ベース用コンプレッサーの人気おすすめランキング11選【初心者用の安いギター/ベース兼用商品も】

安定感あるベースサウンドを作るのに必要なエフェクターであるベース用コンプレッサーは、初心者でも買いやすい安いものから、原音重視やエフェクト重視などさまざまな種類があります。今回はそんなベース用コンプレッサーの選び方やおすすめ商品を紹介しているので参考にしてください。

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レコーディングやDTMに欠かせないベース用コンプレッサー

音量に変化をつけられるエフェクターのひとつ、ベース用コンプレッサーは音の粒を揃えることによって、安定した演奏ができるのでレコーディングやDTMに欠かせません。とはいえ、メーカーごとにアタック感や効き具合が異なり、難易度も変わってきます。

 

そんなベース用コンプレッサーには、初心者でも買いやすい安いものから、原音重視やエフェクト重視、中にはギター/ベース兼用のものなどさまざまな種類があるので、どれを選べばいいか迷ってしまいます。

 

そこで今回は、ベース用コンプレッサーの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングはコントロール・重量・サイズなどを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。

【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品

初心者向けベース用コンプレッサーのおすすめ

1位

Vivie

FenneComp ベース用コンプレッサー

直感的な操作で高音質を両立させた初心者向けコンプレッサー

とく初心者におすすめなのがVivieのFenneComp。すぐに使いこなすにはエンジニア的な知識が必要ですが、3つのつまみでシンプルな音質調整ができます。さらにLEDランプを搭載しているので、かかり具合のチェックも簡単です。

 

右側にはサウンドスイッチがあり、アタックとリリースをワンタッチでコントロールすることができます。ボディはグラデーションカラーで愛らしい動物をデザインしました。フェミニンな雰囲気が好みの方にぴったりです。

基本情報
コントロール 3(level、comp、tone)
重量 -
サイズ -
電源 -
入力インピーダンス -
出力インピーダンス -
入力換算雑音 -
もっと見る

上級者向けベース用コンプレッサーのおすすめ

1位

JIM DUNLOP

MXR M87 BASS COMPRESSOR

原音重視のナチュラル寄りで違和感なくかけっぱなしできる

RATIOで原音との比率を設定可能なので、自然な原音重視のかかり具合から音を強めに圧縮したハードコンプまで、鮮明に区別できます。ベース音をやわらかい雰囲気にしたり固く無機質な音にしたりと、好きなように調整も可能です。

 

上部のリダクションゲージにより、コンプがきちんと効いているのかすぐにわかるのも大きな特徴です。またインプットをベースの出力に合わせられるため、パッシブやアクティブもできます。かけっぱなしにする方も多いです。

基本情報
コントロール 5(Attack, Release, Ratio, Input, Output)
重量 -
サイズ -
電源 乾電池006Pまたは9VACアダプター
入力インピーダンス 1MΩ
出力インピーダンス 600Ω
入力換算雑音 -
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ベース用コンプレッサーの選び方

ベース用コンプレッサーの効きやアタックの調整などの選び方を紹介します。各選び方のポイントをおさえて購入の参考にしてください。

「安定した効き」を求めるなら補正できるものをチェック

コンプレッサーの本来的な役割は、音の粒を揃えるというところにあります。大きすぎる音は小さく、コンプレッサーを通したベース音は一定のレベルで出力されるため、演奏が安定して聴こえるというメリットがあります。


すべてのコンプレッサーにこの機能は備わっていますが、どれだけ効くのかはメーカーによって大きく異なる部分です。効けば効くほどよいわけではなく、自分が求める程度に補正できるのかが重要なポイントといえます。

 

ただし、あまりにコンプを利かせすぎると、グルーヴ感が失われてしまいますので注意しておきましょう。

スラップの主張を抑えるなら「アタック感を調整」できるか確認

ベースのアタック感が強すぎると、ギターの音と混じってしまい、バンド全体として聴いた場合にグシャッとなってしまいバランスを壊してしまいかねません。そんな場合には、あえてアタック感を削りやすいコンプを選べれば、全体として音の通りが良くなります。

 

バンドサウンドを重視する際にはあえてアタック感が落とせるような調整機能がついたタイプを選んでおけば、ライブにレコーディングにと活躍してくれます。スラップ等のベースソロを弾く場合にはコンプレッサーをオフにして、演奏すると良いでしょう。

 

とはいえ、演奏する楽曲やシーンによってはベース音を全面に打ち出せるようなものも必要ですので、このあたりも視野に入れておくのもいいでしょう。アタック感を調整できるコントロールがあれば、他の楽器の音に合わせたバンド重視の音を作ることができます。

艶っぽい演奏なら「サスティーンが稼げる」かチェック

コンプレッサーをかけたベースはアタック感が削られるため、サスティーン(音の伸び)が強調されて聞こえます。ベースが艶っぽく聴こえるという効果もあるので、サスティーンが稼げそうかについてもチェックしておくと良いでしょう。

 

コンプレッサーを使用したベース音ではアタック感がおさえられるため、サスティン(音の伸び)が強調されやすくなります。そのため、楽曲や奏法にあわせて、あえてこのサスティンを有効活用できるようなものを選んでみるのも良いでしょう。

コントロール数で選ぶ

コンプレッサーはモデルによってコントロールの数が異なります。自分のレベルに合ったものも選ぶとより楽しく演奏できるようになるでしょう。

初心者は安い価格でコントロールの少ない「3程度」がおすすめ

エフェクターには基本的に、音を調節するためのコントロール(つまみやスイッチ)がついています。自分好みの音を創り上げるという意味では、コントロールが多ければ多いほどよいというものではないでしょう。価格も安いものが多いです。


コンプレッサー初心者であれば、よほどのこだわりがない限り、コントロールが少なめのものを選んでおくのがおすすめです。

操作に慣れている上級者で音を楽しむなら「4以上」がおすすめ

コンプレッサーでコントロールを微調整して、理想の音を創り上げるのは簡単ではありません。歪み系エフェクターなどと違い、効いているのかいないのか、ON・OFFをしてもいまいちピンとこないのがコンプレッサーでしょう。

 

客観的に自分の音を意識できないとどこが理想がわからなくなってしまいます。コンプレッサーのコントロールは多いもので、スレッショルド・レシオ・アタックタイム・リリースタイム・ゲインと5種類ほどあります。

 

名前だけを見ていますと、どれをどうすればどんな音になるのか、なかなかわかりづらい部分でしょう。すでにコンプレッサーの操作に慣れていて音を楽しみたい上級者の方は多くのコントロールがついたものを選ぶのもおすすめです。

音の出方で選ぶ

ベースは楽器なので音の出方は気になるところです。ここでは音の出方による違いで選ぶ方法について紹介します。

原音重視がいいなら「自然なサウンド」がおすすめ

原音重視の自然なサウンドのものは、ジャンルなどを問わずオールラウンドに使えます。一方、スラップのアタックを強烈にしたい、サスティンを長く伸ばしたいなど、特徴のあるサウンドを出したい場合は、かかり具合がはっきりとわかるものを選ぶのがおすすめです。

 

そのため、どれぐらいエフェクト効くのかはあらかじめチェックしておくとよいでしょう。

個性を出す目的なら「ギター/ベース兼用」するのもおすすめ

一般的にはベースに向かない、とされているコンプレッサーであっても、その製品の音の個性が気に入っている場合などは、あえてギター用を使ってギター/ベース兼用するのもありでしょう。

 

ただし、ベースとギターでは出力される音域が違うため、狙い通りの音が出せない場合もあります。初心者などでよくわからない場合は、ベース用とされているものを使用するのがいいかもしれません。

初心者向けベース用コンプレッサーの人気おすすめランキング5選

5位

ヤマハ(YAMAHA)

AMPEG エフェクター OPTO COMP

ピークやレベルの設定も素早くできて価格も安い

ゲイン・リダクションLEDで、かかり具合や圧縮時間を視認できる価格の安いコンプレッサーです。アタックがゆっくりなオプティカル式なので、音粒を揃えつつ忠実な太い低音を生み出します。ベースの良さをしっかり活かしたい方におすすめです

基本情報
コントロール 3(compression、release、output level)
重量 約300g
サイズ 56 x 66 x 114mm
電源 9V DC電源もしくは電池を使用可能
入力インピーダンス 1MΩ
出力インピーダンス 200Ω
入力換算雑音 -
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口コミを紹介

効果抜群

出典:https://www.amazon.co.jp

4位

K&R

Groove Comp

プロも愛用する自然なコンプレッションを実現

ベースの個性を最大限に生かすナチュラルな効きが、Groove Compの魅力です。ダイナミクスを抑えすぎないので、グルーヴィーなプレイ向きで、クリアな音になるようパーツにもこだわっています。

基本情報
コントロール 3(level、sustain、attack)
重量 -
サイズ 20mm(D) 91mm(W) 60mm(H)
電源 006P(9V)又はパワーサプライ(9V)
入力インピーダンス 1MΩ以上
出力インピーダンス 20kΩ
入力換算雑音 -120dBm以下
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3位

ELECTRO-HARMONIX

エレクトロハーモニクス ベースエフェクター コンプレッサー Bass Preacher

ナチュラルからスラップ等のパーカッシブまで幅広く対応

ダイナミクスをナチュラルに抑えるレベルから、スラップ等のパーカッシブなサウンドまで幅広いセッティングに適した1台です。中央にアタックトグルスイッチがあり、Fast・Medium・Slowで効きはじめる速さをコントロールできます。

 

ノブは2つなので、シンプルな使い心地を求める方におすすめのコンプレッサーです。

基本情報
コントロール 2(volume、sustain)
重量 -
サイズ -
電源 JP9.6DC-200ACアダプター
入力インピーダンス -
出力インピーダンス -
入力換算雑音 -
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口コミを紹介

エレハモならではのコンプとサスティーンのかかり具合が面白い。操作も簡単だしEBSみたいにくせが強くないのがいい、好みはかなり分かれるけど好きです。

出典:https://www.amazon.co.jp

2位

EBS

MULTICOMP BLUE LABEL ベース用 コンプレッサー

細やかなセッティングができてDTM・レコーディングに欠かせない

細やかなセッティングができてDTM・レコーディングに欠かせないEBSのMULTICOMPの新モデルです。コントロールはコンプ・ゲイン・スレッショルド調整のSensのみですが、音質と効きが良く、ハイクオリティなサウンドが楽します。

 

さらに3つのモードを切り替えれば、それぞれ全くキャラクターの異なる音作りを実現しています。

基本情報
コントロール 3(sens、gain、comp)
重量 315g
サイズ 67 x 115 x 48 mm
電源 9V 18V DC
入力インピーダンス -
出力インピーダンス -
入力換算雑音 -
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口コミを紹介

いろいろな動画サイトやWebで評価が高かったので買ってみました。
音の粒が揃ったのと、輪郭が明瞭になって、弾いててとても楽しいです。

出典:https://www.amazon.co.jp

1位

Vivie

FenneComp ベース用コンプレッサー

直感的な操作で高音質を両立させた初心者向けコンプレッサー

とく初心者におすすめなのがVivieのFenneComp。すぐに使いこなすにはエンジニア的な知識が必要ですが、3つのつまみでシンプルな音質調整ができます。さらにLEDランプを搭載しているので、かかり具合のチェックも簡単です。

 

右側にはサウンドスイッチがあり、アタックとリリースをワンタッチでコントロールすることができます。ボディはグラデーションカラーで愛らしい動物をデザインしました。フェミニンな雰囲気が好みの方にぴったりです。

基本情報
コントロール 3(level、comp、tone)
重量 -
サイズ -
電源 -
入力インピーダンス -
出力インピーダンス -
入力換算雑音 -
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口コミを紹介

とても良いコンプレッサーでした。五弦ベースを使っているので相性抜群です。発送もとてもスムーズで直ぐに手元に届いてよかったです。

出典:https://review.rakuten.co.jp

初心者向けベース用コンプレッサーのおすすめ商品比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 コントロール 重量 サイズ 電源 入力インピーダンス 出力インピーダンス 入力換算雑音
1位 アイテムID:12011477の画像

楽天

Amazon

ヤフー

直感的な操作で高音質を両立させた初心者向けコンプレッサー

3(level、comp、tone)

-

-

-

-

-

-

2位 アイテムID:11996944の画像

楽天

Amazon

ヤフー

細やかなセッティングができてDTM・レコーディングに欠かせない

3(sens、gain、comp)

315g

67 x 115 x 48 mm

9V 18V DC

-

-

-

3位 アイテムID:11996941の画像

楽天

Amazon

ヤフー

ナチュラルからスラップ等のパーカッシブまで幅広く対応

2(volume、sustain)

-

-

JP9.6DC-200ACアダプター

-

-

-

4位 アイテムID:11996940の画像

楽天

ヤフー

プロも愛用する自然なコンプレッションを実現

3(level、sustain、attack)

-

20mm(D) 91mm(W) 60mm(H)

006P(9V)又はパワーサプライ(9V)

1MΩ以上

20kΩ

-120dBm以下

5位 アイテムID:11996937の画像

楽天

Amazon

ヤフー

ピークやレベルの設定も素早くできて価格も安い

3(compression、release、output level)

約300g

56 x 66 x 114mm

9V DC電源もしくは電池を使用可能

1MΩ

200Ω

-

※ クリックすると記事内の紹介部分へ飛びます。
※ 表は横にスクロールできます。

上級者向けベース用コンプレッサーの人気おすすめランキング6選

6位

Walrus Audio

Mira Optical Compressor

ギター/ベース兼用でスタジオグレードの高品質なサウンド

HPF(ハイパスフィルター)によってギター/ベース兼用で使えるコンプレッサーです。ナチュラルで温かみのあるアナログサウンド特性を発揮します。スタジオユニット同様のコントロールを備えているので、緻密なサウンドメイクが可能です。

基本情報
コントロール BLEND・Make-Up・Threshold・Ratio・Attack・Release
重量 295g
サイズ 6.7cm(W)× 5.8(H)×12.6(D)cm
電源 DC9V
入力インピーダンス 1MΩ
出力インピーダンス 1KΩ
入力換算雑音 -
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5位

Ashdown

Ashdown Bass Dual Band Compression

高低の周波数をそれぞれでコントロールできるコンプ

サウンドメイクにとことんこだわりたいベース上級者の方におすすめなのが、Ashdownのコンプレッサーです。高域は速め・低域は遅めとそれぞれ別の設定でコンプがかけられます。

 

アタックに調整すれば、輪郭のある音質に仕上げることができます。

基本情報
コントロール 5(input、low comp、eq balance、high comp、output)
重量 約937g
サイズ 154(W) x 48(H) x 144(D)mm
電源 内蔵9Vバッテリー,外部9Vパワーサプライ (センターマイナス)
入力インピーダンス -
出力インピーダンス -
入力換算雑音 -
もっと見る
4位

Darkglass Electronics

ダークグラスエレクトロニクス エフェクター コンプレッサー

アナログとデジタルを融合させた使いやすい1台

アナログ回路をデジタルシステムで操作するコンプレッサーです。良質な音の微細な調整でき、こだわりの強い方でも納得いく仕上がりを実現できるでしょう。Bus Compressor・1176・Darkglass Super Symmetryの代表的モデリングです。

 

USBでパソコンに繋げば、アタック・リリースの細かい設定が可能です。どんなアンサンブルにもフィットする音を作ることができます。

基本情報
コントロール 4(blend、time、output、compression)
重量 230g
サイズ 43mm × 75mm × 111mm
電源 DC9V センターマイナス / 消費電流値250mA
入力インピーダンス -
出力インピーダンス -
入力換算雑音 -
もっと見る
3位

BOSS

BC-1X Bass Comp

スタジオ品質でギター/ベース兼用として対応できる最適なコンプレッサー

日本大手の楽器周辺機器メーカー・BOSSのBC-1Xは、自然に音の粒を揃えられるのが魅力です。アタック音はしっかりと残しつつ、どの音域に対しても演奏のダイナミクスを保てるでしょう。

 

インジケーターで効き具合が視覚的にわかるので、音を潰さずプレイヤーのオリジナリティを出せます。生音の良さやグルーヴ感を活かしたい方にもおすすめです。

基本情報
コントロール 4(level、release、ratio、threshold)
重量 450g
サイズ 幅 (W) 73 mm 奥行き (D) 129 mm 高さ (H) 59 mm
電源 アルカリ電池(9V形)
入力インピーダンス 1MΩ
出力インピーダンス 1kΩ
入力換算雑音 -
もっと見る

口コミを紹介

音圧は間違いなくグッと上がります。音が太く力強くなった感じですね。設定はとりあえずオール12時で、あとは好みで微調整で全く問題ないです。

出典:https://www.amazon.co.jp

2位

Limetone Audio

focus コンプレッサー

幅広く対応しているfocusコンプレッサー

ソフトコンプレッションを得意とし、ソフトコンプレッションからハードコンプレッションにまで幅広く対応したスタジオ機器クオリティのコンプレッサーになっています。

 

またスレッショルドやレシオ・アタックタイム・リリースタイムといった概念を取り払い、コンプレッション設定〜レベル調整〜音色補正という3ステップで直感的に音作りが可能です。

基本情報
コントロール 5(compression、level、gain、treble、bass)
重量 約355g
サイズ 幅 (W) 119 mm、奥行き (D) 98 mm、高さ (H) 62 mm
電源 -
入力インピーダンス 1MΩ
出力インピーダンス 10kΩ以下
入力換算雑音 -
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1位

JIM DUNLOP

MXR M87 BASS COMPRESSOR

原音重視のナチュラル寄りで違和感なくかけっぱなしできる

RATIOで原音との比率を設定可能なので、自然な原音重視のかかり具合から音を強めに圧縮したハードコンプまで、鮮明に区別できます。ベース音をやわらかい雰囲気にしたり固く無機質な音にしたりと、好きなように調整も可能です。

 

上部のリダクションゲージにより、コンプがきちんと効いているのかすぐにわかるのも大きな特徴です。またインプットをベースの出力に合わせられるため、パッシブやアクティブもできます。かけっぱなしにする方も多いです。

基本情報
コントロール 5(Attack, Release, Ratio, Input, Output)
重量 -
サイズ -
電源 乾電池006Pまたは9VACアダプター
入力インピーダンス 1MΩ
出力インピーダンス 600Ω
入力換算雑音 -
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口コミを紹介

原音重視でローノイズ。ナチュラル系という口コミも多いが、しかりと深く潰すこともでき、その場合も独自のコンプ感は無く原音の質感を保っている所が優秀。

出典:https://www.amazon.co.jp

上級者向けベース用コンプレッサーのおすすめ商品比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 コントロール 重量 サイズ 電源 入力インピーダンス 出力インピーダンス 入力換算雑音
1位 アイテムID:11996959の画像

楽天

Amazon

ヤフー

原音重視のナチュラル寄りで違和感なくかけっぱなしできる

5(Attack, Release, Ratio, Input, Output)

-

-

乾電池006Pまたは9VACアダプター

1MΩ

600Ω

-

2位 アイテムID:11996958の画像

楽天

Amazon

ヤフー

幅広く対応しているfocusコンプレッサー

5(compression、level、gain、treble、bass)

約355g

幅 (W) 119 mm、奥行き (D) 98 mm、高さ (H) 62 mm

-

1MΩ

10kΩ以下

-

3位 アイテムID:11996955の画像

楽天

Amazon

ヤフー

スタジオ品質でギター/ベース兼用として対応できる最適なコンプレッサー

4(level、release、ratio、threshold)

450g

幅 (W) 73 mm 奥行き (D) 129 mm 高さ (H) 59 mm

アルカリ電池(9V形)

1MΩ

1kΩ

-

4位 アイテムID:11996954の画像

楽天

Amazon

ヤフー

アナログとデジタルを融合させた使いやすい1台

4(blend、time、output、compression)

230g

43mm × 75mm × 111mm

DC9V センターマイナス / 消費電流値250mA

-

-

-

5位 アイテムID:11996953の画像

ヤフー

高低の周波数をそれぞれでコントロールできるコンプ

5(input、low comp、eq balance、high comp、output)

約937g

154(W) x 48(H) x 144(D)mm

内蔵9Vバッテリー,外部9Vパワーサプライ (センターマイナス)

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6位 アイテムID:11996952の画像

楽天

Amazon

ヤフー

ギター/ベース兼用でスタジオグレードの高品質なサウンド

BLEND・Make-Up・Threshold・Ratio・Attack・Release

295g

6.7cm(W)× 5.8(H)×12.6(D)cm

DC9V

1MΩ

1KΩ

-

※ クリックすると記事内の紹介部分へ飛びます。
※ 表は横にスクロールできます。

通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!

各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

コンプ感のあるサウンド作りにコンプレッサーは必要か

ギタリストにとってのコンプレッサーの必要性は大きく分けて2種類あります。ひとつは音量バランスを整えるために使います。コンプレッサーの本来の働きとしては音を圧縮して粒を揃えることです。

 

しかし、ベーシストがコンプレッサーを使う理由のほとんどは、ひとえに、圧縮された「音」そのもの、つまり音作りです。コンプレッサーをサウンドに入れることで音圧感やバウンス感を調整できます。

 

コンプレッサーにより付加される、このようなサウンドをコンプ感と表現することもあります。

ギター用とベース用コンプレッサーの違い

ベースの他にも、エレキギター用コンプレッサーもありますが、これをベース用に使用することもできます。壊れてしまうのではと思う方も多いかもしれませんが、ベースにギター用エフェクターを使用したからといって壊れることはありません。

 

しかし、ベース用とギター用のエフェクターは、それぞれの楽器での使用を想定して作られてるので、ギター用はギターの音域、ベース用はベースの音域に適したエフェクトがかかるようになっています。

 

やはりベースで使用したい場合はベース用のコンプレッサーを購入するのが良いでしょう。

コンプレッサーを使うと上達しないのか

コンプレッサーを使用する方の中には肯定派と否定派が存在しています。否定派の意見としてはコンプに頼っていたらいつまでたっても自分で音の粒が揃えられないし、それでは上達しないというものです。

 

確かにそれも一理あります。一方で、上手く聴こえるからベースの演奏が楽しくなって、結果としてベースが上手くなるということもあります。コンプレッサーを使ったからといって、別にベースが下手になるワケではありません。

 

必要であれば使うという柔軟な姿勢がよいでしょう。スタジオに入るときにはコンプレッサーを使ってみたり、OFFにしてみたり、いろいろと試して、自分にとって理想的な状況を作り上げてください。

コンプレッサーの設定はトライ&エラー

コンプレッサーの効果はなかなかわかりづらいものです。歪み系エフェクターであればひと弾きでそのイメージはつかめますが、コンプレッサーは長時間演奏してみてもうちょっとアタックを削ろうなんてことに気づきます。

 

さらに、ベーシストにとってちょうどよいコンプ感と、バンド全体で見たときに求められるコンプ感はまたちょっと違うものだったりします。それを客観的に判断するためには、練習を録音し、後で聴きなおしたり、ギターやドラムの意見を聞くことも重要です。


コレだというセッティングができたとしても、そこからさらにいろいろと試してみると新たな発見があるのがベース用コンプレッサーの面白さでもあります。さまざまな設定に挑戦してみるのが良いでしょう。

かけっぱなしにしなければマルチに活躍するエフェクターに

コンプレッサーは音量を揃えることで音の粒を揃えたり、アタックやサステインを調節する効果があります。ベースの音がばらつきがちな初心者にとってはとても便利なものなので、エフェクター選びに迷っている方は購入を検討してみてください。

 

コンプレッサーをかけっぱなしだとベース本来の音を潰してしまったり、他の楽器を邪魔してしまうことがあるので注意が必要ですが、上手く使えば演奏もグッと安定します。自分の出したい音に合ったコンプレッサーを活用して、より良いバンドサウンドを追求しましょう。

 

以下の記事では、さまざまなギターのエフェクターの人気おすすめランキングをご紹介しています。こちらも併せてぜひご覧ください。

まとめ

今回は、ベース用コンプレッサーのタイプ・アタック調整・コントロール数などの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介してきました。ベース用コンプレッサーを使えば、自分の好みのサウンドを作り出せます。購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年07月29日)やレビューをもとに作成しております。

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