【2025最新】直火式エスプレッソメーカーのおすすめ人気商品を紹介します!
2025/01/22 更新

いつでもどこでも、熱源さえあればキャンプでも美味しいエスプレッソコーヒーを簡単に淹れられる直火式エスプレッソメーカー。「マキネッタ」とも呼ばれ、ビアレッティなどのメーカーが有名な、ヨーロッパで広く普及している直火式エスプレッソメーカーの魅力を余さずご紹介します。
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目次
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今回は直火式エスプレッソメーカーのおすすめ人気商品を紹介しますが、下記の記事ではコーヒーメーカーの人気おすすめランキングを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
直火式エスプレッソメーカーのマキネッタはキャンプにおすすめ
総称してマキネッタとも呼ばれる「直火式エスプレッソメーカー」はコーヒー粉と熱源さえあれば、手軽にエスプレッソを淹れられる便利アイテムです。コンパクトですので、キャンプなどのアウトドアにも気軽に持ち出せます。
そんな直火式エスプレッソメーカーですが、IH対応タイプやクレマが作れるタイプなど大変多くの種類があるのが特徴的。購入を検討している方の中には「どれを選べば良いのかわからない」と悩む方もいます。
そこでこの記事では、直火式エスプレッソメーカーの魅力や購入の際にチェックするべきポイント、ビアレッティ製品などのおすすめの商品を詳しくご説明していきます。購入を検討している方やコーヒーがお好きな方は、ぜひご覧になってください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
直火式エスプレッソメーカーの選び方
直火式エスプレッソメーカーは製品によって一度に淹れられる量・素材・付属機能などが異なるのがポイント。ここでは選ぶ際に着目すべき点についてご紹介します。
目的に合わせてチェック
サイズとしては3~4人用が最もメジャーで、デイリーユースにも最も適した汎用性の高いサイズです。余って冷めたエスプレッソコーヒーはお湯で割るアメリカーノや、ホットミルクを足してカフェラテ風にしてみるなど、さまざまな楽しみ方ができます。
また、余ったコーヒーの保存にはコーヒーサーバーがおすすめです。
来客用には「減量フィルター」付きか確認
普段は大人数なので6杯用や10杯用、でも来客時などは1~2人分だけ淹れたい…そんな時にも安心なのが減量フィルター機能付きの製品です。バスケットに減量フィルターを装着してコーヒー粉の入るスペースが狭くなり、粉の量は約半量で必要な圧力が得られます。
ボイラーに入れる水も半分で済むため、本来のサイズの約半量を淹れる使い方も可能です。なお、減量フィルター使用時には少し薄めに仕上がる傾向があります。気になる場合はコーヒー粉を強めに詰め込むか、水を少しだけ減らしましょう。
素材で選ぶ
使用されている素材によっても直火式エスプレッソメーカーの特性は大きく変わります。ここでは、素材による違いを見ていきましょう。
コスパの良さならビアレッティでも用いられるアルミ製がおすすめ
アルミは古くから使われてきた伝統的な素材で、直火式のパイオニアメーカーであるビアレッティの「モカエクスプレス」もアルミ製です。素材が安く量産もしやすいため製品も安価なものが多いのが特徴で、「まずは試してみたい」方にもおすすめです。
また、本場のイタリアでは伝統的なアルミ製にこだわるカフェも多いようで、本物志向の方にもうってつけの材質です。しかし、水や空気とアルミが反応してできるシミや黒ずみにより、見た目の清潔感が損なわれやすい点はデメリットとなります。
洗浄後に残った水分が原因となりやすいため、水分をしっかり拭き取って保管するのが大切です。
長く愛用するならステンレス製がおすすめ
アルミに並んでよく使用されるステンレスは、サビや腐食、衝撃にも強く、水分や空気に反応して変色するような事も少ないため、耐久性が高いのが最大の特徴です。また、デザインもアルミ製に比べシンプルでモダンな傾向にあります。
あえて弱点を挙げるとすれば、アルミ製に比べて素材の値段が高く加工も難しいため割高な点です。アルミ製とステンレス製、それぞれの特色を簡単にまとめてみました。
材質 | 価格 | コーヒーの味 | お手入れ | デザイン |
アルミ製 | 〇 | 〇 | △ | 伝統的でおしゃれな雰囲気 |
ステンレス製 | △ | 〇 | 〇 | シンプル、モダン |
どちらにもそれぞれの特徴があるので、自分の生活シーンに合ったタイプを選びましょう。
家庭の熱源に合わせて選ぶのもおすすめ
近年ではオール電化の住宅も増えてきましたが、結論から言いますと、IHではアルミ製、ステンレス製共に基本的には使用できません。日本のIHの「直径12cm未満の器具は過熱できない」といった安全上の規定によるものです。
ごく一部ですがIHに対応した製品も存在しますので、IHで使用したい方はメーカーが明確に「IH対応」と表記している製品を選びましょう。また最近では、オール電化住宅でIH非対応の調理器具が使用できるラジエントヒーターも増えています。
IHと違いヒーター自体が発熱して器具を加熱するため、IH非対応の直火式エスプレッソメーカーも使用可能です。
その他の機能で選ぶ
直火式エスプレッソメーカーは、さまざまな付加機能を持った製品もチョイス可能です。ここではその一部をご紹介します。
9気圧でなくともクレマが作れるタイプなら更に本格的でおすすめ
クレマ(最上層にできる濃密なクリームのような泡)を作るには、抽出時の圧力の強さが一つのポイントになります。電気式エスプレッソメーカーの圧力が約9気圧なのに対して直火式は約2気圧ほどですので、クレマは再現しにくい傾向にあります。
ただ、エスプレッソコーヒーが好きな方はクレマにこだわる方が多いも事実。そうした方のために簡単にクレマを出せる機能付きで、より本格的なエスプレッソコーヒーが楽しめる機種もあります!
こうした機種には特殊なバルブが内蔵されており、抽出の最後に圧力がより強まるため人工的にクレマを作り出せます。クレマが多めのエスプレッソコーヒーがお好みの方は、こうしたものを選びましょう。
抽出と共に音楽が流れるタイプなら安心でおすすめ
忙しい朝など、複数の作業を同時に行わなくてはならない時に、つい火にかけた物を忘れてしまった、といった経験はありませんか。そんな事態を防ぐために、忙しい方にもおすすめなのが、アラーム機能付きの機種です。
抽出が終わると自動で音楽が鳴りお知らせしてくれるので、火の掛け忘れ防止はもちろん、ジャストタイミングで火から降ろす事でより美味しいエスプレッソコーヒーを楽しめます。
デザインもチェック
直火式エスプレッソメーカーは、イタリア生まれらしく、おしゃれで洗練されたデザインが多いのも魅力の1つです。素材や機能、サイズなどの違いを紹介してきましたが、基本の「美味しいエスプレッソコーヒーを淹れる」機能は全ての機種に備わっています。
迷ってなかなか決められない方は思い切ってデザインで選んでしまうのも1つの手です。それぞれにこだわったデザインが施されたものも多く、キッチン周りの雰囲気をグッとおしゃれなものに変えてくれます。
直火式エスプレッソメーカーのおすすめ商品10選
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直火式エスプレッソメーカーの魅力
コーヒー粉と熱源さえあれば、いつでもどこでも手軽にエスプレッソコーヒーを楽しめる便利な道具、直火式エスプレッソメーカー。 日本では電気式が有名ですが、本場イタリアでは圧倒的に直火式のエスプレッソメーカーが普及しています。
電気式と違い内部気圧がそれほど高くならないためクレマ(泡)は少なめです。直火式ならではの油分を含んだ不透明で力強い味わいがあり、この器具でなくては出せない魅力があります!シンプルな構造からお手入れもしやすく、価格も電気式に比べてリーズナブル。
さらに使用方法も簡単です。使い込むほどにコーヒーの香りが器具になじみ、自分好みの風味を出せる楽しみもあり、毎日のコーヒーライフを華やかに演出してくれます。
アウトドアにもおすすめ!
直火式エスプレッソメーカーのサイズはキャンプ用のケトルほど。かさばらないサイズ感なので、屋外での使用にも適しています。キャンプ用のアルコールバーナーなど身近な熱源で使用できるのが利点です。
他のコーヒーを淹れる器具では、ポットやドリッパー、サーバーといった複数の道具が必要なのに対し、直火式エスプレッソメーカーは単体で美味しいコーヒーを淹れられ、荷物の量に制限のあるアウトドアにもうってつけとなっています。
パッキンの交換頻度は?直火式エスプレッソメーカーの使い方
直火式エスプレッソメーカーを構成するパーツは、水を入れるボイラー、コーヒー粉を入れるバスケット、抽出されたエスプレッソが入るサーバーと、大きく分けて3つだけ。シンプルな構造なだけあって使い方も簡単です!ここでは基本の使い方をご紹介します。
- ボイラー内面にある印まで水を入れる
- ボイラーにバスケットを装着し、コーヒー粉を入れる。細挽き・深煎りの豆がエスプレッソに適しています。
- サーバーを取り付け弱火にかける
- 数分後、サーバーにコーヒーが溜まりきったらできあがり!
この4ステップで簡単に本格的なエスプレッソコーヒーが楽しめます!本体やパーツを食器洗剤で洗うと金属臭が強くなってしまうため、洗剤を使わず水で洗い、1年に1回パッキンは交換するのをおすすめします。洗浄後は早めに水分を拭き取りましょう。
カプチーノ好きにはカプチーノメーカーもおすすめ
ここまで直火式エスプレッソメーカーについてご紹介しましたが、電気式のエスプレッソメーカーはスチームミルク(蒸気で泡立てたミルク)を作れる機能の付いた製品も多いため、直火式エスプレッソメーカーに少し物足りなさを感じた方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に朗報です。直火式エスプレッソメーカーでも、簡単にカプチーノが作れる製品が存在します。カプチーノ好きの方に是非選択肢に入れていただきたいのは、最後にご紹介するこちらの製品です。
また、以下の記事では家庭用エスプレッソマシンのおすすめ製品を10選紹介しています。選び方や使い方も説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
直火式エスプレッソメーカーはマキネッタとも呼ばれ、ビアレッティなどのメーカー品やキャンプでも使える製品が数多くあります。好みに合った製品を選んで、コーヒーライフをより楽しんでください!
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2025年01月22日)やレビューをもとに作成しております。
イタリア・シチリア島で職人の手により生産されたハンドメイド製品です。抽出口に電気式のマシンと同じフィルターホルダーを採用し、他の製品では不可能な濃密でクレマたっぷりのエスプレッソコーヒーが抽出できます。
IHヒーターでの使用も可能で、専用のフィルターホルダーで同時に2カップを抽出可能です。