【2023年最新版】熊鈴の人気おすすめランキング15選【消音機能のあるものも紹介】
2022/10/26 更新
熊鈴は登山・渓流釣り・トレランなどのアウトドア活動に必須です。ワークマンやモンベルなど多くのメーカーが製造し、さまざまな機能を搭載した商品が出回っています。熊鈴の選び方と
おすすめ商品をおしゃれでかわいいもの大音量で最強の効果が期待できるものまで紹介します。
目次
熊鈴は山のアウトドア活動に必須!
熊鈴は山でアウトドア活動を楽しむのに必須ですね。商品名は熊よけ鈴・ベアーベル・トレッキングベルなど場合もあります。近年はアウトドア・スポーツ用品店だけではなく、セリアなどの100均やワークマンなどでも購入できるようになりました。
熊鈴は普通の鈴とは異なり、大きい音を発するものや消音機能付きのものなど、さまざまな機能を備えているのが特徴です。熊に遭遇しないよう、十分な音と必要な機能を備えた商品を選びましょう。
今回は熊鈴の選び方と、おすすめ商品ランキングを紹介します。ランキングは熊鈴の形・デザイン・音量を基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
トレラン・アウトドア向け熊鈴のおすすめ
おしゃれでかわいい熊鈴のおすすめ
大音量&最強の熊鈴のおすすめ
熊鈴の選び方
自分に合う熊鈴を選ぶためには、熊鈴の形・デザイン・素材・携帯性の良さなどに着目してましょう。それぞれ解説します。
熊鈴の形で選ぶ
熊鈴の形状は大きく分けて鈴型・カウベル型・ベル型の3つです。使う場所によって適した形は異なります。
アウトドアや登山・トレランなら音が拡散しやすい「鈴型」
アウトドア・登山・トレランには鈴形の熊鈴がおすすめです。わずかな振動でも鈴の中に入っている球が動き、音が鳴ります。音を拡散しやすいのもポイントです。オールマイティに活躍するので、普段使いにも検討しましょう。
鈴型はリーズナブルでデザイン性が高いので、お子様のランドセル用やプレゼント用にも人気です。自転車走行中の事故防止に利用する方もいます。
音が伝わりにくい崖などで使うなら「カウベル型」
崖や岩場など高い音が伝わりにくい場所に出かけるなら、カウベル型を選びましょう。一般のベルよりも低い音を出すのが特徴です。低い音は広範囲に拡散しやすいうえ、遠いところまで届きます。
渓流釣りなど水辺の近くなら「ベル型」
キャンプ場や渓流釣りなど、障害物のない広い空間で使うならベル型の熊鈴を選びましょう。ベル型の熊鈴は高い音を出します。音が大きいものが欲しい場合はサイズが大きいものを選びましょう。
小さい熊鈴でも2個持ちすれば大きな音になるのでおすすめです。
熊鈴のデザイン・素材で選ぶ
熊鈴にはデザイン性の高いものもあります。鈴そのものの形やカラーはもちろん、カラビナやチロリアンテープにも注目してみましょう。
お子様やプレゼント用なら「かわいいデザイン」
熊鈴の中でも鈴型のものはデザインやカラーのバリエーションが豊かです。熊の形をしたものや、かわいらしい柄のチロリアンベルトを取り入れたもの、おしゃれなカラビナ付きのものまであります。
お子様・女性・プレゼント用としても喜ばれるのはもちろん、価格もリーズナブルで軽量なものが多いのも特徴です。アウトドア初心者や気軽に熊鈴を試してみたい方にも適しています。
おしゃれな熊鈴なら「かわいい色やストラップが付いたもの」
おしゃれな熊鈴が欲しい方は、鈴本体がかわいい色をしたものやストラップを使っているものを選びましょう。特にカウベルタイプはチロリアンテープの柄も魅力です。本革のストラップであれば、使い込むほどツヤが出てヴィンテージ感を楽しめます。
工芸品好きなら「伝統工芸の熊鈴」
熊鈴の中には、銅器や鉄器で有名な産地で作られたものもあります。よく見かけるのは鉄器で有名な岩手県の南部鉄器で、馬具の職人の手で作られた熊鈴が有名です。仏具で有名な富山県の高岡銅器にも熊鈴があります。
大音量なものなら「真鍮製」
大音量の熊鈴が欲しい方は真鍮製の商品を選びましょう。真鍮の鈴は高音で、遠くまで良く響きます。音色は真鍮に含まれる金属の比率や鈴の厚さで変わるので、購入前にパッケージの表記などで確認しましょう。
ネット通販を利用する場合は、レビューを参考にするのがおすすめです。実際にユーザーが撮影した動画などが公開されている場合があります。
携帯性の良さから選ぶ
熊鈴は携帯性の良さも大切なポイントです。周囲に配慮しながら熊を遠ざけられる、良いものを使いましょう。
周囲に配慮するなら「消音機能付き」
周囲に住んでいる方々に配慮するなら、消音機能付きの熊鈴を買いましょう。音の消し方は磁石を利用するもの・振り子を止めるもの・静音ネットを使うなどさまざまですが、熊が出没する現場だけ音を出すようにできるので便利です。
手軽に着用するなら「カラビナ付き」
着脱をスムーズに行えるものが欲しいなら、カラビナタイプの熊鈴を選びましょう。非常にポピュラーなタイプで商品数もたくさんあります。カバンやリュックの金具だけでなく、ベルトにも付けられるのがポイントです。
カラビナの部分が弱くなると鈴が落ちるので、こまめにチェックしながら使ってください。カラビナが使いにくい場合は、マジックテープタイプ・レザー製ストラップ・ナスカンタイプのものがおすすめです。
トレラン・アウトドア向け熊鈴の人気おすすめランキング6選
口コミをご紹介
よく音が出るし、音色も綺麗です。遠くからでも音を確認しやすいようなので、熊の耳にも早く届いてくれそうです。デザインも大変気に入っています。偶然ですが、一緒にベルトにはめているナイフシースとのバランスも良く、大満足です。
口コミをご紹介
少しの揺れでもよく鳴るので、少し離れたところでも存在感を発揮できます。また、大きなカラビナが付いているので、どこにでも装着できるので便利です。
口コミをご紹介
先日、登山に行きました所、年輩のご婦人のリュックにこの鈴が、綺麗な音なので気になりまして、声かけて少し拝見させて貰いました。私には本商品の音色と到達距離が優れていると感じました。
口コミをご紹介
レビューを拝見させてもらい購入しました。週1で、山に登るので手持ちの物の音が余りしなくなってしまい!探していました。癒される音色です♪かなり響きます。お友達にも頼まれたので同じものを購入します。
口コミをご紹介
町中や車内では、ベルト内に埋め込まれた磁石を使って鈴の動きを止める仕組みです。鈴の音は少し落ち着いた音(チリンチリンではなく、カランカランというイメージ)でした。トレッキング中でもけっこう目立つ音だと思います。
口コミをご紹介
消音機能もシンプルながらよく考えられていて良い商品だと思います。
おしゃれでかわいい熊鈴の人気おすすめランキング5選
口コミをご紹介
今年はクマの出没が多くて学校からランドセルにつけるよう連絡があり、急遽購入。
思ったより大きかったけど、良い感じでした。
口コミをご紹介
可愛いのがまずお気に入り。消音も簡単です。とても気に入ってます。
口コミをご紹介
重さも大きさも予定通りです。鈴の音も期待通りでした。色違いで友人と揃えました。
口コミをご紹介
小さい割にはよく響くいい音を出します。重さは鉄板で造られた鈴よりは重いですが、一般的な真鍮製のベルとさほど変わらない様です。なんといっても消音機能が、なかなかのアイデアで気に入りました。
口コミをご紹介
1年ほど使っていますが、音色も良く、使い勝手もよく満足しています。値段のわりにクオリティも高く、音もよく、使い勝手も良いので満足しています。
大音量&最強の熊鈴の人気おすすめランキング4選
口コミをご紹介
音色は耳に心地良い中音です。すきっとした高音の音色が多い鐘の中で、カランコロンといった感じの音色で、見た目も音も控え目です。
口コミをご紹介
結構大きな音が出ます。熊さんに出会うことはなかったので、効果のほどはわかりません。音のストッパーはついていませんが、使用しないときは逆さにしてティッシュを詰め、リュックの中に入れておけば問題ありませんでした。
口コミをご紹介
熊鈴として購入しましたが、熊に聞かせるにはもったいないほど、よく響きます。冬の登山では、数百メートルまで音が響いているようです。
口コミをご紹介
登山用に購入。リンリンではなく レン!レーーーーン!ぐらいで鳴ります。音量はデカい方がいいので良い感じです。ベル部を洗濯バサミで挟んでおくとかなりミュートします。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
熊鈴と普通の鈴の違い
熊鈴は普通の鈴と全く異なります。熊鈴は熊が近づけないように普通の鈴より音が大きく、音色にも配慮して作られているものです。高額ですが一度買えば一生ものですので、山に出かけるときは必ず熊鈴を用意しましょう。
どこで買えるかわからないならワークマンやモンベルのお店へ
熊鈴は店舗ならアウトドア用品やスポーツ用品・ワークマン・モンベルなどで買えます。近くに店舗がない場合や、どこに売っているのかどうしてもわからない場合はネット通販を利用しましょう。ネット通販なら種類豊富で、目的に合った熊鈴をすぐに見つけられます。
熊鈴以外のおすすめ熊よけグッズ
熊鈴以外にも、熊鈴アプリや熊よけスプレーといった便利な熊よけグッズがあります。使用方法については事前にメーカーのホームページやYouTubeの動画などでチェックしておきましょう。
熊鈴アプリ
スマホを持っている方は熊鈴アプリをインストールしておきましょう。スマホから音を出せるので、熊鈴を忘れたり持っていなかったりしても対応できます。iOSなら「熊よけ鈴」(シャフト株式会社)がおすすめです。
Androidなら「獣対策※熊よけ(熊鈴)、猪よけ、猿よけ」(TF's apps)ですが、本アプリは鈴の音ではなく銃声や雷の音など、獣が嫌がりそうな音を出します。熊以外の動物にも効果的です。
熊よけスプレー(熊撃退スプレー)
熊よけスプレーは主にトウガラシが含むカプサイシンなどでできたスプレーです。スプレーを熊の顔めがけて発射すると、トウガラシの刺激で熊が目や鼻といった粘膜部分を痛がり、逃げていきます。
手軽に使えますが、人の背丈ほど草が生い茂っているような場所には不向きで、噴射時には人間が風上にいる必要があるのがデメリットです。またスプレーの使用は野生動物を傷つける結果を招くので、あくまでも最終手段にとどめましょう。
下記の記事では、熊よけスプレーについて詳しく紹介しています。併せてご覧ください。
熊よけホイッスル
ホイッスルもまた熊に自分の存在を知らせるのに役立ちます。ホイッスルと熊鈴がセットになった商品も販売されており、カラビナ式のものや、ストラップ付のものなどさまざまな形状のものがあるので、使いやすいものを選びましょう。
熊に遭遇したときにホイッスルを吹く自信がない方には、ボタン1つでホイッスル音が出る電子ホイッスルもおすすめです。
もし熊に出会ってしまったら
アウトドアに出かける場合は必ず、熊に遭遇したときの対処法を考えておきましょう。適切な対処法をいくつか解説しますので、参考にしてください。
熊との距離によって対策が異なる
熊に出会ったときの対処法は、熊との距離・熊が自分の存在に気づいているか否かを見極めるのが重要です。親子の熊や子熊単独で近づいている場合は特に危険です。
100mほど離れている場合
熊との距離が100m以上あり、熊が人間に気付いていないなら、静かにその場を離れましょう。近づいてきているなら、自分の存在を声や音を出してアピールします。熊が音を気にせず近づくなら襲われる可能性があるので、車や建物の中などに避難してください。
50m以内の場合
熊との距離が50m以内なら、両手を大きく振りながら声や音で自分の存在を知らせつつ、熊が向かってきにくいような場所にそっと移動します。逃げるときは熊の方を見ながらゆっくり後ずさりするように移動してください。
逆に動かずにじっとしていると、熊に敵だと思われてしまいます。
熊がこちらに向かってきたら
熊は威嚇のために猛スピードで突進してくる場合と、襲うために突進してくる場合があります。ケース別の対処法は以下に解説する通りです。
威嚇で突進してくる場合
威嚇で突進してくる場合は、猛スピードで向かってきても途中でストップして引き下がってしまう場合が多いです。しかし熊が再突進してこないよう、できるだけ障害物を間に挟んで現場から離れましょう。
襲うために突進してきた場合
熊が人間を襲うために突進してきた場合は5m以内まで引きつけてから、熊の顔を目がけて熊よけスプレーを噴射します。もしスプレーの噴射がうまくいかなかったら、首の後ろに両手を回して頭部や首などを守るためにうつぶせの姿勢になりましょう。
リュックサックは身を守るのに役立つので、背負ったままにしておいてください。もし熊に転がされても、元のうつぶせ姿勢に戻るようにします。
熊の性質や行動パターンを知っておく
熊の出没情報があるエリアに足を踏み入れるなら、熊の性質や行動パターンなどを知っておく必要があります。日本国内にはヒグマやツキノワグマが生息していますが、性質や行動パターンは熊の種類によってさまざまです。
熊よけツールの準備も大切ですが、以下のサイトを参考に熊の性質や行動パターンをあらかじめ把握しておいてください。
まとめ
熊鈴にはさまざまな種類の商品が出回っています。実用的なものからおしゃれなものまであるので、用途や使用場所に合わせて選びましょう。音量や音質も意識して選ぶと、より目的に合うものが選べます。自分に合った熊鈴でアウトドア活動を楽しんでください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2022年10月26日)やレビューをもとに作成しております。
シンプルでアウトドア以外でも活躍する熊鈴です。ストラップにある磁石を鈴に付けると、音をが消えます。カラーバリエーションが豊富なうえ、リーズナブルで買いやすいのも人気の理由です。
本製品は自転車に下げて市街地で使っている方もいます。音が大きすぎて気になる場合は、静音ネットに入れましょう。コンパクトで衣類にもバッグにも取り付けられる、便利な商品です。