単語カードの人気おすすめランキング10選【勉強やToDoリストにも】
2021/05/28 更新
目次
単語カードを使うのは意味ないこと?
重要な用語はテストでも出題されがちです。しかし、内容の理解を伴わないと点数につながりにくいので、単語カードは用語を覚えるだけで意味がないと思っている方も多いですよね。実は、単語カードを使うことで学習の理解もしやすくなるんです!
単語カードにキーワードや関連情報を記入するだけで、そこから連想される事柄も思い出されて自然に覚えていけるのでおすすめです。英単語なら、熟語や短文を一緒に記入すれば、前後の文章理解も深めることができますよ。
そこで今回は単語カードの選び方やおすすめの商品ランキングをご紹介します。ランキングは種類・サイズ・枚数・機能を基準に作成しました。単語カードを学習に取り入れたい方は、ぜひ参考に選んでみてください。
単語カードの選び方
単語カードは自分に合ったものを選ぶことで勉強の効率にもつながります。さまざまな種類の単語カードが販売されているので、選び方をご紹介しますのでチェックしてください。
単語カードの種類で選ぶ
販売されている単語カードは3つの種類に分けることができます。それぞれの特徴をご紹介しますので、自分の使用目的に合ったものを選ぶようにしましょう。
持ち運く人には手のひらサイズの「単語カードタイプ」がおすすめ
持ち歩いて使う方は手のひらサイズの単語カードタイプを選びましょう。電車やバスなど限られたスペースでも使うことができるのがポイントです。受験生など短期間に単語を習得したい方はどこでも勉強できる単語カードタイプはぴったりです。
単語カードタイプのものはカバンやポケットにも入れておけるので、すきま時間も活用できてうれしいですよね。このサイズは英単語や公式など、情報量が限られたものの暗記に最適です。学習頻度も上がるので、効率的に勉強したい方におすすめです。
机の上で集中したい人ならノート型の「単語帳タイプ」を選ぼう
机の上でじっくりと勉強したい方には、手帳やノートサイズの単語帳タイプがおすすめです。様々な情報を書き込むことができるノートサイズは、歴史や古典などの情報量が多い暗記にも対応できるのが嬉しいですよね。
単語カードタイプよりは大きいですが、カバンに入れて持ち運ぶこともできるのも単語帳タイプのポイントです。空いた時間や出先でも、机の上で学習したことを確認することができるのが便利です。しっかりと勉強したことを定着させることができるアイテムです。
荷物を減らしたい方には「アプリタイプ」が最適
アプリタイプは、単語カードとアプリを連動しているタイプです。単語カードに書いたページをスマートフォンで撮影することでアプリの中で単語カードを活用できるタイプです。外出時に単語カードを持ち歩かなくても、アプリで学習できるのが便利ですよね。
荷物を少しでも少なくしたい方に人気があります。さらに、スマートフォンさえ持っていればどこでも学習できるので、すきま時間を活用できて学習頻度も上がります。つい電車でスマートフォンを触ってしまう人も学習時間に当てられるのがいいですよね。
目的に合った「大きさ」で選ぼう
単語カードは手のひらサイズ、手帳サイズ、アプリで使用できるものなどがあります。手のひらサイズのものは持ち運びに適していますが、関連情報などを書く場合には手帳サイズの大きさぐらいあった方がいいでしょう。
手のひらサイズの単語カードタイプのものにもサイズがあり、ポケットに適したサイズやフレーズなど書き込めるものまであります。またアプリ対応なら、スマートフォンさえあればどこでも使えるのが利点です。自分の使い方に合った大きさを選びましょう。
カードの枚数で選ぶ
単語カードはそれぞれ商品によって枚数が変わります。学習内容や使い方にあった単語カードの選び方をご紹介します。参考にしてみてください。
覚えた単語を外していく人は「枚数多め」の単語カードが便利
単語カードは、通常50枚~100枚程度の枚数が一般的です。60枚以上の枚数が多めの単語カードは多くの単語を一度に暗記したい方におすすめです。さらに、覚えた単語カードを抜いていく学習スタイルの方も枚数多めの単語カードが最適です。
英単語や古典の単語などは単語数が多いので、枚数多めの単語カードを使って覚えていくのに向いています。受験生やテスト前など、短期間で一気にたくさんのことを暗記したいときは枚数多めの単語カードは使いやすいですね。
分野ごとに分けたい方には「枚数少なめ」の単語カードが最適
分野ごとに分けて覚えたい方には、60枚以下の単語カードを複数使う方法がおすすめです。枚数の少ない単語カードを教科や分野ごとにまとめれば切り替えて使えます。そうすることで、頭の中が整理されてより記憶に定着しやすいのも嬉しいポイントです。
少ない枚数は短期間にも覚えやすいため、挫折がしにくいというのも利点です。少ない枚数の単語カードを覚えた後に、また新しい単語カードを作るというスタイルならハードルが低くなってモチベーションもアップするので最適です。
紙の質で選ぶ
単語カードは何度もめくって使うため紙質も重要です。使い方に合わせて単語カードの紙質をご紹介します。チェックしておきましょう。
お風呂でも単語学習したい方には「防水タイプ」がおすすめ
防水加工が施された単語カードなら、入浴中にも効率的に勉強することができます。湯船に使っている時間も有効的に単語学習に使えるので、受験生やテスト前の学生から人気があります。
また防水加工がされているので、雨の日に持ち歩いても安心です。湿気や水分で単語カードが使えなくなることもないので、どこにでも持っていくことができますよね。汚れにも強いので、リビングや外出先でも気にせず単語学習ができておすすめです。
繰り返し使いたい方には「厚紙タイプ」が安心
単語カードは何度も繰り返しめくるので、カードが薄いと端がよれてしまったりボロボロになってしまいます。厚紙タイプの単語カードは、紙が丈夫さが抜群なのでカードの劣化を気にせず使えるのでおすすめです。
長期間の使用や、何度も反復して暗記したい方にはカードをきれいなまま使えるのが嬉しいですよね。また、カバンの中や筆箱の中に入れておく人にとってもカードが曲がらないので厚紙タイプの単語カードが重宝しますよ。
使いやすさで選ぶ
単語カードは使いやすさを重視した商品もたくさんあります。それぞれの特質をご紹介します。学習がスムーズに進められるように参考にしましょう。
スムーズに暗記したい人には「めくりやすさ」が重要
単語カードは繰り返し紙をめくって使用します。めくりにくい商品だとストレスを感じて、暗記に集中できないですよね。そのため、めくりやすさが重要なポイントになってきます。継続して単語カードを使用できるようにしっかり選びましょう。
リングとリング穴のサイズが同じくらいのものはめくりにくい傾向があります。リング穴のサイズに注目して、余裕のあるサイズの商品を選びましょう。一見、分かりにくい小さな点ですが、学習する際のやる気にも関わってきますので注意しましょう。
しっかり暗記したい人には「入れ替え可能」で上達
リング型の単語カードを選ぶ場合、リングが開閉できるかが重要です。単語カードは何度も繰り返し使用していると、単語を順番で覚えてしまいます。リングが開閉できるものはページの順番を入れ替えることで、単語カードをシャッフルすることができるのが利点です。
また、覚えた単語を抜き取ることもできるのが嬉しいポイントです。逆に、新しく覚えたい単語を追加したりと使い方はさまざまです。しっかりと暗記したい方はリングの開閉できるものが使い勝手がよくおすすめです。
汚れが気になる人は「カバー付き」を選ぼう
単語カードをできるだけきれいに使いたい方には、カバー付きを選ぶことがおすすめです。単語カードは何度もめくったり、どこにでも持ち歩くので、カードが折れたり汚れたりしやすいんです。なるべくカードの劣化を防ぎたいですよね。
カバー付きの単語カードなら、紙を傷めることがないのできれいな状態で使うことができます。だから、気にせずにカバンに入れることもできて安心です。いくらめくっても紙が汚れてしまうことがないので、集中できて学習もはかどります。
たくさんの単語カードを一度に作りたい人は「印刷機能」が便利
単語カードを手書きで作るのが面倒な人には、印刷機能付きの単語カードがおすすめです。パソコンと専用のソフトを使えば簡単に印刷できるのがポイントです。一度にたくさんのカードを作りたい場合に時間が短縮できるので重宝します。
字が読みやすいのも印刷機能の利点です。間違った英単語や漢字を暗記してしまうことがないので安心です。また、簡単に単語カードをたくさん作れるので、お子さんに単語カードを作りたいお父さんやお母さんたちにも人気があるアイテムです。
モチベーションを上げたい方は「デザイン性」を重視
勉強を楽しみたいなら、単語カードのデザインで選ぶのも重要です。お気に入りの単語カードなら何度も使用したくなって、勉強のモチベーションも上がります。かわいいものから、スタイリッシュなものまで自分の好みの単語カードを選びましょう。
人気のキャラクターが印刷されていたり、ハート形や動物の形状などカードの自体がダイカットされているものもあります。デザイン性だけでなく、そのとき使っていた単語カードと連動して記憶もされやすくなるので勉強法としてもおすすめです。
メーカー・ブランドで選ぶ
単語カードもメーカーやブランドによってさまざまな特徴・特色があります。ご紹介していきますので参考にしましょう。
高品質な単語カードがほしい方は「コクヨ」が安心
品質にこだわりたい方は、文具で有名なメーカーである「コクヨ」の単語カードがおすすめです。シンプルなデザイン性と機能性を重視したコクヨの商品なら安心して選ぶことができます。
また、どんどん新しいアイデアを取り入れた商品を開発しているので、欲しい機能の商品がコクヨなら見つけられる可能性があります。単語カードの種類も豊富なので、さまざまな用途で選ぶことができるのがうれしいポイントです。
デザイン性で選びたい方は「いろは出版」や「ミドリ」が人気
「いろは出版」は京都発の文具メーカーです。かわいらしいデザインが特徴で、ノートの記録と連動している単語カードもあるのでチェックしましょう。高い品質とレトロなデザインをあわせ持った「ライフ」の単語カードもとても人気があります。
遊び心にあふれた華やかな単語カードなら、デザインフィルの文具メーカー「ミドリ」がおすすめです。動物モチーフやキノコ、いちごなどユニークな単語帳を選ぶことができます。かわいらしいデザインはさまざまな年齢層の注目を集めていますよ。
コスパで選ぶなら「無印良品」や「100均」もおすすめ
ノーマルな形の単語カードとして「無印良品」や「100均」も人気があります。とにかく多くの単語カードを使いたい場合コスパが重要になってきます。スタンダードな単語カードでいいから値段を安く買いたい方におすすめです。
作る時間がない人は「市販」の単語カードを活用
そもそも単語カードを作った状態のものを販売しているものもあります。出来上がった状態の市販の単語カードを活用すると作る手間がかからないのでおすすめです。単語カードを作っている時間がない方は検討してみましょう。
しかし、単語カードは自分で作っていくうちに頭の中で整理できたりする利点がありますが、そういった効果は少ないです。あくまでも反復することで記憶に定着させたい方は活用しましょう。
単語カードの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
口コミを紹介
文法整理、暗記フレーズなどに分けて数冊併用してます。
ノートよりも嵩張らず、単語帳ほど目の疲れる小ささでもなく…電車などでもサッと見られとても良いサイズです。
口コミを紹介
意外と書きやすいです。大きいので!
単語帳は電車とか触る機会が多いので、硬さがあって破れにくくていい!!
口コミを紹介
書き易くとても上品な感がある紙質で使うのがもったないって思うぐらい。購入出来て良かった。
口コミを紹介
発色も良く、ずーとお世話になってる、A-ONEのプリントサイト「ラベル屋さん」の使い勝手がとても良いので、楽しく満足いく物が作成できました。
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こちらは小さ過ぎず、単語や品詞の表記、注意書きなど十分に書き込める。教科書のページの記入欄がある事など、表の作りも非常に行き届いていると感じました。
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今までは、間違えた漢字を別の用紙に書いてコピーして練習していましたが、これは1回書けば何度でも練習できるのでとても楽です。その場でチェックもつけるので、間違えたものだけ再度確認することが簡単にできます。
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雨の中で使う事があるため、耐水性のメモをさがしていました。
ぬれても破れることも無く、紙自体も丈夫で、鉛筆での書き味も問題ありません。
口コミを紹介
普通の単語帳より二回りくらい大きいので単語だけでなく簡単な絵や解説なども書くことが出来て助かってます。
口コミを紹介
手帳式も悪くはないけれど、変更のたびに書き換えが必要だし、順番を変更することができないのが困る。その点、単語カード式だと変更後は古いカードを外して廃棄できるし、サイト名に従って50音順やアルファベット順に入れ換えることもできます。
単語カードのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | サイズ | 枚数 | 機能 |
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楽天 Amazon ヤフー |
シンプルな単語カードだから使いやすくておすすめ |
単語カードタイプ |
縦30×横68mm |
85枚 |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
チェックカードで穴埋め問題対策もばっちり! |
単語カードタイプ |
W90×H54×D22mm |
111枚 |
チェックシート付 |
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楽天 Amazon ヤフー |
防水加工ならお風呂時間も有効活用できておすすめ |
単語カードタイプ |
W52×H78×D8mm |
60枚 |
防水加工 |
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楽天 Amazon ヤフー |
スマホさえ持っていればどこでも暗記学習できる優れもの! |
アプリタイプ |
115×11×215mm |
40枚 |
アプリ対応 |
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楽天 Amazon ヤフー |
書き込み項目があるから理解しながら暗記できて便利 |
単語帳タイプ |
174×75mm |
44枚 |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
印刷してすぐに単語カードとして活用できて便利な商品 |
単語カードタイプ |
70mm×29.7mm |
30面×5 |
印刷 |
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Amazon |
色や形で印象付けできるから暗記しやすい単語カード |
単語カードタイプ |
直径7cm |
60枚 |
多色紙・丸形 |
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楽天 Amazon ヤフー |
デザイン性がかわいいからモチベーション効果もあり! |
単語カードタイプ |
7×1.6×5cm |
81枚 |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
構文やフレーズも書き込めるから「英語学習」にも最適! |
単語帳タイプ |
15.2×10.7×1cm |
38枚 |
ー |
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楽天 Amazon ヤフー |
定義や理論の暗記に適した大きさが便利! |
単語帳タイプ |
148×100mm |
100枚 |
ー |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
下記のリンクでは、そのほかにもさまざまな文房具の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひチェックしてください。
単語カードの作り方
単語カードのおすすめの作り方としては、自分が使いやすい方法が一番重要です。一般的に、英語だと表に英単語、裏に日本語を書く方法があります。さらに、発音記号や例文など、プラスアルファの情報を書くことがポイントです。
また、一問一答形式で作る方法もあります。表に重要人物や出来事を書き、裏にその人物や出来事の説明をすることで、暗記科目もスムーズに学習することができます。単語カードをつくるときは自分の言葉に置き換えると理解も深まりますよ。
何度も反復して使うことで暗記する単語カードですが、プラスアルファの情報を入れたり、自分の言葉に置き換えることで、理解を深めながら学習することができます。参考にして、自分だけのオリジナル単語カードを作ってみましょう。
単語カードの面白い使い方
単語カードといえば、単語や専門用語などの暗記に活用するイメージが強いですよね。最近ではデザイン性の高い単語カードもたくさん発売されていて、勉強以外の使い方にも注目が集まっています。
例えば、日めくりカレンダーを作ったり、パラパラ漫画を描くこともできます。カード1枚ずつにやることを書いて、その日やる分だけをリングにはめればTODOリストにもなります。穴にリボンや麻ひもを通せば、おしゃれなラッピングカードとしても利用できますよ。
いろいろな種類がある単語カードなら、使い方次第でもっと便利に活用できます。学習用途にこだわらずに単語カードを自由に使用しましょう。今回ご紹介した活用方法も活用してみてくださいね。
単語カードは色や書き方で覚えやすくなる?
単語カードは用語を覚える方法として、反復してめくることで覚えられるものと思っている方も多いですよね。単語カードを活用する方法として、色のついたペンや用語を書く位置などを用いると印象付けにもなるのでおすすめです。
単語カードをそのまま使うと単調で覚えにくさを覚える方もいると思います。しかし、色のついたペンで書いたり、カードへ書く位置を工夫することによって記憶に定着されやすくなるのでおすすめです。
もともと用紙に色のついた単語カードや、ダイカットされた形の単語カードもあります。さまざまなものを取り入れることで、暗記するときも印象に残りやすくなります。自分ならではの学習法に取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまで単語カードのおすすめランキング10選を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。単語カードといってもノート型や防水タイプなどいろいろなものがあります。学習の効率を上げるために、自分に合った単語カードを取り入れてみてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年05月28日)やレビューをもとに作成しております。
148×100mmというかなり大判なタイプの単語カードです。単語帳タイプの大きさでリング使用なのがうれしいですね。定義や理論の暗記にも十分なサイズで、歴史や英語の構文などでも活躍できます。無地の用紙なので自分に合った使い方ができるのも便利です。