自在金具の人気おすすめランキング10選【使い方も解説】
2023/03/27 更新
テントやタープの設営に便利な自在金具。プレート、三角形など種類がさまざまで、緩まないものなど使いやすい商品をどのように選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は自在金具の選び方や人気おすすめ商品をランキング形式でまとめました。ぜひチェックして見てください!
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目次
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自分に適した自在金具を見つけよう
テントやタープを設営する際、滑るなどなかなかうまく張れないといった経験があるのではないでしょうか。そんな時に自在金具があればロープの張りを簡単に調節できるのでスムーズにテント設営をすることができます。
実は、自在金具はストッパーとしての役割だけでなく、形と組み合わせによって荷物を引っ掛けたり荷物整理に使うこともできるんです!そんな便利な自在金具ですが、プレート型や三角型・カタツムリ型など種類がたくさんあり選ぶのに悩んでしまいます。
そこで今回は、自在金具の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。ランキングは、素材・対象ロープサイズ・タイプの3つのポイントを基準として作成しました。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
初心者向け自在金具のおすすめ
上級者向け自在金具のおすすめ
自在金具の選び方
自在金具は、形状や素材によって特徴が異なり、ロープの太さによっても選ぶ自在金具が変わってきます。それぞれの特徴と選び方のポイントをまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
形状で選ぶ
自在金具の形状は、リングタイプ、プレートタイプ、三角形タイプ、カタツムリタイプの大きく分けて4種類あります。それぞれ特徴が異なるのでチェックしてみてください。
細めロープをしっかり捉えたいなら「リング」タイプがおすすめ
名前の通りリング状になった自在金具です。リング状になっているため内部が見やすくロープの調節がしやすいのが良い点。また、サイズもコンパクトなため持ち運びやすいので便利で魅力的となっています。
3つ穴タイプのリングタイプは2つ穴タイプの自在金具に比べてロープが緩みにくいのがメリット。また、太いロープよりも細めのロープに適しています。ですが三角形タイプと比べると固定力が劣るので、固定力とロープの太さをポイントに検討するのがおすすめです。
よくロープが滑る初心者なら「プレート」タイプがおすすめ
ロープが滑るキャンプ初心者にもおすすめなのが、自在金具の中で最も一般的な「プレート」タイプ。シンプルな形状なので使い方がわかりやすいのも魅力となっています。プレートタイプの自在金具は2つ穴で真ん中が湾曲しているものが多いです。
プレートタイプの自在金具は細いロープにも太いロープにも対応しており、ロープの長さも調節しやすいのが特徴です。買って失敗が少ないのもこのプレートタイプなので迷ったらこのタイプを選ぶのをおすすめします。
ロープの微調整で緩まないようにしたいなら「三角形」タイプがおすすめ
固定力を重視していてロープの微調整で緩まないようにしたい方には「三角形」タイプの自在金具がおすすめ。それぞれの角に穴があり全部で3つの穴があるのが特徴です。使い方は初心者の方には少し複雑かもしれませんが、使っているうちに慣れてきます。
三角形タイプは微調整に優れており、テントをより強く固定することができます。三角の形が個性的で見栄えがいいので人気もあります。自分のテントの目印にもなるので、機能性と見栄えの良さを重視したい方にもおすすめの自在金具です。
幅広い使い方をしたいなら「カタツムリ」タイプがおすすめ
個性的な形が特徴の「カタツムリ」タイプ。基本的に使用方法はプレートタイプと同じです。他のロープと組み合わせたりフックと組み合わせて使うことで、使い方の幅が広がります。
カタツムリタイプの自在金具はカラーバリエーションが豊富なものが多く、形状と共にアクセントになり自分のテントの目印にもなります。また、カタツムリタイプはロープを張るだけでなく室内でも使用可能。
自在金具に括り付ければ整理整頓にも役立つので、キャンプ慣れしていて機能性とデザイン性にこだわりたい方におすすめです。
素材で選ぶ
自在金具の素材は、アルミ製・プラスチック製と主に2種類あります。それぞれメリットとデメリットがあるので、どのように使用したいを考え自分に合ったものを選びましょう。
耐久性で選ぶなら「アルミタイプ」がおすすめ
頑丈で耐久性に優れているのが「アルミ」タイプ。熱にもサビにも強いので雨の日でも風の強い日でも気にせず使うことができます。また、重さも軽いので持ち運びも楽。このようなメリットがあるので何度も買い替えず長く使いたいという方におすすめです。
デメリットとしては、プラスチック製に比べると料金が高いという点です。ですが、耐久性に優れているので長く使えるので、定期的に買い替えが必要なプラスチック製にくらべるとコストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。
価格の安さで選ぶなら「プラスチックタイプ」がおすすめ
とにかく価格が安いことを重視したい方におすすめなのが「プラスチック」タイプ。価格が安いだけでなく、プラスチックタイプはアルミ製よりも複雑な形状が作れたり、蓄光タイプがあることが良い点。軽量のものが多いアルミ製よりも軽いのも特徴です。
強風にも強く軽いので安全に使用できますが、熱に弱いので変形しやすいと言ったデメリットもあります。アルミ製よりも耐久性が劣り定期的な買い替えが必要ですが、頻繁に使わないのであればプラスチック製でも耐久性は充分と言えます。
穴の大きさで選ぶ
使うロープの太さによって適切な穴の大きさが変わってくるので、どの程度の太さのロープを使いたいのかを事前にチェックして自在金具を選ぶようにしましょう。
細いロープなら「小さい穴」のタイプがおすすめ
穴の直径が小さい自在金具は、直径が2mm以下の細いロープを使用したい時に適しています。細いロープを使用するのに大きい穴のタイプの自在金具を使ってしまうとロープがすぐにゆるんだり、しっかりと止められないことがあるので注意が必要です。
リングタイプの自在金具は3mm程度の細いロープに適していておすすめです。また以下の記事ではテントの人気おすすめランキング15選について書かれています。ぜひこちらもチェックしてみてください。
太いロープなら「大きい穴」のタイプがおすすめ
穴の直径が大きいタイプの自在金具は太いロープを使用したい時に適しています。直径が4mm以上のものをロープを使用したいときは大きい穴の自在金具を選ぶようにしてみてください。
太いロープを使用するのに小さい穴のタイプの自在金具を無理やり使ってしまうと、調整が難しくなってしまい金具にダメージを与えることになり、耐久性も衰えてしまう可能性があるので注意して選ぶようにしましょう。
カタツムリタイプの自在金具は太いロープにも適しており、組み合わせ次第で他の使い方もできるのでおすすめです。以下の記事ではタープの人気おすすめランキング15選を紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。
色で選ぶ
自在金具には単色のもの、カラフルなものと様々なバリエーションがあります。使い方や好みに合ったものを選びましょう。
まとまりを出したいなら「単色タイプ」がおすすめ
シンプルにまとめたい、好きなカラーが決まっているなら「単色」タイプがおすすめ。単色の自在金具を選ぶときは、テントやタープのカラーと合わせると全体的にまとまりが出てすっきりとした見た目になるのでおすすめです。
おしゃれさやスタイリッシュさを出して見た目にもこだわりたい場合は、テントやタープの色と同系色の自在金具を選ぶのがおすすめ。こちらはまとまりが出てすっきりとするだけでなく、ちょっとしたアクセントになります。
目立たせたいなら「多色タイプ」がおすすめ
自在金具の中では多色を使用しているものが多くあります。アクセントにしたい、草地の中でも目立つようにしたいならこの多色タイプを選ぶのがおすすめです。目立つ色を選べば、ロープに足を引っ掛けてしまう心配もなく使用できます。
また、草地に落としてもすぐに気づけるのも多色タイプのメリット。ロープの太さによって自在金具の色を分けて使う方法がおすすめ。色で分けておくことで、一目で大きさがわかりやすく準備から設営まで、スムーズに進めることができます。
重さで選ぶ
自在金具には重量タイプと軽量タイプがあります。それぞれに適したテントがあるのでそのポイントをチェックして自分に合った自在金具を選びましょう。
薄い生地のテントなら「軽量タイプ」がおすすめ
自在金具には軽いタイプのものがあります。最近では、テントやタープの生地が軽量化されている傾向にあるため、自在金具も軽量タイプのものが多く発売されています。重さが軽いタイプの自在金具は、薄く軽いテントやタープの設営に適していると言えます。
強風などで煽られてロープがはずれ自在金具が飛ばされてしまったとしても、軽量タイプなら身体に当たっても安全。小さな子供がいても安心して使用することができます。
厚めの生地のテントなら「重量タイプ」がおすすめ
自在金具には重さが重いタイプのものがあります。重いタイプの自在金具は本格的な厚めの生地のテントやタープの設営に適していると言えます。最近では軽量化されたテントが主流なので重厚なテントは少ないですが救助用テントなどが重厚なテントの例に挙げられます。
本格的で重厚なテントに重いタイプの自在金具を使用すれば、しっかりとロープを固定することができ安定性をもたせることができます。ですが、軽量タイプと違い強風にあおられて飛ばされて人に当たると怪我をしてしまう恐れがあるので注意が必要です。
初心者向け自在金具人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
地面に落としてもパッと見つけやすい色ですし、まとめられるワイヤーリングがついていて便利です。
口コミを紹介
ロスコ製パラコードに使用。緩むこともなく、またバリも少なく良品でした。
口コミを紹介
頑丈そうですし、簡単にロープを貼ることができます。
口コミを紹介
安い!軽い!派手!満足してますよ。安い、軽いが良いのはお分かりになると思いますが、派手!なのもオススメポイントです。
山谷産業
Amazon売れ筋ランキング スポーツ&アウトドア 自在金具部門 7位
(2023/11/01調べ)
アルミ自在金具 シルバー
高品質でコスパ良し!なプレート型自在金具
ベーシックなデザインでとても使いやすく、Amazonベストセラー1位を獲得している人気商品です。しっかりとした厚みがありながら軽量なので初心者の方も扱いやすくなっています。低価格なのに品質が良く、コスパの高い商品です。
こちらの自在金具は、細いロープよりも通常タイプのテントやタープの設営に使う太めのロープに適していると言えるので事前にテープの太さもチェックしておきましょう。φ3.0-5.5mmまでのロープに対応しています。
素材 | アルミニウム | タイプ | プレート |
---|---|---|---|
対応ロープサイズ | 3mm〜5.5mm | セット数 | 10個 |
口コミを紹介
ロープは5mmなので太めだが、それがかえってズレにくくなり、しっかりとホールドしてくれる。
初心者向け自在金具おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | タイプ | 対応ロープサイズ | セット数 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
高品質でコスパ良し!なプレート型自在金具 |
アルミニウム |
プレート |
3mm〜5.5mm |
10個 |
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収納袋付きコードスライダー |
アルミニウム |
プレート |
5mm〜6mm |
20個 |
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スタイリッシュなスリムデザインの自在金具 |
アルミニウム |
プレート |
直径5mm未満 |
12個 |
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シンプルながらも滑ることがなく緩まない軽量プレートタイプ |
アルミニウム |
プレート |
3mm、4mm |
12個 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
明るいカラーが目立つ自在金具 |
アルミニウム |
プレート |
3mm〜5mm |
20個 |
上級者向け自在金具人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
カツムリを購入。登山で使う下降器、エイト環のミニミニミニ版の様でカッコいいです。
口コミを紹介
キャンプ大好きですが、夜のテントは危なくて。探していたものが見つかりました。大切に使わせていただきます。
口コミを紹介
強風下でもピンと張れて再度、調整が不要なくらいロープが緩みません。
口コミを紹介
赤色でコールマンのロゴがカッコいいです。
ガイロープの目印にもなり、引っかけ防止にもなります。
口コミを紹介
この商品を使えば、もともと輪にしていないため自在に設置できる。しかもがっちり止まります。
上級者向け自在金具おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | タイプ | 対応ロープサイズ | セット数 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
3種類から選べるアルミ製自在金具 |
アルミニウム |
プレート・切れ目プレート・カタツムリ・ |
直径8mm以内 |
10個 |
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おしゃれなカラーが魅力の自在金具 |
アルミニウム |
プレート |
ー |
10個 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
ブランドの入ったシンプルなデザイン |
アルミニウム |
プレート |
3mm〜5mm |
10個 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
便利な蓄光タイプの自在金具! |
プラスチック |
プレート |
5mmまで |
10個 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
三角タイプなど7つの種類から選べる自在金具 |
アルミニウム |
プレート・三角形・カタツムリ・リング・ロープフック他全7種類 |
ー |
12個 |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下記のリンクでは、テントやタープの設営に必要なパラコード・ペグ・ポールの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひ、チェックしてくださいね。
自在金具の基本の使い方を解説
自在金具の基本の使い方に関して、今回は2つ穴タイプと3つ穴タイプについて解説します。2つ穴タイプの自在金具は、まず自在金具の上の穴にガイロープを通します。金具の内側から外側にロープを出し、下部分の穴の外側から内側へロープを通して使います。
通したロープが抜けないように、止め結びや8の字結びでしっかりと結びつけて完成です。一方、3つ穴タイプの自在金具は、まずてっぺんになる穴の裏から表に向けてロープを通していきます。
次に、空いている穴の表から裏に向けてロープを通し、最後の穴にも同様に表から裏に向けてロープを出します。最後に2つ穴タイプと同じように止め結びや8の字結びでしっかりと結びつけて完成です。
自在金具は100均やホームセンターでも購入できる?
ダイソーやセリアなどの100均でも自在金具を手に入れることができます。100均の自在金具でも充分テントやタープの設営に役立てることができますが、やはり低価格な分、耐久性や強度が劣ります。
強風や長時間の使用に耐えられるかどうかという不安があるので、本格的にキャンプを楽しみたい方には向きませんが代用品としては役割を果たしてくれます。また、ホームセンターでも自在金具の取り扱いがあります。
ネット通販で購入前に、実際のサイズ感や重さなどをホームセンターで確かめてから購入するのも安心できるのでおすすめです。
まとめ
ここまで自在金具のおすすめランキング10選を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。自在金具といっても初心者向けから上級者向けまで様々なものがあります。キャンプを楽しむために、自在金具にもこだわってみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年03月27日)やレビューをもとに作成しております。
ベーシックなデザインでとても使いやすく、Amazonベストセラー1位を獲得している人気商品です。しっかりとした厚みがありながら軽量なので初心者の方も扱いやすくなっています。低価格なのに品質が良く、コスパの高い商品です。
こちらの自在金具は、細いロープよりも通常タイプのテントやタープの設営に使う太めのロープに適していると言えるので事前にテープの太さもチェックしておきましょう。φ3.0-5.5mmまでのロープに対応しています。