【2023年最新版】タコ釣りルアーの人気おすすめランキング13選【良釣果をあなたに】
2023/01/19 更新
独自のファンが多いタコ釣り。しかし、初心者の方は、必要なタックルやタコジグ、釣れる場所や注意点など、分からないことも多いのではないでしょうか?そこで今回は、タコ釣りルアーの選び方やおすすめの商品をランキング形式で紹介します。
目次
タコの釣果が欲しいのなら良いルアーを
タコは、その見た目とは想像もつかないほど頭の良さがあります。釣りの対象として見ると面白い釣りを期待できる海産物ですが、第一に釣れる場所・時期・時間をしっかりと把握しなければ、収穫なく終わってしまいます。
また多様な仕掛けが考えられているのも特徴です。ルアーひとつに限っても、色々な種類があるので、多様な工夫の余地があります。そのため、ルアーを選ぶときも悩んでしまうかもしれません。
そこで今回は、タコ釣りルアーの選び方やおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは価格・種類・デザイン・その他機能の4つのポイントを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
最強タコ釣りルアーの選び方
そのため、タコ釣り用ルアーの需要は非常に高く、各社から多様な商品が展開されています。ここでは、自分好みの最強ルアーを選ぶ方法についてまとめます。
種類で選ぶ
タコ用のルアーには、大きくわけるとワーム・エギ・タコジグの3つに分けられます。以下でそれぞれの特徴を紹介するので、自分の好みのものを選びましょう。
使いやすい「ワーム」がおすすめ
あらゆる海釣り用の商品で広く使われるワームですが、タコ釣りに関してもワームが使いやすいのは例外ではありません。タコ釣り用のワームは基本的にロブスター型のものが使われます。
ワームは、重りと一緒に使わなければ遠くへ飛びづらい反面、造形やアピールの仕方などをメーカー側が調整できるため、ある程度安定した釣果を期待できる点がメリットです。初心者の方や、あまり遠くへ行く予定はない方におすすめの商品です。
本物のタコのような「タコジグ」がおすすめ
タコジグは、タコの形状を真似したルアーです。タコの興味をそそり、しっかりと目の前で漂わせられれば、ヒットできます。ただし、タコの興味を惹けるかどうかは、釣り人の腕次第です。
特にタコジグの多くは生餌を使わないため、初心者の方にはタコジグはあまりおすすめしません。逆に言えば、釣れたときの喜びはひとしおです。タコ釣りに確かな手ごたえや、自分の上達を求めたい方におすすめのルアーです。
カスタマイズしやすい「タコエギ」がおすすめ
タコエギとは、本来イカ用の仕掛けである「エギ」をタコ用に加工した商品です。タコ用のルアーとしての効果が広く認められはじめており、各メーカーがこぞってタコエギを発売しています。
重りのおかげで遠くへ飛ばせて、カスタマイズが可能な点も多くの方に評価されています。釣果が優れないときは生餌をつけたり、ワームでカスタマイズしたり、仕掛けを試行錯誤しやすいのも人気の理由です。
もちろん、生餌を使わなくともタコ釣りを楽しめるため、生餌が苦手な方も安心です。そうした点から、初心者から上級者まで、広く愛されている形のルアーと言えます。
耐久性で選ぶ
タコは獰猛なので、ルアーもタフでなくてはいけません。以下ではそうした過酷な使用状況にあるタコルアーの中でも、耐久性のあるものを選ぶ方法を紹介します。
しっかりと「塗装」されたものがおすすめ
タコ釣り用のルアーを選ぶ際、ぜひ注目すべき点は塗装です。骨のない見た目からは想像もつきませんが、タコは獲物に対して猛烈な攻撃を仕掛けてきます。その結果、塗装が剥げて本来の性能を発揮できない場合が多いです。
しかし、それを見越してしっかりとした塗装の施されている商品は、タコの激しい攻撃にさらされても、塗装がはげません。ラメ入りのものや、目を引きやすく工夫された塗装のものを購入するときは、塗装の強度も気にしておきましょう。
もしくは、塗装を施されていない、ルアーそのものに色がついているものを選ぶのもひとつの手です。いずれにせよ、劣化しづらいルアーは、耐久性が高く、長い間使えます。
根掛かりしても「曲がりにくい」ものがおすすめ
タコエギにしろ、タコジグにしろ、ルアーである以上はフックをつけなければなりません。しかし、タコ釣り用のフックはその仕様上、どうしても地面の底付近を探すため根掛かりしやすく、そのせいでロストしやすい特徴があります。
各メーカーもその点を把握しており、それぞれのメーカーが創意工夫を行った「曲がりづらいフック」が販売されています。耐久性の高いルアーを選ぶのなら、そうした視点で選ぶのもひとつの手です。
特に高額なルアーは根掛かりしづらい機構を採用しているケース多いですが、古いルアーの中にはそうした工夫がされていないものもあります。ルアーを選ぶときは、できる限りロストしづらいものを選ぶようにしましょう。
本物のような「アクション」をチェック
ルアーは、様々な動きをして海産物を誘引します。ルアーをどうやって生きているかのように見せるのかは釣りをする方の腕の見せ所です。ただ、ルアーの多くはある程度「どうやって動かすのか」を決めて作られています。
例えば、タコ釣り用のワームルアーはロブスター型をしているものが多いのですが、ハサミの部分に空気の層が入っており、そのおかげで沈んだ際、まるで生きているロブスターのように威嚇ポーズをとるのです。
他にも、海老を模したエギルアーなどは、ものによっては尻尾にあたる部分が動いたり、頭部分がゆらゆらと動いたりします。こうした、大きなアクションを取るルアーは釣れやすいルアーと考えて差し支えありません。
さまざまな「機能」をチェック
タコ釣り用のルアーには、一般的な機能のほかに多様なも機能がついているものも存在します。中には、機能が複数含まれているものもあるので要チェックです。機能が多ければ多いほど質の良いものと言えます。
例えば、「ブレード」がそのひとつです。ルアーの背びれ部分、あるいはえら部分のあたりに金属の軸が装備されており、これが遠くからでも視認性をよくしてくれます。他にも、蛍光ボディや羽根なども追加機能のひとつです。
目立つ「色」をチェック
タコ釣りに限らず、ルアーを選ぶ際に重要なもののひとつが「色」です。その理由は、暗い視界の中でも獲物を目立たせて、しっかりと引き寄せられるからです。特にタコは鮮烈な色であったほうが引き寄せられる傾向にあります。
ただ、それはあくまで傾向だけで、海のコンディションやフィールドによってはリアルな色合いに引き寄せられる場合もあるのです。タコ釣りを長く続けるつもりならば、強い色だけではなく、自然な色など、様々な色を持っておきましょう。
手頃な「価格」をチェック
通常のルアーがそうであるように、タコ釣り用のルアーの値段は高額なものから安いものまで幅広く存在します。安いものであればひとつ150円程度のもの、高いものであれば数千円のものが相場です。
高ければ高いほど多様な工夫が施されているものであるのは違いありませんが、先述したように、タコ釣り用のルアーは根掛かりしやすい傾向にあります。よって、初心者の内は安めの商品を買っておいたほうが無難です。
ある程度根掛かりでルアーをなくさないようになってきたら、高めの商品を購入するのもひとつの手です。
たくさん入った「セット商品」もチェック
タコ釣りルアーは、他の物と比べて根掛かりしやすい傾向にあります。そのため、初心者はすぐにルアーが壊れてしまうケースが多いです。そんな時には、いろいろなルアーが入ったセット商品をチェックしてみてください。
万が一壊れてしまっても、替えのルアーがたくさんあるので安心です。またラメ入りやいろいろなカラーがセットになったものもあり、さまざまな種類を試せるのも嬉しいポイントです。
タコ釣りルアーの人気おすすめランキング13選
口コミを紹介
爆釣できました。
口コミを紹介
つまり、タコエギに求めるべき性能は価格と耐久性です。私の経験上、この2点で評価すればオクトパスタップが最強です。
口コミを紹介
9月にイイダコ釣りに行ってきました。
鉛付きに1個追加して2個掛けでいい感じでした。
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作りもしっかりしていて、喰いも良く、初使用で74cmのマダイをゲット! 他にアコウ・マハタ・アラカブなどとにかく良く釣れました。
口コミを紹介
夕まずめにて300g〜500gのタコが連発しました。エギよりも根掛かりしにくくアピールも強いためか良く釣れます。ワームの匂いも強めです。色はクリアーラメ。
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金沢港で、このルアー使ってみたら一発で乗った。マジ驚いた。しかもかなり大きいタコだった。 このシリーズは買って損は無い。
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2回使って、2回ともタコが釣れました。
口コミを紹介
ラトルにこのカラーは澄み潮、濁り潮問わずめちゃくちゃ釣れます。
エギはピンクが王道だと思ってましたが、その概念が変わりました。
口コミを紹介
安いですが、アピール力は十分で昨シーズンはパタパタQのカラーローテでたくさんのアオリイカを釣り上げることが出来ました。
タコ釣りルアーの人気おすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | 大きさ |
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楽天 Amazon ヤフー |
全てタコ釣り仕様の一番釣れる餌木 |
エギ |
3.5号 |
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楽天 Amazon ヤフー |
音・色・振動の相乗効果が期待できる最強ルアー |
エギ |
2~3.5号 |
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楽天 Amazon ヤフー |
イカ用の仕掛けだがタコにも効果抜群 |
エギ |
2.5~4号 |
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楽天 Amazon ヤフー |
重りのカスタマイズがしやすい商品 |
エギ |
2~3.5号 |
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楽天 Amazon ヤフー |
光・音・振動でタコをおびき寄せる! |
エギ |
3.5号 |
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楽天 Amazon |
リアルなカニ付き!エサいらずで簡単 |
テンヤ |
15号 |
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楽天 Amazon ヤフー |
カスタム自在!ケミホタルを装着可能 |
エギ |
80mm |
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楽天 Amazon ヤフー |
見た目だけでなく臭いと味でもタコを誘う |
ワーム |
4インチ |
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楽天 Amazon ヤフー |
威嚇ポーズの疑似餌でタコをゲット! |
ワーム |
80g |
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楽天 Amazon ヤフー |
嚙み心地で追い食いが期待できるソフトタイプ |
ソフトルアー |
18.1g |
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楽天 Amazon ヤフー |
夜釣りに最適な一品 |
エギ |
6号 |
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楽天 Amazon ヤフー |
昼間でも目立つ色と動き |
エギ |
4号 |
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楽天 Amazon ヤフー |
タコを注意を引く跳ね上がる動き |
船スッテ |
11cm |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
タコの釣れる時期は?
タコ釣りは、水温が上がりタコが捕食を繰り返すようになる5月から9月の終わり頃がシーズンです。特に6月から8月の夏場が釣れやすいですが、冬場がまったく釣れないわけではなく上級者であればオールシーズン楽しめます。
一番釣れる時間帯は?昼間?夜?
タコは夜行性なので、夜釣りに向いています。一番釣れる時間帯は朝4時頃から明るくなるまでの時間です。昼間に釣りたい場合は、雨の日や曇りの日だとタコ釣りができる可能性があるのでチェックしてみてください。
釣れる場所は堤防?
タコがよく釣れる場所は、タコのエサ付きやすい岩場や海藻がある場所です。身近な場所だと堤防があります。堤防の壁に沿ってタコジクを落として、竿先を小刻みに操作してタコにアピールするのが定番の釣り方です。
夜釣りの仕掛けはケミホタルが人気!
ケミホタルはさまざまな釣り具に取り付けて使う発光体です。タコの夜釣りでは、この発光体がタコへの最大のアピールになり釣果が期待できます。暗い海や濁りのある海でタコ釣りをする方におすすめの仕掛けです。
疑似餌を使う釣り方が若者に人気!
タコ餌木やタコスッテと呼ばれる疑似餌を使った釣り方の人気が上がってきています。アオリイカを釣るための「餌木」とタコ用に改良したものです。重りと餌木が別になっている構造で、タコが餌木を触りに来た感触がよく伝わります。
その感触がタコ釣りの醍醐味となりますし、エサがいらない分手軽で、若者を中心に人気が出てきている方法です。
タコ釣りにおすすめのタックルは?置き竿がおすすめ!
タコ釣りを行う場合、ほとんどは竿を置いて様子を見ます。使用する竿は、耐久性のある2m以上ある長いものがおすすめです。リールはタコ釣り専用の物もあるのチェックしておきましょう。
リールの種類によっては、餌を付ける必要がない場合もありますが、より釣果を上げたいのであればアジやサバの切り身を付けるとおすすめです。海中に魚の香りが漂い、タコをおびき寄せやすくなります。
初心者で必要な道具が分からない場合には、釣具店で相談してみるのがおすすめです。タコ釣りに必要なタックルが揃ったセット商品もあるので、ぜひチェックしてみてください。下記の記事では、釣竿について詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
ヒョウモンダコに注意!
タコ釣りで釣れるタコは、主にマダコやイイダコです。しかし、地域によっては猛毒を持つヒョウモンダコが釣れてしまう場合があります。ヒョウモンダコはサイズが小さく、怒ると青紫色の模様が現れる特徴的なタコです。
もしヒョウモンダコが釣れてしまった場合は、絶対に素手で触らないようにしましょう。魚を掴むフィッシュグリップなどを用意するのがおすすめです。下記の記事では、海釣り用ルアーについて詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。
まとめ
タコ釣り用のルアーは、それぞれ様々な特色を備えています。それぞれの特色を理解し、自分にとって最適なものを選ぶのも、タコ釣りの醍醐味のひとつです。ぜひ、自分に合ったものを選んでよい釣果を残してください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月19日)やレビューをもとに作成しております。
コンパクトなボディに、タコがかかりやすい工夫を多様に施しています。わずかな光でもきらりと光るブレード搭載で、タコを遠くから引き寄せます。餌をつけやすく、かかったときは逃がさないフックも搭載していて初心者にもおすすめです。