フレンチプレスのおすすめ人気ランキング15選【カルディや無印も】
2023/01/31 更新
フレンチプレスを使うと、市販のコーヒー豆でもドリップの違いでアイスコーヒーやエスプレッソを抽出できます。ボダムやハリオなどのメーカーが販売していますが、最近ではアウトドア用やタンブラーとして使えるものもあります。今回はそんなフレンチプレスのおすすめ商品と選び方をご紹介します。
目次
アイスコーヒーやエスプレッソにも便利なフレンチプレス
コーヒー豆本来の味を楽しみたいとき、フレンチプレスを使うことも方法のひとつです。ホットコーヒーだけではなく、エスプレッソやアイスコーヒーも淹れられます。しかし、フレンチプレスを初めて購入する場合、選び方が分からないとの声もあります。
フレンチプレスは挽いたコーヒーの粉にお湯を注ぎ、コーヒーを抽出するためのアイテムです。さらに、さまざまな種類があり、タンブラーとしてそのまま使えるものやアウトドア用のものもあります。
ハリオやボダムなどのメーカーが販売しており、購入するときに迷ってしまいます。そこで今回はフレンチプレスの選び方と、おすすめ商品をランキング形式で紹介します。ランキングは容量・タイプ・材質に着目して作成しました。ぜひ、参考にしてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
フレンチプレスの選び方
コーヒーを豆から淹れることにこだわり始めると、フレンチプレスも最高のものを選びたくなります。ここからはフレンチプレスの選び方をご紹介します。
タイプで選ぶ
フレンチプレス・アメリカンプレス・エアロプレスの3種類があり、淹れ方や手入れ方法も異なります。ここからはタイプ別の特徴をご紹介します。
プロの味を味わうなら「フレンチプレス」がおすすめ
最もオーソドックスなのがフレンチプレスタイプです。コーヒーの粉末をセットし、お湯を注いだ後にプッシャーをゆっくりと下げて使います。コーヒーの粉はプッシャーと一緒に下部に固まっているので、注ぐときに粉はカップに出ません。
特徴は、コーヒー豆をそのまま味わえる点です。また、オーソドックスなフレンチプレスは、価格帯も種類も豊富です。ただし、使用されているパーツが他のタイプより多いため、手入れは少し手間がかかります。
一度に大容量のコーヒーが必要なら「アメリカンプレス」がおすすめ
アメリカンプレスは一番、新しいタイプです。抽出方法はフレンチプレスと同じです。特徴は、コーヒーの粉を入れる容器がプランジャーの先にあることです。そのため、抽出され色が変化する様子を楽しめます。
また、抽出時間はフレンチプレスよりも短く、味の濃いコーヒーを味わえます。さらに、一度に抽出できる量も多いため、家族や友人などとコーヒーを楽しみたいときにぴったりです。ただし、フレンチプレスより価格が高めです。
自由度の高い入れ方をしたいのなら「エアロプレス」がおすすめ
エアロプレスの特徴は、空気圧を利用してコーヒーを短時間で抽出することです。エアロプレスは淹れ方で味が変化します。豆の挽き方やお湯を注ぐタイミングなど、こだわっている方におすすめです。
さらに、シンプルで使いやすくパーツが少ないタイプで、手入れに時間をかけたくない方にもおすすめです。ただし、エアロプレスは慣れていないと扱いが難しいため、慣れていない方はフレンチプレスからスタートしましょう。
ブランドで選ぶ
有名なブランドのフレンチプレスを購入することも方法のひとつです。ここでは4ブランドの特徴を解説します。
安定の評判の高さなら「BODUM(ボダム)」がおすすめ
ボダムは北欧デンマークのキッチンウェアブランドで、カフェやバリスタも愛用しています。ボタムの特徴はデザイン性に優れ、コーヒーを入れたままテーブルに置いてもおしゃれです。また、さまざまな容量タイプが販売されています。
おしゃれなデザインが特徴の「HARIO(ハリオ)」がおすすめ
ハリオのフレンチプレスはシンプルで、アンティークなデザインが特徴です。耐熱ガラスと金属フレームを使用しています。アンティークなデザインの中に、クールな雰囲気を感じるのも人気のポイントです。
ボダムより価格が安いものが多く、初めてフレンチプレスを使用する方も気軽に購入できます。まずは使ってみたい方は、ハリオのフレンチプレスがおすすめです。
スタバ好きの方なら「スタバ」のフレンチプレスがおすすめ
実際にスタバのセミナーやテイスティングで使用されている商品です。スタバの店舗に頻繁に行けない方や、自宅でスタバの雰囲気を少しでも感じたい方におすすめです。容量は300mlと540mlの2種類が販売されています。
豆本来の美味しさを楽しむなら「BIALETTI(ビアレッティ)」がおすすめ
ひげのおじさんのロゴが特徴のフレンチプレスで、エスプレッソメーカーのBIALETTI(ビアレッティ)社製です。特徴はドリップ方法で紙のフィルターは使用せず、金属フィルターを使います。そのため、豆本来のおいしさを楽しみたい方におすすめです。
好みの量を淹れたいのなら求める「容量」がおすすめ
フレンチプレスで淹れられるコーヒーの量は、プレスの容量で決まります。一般的な1〜2杯の目安は約350mlで、大きいサイズも販売しているため必要なサイズを選ぶことがポイントです。
ただし、抽出したい量に対して、フレンチプレスの容量が適していることが大切です。たとえば、大きいサイズで少量の抽出はプランジャーが届きません。そのため、目的に合った容量のフレンチプレスを購入してください。
「アメリカンプレス・エアロプレス」は手入れが簡単でおすすめ
手入れがしやすいのは、アメリカンプレスとエアロプレスです。フレンチプレスは、隙間に粉が残りやすかったり、パーツが多かったりするため手間がかかります。一方、アメリカンプレスとエアロプレスは粉が目地に詰まりにくく、パーツが少ないため手入れが簡単です。
価格は高めですが、手入れが簡単なエアロプレスやアメリカンプレスを選ぶことも方法のひとつです。
「タンブラー」はコーヒーの温度が保てるためおすすめ
外出先でも使用したい場合には、タンブラーとしてそのまま使えるタイプがおすすめです。タンブラーとしてそのまま使えるため、コンパクトで持ち運びに便利です。さらに、二重構造になったタイプであれば、断熱性や保温性にも優れています。
素材で選ぶ
素材によって機能や特徴も違います。使用シーンに合うものを選びましょう。
中身が見えるものがいいのなら「ガラス製」がおすすめ
ガラス製のフレンチプレスはステンレス製より安く、淹れているときから変化を楽しめます。ただし、割れやすいため、取り扱いのときは丁寧に扱ってください。
持ち運びやアウトドア用なら「ステンレス製」がおすすめ
ドリップの段階で違いを出すなら「粗めのフィルター」がおすすめ
フレンチプレスで使用するフィルターによって、コーヒーオイルの抽出加減が変わります。コーヒーのオイル感を楽しみたいときは粗目、さっぱりとした澄んだ味わいを楽しむならきめ細かいタイプがおすすめです。
また、フィルターとビーカーの密着度も味と関係があります。口当たりのよいコーヒーが飲みたいときは、密着度の高いタイプがおすすめです。ただし、フィルターは劣化するため、定期的な交換が必要です。
フレンチプレスの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
前に使用していたガラスタイプを割ってしまったので、割れないのを探してステンレスタイプを購入。値段は張りますが、オールステンレスの見た目がいいです。テーブルに置いとくだけでも、様になります。
口コミを紹介
一人用でフレンチプレスコーヒーがサッと入れられてとても嬉しいです。
口コミを紹介
毎日朝の忙しい時間にコーヒーを作って、ボトルに移すという面倒な作業を行なっていましたが、このボトルを買って、かなり時間の節約になりました。コーヒーの粉は、底面に押し込まれているのですが漏れることもなく、また濃ゆくなる事もなく味も最高です。
口コミを紹介
会社毎日で使っています。
まず見た目がカッコいいので羨ましがられ、次にフレンチプレス機能を自慢すると皆が感嘆の声をあげます。
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金属製の外側と内側のガラス容器が別れていて,洗うのも簡単です。なんといってもデザインが最高です。飾っておいてもおしゃれで,コーヒー好きの方にはオススメです!
口コミを紹介
フレンチプレスも持っているのですが、甘すぎるのが少し苦手であまり使うことがありません。そのかわりエアロプレスでの飲み方は多様でエスプレッソ風に飲んでみたり、少しお湯を足して飲んでみたり出番が多いです。
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ガラス製のフレンチプレスを割ってしまったので割れないステンレスタイプを購入。高級感もあり、安いコーヒー豆でもこれで淹れると美味しく感じます。
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フレンチプレス式ほしかったですが、金網の手入れが面倒で躊躇しておりました。また、飲んだ際に、金網の隙間からコーヒーが混ざっていたりして。この商品は、シリコンパッドでそれを解決しました。
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今迄ペーパーフィルターを使用していたのですが もっとおいしく飲めないかなと思ってこちらを購入。同じコーヒー豆で入れたのに コーヒーの味がぜんぜん違ってびっくり! もうペーパーフィルターは使いません。
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ペーパードリップがめんどくさくなっていたところにフレンチプレスなる道具を聞いて入門用に購入してみました。粉を入れてお湯を注いで放置するだけなので以前より断然楽です。場所を取らないので手軽に使用できる良い商品でした。
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小さくて重くないです。初心者の方にも入りやすいフレンチプレスです。握りやすいデザインは便利。ハンドルなしのデザイン、シリコンバンドの握り感が良いし、滑り止めとしての役目も果たしてくれます。
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紙のフィルターで入れるよりコーヒーの濃さや美味しさが引き出されている気がします。よく雑誌とかで淹れ方をレクチャーしていますがなかなか上手く出来ませんでした。この商品にしてからは少しは美味しく抽出出来るようになったのかぁと思います。
口コミを紹介
押すだけでいいっていうのはいいですね。力を必要ともせず、簡単に押し込めました。中は分解しやすいので、洗浄も簡単でした。保温性もよく、本体も軽かく持ちやすかったです。商品の質がよく、とても良かったです。
口コミを紹介
とてもオシャレで持ちやすく、気に入っています。お湯があれば電源必要ないですし、毎日美味しいコーヒーを飲んでいます。アウトドアにも最適です。
口コミを紹介
今年一番、買ってよかったです!
置いとくだけでも可愛いし
口コミを紹介
ペーパーフィルターと飲み比べると、オイルも抽出されるので、まろやかで口当たりの良い味わいです。付属のレシピの分量だと薄い仕上がりになります。安定した仕上がりになるので、朝の一杯にもおススメです。
フレンチプレスのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 画像 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | タイプ | 材質 |
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楽天 Amazon ヤフー |
新しいコーヒーの入れ方を実現したフレンチプレス |
414 ml |
フレンチプレス |
プラスチック |
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小さな髭おじさんが特徴の人間工学に基づいたフレンチプレス |
0.35 L |
フレンチプレス |
ガラス, ステンレス鋼, プラスチック |
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1リットルのコーヒーを60分も保温できる |
1000ml |
フレンチプレス |
ステンレス製 |
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ハリオのフレンチプレスは1つで2役 |
600ml |
フレンチプレス |
耐熱ガラス |
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洗浄が楽なフレンチプレス |
350ml |
フレンチプレス |
ステンレス |
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コーヒープレスデビューの方に最適 |
350ml |
フレンチプレス |
耐熱ガラス |
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自分だけのくつろぎタイム |
0.35L |
フレンチプレス |
耐熱ガラス |
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ドリップの違いでコクと旨味が変わる |
240ml |
フレンチプレス |
耐熱ガラス |
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紅茶も入れられるボダムのフレンチプレス |
0.5L |
フレンチプレス |
ステンレス |
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エスプレッソスタイルのコーヒーも楽しめるエアロプレス |
調整可能 |
エアロプレス |
ポリエステル |
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豆の美味しさを引き出すシンプルでモダンなコーヒーメーカー |
350ml |
フレンチプレス |
ガラス |
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市販のコーヒーの粉でどこでもおいしいコーヒーが飲める |
350ml |
フレンチプレス |
ステンレス |
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コーヒーの温度を保てるためアウトドアにもおすすめ |
300ml・400ml |
ステンレスボトル |
ステンレス鋼, プラスチック |
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どこでも気軽にコーヒーを楽しめるセット |
350ml |
フレンチプレス |
AS樹脂・ステンレス |
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ステンレスで手入れが簡単なアメリカンプレス |
530ml |
アメリカンプレス |
ステンレス |
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
長く使うために正しい使い方と洗い方を知ろう
フレンチプレスを長く使うポイントは、適切な方法で使用することです。たとえば、フレンチプレスにお湯を注ぐとき勢いよく注いで、コーヒーの粉を対流させてください。そうすることで、コーヒー全体が上手く馴染みます。
また使用後は、コーヒーの粉や油分が残らないように洗ってください。コーヒーの水分が付着したまま乾かすとにおいが残ります。すると、つぎにコーヒーを淹れるとき、新鮮な香りを味わえなくなります。
以下のサイトでは、フレンチプレスの正しい使い方と洗い方について詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。
市販のコーヒー豆もフレンチプレスでおいしく
フレンチプレスを購入したらコーヒー豆にもこだわると、コーヒーをより一層楽しめます。しかし、ひとくちにコーヒー豆といっても、酸味・風味・喉越しなどが異なります。そのため、コーヒー豆の選び方も知っておくことは大切です。
たとえば苦みが好きなら、苦みが特徴的なインドネシア産のコーヒー豆がおすすめです。以下の記事では【バリスタ監修】通販で販売しているコーヒー豆の人気おすすめランキング14選をご紹介しています。あわせてチェックしてみてください。
フレンチプレス(同じ器具)で紅茶を入れるのは控えたほうがいい
フレンチプレスを見ると、紅茶をいれる器具のティープレスと一緒ではないかと思う方もいます。実は、紅茶用とコーヒー用でどちらも器具はほぼ同じです。しかし、フレンチプレスを紅茶用との兼用はしません。
なぜなら、コーヒーをフレンチプレスで抽出する場合、油分が出るからです。しっかり洗っても同じ器具で紅茶を淹れると、紅茶の色を濁してしまいます。そのため、紅茶を淹れる際はティーポットかティープレスを使い、コーヒー用と使い分けてください。
以下の記事では、【2021年最新版】ティーポットの人気おすすめランキング27選【陶器・ガラス製品なども紹介】を紹介しています。よかったらチェックしてみてください。
フレンチプレスが手に入ったらカルディでコーヒー豆を選ぼう
コーヒー豆を購入できる場所はスーパーのコーヒーコーナーや、コーヒー豆を扱っている専門店などです。たとえば、ショッピングモールにあるカルディでもコーヒー豆を扱っています。カルディは店舗数も多く、コーヒー豆の種類も豊富です。
さまざまな味や香りがあるため、ぜひ好みのコーヒー豆を見つけてください。また、Amazonでもカルディのコーヒー豆の購入が可能です。
以下の記事ではカルディの人気おすすめランキング12選【お土産にもぴったり】をご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
コーヒー豆にこだわったあとは、コーヒーをおいしく淹れるためのフレンチプレスにこだわってみましょう。こだわったアイテムでこだわったコーヒーを淹れることで、今までのコーヒータイムがもっと優雅になります。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2023年01月31日)やレビューをもとに作成しております。
American pressのコーヒーメーカーで、コーヒーの風味を壊さずいつでも本格的なコーヒーを楽しめます。付属の密閉式ボトルは、極細スチール製フィルターを搭載しています。
抽出する方法は密閉式ボトルにコーヒーの粉を入れ、水圧によって抽出する方法です。また、毎回、フィルターを交換する必要はありません。