【2023年最強版】ジグヘッドのおすすめ人気ランキング10選【選び方もご紹介!】
2021/12/20 更新
目次
アジングするならジグヘッドにこだわる
ジグヘッドとはオモリとハリが一体になっているリグを指します。バスフィッシングやライトソルトフィッシングで使用され、「ワーム」と呼ばれるソフトルアーをセットします。とくに、最近人気のアジングやメバリングは欠かせないアイテムです。
長く釣りをしていると購入したジグヘッドが思うような結果が得られなかったなんて経験もありますよね。そんなときに試してほしいのが自作してみることです。ジグフック ・ガン玉 ・接着剤の3つの材料で作ることができちゃうんです。
そこで今回はジグヘッドの選び方やおすすめ商品ランキングをご紹介します。ランキングはヘッドの形・針の形状・重さを基準に作成しました。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
矢じり型のジグヘッドのおすすめ
円柱型のジグヘッドのおすすめ
丸型のジグヘッドのおすすめ
ジグヘッドの選び方
ジグヘッドの形や重さなどの選び方について詳しく紹介します。各項目を参考にぜひ購入を検討してみてください。
ヘッドの形で選ぶ
ジグヘッドは形状によって動きが異なり、得意分野があります。それぞれの形状がどんな釣り方に合っているかを把握しましょう。
ダートで誘うなら「矢じり型ジグヘッド」がおすすめ
前方から見ると、ヘッドが三角形になっているタイプのジグヘッドが矢じり型です。ルアーをダート(横すべり)させるときに使われます。やり方は簡単で、着水して狙う水深まで沈めたら、リトリーブしながら2、3度ロッドを叩きつけるようにあおるだけです。
ダートさせた後は、少し間をあけてアジが食いつくタイミングを作るのがおすすめです。ただ巻きやリフト&フォールに反応しない魚でもリアクションバイトを誘うことができるため、活性が低い時や日中に有効なジグです。
リトリーブしたいなら「円柱型ジグヘッド」がおすすめ
円柱形のオモリとハリが一体化しているのが円柱型ジグヘッドです。単純な円柱というよりは側面を平らにしたり、くぼみをつけたりと工夫をこらしたモデルが主流です。「円柱形ジグヘッド」なら水深キープ力に優れているため、特定の層を探りたいときに便利です。
キャストして着水したら、カウントダウンして泳がせたい水深まで沈め、ゆっくりとリトリーブしてくれば問題ありません。リトリーブのスビードを変えたり、ジグヘッドの重さを
ローテーションしたりすれば、より多くの魚へのアプローチが可能です。
リフト&フォールの釣りなら「丸型ジグヘッド」がおすすめ
ラウンドタイプのオモリとハリが一体になっているのが丸型ジグヘッドです。もっとも一般的なジグヘッドの形です。基本型なので、表層のスイミング、落とし込んでの縦の釣りなど
オールマイティに活躍してくれます。
とくにフォールの姿勢が安定しているので、リフト&フォールで誘いをかけるときに有効です。アジが表層から中層にいるときに威力を発揮します。
重さで選ぶ
アジング用ジグヘッドは0.3gから5g程度の重さのものを使います。軽量のものから、やや重いものまで幅があります。どのように使い分ければいいのかみていきましょう。
ナチュラルにアピールするなら「軽量」がおすすめ
ナチュラルにアプローチするなら、軽めのジグヘッドがおすすめです。自然な動きにより、それだけアジに口を使わせやすくなります。目安として、風がないときは1gぐらいの重さが最適です。
はじめは1gをベースとして、それより少し軽いものと重いものをいくつか準備しておきましょう。0.5gより軽くなると軽すぎてキャストしづらくなり、距離も出ません。ベテランなら超軽量でもテクニックでカバーできるかもしれません。
しかし、ビギナーは無理して軽すぎるものを使うより、きちんとキャストできる重さのものを使ったほうが、釣れる確率は高くなります。思ったところにしっかり投げられるものを選びましょう。
距離を稼ぐならなら「重い」ジグヘッドがおすすめ
重いジグヘッドは、遠くへ飛ばしたいときに適しています。ある程度距離を稼がないと魚がいる場所に届かないときは、1g以上の重いジグヘッドを選びましょう。また、ある程度沈めて中層を狙いたいとき、底まで落としてズル引きするときも重いジグヘッドの出番です。
日によって、時間帯によって魚の泳層は変わってくるので、表層にいるときは軽めのジグヘッドを使い、中層・底層にいるときは重いジグヘッドと使い分けをすると良いでしょう。
針の形状で選ぶ
ジグヘッドにはシャンク(軸)の長さやゲイブ(ハリ幅)にも違いがあります。アジングにはどんな針を選んだら良いか見ていきましょう。
リトリーブの釣りなら「シャンクの長いもの」がおすすめ
ソフトルアーをセットしたジグヘッドをリトリーブ(リールを巻いて泳がせる)するなら、
シャンクの長いものがおすすめです。リトリーブの釣りの場合、アジが後ろから追いかけてきて食いつくので、長いもののほうが口の中に吸い込まれてハリ掛かりしやすくなります。
リフト&フォールの釣りなら「シャンクの短いもの」がおすすめ
リフト&フォールの釣りでは、逆にシャンクの短いジグヘッドのほうがおすすめです。フォール中は、アジがジグヘッドの横や正面から食いついてくることが多いため、短いシャンクのほうが口に掛かりやすくなります。
リトリーブとリフト&フォールでジグヘッドを使い分けてみると、ノリの違いを実感できるでしょう。
フック形状で選ぶ
フックの形状は、主にストレートとオープンの2種類が存在します。二つの違いを理解して購入の参考にしてください。
オールラウンドに対応させるなら「ストレートゲイブ」がおすすめ
ハリの軸と平行になるように角度を保っているタイプがストレートゲイブになります。ノーマルゲイブとも呼ばれ、アジング用のほか、メバリング用のジグヘッドにも多く採用されています。
ワームをスイミングさせる場合に適した形状で、オールラウンドに使う場合におすすめです。さまざまなターゲットや釣り方に対応できます。ハリ先に力がスムーズに伝わりやすく、魚がつつくような繊細なアタリでもフッキングしやすいのもポイント。
スローリトリーブ中の弱く吸い込むようなアタリにも対応し、向こうアワセでフッキングさせやすいタイプです。
フッキングさせたいなら「オープンゲイブ」がおすすめ
ハリ先が軸に対して開いているのがオープンゲイブのジグヘッドです。アジング用ジグヘッドに多く採用されています。リトリーブに適したストレートゲイブに対して、フォーリングの釣りを展開したいときに適したタイプといえます。
魚がリグを吸い込んで吐き出すときにハリが口に引っ掛かりやすく、ショートバイトで威力を発揮します。アジの吸い込みや吐き出しの速さに対応して、アワセを入れてフッキングさせたいときにも活躍してくれます。
フックポイントが外向きのため、わずかな力でフッキングさせやすくなっています。ストレートゲイブでなかなかフッキングしないときに使うのもおすすめです。
「ワームの動き」からフックの長さを決める
ジグヘッドのフックには「ショートシャンク」と「ロングシャンク」の2種類があります。ショートシャンクはソフトルアーがよく動くので、リフト&フォールなどの縦の動きをするときにおすすめです。
ロングシャンクはソフトルアーが余計な動きをしないので横方向の動きがよくなります。ジグヘッドで出したい動きに合わせて軸の長さを決めると効果的です。
メーカーで選ぶ
ジグヘッドを発売しているおすすめのメーカーを紹介します。各メーカーの特徴を把握してジグヘッド選びの参考にしてください。
使いやすさなら「ティクト(TICT)」がおすすめ
「ティクト」はアジングをはじめとした、ライトソルトルアー用アイテムをリリースする人気のブランドといえます。アジスタをはじめとして扱いやすい操作感とシンプルでありながらこだわりの詰まったアイテムを取り揃えています。
使いやすい商品を探している方におすすめです。ジグヘッド選びに困っている方は、まず最初にチェックしておくと良いでしょう。
豊富なラインナップなら「シマノ(SHIMANO)」がおすすめ
創業90年を超えるアウトドアメーカーのシマノは、ジグヘッドやリールなど多くの釣り具を展開しています。釣り具をシマノで揃えてみるなんていう楽しみ方もできます。同じメーカーなので相性も良いといえるでしょう。
シマノはじっくりと選びたいという方におすすめのメーカーです。
釣り上級者なら「ダイワ(DAIWA)」がおすすめ
釣り道具の総合メーカーであるダイワは、釣り初心者からベテランの方まで満足できる商品
が揃っています。取り扱いの幅が広いので、自分の成長に合わせて選べて長く愛用できることも魅力です。
まさに釣りに慣れている上級者のおすすめのメーカーといえます。
アタリがあっても乗らないときは「ゲーブの小さいもの」に変えるのもおすすめ
頻繁にアタリはあるけれどなかなかノラないときは、ゲーブの狭いジグヘッドに変えるのもおすすめです。ゲーブのサイズが大きすぎる場合、小さいものに変えることで、フッキングできるようになることはよくあります。
メバルと違ってアジの口は小さめになります。ゲーブが大きすぎると口の中に入らずショートバイトになってしまいます。ゲーブサイズの違うものをいくつか用意して、状況に合わせて使い分けてみても良いでしょう。
矢じり型のジグヘッドの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
アジング初心者ですが、色々なジグヘッドを試してみて今のところ問題なく使用出来てます。土肥富製は信頼性あります。
矢じり型のジグヘッドのおすすめ商品比較一覧表
円柱型のジグヘッドの人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
鉛と比べるとよく飛びよく沈み、ボトム周辺の釣りに最高です。
自分の行っている激流でも底まで送れます、鉛だと流されるだけのことも(笑)
口コミを紹介
アジの食い込みも良く満足しています。
重さのラインナップ揃えたいです。
丸型のジグヘッドの人気おすすめランキング2選
口コミを紹介
ワームを刺すのがスムーズでフッキングも良いです。針が細いので強度が心配でしたが不満はないです。シンカーを軽めにした場合はスイミング専用で使ったりしてます。
口コミを紹介
アイは大きく、金針で見やすくとても良い、いろいろ使ってみたが、今までではベストです。わざわざダートヘッドに変えなくても強めにシャクればダートしてくれ、ゲープも広めでフッキングもよい。
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
軽量タイプを投げるならアジングロッドや結び方も考慮しよう
初心者でも比較的入りやすいアジのルアーフィッシングが「アジング」です。バイトの小さいアジに対しては、軽量ジグヘッドのほうがおすすめです。しかし、軽いジグヘッドは投げづらい印象もあります。
合わないロッドで無理に投げると、バックラッシュしたり、糸が穂先に絡んだり、トラブルが頻発することもあるので注意しておきましょう。そのため、軽量ジグヘッドには、軽量負荷に対応したアジングロッドを使うと良いでしょう。
ブームが盛り上がるにつれ、現在ではアジング専用のロッドも発売されるようになりました。1万円以下のものから5万円を超える高級ロッドまで幅広くラインナップされていますのでチェックしてみましょう。以下の記事では、アジングロッドの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ジグヘッドを効果的に使うのは練習が大切
釣りのポイントにつくとすぐ仕掛けを投げ入れたくなるものですが、その気持ちをグッと抑えて根掛かりの心配がない砂地で、かつ水深のあるところでまずは練習してみましょう。 まずは、フォールで底をとる練習をすることがおすすめです。
この感覚がわかると、海底の形状や、ワームがあるところの深さなども理解できるようになります。 また、フィールドに出ると、環境(風向、風速、ポイントの高さ、ラインの太さ、ジグヘッドの重さ、ワームの形など)によって、アクションが難しくなることもあります。
そのような厳しい環境下でも、自分の釣りをやるために、はやる気持ちを抑えて、まずは2~3投練習して、ポイントにしっかりとワームを投げ入れてアクションを確認、魚を誘惑して釣り上げられるようにしましょう。以下の記事では、アジングワーム・ルアーの人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
ジグヘッド収納ケースも併せてチェックしよう
ジグヘッドを選ぶ際は合わせて収納ケースをチェックしてみましょう。この道具の良し悪しは人によって大きく変わってくるといえるので、どの収納ケースでも満足できる人や、これじゃなきゃダメという人もいると思います。
逆に、パッケージから取り出して使うという方もいるほどです。スポンジにスリットが入ったものもおすすめです。少し価格は高めになりますが、フライ用の収納ケースを使う方法もあります。
価格帯は数百円のものから購入できるので、自分に合ったジグヘッドケースを探してみましょう。
まとめ
今回は、ジグヘッドについて形や重さ、フック形状などの選び方について紹介しました。ジグヘッドにこだわれば、今まで以上に釣りを楽しむことができるようになるでしょう。紹介した内容を参考にジグヘッドを購入してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月20日)やレビューをもとに作成しております。
ラインやスナップが通し易いラージアイや吸い込みを妨げない広すぎないゲイプデザインが特徴のジグです。ヘッド形状は、ワームをセットして水平になる様に、後方に重心に寄せ、ダートさせた後のフォールが漂うフォールアクションに拘って設計されています。
フック形状も吸い込み易く、転がりフッキングを高めて半スレ仕様でショートバイトも逃さずしっかり刺し込んでくれます。