持ち運びできるチャイルドシートおすすめ10選|取り外し簡単・そのまま運べるものも
2024/08/30 更新
持ち運べる・外せるタイプのチャイルドシートは、赤ちゃんを起こさずそのまま持ち運びできます。この記事では、取り外し簡単・可能で楽に持ち運べるチャイルドシートのおすすめ10選をご紹介。軽量で乗せ換えや付け外し簡単なもの、新生児から使える商品も必見です。
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目次
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持ち運びができるチャイルドシートが便利!
チャイルドシートは、旅行や買い物などさまざまなシーンで活躍します。しかし、「到着してから赤ちゃんをチャイルドシートから移動させるのは大変」「複数の車で使える簡易的なシートがほしい」と悩んでいる方も多いです。
そんな時におすすめなのが、取り外せる・持ち運びできるチャイルドシートです。コンビ・アップリカ・西松屋・Joieなどの人気メーカーから販売されています。また、取り外し簡単・可能なものや、軽量で乗せ換え・付け外しが簡単なものなどもあります。
そこで、本記事では持ち運びができるチャイルドシートの選び方やおすすめの安い商品なども紹介します。また、持ち運びができるチャイルドシートのメリット・デメリットも紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
持ち運びができるチャイルドシートのメリット・デメリット
持ち運びができるキャリータイプなら、チャイルドシートごと持ち運びができるため、寝ている赤ちゃんを起こさずにそのまま運べるのがメリットです。軽量なジュニアシートなどは、ママ一人でも簡単に持ち運びができ、複数の車に使用する際も手軽に装着できます。
一方で、キャリータイプは使用期間が新生児~1歳程度と短いのがデメリットです。また、トラベルシステムに対応の製品は、ベビーカー・バウンサー・チェアなど多用途に使える一方で、ベビーカーなどに設置すると従来の製品より重くなる傾向にあります。
持ち運びができるチャイルドシートの選び方
持ち運びができるチャイルドシートは、月齢・年齢に合ったもの・安全性・固定方法・機能性などを重視して選びましょう。以下で、持ち運びができるチャイルドシートの選び方の4つのポイントを紹介します。
月齢・年齢に合ったチャイルドシートを選ぶ
チャイルドシートには、対象年齢が設定されているため、月齢・年齢に合ったチャイルドシートを選びましょう。以下で、新生児~1歳前後のベビーシート・新生児~4歳前後の幼児・乳児チャイルドシートなどについて紹介します。
乳児用ベビーシート|新生児から1歳前後
乳児用ベビーシートは、新生児~1歳前後の赤ちゃんを対象にしたチャイルドシートです。ほとんどの乳児用ベビーシートは、首がすわっていない新生児でも横向きで安心して眠れる構造になっています。
小さな新生児の体でもぴったりフィットする構造で作られていて、赤ちゃんの寝心地や安全性も高くなります。キャリータイプは、寝ている赤ちゃんを起こさず移動できるので便利だとママに人気です。
幼児・乳児チャイルドシート|新生児から4歳前後
幼児・乳児チャイルドシートは、新生児から4歳前後の赤ちゃんを対象にしたチャイルドシートです。使用期間が長いため、コスパ重視の方に人気です。ただし、3歳前後で乗せにくいと感じる声も多く、その場合はジュニアシートに変更しましょう。
ジュニアシートは、3歳~11歳までを対象とした簡易的なシートです。軽くてコンパクトで新生児用など比べて安値なのもポイントです。また、折りたたみ式なら、より持ち運びが便利になります。
安全性で選ぶ
大切な赤ちゃんを乗せるチャイルドシートの安全性の高さを確認しましょう。安全性の高さのチェックポイントは、Eマーク・シートの深さ・固定ベルトの本数です。以下で、安全性について詳しく紹介します。
安全基準のEマーク
チャイルドシートは、国が定めた安全基準に適合した「Eマーク」の付きの製品を選ぶのがおすすめです。Eマークは、衝突などの試験や使用性評価試験を行い、安全性の高さを評価しています。
安全規則「ECE R44」は、新生児~4歳頃(18kg未満)まで使用でき、前後の衝突試験にクリアした製品です。また、新安全規則「ECE R129」は、新生児~4歳頃(105cm以下)まで使用でき、R44の試験に加えて、側面の衝突試験にクリアした製品です。ぜひ確認してみましょう。
深めのシートが安心
チャイルドシートが深めのシートになっていると、赤ちゃんの体にフィットしやすくておすすめです。万が一の事故が起きた際に体が沈み込んでいると、体の衝撃を吸収して赤ちゃんの負荷が軽減されます。
さらに、クッション性も備えたチャイルドシートなら、より安全性が高くなります。ただし、深く包み込まれると暑く感じやすいため、通気性のいいものなどを選びましょう。
固定ベルトの本数もチェック
固定ベルトは3点式と5点式の2種類あります。ほとんどのチャイルドシートは、両肩・股部分を固定する3点式ベルトを採用しています。
5点式のチャイルドシートは、両肩・両腰・股部分をしっかり留められるため、より安全性を重視する方におすすめです。ただし、乗り降ろしの際に毎度シートベルトを付けなければならないため、手軽に付けたい方は3点式がおすすめです。
固定方法で選ぶ
持ち運びできるチャイルドシートは、シートベルト式とISOFIX(アイソフィックス)の2種類の固定方法があります。ISOFIXは対応していない車には取り付けできないため、以下で固定方法について確認しておきましょう。
シートベルト固定式|ほとんどの車に装着できる
シートベルト固定式のチャイルドシートは、ほとんどの車に装着できるのが特徴です。ISOFIXに対応していない車の方は、必然的にシートベルト式のチャイルドシートになります。ただし、クラシックカーなどの2点式のシートベルトには取り付けできないので注意が必要です。
また、シートベルト式のチャイルドシートは、取り付け方が難しいといわれています。そのため、できるだけ取り付けが簡単なものや、メーカーや説明書などで取り付け方法を確認しておくと安心です。
ISOFIX固定式|着脱が手軽にできる
ISOFIX固定式のチャイルドシートは、着脱が手軽にできるのが特徴です。車の固定金具とチャイルドシートを連結するだけなので、簡単でしっかり固定できます。
2012年以降に製造された車にはISOFIX対応が義務化されているので、自分の車種が対応しているかチェックしましょう。また、シートベルト式とISOFIX兼用で両方使えるタイプも販売されていますが、ベースが別売りで必要な場合が多いです。
機能性で選ぶ
持ち運びできるチャイルドシートは、トラベルシステム・丸洗いなど機能性もチェックしましょう。以下で、チャイルドシートの特に便利な機能性について紹介します。
乗せ換え簡単!ベビーカーにそのまま使える「トラベルシステム」
トラベルシステムとは、チャイルドシートとして使用したり、ベビーカーにそのまま乗せたり、イスとして使用したり、多用途に使用できるシステムです。赤ちゃんを動かさずそのまま運べるため、乗せ換え簡単で子育てがグッと楽になります。
また、軽量で持ち運びやすい構造で作られています。ただし、新生児~1歳までと使用期間が短いものが多いため、長く使えるチャイルドシートをお探しの方には不向きです。
洗濯機で丸洗いできると清潔に使える
チャイルドシートのシート部分などが簡単に外せて、洗濯機で丸洗いできるものが清潔に使えます。赤ちゃんは大人の想像以上に汗をかき、飲みこぼし・食べこぼし・よだれ・鼻水など、とにかく汚れやすくなっています。
手洗い対応でも衛生的に使えますが、頻繁に手洗いするのは手間になるためおすすめしません。できれば洗濯機で楽に洗えるものを選ぶと、赤ちゃんもママも快適に使用できます。
おすすめメーカー・ブランド
持ち運びができるチャイルドシートは、西松屋・コンビ・アップリカなどのブランドが人気です。以下で、それぞれのメーカーのおすすめポイントや特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
西松屋|取り外し簡単!3WAYチャイルドシートが低価格で人気
西松屋で購入できる「マムズキャリー」シリーズは、ベビーキャリー・チャイルドシート・ベビーチェアの3WAYで低価格なのが人気の理由です。チャイルドシートから取り外しが簡単にでき、そのまま運べるのがポイントです。
また、シート部分はインナークッション・通気性のメッシュ素材を使用し、赤ちゃんの安全性・快適さにもこだわって作られています。ワイド・ノーマルなど、サイズも選べるので、使いやすいものを選びましょう。
Combi(コンビ)|付け外し簡単なトラベルシステム対応で軽量
コンビのホワイトレーベルシリーズのチャイルドシートとは、セパレートタイプです。軽量で、赤ちゃんが寝ていても起こさずそのままチャイルドシートごと運べます。シートのベース部分とシート部分がセパレートになってるため付け外し簡単で、シートだけ外して使えるのが特徴です。
のせる時も別々なので設置がしやすいです。スムーズに回転し、リクライニングもワンハンドでできます。シートを持ち運ぶ際も、持ち手があるため楽に安全に運べます。また、コンビ独自の厳しい品質基準のテストを行っていて、安全性の高さが評価されています。
Aprica(アップリカ)|シンプルな構造で丸洗いできる
アップリカのキャリータイプ「エアキャリー」は、チャイルドシート・ベビーキャリー・チェアなど多用途に使用できます。重さが2.6kgで、キャリータイプの中でも最軽量なのが持ち運びしやすいポイントです。
赤ちゃんの肌にやさしいオーガニックコットンのシートを採用しているところも好印象です。別売りのカーベースを購入すると、ISOFIXでさらに取り付けが楽になります。
mifold(マイフォールド)|コンパクトで持ち運びしやすい
36ヶ月~ 132ヶ月のお子さんに対応するジュニアチャイルドシートです。つまり、3歳から4歳半くらいが対象です。体重で言えば15kgから36kgとなります。圧倒的なコンパクトサイズで、持ち運びが楽々です。ハンディタイプですが、安全性はしっかり備わっており、自家用車だけでなくタクシーなどに乗る際にもおすすめします。デザインもおしゃれで革新的なチャイルドシートです。
日本育児|ヨーロッパの安全基準を満たしたチャイルドシート
日本育児は、ヨーロッパ安全基準をすべてクリアしており、安全性の高いチャイルドシートを取り扱っています。取り付け簡単なISOFIX固定式や、折りたたみ式で持ち運びに便利なものなどもあります。安全性重視で選びたい方にもおすすめです。
GRACO(グレコ)|キャラクター柄のデザインも豊富
GRACOは、デザイン性に優れるチャイルドシートを取り扱っています。キャラクター柄のデザインも豊富で、子供が好きなキャラクターで選べるのが魅力です。ロングユースのものやコンパクトで持ち運びに便利なものなども販売されています。
持ち運びができるチャイルドシートのおすすめ10選
※こちらのおすすめではジュニアシートも紹介しています。
4歳になる子供も喜んで使用しています。
小さくて取り外しも簡単で親も助かります。
カップホルダーが地味に使いやすく嬉しいオプションです。
日本育児
チャイルドシート トラベルベスト ECプラス 9kg~18kg対象
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
コンパクトに折り畳める!乗せ換え簡単で自分で乗り降りしやすい
とてもコンパクトで取り外しも簡単なので助かります!
4歳の息子(細身16キロ)もたまに座っていますが安定感もあってとても良いです。
Joie
ベビーシート ジェム エンバー 38835
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
そのまま運べる!取り外し簡単な1台5役の多機能ベビーシート
新生児の時から使用。
抱かれてる感覚なのか、ぐずついてもすぐ泣き止みます。
専用のバギーにもすぐセットでき、乗り下ろしの手間や寒い日は寒い思いをさせずにすみます。
孫用に、近場のお出かけ用として購入しました。軽量なのでとても扱いやすく、使わない時にも片付けやすく気に入っています。
Aprica
新生児から使えるチャイルドシート エアキャリー Air Carry 0カ月~ 2160904
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
新生児から!取り外し可能で持ち運び移動に便利な軽量のチャイルドシート
出産した病院が遠方で車の移動があったため、出産直後から使用しました。
こどもを乗せても軽くて運びやすいです。
慣れるまで少し時間がかかりましたが、家から車の移動がスムーズで楽です。
また、病院で待合室が狭い時にエアキャリーで待っていられることもあるので助かってます。(後略)
mifold(マイフォールド) ジュニアシート 携帯型 [日本正規品] デニムブルー 3歳~ BCMI00102
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
コンビ F2・Ageシリーズ用 トラベルシステムキット ブラック (新生児~1歳頃まで対象)
Amazon での評価
(2024/12/31調べ)
持ち運びができるチャイルドシートのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | |
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Amazon 楽天 ヤフー |
3歳から11歳まで使える!コスパに優れたジュニアシート |
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Amazon 楽天 ヤフー |
3歳から11歳まで使える!コスパに優れたジュニアシート |
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Amazon 楽天 ヤフー |
コンパクトに折り畳める!乗せ換え簡単で自分で乗り降りしやすい |
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Amazon 楽天 ヤフー |
そのまま運べる!取り外し簡単な1台5役の多機能ベビーシート |
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Amazon 楽天 ヤフー |
通気性・クッション性抜群 |
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Amazon 楽天 ヤフー |
新生児から!取り外し可能で持ち運び移動に便利な軽量のチャイルドシート |
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Amazon |
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Amazon |
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Amazon |
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u697du5929 |
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u697du5929 |
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※ 表は横にスクロールできます。
【軽量】簡易的な携帯型タイプも注目
軽量で携帯しやすい簡易的なチャイルドシートは、メインのチャイルドシートのサブ的役割で使うのがおすすめです。簡易的なチャイルドシートの特徴は、コンパクトサイズで持ち運びしやすい軽さです。
つけ方も簡単で、3点式シートベルトが装備された車ならほとんどのチャイルドシートが装着可能です。車が複数台ある・別の車に乗る機会が多い方であれば、簡易的なチャイルドシートをおすすめします。
帰省時の使用ならレンタルも視野に
里帰り出産などで帰省時する場合は、チャイルドシートのレンタルも視野に入れましょう。実家の車と自家用車でISOFIX対応・シートベルト式などで固定方法が違ったり、毎度チャイルドシートの設置の手間が増えてしまったりする可能性があります。
また、里帰りはチャイルドシート以外にも、赤ちゃん・ママの着替え・ベビーベッドなど、さまざまな荷物を運ばなければなりません。レンタルならその実家まで配送してくれて、そのまま使用期間が終了したら送り返すだけなので手軽で便利です。
持ち運びができるチャイルドシートを活用しよう
持ち運びできるチャイルドシートは、赤ちゃんを起こさずそのまま運べる便利なアイテムです。コンビ・アップリカ・西松屋の製品など、ママも赤ちゃんも快適に使える製品が多いため、ぜひ本記事の選び方やおすすめ商品を参考に選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。