【2023年版】共通テスト向け生物参考書のおすすめ人気ランキング7選【生物基礎にも】
2023/07/22 更新
共通テストで必要になる生物は苦手な人が多いのではないでしょうか?共通テストの生物参考書には生物重要問題集や共通テスト対策などの多くの種類があり、自分にはどの参考書が合っているか迷いますよね。今回はそんなお悩みを解決するために、人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。看護系や医学部の方もチェックしてみてください。
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目次
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生物、生物基礎をしっかりと理解しよう
生物学は生き物の構造や特徴を知るために必要な知識を得られる分野です。共通テストにも出題されますが、生物は苦手な人が多いのではないでしょうか。そんな方は共通テスト向け生物参考書がおすすめです。
生物参考書などどれでも一緒だと思う方もいますよね。しかし、共通テスト対策にもなる生物重要問題集をはじめ、医学部や看護系に特化した参考書などもあり、用途によってさまざまな種類があるんです。
そこで今回は共通テストの生物参考書の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはを基準に作成しました。購入を迷われている方は是非参考にしてみて下さい。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
共通テストの生物参考書の選び方
共通テストの生物参考書には様々な種類があり、自分に合ったものを選ぶ必要があります。さらに、自分の学習状況やレベルを把握した上で参考書を選ぶことをおすすめします。
文系か理系で選ぶ
生物と生物基礎はどちらも、人体構造や自然環境を内容はほとんどが違います。さらに文系と理系によっても勉強する範囲が異なるので注意が必要です。
医学部や看護系は「生物や生理現象が分かる」ものがおすすめ
生物とは、生物や生理現象に関わり、理科の見方や考え方を働かせ、見通しを持って観察や実験を行うことです。それを通して、生物や生理現象を化学的に探究するために必要な資質や能力を育成するものです。
理系の人には生物基礎よりも生物が必要です。そのため、基礎を固めることから応用問題を理解するまで勉強する必要があります。看護系や医学部の方は是非チェックしてみてください。
文系の人は「生物基礎」がおすすめ
生物基礎とは、大きく分けて生物と遺伝子・生物の体内環境の維持・生物の多様性と生態系という3つの分野があります。生物との違いは、範囲が限られているので勉強しやすく、計算問題ではないので理解し覚えれば解けるということです。
大まかに、遺伝情報、ホルモン、免疫、バイオームです。この限られた分野の基礎知識をしっかりとおさえた上で、その知識がどのように使われているかが理解できると点数がとれるようになります。暗記だけでな点数がとれないので注意しましょう。
学習の目的で選ぶ
生物には、重要語句・計算問題・考察力などが必要です。勉強に悩んでいる人は、効率良く勉強するために、何を勉強したいかを明確にして、要点をおさえて勉強しましょう。
重要語句を覚えたい方には「暗記シート」がついている参考書がおすすめ
生物は化学や物理とは違い、定義や公式がないため、どうしても暗記教科になりやすいです。暗記したとしても、理解していなければ付け焼き刃になってしまいます。専門用語がたくさんあり、わからない方が多いでしょう。
生物の参考書の中には、専門用語や重要な語句に焦点を当てて、勉強の補助をしてくれるものがあります。生物の専門用語や重要語句を覚えたい方は暗記シートや語句の一覧表がある参考書がおすすめです。
科学的事実を理解したい方には「解説が多い参考書」がおすすめ
生物や生物基礎を学ぶ上で大切なのが、先人の実験や研究での科学的事実です。大学受験では、このような過程が理解できないと解けない問題が出てきます。なので、実験や研究の過程や結果でわかったことを理解しておく必要があります。
しっかりと理解を深めたいのであれば、文章力が多くしっかりと読み込める参考書が良いでしょう。さらに、図や表でわかりやすく解説してある解説書タイプの参考書は、難しい事象でも覚えやすくなっていておすすめです。
実験の考察や計算問題には「生物重要問題集」などの参考書がおすすめ
共通テストでは、実験結果とその要因を考察する問題や、計算問題も出題されるケースも多いです。生物では、科学的事実への理解が必須な上に、理解している前提で問題が出題されます。そのため、自分なりに答えを導き出す考察力が重要です。
生物には計算問題があり、計算の応用問題を解くには、どの公式をどのように使うのかを理解が必要です。問題と解答に加え、解説が載っている生物重要問題集の参考書をチェックしてみてください。
種類で選ぶ
生物参考書には様々な種類があります。基礎から始めるのか、苦手を克服するのかなど、自分に合った参考書を選ぶ必要があります
これから生物を勉強する人には「網羅型講義系参考書」がおすすめ
網羅型講義系参考書とは、生物基礎、生物の内容を1冊で解説しているものです。教科書の内容をより詳しく説明、解説されてます。図やグラフで問題を詳しく解説されていて、これから生物を勉強する人におすすめです。
1項目ずつ読み進めたら、教科書傍用問題集や基本のレベルの問題集を使って問題を解いていくと、生物全体の知識が身につきます。何度も繰り返して、解いていくことが大切です。
苦手を克服したい人には「分野別問題集」がおすすめ
2012年からの新課程では、バイオテクノロジーといった内容が増えました。しかし、それまで遺伝の中心であった遺伝計算問題は減っています。入試問題では、変わらずに遺伝計算問題は一定数出題されていて、対策は必須となっています。
遺伝計算問題を理解するには分野ごとに問題が載っている、分野別問題集がおすすめです。なので分野ごとに、詳しい解説や図で解説されている分野別問題集がいいでしょう。苦手意識が強い方は、漫画を読んで勉強してみるのもおすすめです。
下記の記事では勉強になる漫画の人気おすすめランキングを紹介しています。生物の勉強になるものも紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
生物の基礎知識を理解したい人には「1問1答」参考書がおすすめ
生物、生物基礎を勉強する上で大事なのは、基礎的な内容を理解することです。用語を覚える前に、自分が生物、生物基礎の基礎的な内容を理解しているか確認しましょう。それから、一問一答参考書を使うと、より基礎的な内容の理解でき、理解がより深まります。
一問一答参考書は、生物基礎における化学基礎単語帳です。この参考書は役80校の大学の多年度にわたる入試問題のデータから作り上げているもので、国公立やセンター試験に出る重要語句のカバー率は95%を超えています。基礎知識を確実に覚えたい人におすすめです。
深く理解を深めたい人には「解説書タイプ」の参考書がおすすめ
解説書タイプの参考書は、詳しい解説や図が多いものです。生物は暗記だけでは、点数を取れず、内容を理解しなければいけません。なので、深く理解を深めたい人には、詳しい解説や図解が載っている解説書タイプの参考書がおすすめです。
さらに口語調で書かれている物もあり、講義受けているような説明で、丁寧な解説がされています。まだ基礎が完全に定着していない人は、詳しい解説や図解が載っている参考書を使い、暗記ではなく深く基礎を理解し、身につければ点数が上がるでしょう。
過去問題集で選ぶ
過去問題集を解くことで、共通テストに出る問題の傾向や出題のパターンを掴むことができます。さらに時間を計りながら問題を解くと、実践形式で勉強ができるのでおすすめです。
思考力を高めつつ共通テスト対策をしたいなら「赤本」がおすすめ
生物、生態基礎の両方に対応する、赤本シリーズの過去問題集です。会話形式や複数資料の読み取りなど、情報を読み取り分析する力が身につきます。思考力問題がたくさん載っているので、共通テストのために思考力を身につけたい人におすすめの参考書です。
過去問だけでなく、共通テスト対策に使える良問揃いの過去問題集です。センター試験の過去問から、共通テストの攻略法まで、幅広く載っているので、勉強をサポートしてくれます。さらに、マークシート解答用紙がついていて、実践形式で勉強ができます。
丁寧な解説がみたい人には「青本」がおすすめ
青本の特徴は、なんといっても解説の丁寧さです。詳しい解説が載っているので、演習問題を解きながら、苦手を克服できます。さらに、別冊巻頭には重量事項をまとめた直前チェック総整理が載っていて、テストに必要な知識を再確認できます。
青本には、センター過去問題集とマーク式実践問題編があります。予備校の講講師が問題を解いているので、丁寧な解説で演習問題を解きながら苦手を克服でき、マーク式実践問題編で本番と同様の実践形式での勉強できるのでおすすめです。
苦手克服や復習には「黒本」がおすすめ
河合塾の全体模試や予想問題集が載っている黒本で知られる問題集です。共通テストの出題形式や、内容、難易度、時間配分などを総合的に分析した問題と、間違いや要注意の問題を詳細に説明した解説で構成されています。苦手克服や復習におすすめの参考書です。
黒本は河合塾の講師が監修しているため、解説が丁寧で詳しく書かれています。比較的わかりやすい説明のため、問題集型と併用して使うと、わからないところを黒本で復習することができます。問題集をやり、黒本で復習を繰り返してすると基礎がしっかり定着します。
下記の記事ではセンター過去問の人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
直前まで対策がしたい人には「予想問題集」をチェック
予想問題集は、これまでの生物教科で出題された問題の傾向をもとに作られているので、本番で同じ問題が出る可能性があります。問題を解くことで、自分の苦手がわかることもあります。直前まで共通テスト対策をしたい人に予想問題集はおすすめです。
共通テストを受ける人は「新課程」参考書をチェック
理科の科目は2012年度に変更があり、それに伴って2015年度以降の入試にも大きな変更がありました。新課程への移行で出題内容が大きく変化したことが挙げられます。2015年以前の参考書には生物I、生物IIと書かれているので注意が必要です。
今まで出題が薄かったDNAや遺伝子に関する問題やバイオテクノロジー、生物IIの内容だった生物の多様性と生態系に関する問題の出題が多くなりました。出題内容が長文が多く国語色強い教科になっています。なので新課程に対応している参考書を選ぶ事がおすすめです。
共通テスト向け生物参考書人気おすすめランキング7選
口コミを紹介
生物は思考型問題を問うものが多く記述型の対策にもなると、学校で説明を受けて購入させました。共通テスト対策だけで使用するのは勿体ないので、2次や私立対策にも使用させます。
口コミを紹介
主たる使用目的が共通テスト対策であるため、扱われる内容は限定的な印象を受けるかもしれない。
口コミを紹介
ページ数が多い分、イラストが他教材よりもかなり多く分かりやすいです。
文と文の間が空いており見やすい。
口コミを紹介
思っていた通りで大変満足しております。
口コミを紹介
エッセンスが網羅されています。生物はどちらかと言えば苦手なのですが
「そうなんだ」とつぶやきながら一気に読破できました。
ナガセ
Amazon売れ筋ランキング 本 生物部門 6位
(2023/11/01調べ)
田部の生物基礎
大きな図解と口語調でわかりやすい参考書
口語調で丁寧な解説があり、巨大な図が差し込まれているので、見やすく細部まで正確覚えやすいです。生物の複雑な構造やしくみなどが図で解説されているので、生物の基礎からしっかりと理解することができます。
この参考書はしっかりと理解するために、一般的な参考書と比べて2倍くらいのページを使って丁寧に解説がしてます。口語調で解説がしてあるので、わかりやすく納得するまで読むことでしっかりと理解ができます。
科目 | 生物基礎 | 種類 | 解説書 |
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ページ数 | 304ページ |
口コミを紹介
生物基礎が苦手だったので、購入しました。初学者に近いレベルの僕(一応1年間生物基礎履修済)でもわかるぐらい図や説明が丁寧で、授業でわからなかったところがスラスラと頭に入ってきました。
共通テスト向け生物参考書のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 科目 | 種類 | ページ数 |
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楽天 Amazon ヤフー |
大きな図解と口語調でわかりやすい参考書 |
生物基礎 |
解説書 |
304ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
分かりやすさと面白さを両立した参考書 |
生物基礎 |
解説書 |
200ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
生物が苦手な人におすすめの参考書 |
生物、生物基礎 |
問題集型 |
304ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
イラストを多用した分かりやすい商品 |
生物基礎 |
解説 |
320ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
生物で必要な知識を効率的に得られる本 |
生物基礎 |
解説・問題集型 |
320ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
共通テスト対策におすすめの過去問題集 |
生物基礎 |
問題集型 |
284ページ |
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楽天 Amazon ヤフー |
看護や理学部を目指す方にもおすすめの生物重要問題集 |
生物、生物基礎 |
問題集型 |
152ページ |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
1ヶ月で共通テスト生物8割を取る方法
共通テスト生物の勉強が思うように進まず焦る人は多いと思います。しかし、ただ勉強してるだけでは勉強の成果は出にくいでしょう。苦手なところをしっかりと把握して、分野別問題集を使い苦手を克服し、反復して勉強すれば着実に点数が上がります。
下記サイトでは、1ヶ月で共通テスト生物の8割を取る方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
共通テスト生物を独学で高得点を取る方法
共通テスト生物は重要語句が多く、全てを暗記しようとしてる人はいないでしょうか?しかし、暗記だけでは完全に覚えることはできず、不十分です。重要語句だけではなく、単語の説明を一緒に覚えると、知識同士がつながり、重要語句が覚えやすくなります。
下記サイトでは、共通テストを独学で高得点を取る方法を紹介しています、ぜひ参考にしてください。
生物が難しいと思う人には参考書のルートを考えよう
共通テストの生物の勉強が難しいと思う人はいると思います。しかし、生物の勉強にはルートがあり、講義系の参考書でインプットをして、問題集型の参考書でアウトプットをすることを繰り返せば点数が上がり、基礎を理解できるのでおすすめです。
下記サイトでは、生物が難しいと思う人への参考書のルートを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
成績の上がる効率の良い勉強法
共通テストの生物では、センター試験に比べ実験考察問題が増加していて、重要語句も覚えなければいけません。生物を勉強する際には、全体像をざっくりと理解し、重要語句を覚え、問題を解くという勉強法がおすすめです。
下記サイトでは、成績の上がる効率の良い勉強法を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
まとめ
共通テスト、生物参考書の人気おすすめランキング7選を紹介しました。参考書を選ぶ際には、自分の進路に合ったものや学習の目的に合わせて選ぶ事が大切です。この記事を参考にして自分に合った参考書を選びましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月22日)やレビューをもとに作成しております。
口語調で丁寧な解説があり、巨大な図が差し込まれているので、見やすく細部まで正確覚えやすいです。生物の複雑な構造やしくみなどが図で解説されているので、生物の基礎からしっかりと理解することができます。
この参考書はしっかりと理解するために、一般的な参考書と比べて2倍くらいのページを使って丁寧に解説がしてます。口語調で解説がしてあるので、わかりやすく納得するまで読むことでしっかりと理解ができます。