【2022年最新版】トレーニングチューブの人気おすすめランキング8選【初心者向けから紹介!】
2021/09/04 更新
目次
トレーニングチューブとは?
トレーニングチューブとは、弾力・伸縮性のあるゴム製のトレーニング用品です。伸び縮みするゴムの特性を活かし、筋肉に負荷をかけたり、筋肉や筋を伸ばすことができます。部位ごとにでも全身にでも使用でき、プロのスポーツ選手も活用しているアイテムです。
トレーニングチューブは筋トレで使うものと思っていませんか?実は、体幹トレーニングやストレッチ・リハビリ目的の方にもオススメなんです!ただ、幅広い目的に使用できる分、何を選んだらいいか分からないと感じる方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、目的別トレーニングチューブの選び方や、おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは価格・品質・強度を基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
トレーニングチューブの選び方
トレーニングチューブは、本格的な筋トレからリハビリ・ストレッチなど、幅広い用途に使用することができます。様々なタイプの商品が展開されています。
トレーニングチューブのタイプで選ぶ
トレーニングチューブには、大きく分けると「チューブタイプ」「バンドタイプ」「変形タイプ」「マルチタイプ」の4種類があります。
自由に使いたい方はスタンダードな「チューブタイプ」がおすすめ
シンプルなゴム紐でできている、一般的なトレーニングチューブの形状です。切ったり結んだり束ねたり、自由度の高い使い方が可能です。すでに使い慣れている方におすすめです。
シンプルな分、あらゆる使い方が可能ですが、チューブが細いため体に食い込みやすい形状です。痛かったり、安定しなかったりと、細さにデメリットを感じる方もいるでしょう。
商品によっては、別売のグリップなどと組み合わせて使用することができます。また、痛みや安定感が気になる方は、後述のバンドタイプや変形タイプがおすすめです。
ズレや食い込みが気になる方は安定感のある「バンドタイプ」がおすすめ
平たい帯状のゴムでできている、太いゴムバンドの形状です。輪状になっており、体を穴に通して使用できるタイプの商品もあります。
チューブタイプに比べ、体と接触する面を広くとれるため、ズレや痛みが少ないタイプです。縦横に折ったり重ねたりする事で、強度の調整がしやすい点も特徴のひとつです。
デメリットは、平たく薄い形状のため、切れたり伸びたりしやすい点。チューブタイプと比べると耐久性に劣るという欠点があります。
使い方がわからない方はグリップが付いた「変形タイプ」がおすすめ
グリップなどがゴムバンドに付いている、変形タイプのチューブです。元々グリップがついているため、使い方に迷うこともなく、握りやすさを感じられるタイプです。
グリップが固定されているものは、長さの調整をしたり、用途を広げることは難しいでしょう。初めてトレーニングチューブを使う方や、筋力に自信のない方におすすめです。
また、カラビナなどで複数のゴムバンドをグリップに装着できる商品もあります。こちらは高い負荷をかけたトレーニングをされたい方におすすめです。
リハビリ目的の方は形状固定の「マルチタイプ」がおすすめ
あらかじめ、八の字型・十字形など、形状が固定されているトレーニングチューブです。気軽に初心者が使用できるよう、決まった形にセットされており、自分で調整する必要がありません。
一般的に、低めの負荷に設定されていることが多いタイプです。リハビリや、特定の部位のストレッチなど、限定された目的に使用することに長けています。
一方で、使用方法が限られているため、高い負荷をかけたトレーニングを目的とする方には不向きです。筋力に自信のない方や、ストレッチなどに使用したい方にオススメです。
目的やレベルに合わせてトレーニングチューブを選ぶ
チューブの形状タイプ以外にも、チェックしておきたいポイントがあります。実際に商品を選ぶ過程をイメージしながら、それぞれのポイントを抑えてみてください。
初めて購入するなら「複数の強度が入ったチューブセット」がオススメ
トレーニングチューブには様々な強度がありますが、メーカーごとにその表記はさまざまです。ダンベルなど、負荷を数値化できるトレーニンググッズのように、簡単に数値を出せるアイテムではないからです。
レベル別の表記がされているものや、「kg」「ポンド」などの重量が表記されているものに分かれています。ストレッチ・有酸素運動が目的の方は柔らかく重量が小さいもの、トレーニングが目的の方は固く重量が大きい物を選ぶのがおすすめです。
初めてチューブを選ぶ方は、何種類かのチューブがセットになった商品を選ぶことで、自分にあった重量を知ることができます。また、複数の強度のチューブを用意して使い分けるのも効果的です。
女性の方はまずは女性向けの「ソフトタイプ」がおすすめ
筋力にあまり自信のない女性は、「女性向け」「ソフトタイプ」などの記載がある商品を選びましょう。特に、握りやすいグリップタイプ、痛みの少ないバンドタイプ・ストレッチなどに活用できる変形タイプがおすすめです。
また、天然シリコンゴムなど、肌にやさしい素材を選ぶのもおすすめです。特に肌に触れる面積が広いバンドタイプは、食い込みが少なく女性にやさしいですが、その分肌への負担が少ない素材を選ぶと良いでしょう。
全身のトレーニングやヨガには「ロングタイプ」がおすすめ
トレーニングチューブは、全身の筋肉を鍛えたり、ストレッチをしたり、あらゆる用途で使用されます。様々な形状のトレーニングチューブがありますので、自分の目的に一番合うものを選びましょう。
例えば、全身のトレーニングやヨガに活用する場合、手足間で使用する事も多く、ある程度チューブに長さが必要です。逆に、部分的なトレーニングに使用したい場合、あまりに長いチューブだと余ってしまい、強度が足りなくなる場合があります。
また、握りやすさを重視して付けられたグリップも、トレーニング内容によっては邪魔になってしまいます。鍛えたい部位や範囲の広さ、必要な負荷を考え、適切な形状を選ぶことが大切です。
初心者の方は「バンドタイプかグリップタイプ」がおすすめ
自由度が高いトレーニングチューブは、初心者の方にとっては、どう使ったらいいか分からない商品かもしれません。ほとんどの商品にトレーニングガイドが付属していますので、こちらを参考にするのがおすすめです。
使い方に自信がない方は、まずは幅の広いバンドタイプや、グリップがついた変形タイプを選びましょう。握りやすく、安定しやすい形状であるため、不慣れな方でもしっかりと握ることができます。
すでにトレーニングチューブを使ったことがあり、より様々な用途で使用したい方は、自由度の高いチューブタイプや、プレーンなバンドタイプを選ぶといいでしょう。複数のチューブを組み合わせて、高い負荷をかけたトレーニングをするのもおすすめです。
トレーニングチューブ選びはコスパも重要
トレーニングチューブは、ゴム素材の特性として、どうしても伸びたり劣化したりしてしまう面があります。安価すぎて素材の質が悪いものや、あまりにも高額なものは、「コスパが悪い」と感じてしまうでしょう。
「とりあえず安いもので試したい」「とにかく安く済ませたい」という方は、100均でも購入することができます。ダイソーやセリアなど、一部100円ショップでも、トレーニングチューブを取り扱っているようです。
100円ショップで購入する際は、「エクササイズチューブ」などの名称となっている場合があります。トレーニングチューブと同様に使用できますので、気軽に試してみたい方は、ぜひ探してみてください。
初心者向け!トレーニングチューブの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
下半身の強化を強化するために使い始めてひと月。軽いので手軽に持ち運べ、座ってテレビを見ながら、寝る前に横になって、待ち時間にとスキマ時間で気軽に取り組めました。継続できたことで、予想以上のうれしい効果を感じました。
口コミを紹介
チューブトレーニング初心者にはオススメのアイテムです。チューブの手触り・伸び・携帯性などどの点においても優れており、実用的です。
強度別に色分けされているのも◎。
口コミを紹介
頭の上で両手で持って、広げる運動を繰り返し行っています。肩甲骨の上の筋肉とか、そこら辺を鍛えるのによいのではないでしょうか。固さも、当方50歳の平均的な体格の男性ですが、ちょうどといったところです。今のところ、途中で切れたりとかそういう感じはなさそうで、長く使えそうです。
TheFitLife
トレーニングチューブ 5レベル負荷 強度別5本セット
Amazon「トレーニングチューブ売上ランキング」1位!
合計5本(5・7・9・11・18kg)がセットになっており、最大50kgまで負荷調整ができるトレーニングチューブです。 ダイエット・筋トレ・リハビリ・体作りなど、幅広い目的に合わせたメニューが決められます。
日本語説明書付きなので、初めての方でも安心してメニューを選ぶことができます。 高品質ラテックス素材が使用されており、ストラップ・カラビナ・ハンドルなど、付属パーツも充実。これさえ買っておけば一通りのトレーニングが可能です。
素材 | ラテックス | タイプ | チューブタイプ |
---|---|---|---|
1本あたりの価格 | 1,016円 |
口コミを紹介
自宅でのトレーニング用に購入しました。
子供や親も使用するので、色々対応できるものを、、、と思って探していました。
最初は使い方迷いましたが、慣れれば簡単ですね(^^)
初心者向け!トレーニングチューブのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | タイプ | 1本あたりの価格 | |
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1
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トレーニングチューブ 5レベル負荷 強度別5本セット |
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Amazon「トレーニングチューブ売上ランキング」1位! |
ラテックス | チューブタイプ | 1,016円 |
2
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マルチチューブ ミディアム |
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ストレッチ・肩こり防止用のマルチチューブ |
TPR | マルチタイプ | 865円 |
3
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フィットネスバンド 色別強度別3本セット |
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比較的低負荷なトレーニングバンド |
天然ラテックスゴム | バンドタイプ | 793円 |
4
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トレーニングチューブ シェイプリング |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る |
プロトレーナー木場克己監修 体幹トレーニング用チューブ |
ゴム | バンドタイプ | 1084円 |
経験者向け!トレーニングチューブの人気おすすめランキング4選
口コミを紹介
ジムのスタジオレッスンのチューブトレーニングでは赤(弱)を使っていて伸び切り感があったので、自分用に青(強)を購入しました。なかなか強力です。肉厚でストローの穴が小さいイメージです。自分の強さに調整でき満足できます。
口コミを紹介
似たような商品が他社からも出ていますしそちらも購入してますが、一本では弱すぎるので2本束ねて使ってます。
この商品は1本でストレッチに丁度良い強度でしたが、商品改良後(品番無しから3B-3010に変更)は更にハードになりました。
口コミを紹介
6種類の強度調整が可能なので、かなり重宝してます!自分だけでなく、仕事でパーソナルのトレーニング指導する際にも活用してます。
自分では家でもテレビやDVDを見ながら使えるし、ジムに行って使用することも専用の袋があるから持ち運びに便利なのでできます。
口コミを紹介
部位別に負荷を変えたいので5種類入っているのはとてもありがたい。
価格も安いので自宅トレに1セットはあっても良いですね。
1ヵ月ほど使っていますが特に気になるような欠点もなく
買ってよかったと思います。
経験者向け!トレーニングチューブのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | タイプ | 1本あたりの価格 | |
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1
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最新UXモデル トレーニングチューブ 強度別5本セット |
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解説動画付きで最強!全身トレーニングができるトレーニングチューブ |
天然ラテックス | チューブタイプ | 538円 |
2
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トレーニングチューブ |
Amazon 詳細を見る |
6種類の負荷のゴムバンドセット |
天然ラテックス | バンドタイプ | 316円 |
3
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トレーニングチューブ レジスタンスパワーバンド レベル3 上級者向け |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
全身の本格的・高負荷なトレーニングに |
天然ゴム・ナイロン | バンドタイプ | 1,673円 |
4
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トレーニングチューブ (強度:中 内径:約9mm) |
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大手メーカーのシンプルなトレーニングチューブ |
エラストマー | チューブタイプ | 1,320円 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
トレーニングチューブがオススメな理由
様々なトレーニンググッズの中でも、多くのメリットがあるトレーニングチューブ。まずは、トレーニングチューブのメリットや使い方を、簡単にご紹介します。
トレーニングチューブのメリット
まずは、トレーニングチューブのメリットについて説明していきます。
目的やレベルに合わせて体幹を鍛える
トレーニングチューブは、組み合わせや使い方によって、体のあらゆる部位にあらゆる負荷をかけることができます。育ち盛りのお子さんから高齢の方まで、家族全員で使用できるトレーニンググッズです。
また、トレーニングだけでなく、リハビリやストレッチに適した商品もあります。トレーニングチューブを活用し、体幹を鍛えたり、肩こりや腰痛の改善なども目指すことも可能です。
収納や持ち運びに便利
トレーニングチューブは、文字通り、ゴム製のチューブやバンドでできています。そのため、他のトレーニンググッズと比べ重量が軽く、小さく折りたたんで収納することができます。
多くのトレーニンググッズは場所を取りがちで、持ち運びが難しいものが多いです。コンパクトに収納できたり、持ち運びが容易である点は、トレーニングチューブのメリットのひとつです。
怪我のリスクが少ない
ダンベルなど固定の負荷があるトレーニンググッズと違い、トレーニングチューブの負荷は、チューブを引っ張る強さで変わります。 急に強い負荷がかかりにくく、怪我をしにくいトレーニンググッズです。
また、本体そのものが軽いので、仮に体の上に落としたりしても、怪我をするリスクは少ないです。ただし、切れてしまうと怪我に繋がりますので、痛んでいないかどうか、チェックしながら使うよう心がけましょう。
トレーニングチューブの使い方
それでは、具体的にどのような使い方ができるのでしょうか?代表的な使い方を、いくつかピックアップしてみました。
腹筋・腹筋下部を割るにはチューブクランチがおすすめ
トレーニングチューブを利用したトレーニングの基本に、「チューブクランチ」が挙げられます。足の裏に掛けたゴムチューブを引っ張り、楽な動作で腹直筋を鍛えることが可能です。
また、ゴムチューブを跨ぐように踏んで立ち、手で引っ張る「サイドベント」も、代表的なトレーニング方法です。脇腹のケアにつながる外腹斜筋を鍛えることができます。
下記のサイトでは腹筋器具の人気おすすめ商品を紹介しています。腹筋を鍛えたい方は是非参考にしてみてください。
背筋を鍛えるにはチューブドローイングがおすすめ
「チューブドローイング」は、背筋を鍛える代表的なチューブトレーニングです。足を伸ばして床に座り、足の裏にチューブを引っ掛け、両端を握って背中方向に引くことで、広背筋に効果が現れます。
もうひとつは、両足をゴムチューブの下に通して立ち、前傾した状態で両端を握った状態から、直立の姿勢まで上半身を起こす「チューブデッドリフト」。背中から腰にかけて広い範囲を鍛えることができます。
二の腕・下半身などの引き締めにもおすすめ
腹筋・背筋以外にも、三角筋や上腕二頭筋・二の腕部分にあたる上腕三頭筋・大胸筋・大臀筋・ハムストリングなど、全身の部位を鍛えることが可能です。
部位ごとを効果的に鍛えるためには、2~3日の休息を挟みながら、トレーニングを重ねることが重要であると言われています。
トレーニングチューブは全身の筋肉トレーニングに活用できるため、部位ごとにローテーションしながら、効果的に全身を鍛えることが可能です。
肩や腰のストレッチもできる
両手でチューブを掴み、頭の上を通して背中側へチューブを下ろしたり、両手を対角線上に伸ばしてみましょう。簡単に胸や肩のストレッチを行うことができます。
また、その状態で腰を左右に捻れば、腰回りのストレッチが可能です。負荷が強すぎないチューブを選び、ゆっくりと伸ばしてみましょう。下記のサイトではストレッチマットの人気おすすめランキングを紹介しています。是非参考にしてみてください。
トレーニングチューブは懸垂マシンと併用しても使える!
トレーニングチューブは、他のトレーニング器具と併用して使用することができます。例えば懸垂ができない初心者の方は、懸垂マシンにトレーニングチューブをかけて補助的に使用することで、懸垂の練習をすることができます。
ネットでは、トレーニング器具とトレーニングチューブを併用したトレーニング方法が載っていますのでぜひ参考にしてみてください。
まとめ
レベル別トレーニングチューブのおすすめランキング、いかがでしたか?様々なニーズに合った商品が展開されているので、自分の目的に合う商品を選ぶことが、継続の一番の秘訣です。トレーニングでレベルアップしたら、また次のアイテムを探してみてくださいね。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年09月04日)やレビューをもとに作成しております。
プロトレーナーである木場克己の監修による、体幹トレーニング用のトレーニングチューブです。幅の広いバンドタイプで、フィットネス・スタンダード・アスリート・チャレンジの4段階に分かれています。
トレーニング解説書も付いており、初めての方でも挑戦しやすいセットが用意されています。アスリートクラスの体幹トレーニングも可能ですが、リハビリなど負荷の軽いチューブをお探しの方にもオススメのアイテムです。