愛知銀行カードローン「リブレ」において重要なポイントと、審査に通りやすくするコツについてご紹介します。

愛知銀行カードローン「リブレ」は、審査が厳しいといわれています。そのため、審査に何とか通りたいと嘘の申し込みをしがちです。しかし、必要書類や信用情報を照らし合わせればすぐにわかるので、絶対にしてはいけません。

もしも、嘘をついて申し込みをしていたとバレると、信用に傷がつきます。こうなると、今後カードローンの審査には通らないので、申し込みをする際には正しい内容を記入しましょう。

他社からの借入件数が多いと、審査に通らない可能性が高くなります。それだけお金に困っていると判断されるからです。他社からどれくらい借りているかは、信用情報機関での情報提供により、全て知られています。

借入が多い方に対しては、銀行もお金を貸すのを躊躇するので、借入件数が複数ある方は審査に落ちる可能性が高いです。借入件数が複数ある方は、おまとめローンを使うと借入件数を減らせる場合があります。

「おまとめローン」を使い借入件数を減らせば、借入件数の数が原因で審査に落ちるのを未然に防ぐには効果的です。ただし、確実とはいえないのでご注意ください。

愛知銀行カードローン「リブレ」の審査は、厳しいとされていて、収入が安定していないと審査に通りません。収入が安定していると返済能力があるとみなされるため、「リブレ」では特に安定した収入は重要なポイントです。

・勤続期間

・雇用形態

・職種・業種

・会社規模

・年収

収入については上記の項目から審査されます。もしこの部分で収入が安定しないとみなされると、返済能力がないと判断され審査には通りません。また、融資期間が満65歳の誕生日で終了となっている点からも、「リブレ」の審査は厳しいと想定されます。

収入に対して借りる額が大きい場合や、毎月の収入額が一定でない場合は審査に通りにくいので注意しましょう。

複数の会社に同時にカードローンの申し込みをしたほうが、審査に通る確率が上がると考える方がいます。しかし、かえってカードローンの審査に悪い影響を及ぼすので同時にいくつもの会社に申し込むのはやめましょう。

他社でカードローンの申し込みをしているかどうかは、調べればすぐにわかる情報です。複数の申し込みがわかると、かなりお金に困っていると判断されてしまい、審査に落ちる原因になります。

過去5年間に金融事故を起こした場合は、ブラックリストに載ります。過去の話だから関係ないだろうと思って申し込みをするのはやめましょう。一度でも、金融事故を起こしてしまうと信用情報から消えるまでに5年は必要です。

ブラックリストに載ってから、過去5年以内に愛知銀行カードローン「リブレ」に申し込みをしても、審査に落ちる原因になります。金融事故とは、悪質な長期延滞・クレジットカード・カードローンの強制解約などです。

ほかにも、自己破産・個人再生・代位弁済が金融事故になります。信用情報から、金融事故のことがなくならない限り、カードローンを申し込むのは控えた方が無難です。

愛知銀行のカードローンの審査基準についてまとめます。どういった基準で審査されるのか確認していきましょう。

愛知銀行カードローン「リブレ」は、満20歳以上で満60歳以下の方であれば申し込みできます。しかし、継続した収入がないと審査に通らないので、パートやアルバイトだけの満20歳以上の学生には厳しいです。

愛知銀行カードローン「リブレ」の審査に通るには、安定して継続した収入が必要です。そのため、パートやアルバイトの場合は審査を通過するのがかなり難しいと考えておきましょう。

愛知銀行には、最も利用限度額を低く設定できるカードローン「愛」があり、申し込み金額が50万円以内の場合は所得証明書類がいりません。カードローン「リブレ」でも申し込み金額が30万円以内なら所得証明書類がなくて良いとなっています。

しかし、「リブレ」の毎月の返済額は2万円からです。そのため、パートやアルバイトの収入の場合、返済ができるかどうかが重要視されます。愛知銀行カードローン「リブレ」で利用限度額が高い場合、特に審査は厳しいです。

愛知銀行カードローン「リブレ」は、地域密着型の商品です。そのため、愛知銀行カードローン「愛」「リブレ」「ユー」いずれも、申し込める方の条件が「居住地または勤務地が当行の営業区域内にある方」になっています。

また、審査結果や連絡もはがき郵送のみになるので、少しでも早くカードローンをする必要があったり、急いでいたりする方には不向きです。もしも急いでいる場合は、仮審査が終わってから、最寄の店舗で契約しましょう。

ローンカードが郵送で自宅で届くので、ATMで融資を受けられます。住所が営業区域かどうか分からない場合は、愛知銀行問い合わせ窓口（電話番号0120-601-825）に問い合わせましょう。

愛知銀行カードローン「リブレ」の保証会社は「株式会社オリエントコーポレーション」です。保証会社に保証が受けられない方は審査に通過できません。

愛知銀行カードローン「リブレ」は、限度額コースが300万円以内であればWEB完結契約ができます。しかしいくつか条件があり、条件が揃わなければWEB完結での契約はできず、来店が必要です。

条件とは、以下のとおりです。

・電子メールアドレスがある

・本人確認資料として「運転免許証」または「パスポート」を持っている

もしも、来店での契約になると最寄の店舗がないとかなりの手間になってしまいます。

愛知銀行の口座がない場合は、あいぎん口座開設アプリか、愛知銀店頭窓口で開設できます。アプリの場合、スマホと運転免許証があれば自宅で口座開設ができます。口座開設してからは、1週間から2週間くらいでキャッシュカードが届きます。

愛知銀行カードローン「リブレ」の申し込みについて、申し込みから借入までの流れや審査から利用できるまでの日数、手続き方法を解説します。

愛知銀行カードローン「リブレ」は、300万円以内の利用限度額であればWEB完結できます。ただ、愛知銀行の普通預金口座は必要になるので、口座を作っておきましょう。

愛知銀行カードローン「リブレ」では、申し込み金額が300万円以内であれば、WEB完結で申し込みができます。来店する必要がなく、インターネットで24時間いつでも申し込みできるので便利です。

愛知銀行カードローン「リブレ」の公式サイトで申し込みを行います。このとき記入する内容は、正しく記入しましょう。虚偽の内容は、信用情報で照会すればすぐに分かります。審査落ちの可能性も高くなるので正しく記入しましょう。

審査結果が、申し込みをしたときに記入したメールアドレスに届きます。そのあと、メールのURLより「本人確認資料」「所得確認資料」をアップロードします。本人確認資料とは、

・「運転免許証」

・「パスポート」

のどちらかです。

所得確認資料は申し込み金額は30万円の場合は必要ありません。それ以上の場合は、給与所得がある方は

・「源泉徴収票」

・「公的所得証明書（市区町村発行のもの）」

自営業の方は「納税証明書その2（税務署発行のもの）」です。

もしも愛知銀行に普通預金口座がない方は、この時点までに口座開設をする必要があります。

電話で契約意思の確認が行われた後、インターネットで契約の手続きがされてから、自宅にローンカードが届きます。ローンカードは、愛知銀行のATM・ATM（提携金融機関）・コンビニエンスストアに設置のATM等で利用可能です。

こちらの申し込み方法の場合は、来店が必要です。最寄の愛知銀行については公式ホームページを確認してください。それでは、WEB申し込みの方法について解説します。

申し込み金額が400万円・500万円の場合や必要条件がそろわない場合は、WEB申し込みで来店が必要になります。まずは、公式ホームページで予約審査の申し込みを行いましょう。申し込みをすると「予約審査結果」が自宅に郵送で届きます。

正式審査に申し込みをするときには、本人確認書類（運転免許証など）が必要になります。さらに、届け印も必要になるので持参するようにしましょう。このときに、愛知銀行の普通預金口座がない場合は、この時点までに口座を開設しておく必要があります。

電話で正式な審査結果を聞いたのち、愛知銀行に来店して、契約の手続きを行います。契約日当日は、店頭でなら借入ができるので覚えておきましょう。もしも、急いでお金が必要であれば、このタイミングで借入が可能です。

契約手続きが完了すると、ローンカードが自宅に郵送で届きます。届くまでの期間は最短で1週間くらいです。コンビニ提携ATMは、利用手数料が無料になる時間がないのでご注意ください。

提携金融機関のATMであれば、利用手数料が無料になる時間帯もありますし、愛知銀行のATMであれば終日利用手数料は無料です。上手に借入を行いましょう。

愛知銀行カードローン「リブレ」は、限度額が30万円コースからあるので低い金利で借入がしやすいメリットがあります。しかし、愛知銀行の口座開設が必要で、手続きに来店が必要な場合があるなどの点はデメリットです。

ほかにも、郵送でのやりとりが多いため、審査の時間や融資までの時間がかかってしまうデメリットもあります。そのため、「リブレ」は「愛知銀行の預金口座がある」「愛知銀行の支店が近くにある」「30万円以上の限度額希望」の方に向く商品です。

また、愛知銀行にはフリーローン「きずき愛」という商品があります。「きずき愛」は、住宅資金を利用中の方や無担保ローンの利用実績がある方には金利が安くなるメリットがあるため、条件によってはこちらもおすすめです。

愛知銀行の「リブレ」以外のカードローンは3つです。ここではそれぞれのカードローンの特徴をご紹介します。

100万円・200万円・300万円の3コースがあり、変動金利のカードローンです。使い道は自由で、約定返済を行い返済していきます。申し込み条件は、満20歳以上55歳以下の給与所得者で、愛知銀行が近くにあり保証会社の保証が受けらる方です。

新規に愛知銀行にて住宅ローン・住宅金融支援機構（フラット35）を利用する方専用で、前年度税込年収（所得）が原則150万円以上なければならない条件もあるため、利用できる方が限られます。

30万円・60万円・100万円・200万円の4コースある固定金利のカードローンです。それぞれのコースによって利用できる年齢が決まっており、契約時の取り引き実績によって最大3.0%差し引きしてもらえます。

申し込み条件は、申し込み時の年齢が満20歳以上65歳以下で、愛知銀行の営業区域内に住んでいて、年収（所得）が原則150万円以上の方です。使い道は自由で、保証会社の保証を受けられる条件で融資可能になります。

利用限度額が10万円以上1,000万円以内（10万円単位）のカードローンです。固定金利で、年1.6％〜年13.9％の金利が審査によって決まります。満20歳以上満69歳以下で愛知銀行の近くに住んでいるか勤務している方が利用できる条件です。

安定継続した収入が条件で、配偶者の収入によっては専業主婦でも申し込みできます。利用できるのは愛知銀行でカードローン口座を持っていない方で、保証会社の保証を受けられる方です。定例返済と任意返済を選べます。

愛地銀行カードローン「リブレ」について申し込み方法や借入方法、審査に通過するコツについて解説しました。カードローンは、フリーローンやマイカーローンとは違い、用途や借入回数の自由度が高い商品です。ご自身の都合に合わせて賢く使いましょう。