トゥヴェール」がおすすめ
トゥヴェールは美肌にいい化粧品にこだわったメーカーで、肌の悩みに対応した商品が多いのが特徴です。敏感肌だけでなく、肌の乾燥に悩まれている方にもおすすめします。コンシーラーも石けんで落とせる肌に優しいタイプです。
カバー力を重視するなら「ディオール」がおすすめ
女性の美しさを追求しているのがディオールで、価格は高めですが肌のコンディションを整えながら、化粧崩れを抑えるカバー力は抜群です。コンシーラーを保持する時間も長く、働く女性におすすめします。
コスパのよいものを探すのならプチプラ「韓国メーカー」もおすすめ
美肌に特化した製品が多いのが、韓国のメーカーです。「ゼサム」「クリオ」などのメーカーのコンシーラーは日本でも手に入れられます。カバー力がありながらプチプラで、コスパのよいものが欲しい方におすすめです。
「ドラッグストア」で自分に合った色をチェック
コンシーラーなどの化粧品を購入する際に重要なのが、自分の肌の色に合っているかという点です。敏感肌の方が肌に優しい商品を発見しても、実際に手にしてみないと分からないことも少なくありません。
ドラッグストアなどで実物を目で見て確かめてみましょう。美容専門の販売員が常駐しているショップで、アドバイスを受けるのもおすすめです。
敏感肌用広範囲向けコンシーラーのおすすめ人気ランキング5選
敏感肌用広範囲向けコンシーラーおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 内容量 | 成分 |
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楽天 Amazon ヤフー |
紫外線カットも魅力的な薬用コンシーラー |
クリーム |
10g |
アーティチョークエキス・濃縮オリーブリーフエキスなど |
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楽天 Amazon ヤフー |
選べる3色のミネラルコンシーラーパレット |
クリーム |
3.1g |
グリチルレチン酸ステアリル・テトラヘキシルデカン酸アスコルビルなど |
|
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Amazon |
自分の肌に合った色がつくれる2色パレット |
クリーム |
30g |
メドウフォーム油・ホホバ種子油・ヒマシ油など |
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楽天 Amazon ヤフー |
素肌感を損なわない美容液コンシーラー |
リキッド |
9g |
水添ナタネ油アルコール・シリカ・酸化チタンなど |
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|
楽天 Amazon ヤフー |
軽いつけ心地のオイルフリーのクリームコンシーラー |
クリーム |
6.2g |
アルミナ・アセチルヒアルロン酸Na・トコフェロールなど |
敏感肌用ポイントコンシーラーのおすすめ人気ランキング10選
敏感肌用ポイントコンシーラーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | 内容量 | 成分 |
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Amazon ヤフー |
毛穴を塞がない低刺激コンシーラー |
リキッド |
5.5g |
酸化チタン・ツボクサ葉エキス・スクワランなど |
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楽天 Amazon |
石鹸で落ちるミネラルコンシーラー |
スティック |
3g |
ホホバ種子油・セラミド3・シルクなど |
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Amazon ヤフー |
8時間持続する塗りやすいリキッドコンシーラー |
リキッド |
2.5g |
アセチルヒアルロン酸Na・水溶性コラーゲン・グリセリンなど |
|
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ドラッグストアでも購入可能!あらゆるクマをカバーできる |
スティック |
2g |
ミツロウ・ホホバ種子油・アボカド油など |
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![]() |
楽天 Amazon |
シェーディングとしても使える滑らかなコンシーラー |
スティック |
4g |
スクワラン・酸化チタン・オリーブ果実油など |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
植物とフルーツ成分でできたコンシーラー |
スティック |
1.7g |
コメヌカロウ・ヨーロッパキイチゴ種子油・モモ葉エキスなど |
|
![]() |
Amazon ヤフー |
マシュマロ肌に仕上がる軽いつけ心地のコンシーラー |
リキッド |
4ml |
ギンコウボク葉油・ニンジン種子油・ショウズク種子油など |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ニキビを防ぐ低刺激設計のコンシーラー |
リキッド |
15g |
トラネキサム酸・ハマメリスエキス・ビワ葉エキスなど |
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楽天 Amazon ヤフー |
植物抽出成分配合のプチプラコンシーラー |
スティック |
2.6g |
トコフェロール・パーシック油・ローズマリーエキスなど |
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![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
天然由来成分80%のリキッドコンシーラー |
リキッド |
ー |
ティーシードオイル・アルガンオイル・ホホバ油など |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
コンシーラーを塗る適切なタイミングとは
コンシーラーの性能を十分に発揮するためには、メイク中の適切なタイミングで使用することが大切です。タイミングを間違えるとコンシーラーのカバー力が落ち、思ったようなメイクにならない場合もあります。
コンシーラーを使用するタイミングは、基本的にファンデーションの種類によって異なります。リキッドファンデーションを使う場合はファンデ後、パウダーファンデーションを使う場合はファンデ前に塗るのがおすすめです。
急いで塗り重ねるよりも、時間を掛けたほうが肌へなじみやすくなります。忙しくてメイクの時間が確保できない方は、乾きの早いコンシーラーを選ぶのもおすすめです。
まとめ
今回は敏感肌向けコンシーラーの選び方と人気のおすすめ商品を15個ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。こちらの記事を参考に、ぜひご自身の肌に合ったコンシーラーでメイクを楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年10月21日)やレビューをもとに作成しております。
軽いつけ心地とカバー力が特徴のクリームタイプのコンシーラーです。光を拡散する効果で肌の赤身などをソフトフォーカス調にぼかして美しく隠します。つけ心地が軽いので、重ね付けしても重たさを感じません。