英文法の人気おすすめランキング16選【素早く身に付く】
2019/12/09 更新

英語を学びたい人にとって、英文法書選びは非常に大切です。しかし、英文法書は膨大な数が販売されており、英語初心者の方はどれを選んでいいのか迷いますよね。そこで今回は、英文法書の選び方と、おすすめの人気英文法書ランキングをご紹介します。
たくさんの種類と数がある英文法書
英語の文法を学ぶ上ではかかせない「英文法書」。しかし、英文法書は日本だけでなく海外で出版せれているものなどもあり、数や種類もたくさんあります。レベルやパターンも様々で、英語初心者からすると、どの英文法書を選べばいいか迷う人も多くいるでしょう。
自分のレベルや学習目的に合っていないものを選んでしまうと、学習の効率が悪くなってしまうだけでなく、内容がきちんと理解できないことによって、モチベーションが下がってしまうこともあります。そうならないためにも、楽しく、効率的に学べる英文法書を購入したいですよね。
そこで今回は、英文法書を選ぶ際のポイントや、人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングは、タイプ・レベル・解説の分かりやすさなどを基準に作成しました。効率良く英語の文法を身につけられるよう、自分の学習スタイルに合った英文法書を見つけましょう。
英文法書の人気ランキング16選
口コミを紹介
中学の文法もかじりながら、高校英語を1から学べます。
逆にここにのってある文法事項に知らないものがあっては困るのでやる価値はあります。
さらに、一文ごとに出てくる単語の解説も章ごとに改めてまとめているため、辞書を引く手間もありません。発音記号(アクセント、カタカナ表記も含めて)も一緒に書いているので、単語の勉強もまだしてない人や、単語力がない人にとっては、発音しながら単語の勉強にもなり、文中で覚えられるので非常に良いと思います。
口コミを紹介
意外と多くの日本語にすると同じ意味になる動詞があることがわかりました。
ネイティブの感覚が伝わります。概念も書いてあるので、迷ったとき参考になります。
口コミを紹介
日本語にはない英語特異な文法を完全に即理解することは不可能だと思います。しかし、この本は大変読みやすく、お陰でかなり理解できるようになりました。
口コミを紹介
改訂されて、文字が見やすくなりました。でかくなり丸っこくなったように感じます。自分は英語が得意ではないのですがこれの説明は多すぎず分かりやすいです。
口コミを紹介
この本の良いところは私たち日本人のようなノンネイティブの学習の仕方に近い説明がされているところです
例えば、知覚動詞というくくりはネイティブの発想にはあまりないようで、他では見たことありませんがこの本には
perception verbというくくりが設けられています
そういう意味では、英語で書かれている文法書のなかでも、とても親近感のわく本といえます
お薦めです
口コミを紹介
今までで1番参考になったTOEIC参考書です。
小さい頃、親の都合で英語圏で暮らしており、英会話はそつなくこなしていましたが、文法問題になるとめっきりで、中学生の教科書を見ても理解する事ができず困り果ててました。
この本ははじめからきちんと精読すると、問題に対する答え方がするする分かるようになりました。
嘘っぽいレビューになってしまいましたが、本当におすすめです
口コミを紹介
持ち歩けるサイズです。結構厚みがあります。
内容的には文法用語が多いですがあまりこだわりすぎず、どういうときに使うのか考えてやれば身につくと思います。完全に定着させればどこの大学でも通用するのでは。中学レベルから高校網羅レベルまでなので高一生からでもいいと思います
口コミを紹介
古希を過ぎた年金受給者ですが、高校時代にわからなかった文法や熟語を総ざらえするのに役に立ちます。
私の年齢になると英会話なんか必要なく、英語の総合的知識に関心を持つようになりました。
口コミを紹介
まだぱらぱらとしか読んでいないですが、高校英語の、文法の構造(例えば分詞構文だったら、付帯状況とか、andの省略等)を一通り理解した人向けだと思います。改めて一ページから読むつもりですが、実際に英文を読むとき文法を確認する際に必須の本だと思います。
口コミを紹介
英語を話すためには最適な文法書だと思います。とにかく感覚として文法が見につくので分厚いとはいえ楽しく読み進めることができます。この本から得た感覚や知識を、アメリカ人との会話の中でアウトプットするという学習法で驚くほど英語が話せるようになりました。(もちろん使用したのはこの本だけではないですが)
受験のため、または難解なアカデミックエッセイを書くための文法書ではないですが、とにかく話せるようになりたいのならこの文法書はまさにgo-to textbook になると思います!あとはiOSの方は500円ほどで買えるアプリが本当に便利なので購入おすすめします!
口コミを紹介
受験生時代にはこれといった文法関連の本を使っていませんでしたが,仕事がら一冊手元に置いておきたいと思い本屋で数冊読み比べをしてこの本を購入し,使用しております。Forestは使ったことがなかったのでForestとの比較はできませんが,現在市販されている文法関連本ではピカイチであると感じます。
全体としてとてもまとまっていること,使用者の使いやすさを考慮した構成になっていること,説明が丁寧で分かりやすいこと,文法のための文法本ではなく実践まで考えられていること。英語学習者は手元に置いていて損のない一冊だと思います。受験生にもお勧めできます。
Cambridge University Press
English Grammar in Use Book with Answers
英語で英文法が学べる参考書
こちらのGrammar in useは、例文も解答も全て英語で書かれているので、英語脳を鍛えながら英文法を学びたい人に最適の1冊。解説を理解するにはある程度の単語力や文法知識が必要ですが、難しい表現や言い回しはほとんど使われていないので、初級レベルの英語力でも比較的理解しやすいです。
こちらはイギリス版の中級用intermediateですが、初級者用のelementary、上級者用のadvancedもあるので、英語レベルに合ったものを選ぶこともできますよ。また、アメリカ版のgrammar in useもあり、他のシリーズが気になる人はそちらも要チェックです。
ページ数 | 391ページ | 言語 | 英語 |
---|
口コミを紹介
日本の文法書は文法用語が多く意味が分かりにくくて、よく挫折してました。この本は全て英語ですがシンプルで分かりやすいです。私は中学の基礎が出来てなかったので最初は北米版の初級から始めましたが、説明が浅いので途中からこちらに変えました。このシリーズをお勧めしてる人が多いのも分かります。イラストでの説明が分かりやすく例文や演習問題も実用的でこれらの例文を覚えるのも役に立ちそうです。分からない単語やイディオムも出てきますが、その都度調べて文章の中で覚えるので身につきやすいかと思います。少し値段が高いかもしれませんが内容は値段以上の価値があります。
口コミを紹介
人に英語を教えているので、購入しました。英語が苦手な学習者の気持ちや考え方が上手に描写されていて、参考になります。
口コミを紹介
名前通り英語をゼロから始めたい方にオススメです!初歩中の初歩から始まっています!ほかのテキストに比べて、細かいところまで触れている点や段階的に勉強できる点は英語力アップに繋がります!
口コミを紹介
英文法を無視しすぎてしまった結果かえって混乱している子供たちにとっては「なるほどそうだったのか!!」ということがわかって,英語嫌いを少しでも減らすことができる良本ではないでしょうか?
英文法書の選び方
ここからは、英文法書の選び方をご紹介します。自分の英語レベルや学習目的に合わせて、最適なものを選びましょう。
解説重視型・問題演習重視型・バランス型のタイプ別で選ぶ
英文法の参考書には、大きく分けて解説重視型・問題演習重視型・バランス型の3つのタイプがあります。自分の学習スタイルに合うタイプの参考書を選んで、効率的に英語力を上げましょう。
解説重視型
解説重視型は、問題演習よりも、文法の解説を重点的に学ぶことができるタイプです。絵や図などを交えながら、じっくりと文法の成り立ちや正しい使い方を解説してくれるので、英文法の基礎を根本から学ぶことができます。
問題演習はあまり掲載されていませんが、まずは文法を理解するための基礎固めには最も適したタイプです。英語に自信がない初心者にはもちろん、ある程度の文法知識がある中級者・上級者が復習用として使うのもおすすめです。
英語の文法は日本語の文法と異なるので、理解しているつもりでも、いざ実際に使うとなると出てこなかったり、正しい使い方ができているのか迷ってしまうこともありますよね。そんな時に解説型の本で基礎をしっかり学べば自信にも繋がりますし、今まで知らなった文法知識などを新しく学べるきっかけにもなりますよ。
問題演習重視型
問題演習重視型は、文法の解説はあまり掲載されておらず、その代わりに英語の文法問題が多く掲載されているタイプの英文法書です。こちらはある程度の文法知識があり、実践練習を積んでスキルを伸ばしたいといった方におすすめ。
解説型で文法の基礎を学ぶことはもちろん効果的ですが、ただ解説を読んで学ぶだけだと、本当に自分がその文法をきちんと理解できているのか確認できません。実際に問題を解いてみることで、自分がどれだけ正しく文法を理解できているか、どの文法が苦手かなどを把握することができ、さらなるスキルアップに繋がります。
問題演習重視型の英文法書は、それぞれの問題に対する解答が載っているので、間違えた問題を繰り返し解いたり復習したりすることによって、苦手な文法も克服することにも向いています。
バランス型
英語初級者~中級者の方で、多少の文法知識がある方にはバランス型の参考書がおすすめです。
バランス型は、1冊の参考書の中に、英文法の解説と問題演習の両方が掲載されているタイプです。左ページは文法の解説、右ページは問題演習になっていたりなど、バランス良く英語の文法を学ぶことができます。
文法の基礎を学びながら、同時に問題を解くことによって自分のレベルチェックもできるので、あまり英語のレベルを問わず、幅広い層におすすめできるタイプとなっています。
英語レベルに合わせて選ぶ
英語初心者の方がいきなり難しい文法書を読んでも、複雑すぎてきちんと理解するのは大変です。逆に英語上級者の方が簡単すぎる英文法を読んでも、復習用としては役立ちますが、新しい文法知識を学ぶことはできません。英文法を学ぶ上では、自分の英語レベルを把握して、そのレベルに合った参考書を選ぶことが大切だといえます。
英語初心者は中学レベルの英文法書がおすすめ
英語が全くできない初心者、または英語を勉強し始めて間もない方などは、中学レベルの英文法書から勉強するのがおすすめです。
中学レベルの英文法書だと、例えばbe動詞と一般動詞の違いや、過去形・現在進行形・過去完了形など、中学校で習うレベルの英文法の基礎を学ぶことができます。英語を学ぶ上では、中学校レベルの英文法を身に付けることは非常に大切です。
英語のリーディング・スピーキング・リスニング・ライティング、全ての項目において、基礎的な文法が理解できていなければ、正しい文章を組み立てることはできませんし、文章を正しく読んだり聴き取ったりすることもできません。
逆に、中学生レベルの英文法がしっかりと身についていれば、簡単なものであればほとんどの文章を問題なく組み立てることができます。英語初心者の人は、まずは中学生レベルの英文法書を使って、基礎的な英文法をしっかり学びましょう。
英語中級者は高校レベルの英文法書がおすすめ
中学校で習う英文法がある程度身についている人は、高校レベルの英文法書がおすすめです。高校で習う英文法はかなり範囲が広く、中学校で習った文法の応用や、さらに複雑な文法などを学びます。
高校で習う英文法としては、例えば未来完了形・関係代名詞の応用・仮定法などがあります。これらは中学で習う文法と比べると難しいので、きちんと理解しようとするとかなりの時間と労力が必要です。
そのため、英文法の基礎ができていない人にとっては、高校レベルの英文法は少し難易度が高すぎます。中学生レベルの英文法をきちんと身につけたあと、次のレベルへのステップアップとして、高校レベルの英文法書を購入するといいでしょう。
高校レベルの英文法書を使えば、日常会話や仕事で必要な英語が学べるだけでなく、センター試験などの大学受験対策としても活用できますよ。
本の言語で選ぶ
英文法書には、日本語で書かれているものと、英語で書かれているものがあります。それぞれどんなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。
英語初心者や受験対策には日本語の英文法書がおすすめ
英語の文法知識があまりない初心者や、大学などの受験対策として英文法書を探している人は、日本語で書かれたものがおすすめです。
日本語の英文法書は、例文や問題文以外の解説は日本語で書かれているので、日本人なら書いている解説などがそのまますんなり理解でき、文法の基礎固めという点では適しています。スピーキングやリスニングテストがない大学受験など、「とりあえず文法を理解して受験対策をしたい」といった方にも、日本語の英文法書の方が効率よく勉強できるでしょう。
ただし、日本語で英文法を学ぶと、「一度頭の中で日本語で文章を組み立てて、そのあと英語の文章に変換する」という癖がついてしまう可能性が高いです。この癖がついてしまうと、スピーキングやリスニングなどの英語を実践する場面で、英語の文章を組み立てるのに時間がかかってしまい、なかなか英語が出てこない場合があります。
そのため、実践で使える英語を目標に英文法を学ぼうと考えている方は、なるだけ日本語で考える癖をつけないよう注意が必要です。
実践で使える英語を目標に英文法を学びたい人は、英語の英文法書がおすすめ
日常会話で英語を使いたい人、ビジネスの場で英語を使いたい人など、実践的な英語を使うことを目標にしている人は、英語で書かれた英文法書がおすすめです。英語で書かれた英文法書だと、英語の文法を一から英語で学べるので、「一度頭の中で日本語の文章を組み立てる」というプロセスがなくなります。
そのため、頭の中で思ったことを、瞬時に英語で変換することができる「英語脳」をつくりあげることができるのです。英語脳をつくることは、英語を日常会話やビジネスシーンで使いたい人にとってはかなり効果的です。日本人が日本語を話す時も「これが動詞で、これが形容詞で」などと、細かく文法を考えながら文章を組み立てる人はほとんどいませんよね。
特にスピーキングやリスニングを伸ばしたい人にとって、瞬時に自分のいいたいことを文章にする・または相手のいっていることを理解するには、どれだけ英語脳をつくることができるかがカギになってきます。
ただし、英語で書かれた英文法書は、もちろん解説や解答なども全て英語なので、ある程度の単語力や文法知識がないと解説自体を理解するのに苦労します。そのため、こちらは英語中級者~上級者におすすめできる勉強法です。
英文法のおすすめ商品比較一覧表
- 商品画像
- 1
ナツメ社
- 2
Jリサーチ出版
- 3
KADOKAWA/中経出版
- 5
Cambridge University Press
- 6
いいずな書店RT
- 7
ナガセ
- 8
旺文社
- 9
梶原書店
- 10
アルク
- 11
ジャパンタイムズ
- 12
Pearson Japan
- 13
数研出版
- 14
プレイス(Jbooks)
- 15
研究社
- 16
ナガセ
- 商品名
- カラー図解 トコトンていねいな英文法レッスン CD付き゠中学英語が短期間に復習できる参考書
- ゼロからスタート英文法
- マンガでおさらい中学英語
- English Grammar in Use Book with Answers
- 総合英語evergreen
- 一億人の英文法
- ロイヤル英文法
- 全解説頻出英文法・語法問題1000
- キク英文法
- TOEICテスト英文法 プラチナ講義
- An A-Z of English Grammar & Usage
- UPGRADE英文法
- aとtheの底力
- ネイティブが教える英語の動詞の使い分け
- 安河内の新英語をはじめからていねいに
- 特徴
- 中学英文法を習うならこれ!
- 実践英語に必要な英文法をまるごと収録
- マンガを読みながら楽しく英文法が学べる
- 英語で英文法が学べる参考書
- 英文法ルールの「なぜ?」を分かりやすく解説
- 日本人が英語を話せるようにつくられた英文法書
- 詳しさ・分かりやすさに加え、辞書の引きやすさも魅力
- 問題・解説ともに豊富な英文法書
- リスニングも鍛えながら英文法が学べる
- TOEIC対策に最適の英文法書
- 調べたいことがすぐに探せる、アルファベット順の英文法書
- センター試験対策におすすめの1冊
- 英語中級者がつまずく冠詞を徹底解説
- ネイティブから見た動詞の使い方を学べる
- テンポよく学べる英文法書
- 価格
- 1870円(税込)
- 1512円(税込)
- 1296円(税込)
- 3350円(税込)
- 1642円(税込)
- 1944円(税込)
- 1900円(税込)
- 1490円(税込)
- 1471円(税込)
- 1944円(税込)
- 3551円(税込)
- 1393円(税込)
- 1620円(税込)
- 2160円(税込)
- 1296円(税込)
- ページ数
- 256ページ
- 205ページ
- 222ページ
- 391ページ
- 672ページ
- 682
- 896ページ
- 367ページ
- 396ページ
- 336ページ
- 656ページ
- 447ページ
- 207ページ
- 290ページ
- 240ページ
- 言語
- 日本語
- 日本語
- 日本語
- 英語
- 日本語
- 日本語
- 日本語
- 日本語
- 日本語
- 日本語
- 英語
- 日本語
- 日本語
- 日本語
- 日本語
まとめ
人によって様々な英語の学習スタイルや目的があるように、英文法にも色々な種類や形式のものがあります。自分に合う英文法を選ぶことが、英語上達への近道です。今回ご紹介した選び方や人気おすすめ商品をぜひ参考にし、自分に最適の英文法書を見つけて、楽しく英語を学びましょう。
ランキングはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月14日)やレビューをもとに作成しております。
解説がしゃべり口調で書かれており、テンポよく英文法を学ぶことのできる参考書です。英文法の基礎から受験で使える英文法まで掲載されているので、幅広い文法知識を身につけることができます。
文法の項目ごとに、それぞれの解説と問題が載っているバランス型なので、文法を学びながら、その場で知識の確認がしたい人におすすめの商品です。