【どこで売ってる】リハビリシューズの人気おすすめランキング10選【高齢者向けや介護シューズも】
2023/06/01 更新
足が動かしにくくなった方に向けて作られた、歩行をサポートしてくれるリハビリシューズ。ナイキ・カインズや室内用・屋外向けや細かな症状に合わせたもの、リハビリ目的であれば医療費控除の対象となる介護用シューズなど種類はさまざまです。今回は人気の「あゆみシューズ」をはじめとしたリハビリシューズの選び方やランキングを紹介していきます。
目次
高齢者介護用・リハビリシューズで歩行を快適に
リハビリ・高齢者の介護用シューズとはケガや病気、高齢により足を動かしにくくなった方が歩きやすいよう設計された靴で、歩行がよりスムーズになるよう足をサポートしてくれるものです。こういったケアシューズには大きく分けて主に2つのタイプがあります。
着脱のしやすさなど快適さを重視した屋内・室内用のものと、歩きやすさや安全性を重視した屋外用です。介護用シューズはリハビリ目的であれば医療費控除の対象となるので覚えておきましょう。
今回はリハビリシューズの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは着脱感・素材・機能を基準に作成しました。購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
リハビリシューズの選び方
リハビリシューズは室内・屋外向けだけでなく、履き心地なども考慮して選ぶ必要があります。ここではチェックしたいポイントをご紹介しますので参考にしてください。
履く場所で選ぶ
屋内・室内と屋外とでは、靴に必要な機能も異なります。きちんと用途に合った靴を選べば危険回避にもつながるのでぜひ使い分けをしてみてください。
屋内・室内用なら幅広など「快適さを重視」したものがおすすめ
病院やリハビリ施設などの施設内では、素足や靴下だけでは歩行・移動時に衛生面と安全面の観点からシューズを履く必要があります。スリッパとは異なり靴底が滑りにくい加工が施されているため、転倒予防の効果が高まるなどより安全な歩行が可能です。
屋内や室内では重量が軽くて通気性がよく、履き心地がよいものを選びましょう。ポリエステルや綿などのやわらかい素材がおすすめです。脱ぎ履きしにくいものを選んでしまうと、動くことが億劫になりかねないので着脱の容易さも考慮してください。
室内用の靴をリハビリ用としても履きたい場合は、快適性だけでなく動きやすさも大切です。しかし長時間履き続けると蒸れやすいので2タイプ用意して履き分けするようにしましょう。幅広のものもおすすめです。
屋外向けなら「安全性の高い」ものがおすすめ
履き心地がよいなどの快適性はもちろん大切ですが、屋外用のリハビリシューズは安全面と機能面に優れたものを選ぶのが大切です。歩きやすく、かつ足を守ってくれるタイプが適しています。
屋外は路面の凹凸や段差、かたい・やわらかい地面があるなど屋内に比べると危険です。そのため靴底に適度な厚みがあり、つまづき防止のためにつま先が少し上がった形状のものが向いています。
なお靴底の厚みにはうまく足を上げられないため厚すぎると転倒を引き起こす、すり足で歩く必要があるため擦り減りが激しく厚みと硬さが必要、など個人差があります。症状に合ったものを選ぶよにしましょう。
症状・身体状況に合わせて選ぶ
リハビリシューズにはいろいろな機能が備わっていますが、症状に合わないものを選ぶと患部をかばってほかの部分に負担がかかる可能性があります。状態を見て選びましょう。
腫れ・むくみ対策には「サイズ調整」できるものがおすすめ
足の腫れ・むくみがある場合、日によって足のサイズが変ったり一日のうちでも時間帯によって足のサイズが変わったりします。腫れ・むくみの強い方は履き口の広いものや、ワンタッチで楽にサイズ調整ができる靴がおすすめです。
マジックテープなら簡単にサイズの調整ができます。またインソールを利用すれば腫れ・むくみが強い場合にはインソールを外す、少ない場合には入れるなどサイズ調整も可能です。靴と併せてインソールもチェックしてみてください。
むくみの気になる方は利尿作用のある飲み物を飲むのもおすすめです。以下の記事では利尿作用のある飲み物の人気おすすめランキングを紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。
痛みがあるなら「やわらかい素材」の靴がおすすめ
つま先や母趾が痛む方は、硬い素材や締め付けのあるものは避けて痛む箇所に当たる部分が柔らかい素材のものを選びましょう。屋外用の靴なら伸縮性の高い素材や痛みを軽減する効果が期待できるインナーソールもあるので、医師や専門店などで相談してみてください。
感覚が弱まっている場合には「足を保護できる」ものがおすすめ
末梢神経障害があると感覚が弱まったり消失するためつま先などを強くぶつけても気付かないケースがあります。知らないうちにケガをしてしまう事態を防ぐため足を保護してくれるタイプの靴がおすすめです。
器具を装着しているなら「装具対応タイプ」がおすすめ
立位・歩行など脚の機能をサポートする下肢装具を付けている場合、装具を付けたまま靴を履く必要があります。装具を装着した状態でも履きやすく、しっかりと固定してくれるものがおすすめです。
履き口が大きく広がるものや、親指と小指の付け根部分の出っ張った骨をぐるりと囲んで測った長さのワイズ(足囲)が大きいものを選びましょう。装具に合わせて左右サイズを変えなくてはならないケースもあるのであらかじめ装具対応タイプで探すのがおすすめです。
車椅子に乗るなら「足全体を保護できる」ものがおすすめ
車椅子を利用する場合は移乗・移送の際に足先やかかとをしっかりと保護できるタイプや滑り止めの付いたタイプがおすすめです。車椅子へ移乗する際には一度自分の足で立つ必要があります。その際足元が滑りやすいと転倒する恐れがあるのですべり止めは重要です。
麻痺がある場合には移送の際にフットレストから足が滑り落ちて引きずってしまったり、車輪に巻き込まれてしまっても気付かない場合があるため、しっかりと足全体を保護できるもので、さらに滑り止めの付いたものをチェックしましょう。
以下の記事は車椅子のおすすめランキングを紹介しています。あわせてご覧ください。
機能で選ぶ
たくさんの利便性がうたわれているリハビリシューズの中でも、できれば把握しておきたい代表的な機能について紹介していきます。
腫れ・むくみ対策には「幅・高さのサイズ調整」ができるものがおすすめ
リハビリシューズは足長・足幅・足囲(親指と小指の付け根部分の出っ張った骨をぐるりと囲んで測った長さ)の3箇所を計測したサイズで最適な靴を選ぶのが理想です。長さに関してはかかとからつま先の先端+1~1.5cmが適正といわれています。
足幅と足囲に関しては腫れ・むくみがあると日や時間帯によってサイズがまちまちで、マジックテープやベルトの長さ調節ができるものなど、足に合わせてサイズが調整できるものがおすすめです。伸縮性のある素材が使われているタイプも人気があります。
履きやすさ重視なら「開口部が広い」ものがおすすめ
日常生活において靴を脱ぎ履きする場面は非常に多く、身体を動かしにくい方にとって決して楽ではない動作である場合もしばしばで、靴の着脱が面倒と感じてしまっては、歩行やリハビリが億劫になりがちです。
リハビリシューズの中には履き口が足の指の付け根あたりまでガバッとと大きく開くものがあり、着脱が容易なのでおすすめです。着脱がスムーズになればバランスを崩して転倒するリスクも軽減できます。
また開口部が広い・大きく開くタイプなら介助者が要介護者に靴を履かせやすいのも大きなメリットです。ただし着脱がしやすい反面脱げやすくもなりので、その点も考慮して選びましょう。
足の感覚が鈍いなら「つまづきにくい形状」のものがおすすめ
足をうまく上げられなかったり足先の感覚が鈍っているとつまづきやすい傾向にあります。そんな方には靴のつま先部分に反りを持たせ、やや上を向いているタイプのものがおすすめです。筋力低下が原因の場合は、それにプラスして軽量の靴をチェックしましょう。
つまづき防止対策としてはつま先の形状だけでなく滑り止め付きも効果的だと思いがちですが、滑り止めのグリップが効きすぎるとすり足の方はかえってつまづきやすくなるケースもあるので留意して選んでください。
メーカーで選ぶ
リハビリシューズや介護シューズはさまざまなメーカーから販売されています。機能性だけで選べない方は有名・人気メーカーから選ぶのもおすすめです。
大人気の介護シューズ・あゆみシリーズなら「徳武産業」がおすすめ
約500人のモニター協力と2年の開発期間を経て「あゆみ」を作りだし、リハビリ・介護シューズを年間100万足以上を販売する確かな信頼性・品質性の高さが特徴のメーカーです。片方のみの販売・左右サイズ違いの販売も徳武産業から始まりました。
着脱や歩行サポートの工夫がこらしてあり、地味になりがちな介護用・リハビリシューズにも高いデザイン性をもたせるなど利用者に寄り添う商品づくりが魅力です。腫れやむくみ・装具利用・足趾変形など多くの症状向けの商品があるのでぜひチェックしてみてください。
スポーツ工学の観点から歩行を支えるものなら「ASICS(アシックス)」がおすすめ
さまざまな年代の歩行時の特徴を分析した結果を活かしたのがアシックスのライフウォーカーシリーズです。こちらは「脱ぎ履きしやすい」「膝にやさしい」「母趾への負担軽減」の3つのタイプに分けられ、歩行をサポートする靴として開発されています。
つま先がやや上に向いておりつまづきにくい、かかとが着地を安定させ歩行しやすい形状などさまざまな配慮がされており、足への負荷を軽減しながらなるべく歩きたい方におすすめです。
リハビリシューズの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
履きやすい、見た目も良い、メッシュで蒸れない。軽いとダメなところがないくらいでした。
外履きでも使えますし、リピートします。
口コミを紹介
装着感はとても良いです。外出時の靴の代わりにと思って購入しましたが、家の中で試しばきをしましたら硬いギブスのクッションになって、とても歩きやすく足の保護になる事がわかりました。
asics(アシックス)
ライフウォーカー101
歩行をサポートするための工夫が多い、医療費控除も念頭に
国内にスポーツ工学研究所を持ち、機能面・品質面ともに高い商品づくりを続けているアシックスのウォーキングシューズです。着脱がスムーズにできるよう、履き口は大きく広がる面ファスナー式を採用しています。
つま先は転倒を予防のため少し上向きに設計され、かかとは地面への着地を安定させるため斜めにカットされるなど工夫が満載です。靴底の小指側にやや厚みをもたせ、バランスがとりやすい工夫がされています。
サイズ | 24~27cm(0.5cmきざみ)3E | カラー | ダークブラウン/ベージュ・ブラック/チャコールグレー・ピーコート/フェザーグレー・ライトグレー/ベージュ |
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素材 | 合成繊維・人工皮革など | 重量 | 約205g(25.5cm片足) |
口コミを紹介
とても履き易く、履き心地も良いようで、
さらに、リハビリの際の装具を、足に装着した状態でも履くことができると、大変満足していました。造りや縫製もアシックス製品だけあって、とてもしっかりとしています。
徳武産業
あゆみ 早快マジック レギュラー
室内向け介護用・ケアシューズの大定番
素足で履いても気持ちがいいパイル生地の内側とアッパーのメッシュ素材で通気性が良く、介護用に長い時間履いていても蒸れにくいシューズです。履き口は指の付け根あたりまで大きく開くマジックテープで簡単に着脱できます。
かかと上部にループの輪が付いているので履くときに引っ張りやすく、靴底のグリップ性が高く滑りにくいので、転倒予防になるのもメリットです。ただしすり足の方はグリップの強い靴はかえって転倒の危険性があるのを念頭に入れましょう。
サイズ | S20.5~21.5cm・M22~23cm・L23.5~24.5cm・LL25~26cm・3L26.5~27.5cm(ピンクのみLLまで) | 素材 | ポレステル・TPR |
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カラー | グレー・紺・ピンク | 重量 | 約130g(L片足) |
口コミを紹介
室内履きのルムシューズとして使っていますが、靴底のソール面の凹凸加工の工夫が素晴らしく、転倒することがなくなりました。お手入れも簡単で洗濯もできます。使い勝手が良く最高に良い商品です。
徳武産業
あゆみ エスパドマカロン
人気No.1室内用シューズの改良版!おしゃれなデザインも人気
あゆみの室内用シューズ人気No.1商品であるエスパドに改良を加えた商品です。かかと部分にゴムが入っているので着脱時に伸びて足入れしやすく、履いている時にはやさしくフィットして脱げにくいよう配慮されています。
底には2か所の滑り止めが付いており、中性洗剤で手洗いが可能なところも嬉しいポイントです。ころんとした形状と淡い色合いがかわいらしく、おしゃれな室内用シューズを探している方はぜひチェックしてみてください。
サイズ | S20.5~21.5cm・M22~23cm・L23.5~24.5cm・LL25~26cm・3L26.5~27.5cm | カラー | 紫・黒・グリーン・ピンク・カスタード |
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素材 | ポリエステル・綿・合成皮革 | 重量 | - |
口コミを紹介
スリッパだと転んでしまうといけないのでかかとまではいるものを用意しなくてはいけなかったため、手先がうまく動かないので簡単にはけて、滑り止めもついていて、ほどよく伸びるのでフィット感があり、とても便利に使わせていただきました。
口コミを紹介
外反拇趾の父に贈ったところ、今まで履いてきた靴の中で一番楽で軽く歩きやすいとの事。良い商品を開発して頂き大変ありがとうございます。
口コミを紹介
毎日職場で履いていますが、丈夫で長持ちします
口コミを紹介
裏側がゴム性なので、しっかり滑り止め効果があります。
メッシュ生地なので通気性もありますし、既存のスリッパより軽くて柔らかいです。
快歩主義(カイホシュギ)
介護シューズ
軽量でつまづきにくいおしゃれな女性用シューズ
アサヒシューズの人気No.1シューズです。ゆったりと幅をもたせた足囲3Eサイズと、面ファスナーでの大きな開口で履きやすいつくりとなっています。つまづきにくいデザインと水に浮くほど軽い重量で歩きやすく疲れにくいのが魅力です。
色や柄が豊富でおしゃれなデザインも嬉しいポイント。抗菌・防臭加工が施されているため、衛生面でも安心です。靴の脱ぎ履きがつらい、歩行が困難になってきたなど、足元に悩みを抱える方におすすめします。
サイズ | 21.5~25cm(0.5cmきざみ)3E | 素材 | ナイロン・合成繊維など |
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カラー | ブラックストレッチ・ブラックハナガラ・ネイビーラメ・パープルなど | 重量 | - |
口コミを紹介
上手く歩けず、介護が必要な祖母のために購入しました。足がむくみ、普通の靴ではパンパンで足が入らないぐらいでしたが、この靴なら履きやすかったようです。また、やはり普通の靴よりも歩きやすいようで、転倒防止にもなるようです。
リハビリシューズのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 素材 | カラー | 重量 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
軽量でつまづきにくいおしゃれな女性用シューズ |
21.5~25cm(0.5cmきざみ)3E |
ナイロン・合成繊維など |
ブラックストレッチ・ブラックハナガラ・ネイビーラメ・パープルなど |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
アーチサポート付きインソールで歩行が安定 |
L:21.0~28.5㎝ |
合成皮革、ポリエステル100% |
茶・黒 |
235g |
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Amazon 楽天 ヤフー |
信頼性が高いメンズも使える日本製の屋内用シューズ |
21~28cm(1cmきざみ) |
ポリエステルなど |
ネイビー・ホワイト・ベージュ・ラベンダーなど |
約175g(23cm片足) |
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Amazon 楽天 ヤフー |
幅広設計と大きめの靴底で安定した介護シューズ |
24.5cm・25cm・25.5cm・26cm・26.5cm・27cm・28cm |
合成繊維など |
グレー・ブラック |
約230g(26cm片足) |
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Amazon 楽天 ヤフー |
人気No.1室内用シューズの改良版!おしゃれなデザインも人気 |
S20.5~21.5cm・M22~23cm・L23.5~24.5cm・LL25~26cm・3L26.5~27.5cm |
ポリエステル・綿・合成皮革 |
紫・黒・グリーン・ピンク・カスタード |
- |
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Amazon 楽天 ヤフー |
室内向け介護用・ケアシューズの大定番 |
S20.5~21.5cm・M22~23cm・L23.5~24.5cm・LL25~26cm・3L26.5~27.5cm(ピンクのみLLまで) |
ポレステル・TPR |
グレー・紺・ピンク |
約130g(L片足) |
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Amazon 楽天 ヤフー |
歩行をサポートするための工夫が多い、医療費控除も念頭に |
24~27cm(0.5cmきざみ)3E |
合成繊維・人工皮革など |
ダークブラウン/ベージュ・ブラック/チャコールグレー・ピーコート/フェザーグレー・ライトグレー/ベージュ |
約205g(25.5cm片足) |
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Amazon 楽天 ヤフー |
軽くて丈夫なEVA樹脂製サンダル |
S22cm・M26.5cm・L28cm・XL30cm |
EVA樹脂 |
青 |
約181g |
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Amazon ヤフー |
高齢者向けのウォーキングシューズ |
22~27.0cm |
合成皮革・ナイロンメッシュなど |
ブラック・ネイビー・グレー・ワインレッドなど |
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Amazon 楽天 ヤフー |
簡単に脱着できるおしゃれなナイキのシューズ |
22.5~26cm |
- |
ホワイト・セレスタインブルー・サミットホワイト・ブラック |
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通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
おしゃれなデザインならリハビリ意欲にもつながる
リハビリシューズは通常の靴と比べてデザイン面で劣りがちです。しかしデザインはとても重要で、実際に靴を変えただけで積極的に外へ出るようになった事例もあります。最近では色味や柄などおしゃれなものも増えつつあるのでぜひチェックしてみてください。
おしゃれなデザインのお気に入りアイテムを見つけられれば「歩きたい」「外に出たい」という積極性もぐっと高まります。リハビリへの意欲にもつながりやすいので、ぜひお気に入りの靴を見つけてみてください。
メンズ・レディース表記はあくまで目安
リハビリシューズは各症状向け以外ではメンズ・レディース・兼用といった分け方がほとんどです。ただしそれば目安に過ぎず、男女のくくりにとらわれずサイズが合うものを選びましょう。
母趾に悩みは女性のものとイメージされますが、実は男性も痛みに悩む方が多く、そんなときには「女性用」と書いてあったも母趾にやさしいものを選ぶのがおすすめです。リハビリシューズは性別よりもサイズ感を重視しましょう。
着脱がハンズフリーになるナイキゴーフライイーズをチェック
2021年に販売されたナイキの「ゴーフライイーズ」は着脱の容易さが目玉の「フライイーズ」シリーズの新バージョンです。ハンズフリーでより簡単に着脱ができるよう開発されており、かがむのがしんどい方や手指の痛みがある方に特におすすめです。
リハビリシューズはどこで売ってる?販売店は?
リハビリシューズが欲しくてもどこで売ってるか、販売店が分からない方も少なくありません。以下でご紹介していきますので参考にしてください。
ショッピングセンターやカインズなどのホームセンター
リハビリシューズの販売店は身近なところでは大きいショッピングセンター・百貨店など大型の商業施設、カインズなどの一部ホームセンターです。複合商業施設なら靴屋が入っている場合もあり、スポーツブランドは置いてある可能性あります。
あゆみシューズの販売店はイトーヨーカドーなど
リハビリシューズは全国の介護ショップや一部の病院内の売店で販売しているケースもあります。あゆみシューズはイトーヨーカドー「あんしんサポートショップ」をはじめとした各商業施設で販売されているので、実際に目で見て選びたい方におすすめです。
既製品に合うものがなければ特注もおすすめ
合う靴が無い・インナーソールにこだわりたい方はオーダーメイドで特注するのもおすすめです。既製品よりもさらに足にフィットした靴を作れます。ただし自分で足のサイズを計測しなければならない場合もあるので慎重に計測しましょう。
オーダー品は足にぴったり合う一方で価格が高く、返品や交換がきかないケースがほとんどです。計測に不安がある場合はぜひ店舗に足を運んでしっかりと足全体を計測をしてもらいましょう。
リハビリシューズは医療費控除の対象となるのか
リハビリのための介護用シューズ購入費用は、医療費控除の対象になります。購入代金を確定申告時に控除申請できることを覚えておきましょう。領収証かレシートが必要なので保管しておきましょう。
まとめ
今回はリハビリシューズの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介しました。リハビリシューズは身体の状況やサイズに合ったものを選ぶのがポイントです。ぜひ本記事を参考に自分に合ったリハビリシューズを探してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年06月01日)やレビューをもとに作成しております。
アサヒシューズの人気No.1シューズです。ゆったりと幅をもたせた足囲3Eサイズと、面ファスナーでの大きな開口で履きやすいつくりとなっています。つまづきにくいデザインと水に浮くほど軽い重量で歩きやすく疲れにくいのが魅力です。
色や柄が豊富でおしゃれなデザインも嬉しいポイント。抗菌・防臭加工が施されているため、衛生面でも安心です。靴の脱ぎ履きがつらい、歩行が困難になってきたなど、足元に悩みを抱える方におすすめします。