【2024年版】シンボルツリー ・アオダモの人気おすすめランキング15選【株立ちがいい!】
2024/08/30 更新
高さのあるアオダモが庭に植えるシンボルツリーとして注目されています。和風・洋風の両方に合うする落葉樹で、春の新葉と白花、秋の紅葉など季節感あふれる庭木です。今回は、そんなアオダモの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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目次
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高さのあるアオダモがシンボルツリーとして人気が高い理由とは?
アオダモがシンボルツリーとして人気がある理由は高さがある上「環境適応力の高さ」です。沖縄を除く北海道から九州まで、国内全域で庭木として無理なく育てられますが、シンボルツリーの手入れや育て方に不安を持つ方もいるのではないでしょうか。
実は、アオダモは初心者でも育て方や手入れが簡単な点も人気の大きな理由なんです。単幹でも株立ちでも、和式・洋式を問わず住宅にマッチします。落葉樹なので花や季節ごとの移り変わりの風情が楽しめるのも魅力的です。
そこで今回はシンボルツリーにするアオダモの選び方やおすすめ商品をランキング形式で紹介します。ランキングはポット苗木・株立ち・樹高などを基準に作成しました。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
【結論コレ!】編集部イチ推しのおすすめ商品
ポット苗木で植えるアオダモのおすすめ
株立ちで植えるアオダモのおすすめ
単木で植えるアオダモのおすすめ
シンボルツリーとして最適なアオダモの選び方
アオダモはシンボルツリーとして人気がある木の一つです。まずは樹高・樹形・株立ち・栽培方法などを規準としたアオダモの選び方のポイントをご紹介します。
樹高で選ぶ
アオダモの成長の目安である樹高によって価格が大きく変わります。シンボルツリーとしてアオダモを植えたい庭の状況などを考慮して、最適な樹高のものを選びましょう。
庭木を一から育てるなら「1m以下のポット植木」がおすすめ
庭木として一から育て上げたいなら「ポット苗木」がおすすめです。安く購入して自分で手をかけて育てれば喜びも大きくなります。庭ではなくベランダなどで育てながら、アオダモの成長の経過を観察することも可能です。
ポット苗木のほとんどは、株立ちのない「単木」です。この単木の苗木を2〜3本まとめて購入すれば、自分の手で比較的簡単に株立ちを作ることもでき、自分でできる株立ちの作り方については、この記事の後半で紹介します。
すぐ庭に植え付けるなら「2m前後の樹高」がおすすめ
アオダモをすぐに庭に植えたいなら2m前後の樹高がおすすめです。2m前後であれば専門業者に依頼することもなく、自分の手で植え付けられ、水やりなどの手間も入らず、アオダモの樹形の変化や成長、四季折々の移り変わりが楽しめます。
以下の記事では、低木シンボルツリーの人気おすすめ商品をランキング形式で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
庭の成木と並べて植えるなら「3m以上の樹高」がおすすめ
アオダモを植え付けたい場所に、すでにいくつかの成木が茂っている場合には、「3m以上の樹高」がおすすめです。周りの高い成木とのバランスが取れ、日陰になりにくいなどの効果があります。3m以上の樹高の場合は、専門業者に依頼したほうが安心です。
樹形(枝ぶり・葉数)で選ぶ
スベスベした堅い幹には、特有の縞(しま)模様が観られます。ここでは、樹形(枝ぶりや葉数)での選び方を見ていきましょう。
自然形ならアオハダと同じような「くっきりした縞模様」がおすすめ
アオダモに特有の縞模様は苗木にはなく、2m程度に成長した頃から表れ始めます。また露地栽培やふかし栽培では、クッキリとした縞模様は表れにくいのが特徴です。自然界のままの縞模様の風情を取り入れたい方には「山採掘品」をおすすめします。
少ない枝ぶりや葉数を好む方には「単木か株立ち2本」がおすすめ
住宅の壁や玄関先などが大きく隠れないように見通し良くしたければ、「単木または株立ち2本まで」がおすすめです。単木または株立ち2本までであれば、大きく成長しても透かし目で見える程度の枝ぶりや葉数になり、スラリとしたシンボルツリーが楽しめます。
以下の記事では、シンボルツリーの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
枝ぶりや葉数の豊富さを好む方には「株立ち3本以上」がおすすめ
植え付けたい場所のスペースが比較的に広く、ボリュームのある立ち姿を好む方には「株立ち3本以上」がおすすめです。初夏の白い花、夏の涼しげな緑葉、秋の紅葉が満喫できます。その一方で、本格的な落葉の時期には掃除に手間が掛かるのが難点です。
以下の記事では、シンボルツリー・シマトネリコの人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
株立ちで選ぶ
アオダモには根元から一本の幹が出た単幹と、複数の幹が出た株立ちとがあります。それぞれのシンボルツリーとしての選び方のポイントを見ていきましょう。
下草が生えた中庭などの狭い場所なら「単幹(単木)」がおすすめ
アオダモの「単幹(単木)」とは、根元から一本の幹がすっと伸びたタイプを指します。大きくなっても縦方向にすっきりと伸びていくため、下草のある空間の狭い場所などで見通し良くスラリとした樹形になるように植え付けたい方におすすめです。
庭の中央や壁際など広い場所に植えるなら「株立ち」がおすすめ
市販されているアオダモのほとんどが「株立ち」のタイプです。アオダモは縦方向に真っすぐ伸びる樹形なので、株立ちが多いほど枝葉のボリュームが大きくなります。植え付ける場所や住宅とのバランス、見通しの良さなどを考慮して株立ちの本数を選びましょう。
収穫地・栽培方法で選ぶ
アオダモには、山採掘品・露地栽培品・ふかし促成栽培品の3タイプがあり、樹形やまだら模様や性質が微妙に異なりますので、収穫地・栽培方法での選び方をご紹介します。
縞模様や枝ぶりなど自然系を求めるなら「山採掘品」がおすすめ
「山採掘品」とは自然の山野で育ったアオダモを、そのまま採掘して市販されたものです。山野から採ったアオダモは、株立ちの幹それぞれの太さや縞(しま)模様が異なるので、同じ樹形のものはありません。
また、アオダモに特有の幹にできる縞模様が、はっきりと確認できるのも山採掘品の特徴です。自然界で自生した立ち姿をそのままに、シンボルツリーとして自分の庭に取り入れたい方におすすめします。
庭の環境要件に合わせるなら「露地栽培品」がおすすめ
「露地栽培」とは、ハウスなどの温室や温床を使わずに露天(屋外)の畑で栽培する方法です。アオダモが育つべき自然な環境・季節に合わせて栽培できます。「山採掘品」と比べて価格も安く、幹の高さや太さもそろっているのが特徴です。
以下の記事では、庭木の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
市場販売品が品薄のときには「ふかし促成栽培品」がおすすめ
「ふかし促成栽培」とは冬季にビニールハウス(促成室)の温床を使って、早期に収穫する栽培方法です。山採掘品や露地栽培品のアオダモの落葉後の枝(穂木)を短く切断して、付いている冬芽を新芽として萌芽させます。
山採掘品や露地栽培品よりも一足早くポット苗木として市場に出荷されます。1月末ごろから栽培を開始し、山採掘品や露地栽培品が出回る4月下旬までに出荷されるため、初夏からベランダや室内で鉢植えとして育てたい方におすすめです。
価格や特典サービスで選ぶ
アオダモの市場価格の平均は1.9万円前後です。ここでは価格や特典サービスでのアオダモの選び方をご紹介します。
安い値段で購入するなら「ポット苗木」がおすすめ
アオダモが萌芽してから樹高1m以内のポット苗木であれば、1本当たりおおよそ1,500円〜3,500円程度です。ポット苗木は株立ちのない単木がほとんどですが、3本以上のセット価格で購入すると2〜3割はさらに安くなり送料が無料となるケースもあります。
ポット苗木を2本以上購入すれば、自分の手で株立ちを簡単に作れます。1~2mの株立ちの平均価格は2万円前後なので、ちょっとした手間をかけるだけで約5分の1程度という安い値段で仕入れが可能です。株立ちの作り方は記事の後半でお伝えします。
植え付けに失敗しても安心な「1年間枯れ保証付き」がおすすめ
アオダモについての知識に自信がない方や取り扱いが初めての方には「1年間枯れ保証付き」がおすすめです。万が一、植え付けに失敗して枯らしてしまった場合には、1年間までだと保証してくれます。
ポット苗木で植えるアオダモの人気おすすめランキング5選
日本花卉
アオダモ ポット苗木
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
下草のある場所に植えても!落葉したり白い花が咲いたり楽しめる
下草のある場所に植えても良いアオダモの9cmポット付きの苗木で、株立ちのない単幹です。樹高は30~40cm程度の高さなので直接庭に植え付ける必要もなく、ベランダなどで鉢植えとして育てることもできます。
北海道から九州までの山地に分布しているので、日本のほとんどの場所で庭木として取り入れられます。落葉したり白い花が咲いたりと、大きくなっていく姿を見守りたい方にもおすすめです。
樹高 | 約30~40cm |
---|---|
単木・株立ち | ポット苗木・単木 |
栽培地 | - |
特典サービス | - |
ポット苗木で植えるアオダモのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 樹高 | 単木・株立ち | 栽培地 | 特典サービス | |
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1位 |
楽天 ヤフー |
高さ約40cm!庭木を整えるなら3本セットがちょうど良い! |
約90cm |
ポット苗木・単木 |
- |
- |
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2位 |
楽天 ヤフー |
セット価格がお得な10本セットで育て方の選択肢は無限大 |
約20cm |
ポット苗木・単木 |
- |
1年間枯れ保証付き |
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3位 |
Amazon ヤフー |
山から採れた苗木で縞模様の出現が楽しみ! |
約50cm |
ポット苗木・単木 |
山採れ品 |
1年間枯れ保証付き |
||
4位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
安い値段で仕入れるならセットがお得 |
約30~50cm |
ポット苗木・単木 |
- |
- |
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5位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
下草のある場所に植えても!落葉したり白い花が咲いたり楽しめる |
約30~40cm |
ポット苗木・単木 |
- |
- |
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※ 表は横にスクロールできます。
株立ちで植えるアオダモの人気おすすめランキング7選
相馬グリーン
アオダモ 株立ち
Amazon での評価
(2024/10/31調べ)
すらりと伸びた幹と青く茂る葉が魅力的
樹高が180~200cm程度の株立ちです。西日の当たらない日差しの良い場所、または半日陰の場所で水はけのよい土で育てましょう。剪定(せんてい)は込み入った部分の枝を切り落とす程度で十分です。
樹高 | 180~200cm |
---|---|
単木・株立ち | 株立ち |
栽培地 | - |
特典サービス | 送料無料 |
株立ちで植えるアオダモのおすすめ商品比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 樹高 | 単木・株立ち | 栽培地 | 特典サービス | |
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1位 |
楽天 ヤフー |
樹高2mの株立ちで種類は同じでも表情の変化は管理次第 |
約200cm |
株立ち |
- |
- |
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2位 |
楽天 |
小さくても青々とした緑が魅力的 |
約90cm |
株立ち |
- |
送料無料 |
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3位 |
Amazon 楽天 ヤフー |
すらりと伸びた幹と青く茂る葉が魅力的 |
180~200cm |
株立ち |
- |
送料無料 |
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4位 |
楽天 ヤフー |
程よい高さから成長をじっくり観察できる |
約160cm |
株立ち |
- |
送料無料 |
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5位 |
ヤフー |
3m近くの背丈でシンボルツリーの存在感を楽しめる |
約250cm |
株立ち |
露地栽培品 |
1年間枯れ保証付き |
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6位 |
楽天 |
メインの庭木に植えるならダイナミックなアオダモもおすすめ |
160~180cm |
株立ち |
- |
- |
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7位 |
ヤフー |
季節ごとの成長を感じられる低めのサイズ |
約150cm |
株立ち |
露地栽培品 |
一年間枯れ保証付き |
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※ 表は横にスクロールできます。
単木で植えるアオダモの人気おすすめランキング3選
通販サイトの最新売れ筋ランキングもチェック!
各通販サイトの売れ筋ランキングもぜひ参考にしてみてください。
※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。
以下の記事では庭木におすすめの木をランキング形式で紹介しています。アオダモ以外にも魅力的な木はたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
アオダモの種類
アオダモの仲間には、ヤマトアオダモ・マルバアオダモ・ミヤマアオダモなどの種類があります。いずれも白い花を咲かせるもので、よく似ています。アオダモの別名はコバノトネリコ・アオタゴなどです。
アオダモのポット苗木からの株立ちの作り方
株立ちに対して1本しかない樹形のものを「単木(単幹)」と呼び、ここでは、自分でも簡単にできるアオダモの「株立ち(寄せ株立ち)」の作り方をご紹介します。
アオダモの株立ち作りに事前に準備するもの
アオダモの株立ちを作るのに必要なものを前準備します。まず絶対に必要なものは、ポット苗木・シャベル(庭の土堀り用)・剪定(せんてい)ばさみ・水の4つです。培養土・化成肥料もあったほうが良いですが、なくても構いません。
アオダモの株立ち作りの手順とやり方
アオダモの株立ちの作り方は、手順を間違わなければとても簡単です。庭に植え付けたら自然に任せて、水やりや肥料の散布や消毒の必要もありません。
アオダモの苗木をポットから外し掘り穴に植えこむ
アオダモをシンボルツリーとして植え付けたい庭の適切な場所(西日が強く当たらない箇所)を選定し、穴を掘ります。穴はポット本数の大きさに適度のゆとりを持たせたくらいの大きさです。
次にアオダモの苗木をポットから取り出して掘った穴に入れ、肥えた土なら不要ですが、必要なら培養土と化成肥料も一緒に入れます。培養土は彫り上げた土の半分ほどの量、化成肥料は手のひらで2回ほどの量です。
たっぷりと水やりをした堀リ穴を土で固めて樹形を整える
掘り上げた土で穴の周囲に土手を作り、穴にたっぷりと水を注ぎこみます。このとき、苗木と水との間の空洞をなくすため、苗木を揺らして空気を抜きましょう。空気抜きの作業は十分な水や栄養分が苗木に行き渡るようにするためです。
重要なポイントになるので、しっかり空気を抜きましょう。水が引く前に苗木の根元を寄せ合って株立ちができるように整え、水が引いたら土をかぶせて根元部分の土を手で押さえながら固めていきます。
根元の余分な枝を切り取って扇型に樹形を整える
最後の仕上げに、剪定ばさみで根元に近い方の枝を切り落として形を整えて完成です。仕上げ作業により根元がスッキリして、上の方になるにつれてボリュームの出る扇型の樹形に育ちます。
虫がつきにくく花も咲く!人気の高さから高価格な木に仲間入り
アオダモは落葉樹のため落ち葉の処理は必要ですが、花も咲くうえ虫にも強いため初心者にもおすすめです。管理のしやすさもあってアオダモは庭のシンボルツリーとして人気が急上昇中しており、流通量が少なくなり高価格になっています。
デメリット?アオダモは5m以上に育っていく
購入するアオダモの幹は細くて頼りなく感じるかもしれません。しかし、自然の中では10~15mにまで成長する木です。成長スピードは早くないため、選定が大変になる心配はありません。大きくなりすぎるところはデメリットと言えなくもないです。
まとめ
アオダモは手軽に取り入れられるシンボルツリーの一つです。冬の終わり2月~3月に直接庭に植え付けても、春の終わりごろからベランダなどで育成しても楽しめます。他の木とのバランスや植える場所に合わせて、ぴったりのアオダモを植えてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2024年08月30日)やレビューをもとに作成しております。
鉢底からの高さが約40cmのポット苗木3本セットです。単木のままで違う場所に植え付けたり、同じ場所に並べたりして楽しめます。「少ない本数で株立ちを作ってみたい」という方にもお手頃です。